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八女の最近のブログ記事

喫茶 奈南

八女市役所の南側の出口を出てすぐにある「喫茶 奈南」に行ってきました。
実は市役所の観光課の方からずっと勧められていたお店なんです。
お昼時には市役所の方々もよく利用されるそうです。

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コチラのお店は地元の野菜をふんだんにに使ったバイキングのお店。
バイキングなのにお値段が600円と非常に良心的なお店です。
ハンバーグ、玉子焼き、野菜の炒め物・煮物、サラダ、漬物、味噌汁、カレー、などなど
10種類くらいのおかずが並んでいました。

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気取らない家庭的なお味なのですが、「こだわった」の名の通りしっかりと手をかけて、
調理してあります。なので、どの料理も美味しい!!ついつい食べ過ぎてしまいます。

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僕は最後のシメにカレーいただきました。バイキングのカレーとは思えない美味しさですよ。

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100円プラスすれば食後のコーヒーが付いてきます。
「喫茶」と名が付くくらいなのでコーヒーも本格的でした。

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■喫茶 奈南■
場所: 八女市本町625-1
営業: 朝11:00~14:00
定休: 土曜、日曜、祝日
電話: 0943-23-2170

八女福島の町屋生活

◆スタッフの取材日記

歴史的な建物が多数残っており観光名所になっている八女福島。
この街の町屋で生活している國武秀一さんにお話を伺いました。

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4年半前までは久留米で生活していた國武さんですが、町屋に住みたいと考えるようになり
八女に引っ越してこられました。実際、八女の町屋に引っ越してきて生活している人は
他にも沢山いらっしゃるそうです。

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「近所の皆さんに色々教わってばっかり」と話す國武さん。街のことはもちろん。
福島の方は挨拶の時にキチッと立ち止まってお辞儀するそうで、自分の行動も正されます。

また、國武さんは奥さんと当時1歳半のお子さんと共に八女に来られたのですが、
福島の方々は國武さんのお子さんに対してもとても良くして下さるそうです。
「安心して子育てが出来ます」とおっしゃっていました。

現代式の住宅では味わうことの出来ない雰囲気を楽しめる町屋ですが、
不便なこともあります。中でも一番厄介なのが、冬場の寒さです。
隙間が多くいくら暖房を炊いても、冷たい隙間風が吹きすさむそうです。

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しかしながら、福島の町屋にはそんな寒さを補って余りある魅力が詰まっているんです。

そんな町屋で生活している國武さんは「木工詩人」として木工作品の創作活動を
行っておられます。木で作れるものなら、家具でも食器でも何でも作ってしまわれます。

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「木工詩人」という言葉には、見にした人がポエム(詩)を感じるような
作品を創りたいという想いがこもっているんですよ。


ADアサヒヤスシ

雛の里・八女ぼんぼりまつり

◆スタッフの取材日記

八女市福島地区で現在開催中の「雛の里・八女ぼんぼり祭り」。
一体どんなお祭りなのか取材に行ってきました。

訪れたのは「伊藤勘助商店」という提灯屋さん。
お店の中にはズラリと提灯が並んでいます。

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国の伝統的工芸品に指定されている八女提灯。
たいていの提灯の骨組みはらせん状の一本の骨で出来ています。
この技術はなんと八女が発祥なんだそう。
また、市のHPによると八女提灯は全国一の生産量を誇るんです。

お話が横道にそれてしまいましたが、

そんな八女提灯を作っている「伊藤勘助商店」の女将であり、
雛の里・八女ぼんぼり祭りの実行委員会もされている伊藤美奈子さんにお話を伺いました。

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八女は雛人形の産地のひとつであり。ぼんぼりまつりはそのことにちなんだお祭りです。
「おひな様パレード」「十二単衣と束帯姿の結婚式」など
ひな祭りにちなんだ様々な催しが1ヶ月間にわたって開催されます。

こちらは横町町屋交流館に展示されたお雛様たち。

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すっ

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凄いです。

横町町屋交流館だけでなくぼんぼり祭りの期間中、八女福島一帯ではいたるところで、
箱雛(はこびな)という雛人形が展示されます。

箱雛の説明をいたしますと、江戸時代にもなると庶民にひな祭りの文化が浸透しますが、
豪華な段飾りの雛人形は庶民には手が出せません。そこで、八女の仏壇屋さんに
「わしら庶民でも買える雛人形を作ってくれんかにゃ~。娘にせがまれてしもうてにゃ~。」
みたいな注文が入ります。
子供たちの笑顔を守るため、仏壇屋さんは廃材などを使って極力安く雛人形を
作りました。それが箱雛なんです。

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おだいり様とおひな様のお二人のみと大幅に人員削減を行い、装飾も最小限に抑え
極限までコストを切り詰めています。大鉈を振いっぷりが凄まじいです。
子供たちの笑顔のために、五人ばやし、官女、右大臣には泣いてもらったのです。

こうして八女では箱雛が普及することになります。
作られる時代によって箱雛の装いは変化します。例えば物が豊富にあった豊かな時代には
金箔が貼られていたり、反対に戦後の何にも無い時代には紙で出来ていたりします。
仏壇屋さんも子供の笑顔のために必死です。

そんな、箱雛ですが次第に雛壇の雛飾りが庶民でも買えるようになり、
箱雛の需要は減少、1960年ごろには生産されなくなってしまいます。
五人ばやし、官女、右大臣の歓喜の声が聴こえてきそうです。

そして現在になって、昔を懐かしむ人々の声にこたえてわずかながら
復刻版が生産されています。

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昔のものよりも装飾が少し豪華です。マンション暮らしの人なんかにはかえって
場所をとらなくて良さそうな気もします。


さて、箱雛の話が長くなってしまいましたが、今年で15回目の開催となるぼんぼり祭り。
毎年同じではつまらないと伊藤さんたち実行委員会では新たな企画を行います。

その一つが、八女公園で行われる「願い雛(ぼんぼりまつり流し雛)」です。
これは、お願い事を紙で作ったお雛様にのせて流すというもの。

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2月26日(日)、3月4日(日)に朝11:30から15:30まで行われます。 
八女公園にて無料で願い事を書かせてもらい、それを噴水に流します。
楽しそうですねー。

また、毎年好評なのが「和服でめぐる八女のまち」。
ほんぼり祭りを和服を着てまわると、抹茶の接待や粗品のプレゼントなど
多くの特典を受けられます。着物を持ち込めば着付けサービス(無料)もありますよ。
こちらは、3月4日(日)と3月11日(日)に行われます。

特に催し物の無い日でも箱雛の飾られた白壁の町並みを散策すれば、
時間が止まったような雰囲気を味わうことが出来ますよ。

期間中の土日には「無料巡回タクシー」も運行しますので便利です。
さらに、『福岡~八女間 直行臨時高速バス』なんていうものも運行されます。

是非一度行ってみてください。

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雛の里 八女ぼんぼりまつり
期間: 2012年2月11日~3月11日
時間: 10:00~17:00(但し、営業の場合は営業時間内)
会場: 八女市福島地区一帯
問合: 八女市観光振興課(電話:0943-23-1192)

食事処 うち田

八女に来る時は毎回お店の前を通るので、
いつも「行きたいな~」と思っていた「食事処 うち田」さん。

念願かなって行ってきましたよ。
豊富なメニューのそろっている定食はご飯のおかわりが自由でボリューム満天。

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こちらは「しょうが焼き定食」(700円)

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これぞ定食の中の定食。ご飯をおかわりせずにはいられません。

「焼きそば定食」(700円)

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具沢山の焼そばだけでもボリュームがあります。

「煮込みハンバーグ定食」(700円)

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よ~~~く煮込んであるのか。とっても軟らかいハンバーグでした。

こちらのお店の定食は主菜だけでなく、副菜も大変美味しかったです。
切干大根、おひたし、牛蒡の煮付け、これが八女のお母さんの味なんだなー、
と感じました。


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■食事処 うち田■
住所: 八女市本村425-11
営業: 11:00~14:30/17:00~20:30
電話: 0943-22-2068
定休: 日曜日
駐車場: あり 清水町駐車場利用

手づくりパンの店 ブランシュリー

旧八女市内、国道422号線から少し入ったところにあるパン屋さん
「手づくりパンの店 ブランシュリー」に行ってきました。

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店内に並んでいるパンはどれも素朴な雰囲気。
イートインできるスペースもあり、地元の方の憩いの場となっていました。

こちらは人気NO,1の「天然酵母メロンパン」(115円)。
このメロンパンの特徴は固さ!!
叩いてみるとコツン♪コツン♪と音がします。

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ガリッ♪とかじってみると中身は軟らかくて、黒糖のほんのりとした甘さが広がります。


続いてこちらは「紫いもあん」(100円)。
こちらのパンの表面はパリパリ、そして中身はフンワリです。

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鮮やかな紫芋のあんがすごく美味しかったです。

今度は国産小麦と天然酵母の食パンを買ってみたいと思いました。

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■手づくりパンの店 ブランシュリー■
住所: 八女市蒲原1467−2
電話: 0943-22-2639
定休: 月曜日、火曜日、水曜日

松延工芸

かずよの取材日記

木製の桶の歴史は古く、平安時代には一般家庭で使われていたと言われています。
以来、私たちの生活に密着していた桶ですが、時代の流れとともに手にする機会はめっきり減ってしまいました。

昔は旧八女郡に60件ほどあった桶屋さんも、今では「松延工芸」さん一軒のみ。
九州でも貴重な存在となりました。

そこで、伝統工芸を守り続ける「松延工芸」の松延新治さんを訪ねました。

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一口に「桶」と言っても、ホテル・旅館用の風呂桶から、醤油入れまで大きさや形も様々。

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おひつ、寿司桶、漬物桶、湯桶、そしてワインクーラーまで!
あらゆるものを手がけていらっしゃいます。

基本的な「桶」の製造工程を見せていただきました。
寸法に合わせてパーツを切り出し、

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定規で丸みを測り、

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カンナで削りながら円形に整えます。

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パーツを組み立て、

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輪をかけて完成!

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もちろん、これ以外の工程もありますが、
桶は水が漏れてはいけないので、どの作業も地道で緻密。
普段何気無く目にしていた桶に、あんなに高い技術が凝縮されていたとは驚きです。


木桶の良い所は修理すれば何世代も使い続けられること。明治時代の桶を直したこともあるそうで、長年使い込んで愛着のある漬物桶など、各地から多くの修理依頼が入るんですって。余談ですが、漬物桶が嫁入り道具だった時代もあるとか(!)

そんな桶を体の続く限り作っていきたい!と松延さん。
手を動かしていると色々なアイデアが生まれ更なる創作意欲が湧くそうですよ。
この道50年を越える職人魂ですね。

松延工芸では、修理だけでなくオーダーメイドの桶、自宅用の風呂桶なども作ってもらえます。また、随時、見学を受け付けているので、木の温もりや、「全国森の名手、名人100人」にも選ばれた職人技に触れてみてくださいね。

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松延工芸のみなさん、ありがとうございました☆


■松延工芸■
場所: 福岡県八女市龍ケ原250−5
電話: 0943-23-1196

若おかみさんのブログもどうぞ♪
http://blogs.yahoo.co.jp/gourdfacemiwako


タカクラカズヨ

先日取材でお世話になった中村剛史さんのお店「八女茶 sweets なつめ」。

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「八女茶のすばらしさをより多くの人に知ってもう」
というコンセプトで始まったこちらのお店。
店内の商品のほぼ全てに八女産の上質な茶葉が使用されています。

これは「なつめ」。

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中につまった餡がクリーミーで美味しい。
お茶の味がとっても濃かったです。


続いてこちらは「八女茶パイ」!!

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パイ生地サクッ、お茶の香りホワ~、といった具合で
こちらも凄く美味しいです。


さて、八女茶=緑茶 ではありません。
こちらは、ほうじ茶を使った「ザクザクメレンゲ」。

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ザクザクと噛んでいると、口の中がほうじ茶になってきますよ。

他にも沢山の八女茶スイーツが店頭に並んでいます。
日持ちのする商品が多く手土産にもピッタリで、
営業のサラリーマンの方々もよく来られるそうです。

八女にお越しの際は是非一度立寄ってみてください。


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以前のブログはこちら

八女茶 sweets なつめ
住所: 福岡県八女市 本村榎町1032-2
営業: 10:00~19:30
定休: 木曜日
電話: 0943-24-6333

つるや 本店

旧八女市内のうどん屋さん「つるや 本店」に行ってきました。

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50年の歴史を持つこちらのお店、地元の人なら皆が知っています。
平日の午後1時過ぎにお邪魔したのですが沢山のお客さんで賑っていました。

お店の名物は「ごぼー天うどん」(400円)。

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かき揚げ状の大きなごぼう天はサクサク、そしてとってもアツアツ。
ジュー♪ジュー♪と音を立てながら席に運ばれてきます。

お出汁はやさしい味付けでゴクゴクと飲み干してしまいました。
麺は細めの麺で、ズルズルと啜りやすかったです。

「ごぼー天うどん」はなかなかのボリュームでこれだけでお腹が膨れましたよ。

地元の人々に愛され続けるお味を是非一度味わってみてください。

八女市役所の正面には「つるや 市役所前店」もありますよ。


■つるや 本店■
住所: 八女市本町417-1
営業: 11:00~15:00 / 17:00~21:00(OS20:30)
定休: 月曜
お店の前と裏側に駐車場があります。

和菓子作り体験をしました。

師走に入り寒さも本格的になってきた今日この頃。
「あら、そのコートどうしたの?」
「週末にデパートで買っちゃった。」
「結構したんじゃないの~?」
「そんなこと無いわよ。普通よ♪普通♪」

といった会話が月曜日の本日あちこちのロッカールームで繰り広げられていることでしょう。

さて、今から書く記事は福岡の人々が7部袖で気温の変化に対応していた11月頭のこと。

八女福島の「白壁ギャラリー」での出来事を書きたいと思います。
ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。

以前、トークギャラリーに出演していただいたこともある「きくや」さんでは、
期間限定で和菓子作り体験を行っておられました。

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それでは高倉さんの挑戦の模様をお伝えします。

使う材料はこちら。

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紫と白あと黄色そしてあんこを使って作ります。
なにが出来るのでしょう。


紫を少し平らにしてその上に白を置きます。

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そして、良い具合のグラデーションになるように白を紫になじませていきます。

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この作業が難しくて、なかなか良い具合のグラデーションになりません。


紫と白がなじんだら生地を更に平べったくして、あんこを包みます。

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このあんこを包む作業もなかなか難しい。
皮の部分が均等な厚さにならずに、あんこが見えてしまったりします。


なんとかあんこを包み終えると、木製の型にはめ込みます。

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ギュギュギュッッと

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型から取り出すと完成!!
こちらが完成品です。

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左が高倉さん作。右がきくやさんのご主人作
高倉さん上出来なのではないでしょうか。

もし良ければディレクターと私が作ったものも見てやってください。

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ディレクターの力作(鯛)は息子さんに一口で平らげられてしまったそうです。


そしてご主人が凄い技を見せてくださいました。

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真剣な眼差しでチョキ、チョキ、チョキと何やら作業を続けてらっしゃいます。

何を作っていらっしゃるかというと

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菊!! 細かっ!! スゲー!!

創業100年以上のお店の技術に圧倒されてしまいます。

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きくやさんのお菓子は美味しいので近くで取材のある時には、
ついついよってしまうんですよね~。


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町屋でイタリアンランチしました☆

かずよの取材日記

今月のトークギャラリーでは、
毎週、番組オススメのランチ処をご紹介しています。

12月3日の放送でご登場いただいたのはコチラ。

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八女福島のもつ鍋専門店「もつ蔵」さん。

八女福島と言えば白壁の町並みが魅力の場所。
風情ある街でどんなもつ鍋が♪と思いきや、
登場したのは・・・

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パスタに、

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平打ち面に、

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焼きリゾット!

どうやら、ランチタイムはイタリアンを楽しめるお店のようです。

夜は「もつ鍋」、お昼は「イタリアン」、どうしてこのスタイルに?
料理長の馬場英樹さんに伺いました。

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「あえて昼夜を違うカテゴリーにすることで、楽しみの幅を広げて欲しい。
何より、おもしろいと思って」と馬場さん。

このスタイルにする事で、夜にも新たなメニューを取り入れやすくなり、
もつ鍋とイタリアンの融合メニューも誕生したとか。
嬉しい相乗効果ですね☆

ランチは週替りメニューが3種類。
八女の食材を中心に、季節感溢れるお料理を提供されています。
たらの芽や野いちご、あけび(!)も登場したことがあるんですって。

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ランチセットは、スープ・パン・サラダ・ドリンク付。
オプションでデザートも。
スープとデザートは日替わりなんですョ。
(※ランチは平日限定メニューです。)

どのお料理もしっかりとした味付けで見た目以上のボリューム!


そして、更なる素敵ポイントは、お店の建物。
なんと築100年近い町屋なんです。

靴を脱いで店内に上がると、長い廊下が続き、

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手入れの行き届いた中庭を眺めながら、

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二階へ。

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お席がゆったり設けてあるので、
心行くまでお食事と会話を楽しめますョ。

「枠にとらわれず斬新なメニュー作りにチャレンジしたい!」
と笑顔で語ってくれた馬場さん。
今後もどんなメニューが飛び出すか楽しみですネ。

お腹もココロも大満足☆
ごちそうさまでした。


◎もつ蔵 八女店◎
◆ 八女市本町42-2
◆ 0943-22-7791
◆ 11~14:30 / 17~22:30
◆ 日曜定休

タカクラカズヨ

八女・奥八女の物産と観光展<食編>

かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!


八女の採れたて新鮮農産物をはじめ、

全国テレビでも紹介され、話題の「芋まんじゅう
もちもちダンゴがくせになる「だご汁」
八女の澄んだ水で作られた「八女の地酒」
ラベルがキュート!八女の郵便番号が刻まれた「本町834サイダー」
こんなお茶初めて!星野村の「しずく茶
ADあさひクンも絶賛の茶スイーツ「茶々一福(ちゃちゃいっぷく)

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もぉ~~~~~ッ 紹介しきれないッ(>_<)
こんな「うまかもん」が天神で味わえるなんてステキ☆

そんな中、
私たちが注目したのは・・

八女に本店を構える【地とり・居酒屋 八蔵(やぐら)】さん。
なんとこちら「まかない飯グランプリ」で初代キングに輝いたお店!

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その時の出品メニューは「鶏の炭火焼丼」で、
グランプリ当日は200人ものお客さんの列が出来るほどの盛況ぶり!

「優勝できたのは常連さんのおかげ。感謝です。」
そうおっしゃるのは、八女本店 店長の 持丸研策(もちまるけんさく)さん。

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このメニューは、11月末までお店でも食べられるそうで、
その後も裏メニューになるかも!?ですって♪

「物産と観光展」ではその「鶏の炭火焼丼」と、看板メニューの「地鶏のもも焼」
が登場するとか。まずは天神でその味を堪能してくださいね。

地どり・居酒屋 八蔵 八女本店
住所: 八女市本村杉町802-2
電話: 0943-24-0006


そうそう、物産と観光展では、
「新八女市のご当地グルメNo1決定戦」も開催!
こちらも目が離せませんね☆

茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

山海関(さんかいかん)

長峰小学校となりにある山海関に行ってきました。

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夜は居酒屋、昼はランチという営業スタイルのお店です。
今回はお昼のランチを頂きます

注文したのは「味彩膳」(1300円)。
季節の野菜を中心とした創作料理のランチです。

こちらは前菜のサラダ。
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八女の野菜はやっぱりウマイ!!

ほんのりと甘いサツマイモのスープ。
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大根の煮つけなど小鉢が数種。
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かぼちゃのコロッケ
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メインの肉料理は牛肉でした。
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「味彩膳」は肉か魚のどちらかのメインを選ぶことが出来ますよ。

最後にはデザートとコーヒーも付いてきます。
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色々な料理を楽しめて大満足。
もちろんどれも美味しい。

ちなみに「味彩膳」は月替わりのメニュー!!
実は「山海関」に行ったのは10月のことだったので、
上記のものとは別のラインナップになっています。

だから今月もまた行きたいなー。

ADアサヒ

■山海関■
住所: 福岡県八女市吉田656-1
営業: 11:30~14:30(OS14:00) 夜も営業
休み: 月曜
電話: 0943-23-7447

白壁ギャラリーへGO!

かずよの取材日記

いつのまにやら11月ですね。

八女は今月お祭りざんまい!
毎週のように「呑めや唄えや引っぱれや!?」と
各地で賑やかに開催されます^_^;
※引っぱれについては11/5の放送をお聴きあれ♪

その先陣を切って行われるのが、
先月の放送でご紹介した、『八女福島 白壁ギャラリー』。
なんと今日から始まるのです。急げ!

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これは、城下町の雰囲気が残る八女福島にある白壁の街並みを
まるごとギャラリーに見立て、伝統技術を体験したり、様々な作品を
観ることが出来るのです。

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ホットケーキ(このみ園)

こんなものが食べられたり

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金箔貼り(緒方仏壇本店)

こんなことも体験できるかも。

白壁の町界隈のお店が約60店も参加。
お店それぞれのスタイルで「白壁ギャラリー」を盛り上げます。

番組にご登場いただいた、白壁ギャラリー実行委員の松原真紀さん。
この町の魅力を熱く語ってくださいました。

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松原さんは切り絵作家としてもご活躍。

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ね、素敵でしょ☆
イベント期間はどんな作品が並ぶのでしょうか♪
ちなみに、JR筑後船小屋駅の扉には松原さんの作品が飾られているんですョ。


『八女福島 白壁ギャラリー』
期間:11/3(木)~6(日)まで。
場所:八女福島 白壁界隈(八女市役所近く)
詳しくは、白壁ギャラリーのホームページをご覧くださいね。

タカクラカズヨ 

和食のたまご

かずよの取材日記

じいちゃんばあちゃん、ぼくわたし、
世代を超えて愛されているもの、それは、
みんな大好き「たまごかけご飯!」。

その人気っぷりは、専門店があるほど。

そんな「たまごご飯」に相性抜群と今注目の「和食のたまご」が
八女にあるとの噂を聞きつけやってきた、上陽町の「和食のたまご本舗」さん。
                          
442号線沿いにひときわ存在感を放つこの看板。

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「んん?帽子?」
いえいえ、たまごのマークでございます。

初めに、卵のパッケージ工程を見学し、

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こんな卵もおひろめ頂き、

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左:3L(大玉) 右:2S  でかっ!ちっちゃ!

さて、この後は、「和食のたまご」を使った料理を提供している「パスタの王様」に移動し、
看板メニューの「たまごかけパスタ(正式にはパスタの王様)」を食しながら、

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(生卵バージョン)            (温卵バージョン)

和食のたまご本舗の社長 久間康弘(くまやすひろ)さんにインタビュー。

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「和食のたまご」誕生秘話や、
エサに八女茶や竹炭を使うなど飼料の工夫について、
たまごご飯専用の醤油の開発に至るまで、など
(詳しくは「和食のたまご本舗」さんのHPをどうぞ。)
色々伺う中で、ズキューン!と衝撃を受けたのは、久間さんの人生回顧の話。

インド旅行で今の卵作りのヒントを得たこと、
28歳にして町会議員になったこと、
生死をさまよう事故からの生還など・・・ここに書けない話もたくさん(笑)

もちろん、私も「和食のたまご」のたまごがけご飯をいただきましたョ。
久間さんのおっしゃる通り、後味スッキリのさわやか味。
ガツンと強い刺激はないけれど、だからこそ毎日でも食べたくなるし、
食べるごとに、その良さがじわ~と伝わるんですね。

番組プレゼントにもなった和食のたまごの「卵がけご飯セット」

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温かみのあるデザイン。この箱捨てるのもったいなくて
我が家のお菓子入れとして活躍してます☆

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和食のたまごかけご飯専用に開発されたこの醤油は、
原料に柿のピューレが使われています。
この開発のために全国各地の醤油を500本ほど試し
たどりついたこだわりの醤油もぜひ☆。

たまごご飯だけでなく幅広い料理にも最適のこの卵。
身近なお店でも多数使用されています。

その中の一つがコチラ。

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「八女茶sweetsなつめ」さんの「八女茶バウム」!
番組前スタッフの三人娘(!?)もこちらでご紹介しています。

しっとり?八女茶の味がお口の中にひろがります♪美味!

