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◆かずよの取材日記◆の最近のブログ記事

日向神ほんだ

かずよの取材日記

この時期の矢部村は、
日向神ダム湖畔に咲く見事な千本桜が訪れた人の目を楽しませてくれます。


他の地域より少し遅れて開花を迎える矢部村は、まさにこれからが見頃!
(開花状況はコチラ


そんな桜並木を望みながらお食事できるのが3月17日の放送でご紹介した
「日向神ほんだ」。もう40年も愛されているお店なんです。

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実はこちらは千本桜の他に、八女のパワースポットの一つである
幸せ招く【ハート岩】も一望できる隠れパワースポット的なお店。

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霧のかかったハート岩も、神秘度が増していい感じでしょ☆
このハート岩の第一発見者が何を隠そうお店のご主人と娘さんなんですって(!)

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笑顔が素敵なご主人の本田伸幸さんと奥様の久恵さん。

結婚当初のこと、矢部村にいらした時のこと、当時の矢部村の様子、ご主人の趣味であり健康法が「薪割り」であること(←詳しくはぜひご主人まで♪)など、お二人のお話がとても面白いので、気づけば2時間余りもお店におじゃましていました^^;


そして気になるお食事ですが、何といってもオススメは、
矢部村の山菜をふんだんに使った「山菜丼」。

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筍・ぜんまい・のぶき・椎茸などを卵でとじたどんぶりは、
いろんな春の味と食感が楽しめます。
お味噌汁の具にも季節の食材を使うんですって。私の時は菜の花でしたョ。


桜もいいけど、新芽の季節も好きかな、とお二人。
皆さんも、「日向神ほんだ」で、矢部村の季節を感じてくださいね♪


■日向神ほんだ■
住所: 八女市矢部村矢部60-11
営業: 朝11:00~20:30
定休: 不定
電話: 0943-47-2271


タカクラカズヨ


上陽町の石橋と桜

かずよの取材日記


3月24日の放送でご紹介した上陽町の「桜と石橋まつり」。


その会場である、ほたると石橋の館周辺では、まさに今見頃を迎えています!

その様子は、コチラをどうぞ。

番組にご登場くださった
桜と石橋まつり実行委員の辻田理恵さんのオススメは、

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「星野川の護岸沿いや吊橋の散策、
そして上陽町の景色が見渡せる北川内公園の頂上。
また、満開を過ぎた頃の桜が舞い散る姿もキレイでいいですよ」との事。


現在「ほたると石橋の館」では【全国の桜写真展(~15日まで)】や
【竹とあかり癒しのファンタジスタ展(~8日まで)】等も開催中。

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そして夜は桜がライトアップ(~15日まで)され
石橋と桜の荘厳な姿が浮かび上がるそうですよ。


上陽町ならではの「石橋と桜」の風景はまだまだ楽しめそうですね♪


詳しくは「ほたると石橋の館」ホームページをご覧ください☆


タカクラカズヨ 

星野製茶園

◆かずよの取材日記

お茶なくして八女は語れない・・・
ならば、ちゃんとお茶の淹れ方をマスターするぞ!

そんな思いで向かったのは、星野村の「星野製茶園」。

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コチラは全社員がお茶に関する資格をお持ちの、お茶のエキスパート集団!
中には全国でも数少ない「茶師十段」の称号をお持ちの方もいるそうです。

社内にはこんな標語も。

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「一葉入魂」
お茶への熱い気持ちが伝わりますね。


さて本題の「美味しいお茶の淹れ方」
今回は上級煎茶を中心に、山口洋介さんに教えていただきました。

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・水は5分以上沸騰させる
・お湯は容器を移すたびに約10℃下がるので、数回容器を移し適温にする
・適温は、上級煎茶70℃ 並級煎茶80℃ 玉露50℃ 
・まわし注ぎで濃さを一定に、最後の一滴まで注ぐ
・注ぎ終えたら茶葉が蒸れない様に、急須のフタを少し開けておく

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ポット(90℃)→湯冷まし(80℃)→湯呑み(70℃)というように温度を調整。
湯呑みにお湯移すことにはお湯の量を測る意味もあります。
70℃の目安は湯呑みをしっかり持った時に熱さを我慢できる程度です。

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フタをして1分~1分半じっと待ちます。急須を振りたくなりますが、
高級煎茶の場合それはNG。余計な苦味、渋みが出でしまいます。

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急須を叩いて茶葉を注ぎ口と反対側に寄せて、少しフタを開けておきます。
すると2煎目も美味しく頂くことが出来ますまた、2煎目は80℃の温度で30秒ぐらいと、
高めの温度、短めの時間で抽出したほうが美味しく淹れられます。

等々・・・どれも簡単でスグに実践できることばかり。
ん~、手間をかけて淹れたお茶はやっぱり美味!
八女茶の「あまみ」がさらに引き立ちます。


さて星野製茶園では工場見学もできます。

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工程や種類によって漂う香りも様々。

抹茶になる前の「碾茶(てんちゃ)」も拝見。
碾茶はあまり一般市場に出回らないため、この状態で目にするのはとても貴重らしく、
青海苔みたいな形状と味が特徴。

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これを石臼で挽くと色鮮やかな抹茶の完成です!
星野製茶園には、県内でも珍しい碾茶工場もあるんですよ。

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こんな風に出来上がったお茶は、併設しているお店で購入できます。
この日は平日にも関わらず多くの方訪れていました。

オススメのお茶を淹れてくださいます。

なんとも摩訶不思議な「甘茶」も初体験!

