fmfukuoka

和菓子作り体験をしました。

師走に入り寒さも本格的になってきた今日この頃。
「あら、そのコートどうしたの?」
「週末にデパートで買っちゃった。」
「結構したんじゃないの~?」
「そんなこと無いわよ。普通よ♪普通♪」

といった会話が月曜日の本日あちこちのロッカールームで繰り広げられていることでしょう。

さて、今から書く記事は福岡の人々が7部袖で気温の変化に対応していた11月頭のこと。

八女福島の「白壁ギャラリー」での出来事を書きたいと思います。
ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。

以前、トークギャラリーに出演していただいたこともある「きくや」さんでは、
期間限定で和菓子作り体験を行っておられました。

yame02.15_04.jpg

それでは高倉さんの挑戦の模様をお伝えします。

使う材料はこちら。

yme12.02_2.1.jpg

紫と白あと黄色そしてあんこを使って作ります。
なにが出来るのでしょう。


紫を少し平らにしてその上に白を置きます。

yme12.02_2.2.jpg


そして、良い具合のグラデーションになるように白を紫になじませていきます。

yme12.02_2.3.jpg

この作業が難しくて、なかなか良い具合のグラデーションになりません。


紫と白がなじんだら生地を更に平べったくして、あんこを包みます。

yme12.02_2.4.jpg

このあんこを包む作業もなかなか難しい。
皮の部分が均等な厚さにならずに、あんこが見えてしまったりします。


なんとかあんこを包み終えると、木製の型にはめ込みます。

yme12.02_2.5.jpg

ギュギュギュッッと

yme12.02_2.11.jpg


型から取り出すと完成!!
こちらが完成品です。

yme12.02_2.6.jpg

左が高倉さん作。右がきくやさんのご主人作
高倉さん上出来なのではないでしょうか。

もし良ければディレクターと私が作ったものも見てやってください。

yme12.02_2.13.jpg yme12.02_2.12.jpg
 
ディレクターの力作(鯛)は息子さんに一口で平らげられてしまったそうです。


そしてご主人が凄い技を見せてくださいました。

yme12.02_2.7.jpg

真剣な眼差しでチョキ、チョキ、チョキと何やら作業を続けてらっしゃいます。

何を作っていらっしゃるかというと

yme12.02_2.8.jpg

菊!! 細かっ!! スゲー!!

創業100年以上のお店の技術に圧倒されてしまいます。

yme12.02_2.10.jpg

きくやさんのお菓子は美味しいので近くで取材のある時には、
ついついよってしまうんですよね~。


ADアサヒヤスシ

カテゴリ

月別アーカイブ