「和食のたまご」はハローデイやマミーズで購入できる他、
「和食のたまご本舗」さんのホームページからもお求めいただけますョ。

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久間さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

童男山(どうなんざん)古墳郡 

当ブログを拝読していただいている皆さんには、何を今更といったことなのかもしれませんが、
八女にはいたるところに古墳がひしめき合っておりましてその数なんと300基。

ちなみに八女市内にあるコンビニの数は約20件。
「近くにコンビニはないかしらぁ」なんて車を走らせながら辺りを見わたしていると、
古墳ばかり発見してしまうことになります。

「あ゛ッ、お父さん古墳があるよ!!」
「そうかー、良かったなー。コンビニはまだかなー。」
「うわッ!また古墳があるよ。」
「すごいなー。多いなー。なかなかコンビニ見つからんな。」
「ごめんなさいね。私が日焼け止めクリーム忘れたばっかりに。コンビニ遠いわね。」
「お父さん!!前方ッ、前方後円墳だよ!!先週学校で教わったよ。ねー、お母さんッ。」
「ああ、とりあえずコンビニ探そうな。」
「あら、前方後円墳なんてすごいわねー。立派だわー。」
「お母さん、前方後円墳見たいよー。」
「そうね。見てみましょうか。あなた、ちょっと引き返してくれる。」
「え゛っ~っ。コンビニ行くんじゃないのかっ。」
「良いわよ。この子が行きたいって言いってるんだし。あたしも見たいし。」
「お前が日焼け止め忘れたとか言うからわざわざコンビニ向かってんだぞ。」
「それはもういいわよ。」
「はーっ、10分ぐらいでコンビニ着くんだぞ。」
「だから、もういいのよ。」
「お前はいつもそうなんだよ。」
「何がよっっ!!」
「だからっ・・・ もういい引き返せばいいんだろっ。」
「前方後円墳まだ~。」

なんてことになりかねません。

話が大きく蛇行してしまいましたが。

さて、この写真は10/8の放送でお世話になった「和食のたまご本舗」さん。

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そのすぐ裏側にタイトルの「童男山(どうなんざん)古墳群」があります。

「童男山(どうなんざん)古墳群」には6世紀後半に造られたとされる29基もの古墳が密集して
存在しています。

こちらが「童男山12号古墳」。

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「すご~い!」「結構大きい!」などと感心していたのですが。
後にもっとすごいのが控えていました。

それがこちら。「童男山1号古墳」!!

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もう、門構からして違います。
ここにはそれはそれは高貴なお方が眠っておられたのでしょう。

しかしながら、その高貴なお方の石室内は常時開放。
誰でも中に入ることが出来ます。

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さすがに、宝物やご遺体はありませんでしたが。天窓があってなんだか神秘的。

いっぱいパワーを頂いてきたのです。


ADアサヒ

あかりとちゃっぽんぽん

9月23~25日の三日間、八女市福島地区の一帯で「あかりとちゃっぽんぽん」というお祭が開催されました。

最終日25日のお昼過ぎに訪れたのですが、すでに多くの人々がお祭を楽しんでいました。さすがは八女最大級のお祭。

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このお祭の目玉はなんと言っても「八女福島の燈籠人形」!!
この灯籠人形は260年以上の歴史をもつ伝統芸能であり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
このような舞台小屋が設置され、操り人形の劇が行われます。

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お客さんもいっぱいで大盛況です。

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実際に見てみると、一体一体の人形が非常に繊細な動きをしています。操作するには微妙な力加減が必要になり、大変難しいそうなんです。

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「横町町家交流館」に人形が置いてあったので、高倉さんも挑戦してみますがなかなか上手くいきません。

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福島八幡宮で番組の成功をお祈りしました。

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さてさて、次に「茶のくに 八女は楽しい」ではよく御世話になっている「このみ園」さんにお邪魔して、お祭期間中特別に開かれていた抹茶席を楽しみました。

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目の前でお茶をたててもらいます。

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涼しげな器に入った冷たい抹茶はほんのり苦くて、一緒に出てきたようかんと一緒に食べるとホッコリしてしまいます。ちなみにようかんはこりゃまたいつも御世話になっている「菊屋」さんの特性芋羊羹です。

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続いて、訪れたのが切り絵職人さんのギャラリー。

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ちょっと凄すぎて呆気にとられてしまいました。切り絵でここまで表現できてしまうのか、と素直に感動です。

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最後に「緒方佛壇本店」さんで金箔貼りを体験しました。

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この板に金箔を張っていきます

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まずは金箔を貼りたいところに接着財(本来は漆を使う)を塗っていきます。二人とも真剣そのものです。

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接着剤を塗り終えたらその上から金箔を置いていきます。

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余計な部分についた金箔をハケで落とせば完成。キレイ??に出来ました。

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いろんな所をブラブラしながらお祭を満喫していると、いつの間にか辺りは薄暗くなっいる模様。

地元の小学生が作った灯籠がずらりと並んでいていました。

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朝から晩まで満喫できるお祭でした。

牛島製茶さん

かずよの取材日記

新スタッフで臨んだ記念すべき最初の取材先は
「深蒸し茶専門店の牛島製茶」さん。

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お店に到着し車を降りた瞬間、ふわ?っとお茶の香りが。
「これが八女のかほりね」と、感激!?しながら店内へ進むと、
専務である牛島啓太さんが、さわやかな笑顔で迎えてくださいました☆

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そしてまずは、本店近くのお茶の製造工場を見学。
蒸して→冷やして→乾かして→揉んで→乾かし→形を整え・・・・
店頭に並ぶまでにはこんなに多くの工程があったんですねぇ。

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牛島製茶と言えば通常より長時間蒸して作られた「深蒸し茶」。
他にも浅蒸し(あさむし)・中蒸し(ちゅうむし)があり、
蒸す時間により呼び方も変わるんだそうです。


そして、店内にはお茶のスイーツも♪

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カステラ・バームクーヘン・羊羹etc..どれも美味しそ?☆

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私たちもカゴをもち買い物(笑)

特に「玉露ようかん」は、玉露の味や香りが
ふんだんに感じらる1品でしたョ♪

そして裏メニュー的オススメは「玉露せっけん」。
泡立ちがよくて、とってもやさしい洗い上がりで、
敏感肌のワタシでも気持ちよく使えました。

肌のトラブルが起りやすい季節の変わり目、
ぜひお試しあれ☆

お茶屋さんは敷居が高くなんとなく入りづらい・・・
そんなイメージを払拭し、若い方にも気軽にお茶を楽しんでほしい!
と、熱い胸の内を語ってくださった牛島さん。
(牛島さんのブログもどうぞ)

その場の一つになればと、和カフェ「Leaf Heart」も展開。
深蒸し茶や抹茶ラテをはじめ、八女抹茶パフェやあんみつなどがいただけますョ♪

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牛島製茶で本格的な八女茶デビュー!はいかがですか。

牛島製茶さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

絵咲木(えさき)

サッチさんがずーーっと気になっていたカフェにやっと行くことができました。
八女市役所近く、白壁の町並みの中にある町家カフェです。
陶芸作家の方がお一人でやっているようで、作品のギャラリーも兼ねています。

お、猫ちゃん。

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名前はみかんちゃん。ちょーいちょい、

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ごろんごろん、、

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パシッ!



癒された後はランチです。日替わりをいただきました。

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魚の煮物、キッシュ、かぼちゃの煮物、トマトサラダ、、、とってもボリューミー。
おみそ汁と、最後にコーヒーも付きます。

器はすべて手づくりの作品のようですね。
なんだか自然と手になじむ、味わいのあるものばかりでした。
おいしい八女茶をいただくこともできますよ。

ごちそうさまでした。


副部長

絵咲木
住所: 福岡県八女市本町82
電話: 0943-22-2634
休み: 月曜日

あかりとちゃっぽんぽん

サッチの取材日記

八女市福島八幡宮を中心に行われる
八女市秋の風物詩、あかりとちゃっぽんぽん。
9月23日から25日までの3日間、
福島地区は、お祭り気分で盛り上がりますよ。

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今回は、このお祭りのメインイベント「燈籠人形」について
取材してきましたよ。

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八女福島の燈籠人形保存会・公演主任専門委員長 
伊藤文二さんにお話を伺いました。

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間もなく、舞台が出来上がる頃にお邪魔して、
人形が踊る舞台と、
お囃子の皆さんが登るところなど
見学させていただきました。
思ったより大きいのにびっくり!
毎年この時期にしか使われないので、
いつもは解体されて保管されています。

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釘は一本も使ってないので、
解体も簡単だそうです。
昔は11の地区でそれぞれ舞台を持っていたそうですが、
今は2つのみ。
2年おきに使っているそうです。

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舞台中央には円形のからくりがあり、
人形がそこを通って、一周し、
方向転換をしながら踊るそうです。

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サッチも舞台下に入り込んで
まわしてみました。
結構重いです。
人形にあわせてスムースに動かすのは、
至難の業ですよぉ。本番で、ぜひ見てみたい!

燈籠人形は、からくり人形で、
人形に繋がっている紐や棒を操作して動かします。

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使い手の姿は舞台袖や、舞台下にいるため、見えません。
6人ほどの人形使い達が息を合わせて
人形に命を吹き込み、演じていくわけですが、
地元の方々が代々教えて教えられながら
受け継いでいっている伝統芸能。
今では国の重要無形民俗文化財に指定されています。

いやぁ、これはすごい。

毎年たくさんの人手があるのがよぉくわかります。

まだ見たことがない!という方も、
今年はぜひ足を運んでみませんか?
なんと、天神バスセンターから
会場となる福島八幡宮入り口まで、
臨時直行バスが運行されます!
第1便は10:30am に天神発
第2便は2:30pm に天神発。
帰りは6:00pm に福島八幡宮入り口発。
大人片道1500円。
利用された方全員に八女茶プレゼントがありますよ。
ぜひご利用くださいね。

燈籠人形は1日5回公演。
13:30~
15:00~
16:30~
19:00~
20:30~

あかりとちゃっぽんぽんではその他、
町屋祭り、竹明かり、提灯まつり、パレードなどなど、
盛りだくさん!
歴史ある町並みを楽しく散策できます。

この連休中に、
八女の魅力に触れてみませんか?

- - - - - -
あかりとちゃっぽんぽん(八女市役所ホームページ)

第46回 2011年9月3日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆きのこ♪ のこのこ♪ げんきのこ
八女市にはホクトの工場が3つもあるんです!
ブナシメジを栽培している福岡八女きのこセンターの工場見学へ行ってきました。インタビューゲストはホクトの保坂麻衣子さん。管理栄養士の資格もお持ちで、おいしいきのこレシピも教えてくださいました。

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ここでは毎日11万株(!)のブナシメジが山口、九州、沖縄に出荷されています。どなたでも無料で工場見学ができますよ。

<ホクト株式会社 福岡八女きのこセンター>
住所: 福岡県八女市今福360-1
電話: 0943-24-6120 

きのこのおいしいレシピはホクトのホームページからどうぞ。

取材日記はこちら


◆枝打ち名人、馬場関生さん
上陽町で林業を営む馬場さんのヒノキ山におじゃましました。
馬場さんは7、8mものヒノキの上で、カマをあやつりバッサバッサと枝を切り落としていきます。この道35年、馬場さんが考案したカマと枝打ちの技術は誰もマネできない高度なもの。さらに、隣の木にひょいっと渡ってしまう驚きの達人です。

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枝を打つことで、ヒノキが真っ直ぐ育ち節のない美しい木目の建材ができます。

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆全日本きんま選手権参加者募集!
八女市上陽町の恒例イベント、きんま選手権が今年も開催されます!
優勝賞金は30万円!現在、出場チームを募集中です。
<第19回 全日本きんま選手権>
日時: 2011年11月13日(日)10:00~
募集締切: 2011年10月28日(金)
申込・問合: 八女市上陽支所 建設経済課商工観光係(電話 0943-54-2219)
詳しくはコチラ


◆棚田に彼岸花が咲く季節です。
まつり期間中は地元女性グループ「子鹿の里」によるだご汁定食、農産物販売もあります。時間は10:00から16:00までです。
<鹿里(ろくり)棚田彼岸花まつり>
期間: 2011年9月18日(日)19日(月・祝)、23日(金・祝)24日(土)25日(日)
場所: 福岡県八女市星野村 鹿里地区(地図)
問合: 鹿里ふるさと会 (電話 090-4346-2560 樋口さん)


プレゼント

ホクトのきのこ詰め合わせを5名さまに!
当選者にはホクト株式会社から直接のお届けです。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 空はまるで / MONKEY MAJIK
♪ オアシス / ハナレグミ


ホクトの工場見学

サッチの取材日記

サッチ、何を隠そう、大のきのこ好き!
きのこなら何でも大好きです。

今回の取材は、そのきのこが
育って出荷されるまでを見学できるということで、
かなりテンションアップ!

お邪魔したのは、八女市に工場が3つあるという

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♪きのこ、のこぉのこ、げんきのこ♪
でお馴染み、
「ホクト株式会社」。

昨年10月から出荷が始まったばかりという
真新しい工場で、見学&取材開始。

まずは課長の坂田さんと所長の栗原さん、
管理栄養士の保坂さんに案内していただき、
きのこの成長過程を見学です。
こちらの工場では、ブナシメジを専門に作っているそうです。
毎日11万株ものしめじちゃんが出荷されているとか。
ひゃーーー、すごすぎて想像つかない。
山口県以西に出荷されているということです。

?1.牛乳瓶みたいなのに肥料(コーンコブミールという独自の肥料)をいれ、
2.殺菌したところできのこ菌を植えます。
3.これを培養室でしばらく育て、芽出し室という
ベルトコンベアが何段もあって、
室温や湿度がコントロールされているお部屋に入れます。

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これは、「秋の森と同じ環境」だそうです。
なるほど・・・
きのこの旬は秋、ですもんね。
4.そして大きく育ったら収穫!

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収穫したら、どんどんパックに詰めて、箱に入れられていくんですが、
その一連の流れを、見学通路から眺めることが出来ます。

別に、工場フェチというわけではないのだけれど、
ブナシメジが機械でうまいことパック詰めされている姿を見ていると
かわいくてかわいくて。思わずにんまりしちゃいました。
そして、結構手間隙がかかってるんですよ!
しかも、この上なく清潔が保たれています!
見学途中でチャイムがなり、
工場内で働いている人たちが
いっせいに粘着テープコロコロで、
お互いに埃などをとりあいっこを始めました。
定期的に行うそうです。
徹底してますね。

雑菌や埃などが入らないように、
細心の注意が払われているのがよぉくわかりました。

スーパーで売られているのを見るだけではわからないもんですねぇ。

見学は無料で行われているので、
興味のある方、ぜひご予約の上、出かけてみてください!
なかなかおもしろいですよぉ。


キャラクターたちもかわいいですよね。

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エリンギ君、マイタケちゃん、ブナシメジちゃん、
ブナピーちゃん、ホクト君。

イラストが書いてあるトラックを見ると、
思わず振り返るほどのキュートさです。

八女の町には、3つの工場があるので、
トラックを見る機会も多そうですね。

毎日しめじを見ながらのお仕事、
大変なこともあると思いますが、
ちょっとだけうらやましいサッチでした。

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今回は、お忙しい中、
栗原さん、坂田さん、保坂さん、ありがとうございました。

最後に、ホクトのHPでは、
おいしいレシピもたーーーっくさん掲載されています。
要チェック!



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第45回 2011年8月27日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆夢あいグループ
八女市立花町のお母さんたち「夢あいグループ」を取材しました。夢たちばなビレッジを拠点に、地元料理の体験教室を開いたり、お弁当や仕出しの注文を受けたりと精力的に活動されています。

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代表の田中千賀子さんにインタビュー。
人気商品「梅酢みそ」を開発したのもここなんです。梅のクエン酸だけの酸味で作った酢みそは、刺し身こんにゃくや、生のきゅうりによく合います。
グループの活動は地域発展の他に、地域の女性たちのコミュニケーションの場があるのは大切、とおっしゃいます。
取材日記はこちら


◆白水ひとみさん
八女伝統工芸館の白水ひとみさんにお会いしました。白水さんのブログ「八女の手仕事」では、伝統工芸や職人の技をとても分かりやすく伝えていらっしゃいます。

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職人の技をよく知る白水さん。最近は、職人技を活かした新しいデザイン商品も多いですが、伝統から離れ過ぎないものがいい、とおっしゃいます。
この八女・福島の魅力について、「何気なく家をのぞくと職人さんがいて、生活の中に手仕事が息づいている。もっとたくさんの人に知ってもらえたら」と話していただきました。
取材日記はこちら

八女の仏壇、提灯が福岡天神に出張します!
<第35回福岡県伝統的工芸品展>
日時: 2011年9月7日(水)~9月11日(日)10:00~18:00(9/11は17:00まで) 
会場: アクロス福岡
     2F 交流ギャラリー、匠ギャラリー、メッセージホワイエ
     1F コミュニケーションエリア

Good Job 八女!

第8回 わらべの森観月会
山の中の観月会に参加しませんか?八女市上陽町の中心部からはシャトルバス(要予約)が運行されます。
日にち: 2011年9月11日(日)
場所: ふるさとわらべ館(福岡県八女市上陽町下横山4838
電話: 0943-54-2442

◆9月13日(火)、八女市上陽町では「虚空蔵菩薩祭」が行われます。
これは商売繁盛や子どもが知恵を授かるように、と願う伝統行事。お参りすると1年間お小遣いに困らないといわれています。


プレゼント

八女伝統工芸館で見つけた錆工芸の箸2膳をセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ セレンディピティー / 渡辺美里
♪ はなさくいろは / クラムボン

八女の手仕事を伝える

サッチの取材日記

八女伝統工芸館のHPに
「八女の手仕事」というタイトルのブログがあります。

このブログを書いていらっしゃるのが
白水ひとみさん。

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上陽町出身で、
2年前から伝統工芸館で
情報発信のお仕事をするようになりました。

ちっちゃくて、色白で、すっとした目が
お人形さんみたいでとてもかわいらしい女性です。

伝統工芸館で仕事をするときのユニフォームは、
もんぺ!

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今回のもんぺは、カレンダー柄!!!
わぁ、こんなのもあるんだ。
7着くらい持ってるんですって。
毎日日替わりでもんぺガールです。


八女の職人さんのこと、
伝統工芸のこと、
町の歴史のこと、などなど
いろーんなことをブログで発信している白水さん。

八女のことが大好き!ということが
伝わってきます。

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写真もすごく綺麗!
センス光ってます!

職人さんたちが何気なくやっていることは、
実はとってもすごいことで、
それすら知らずに過ごしている人たちに、
わかりやすく、白水さん目線で綴られている
「八女の手仕事」

八女伝統工芸館で行われるイベント情報も
随時アップされているので、要チェック!


来々軒


八女インターを降りて国道442号線を黒木方面に向かいます。
清水町の信号から左に曲がります(右に曲がると八女市役所です)。
ずっとまっすぐ行くとあります。

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「来々軒」
前から気になってたんですよ。
だって私たち麺好きですから。

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メニューもシンプル。
選んでいると手首に湿布をしたおじいちゃんがお水を持ってきてくれました。
思わず「ありがとうございます」と出ちゃいます。
無理しないで、おじいちゃん。

サッチさんは
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野菜炒めとおにぎり。

私と副部長は
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ちゃんぽん。
野菜たっぷりでやっぱりおいしかったです。

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おー、これも大事。調味料は大事よ。

店内はサラリーマンがたくさん。
中には女性客でお持ち帰りを頼む人も。
「後で器持ってきてー」とお店のおばちゃん。
こんな感じ、地元ならではって感じです。

かしわのから揚げも気になるとこですな。
ごちでした。
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部長

■来々軒■
 住所: 八女市本村杉町542-1
 電話: 0943-22-4056
 定休日: 水曜日

古墳のまち、八女

サッチの取材日記

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歴史大好きなサッチ。
古代ともなると、想像の世界が膨らみますよねぇ。

今回は、夏休みの自由研究にもってこい!
八女市の丘陵地帯にある古墳、岩戸山古墳を取材してきました!

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案内してくださったのは、岩戸山を守る会ボランティアガイドの橋爪征夫さん。
岩戸山は綺麗な公園として整備されているんですが、
辺りの清掃なども担当されています。
岩戸山で知らないことはない!って感じのお父さんです。

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今まで何度か足を運んだことのある
九州最大の前方後円墳、岩戸山。
橋爪さんと改めて周ると、
大きさ、見所、古墳の土の盛られ方や歴史まで、
いろんなことを再発見!

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やっぱり自分たちだけで見るより、
ガイドさんがいて説明してくださったほうが、
理解度深まりますねぇ。

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見晴らしもいいし、緑は綺麗だし、
夏休みにお弁当持って遊びに行ってもよさそう。


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さてさて、今回私たちは岩戸山歴史資料館内に初めて入りました!

ここには、八女地方を空から見渡したかのような模型があり、
どの辺りに古墳があるのかが示されています。

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古墳がある場所には赤いランプが付くようになっているんですが、
全部のランプが付いたら、なんと、300もあるんです。
その中には12基の前方後円墳!

ちょっとちょっと、半端ないですよ、この数。

もしかしたら、まだまだ地下にはいろんな歴史的遺産が
眠っているかも!
八女市すごすぎます。

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館長さんが丁寧に優しく
一つ一つ説明してくださいました。

わかりやすーーーい。

しかも、かなり興味深い!!!!

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精巧な金細工や石人石馬、
よろいや刀などなど、
国立博物館に収めてもいいほどのものがずらりと並んでいます。

やっぱり歴史って面白い。
新たな発見があれば、今までの学説が覆されるところも、
奥深い。

古代の人たちは、
一体どんな暮らしを送っていたのでしょうか。
そして、岩戸山古墳を作るよう命じた
筑紫君磐井は、どんな人物だったのか。
大和朝廷との関係は?

ね、自由研究にもってこいでしょ?!

岩戸山古墳、ぜひ行ってみて!

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八女の石灯籠

サッチの取材日記

夏ですね、皆さん。暑いです。

取材先でも、冷たいものなど出していただくことがあります。


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今回も、石灯篭の歴史を探ろうと訪れた

八女市山内の熊本石材店で、

熊本龍さんに、抹茶オーレや、フルーツゼリーなどをいただきました。

ありがとうございますぅ。おいしかったぁ。


あ、取材取材。

熊本さん、よろしくお願いします。

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石龍工房と名付けられた、熊本さんの作業場には、

大きな大きなまーーるいカッターがあります。

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直径2mですって!すごいですねぇ。

これで、硬い石をがりがり切って行く訳ですよ。


当然のことながら、

周りにはたくさんの石で作られたものたちが並んでいます。

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力強い大地の力を感じる灯籠や、

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かえる(これ、最終的に親、子、孫の3段重ねになります)、

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照明、花器、水桶などなど。

中には綺麗な色のフクロウもいました。

大きなものから小さなものまで、

熊本さんは何でも作ってしまいます。器用ですねぇ。


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若い頃は石工にはなりたくない!ってことで、

自衛官になったそうですが、お父様の体が悪くなり、

後を継ぐため戻ってきました。それが23・4歳。

そこから1年ほど修行を積み、現在に至っています。


「大切なのは全体のバランス。

石を削りながら、全体を把握するセンスが必要」

と熊本さんはおっしゃっていました。

熊本さんには、きっと天性の才能があったんでしょうねぇ。

今では、八女石灯篭協同組合の会長さんを勤めるほど。

暑い中での作業は、本当に大変でしょうけど、

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ちょいちょいっとのみを握って

蛙の目を掘り出す姿に、プロの技を見ることが出来ました。


石灯篭と一言で言っても、いろんな形や大きさがあり、

それぞれ作り手の癖というか個性が出るそうで、

「誰が作ったか大体わかる」とも

お話されていましたよ。すごい世界!

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石は、阿蘇の噴火で出来た凝灰岩がメイン。

世界でも、石を採って、加工している場所は

八女しかない!という言葉に、

またまた八女の素晴らしさを実感!


伝統を守っていく、というのは簡単ではないかもしれませんが、

やっぱり、継承して言って欲しいと心から思います。



ハンバーグ専門店 ミスタージョージ

八女ICを降りて国道442号線を走ると見えてくるのがこの看板。

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ハンバーグ飛び出てる。

ずっと気になっていた通称「ハンバーグの看板」のお店、

ミスタージョージで今日はランチです。



ハンバーグのソースがさわやか、スタミナ、柚子、ショウガなど7種類から選べます。

トッピングもコーンやじゃがいも追加など

自分好みのカスタマイズハンバーグができるんです!

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サッチさんはこく辛ソース。豆板醤が効いててスパイシー!

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女子部部長と私は一番人気のさわやかソース。たまねぎたっぷりの和風。

にんにくも効いてました。スタミナついたかな。

セットのごはんが多い気がしましたが絶妙に食べ終わりました。

おかわり一杯無料らしいです。太っ腹。

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あっ、いっぱいある!

調べてみると久留米に昭和56年創業の老舗店でした。

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ごちそうさまでした。

家の近くにあったら通うわー。


副部長

ハンバーグ専門店 ミスタージョージ 八女インター店■
住所: 福岡県八女市大字鵜の池351-2
営業: 11:00~21:30
電話: 0943‐22‐2188

お箱家志ん茶さん

サッチの取材日記

八女に落語家が!!!いたーーーーーーーー!

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いやぁ、ほんとに驚きました。

かなりユニークな活動ですよね。

落語の出前とお茶講座。


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お箱家志ん茶さんこと室園周作さんは、

八女市蒲原にある大きくて綺麗なお茶屋さん

「室園銘茶」の若旦那。

日本茶インストラクターのライセンスもあり。

現在28歳!妻もち!


志ん茶さんのブログを見つけたスタッフが、

ぜひ取材したい!ということで、

今回お話を伺うことになりました。


で、この日はなんと、

その出前落語があるということで、

一緒に行ってきました!

場所は筑後市のとある公民館。

デイサービスを利用している

おじいちゃん、おばあちゃんがお客様。

総勢70名ほど!

落語の前には、講演があったり、ダンスがあったり、

結構盛り上がってます!


お隣の座敷が控え室になっていて、

そちらで私たちも待機。

お箱家志ん茶さんは、

自分で着付けをして、道具も用意しています。

えらいなぁ。

夏の着物に袖を通すのは、今回が初めて。

オーダーで作ったおニューです。

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(ちょっと手伝ってもらったり・・。)

ピシッと粋な色合いの着物ですねぇ。

よっ!お箱家~!


着付が終わり、会場内では我が部長が出囃子CD再生を任され、待機。

さぁ、音楽が鳴り出しました!いよいよ登場!!

と、なるはずだったんですが、

まぁ、違うものが入ってきたりして

なかなかうまく行かず(汗)

でも、そのゆるさがまたいい感じ。

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ハプニングもどこ吹く風で、

改めて志ん茶さん登場です!

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さぁ、志ん茶さんの落語はどうかな・・・

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どっかんどっかん!!!!

受けてますよぉぉぉぉ。


私たちも大笑い。

楽しい落語でしたぁ。


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その後行われたお茶の淹れ方講座も大好評!

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おじいちゃん、おばあちゃんに

笑顔をプレゼントした志ん茶さんでした。


普段は、室園銘茶でスーツを着ていますが、

落語のときとは、

驚くほどの雰囲気が違います(笑)


でも、おいしいお茶を淹れる所はおんなじ。

ぜひお茶屋さんにも行ってみてくださいね。


そして、お箱家志ん茶さんに落語出前を頼みたい!

という方も募集中だそうです。

お気軽に室園銘茶までどうぞ~。

カレーライス、VIVACE

八女市蒲原にあるカレー屋さん、VIVACEへやってきました。

ゆめタウン八女の近くです。

ゆめタウン八女って、もう「やめタウン」でいいですよね。

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真っ赤な外観が目印です。カレーといえば福神漬け。

この日はどっしゃぶりの大雨!カレーで気合を注入したい気分です。

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店内も赤が基調。やさしそうな女性の方が作ってましたよ。

カレーは10種類以上ありました。

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サッチさんは日替わり+サラダ+デザートセットで1030円。

日替わりは曜日ごとにトッピングが変わるようで、この日は白身魚フライでした。

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女子部部長は焼きチーズカレー。ぐっつぐつのアッツアツ。

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私はインドカレーをサラダ+デザートセット。

900円ちょっとだったかな。辛くてうまうま!

ここのカレーはわりと家庭的なカレーですが、

これはスパイスが効いてましたよ。

このあと出てきたチーズケーキも手づくりっぽかったです。

かわいらしいお店でした。オススメです!

矢部村のソマリアンカレーといい、RUPAといい八女のカレーはハイレベル!


副部長

■VIVACE■
住所: 福岡県八女市蒲原1080-1
営業: 11:30~15:00、17:30~翌0:00
休み: 月曜日

夢屋


桜の名所でもある岡山公園から、442号線へ向かって下ってくる途中にありました。

「夢屋」というお店。

ランチはちゃんぽんと、焼そば。

夜はおつまみメニューと、お酒。

ここはお酒で楽しみたいお父さんたちが、気楽に来れるお店なのかもしれないわ。


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あーお腹すいたー

つぶやく私の前に

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どーん

野菜たっぷりのちゃんぽん到来

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うまっ


ごちそうさまでした。


部長

みっちゃん


国道442号線沿い、いつも八女市役所に行く途中で見る「みっちゃん」。

佇まいは、露店が大きくなった感じ?(失礼...)

しかし気にはなってたんですよ。

だってだって、「焼そば・お好み焼き・回転焼」なんですもの!

八女には、お好み焼き屋さんが少ない感じがしている私にとって、

ちょっと気になる存在でした。


しかも安い!そしてうまい!

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私が頼んだ塩焼そば、400円台。

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副部長はモダン焼き。これも結構安かったー。


最初定食を頼もうと思ったんですよ。

でも大将が

「量多いよ」

と教えてくれて、単品。

値段と比べて本当にボリューミー。

定食頼んでたら、食べ切れなかった~。

大将ありがとう!!


店内にはマンガ本もたっくさんあります。

ここで私たちは、平井堅さんがゲスト出演してた「徹子の部屋」を見ながら、ランチしました。

そんな感じのお店です。

かなり好き!


部長


■みっちゃん■
 住所:八女市本村大正町425-239
電話:0943-22-6856


八女本流「提灯バッグ」の提灯部分を作ったという、

ドリーム工房さんの工場へお邪魔してきました。

提灯の型を作って、紙の部分を貼るお仕事だそうで。

提灯の絵付け職人さんにお会いしたことはありましたが、初の提灯火袋見学。


工場内は女性の方ばかり。

通常、内職の方が主らしいです。

ここには4~5名の女性の方が、事細かに作業をされていました。

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こちらはまさに火袋を作ってるところ。丸い提灯です。

貼るのは

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これを枠にペラペラと塗って、貼っていくのです。


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これは長―い提灯。型に中の芯を作っています。

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システマチックですねー。これは機械で長い提灯の芯を作っていっています。


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そしてこれが提灯の型。これ、一つ一つパーツを組み立てて使うそうなんですけど、

組み立てるのが意外に難しいってことで。

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サッチさんが挑戦しました!

自称「不器用」と言ってるサッチさんですが、なんと!迷うことなく、すんなり完成!

「上手ー!」という言葉が飛び交います。

不器用脱却ですね。


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これは、八女本流が企画した「提灯バッグ」の型です。

これで一つ一つ丁寧に手作りされて、完成していくんですよね。

職人技が詰まった一品です。


ドリーム工房の提灯制作部屋の上には、家紋シール絶賛制作中でした。

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直接提灯に書くのが本当なんですが、繁忙期は大量の注文がくるので、

こうやってお客様から家紋のデータをもらい、それをシールにして提灯に貼る、との事。

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そうそう、こうやってメリっとはがして、貼り付けるみたいなんですよ。


提灯一つにとっても、いろんな職人技が組み込まれているんですね。

私も家紋シール作ってもらいたいー。


高山さん、お邪魔しましたー。


部長


西短ラーメン


八女伝統工芸館の館長はおいしい麺のお店を教えてくださいます。

今回は、西日本短期大学付属高となりにある、

その名も「西短ラーメン」。

あの新庄剛さんが通ったというお店です。


私たちも行ってきましたよ。

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定番のラーメン450円。

ランチは白ごはんをつけても500円ですって!

さすが学生の味方です。

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サッチさんは新メニューの黒ラーメン。

焦がしにんにくが入った熊本風です。

お店の前からいいにおいがしてたのはこれね!

店内には、新庄さんのメッツ時代のサインや、

テレビ取材時の写真なんかもありましたよ。

あと、西短の甲子園の新聞記事。応援してます!


お味はさっぱりの中にコクのある味。

おいしい!そして安い!!生徒じゃないけど通いたい・・。

ごちそうさまでした。

館長、またおいしいお店を教えてください。


副部長

第33回 2011年6月4日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆つり具の木下
上陽町で竹の竿を作る職人、木下雅春さんにお会いしました。カーボンやグラスファイバー製の竿が主流の中、昔ながらの竹の竿は独特のアタリを楽しみたいこだわりのお客さんに人気です。関東方面にも木下さんの竿ファンの方がいらっしゃるとか。

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竹を火であぶり、専用のコテを使い竹の曲がりを矯正しています。グリップ部分も自然の節を活かした竹の竿。粋ですよね。八女市を流れる矢部川・星野川では、6月1日に鮎釣りが解禁されたばかりです。「自然の環境の中で釣れるのがうれしい」と、都会から多くの釣り人が訪れます。

<つり具の木下>
住所: 福岡県八女市上陽町上横山80-1
電話: 0943-54-2109
木下さんのブログはこちら

取材日記はこちら


◆八女本流とは?
八女には伝統を受け継ぐ職人さんがたくさんいらっしゃいます。この伝統の技を活かし、新しいデザインの商品を提案しているプロジェクトが「八女本流」。提灯バッグや蒔絵ハガキなどオシャレな商品が生まれています。

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八女本流の作品は、八女伝統工芸館で見ることができます。

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八女本流委員長の今里さんは、提灯の「房」を作る会社「房屋・今里」の社長さんです。和ゴマ職人、仏壇の蒔絵職人とともにアクセサリータッセルを開発されました。「"本物"を心をこめて、丹精こめて作っています」と今里さん。

八女本流のホームページはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆今週末の八女市は、立花町、上陽町、黒木町、星野村でホタルまつりが開催されます。詳しくは八女市のホームページをご覧ください!

◆<里山体験キャンプ~ホタルのつどい
星野川のホタルを眺めるキャンプに参加しませんか?1泊3食付、温泉もありますよ。
日にち: 2011年6月11日(土)12日(日)
場所: 福岡県八女市星野村 池の山キャンプ場
料金: 小学生以上6,500円、幼児2,500円
定員: 30名
問合・申込: 星のふるさと (電話 0943-31-5588)

◆5月29日、星野村「そよかぜ」で開催された「第2回 茶のくに自慢 もてなし暖議」に番組ディレクターが登場しました!
その模様はこちら


プレゼント

房・結びの専門店「房屋・今里」の「叶結びストラップ」を5名さまに。結び目の表が「口」、裏が「十」になってることから「かのうむすび」と呼びます。

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※色・柄は選べません。ごめんなさい。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ デジタルスープ / ユニコーン
♪ 風をあつめて / Leyona

八女本流とは?房の今里~提灯バッグ

サッチの取材日記

房・タッセルって、

今まで意識して見たことあまりなかったような気がします。

何気なく存在しながら、

装飾の役割を果たしている房を作り続けて

およそ100年の老舗「今里」に行ってきました。

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場所は、旧八女市の本町。事務所と、ちょっと歩いたところにある

ギャラリー(白壁の町家。昔はそこが作業場だったそうです。)で

色々とお話を伺いましたよ。


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お話をしてくださったのは、今里亨さんです!

今回は「八女本流」という、八女の伝統工芸の技を使って、

新たな商品を生み出そうというプロジェクトについての取材。


しかし、まずは房についてお聞きしたい!と思いまして、

今里さんに色々教えていただきました。

元々今里さんの房は、提灯の装飾として代々使用されてきました。

それは今でもそう。

しかし、それだけに留まりません。

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房は、色や素材、長さなどで変化をつけ、和にも洋にも使用できる優れもの。

アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンが、

房=タッセルのピアスを身に付けていたことでも、

その使用範囲の広さを感じます。


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房には「房」という漢字が当てられていますが、

今里さんは「総」の方が作り手側から考えると相応しいとおっしゃってました。

へぇ。そうかぁ。束ねるんですもの、そうですよねぇ。

言葉って不思議。今となっては「房」でちゃんと形が思い浮かべられますもん。


今里では、房と「結び」も行ってらっしゃって、

これはどういうものかというと、お守り袋の口のところが

複雑な形で結んでありますよね、あれですあれ。

結び方にもいろいろありまして、

伝統的なものに、「総角(あげまき)結」「叶(かのう)結」と呼ばれる

結びがあります。

叶結びは、表が口の形に、裏にすると十の形に結ばれていて、

両方あわせると叶という漢字になることからこう呼ばれています。

普通、結んだら表も裏も同じ形になるそうな。

ほぉ、面白い。




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作業場にもお邪魔しました。

女性の方が中心になって、お仕事してらっしゃいます。

いろんな色や形の結びや房がありますねぇ。

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ちょいちょいって結んでます。すごいです。

どこの部分がどこにはまって、くるっとなって結ばれたのか・・・

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自分では絶対再現できません。はぁ、そんけーーーー。

作業場にいる方々意外にも、内職でこのお仕事をされている

女性の方々がとってもたくさんいらっしゃるとか。

八女の皆さん本当に器用!羨ましい!


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で、ギャラリーで見つけた叶結びのストラップ、

欲しいなぁと思っていたら、今里さんから

プレゼントしていただきました。

す、すみません。物欲しそうにしてたんでしょ、私・・・

ありがとうございました。

「結び目には神が宿る」と今里さんは教えてくれました。

叶う結びで願い事が叶うといいな。




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さて、八女本流ですよ!

これは、八女に息づく伝統工芸の技を終結し、

八女ブランドの新しい商品を生み出していこうというプロジェクトのこと。

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第1弾商品は「提灯バッグ」です。

かわいいでしょーーー?!

実は、今里さんにお話を伺った後、

実際に製作に携わった提灯屋さんに行って、

実物を見せていただいたんです。

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提灯の卸をされている内田醇(うちだあつし)商店の

内田和夫さん(写真右)が提案されて、

火袋を作る職人さんの高山英樹さん(写真左)に発注。

そして構想から2年、この提灯バッグが出来上がりました。

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ちりめん模様の布が提灯に覆われて透けてる感じが

個性的でとってもおしゃれ。

まだまだこれから改善していって、市場に出るまでには

もう少し時間がかかるようですが、

これからどんどん「八女本流」ブランドの商品が生まれるはず!

楽しみです!

内田さん、高山さん、お時間いただき、ありがとうございました!


皆さんぜひ八女本流のHPもチェックしてくださいね。

商品のラインナップやどんな職人さんたちが参加しているのか

見ることができますよ。

「おりなす八女」を見てきました


おりなす八女・・

なんとも雅なこの名前。

先日、八女市役所すぐ横に完成したばかりの八女市民会館の呼称です。

もともとは地域交流センターって呼ばれていたそうですね。


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5月17日にベーゼンドルファーのピアノ贈呈式が行われ、

6月26日(日)にこけら落としのピアノコンサートが開催されます。

なんでもピアノの最高峰といわれるベーゼンドルファーと

スタインウェイのピアノの共演だとか!
(詳しくは八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクト ブログ


一足先に、中を見学させていただきましたよ。

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ここは1Fのロビー。

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天井までガラス窓で明るい感じ。イスの色はお茶を意識したのかな?


ここは、小ホールの「はちひめホール」。

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イスを出すと約250席あるそうです。


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木を活かした作りの「おりなす八女」。もちろんバリアフリーです。

開館前なので私たちはスリッパを履いてますが、ここは土足になるんですって。

なんだかもったいないですよね。

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おっ、ここにもお茶カラー発見。

通路の電灯は消してありましたが明るいですよ~。

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ここが大ホールの「ハーモニーホール」。

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ひろーい!!

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約800席あります!素晴らしいホールですねー。

客席の奥には、小さな部屋があり

そこは、子どもと保護者の方が使えるようになっています。

ステージが見れるよう、一面はガラス窓になってました。


裏の楽屋も見せていただきましたが、

ベーゼンドルファーのピアノ専用の一室や、

一面鏡張りのリハーサル室や、とても充実した設備がありました。


「おりなす八女」にはホール以外にも、

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展示スペースや、

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工作教室などに使えそうな実習室、

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セミナールームも複数ありました。

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これから市民のみなさんがいろいろ活用できそうで楽しみです。




八女市長のお話によると、おりなす八女には

すでに70日分のブッキングが決まっているとか。

まずは、6月26日(日)ベーゼンドルファー音楽祭からスタートします!


八女市役所HP「おりなす八女」

サッチのぶらり八女さんぽ

サッチの取材日記

新茶の季節の日曜日、八女散策に行ってきました!

ちょっとお天気悪かったんですが、

福島地区の白壁の町並みや伝統工芸館には、

団体の観光客の方が結構いらっしゃってましたよ。

老舗のお茶屋さん「このみ園」や猫ちゃんがかわいい「陶工房&カフェ絵咲木」

などなど、いろいろ行ってきました!やっぱり白壁通りは楽しいです。

今月末まで、横町町屋交流館では、端午の節句展示会が

行われています。結構な見ごたえです!大きなのぼり旗や

その下絵、弓やかぶとなど、昭和初期に使われていたものも飾られていますよ。

機会を作ってぜひ足を運んでみてくださいね。

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で、お昼は、お蕎麦。

以前一度行ったことのある史蔵です。

980円でこぉんなについて、もう大満足。

てんぷらがサクサク。最後の蕎麦湯がこれまた美味。

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史蔵を出ると、「くろくも舎 ちいさきものたち」という看板が。

史蔵のすぐ近くに、一軒家のギャラリーがあります。

そこには、切絵アーティストの松原真紀さんの作品が

ずらりとセンスよく並べられていました。

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以前、白壁ギャラリーのときにスタッフも足を運び、

ブログでもご紹介しているんですが、

サッチは今回初めて!一つ一つ細かい作業で作り上げられた

切絵の美。フレームの中に、アジサイと蜂がかわいく綺麗に

収められていたり、羊の毛がいろんな模様のレースのようになっていたり、

ため息物です。

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白壁の町並み散策には欠かせない(サッチの中では)のは、

和菓子屋さんの「きくや」!

今の時期にしか作らない季節限定の「抹茶大福」がすっごく

気になっていて、絶対食べたかったんです!

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そして念願かなってついに!!食してまいりました!

うまーーーーーい。柔らかい牛皮の中は、

抹茶カステラと豆乳クリーム。柑橘の香りもしますよぉ。

夏みかんが入っているとのこと。この一工夫がきくやさんらしい。

若女将の和美さんともゆっくりお話できたし、充実の時間でした。


さぁ、ここからは車で移動します。

今回の散策の最大の目標は「藤で作られたハーブティーを飲む」こと。

というわけで、黒木町のハーブ喫茶&溶岩石釜ピザグリンティへGO!

久しぶりにお邪魔しましたが、前回は雪・雪・雪の真冬だったので、

ハーブガーデンの生き物たちがぜんぜん元気なかったんですよねぇ。

しかし、今は初夏!俄然元気を取り戻したハーブたちが

生き生きと生い茂っています。

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ミントがすごいことになってました。

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エキナセアや
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ジャーマンカモミール、
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ラベンダーと言ったハーブたちが、緑豊かに育っています。
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ハーブ好きのサッチは、一気にテンション上がりましたよぉ。

そして店内へ。

下川さんに、ハーブのお話を伺いながら、

早速目的の「藤の花ティー」を見せていただくことに。


おおお、こちらですね。

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「もう今年の藤はこれだけしかないの」といいながら、

ケースを抱っこする下川さんがとってもキュートでした。

ご自分で山藤を収穫して、ドライに加工して出来上がった

大切な藤ですもんね。お気持ち、わかります。

その香りは「マメ科の植物だから、そんな香りがするでしょ?」と下川さん。

確かに、フローラルな中に、青っぽい香りがしますね。ふむむふ。

で、藤の花オンリーのお茶はなかったので、

カモミールなどいろんなハーブのお花とブレンドされている

藤の花が入ったものをご購入。

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すごくきれーーー。お味は和薄荷やゆずも入っているので、

さっぱりとした香り豊か。比較的ハーブティーが苦手な方でも大丈夫だと思います。

30g500円。やっすい!

お茶をいただいた後、ハーブガーデンを案内してくださった下川さん。

お世話になりました。そしてありがとうございました。

はぁ、幸せ。


ゆったりした時間を、八女市で過ごせた充実の1日でした。

カフェ・スコシ


八女の福島地区(八女市役所周辺の白壁の町並み)に素敵なカフェ見つけました。

OPEN日は、金曜・土曜・日曜のお昼3時~夜11時まで。

週末狙ってきてください。


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古民家を改築したお店の佇まいは、風情ありますね。

店内も

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こんな感じでかなり和テイストです。


この日は絣のストール展。

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店内にこんな風に展示販売されております。

スコシさんは、いろいろイベントされてますので、ぜひ今後もブログをチェックです。


お店のカウンター。

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中にいるのがオーナー裕美さん。

とても素敵な女性です。


メニューはアジアンチックなものがメイン。

タイに行ってた裕美さんの得意メニューです。

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完全に物色中の二人です。


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私が頼んだ、カシスのお茶。500円

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サッチさんが頼んだ、ジャスミンミルク。500円

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副部長が頼んだ、コーヒー(マンデリン)。400円


器がかわいいのが、またいいっす。


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こんな本もありました。

本を読みながらゆっくり出来るスペースです。

八女のお洒落・癒しスポットです。

ぜひお出かけをば。


部長


カフェ・スコシ
 住所:八女市本町267
 電話:0943-22-3277
 営業日:金曜、土曜、日曜 15:00~23:00
 

福寿司


八女のお寿司ランチ食べてきましたー!

442号線を納楚方面に走って行って、

途中で市役所へ右に曲がる交差点を左に入ってまっすぐ行ったところです。

清水町交差点のことです。

いわゆる442号線から3号線へ行く道です。4号線ってことです。

ランチが600円代だったんですよー!


ということで入ってみました。

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この湯呑みを見ると、寿司屋に来たーと思うのは私だけでしょうかね。

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メニューも豊富ですね。これは夜、日本酒片手に頂きたいものです。


あまりの安さでお客さんもいっぱい!

私たちはカウンターへ。

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カウンターはテンションがあがるー。


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さあさあ出てきましたよ。お寿司のランチ。

これで600円台って安くないっすか!?

ちなみに茶碗蒸しも付いてまっせー。


私はお腹いっぱいになりましたけど、男の人だったら「もっと!」って言いたくなるかな?

お寿司ランチの他にも、ご飯のランチもあって魚を揚・煮・焼と曜日別にありましたよ。

ぜひみなさんもお食べくださいまし。


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これがあるってことは。。。

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ごちそうさまでした。


部長


■福寿司■
 住所:八女市本村杉町701-3
 電話:0943-23-0151

老舗和菓子屋 きくや

サッチの取材日記

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八女市福島地区に、100年以上前からお店を構えている

老舗の和菓子屋さん「きくや」。

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お店に入ると、ちっちゃくてかわいいお菓子が

ずらりと並んでいまして、思わず顔が綻んでしまうほど。

こちらでお客様のお相手をしていらっしゃるのは、

奥様の和美さん。熊本県天草出身だそうです。

和美さんはブログを書いてらっしゃるんですが、

私たちもよく読ませていただいています。

八女市のこと、日常のこと、そしてお菓子のこと、

和美さんならではの視点でつづられる言葉は、

なかなか興味深い内容です。みなさんもぜひ!


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そして、和美さんの静かな語り口は、なぜだか心が安らぎます。

きくやの静かな佇まいに似てるのかなぁ、なんて思いました。

お店でお茶も飲めるスペースがありますので、

和美さんに会いに立ち寄ってみてくださいね。


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きくやさんは、生菓子だけじゃなくて、シフォンケーキや

ダックワーズ、クッキーなど、八女茶を使った

洋菓子も作ってらっしゃいます。

以前番組プレゼントでご紹介した「アイスドラ」も人気商品。

サッチはシフォンケーキをお土産に買って帰りました。

シフォンケーキなのに、味はしっかり和菓子!

お茶の苦味と、小豆の甘さ、口当たりの柔らかさが絶品です。

1つ200円。お勧めですよぉ。


お菓子を入れる袋もまたいいんです。

きくやのご主人のお母さんが一枚一枚手描き!

季節によってお花の種類が変わります。

これをもらうだけでも得した気分。


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季節限定のお菓子、新しいお菓子作りに余念がないご主人、

そしてそれを支えながら、お店を切り盛りしている和美さん。

二人のタッグで、これからも老舗ののれんを守っていってくださいね。

またおいしいお菓子、いただきに参りますぅ。

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お食事処 倉よし

なんか、おいしい和食が食べたい!と選んだのはここ。

倉よし。

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我らの車をふくめ、駐車場がいっぱいでした。

八女市大島、国道3号と442号が交わるところ。積文館の裏にありますよ。

最近、すぐ近くから引っ越してきたそうです。

11:30の開店と同時に行ったのですが

女性客が多くて、地元の人気店なんですね。

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お昼はこのランチ定食のみ。この日はからあげでした。

からあげ大歓迎。

しかもこれで680円。

えー安くないですか??

からあげはジューシーで、とり天のようなソフトな感じでしたよ。

小鉢のとろろがおいしかったー。

食後のコーヒーもつきます。

セルフサービスでおかわり自由っぽいです。

なんてやさしいんだ・・ここ。


副部長


■倉よし■
住所:福岡県八女市大島
電話:0943-24-4884

とんかつ森弘

八女ICから八女市方面へすぐ。

「とんかつ」ののれんに惹かれてやって来ました。

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とんかつ森弘。

とんかつランチが、とにかくたくさん。

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厨房が見えます。

わ、天井から何かいっぱいぶら下がってます。

この後、カウンターは常連と思われるお客さんで埋まります。

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わ、箸箱に歴史を感じます。

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とんかつ定食。もちろん揚げたてです。

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ハンバーグ定食。

私はハンバーグの下に敷かれたもやしが大好きです。

もやし!いい仕事してるよ!

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じゅー。

玉ねぎの甘さがやさしいソースでした。

とんかつ屋さんなのにハンバーグがこんなにおいしいなんて!

高菜の漬物もあっさりでおいしかったな。


ごちそうさまでした。


副部長


■とんかつ森弘■
住所:福岡県八女市蒲原1319-2
電話:0943-24-5823

喜多屋 酒蔵開放

年に一度のお酒のお祭り、感謝デーとも言える八女の老舗酒蔵「喜多屋」の

酒蔵開放に行ってきましたー。

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お酒大好き!私はウキウキな時間でございました。

お猪口一つ(100円)買うだけで、新酒が飲めるんですもの。何回も!!


まずはハンドルキーパーの人は名前を書いてステッカーをもらいました。

この日はサッチさんがその役を買って出てくれたので、

私は安心してお酒を堪能してました。ありがとー。


まずは利き酒クイズ。

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喜多屋のお酒を当てるんですけど、これが難しい...。

スポイドで少しずつ吸って、飲みくらべ。

参加料は100円。そしてお酒一本を別でくれるんです。

これもまた嬉しい。

結果は5問中、1問のみ正解...。

まだまだ私の酒人生は長いのー。


続いて、サッチさんと副部長は抽選会へ。

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これがまた大人気で長蛇の列。

いい値のお酒がもらえるらしいんです。すごかー。


他には

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粕汁の振る舞い。

初めて食べたけど、あったかーい味でとってもおいしい。

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ステージは番組「喜多屋フォーク蔵開き」(毎週月?水曜日20:55~21:00 絶賛オンエア中!)の

パーソナリティ岡部はち郎さんの音楽ステージ。

ウクレレで懐かしのあの名曲を歌うイントロクイズやら、もう楽しかー。


会場内には、喜多屋のお酒もたっくさん販売されていました。

私が買ったのは、お酒じゃなくて、みりん。

酒屋さんのみりんは本当においしいんです。

そして梅酒につけていた梅。

お酒の肴として活躍してくれています。(10個くらい入って100円でした!)


お客さんも常連さんが多くって、個人でお弁当やおつまみを持ってきて、

お花見気分で楽しんでる人もたくさんいましたよ。

一応入場時に、ちょっとしたおつまみは喜多屋さんからもらえるけど、

本気で楽しみたい人は各自で持ってきた方が楽しいかも。


来年行こうかなーと思ってる方へ。

ウェットティッシュは必要です(お酒はベタベタしますからね)。

そしてリュックやショルダーかばんで挑むといいですよ。

やっぱり両手が空かないと動きづらい。(だっていっぱい飲みたいんだもん)


来年は利き酒クイズに全問正解したい!!


部長


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喜多屋社長とサッチさん

■喜多屋■
http://www.kitaya.co.jp/

八女に切り絵職人の女性がいます。

八女市役所近くの福島地区にギャラリーを構えていらっしゃいます。

白壁ギャラリーのときプラッと立ち寄り、

美と闇を重ね合わせたような、

なんとも言えない個性的な切り絵を見て、感動してしまいました。


さ、そんな中切り絵展のお知らせを頂き、見に行ってきましたよ。

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ふんどしだろうが、切り絵なんです。

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切り絵のモビール。

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そして羊。

私は個人的にこの絵が大好き。


こちらの作品は全て購入もできました。

ギャラリー内で作業をされている姿も見れるので、

展示会のときは見に行ってみてください。今度は始まる前にお伝えしますね。


そうそう、切り絵展が行われなくても、自由にいつでもこの切り絵を見ることはできるんですよ。

九州新幹線全線開通で、筑後地区の観光の拠点ともなる船小屋駅。

JR在来線の待合室に、八女の手漉き和紙が使われています。

待合室のガラスの部分に手漉き和紙を使った切り絵が、はめ込まれているんです。

その作品というのが、ギャラリーくろくも舎の松原さんの作品。

とってもとっても素敵に仕上がっているので、

筑後方面にお出かけのときはぜひ見に行ってみてくださいね。


部長


■ギャラリエくろくも舎■
 住所:八女市本町154
 電話:090-5021-4718

Restaurant & Cafe Shima ~お食事編~


以前ブログでも紹介した「Shima」。

こちらにはデザート編だけをアップしましたが、

遂にランチタイムを体験しました!



ただしあまりにお腹が空き過ぎていたせいか、写真がブレています。

見てくれているあなたの体調が悪いわけじゃありませんので、ご安心を...。



私はドリアセットを、そしてサッチさんと副部長は

日替わりランチ「ポークスパイシーステーキ」を頂きました。


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まず最初はスープ、そしてイチゴのスムージー。

イチゴの味が濃い!めちゃうま。

ちなみにスープはミネストローネ。



そして

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私食:ドリアセット

コーヒー付で1,000円



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サッチ&副部長食:日替わりランチ

こちらもコーヒー付、そしてパンかライスが選べて1,000円



店内は女性でにぎわってるかと思いきや、

結構サラリーマン系の男性がたくさんランチしておりました。

喫煙席・禁煙席とも分けてくれます。



他にもパスタランチやカレーランチもありましたよ。

ランチタイムの後は、ティータイム、そしてディナータイムと、

時間帯によってメニューも変わりますので、お気をつけをば。



ごちそうさまでした。

部長

■Restaurant & Café Shima■
 住所:八女市吉田8番地
 電話:0943-23-6243
 営業時間:モーニングタイム 9:00~11:00
      ランチタイム   11:00~14:00
      ティータイム   14:00~17:30
      ディナータイム  17:30~22:00
 定休日:毎週月曜日

岡山公園の桜

八女市の桜の新名所、岡山公園(八女市室岡585番地)。

冬はイルミネーションもきれいでした。

そろそろいい頃かも?と行ってきました。

お、咲いてる咲いてる。

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4月1日現在で、5、6分咲きという感じでしょうか?

この日は天気も良くて、お花見をされてる方もいらっしゃいましたよ。

週末はもっと賑わっていたでしょうね。

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芝生の広場から、上の展望台まで歩いてみました。

お散歩コースです。

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階段か遊歩道でのんびり歩いて行けます。

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展望台からは八女市街が一望できます。

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気持ちいー。

ちょっと霞んでましたが、のどかな景色に癒されました。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

(八女)岩戸山古墳


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八女の秘境を巡っています。

夕日がまぶしいこの日は、八女市吉田にある岩戸山古墳へ行ってきました。

6世紀後半、北部九州を支配していた筑紫国造磐井のお墓といわれています。

全長は約135m(!)と九州最大級の大きさを誇ります。

形は前方後円墳。いわゆる鍵穴の形ですね。

国の史跡に指定されており、日本書紀にもその記述があるそうです。

歴史的価値も非常に高い遺跡なんです。


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八女市街地にありながらとても静かです。

夕方に来たのは正解だったかも。

夕日が差す古墳、かっこいい。。

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まずは石器のレプリカとポーズ。

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近くで見ると、案外かわいい顔してます。


まずは古墳の周囲を歩いてまわってみました。

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この左側の林も古墳の一部です。

「古墳にこんなに近づけるなんて!」とサッチさん。

航空写真でその形が分かっていたので、ここがコレね、と確認しながらの散歩です。

それにしても、こんなに大きいとは。


裏側、岩戸山歴史資料館の方へまわってきました。

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お地蔵さんがいっぱい。

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ここには神社があり、とても静謐な雰囲気です。

石段を登って神社へ。

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木々に囲まれ、ちょっと冷んやりします。

「何か、いそうだわ」とサッチさん。

悠久の時の流れを感じてます。


この日は残念ながら資料館へは行けず、、。

詳しい歴史は分からずとも、、古墳パワーを感じた私たちなのでした。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか

竹工房てんごや

サッチの取材日記

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八女部部長と副部長が白壁ギャラリーに出かけた際に見つけた「てんごや」。

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ここは竹を使った工房で、コロンとした形の竹の椅子がとても座り心地がよくて、

機会があればぜひ番組で紹介したいと思っていました。


竹といえば、皮白竹の話題もあったように、

八女市では竹が増えすぎて問題になっています。

やっかいものの竹を使って何かできないかと考え、

新しいものを作り出していらっしゃるのがこの「てんごや」の染谷明さん。

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元々は千葉出身で、鹿児島の口永良部島に移り住み、そこで地元の方々が使っていた

「てんご」=「竹かご」を作り始めたのが、竹に触れたきっかけだそう。

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染谷さんが作る一人がけのチェアーは見た目も座り心地も最高!

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使っていくうちに、あめ色に変化するのも魅力の一つ。

使えば使うほど味わいが出てくるんだそうです。

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お手入れも「ナイロンたわし」でサッサッサっと埃を取るだけでOK。かーん単♪

欲しいなぁ、これ。

インテリア博覧会みたいなものに出展したら、すぐに売切れてしまうほどの人気。

でも今の作り方では量産できないため、ネット販売や世界進出ももうちょっとお預け。

もし状況が整ったら、八女から世界に竹の文化が広がっていくかも・・・

そう考えるとわくわくしますね。


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染谷さんいわく、「竹は今の生活スピードに合っている植物」だそうです。

杉やヒノキは大きく育つのに何十年もかかりますが、

竹は毎年どんどん出てくるし、加工もしやすく、手入れもしやすい優れもの。

竹を使った伝統工芸も大事だけど、

新しいものを作って、需要を生み出したいと熱く語る染谷さん。

そんな考えから編み出されたのが「椅子」でした。

和室にも洋室にも合うし、家庭には必ず椅子が置いてある。

需要は必ずある!と、形、大きさ、編みこみ方など、

細かくチェックしながら作り上げました。

今もまだ研究の余地はあるとのことで、

椅子の設計図を細かくイラスト入りで作ってらっしゃいましたよ。

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「絵はあまり上手じゃない」とのことでしたが、

いやいやこの質感を描けるってかなり上級者ですよ、染谷さん!


こうやって設計図を詳しく作るのは、

自分じゃなくても、技術を持った人が同じものを作れるようにするため。

染谷さんは、竹の未来と技術の継承をしっかり見据えてらっしゃいます。

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だけど、ただ同じものを作っていては面白くない、ということで、

椅子の形もいろいろ研究してらっしゃいましたし、いずれは竹で装飾された

バイクを走らせたい!という夢も。これは夢じゃなく、近々実現するはず。

染谷さん、出来上がったらぜひ教えてくださいね!

喜多屋に行ってきました

サッチの取材日記

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喜多屋といえば、FM福岡では岡部はち郎さんの番組でお馴染みですよね。

文政年間に創業したという老舗の喜多屋に、私たちもついに足を踏み入れました!

国道442号線から見ても、壁が長くて、敷地の広さが伺えますが、

いざ中に入ってみると、何とも重みのある店構え。

土間や柱、天井、いたるところに歴史の深さを感じます。


まずは木下斎部長とご挨拶。喜多屋で季節ごとに行われているイベントを

取り仕切ってらっしゃるようで、隠れたスポットをたくさんご存知の部長さん。

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いつか案内してください!夜の八女、楽しそう♪


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そして7代目社長木下宏太郎さんにご挨拶。

酒蔵もご案内いただきました。

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建物の中央辺りに、大きくて立派な神棚が飾られていて、思わず「わぁ立派な神棚!」

と声を上げてしまいました。中には「松尾大社」のお札が。

「京都にあるお酒の神様が祀られている神社のお札なんですよ」と

社長さんが教えてくださいました。

なるほどねぇ。

さて、長い壁はそのまま蔵の広さのわけですが、

中に入るととっても大きなタンクが所狭しといっぱい並んでいました。

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いくつか中を見せていただくと、ブクブク泡をはじいて発酵していく過程がわかります。

お酒も生きてるということを実感。

それにもまして、香りがたまらないんですよ。

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ふたを開けたときにふわーーーっと漂う甘――――い香り。

フルーティーでとってもおいしそう♪

こうやって丁寧に作られたものが、瓶詰めされて出荷されていくわけですねぇ。

日本酒って、あまり飲んだことなかったんですけど、社長のお話を聞いていると、

だんだん飲んでみたくなりました。

見学が済んで、取材スタート!

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歴史的なこと、3月13日(日)の酒蔵開放の日のこと、

なんともスムーズにお話を聞くことができて、あっという間にインタビュー終了。

さすが慣れてらっしゃいます。


実は取材の後、ついつい長居をしてしまい、社長からいろんなお話を聞くことができました。

海外から輸入されているワインと同じように、

作るお米によって日本酒にもグレードがあること、国や地域によってお酒に強い、

弱いがあること、福岡の飲食店が結構NYに進出していることなどなど、

興味深いお話を色々教えてくださいました。

また、日本酒専用のお米を酒米というんですが、

中でも最高級の「山田錦」から生まれた「吟のさと」は、

喜多屋とJAふくおか八女が協力して栽培してきたお米だそうです。

この吟のさとを使った大吟醸「吟の瞳」は、

フルーティーな香りと辛口で軽やかな切れのよいのみ口。

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大吟醸なのにかなりお手ごろ価格だし、300mlサイズには

九州新幹線前線開業記念ボトル(写真右)も3000本限定で販売されています。

購買意欲、そそられるわぁ。八女部部長もかなり反応してました!

3月13日(日)の酒蔵開放日には、お猪口を100円で買うと、いろんなお酒を

無料で試飲できるほか、乾き物のおつまみも付いてくるとか。

なんて太っ腹!

ご家族で楽しめるように、子供向けのイベントも用意されていますから、

お父さんお母さんだけじゃなく、子供さんも一緒に行けるのもいいですね。

もちろん、お酒を飲んでの運転は厳禁!

公共の交通機関かタクシーをご利用くださいね!!

歴史と新しさを感じる喜多屋探訪、楽しいひと時でした。

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ありがとうございました。

十二単衣と束帯姿の結婚式

2月27日(日)、先日取材した三宅夫妻の結婚式パレードに行ってきました。

なんとも珍しい十二単衣姿と束帯姿の新郎新婦。

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会場の福島八幡宮。

"自称カメラマン"のような、高そうなカメラを抱えたお客さんがたくさん!

みんな三宅夫妻の晴れ姿、撮影に来ているんですねー。


神前式の尺八の音なども生演奏とのこと。。。

おー、本当に結婚式なのですね(本当に結婚式なんです)。

式も終わり、主役のお二人登場!

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みんな溜め息が漏れます。

「はぁあきれいー」

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ギャラリーも写真撮りまくりです。


ひとしきり撮影も終わり、八幡宮を後にします。

私たちも付いて行きます。

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すごい、カメラマンだらけです。


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大人も子どもも花のアーチを持って、新郎新婦を待ち構えます。

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おめでとう!

本当にキレイですね~。浩二さんも、なおみさんも素敵!

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八幡宮近くでは子どもたちの和太鼓チームの演奏。


そしてパレードには三宅夫妻と、子どもたちも参加して町中をパレード。

子どもたちもお祝いしてくれています。


沿道にはたくさんの人たちが

「おめでとう!」

と声をかけていました。

一生残る素敵な結婚式ですね。正直うらやましいですな~。


実はこの結婚式パレード、もう一日あります。

3月6日(日)11時から、同じく福島八幡宮にてまた違うカップルが

お雛様になってパレードしてくれました。


詳しくは、ぼんぼりまつりのホームページをご覧ください。


そして改めて、

三宅浩二さん、なおみさん、ご結婚おめでとうございます!


部長

筑後船小屋駅 途中経過

3月12日(土)は、九州新幹線全線開通!

八女では、筑後船小屋駅に新幹線が停まります。

現在建設中の筑後船小屋駅を(勝手に)偵察に行きました!


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思った以上にでかいですね。

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駅にはどんなお店がはいるんだろう。


3月12日(土)13日(日)は開業イベントとして、

地域物産展や屋台村、全国のゆるキャラも登場するようですよ。

http://chanokuni.com/news/no/0042

この駅から八女市内へは、どうやらバスが運行するらしいですけど、

私たちが九州自動車道八女インターを降りてから駅までの時間は、

だいたい10~15分くらいでした(車で)。


楽しみですねー。


部長

堀川バス一日乗車券販売ですって♪

八女のバスと言えば、堀川バス

お待たせしました!

お得な乗車券が販売されるようですよー。


九州新幹線全線開通に伴い、堀川バスでは土・日・祝日に利用できる「一日乗車券」が、

3月12日(土)から販売されます。

なんと堀川バスの全線が一日乗り放題らしい!!

これは利用せねば。


○ 乗車券:大人1,000円/小人 500円

○ 利用可能日:土曜・日曜・祝日

○ 販売日:当日のみ

○ 販売場所:バス車内・福島待合所・羽犬塚待合所
 (日曜、盆休、年末年始はバス車内のみ)


お問い合わせは、堀川バスまで 0943-23-2115

私たちも一度バスでぷらっと八女市内を周りたいと思います。


部長

第20回目 2011年3月5日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女市の老舗酒蔵、喜多屋に行って来ました。
八女市には4つの酒蔵があります。八女市本町にある喜多屋、高橋商店。黒木町にある旭松酒造と後藤酒造場です。
今回は江戸時代創業、180年の歴史をもつ喜多屋におじゃましました。

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7代目社長の木下宏太郎さんに酒蔵を案内していただきました。

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喜多屋は毎年3月に、新酒をふるまう酒蔵開放を行っています。入場は無料。100円のぐい飲みを買うと新酒の試飲ができます。おかわり自由です!利き酒大会やじゃんけん大会、くじびき、粕汁のふるまいもあります。子どもも楽しめるイベントになってますよ。

<喜多屋 酒蔵開放>
日時: 2011年3月13日(日)10:00~16:00(受付15:40終了) 
住所: 福岡県八女市本町374  
問合: 株式会社喜多屋 (電話 0943-23-2154)

取材日記はこちら

◆星野村の観光ガイド、村上喜美子さんに会ってきました。
生まれも育ちも生粋の星野っ子、村上さんは10年以上前から星野村のボランティアガイドをつとめてらっしゃいます。

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全国の山を歩いた経験から「星野村にあるカラサコ山は日本一素晴らしい山!」とおっしゃいます。山頂は5、6人しか立てないほどの広さで、360度の眺望。英彦山、由布岳、釈迦岳、普賢岳、九重の煙も見えるそうです。08年にはマチュピチュも踏破したとか。マチュピチュの石積みの遺跡は星野の石積み棚田とよく似ていたそうですよ。
村上さんが考える星野村の魅力を教えていただきました。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆筑後船小屋駅開通!
いよいよ3月12日(土)に全開通する九州新幹線。八女市にほど近い筑後船小屋駅では3月12日(土)13日(日)にさまざまなイベントが開催されます。
八女市役所ホームページ
また、筑後船小屋駅から八女市へ向けて堀川バスが運行されます。3月12日から土日祝日のみ利用できる「一日乗車券」は大人1000円、子ども500円で全線乗り放題です。詳しくは堀川バス(電話 0943-23-2115)まで。
ぜひ八女へお越しくださいね。

アクロス福岡文化交流展・星野村ふるさと展 in ふくおか
日時: 2011年3月10日(木)~13日(日)10:00~18:00 ※13日は16:00まで
会場: アクロス福岡2F 文化交流ギャラリー
入場: 無料
問合: 星のふるさと事務局(電話 0943-31-5588)

まちなか体験学習参加者募集
日時: 2011年3月20日(日)13:00~2時間30分程度
対象者: 小学生 ※親子での参加も可。先着30名になり次第締め切り。
参加料: 一人500円
申込締切: 3月11日(金)
申込・問合: 八女市観光振興課内 八女市観光協会事務局(電話 0943-23-1192)

体験内容
・手すき和紙体験(八女伝統工芸館:手すき和紙資料館)
・提灯絵付け体験
・仏壇制作作業見学
・白壁の町並み散策



プレゼント

喜多屋の大吟醸「吟の瞳」と、純米酒「寒山水」各720mlをセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と「番組で発表されたキーワード」を明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ For You / Rie Fu
♪ ボーイフレンド / aiko

手打ちうどん しげ


八女伝統工芸館で仏壇宮殿作りの実演をしてらっしゃる宮殿師、大坪さん。

先日取材をさせてもらい、ラジオでオンエアされました。

それを「手打ちうどん しげ」の大将が聞いてくれてたみたいで。

「まーちゃん、ラジオに出とったらしいねー」

と言われたらしい(大坪さん談)。


そんな話を宮殿師大坪さんから聞き、これは行かねば。

と思い、向かいました。

八女インターから442号線をずっと黒木方面へブイーンと走らせます。

「下福島」の信号から左に入り、そのまま直進すると右手に

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見えました。

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そう言えば喜多屋の木下部長も仰ってましたねー、「手打ちうどん しげ」のこと。

「天ぷらがテーブルに山盛り盛ってあって、ご飯もじゃこ飯でおいしいよ」

ワクワクしながら入店です。


ありました。噂の天ぷらたち。

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基本は、素うどん(310円)・素そば(320円)などを頼み、

お好みで天ぷらを乗っけるんですけど(1個90円)。

魚フライや、練り天ぷらをコロッケみたいに揚げたものもあり。

どれを選ぶか迷いましたが。

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私はゴボウ天をのっけて、ゴボウ天そばに。(ピンボケボケですけど)

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サッチさんはかき揚げのっけて、かき揚げそばに。

(辛いのが好きなサッチさんは唐辛子入れすぎて真っ赤っかですけど)

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副部長は素うどん。

素うどんでも十分おいしんですよー。

だって出汁もしっかりきいてるし、とろろ昆布がトッピングされてるから、更においしい。



八女は麺が充実してます。

ごちそうさまでした。


部長

■手打ちうどん しげ■
 住所:八女市蒲原1163
 電話:0943-22-2553

皮白竹フィールドワーク その2

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真竹や孟宗竹に比べて、斑点が少なくて白っぽいのが皮白竹。

皮白竹で作られたバレンや下駄、籠やボタンは、職人さんの技と素朴な風合いが、

何ともいえないいい味をかもし出しています。

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が、今は需要も減ってしまい、

整備する人もいなくなり、竹林は荒れ放題。そんな中、竹皮編み作家の前島良江さんは、

群馬からわざわざ八女市まで皮白竹を採りに来られます。

それだけこの皮白竹は珍しい品種なんですよねぇ。

しかも星野村や黒木町、うきは周辺にしかない貴重な竹。

にも関わらず、地元でもあまり知られていないという現実。

うーん。もったいない。

八女伝統工芸館で行われた「八女の皮白竹と前島美江展」

そんな現実を少しでも改善できればという思いで開催されました。

この展示会の一環として2月18日(金)に行われたのが皮白竹フィールドワーク。

この日は、私たちにとって、貴重な体験となる一日でした。

竹林整備に関しては部長にお任せするとして、

一路八女伝統工芸館へ。ここからは竹皮編み作家の前島美江さんを講師に迎え、

皮白竹を使ったワークショップが始まります。

荒れた竹林を見ていたせいもあるんですが、竹を使って何かを作ることが

とても重要なことに思えました。竹が必要になれば、整備をする仕事も必要になる、

仕事があれば雇用が増える、雇用が増えたら子供も増える・・・。

勝手な未来予想図ですが、そうなったらいいなぁなんて、一人ひそかに考えたりして。


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さて、伝統工芸館の2Fで行われたワークショップには、

竹林整備に参加した方だけじゃなく、たくさんの方々が皮白竹を使った花かごや

ボタン作りに励んでらっしゃいます。

「大盛況ばい!」と館長やスタッフの白水さんも嬉しい悲鳴。

前島先生は竹林整備の時には作業着だったんですけど、ここでは一変、着物姿。素敵です。

一人で大勢の生徒さんを教えるのは大変そうでしたが、グループごとに、

「わからないところないですか?」などと声をかけながら教えてくださっていました。

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さぁ、そんな中私たちも、先生に竹皮を2枚選んでいただき、花かごつくりスタート!

同じくらいの長さのものを選ぶのがポイントだそうです。

1. 竹皮にたっぷり水を含ませて、滑らかにします。

2. 2枚とも竹皮の横幅と同じ長さに切り込みを4本入れます。

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3. 2の切り込みを交互に編みこんでいきます。

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4. 編みあがったら左右の両端を、水で滑らかにした細目の竹皮で結びます。

5. 長めの竹皮で竹縄を編みます。

これが先生みたいにうまいことできなかったので、

私たちは参加されているお父さんに編んでもらいました!

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すごくきれいに仕上げていただきました!ありがとう!

6. 5を4に結びつけて出来上がり!


なんですが、竹皮の幅や色によって、それぞれ風合いが異なり、

同じ形のはずなのに、大きさや雰囲気が違って見えるのが不思議。 

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ワークショップ会場には、前島さんの作品の他にも、皮白竹で作った

下駄や座布団など、いろんなものが展示販売されていました。

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いつか前島さんが作ったパン籠が欲しいなぁ。と思いながら、

自分で作った花かごを持ち帰るサッチたちでした。皮白竹を知るフィールドワーク。

とても有意義な時間を過ごすことができました。

企画された白水さんたちに、感謝感謝です!


ぼんぼりまつり~八女人形会館 実演~

広川インター降りて、国道3号線をずっとまっすぐ立花方面に走っていくと、

左手に見えてくる「八女人形会館」。

現在八女市福島地区で毎年恒例の「ぼんぼりまつり」が行われていて、

各地でレアな雛人形を見ることができます。

そのイベント期間中、八女人形会館では土日祝日、人形作りの実演を行っているんです。


...見てみたい...とっても見てみたい!


で、行ってきました。

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絵師さんがすでに何か書いてらっしゃる

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なるほど!人形のお顔ですね!

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いろんなお顔がたくさん。一つ一つ丁寧に手書きされています。

化粧も目の大きさも唇も一人ひとり違いますね。

私にも化粧してほしい。

しかし、本当に細かい作業。細ーい筆でじっくり書いていきます。


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先ほどのお顔は、羽子板に。

なるほど、こうやってパーツを作っていくのか。


ここからはお顔作りの工程。

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厚紙で顔の形に切って、綿をかぶせて、大部分を作っていきます。

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そしてどんどん顔のパーツを書いていくのです。

しかし、美人さんですよね~。


ぼんぼりまつり期間中、八女人形会館にて土日祝日のみ実演販売されていますので、

ぜひお立ち寄りください。

八女人形会館:http://www.yameningyou.co.jp/

雛の里・八女ぼんぼりまつり:http://www.city.yame.fukuoka.jp/kankou/new/2011bonbori.html


部長

第18回目 2011年2月19日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女人形会館へ行ってきました!
今年も八女市で「雛の里・八女ぼんぼりまつり」が始まりました。八女の雛人形といえばここ、八女人形会館です。フジキ工芸の福田喜作さんにお雛様のことを詳しく教えていただきました。八女人形会館は1Fが展示即売、2Fは資料館になっており、お雛様や人形の歴史を知ることができます。

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女の子が生まれたときに揃えるのが雛人形。元気に育ってほしいという思いのほかに、災いを人形が身代わりに受けてくれるという意味が込められています。「お顔が気に入ったものを選ばれてください」と福田さん。

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江戸時代のお雛様も展示されています。

八女人形会館
住所: 福岡県八女市津江711
電話: 0943-24-5550
フリーダイヤル: 0120-660-200
「雛の里・八女ぼんぼりまつり」期間中の土・日・祝日は、朝10:00から雛人形、羽子板、五月人形の製作実演が行われます。

取材日記はこちら


◆十二単衣の結婚式。三宅さんご夫婦にインタビュー。
「雛の里・八女ぼんぼりまつり」のイベントの中に、十二単衣と束帯姿の結婚式&パレードがあります。2月27日(日)に登場するのは、新婚の三宅浩二さんとなおみさん。お二人が暮らす八女市黒木町田代を訪ねました。

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雛の里・八女ぼんぼりまつり
期間: 2011年2月11日(金・祝)~3月21日(月・祝)
会場: 八女福島地区一帯
問合: 八女伝統工芸館 (電話 0943-22-3131)
十二単衣と束帯姿の結婚式&パレードは2月27日(日)、3月6日(日)の2日。福島八幡宮で式を挙げた後、八女福島地区をパレードします。

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こちらの写真は以前の模様です。

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

石橋散策とおはぎ作り体験
博多駅発、八女市上陽町の石橋をめぐる日帰りバスツアーです。昼食は地元のお母さんたちが作る田舎料理。桜もち、おはぎの手作り体験、お茶の淹れ方講座もあります。おまおうのお土産付き。
日にち: 2011年3月20日(日)
参加料: 大人4500円、子ども3500円
問合&申込: (株)農協観光 九州グリーンツーリズム支店
(電話 092-411-3234 受付時間は9:00~17:00まで。※土・日・祝日を除く)


プレゼント

八女市本町にある和菓子屋、きくやの「あいすどら」。抹茶味といちご味を4個ずつセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 夢伝説 / スターダスト・レビュー
♪ Butterfly / 木村カエラ

菊屋

白壁の町並みに和菓子屋「菊屋」あり。

創業明治35年の「菊屋」さんは、

八女市の銘菓や季節の食材を用いた和菓子が購入できる老舗のお店。

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風情ありますねー。

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店内は和菓子がたんまり揃っております。


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一押しの「茶の実」。

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ようかんもあるよ。


そして、ぼんぼりまつり中なので

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お店のショーウィンドウにも雛人形が。

もちろん

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ひな祭りのお菓子も。かわゆい。


食いしん坊な私たちは、外の看板にも出ていた「いちご大福」をお店で頂きました。

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軽くイートインできるスペースもありますよ。

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あーん。

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んまっ


サッチさんは「りんご大福」を。

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んー。

おいしい!

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砂糖菓子もかわいいものばかり。

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お土産にいかがですか?


さらにまもなく番組プレゼントで紹介する「あいすどら」。

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抹茶アイスが挟まれているものと、いちごアイスが挟まれてるもの。

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アイスがたっぷり~。

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ふがっ

うまし!


ついでにもういっちょ

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抹茶の生チョコと、濃厚な生チョコも合わせて頂きました。

口に入れるとぷはっと広がる甘さ。

目をつむって、上を見上げるほどのおいしさです。

ぜひ一口で食べて口の中でたっぷり頬張ってください。


菊屋さん、ブラボーです。

ごちそうさまでした。


部長

菊屋
住所:八女市本町69
電話:0943-22-4643
営業時間:9:00~20:00


八女人形会館へ

サッチの取材日記

♪八女人形会館~~♪

福岡県にお住まいなら、一度は聞いたことのあるフレーズですよねぇ。

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行ってきましたよ、八女人形会館

雛人形や、5月飾り、羽子板などを作って販売している

フジキ工芸産業という会社の展示販売会場がここ。

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広い敷地内に、何点ものお人形たちが展示されています。

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うわーーー、綺麗だなぁ・・・と見ていたら、なんと500万円を越えるものを発見!

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ほほぉ、これはすごい。有名な人形職人さんが作ったものだそうです。

もちろんその他にもいろんなお雛様がありまして、

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郷土雛である箱雛や、

お雛様とお内裏様一対がガラスケースに入ったものや3段飾り、5段飾り、

7段飾りと飾るスペースやご予算に合わせて選ぶことが出来ます。

中でもサッチが気になったのは、ガラスケースではなく、

木のケースに収納できるように作られているもの。

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木目が和のテイストにマッチしていて、柔らかい雰囲気が好きでした。

もう一つ目を引いたのは、陶器で作られているお雛様。

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リヤドロというスペインの有名な陶器ブランドが作ったものなんですが、

人形のお顔が西洋風で、不思議な感じ。

八女人形会館に行ったら、ぜひ見てみてください!


ところで、皆さんはお内裏様とお雛様がどちらに座るかわかりますか?

お内裏様とお雛様の位置は、現在は私たちが見て左がお内裏様、

右がお雛様なんですが、武家社会の頃のお雛様は逆だったそうです。

昭和天皇が、西洋式に倣って右にお立ちになったことから

お雛様もこのような並びに変わってきたそうです。

そんな歴史的なことを教えてくださったのは、フジキ工芸産業の福田喜作さん。

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福田さんは元テレビ局の方だったそうで、お話もすごく上手!

雛人形の歌を作ってCDにしたり、本を出版したりと、

日本の文化を雛人形を通して私たちに伝えてくれる福田さん。お世話になりました。


この他にも、なぜ7段飾りの雛人形は全部で15人なのかとか、

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会館の2Fにある江戸時代のお人形特設展示室では、

歴史の変遷をお人形と雛道具などを見ながら

わかりやすく解説していただき、勉強になりました。

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とってもちっちゃな豆本や百人一首などもあって、昔の雛道具は感動ものです!

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さて、八女人形会館には、雛人形だけじゃなく、五月人形や鯉のぼり、

羽子板なども展示販売されているんですが、

人形会館にはおばあちゃまと一緒にご来店されている方も。

赤ちゃんの声が微笑ましく響いている人形会館は、

幸せを受け継ぐ場所なんだなぁと感じました。

お雛様を飾ったことのないサッチは、ひな祭りの思い出といえば、

友達の家に遊びに行って、7段飾りのお人形たちを見て、「すごいなぁ」と

感動して、雛あられを食べて、ご飯食べて帰る・・・というもの。

さみしーーーーー。

まぁ、それはさておき、八女人形会館は、ベビーカーの無料貸し出しあり、

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子供たちが遊べるようなキッズスペースあり、お茶の無料サービスありで、

ゆっくりじっくり見て回ることができるようになっていましたよ。

昔から、日本では人形をお守りとして大切にしてきた伝統があり、

親から子へ子から孫へ、

健康で幸せに暮らして欲しいという思いをつなげていくのが雛人形。

毎年大切に飾って、その思いを伝えて行って欲しいなぁ。


桐乃家


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いつも駐車場がいっぱいのうどん・そば屋さんがあるんです。

八女市大島の国道3号線沿いにある桐乃家さん。

お昼の12時前だったんですが、この日も店内は盛況です。

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私が食べた肉うどん。甘めの味付けでした。

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女子部部長はカレーうどん。

私も一口もらいました。懐かしい味で、なんだかバザーを思い出しました。

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サッチさんのカツ丼&そばセット。そばかうどんが選べるんですよ。

その奥に並んでいるのは、「ご自由にどうぞ」のお惣菜。

お漬物やナムルなど10種類近くありましたよ。

ついテンションあがり、しこたま盛っちゃいました。

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こんなのもあり、お母さんにやさしいんですね。

座敷席が広くて、子どもたちがちゅるちゅるっと食べてましたよ。


ここはメニューがやたら多くて迷っちゃいますよ。

そして帰りに50円引の割引券をもらい、

こりゃーリピートしてしまうわーと、翌日も来てしまいました。


副部長(゜○゜)ノ

■桐乃家■
住所:福岡県八女市大字大島173-2
電話:0943-23-1323


海鮮料理 茶家 おくの


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お上品な店構えが前から気になっていたところ。

八女市納楚にある、おくのでランチです。

八女ICから442号線を黒木町方面へ。国道3号線と交わるところにありますよ。

駐車場も広くてナイスです。

全部個室?なのかな。

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夜は居酒屋さんみたいですね。お昼時なので女性客でにぎわってました。

そこかしこから奥様方の笑い声が聞こえます。

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個室でのんびりしちゃいます。

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日替りランチ800円。この日は豚ロース揚げでした。

お味噌汁がうまいうまい、とサッチさんも上機嫌です♪

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食後のドリンクも付きますよ。

800円から、お造りのある1800円まで選べるのが女性に人気なんでしょうね。


副部長(゜○゜)ノ

■海鮮料理 茶家 おくの■
住所:福岡県八女市納楚754-2
電話:0943-24-6011


カフェ JBL

442号線でいつも見かけるカフェ。

『カフェ JBL』

ジェームス・ブラウン?

とにかく音楽好きな匂いがするので、行ってみることに...。

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やっぱり!

ドラムセットがありますねー。ピアノもあります!ここでライブもするのかな?

BGMもJAZZ。うーん気になる。


ということで、ランチタイムに突入。

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横からですがメニューです。なるほど、お手ごろ価格!


ということで

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サッチさん食:日替わりメニュー 650円

品数豊富!さすが八女!

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部長&副部長食:ハンバーグ 650円


店内にはサラリーマンらしき方々が打ち合わせも兼ねてランチを食べていたり、

役場の方と思われる男性が一人でフラリと来ていたり。

お父さんたちの憩いの場のようでした。


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ごちそうさまでした。


部長

■カフェ JBL■
 住所:八女市納楚40-3
 電話:0943-24-3385


割烹・うなぎ料理 加茂川

実はうなぎが大好物!女子部 部長です。

お寿司を食べに行ったときは必ずうなぎで〆ます。

うなぎの味を口の中で充満させて、会計します。


うなぎ料理のお店が八女市役所に近くにあると聞いて、ランチタイムに行ってきました。

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大将優しそうです。

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で、頼んだものは

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副部長・サッチさん食:うな丼(肝のお吸い物付) 840円

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部長食:うなぎ定食(並)(ミニうざく・肝のお吸い物付) 1,050円


ご飯というよりファーストフードテイストで食べてしまいました。

だってタレが甘くておいしかったんですもの。

"お口にかき込めかき込め!"であっという間になくなりました。

あー、できればもうちょっと蒲焼が食べたかったなぁ。


あ、蒲焼のうなぎのたれとかポン酢など、通販で購入できますよ。

詳しくは加茂川のホームページをご参照くださいませ。

大将日記ブログもありまっせ。

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ごちそうさまでした。


部長

割烹・うなぎ料理 加茂川
 住所:八女市本町509-2
 電話:0943-24-3766
 営業時間:11:00-14:00 17:00-21:00
 定休日:木曜日
 

ぼんぼりまつり、まもなく

サッチの取材日記

2月です!春を呼ぶイベントが始まります!

ということで、今回は八女市福島地区周辺で行われる「雛の里・八女ぼんぼりまつり」

について取材してまいりました。

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インタビューをさせていただいたのは、この番組の記念すべき一回目に出演してくださった、

八女の生き字引?!馬場早智子さん。

馬場さんはぼんぼりまつり実行委員会会長なんですよ。

まず横町町屋交流館で待ち合わせ。

建物入り口から入って、右手のお部屋を覗くと・・・

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「何これーーーーーー!」

と見た人みんながびっくりするほどたくさんの雛人形が飾られています。

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馬場さんでさえ「数えてないから、はっきりとした数はわからない・・・」とのこと。

圧巻ですよ。これ。

こんな風に並んでいる雛人形を見ることもそうそうありません!


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その他にも、八女の伝統雛人形「箱雛」(はこびな)も明治に作られたものから

最新のものまでずらりと展示されていました。

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(これは明治につくられた箱雛。)

箱雛は、ひな祭りが庶民に浸透してきた頃、豪華な段飾りの雛人形は高価で手が出ない、

そこで仏壇職人さんに「お雛様を作って」とオーダーが入りました。

箱に入ったまま飾るお内裏様とお雛様が1対の箱雛は、

仏壇造りに使用される技や素材で出来上がったもの。

試行錯誤しながらも、50cmほどもあるお人形を作り続けていたそうです。

その後、仏壇職人から提灯職人に引き継がれ、

昭和35年頃までこの箱雛文化は続きましたが

高度成長期の中、雛人形は段飾りが主流になっていき、

箱雛はやがて作られなくなっていったそうです。

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(これは昭和31年。明治に比べると、バックに金箔が貼られて豪華になっています。)

しかし、昔を懐かしむ人々がぜひ作って欲しいと声を上げ、

毎年少しではありますが最近も作られるようになりました。


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そんな話を馬場さんに伺いながら、

横町交流館を離れ、旧木下家・堺屋へ移動。

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こちらの建物は、随所に意匠が施され、

とても凝った造りで、馬場さんに一つ一つ説明していただきながら、

ただただ嘆息するばかり・・・これは建築を請け負った大工さんたち、

大変だったろうなぁ・・・。

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ぼんぼりまつりの時にはぜひ堺屋にも行ってみてくださいね。

お人形も飾ってありますが、建物も興味深く見物できます!

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それにしても馬場さん、本当に何でもご存知。てっきり生粋の八女リアンかなと

思っていたら、戦時中、関西方面から疎開してこられたそうです。

それがボランティアガイドやおまつりの会長をなさるまでになるとは・・・

それだけ八女は魅力的ってことですよね。今回も、馬場さんのお話で、

奥深い八女を感じることができました。


ところで皆さん、お人形の供養ってなさったことありますか?

雛人形は、女の子が成長して大人になる過程の厄を全部身代わりに受けてくれるもの。

そこで年に一度飾って大切に扱います。

そしてもし子供が生まれ、新しいお雛様を買うことになったときなどには、

今までのお礼の意味を込めて、古いお人形を供養するんですね。

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ほぉ、ただ単に豪華でかわいいお雛様を飾るだけが

ひなまつりではなく、もっと深い意味があったんですねぇ。

これも馬場さんに教えていただいた大切なこと。

馬場さん、本当にありがとうございました。


インド料理 RUPA(ルパ)


おいしかった「ハンバーグの店 秀屋」のお隣にあるインド料理店「RUPA」。

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ゾウがどーん。

気になる気になる。本当はカレーが大好きな部長、ちょっぴりテンション上がります。


わたくしカレーランチを頂きました。

まずは

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サラダから。

上にかかっているオレンジ色のドレッシングも、スパイスがきいてて食欲をそそります。

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やってきました。カレーです。


辛さも色々選べますよ。

あまり辛いのが苦手な部長は、0倍のマイルド。

副部長は、その上の2-3倍のミディアム。

辛いもの大好きサッチさんは、5倍のホット。


でも副部長「私もっと辛くてもよかったです。もっとこいやーって感じです。」と。

サッチさんも「ベリーホットでもよかったなー(10倍)」と。

だから、みなさんちょっと上を目指して辛さを選んでもよさそうですよ。


ちなみに

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チキンカレーをベースにたくさんのスパイス、そしてゆで卵も。

うまいーーー!


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副部長はナンかライスかを選べるセット。

こちらはカレールーとライスが別々で。


店員さんは本場インドの方。

インドに行く前に、一度訪れてください。


ちなみに私が食べたカレーランチは600円。

サラダ・カレー・ドリンクが付いてます。

そしてかなりボリューミーです。

これで600円って安い!って感じのボリューム。

ドリンクはラッシーでオーダー。

コップもりもり注いできてくれました。

八女ってば太っ腹。


ごちそうさまでした。


部長

■インド料理 RUPA■
 住所:八女市吉田133-1
 電話:0943-24-3089
 営業時間:11:00-23:00
 定休日:第4月曜日

ハンバーグの店 秀屋


ハンバーグ率の高い私たち女子部。

そりゃあ行くでしょう。秀屋のハンバーグ!

国道3号線沿いにあるので、すぐに行けました。


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かなり期待!わくわくわく。

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サッチ&部長食:秀屋ランチ 850円

ハンバーグの他に、エビフライ・魚フライなどもあり。

うーん、、、タルタルソースも旨い...。

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ハンバーグ大好き副部長食:ハンバーグランチ 850円

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どうだ、この肉汁。じゅわじゅわです。

本当に本当においしかったー秀屋のハンバーグ。

なんと道の駅たちばなの「秀バーガー」の正体は、この秀屋さんです。

ハンバーガーも食べてみらないかんですねー。

ごちそうさまでした。


部長

■秀屋■
 住所:八女市吉田133-1
 電話:0943-24-5883

そば季里 史蔵

八女市内のとあるお店の方々から

「史蔵(ふみのくら)のお蕎麦は本当においしい」

と耳にしておりました。


蕎麦好きなサッチ&部長は、先日念願の史蔵へ。

この日、山手の方は積雪があるくらい寒い日。

駐車場がどこか分からないので、お店の方に聞こうとドアを開けた瞬間、

半そでの若旦那が...。(寒くないのか!?)

「すぐ横の明永寺さんの駐車場に置いてください」との事。

駐車して、お店へ。


店内シックな雰囲気。

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和を基調としてて、モダンな感じ。

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奥にはカウンター席も。

和みます。

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みつをもいます。


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テーブルもほら。

何だか素敵。


私たちが頼んだのは

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「きこり」980円。

温かいそば(冷たいそばにも変更できると思います)、

ご飯、お通し、小鉢、天ぷら、お漬物、

そして

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お刺身。この日はサーモンでした。イクラもありました!

ああ、おいしい。


蕎麦のお汁が何とも言えないくらい、出汁が効いてておいしかったです。

ごちそうさまでした。

部長

■そば季里 史蔵■
 住所:八女市本町154
 電話:0943-24-2227
 営業時間:11:00-15:00 17:00-20:00
 定休日:火曜日

玉露を勉強してきました

サッチの取材日記

第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト。

3月6日に、黒木町桑原にある「ふじの里」で行われます。

ということで今回は、実行委員長の熊谷隆治さんにお話を伺いました。

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熊谷さんは「光玉園」というお茶屋さんの方で、日本茶インストラクターでもあります。

コンテストについて詳しく教えてくださった上に、

コンテストさながらに玉露も淹れてくださいましたよ。

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実は熊谷さん、このコンテストにも1度だけ出場したことがあるそうです。

10分間の中で、6人分の玉露を淹れるんですが、

まず5人一組になって同時に淹れ始めるため、

各テーブル一つずつしかないポットからお湯を出す順番も重要。

そしてきっかり6人分のお湯の量にし、

玉露の旨み成分「テアニン」を抽出するため50度まで冷まし、

お湯を急須に入れて蒸らす時間や、注ぎ分ける時間も考えて

すべてを10分以内で行わなければいけません。

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熊谷さんが淹れてくださったお茶は、本当に甘くておいしくて、

お茶の概念が覆りました。

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こんなにお茶のことを熟知している方でも、1回戦敗退したそうで・・・

恐るべし、玉露のうまい淹れ方コンテスト・・・。


実は私、このコンテストに出場しちゃうんです。なんて怖いもの知らず(汗)

大丈夫なのか?!

これから八女部のメンバーと共に練習します。がんばるぞ!おーーーー!



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さてさて、熊谷さんの会社「光玉園」は、卸が専門ということで、

お店から車で5分ほどにある工場も見学させていただきました。

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普段何気なく飲んでいるお茶ですが、季節によっていぶし方を変えたりして、

味を変えてらっしゃるんだそうですよ。

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深いなぁ。お茶の世界。

また、どうしたって工場内の床にはお茶の葉が落ちてしまうんですが、

掃除は毎回全部きれいにするまで行うそうです。これはかなり大変!!

そうやって、私たちの元に、おいしいお茶が届くんですね。

ありがたくいただきます。

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皆さんも、玉露のうまい淹れ方コンテスト、出場してみませんか?

サッチは、おいしいお茶を淹れられるようになって、女子力アップを狙います!



- - - - -

<第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト>

日にち : 2011年3月6日(月)

受付 : 11:00~12:00 / 開会式 :12:00~

会場 : 八女市黒木地域交流センター「ふじの里」(福岡県八女市黒木町桑原207番地)

応募締切 : 2011年2月4日(金)17:00まで(定員になり次第締め切ります)

参加料 : 1,000円(自宅練習用課題茶10gを含む)

申込み&お問合せ : 八女市役所農業振興課農産園芸係(電話:0943-23-1118)

詳しくは八女市役所ホームページをご確認ください。



野田製菓本舗


車で八女市内を流していると...

見たことのある看板発見。

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「野田の黒棒」

小麦粉・黒糖・卵・ハチミツを練って寝かせた生地を棒状に成型して焼いたお菓子。

その昔、南蛮菓子として渡来したビスコッティの製法が日本化したもの、

とも言われているようです。

その黒棒の老舗店「野田製菓本舗」。

明治25年の創業以来、4代・120年にわたる伝統のある製菓会社です。

甘い匂いにつられてお店に入り、黒棒ゲット。

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中身は空っぽですが、こんな感じ。

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6本入って300円。

これを出すと

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うん、真っ黒。

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食べるとふわっ・しめっとした感じ。

甘さが口の中に広がります。

うまい!

八女茶がほしい。

お茶菓子にも最適な黒棒。

どこでも見かけるこのお菓子が、八女で作られてるとは!驚きでした。

ぜひみなさんもご賞味あれ。

ちなみにサッチさんは「奥八女高級抹茶棒『さつき』」を購入しておりました。

ごちそうさまでした。


部長

■野田製菓本舗■
 住所:八女市大籠294
 電話:0943-22-3043
 http://www.nodaseika.com/
ホームページからの注文も出来ます

八女提灯の絵付け職人

サッチの取材日記

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皆さん、八女提灯は、生産量日本一!ってご存知でしたか?

江戸時代から始まり、現在まで脈々と受け継がれている伝統工芸ですが、

仏壇と同じように、提灯も分業制で製造工程は、

1. 火袋の製作 
2. 絵付け
3. 木地づくり
4. 漆の塗り
5. 蒔絵の製作
6. 仕上げ

と、大きく6つに分かれていて、それぞれが一つの業種として独立しています。

職人さんたちがそれぞれのパーツを平行して作っていき、

完成すると全体の流れを管理する提灯屋さんに集められて、

ここで製品に仕上げられるというのが基本的流れ。


今回は、2.絵付け職人さん、樋口孝一さんにお会いしてきました。

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実はこの日、霧と事故で、高速道路がとても混んでいて待ち合わせの時間に

少し遅れてしまったのですが、樋口さんは優しく迎えてくださいました。

申し訳ありませんでしたぁ。

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さて、町屋の中にある工房に入ると、作業場にたくさんの火袋(ひぶくろ)が並んでいました。

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火袋とは伸縮する提灯のボディの事で、八女提灯は1本の骨を螺旋状に巻いて

提灯の形にしていく、一条螺旋式で作られます。

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これに糸を掛け、糊を塗って絹を張って火袋が完成します。

この火袋に樋口さんが絵を描いていくわけですが、その図柄がなんとも素晴らしい!

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全く下書きなしで、山水画や美しい花々、

時にはトラなんていう動物やアニメのキャラクターなども描くそうです。

取材させていただいている間にも、手は動きつつ、先がいくつかに細く割れている筆を

使って、松の葉の部分をさささっと描いてらっしゃいました。

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本当にさささって感じ。

樋口さんが筆を入れていくと、ただの線がちゃんと松になっていくんだもの。驚きです!

この時の樋口さんは、先に他の部分が描かれている火袋に、松の葉だけ描いています。

実は同じ部分のみを連続して描いていく方法を「速描」(そくびょう)というんですが、

明治時代に編み出された技なんだそうです。

その技を継承しているのが樋口さん。

そして奥様の千鶴子さんもこの速描のお手伝いをされていて、

連係プレーで絵が仕上がっていきます。

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奥様にいたっては、まぁるい火袋には絵が描けるけど、

平面になると描けないとおっしゃっていました。

ある意味特殊技術ですよねぇ。

今、主流となっている2重になった提灯は、

色や柄に更なる趣が加わり、飾るのが楽しくなるかもしれません。

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(内側の火袋に描かれた雪山が透けて見えます。)


また、隠し絵なんかもありましたよ。

美しい絵の中に、こっそりクモがいたりてんとう虫がいたり、遊び心がありました。

「分かるかな?」

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(この中にクモがいます。)

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伝統ある八女提灯も、こんな風に進化しているんですねぇ。


コマを回してみた


女子部副部長です(゜〇゜)ノ

1月1日のオンエアでは、お正月ということでコマの工房へおじゃましました。

「人生がますます円満にまわりますように」という縁起物のコマ。

独楽工房 隈本木工所の隈本さんの手づくりコマを回してみました。

さて、できるかな、できるかな。

子供の頃を思い出して挑戦のサッチさんです。

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ちょっと床が硬めのところへ移動して、、

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おっ、サッチさん回ってます!

すごいすごい。

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部長の登場です。

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サッチさんが投げ方をレクチャーです。

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あれれ。


私も挑戦。はじめまして、コマさん。

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むぎぎー

初めてだと紐を巻くのも一苦労です。

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ポーズだけはキメてみましたが、何度やってもダメでした。

うーん難しい。しゅっと回せるとカッコいいのになぁ。

ちょっと練習してきます。


副部長(゜〇゜)ノ


あしや


ちゃんぽん大好き、女子部副部長です。

八女伝統工芸館で取材を終え、近くの「あしや」へ。

ちゃんぽん専門店みたいですよ。

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お店は満席で、昼時は込み合うようです。

人気店だわ。

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ちびっこちゃんぽん、なんてのも。

迷わずちゃんぽんをオーダー。

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ここも野菜がこんもりね。

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ゆげに包まれる2人。

ふふふ。

「苦しいー」と言いながら全部たいらげるのが私たち。

あっさり塩味でおいしかったです。

ごちそうさまでした。


副部長(゜〇゜)ノ

第11回目 2011年1月1日オンエア


あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

サチヨのトークギャラリー

◆八女のお雑煮
八女の一般的なお雑煮は、しょうゆベースに、丸モチ、大根、にんじん、里芋などのお野菜が入り、鳥肉、スルメが入っているようです。

黒木町ではあんこの入ったモチをいれたり、黒砂糖をいれたりするところもあるそう。

そして、番組でぜひ食べたい!と思ったのは、納豆といっしょに食べるお雑煮。
ということで、八女市星野村の原口洋子さん家を訪ねました。

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なんと納豆はわらに入った手づくり。
スーパーで買うのに比べて粘りが強く、香ばしい香りがしました。
お雑煮からおモチを出して、お皿に盛った納豆といっしょに食べるのが原口さんちの昔からの食べ方。
お雑煮のダシと、納豆ってすっごく合うんですね!うちのお雑煮でもできるかな?

他には、ゆずり葉の上に納豆をのせ、お雑煮を食べるときにいっしょに入れちゃう、というご家庭もありました。
取材日記はこちら




◆独楽工房、隈本木工所の隈本知伸さんにお会いしました!
福岡県知事指定特産民芸品でもあるコマ。
八女市では現在こちらだけ、独楽工房 隈本木工所の工房におじゃましました。
八女ごまつくり六代目、隈本知伸さんにお話を伺いました。
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八女コマや手回しコマなどさまざまなコマが並んでいます。
他にもけん玉やガラガラなど、木の質感を生かしたおもちゃがたくさん。どれも木のぬくもりを感じられるものばかりです。

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<独楽工房 隈本木工所>
住所:福岡県八女市吉田1507-3
電話番号:0943-22-2955
営業時間:10:00~18:00
休み:土・日・祝日※お正月は1月5日から
隈本木工所 ホームページ

取材日記はこちら




今週の八女トピ!

◆八女市の初詣情報
・宮地嶽神社(八女市長野)
三が日地元総代会の皆さんが参拝客をお出迎え。おみくじ・お札の販売も。

・滝の宮不動尊(八女市上陽町上横山納又)
縁結びの神様。三が日はお神酒がふるまわれます。

・松尾弁財天(八女市立花町)
1378年壮健の由緒ある神社。開運・商売繁盛・学問にご利益があり。元旦は甘酒がふるまわれます。

・室山熊野神社(八女市星野村)
樹齢500年以上のご神木が二本。奇岩・巨岩に囲まれた星野村のパワースポット。

・麻生神社(八女市星野村)
星のふるさと公園麻生池のほとり。元旦は朝10時からぜんざいが300杯限定でふるまわれます。

・老松天満宮(八女市矢部村)
天満宮ということは、学業の神様。

・八女津媛神社(八女市矢部村)
八女、の名前の由来となった姫が祀られています。杉に囲まれた窟が神秘的です。

・金剛宝院寺日向神別院(八女市黒木町北大淵)
元旦はお屠蘇がふるまわれ、今年の干支、うさぎの切り絵がプレゼントされます。




プレゼント

隈本木工所から、今年の干支ごまを1名様に。
月(ツキ)を呼ぶ卯(うさぎ)です。
月の独楽にのり、いいことがまわり巡ってくるように、という思いが込められています。

コマの部分は隈本さんが、卯は高田晋平さん(http://www.geocities.jp/mu_1128/)作によるものです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ fanfare / Mr.Children
♪ My Wish~マイ ウィッシュ~ / indigo blue

サッチの取材日記

八女インターから、国道442号線を八女市内に走ると、

驚くほど「仏壇屋さん」が目立ちます。こんなにたくさんあるなんて、

不思議だなぁ、と思っていたんですが、

八女市は江戸時代から仏壇作りの盛んな地域だったそうです。

それで職人さんたちが活躍してらっしゃったわけですねぇ。

現在は少しずつ減ってきて、後継者がなかなか育たない・・・と心配の声もちらほら。

それは仏壇だけではなく、八女市に残るすべての伝統工芸に言えることだと思います。

ものづくりの楽しさ、厳しさ、喜び、苦しみ、色々あると思いますが、

その職人さんたちの思いを込めて、

2011年1月20日(木)から23日(日)までの4日間、

アクロス福岡2Fの匠ギャラリーで「八女の伝統工芸品展」が行われます。

この中では、仏壇仏具が出来上がるまでの過程で必要なそれぞれの職人さんたちに

教えていただきながら、無料で伝統工芸を体験することができます。

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この匠ギャラリーでの催しについて、番組では、

八女福島仏壇仏具協同組合事務局の末次泰子さんにお話を伺っていますよ。

とっても綺麗で、気さくな女性の末次さん。

一生懸命語ってくださって、仏壇作りの技を伝えて行きたい!

という思いがひしひしと伝わってきました。

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インタビューでは、末次さんが作ったものなんでしょうか、

見本として色々作品を見せていただきながらお話をしてくださいました。

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彫刻でリーフやお花を、宮殿造りで木の貯金箱を、

銅版釘うちではネームプレートを、そしてなんと金箔を使った手仕事も

無料で体験できるんですよ!いずれも一日25人限定。

ぜひ期間中に足を運んでみてくださいね。


すす払いの儀式を見学した後にお話を伺ったんですが、

結構若手の方々もいらっしゃって、心強さを感じました。

これからも皆さんで、八女の伝統工芸を広げて、繋げてくださいね!!


先輩の技を見ながら学び、習得していく、その姿勢が職人への道だと

教えてくださった末次さんでした。


八女福島仏壇仏具協同組合のホームページはこちら

サッチの取材日記

八女伝統工芸館には、番組が始まってから幾度となく足を運んでいます。

入り口を入って、まっすぐ進むと、それはそれは見事な仏壇があります。

大きさは日本一!

以前もブログでご紹介していますが、

今回取材に訪れた日には、この仏壇のすす払いが行われていました。

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一年の埃を払い、ご先祖に感謝をする年収めの行事。

若手の職人さんたちが叩きなどを持って、丁寧にすす払いをしてらっしゃいました。

仏壇のお掃除をしながら、金箔がはがれている所などをチェックして、

補修をしていくんだそうです。

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この仏壇がいつまでも美しいのは、こういう作業をされてるからなんですねぇ。


さて、今回インタビューをしたのは仏壇の宮殿(くうでん)部分を作ってらっしゃる職人さん、

大坪さんです。

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仏壇は、一人で全工程を行うのではなく、木地造り、宮殿造り、彫刻、金具造り、蒔絵、

そして組み立て部門と、大きく分けて6つの分業で出来上がるんだそうです。

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宮殿造りを15歳のときにお父様に弟子入りして、40年以上。

難しいところはないですか?という質問に、

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「今はないねぇ」

とさらりと答えてくださいました。

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写真を見ていただくとわかると思いますが、とにかく緻密。

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たくさんの木が組み合わさって、お寺の屋根の部分=宮殿が出来上がります。

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実はこれ、ブロックみたいにパーツを組み合わせて重ねてあるんです。

「やってみるね」と言われ、いくつかパーツをはずした後、元の形になるように

組み合わせていこうとしたんですが、まずどれがどこにあったのか全くわからず、

途方にくれる有様(泣)。

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結局、これはそこ、あ、それは逆、そしてこれは裏・・・など、

大坪さんにナビゲートしていただきながら、スタッフと二人がかりで完成。

ふーーー。これは大変な作業ですよ、大坪さん。

組み合わせるだけでこんなに工程が多いのに、そのパーツを一つの四角い木地から

切って削って彫って作っていくんですもんね。

正に「尊敬」の一言に尽きます。

「座って作業をすることが若いときは辛かったし、

何度家出しようと思ったか知れない」と話していらっしゃいましたが、

その苦労を乗り越えて、職人技を披露してくれている大坪さんに、

八女伝統工芸館で会うことが出来ます。ぜひ訪ねて行ってみてください。

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そして魔法の手から、宮殿が作られる様子をじっくりご覧ください。

仏壇を見る目が変わります。

無くしたくない、伝統の技です。


八女伝統工芸館のホームページはこちら

「おくぼ肉まん 陽~ひなた~ 土橋店」


八女インターから442号線を納楚方面にずっと走って行くと、

土橋の交差点に着きますよね。

その交差点の右手にある「おくぼ肉まん 陽~ひなた~ 土橋店」。

11月の白壁ギャラリーで、お母さんたちが出張販売していたのに、

すぐ売り切れて食べ損なってました...。

ずっと行きたかった肉まん屋さん。

そのときお母さんたちから

「あんたたちは若いから、にくにくまんがよかにゃー」

にくにくまん??

肉がかぶってます。肉まん?謎が深まります。


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やってきました。おくぼ肉まん。

よく調べてみると、上陽町下横山小久保のこぐま福祉会「みんなの館」で製造・販売されているよ
うです。


店内には、

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お母さんたちの手作りのお惣菜や

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期間限定でおでんも販売されているようです。

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おっと!見つけましたよ、肉まん情報。

もちろん"野菜肉まん"も"にく肉まん"もどっちも購入。


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まずは噂の「にく肉まん」から。

てっぺんのコーンが目印です。

中身は...

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わお!いい匂いだし、お肉たっぷり!

だから肉が二つも付いて"にく肉まん"なんですねー!

焼肉風味にコーンとたまねぎとお肉が入った肉まん。

これは...おかずにしたい...。肉まんと白飯がほしい。


そして

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こちらは野菜肉まん。

キャベツ・しいたけ・玉ねぎ・野菜がたっぷり入ったヘルシーな肉まん。

ヘルシーと言いつつも、こちらも肉がたっぷりなのでやっぱり...おかずにしたい!


もう本当に、めっちゃめちゃおいしいので、絶対みなさん食べてください。

土橋交差点です。

1個150円です。

できれば二種類とも食べてください。

ごちそうさまでした。


部長

■おくぼ肉まん~陽~ 土橋店■
 電話:0943-24-0905

喫茶店 「亜米利加」


カントリー調でお店の名前が「亜米利加」。

どういうお店なのだ!?と以前から気になっていたので、

ランチタイムに行ってきました。


中に入ると予想以上に店内が広く、席も多数。

カウンター席もあるし、テーブル席もあるし、打ち合わせや普通のお食事、ティータイムに来ても良さそう。

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電話ボックスもあったりなんかして、ちょっとレトロな雰囲気。

そして珈琲の種類もたくさん!

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座ってるイスを良く見たら

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お店の名前「亜米利加」のロゴ入り。

老舗のお店っぽいですねー。


ご飯タイムです。

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部長食:ビーフピラフ 770円(ミニサラダ付)

ピラフにビーフシチューのようなものがかかっています。

ボリューム満点でおいしかった!

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副部長&サッチ食:ハンバーグランチ 750円

ライスとサラダとコーヒーが付いてこのお値段。

「お肉屋さんのハンバーグみたいでおいしい」

と副部長も話しておりました。


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今日もおいしそうに食べるサッチさん。


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やっぱり〆は珈琲ね。

サイフォン式で珈琲を点てておりました。

いい匂いー。


喫茶はやっぱりデザートも期待してしまいます。

ショーケースの中にたくさんおいしそうなケーキがありました!

今度はスイーツ系で攻めます。


ごちそうさまでした。


部長

■亜米利加■
 住所:八女市龍ヶ原266-1
 電話:0943-24-0915

第10回目 2010年12月25日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆電照菊のハウスをたずねて
電照菊の生産者、坂田常男さんにお会いしてきました!
坂田さんは「雪姫」という品種を育ててらっしゃいます。取材日はまだつぼみでしたが、雪のように透きとおった白い大輪の花を咲かせるそう。光をあてることで花が咲くタイミングを調整しているんですね。雪姫は10月から6月まで出荷され、年末年始の需要が多いため12月が最盛期です。

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電照菊には雪姫の他に、まん丸でかわいらしいピンポンなど、種類も色もさまざま。
たくさんの菊をいただきました!

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切花でも、毎日水を換えてあげれば1ヶ月ももつそうですよ。
取材日記はこちら
まだつぼみの雪姫をかわいがってます。満開が楽しみ→「雪姫」成長日記はこちら

◆あまおうのハウスをたずねて
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あまおうの生産者、溝口善之さんにお会いしてきました!

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真っ赤に色づいた、あまおう!あまおうは11月から5月まで出荷されています。ほんっとに甘いんですが、本当の旬は2月。この頃が値段的にもいちばんお買い時なんだそうですよ。
取材日記はこちら


今週の八女トピ!

◆八女市のイルミネーション情報
岡山公園(八女市室岡585番地)

◆初日の出スポット情報
・八女市矢部村の釈迦岳―福岡県下最高峰。年々人気のスポットです。
・八女市星野村の鷹取山―標高802m。筑後川流域を一望できます。
・八女市黒木町のグリーンピア八女―花見台展望台から見ることができます。詳しくはグリーンピア八女(電話 0943-42-2400)へお問い合わせください。


◆道の駅たちばなに「みかん門松」が登場!
12月25日(土)から高さ4、5メートルもの「みかん門松」が登場。土台にある60キロのみかんは、なんと無料で試食できちゃいます。すぐ無くなっちゃうので毎日追加されているそうですよ。
<道の駅たちばな>
住所:八女市立花町下辺春315-1
電話番号:0943-37-1711
※年末は12月31日(金)昼12時まで。年始は1月5日(水)から。5日(水)は甘酒が、7日(金)は七草粥が振舞われる予定です。

プレゼント
立花ワインのワインを3本をセットにして2名さまに。
あまおうワインとキウイワイン、もう1本は届いてのお楽しみです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ベイビー・アイラブユー / TEE
♪ Winter Wonderland / 手嶌葵

お料理 水の菜


このみ園さんへ行った際に見つけたお料理屋さんのフライヤー。

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「お料理 水の菜(さい)」

お昼の御膳もあるらしいー

早速電話予約し、お出かけしてきました。


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ここは裏口らしいですが、とっても風情があっていいですねー。

テンションMAXです。

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なぜか

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つぶらな瞳のふくろうもいました。

入っていきますと...

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わおステキ!

こんなにお部屋もステキなとこなら、ここに来るだけでも意義あるわー

と、わたくし感動しました。

廊下に出てみると

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カウンター席みたいなところも。

ここには暖かくなったら座りたいなぁ...(この日は極寒の日でした)

トイレに行くまでも

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なんだか懐かしい感じ。

お茶の器もステキだわー

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まず最初に出てきたのは

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ブルーベリーのお酢。

おいしー

そして来ました!

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野菜たっぷり、やさしいお味です。

ごま豆腐もおいしかったなー

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お吸い物と混ぜご飯。

混ぜご飯がまたおいしいこと。

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そして最後は

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フワフワのチーズスフレもおいしかったなー

(とにかく全部おいしかった)

今回食したのは、「水の菜御前(平日限定)」1,575円。

他にも、「水の菜懐石料理」2,625円~もあります。

夜はまた違ったコース。

「水の菜懐石料理」3,675円~

コース料理には鍋もあるとか。

たべたーい。

行きたいわー

と言う方。ぜひ予約をお願いします。

次回は両親連れて行きたいなーと思った部長でした。

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部長

■お料理 水の菜■
 住所:834-0014 八女市忠見641-1
 電話:0943-24-3334
 
 昼の部/11:45~15:00
 夜の部/17:30~22:00
 定休日/不定休
※完全予約制
 (前日までのご予約となってます)

お菓子の隆勝堂


八女と言ったら「蹴洞(けほぎ)」でしょう。

リスナーさんからも「食べました?」というメッセージをもらいつつも...

遅ればせながらようやく食べましたよ。

お菓子の隆勝堂

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八女の街中でよく見かけますね。

福岡筑後の代表銘菓であります。

特に「蹴洞」は昭和二十年代、初代店主が生み出した隆勝堂の代表作です。

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店内にはケーキもあるし、サブレやバウムクーヘン、おかきなどなど。

洋菓子も和菓子も揃っていて、どれもおいしそうなんだけど、お手ごろ価格なのにも驚き。

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噂の蹴洞。

もっと近寄ってみると

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開けたら

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外側は少しサクサクしていて、中の卵黄の餡もおいしい!

皮や餡との相性バツグンのクルミも癖になります。

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こんなにおいしいんだとは知りませんでした...(すいません)。

また食べたいな。


他にも

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部長買:丸ぼうろ

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サッチ買:ラスク

どれもおいしかったです。

きっとまた買いに行くと思います。

あ、ネット販売もされていますよ。

ごちそうさまでした。


部長

■お菓子の隆勝堂■
http://www.ryushodo.com/

第9回目 2010年12月18日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆手づくりのお正月飾り体験をしてみては?
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」へ行ってきました。お正月へ向けて門松作りが体験できるそうですよ。大人も夢中になるんですって!

・門松作り体験 in 上陽
日時:2010年12月25日(土)朝9:00~13:30終了予定
会場:ほたると石橋の館に集合
参加料:大人2,500円、小学生以下500円、3歳以下は無料
応募締切:先着40名。12月23日まで。
申込み・問い合わせ:ほたると石橋の館(電話 0943-54-2150)

・里山体験キャンプ―お正月飾り編
日にち:2010年12月25日(土)、26日(日)1泊2日
場所:星のふるさと 池の山キャンプ場
参加料:1泊3食付で、小学生以上が6,500円、小学生未満は2,500円
応募締切:先着30人
申込み・問い合わせ:星のふるさと 池の山キャンプ場(電話 0943-52-2910)10:00~16:00まで
取材日記はこちら


◆ろうそくメーカー、国光(こっこう)産業へ行ってきました!
こちらではお仏壇用のろうそくはもちろん、ユニークなキャンドルを作っています。ドーナツやうどん、ビールなど本物そっくりのキャンドルにわくわく。抹茶のキャンドルは、抹茶の香りが、コーヒーはコーヒーの香りがするんです。

国光産業
住所:福岡県八女市馬場18-2
電話番号:0943-30-3550
取材日記はこちら


今週の八女トピ!

◆イルミネーション情報
八女市黒木町の大藤にイルミネーションが点灯しています。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
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この黒木の大藤を北に曲がり、鳥居をくぐり進むと、見えてくるのが蛍橋。
ここは毎年「おかえりなさい」のイルミネーションで帰省する人たちを迎えています。

◆第30回やめ・茶の香マラソン大会 参加者募集
日時:2011年1月30日(日)
受付場所:八女市立南中学校
参加料:無料
申込み締切:12月19日(日)
問い合わせ:八女市総合体育館(電話 0943-24-1230)
申し込み方法・大会概要については八女市役所のホームページをご覧ください。

◆星の文化館から皆既月食観望会のお知らせ
この日の皆既月食は東の空から満月が昇っている時から皆既になっているという、珍しい天文ショーだそう。
日時:12月21日(火)夕方から夜にかけて
場所:星のふるさと 星の文化館
入館料:大人500円、小学生300円、幼児100円
問い合わせ:星の文化館(電話:0943-52-3000)

プレゼント

今週は国光産業から、抹茶キャンドルとコーヒーキャンドルをセットにして、2名さまに。
ちょっと変わったキャンドルナイトをぜひ。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ みいつけた! / トータス松本
♪ 真夜中のメリーゴーランド / 大橋トリオ

手編み二人展


とあるお店で

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フライヤーを見つけたので、行ってきました。

美緑園さんのお隣にあるお店

「茶房 ぶんぶく」の二階が会場。

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看板から手作り感感じる佇まいです。

入ってみると

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ニットやベスト、モチーフや編みぐるみやニット帽、などなど。

手編みでいろいろ作れるんですねー。


八女にもこんな風に展示できるスペースがあるなんて、なんだかいいなー。

二人展は終わってしまいましたが、「ぶんぶく」ではお茶も出来ますので、

ちょっと一息つきにお出かけくださいね。


部長

八女美緑園 茶房ぶんぶく
 住所:八女市豊福269-2
 電話:0943-24-2000

喫茶店 コレクター


食べてばかりだね

と、ブログを見ている人からよく声をかけられる言葉。

はい、食べてます。

ランチでもしよっかねー

と、訪れたところは以前から気になっておりました喫茶店「コレクター」。

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看板も個性的。

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店内はこんな感じ。

実のところデザートの方に興味があったんですが、

お腹ペコペコだったため、がっつりご飯を頂きました。

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副部長食:ハンバーグ定食 800円

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サッチ食:特製弁当 800円

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部長食:高菜ピラフ(スープ付) 550円

少々まったりする二人。

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デザートを食べる余裕が今回はなかった為、パフェは断念...。

次はスイーツにチャレンジしてみたいと思います。


部長

■コレクター■
 住所:八女市馬場454-4
 電話:0943-23-1212

『農と食の写真展』


私たちが八女へ取材に行き始めてから感じたこと。

"本当に農産物に恵まれてるなー"

ということ。

お茶はもちろん、キウイ・ミカン・イチゴ・シイタケ・米・電照菊・レタスなどなど。

挙げれば切りがありません。

そんな四季折々に変化する八女地方の様々な農耕風景写真が、現在展示されています。

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八女の方なら見慣れた風景なのかもしれませんが、

福岡市内で住んでいる私たちからとってみれば、

果物が木からぶら下がっていたり、大根の葉っぱが土から出ていたり、

そして棚田の風景もとても新鮮に感じるものです。

実は...キウイがなってるのを見るのも、八女で初めて見た風景でした。


入場は無料になっています。

ぜひ八女に来られた際には、一度足を運んでみてくださいね。

■農と食の写真展■
 期間:2010年11月29日(火)~12月26日(日)
 会場:八女市横町町家交流館
    (八女市本町94番地)
 休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
 電話:八女市横町町家交流館 0943-23-4311

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八女の電照菊

サッチの取材日記

昼間はよく見るハウス。

夜になると一変、不夜城と呼ばれるほど幻想的な風景に。


八女市の夜の観光スポットにも取り上げられるほど、

たくさんある、電照菊のハウス。

今回は、電照菊を作っていらっしゃる坂田さんを取材させてもらいました!

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30代のワイルドなイケメン、坂田さん。

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身長も180cm以上で、学生時代はサッカーをやっていたそうで、

思わず目がハートに★

って、いやいや。

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気を取り直して・・・いくつかある坂田さんのハウスの中でも、

福岡で開発された「雪姫」という品種が育てられているところに案内していただきました。

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まだつぼみは小さくて、お花が咲いているところは見れませんでしたが、

真っ白で、大きくて、花びらの数が多くて(なんと300枚!)、

風格があるお花なんだそうです。

ブライダルのブーケなどに使われることもあるそうですよ。

和装の時のヘアアレンジとかにも良さそう・・・と個人的に思いましたが、

菊って本当にゴージャスですよねぇ。

インタビュー後に、「咲いている菊も見ましょうか」ということになり、

別のハウスに連れて行ってもらいました。

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(まだちょい咲きです)

「ここは、俺のハウスじゃないんだけどね」って、えええええ、入っていいんですか?!

「よかよか、花も持っていっていいよ、言っとくけんが」。

そ、それはちょっと・・・なんていう会話を交わしながら、何種類か植えられている

そのハウスの中で写真を撮ったり。

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(ピンポン菊、かわいいですねぇ。緑の菊も素敵。雪姫開くの楽しみぃ。)

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見て回ったりしていると、当のハウスの持ち主の方、丸林さんがいらっしゃいました!

す、すみません、お邪魔しています。と恐縮する私たち。

しかし坂田さんは「菊ば何本かもらってよかろか」だって。

もうもう、本当に大丈夫です、申し訳ないです・・・

と言っている間に、切って持ってきてくださいました(汗)

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なんて太っ腹。立派なアレンジが出来るほどの量をいただいちゃいましたよ。

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ありがたいいいいいい。丸林さん、ありがとうございました。

長持ちするように、毎日水変えちゃんとしますから!

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生産者の方々同士のまるで家族のような繋がりの深さを感じる取材でした。


いただいた「雪姫」は会社でかわいがってます。

電照菊「雪姫」成長日記はこちら

あまおうがいっぱい

サッチの取材日記

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甘い

丸い

大きい

うまい

であまおう。もうこれは、いちご界の王様です!

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お話を伺った溝口さんは、毎日収穫しながら食べているとのこと。

うらやましい・・・。

そういえば、色が白くてお肌が綺麗。もしやあまおう効果?!

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ビタミンCが豊富だからねぇ、と一人納得したサッチでした。

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さてさて、ひろーーーいハウスの中は、じわっとあったかくて、

たっくさんのいちごたちがキラキラ輝いてました!

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見てください、この青々としたはっぱと、大きないちご!

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まるで絵に描いたかのような色と形でした。


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よぉく見ると、苗の列を紐で仕切って、実に日が当たるように葉の部分と実の部分に分けてあります。

これって全部手作業なんですよね。

土もビニールで覆われて、苗の部分だけ穴が開けられていて。

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収穫も傷がつかないように一粒ずつ手で行います。

かかる手間を考えると、本当に気が遠くなりました。

一つ一つ丁寧に育てられて、私たちにおいしいあまおうが届くんだなぁと実感。

大切に食べなきゃ!

そして取材中、溝口さんから、「食べていいよ」と言っていただき、思わずにんまり。

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食べごろを選んでいただきましたぁ。

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まず一つ。一粒の重さもずっしりしていて、

一口食べると、ふわーって口の中に甘酸っぱさが広がって、もうたまりません!

ところで皆さんは、どこから食べます?

先のとがった部分から食べる方が多いと思いますが、

溝口さん曰く、「緑のがくを取ってから、がくの方から食べるのがうまいんだよ」。とのこと。

がくの方は、尖った部分より少し酸味が強いので、そっちを先に食べて、

最後に甘さを堪能するというのが、ツウの食べ方なんだそうです。

ぜひ今度試してみてください。食べ比べると違いがわかると思いますよ。

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で、食べ比べとかしているうちに、私たち番組スタッフ、

ペロッと3個ずつ食べちゃいました。ご馳走さまでぇす。

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し、し、しかも、お土産までぇぇぇ。立派なあまおうをいただいてしまいました。

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溝口さん、ありがとうございます!


この模様は12月25日のオンエアで紹介します。

手づくりコマ、隈本コマの工房へ

サッチの取材日記

またまた八女の人に心打たれました。

取材に行く度に感じる、八女の方々の温かさ。

今回は八女の伝統工芸の一つ独楽の職人さんの工房にお邪魔しました。

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手づくりコマの工房は、現在ここ一つしか残っていない「独楽工房 隈本木工所」。

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隈本さんは、お若い頃に一度八女を出て、別のお仕事をしていらっしゃいました。

でも、ものづくりをしたい、そして何より八女で暮らしたい、

という気持ちから、お父様の後を継いだんだそうです。

このお話からも、八女の魅力が伝わりますよねぇ。

隈本さんは、伝統を引き継いでいくことの大変さや、

周囲の方々がいたからこそ今があること、そして50歳を越えてやっと自分に

素直になることができて、飾らず話すことが出来るようになったことが、

とても楽で心地よいともお話してくださいました。

気取らず、あるがままに。

その中から生まれる独楽や木のおもちゃたちは、

本当に温かく、優しい、隈本さんの人柄そのものです。

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出産祝いにぴったりのものや、インテリアになるもの、ピアスなんかもあります!

ピアスが超かわいくて、買ってしまいました(苦笑)

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耳に、独楽がぶらぶら揺れているって、なんとも味があると思いませんか?

そうそう、隈本さんは大のめだか好き。

ギャラリーの片隅に・・というか、だいぶスペースをとっていたのですが、

水槽がいくつもありました。

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それぞれ種類の違うめだかが入っているそうで、

お世話をすることが楽しくて楽しくて、めだかトークを始めたら止まらない!

という隈本さん。

「しゃべらんのがいいとよねぇ。意思表示ばせんけん、

全部こっちが考えて世話せなんでしょう。水の温度はこんくらいにしたらよかろかぁ、とか・・・」。

めだかのお話をする隈本さんの目が、きらきら輝いていてかわいかったです♪

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お話をしていて癒される、とっても素敵な職人さん、隈本さんでした。

暮れのお忙しいときにお邪魔して申し訳ございませんでした。

そして、素敵な時間をどうもありがとうございました。

この模様は2011年1月1日の番組で紹介します。

下川織物


イベントレポートです。

11月26日から28日に、八女市津江にある「下川織物」さんで

ハギレ市があっていたので見に行ってきました。

実は織物工場に入るのは初めての部長。

織物機の大きな音と、その機械にびっくり!

こうやって布が出来ていくんだなーとしみじみ見つめておりました。

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まず糸がこんな風にあって

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これが織り機で

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織られていきます。

すごい速さです!写真がブレます!

この白い糸も

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こんな風に

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どんどん織られていきます。

そして横の会場では

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ハギレ市。

さらに

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糸も販売されていたり、

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糸も干されていたり。

初めての光景に「うわー」と感嘆の声。

下川織物さんは、久留米絣や博多祇園山笠の法被なども製作されています。

歴史がある織物屋さんなんですねー。

法被の他にも袋物やシャツなども作られているそうです。

藍色のシャツってかっこいいっすよねー。

本場ものを一度着てみたいと思った部長でした。

■下川織物■
住所:八女市津江111-2
電話:0943-22-2427

大龍一番!


ラーメン大好き八女女子部です。

この日は八女市蒲原にある大龍一番へと行ってきました。

駐車場で車を降りたとたん、とんこつスープの香りが誘ってきます。

早速ラーメンをオーダー。

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かなり正統派のとんこつの香りです!

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ほどよいこってり感で「ラーメン食べたぞー」と力が漲ってきました。

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ぎょうざは鉄なべで出てきました。

ジュージュー♪

冷凍のぎょうざも売っていて、女子部部長がねらってます。

やーおいしかったです。さすが地元に根付いてるお店。

ホームページを見ると、お店の本格的なラーメンが通販で手に入るようです。

しめしめ。

女子部副部長

大龍一番 八女店■
八女市蒲原1311?8
営業:11:00~24:00
休:なし

茶房 御里


ヘルシーなランチなら、ここだよー

と教えてもらって訪れたお店。

「茶房 御里」

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中に入ると

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レトロな雰囲気と、暖かい雰囲気で落ち着きますねー。

私たちはお座敷にお邪魔。

メニューも

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栄養数値も書いてあってとっても健康的。

私はお魚定食を。

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お魚はカレイ。890円也

野菜もあるし、お魚のおいしいし、ボリューム満点!


なのに頼んだデザート。

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部長食:シフォンケーキパフェ 450円

抹茶アイスと抹茶シフォンケーキで絶品!

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副部長食:紅茶 350円

オレンジペコ、ダージリン、アールグレイがあります

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サッチ食:ぜんざい 450円

八女茶付き

これを食べるわけです。

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「チョコついててラッキー」


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「デザートは別腹よ」


ごちそうさまでした

部長

■茶房 御里■
住所:八女市本町86
電話:0943-23-2435
営業時間:毎週木曜~日曜 11:30~17:30

第8回目 2010年12月11日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆べんがら村へ行ってきました!
八女の観光スポットといえば外せないのがここ。支配人の高松さんにお話を伺いました。
12月23日(木)、24日(金)、25日(土)はレストラン紅殻でクリスマスメニューが登場。12月25(土)~31日(金)まで歳末ふれあい市を開催。正月飾り、食材がお安く買えちゃうそうですよ。

べんがら村
住所:福岡県八女市宮野100番地
電話番号:0943-24-3339
休:第2、第5月曜(祝日の場合は営業)

取材日記はこちら


◆立花ワイン
八女市の特産あまおう、キウイがフルーティなワインになっているんです。みかん、いちじく、梅、そして緑茶(!)のワインもありますよ。工場のとなり「夢たちばな館」で試飲・購入もできます。製造をご担当の牛嶋さんにインタビューをしました。
立花ワイン
住所:八女市立花町兼松726
電話番号:0943-37-1081

取材日記はこちら

今週の八女トピ!

◆イルミネーション情報
八女市星野村では大円寺付近、旧椋谷小学校、旧仁田原保育所に力作のイルミネーションが点灯中です。
八女市本町にある伝統工芸館南側のトンネル藤では、約4万5千球の明かりがなんとも幻想的な雰囲気に。
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プレゼント
星野村の棚田で作った新米、なんと10kgを1名さまに!!!!!!
星野村農産物直売所びそんから直接のお届けとなります。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 今夜はHearty Party / 竹内まりや
♪ Present / RIP SLYME

石釜ピザとハンバーグ フラボン


おいしい洋食が食べたい!

と思って、入ったところは「石釜ピザとハンバーグ フラボン」。

こちらは石釜ピザやパスタがおいしいと噂に聞き、入ってみることに。

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おいしそうな匂いでプイーンと香ります。

私はパスタランチ(1,000円)。

そして副部長とサッチさんはハンバーグランチ(1,050円)。

スープは

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ミネストローネ。これだけでお腹いっぱいになりそう!

そしてサラダ

このサラダのドレッシングが絶品なのです。

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これをサラダにかけて

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うーん、光っていますねー

まずはハンバーグ

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鉄板から肉汁が飛び跳ねるので、ナプキンでカバーして。

そして私のパスタ

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この日はアサリとベーコン。そして私はトマトソースをチョイス。

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さらにお店の方がチーズを振ってくれます。

合わせて出てきた自家製パン

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左の緑は八女茶パン、そして右はミルクパン。

またうまいのなんの。

メインを平らげた後は、デザートのパフェ

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チョコレートケーキにバナナのシャーベット、柿やみかん。

さらに

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食後はハーブティで締めくくり。

これで1,000円(パスタランチ)なんて安い!

お腹いっぱいで三人無言になった瞬間でございました。


今度はピザが食べたいなー。


部長

石釜ピザとハンバーグ フラボン
 住所:八女市室岡286-3
 電話:0943-24-3864
 営業時間:11:00~23:00
 

Restaurant & Cafe Shima


ちょっとお茶でもしたいねー

と入ったお店は、国道三号線沿いにある「Shima」。

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店内は

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カップがたくさんあって、カウンターには

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キリン?

Shimaオリジナルのロールケーキが気になったので頼んでみました。

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珈琲ロールケーキ(単品400円)。

香ばしいコーヒーのザラザラ感もあり、甘さも控えめ。

かなりおいしい!

個人的に、私が注文したウインナーコーヒー(550円)もまろやかで最高でした。

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珈琲ロールケーキはお持ち帰りもできます。

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850円也。

他にもブルーベリーパイも発見。

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これは気になる...。

次回は、ランチだねー。


部長

 

ろうそくの工場見学へ

サッチの取材日記

昭和5年、油屋として創業した国光(こっこう)産業。

歴史あるその工場では、現在毎日14万本のろうそくが作られています。

途方もない数字!

1号から500号までのサイズがあるそうで、

1号は小指よりも小さいし、

500号は50センチくらいの大きさ。

どこで使われるんだろう・・・。

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工場内を見学させていただきました。

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ロウを溶かし、機会に流し込み、固めて、箱に詰める・・・という

一連の流れを、職人技でこなしていくスタッフの皆さん、

プロですねぇ。手早いし、迷いがない。さすがです。

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そしていろんなキャンドルが飾られている展示室へ。

そっくりさんシリーズは、一つ一つ手作り!

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このキャンドルを作っているのは女性二人。

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井上かおりさん、金森絵梨さんです。

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主婦だからこそのアイデアや、質感へのこだわりがあって、

笑顔の裏に、光るものを感じましたよ。

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そっくりさんシリーズでサッチのお気に入りはうどん。

だって、本当に食品サンプルみたいにきれいな色とつやがあるんですよ。

これが全部ロウで出来ているなんて、驚きです。

その他、思わず口に入れてしまいそうなものがいっぱい!!!

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これからまだまだいろんな物に挑戦したいといとのこと。

楽しみです!

国光産業のホームページでネットショッピングできますので、

覗いてみてくださいね。

べんがら村へ行ってきました

サッチの取材日記

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八女のリゾート、べんがら村です!行ってきましたよぉ。

広島生まれ、満州から佐賀、大阪、そして八女と

様々な経験を積んでこられた支配人高松義治さんに、

いろいろお話を伺いました。

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71歳とは思えないくらいフットワークが軽くて、

好奇心旺盛で、元気いっぱいの高松さんは、

いつも、べんがら村に来られる方々に、いかに楽しんでいただけるか

ということを考えながらいろんな企画を考えていらっしゃるようですよ。

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べんがら村に来たら、温泉やおいしいもの以外にも何かあると思ってもらえるように・・

これからどんな企画が行われるのか、楽しみですねぇ。

このべんがら村は、温泉や農産物直売所、パン屋さん、フィットネススタジオ、

エステ、貸し農園などなど、本当にいろんなものがぎゅっと詰まった複合施設。

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敷地もすごく広いんですよねぇ。

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さて私たちは残念ながら温泉には入っておりませんが、

レストラン「紅殻」(べんがら)で、バイキングを満喫!!!

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こちらは天井が高くて、広々としています。奥には地ビールの樽があり、

3種類のビールを飲むことができるそうですよ。

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団体の方々も多くて、私たちがお邪魔した日にも

たくさんのお客様がいらっしゃってました。

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ラーメンも自分で作れるんです。

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好きなものをちょこっとずつ。

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他にも、シェフが焼いてくれたハンバーグを直接受け取るコーナーあり、

サラダコーナーあり、

お惣菜コーナーあり、

揚げ物コーナーあり、

メイン料理コーナーあり、

ドリンクバーやデザートコーナーも

たっっっっっっくさん並んでいて、

一回の食事で全種類食べるのは不可能ってくらいの種類でした。

最後にチョコレートファウンテン!

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支配人、ご馳走様でした!

クリスマスメニューには、ローストチキンやデザートなどが

スペシャルに用意されているようです。

ぜひご家族でお出かけになってみてはいかがでしょうか?


夜になると、イルミネーションも綺麗ですよ♪

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実はカフェ好き、女子部です。

以前から気になっていたcafeスコシへ行きました。

目的は

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マトリョーシカ展!

店内マトリョーシカばかり。

開けたらマトリョーシカ。

また開けたらマトリョーシカ。

小さいマトリョーシカ...


無邪気に開けまくる副部長も見かけました。

しかし、cafeスコシの営業日に気をつけてください。

金曜・土曜・日曜の15:00~23:00まで。

平日に行っても開いてませんので、あしからず。

それと、12月11日(土)はお休みです。お気をつけて...

マトリョーシカの他にも、マトリョーシカのボールペンやらキーホルダーやら

かわいいグッズも置いてありました。

今度はご飯を食べに行こう。


部長

cafeスコシ
住所:834-0031福岡県八女市本町267
電話:0943-22-3277(営業時間内)


イルミネーション点灯してます


八女の夜を彩るイルミネーションが点灯し始めています。

私たちもいくつか見つけましたよ。

まずは黒木の大藤。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
藤みたいできれい。
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こちらは八女伝統工芸館の裏。(福岡県八女市本町2−123−2)
ここも藤なんですよ。このイルミネーションがずーっと続いています。
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こちらはべんがら村。(福岡県八女市宮野100)
これからまだ増えるみたい。
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上陽町の上陽保健センター。(福岡県八女市上陽町北川内150−3)
おぉカラフル。色とりどりのツリーがきれい。
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上陽町といえば石橋のイルミネーションが楽しみ。
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この写真は今年のものではなく、上陽支所の方に送ってもらいました。
すごい!石橋を超えてますね。
今年は12月6日点灯予定ってことはもう点くのかな?
点灯したらイルミネーションを見て、上陽豚のしゃぶしゃぶを食べて、、と計画中なのです。

副部長

八女茶sweets専門店 なつめ


"八女茶を使ったお菓子がたくさんおいてあるお店があるよ"

というお話を耳にしたので言ってきました。

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個人的に抹茶関係が大好きな部長としては、テンションが上がります。

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八女茶を使ったロールケーキや焼き菓子、どら焼き、ダックワース、パウンドケーキ、まんじゅう...
などなど。

最近バームクーヘンも登場したようです。

その中で一番気になったのは抹茶味のプリン。

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"葉月プリン"(1個126円)

パカッ
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なめらかで甘すぎずとてもよい口当たり。

色も緑がとってもキレイ!

さらに底には小豆が!!

抹茶と小豆のバランスがちょうど良く、個人的には3口で一気に食べてしまいたい。

そんなおいしさでした。

あー、また食べたい。

店内にはイートインスペースがないので、お持ち帰りでご自宅でお楽しみください。


部長

■八女茶sweets なつめ■
住所:八女市本村榎町1032-2
電話:0943-24-6333
定休日:木曜日

八女のおまんじゅう取材へ

サッチの取材日記

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黒木町にある「駅前まんじゅう」。

といっても、駅はもうない・・・時代の流れを感じて、ちょっぴり切ないのですが、

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(国鉄矢部線の終点、黒木駅があったんですね。)

お店のおかあさんは、とっても明るくて、かわいい方でした!

「ありがとうございます」

どのお店の方も、お客様に必ず言う言葉ですが、

この一言がとっても暖かいのです。

「だからこんなに人気があるんだなぁ」と実感。


私たちが取材をしている間も、次々とお客様がいらっしゃっていました。

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中でも人気だったのが「肉まん」と「といもまんじゅう」と「切り餅」。

「といも」とは、サツマイモのことで、おまんじゅうのあんがサツマイモなんですって。

切り餅は季節的にこの時期になると求める方が多くなるとのこと。

この日は残念ながらすでにといもまんじゅうと切り餅は売り切れ。

でもどうしても欲しい!とう方は、翌日の予約をして帰ってらっしゃいました。

人気のほどが伺えますよねぇ。

肉まんにいたっては、5個や10個など、まとめ買いをする方が多く、

私たち、八女スタッフ3人も期待が膨らみます。

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いざいただいてみると・・・うまい!これはまとめ買いも納得!

周りの皮がほんのり甘く、具は牛と豚の合い挽きを使った

ジューシーな旨みの中に、キャベツやモヤシなどの野菜がたっぷり。

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秘伝の味付けが施してあって、もうたまりません!

熱々なのも、冬にはうれしい♪

あぁ、幸せ。

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なかばる農場の新鮮なお野菜も販売されていました。

しかもお安いのです。

サッチは、黒糖まんじゅうやよもぎまんじゅうなどのおまんじゅうと一緒に、

しいたけといちじくをゲット。

しかも、たくさんのお土産までいただいちゃいました・・・

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ありがとうございます!!!!大満喫の駅前まんじゅう取材でした♪


この後、黒木町笠原地区にあるほたる茶屋と、
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八女市津江にあるかとうもはしご。
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なんと肉まんを一日に3つも試すという強行スケジュールをこなしました。

もちろん完食!・・・できず、お持ち帰り。

おうちでゆっくり味合わせていただきました。ほたる茶屋も、かとうも、

それぞれ個性があって本当においしいんですよぉ。

八女市のおまんじゅう屋さんが作る、自慢の肉まん、

皆さんもこの冬ぜひお召し上がりくださいませ。



八女のラーメン制覇を企む女子部副部長です。

この日は八女市役所で打ち合わせ、ということで早めに着く計算をしつつ、

八女市蒲原にあるラーメン店、麺屋あおいへ。

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ラーメン390円。安いな。

とんこつだけどあっさり。

するするっといけますよ。

とろとろチャーシュー好きにはたまらないとろとろ感のチャーシュー。

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チャーハン。具財細かいな。

お昼時ということもあり、若いお兄ちゃんがいっぱいの店内でした。

ズズッと食べてサッと仕事に戻るのね。ステキ。


女子部部長(゜〇゜)ノ

第4回目 2010年11月13日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆手すき和紙を体験
八女市本町にある八女伝統工芸館で、手すき和紙に挑戦しました。
若き職人、小野加代さんにインタビュー。
取材日記はこちら

◆第26回 八女星のまつり
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:星のふるさと公園
お問い合わせ:八女市役所星野支所(電話0943-52-3114)
八女市役所ホームページ
14(日)開催の和太鼓フェスティバルは、九州全県からのチームが参加します。
迎える地元の御良八幡太鼓の練習風景におじゃましました。代表の伊藤博之さんにインタビュー。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆べんがら村 秋の収穫祭
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:べんがら村
お問い合わせ:べんがら村 (電話:0943-24-3339)

◆白木の秋の収穫祭り
日にち:2010年11月21日(日)
会場:白木小学校 (住所:福岡県八女市立花町白木1556)
お問い合わせ:白木小学校 (電話:0943-35-0014)
八女市役所ホームページ

◆笠原まつり・だっでん祭
日にち:2010年11月21日(日)
会場:お茶の里公園・きのこ村 (住所:八女市黒木町笠原8858-1)
お問い合わせ:実行委員会会長 宮川フミオさん(電話0943-42-2870)
八女市役所ホームページ

◆八女矢部まつり
日にち:2010年11月20日(土)21日(日)
会場:矢部川源流公園
お問い合わせ:八女市役所矢部支所 建設経済課 (電話:0943-47-3111)
八女市役所ホームページ
当日11月20日のオンエアで詳しくご紹介!


プレゼント

サッチが手すき和紙に挑戦した、八女伝統工芸館で選んできました!
和紙でできたレターセットを2名さまに。

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住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号     092-526-5300 「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

※応募は締切りました。

オンエア曲

♪ 青いエアメイル / 松任谷由実
♪ ビギナー / スピッツ


女子部は食べることも大好きです。

お腹を空かせた八女女子部が向かった先は、

「亀の井レストラン」

佇まいに惹かれ引き込まれるように入り口の自動ドアをオープン。

何となく懐かしい感じのする店内。

ふわー

と感嘆の声があがります。

私が選んだのは、とんかつ定食。

出てきたのは
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なんと、お弁当箱に入ってやってきました。

開けると

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すてき。

とんかつの周りの衣が高校球児の坊主頭のような、キメの細かいパン粉。

すてき。

おいしく頂きました。ごちそうさまでした。


部長

■亀の井レストラン■
八女市本町531
TEL:0943-22-2424
定休日:木曜日

白壁ギャラリー ―部長編―


女子部 部長です。
副部長も11月3日から7日まで行われていた「白壁ギャラリー」のレポートをUPしていましたが、私も。

お天気に恵まれた土曜日に行ってきました。
まずはパン屋「ブレッドハウス プランタン」でパンを買って小腹を満たし。
先日取材でもお世話になったこのみ園さんへ。
二階のお座敷でホットケーキを頂きました。

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手前が抹茶(抹茶・黒ゴマ・小豆入り)、奥がプレーンのミニサイズ。
ふんわりしていて、腹持ちも良くて、抹茶の黒蜜もいい仕事をしていました。

さらに、八女和紅茶の試飲も出来るスペースもあり。

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本当に八女の紅茶はまろやかでおいしいんです!

その他にもグルグルまわりーー
刺し子展もあり

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昔のレジスターも並んでいたり

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森くんを発見したり

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駄菓子屋でお菓子を買って、食べ歩いて、いろんなおうちを覗いては歓喜を挙げ、
とてもたのしい一日でした。

お天気も良くてこの岩さえよじ登りたい感じ。

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以前から気になっていた土橋市場にも行きました。

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「昔のお嬢様展」

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ここで副部長と写真撮影をし合いっこしたり。


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昔のお嬢様にまぎれてみる。

いやーあっという間の一日。また来年も行きたいな。


部長

手すき和紙&和太鼓に挑戦!

サッチの取材日記

今回まず最初に訪れたのは八女伝統工芸館。

ここには、八女に伝わる伝統工芸が一堂に揃い、
それぞれの職人さんたちの実演風景を見ることができるんです!
これはかなり貴重な施設!!!

仏壇、提灯、独楽、竹細工などなど、館内には実演で作られたものなどが
その場で販売されていて、その技を満喫することができます。

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この仏壇、見て見て!!
おっきすぎて、なかなかフレームに入りません(汗)
日本一の大きさなんだそうです。ここでしか見れませんよぉ。

さて、その数ある伝統工芸の中から今回スポットを当てたのは、手漉き和紙の世界。

この日は、小学生の子供たちが社会見学として手すき和紙で
はがきを作る体験を行っていました。なかなかの手つき。うまいうまい。
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はがきとは言っても、文字を書くスペース作ってないね(汗)
そこがなんとも自由でいい感じ。

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サッチはと言えば、八女伝統工芸館手すき和紙担当の小野さんに教えていただきながら、
少し大きめの簀でトライ。ううううう、難しい。水が掬えない(泣)。
不器用にもほどがあるって感じですが、やっぱり職人さん、小野さんはかるぅく
スマートにゆるぎなく簀を動かしながら和紙を作っていきます。

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小野さんは、和紙の世界に目覚めて5年。
伝統工芸館でお仕事をするようになって、まだ2年弱なんだそうです。

「一人前になるにはどれくらいかかるんですか?」
という問いに「10年と言われています」と答える彼女。
そんな厳しい世界に、若い女性が飛び込んで、不安はなかったんでしょうか?

サッチ:「これからの夢、目標は?」 

小野さん:「無理なく続けること」

うーーーん。なるほど。無理して長く続かなければ意味がない世界。
じっくり腰を据えて、一つの道を突き詰めていく、素晴らしいことですよね。

小野さん、貴重なお話、ありがとうございました!

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続いては、星野村。初上陸です。星野村。なんてきれいな名前の村なんでしょう。
その名のとおり、とってもきれいな場所でした。自然と共存している村人たちの暮らし。

初めてなのに、どこか懐かしさを感じました。周囲を山に囲まれた星野村にある、
美しい風景。棚田、降るような星空。一日ゆったり過ごしたくなります。

この村で、11月13日、14日の二日間にわたって行われるのが「八女 星のまつり」
なんと言ってもメインは14日の和太鼓フェスティバル!
九州各地から技自慢の和太鼓チームがやってきます。地元のチームも負けてられません!

ということで、「御良八幡太鼓」の練習風景を覗きにいきました!

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うおぉぉぉぉぉ。すごい音!耳がビンビン鳴ってます。体中に振動が響きます!
汗を流しながら太鼓を叩く男たちのなんと勇ましく、かっこいいこと!

このかっこよさを体験したくて、サッチもトライ。
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・・・なんとも、残念な感じ・・・しょぼん。
今回は、何事も鍛錬が必要だと感じた取材でした。

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白壁ギャラリーに行ってきました

八女女子部です。

先日、八女福島地区で開催された白壁ギャラリーへ行ってきました!
終了後の報告になってすみません。。

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お天気も良く、青空に白壁が映えます。

城下町であった、ここ八女福島地区には伝統工芸の工房や、老舗の商店など古くからある白壁の家々が情緒ある町並みを残しています。

最近ではカフェや洋服屋さんなど、ここでお店を開きたい!と若い方も集まり始めているようです。

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こちらはMuffさん。オリジナルデザインの洋服はシンプルなんだけど個性的です。
店長さんは、昔からのFM福岡リスナーさんでした。


竹の工房 てんごや さんです。
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わたしのための椅子?というくらいしっくりきてます。竹の適度な弾力がいいんでしょうね。
この後「ほしい!」を連発する八女女子部部長。

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おお、こうやって作るんですね!なんと素晴らしい手仕事です。
これはいつか取材せねば。


福岡市内の雑貨屋さんがが場所を借りてオープンしていたり

お茶屋さんの2Fでホットケーキを食べられたりと

若い女性の方がたくさんマップを片手に歩いていました。

今年2回目となる白壁ギャラリー。11月7日に最終日をむかえ、次回は来年です。
来年はさらなる仕掛けを思案中だとか。

歩くだけで楽しい町並みっていいですね。


八女女子部 副部長(゜〇゜)ノ

町家cafe しおやへ


八女女子部です。
ずっと気になっていた八女市役所近くの町家cafe しおやへ行ってきました。

ほら、見るからにオシャレでしょう。

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サッチさんのブーツが寝てます。

古風な中に赤いカウンターがモダンです。


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お座敷でしっとりもできます。
奥には中庭が見え、さらに奥は住居になっているそうです。


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もともとは"塩屋"だった名残も。


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抹茶のシフォンケーキセットをいただきました。ドリンクがついて600円。
ランチはパスタがいくつかあるみたいですよ。

町家cafe しおやさんのブログものぞいてみてくださいね。

副部長(゜〇゜)ノ

八女・福島地区のao cafeへ

八女女子部です。

八女はお茶だけではありません。

女子ゴコロをくすぐる観光ポイントもたくさんあるのです。

そんな穴場スポットを女子部は日々探しています。


早速、八女市役所周辺に発見!

八女・福島地区にある昔ながらの白壁の街並みに、古民家を改装したカフェがよく似合います。

こちらはao cafe(アオカフェ)さん。

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床は板張りです。もともとは畳だったのかしら。

床の間もそのまま活かされています。

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お庭もあってとても静か。ついつい長居しちゃいますね。

写真を撮るときはお店の方にひとこと了解をいただきましょう。


この日は aoの野菜たっぷりヘルシー膳 をいただきました。

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サラダ・メイン・パスタがワンプレートに。お味噌汁もやさしい味でした。

ao cafeさんの詳細はコチラからご確認ください。

駐車場もありますよ。


店長さんがイケメンなのも、八女女子部的にはオススメポイントよ!

副部長(゜〇゜)ノ

第2回目 2010年10月30日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆白壁ギャラリー
八女市役所周辺の八女・福島地区は白壁の建物が並び、とても印象的な街並みをつくっています。昔ながらの商店だったり、職人の工房だったり。最近ではカフェも増えてきているとか。白壁ギャラリーとは、この地区のお店を開放し、さまざまなイベントが催されます。
期間は2010年11月3日(祝・水)から11月7日(金)まで。

そこで、白壁ギャラリー企画室長の許斐(このみ)健一さんにインタビューをしてきました!
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期間中はイベントが盛りだくさん。生菓子を作れたり、手すき和紙の手帳が作れたり・・。
お子さんから大人まで楽しめるイベントです。
詳しくは 白壁ギャラリー企画室(電話 0943-24-5545)か、
八女福島 白壁ギャラリーのブログ をご覧ください。
取材日記はこちら




◆旭座人形芝居
県指定無形民俗文化財 旭座人形芝居をご紹介。
黒木地方に伝わる人形浄瑠璃で、NHKドラマ「母(かか)さんへ」の舞台にもなったところです。
黒木文楽旭座人形芝居会館にて、保存会会長の石崎さんにインタビューをしてきました。
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貴重な練習風景を見学させていただきました。
「御所桜堀川夜討」弁慶上使の段
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勇ましい弁慶です。
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黒木文楽旭座人形芝居会館での公演は年に3回。次回は11月3日(祝・水)に上演されます。
上演は13時から。観覧は無料です。
詳しくは 黒木総合支所産業経済課商工観光係(電話 0943-42-1115)か、
八女市役所の公式ホームページ をご覧ください。
取材日記はこちら

今週の八女トピ!
◆第24回八女黒木ふるさとまつり

2010年11月7日(日)開催。
あの高見盛関とのぶつかり稽古や、おでんも無料で食べられちゃいます!
お問い合わせは 黒木総合支所産業経済課商工観光係(電話 0943-42-1115)まで、もしくは八女市役所 公式ホームページをご覧ください。

◆ふるさとわらべ館

上陽町、おぼろ橋近くのふるさとわらべ館では、子どもが遊べる施設が充実しまくりです!
昭和の古い教室が再現されていたりと、大人もつい童心に返ってしまいます。
レストランでは手打ちそばや、特産のシイタケとイノシシ肉を使った"茶茶まん"が食べられます。
お問い合わせは ふるさとわらべ館(電話 0943-54-2442)までどうぞ。


プレゼント

上陽町のふるさとわらべ館で選んできました!
食べるラー油ならぬ"茶油"(チャーユ)とおぼろ紅茶をセットにして3名さまに。

※応募は締め切りました。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAX 092-526-5300 か、Eメール(yame@fmfukuoka.jp)でご応募ください。


オンエア曲

♪ Happy Valley / orange pekoe
♪ 君と見てた空 / 山崎まさよし

このみ園と旭座人形芝居の歴史探訪

サッチの取材日記

今回は八女・福島地区を取材してきましたよ。
といっても、散策する時間がなくて、このみ園のみ・・・。
残念。

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許斐(このみ)さんにインタビューです。

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許斐さんに貴重なものを見せていただきましたよ。
それは、ご先祖様が書いてらっしゃった日記。

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万年質でとっても几帳面に記されていました。
毎日何をやって、どんな天気で、どんな行事があって、と細かく書いてあり、
過去を紐解く貴重な資料となっています。

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ん?

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「本日脱落ス」

たまぁにこんな一言のみで終わっている日記もあったりして、
その人となりが伝わり、和めましたぁ。

歴史ってサッチは大好きなんですが、皆さんはいかがですか?
そういった意味でも、白壁ギャラリー、とっても楽しそう♪
歴史好きの方、雑貨好きな方、おしゃれ好きな方、お勧めです!
その他にも体験ものがたっくさんありますし、
かつてお嬢様だったスナックのママたちの写真展なんていう
ユニークな展示会も行われますよ。
ご家族と、お友達と、みんなでワイワイ言いながらぜひ
福島地区を堪能してください!




打って変わってこちらは旭座人形芝居。

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黒木地方に代々伝わる人形浄瑠璃なんですが、
人形の使い手の方々が、なんとも素朴でかわいいのです。
普段は農作業などのお仕事をしてらっしゃるんだろうなぁ、
なんて思いながら練習風景を眺めていました。
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でも、人形を持つと、どこかにスイッチが入って、
「伝統芸能を継承する人々」になるんですよ。

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いやぁ、すばらしい!無料だなんて、いいんですか!って感じです。


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私のこの様にならない姿、やっぱり長年使ってきた皆さんとは比べようがありません。
それにしても、生の三味線と太夫の語り、聞きたかったなぁ・・・。
11月3日、まだ予定を決めていないという方は、旭座人形芝居会館にGO!
13時半開演ですよぉ。

八女中央大茶園へ行ってきました

サッチの取材日記

この日は観光アドバイザーの馬場早智子さんと待ち合わせ。

八女中央大茶園に案内していただき、

その圧巻の風景を見ながらのインタビューです。

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(画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。)

どこまでもお茶畑が続いています。

まずは大茶園を一望できる展望台へ。

その圧巻の風景を見ながらのインタビューでした。

あまりの広さに言葉がでず(汗)皆さんにうまく伝えることができませんでしたね。

反省。


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晴れた日には有明海、普賢岳まで見えるそうですよ。


続いて大茶園の中に降りてきました。

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お茶の葉は上から2、3枚がお茶になります。

ですが、この時期の芽は収穫せず、茶畑の肥料にしてしまうんだそう。


これがお茶の花です。白くてカワイイ!

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馬場さんとも記念撮影。

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馬場さんはなんとゲタを履いてらっしゃるんです!

赤とうぐいす色の鼻緒が素敵です。普段はゲタが多いんですって。

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そうそう。この日はコスモスもキレイに咲いてましたよ。

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せっかくなのでスタッフも一緒にパチリ。

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大茶園の後はやっぱりお茶が飲みたくなってきたので、、

馬場さんといっしょに、八女市豊福にある美緑園(みりょくえん)へ。

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緑茶はもちろん、緑茶を使ったお菓子や急須・湯のみもありますよ。

併設された「ぶんぶく」は古民家を再現した造りでとっても落ち着くんです。

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でも、煎茶って奥が深い!

沸騰したお湯を湯冷ましに入れて5度マイナス、

さらに戻して5度マイナス、

それを繰り返すことで70度くらいに冷ましてから淹れるんだそうです。

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苦い中にもほんのり甘さが生まれるのは、

この一手間があるからなんでしょうねぇ。ほっこりました。

そう言えば、口をつけたときに「あつっっ」とならず、

すんなり飲めたのも、不思議な感覚。

急須も素焼きのものがいいとか、茶漉しは注ぎ口側についているのがいいとか、

馬場さん、本当に物知り。

元保母さんだったということで、

お話の仕方がとっても優しいんですよねぇ。

これからも番組に登場していただきます!お楽しみに。

第1回目 2010年10月23日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女市観光アドバイザーの馬場早智子さんといっしょに八女中央大茶園、八女津媛神社へ行ってきました!
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八女津媛神社の取材日記はこちら
八女中央大茶園の取材日記はこちら

◆三田村統之 八女市長にお会いして来ました!
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今年、上陽町・黒木町・立花町・星野村・矢部村が合併し誕生した、新しい八女市の魅力を教えていただきました。福岡県内では北九州市に次いで2番目の大きさだそうです。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆八女上陽まつり
日時:2010年11月13日(土)、14日(日)
会場:八女市上陽町の春の山公園
お問い合わせ:八女市上陽支所建設経済課(電話:0943-54-2219)
八女市公式ホームページ

メインイベントは14日(日)の全日本きんま選手権!!
きんまって何?優勝賞金30万円(!)のビッグレースについては、11月6日の番組内で詳しくご紹介します!
番組スタッフもきんまを体験してみました。お、重かった!


プレゼント
八女茶生産直売の美緑園の八女茶&茶そばセットを3名さまに。
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※応募は締切りました。

オンエア曲

♪ RIDE ON TIME / 山下達郎
♪ 一秒でも早く / D.W.ニコルズ

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