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あの碾茶が入った「春ほのか」も販売中ですョ。
期間限定という事で私も購入。どんな味がするのか楽しみです♪♪

たっぷりとお茶に触れる事のできる星野製茶園。
お茶の淹れ方教室&工場見学については直接お問合せくださいね。

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星野製茶園■  
場所: 福岡県八女市星野村8136-1
営業: 朝8:30~17:30 元旦を除き年中無休 
電話: 0943-52-3151

スタッフの皆さんありがとうございました。
また碾茶工場の見学におじゃましまーす☆

タカクラカズヨ

おひなさまの茶会

◆かずよの取材日記

星野村の人気スポット「星のふるさと公園」の「茶の文化館」へ行って来ました。

お茶の歴史やお茶の楽しみ方等が気軽に学べるこの施設で、
3月11日(日)に「おひなさまの茶会」が開催されます。

この茶会は今年で12年目を迎え、毎年リピーターの方も多く訪れるほど人気の
大充実のイベントなんですよ。あの「しずく茶」も飲めるゾ!!

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詳細は3月3日(土)の放送、もしくはコチラも参考までに☆

企画・運営をご担当の古賀佳代さんにお話を伺いました。

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ご両親も星野村ご出身という生粋の星野っ子である古賀さんならではの、
星野村の良さや思い出も語ってくださいました。


そして現在「茶の文化館」では、新旧様々な雛人形も展示。

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おぉ~ッ、大正時代の人形まで(!)
現代とは又違った装いや絶妙なバランスを楽しめますよ。

おひなさまに囲まれながら楽しいお茶会を体験してくださいね。

おひなさまの茶会
開催日:2012年3月11日(日)
時 間:10:00 / 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00
(各席定員25名 ※要予約)
参加費:2,000円
会 場:茶の文化館(八女市星野村10816-5)
電 話:0943-52-3003

タカクラカズヨ

お豆腐屋の豆藤さん


◆かずよの取材日記

創業は大正10年、八女で長年愛され、今や福岡市の平尾と大橋にも店舗を構え評判となっている豆腐店「豆藤」を訪ね、4代目の加藤信介さんにお話を伺いました。

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実は今でもお豆腐は全て八女で、八女の清らかな地下水を使って作られているんですって。

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多くのお客さんで賑わう店内は、
お豆腐をはじめ、お惣菜や豆乳プリンまで様々なメニューがあるんですが、
中でも一番人気は・・・「厚揚げ」。

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絹ごしを使用していて「外はカリ!中はトロ~」。
一番人気も納得!この食感クセなりそうです。

キューブ状のカタチもかわいい☆

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この厚揚げ、「厚揚げ4兄弟」としても好評の一品!
加藤さんのお子さんがモデルになった「厚揚げ4兄弟」についてはコチラをどうぞ。


そして豆乳嫌いの私が初めて「美味しい!」と口にした豆乳もオススメ。
独特のクセが無く、まんま豆腐の味に感動です。

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こんな効果が期待できるなら、毎日飲みたい!これなら飲める!

また、番組プレゼントとしてもご紹介した「燻製豆腐」は、豆腐の新たな側面に遭遇できますョ。私はワインといただきました。ふふふ☆

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お豆腐はもちろん、その他の商品も、またパッケージや店構えなど、
随所に加藤さんのセンスが感じられる「豆藤」。

伝統と革新が融合したところが人気の秘密なのかもしれませんね。

シンプルな名刺もカッコイイ!

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「豆腐師」の肩書きも斬新です。


そしていよいよ3月にはJR博多シティ「博多小径」へ出店されます。

八女の味がもっと広がるチャンス!!
八女をもっと身近に感じていただけたら嬉しいです♪

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■豆藤 本店■
場所: 福岡県八女市本村630-6
電話: 0943-22-2069

■豆藤 大橋店■
場所: 福岡県福岡市南区大橋1丁目23−12
電話: 092-523-4500

十二単衣と束帯姿の結婚式

◆かずよの取材日記

白壁の町・八女福島で現在開催中の「雛の里 八女ぼんぼりまつり」(3/11まで)。
期間中は様々なイベントが行われますが、
とりわけ華やかなのが「十二単衣と束帯姿の結婚式」(2/26(日) 3/4(日))。


一般公募で選ばれたカップルがその名の通り「十二単衣と束帯姿」で挙式します。
舞台となるのは、福島八幡宮。白壁の町並みで永遠の誓い・・・素敵ですね。


そんな素敵な舞台で2月26日(日)に挙式するお二人のもとへ伺いました。
金井貴史さん・美嘉さんご夫妻です。

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「とてもワクワク、今から楽しみです♪」
と終始笑顔で迎えてくれたお二人は、挙式に応募したキッカケや
今のお気持ちなど聞かせてくれましたよ~。
その様子は2月25日(土)の放送で☆


そして、インタビュー後は美嘉さんのお母様がお食事までご用意くださり、
美味しい料理をいただきながらお二人の出会いや、幼少期の話、ご家族の話まで
仕事を忘れてすっかり話しこんでしまい・・・

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帰るころには私達スタッフもすっかり幸せ気分に!
これがまさに幸せのおすそわけですネ☆


豪華絢爛な衣装にとびきりの笑顔・・・
華やぐ町八女福島で皆さんも幸せオーラに包まれてみませんか?


貴士さん、美嘉さん、お母さん、ありがとうございました。


十二単衣と束帯姿の結婚式(八女ぼんぼりまつり内)
日時: 2012年2月26日(日) 3月4日(日) ※ぼんぼりまつりは3月11日まで
時間: 挙式:10時~ パレード:11時~
会場: 八女市福島地区一帯(福島八幡宮)
問合: 八女市観光振興課(電話:0943-23-1192)

タカクラカズヨ

第23回 夢たちばな観梅会

◆かずよの取材日記

2月18日の放送でご紹介した「夢たちばな観梅会」。
立花町の谷川梅林で、2月26日まで開催されています。

国道3号線が南北にズドンと走っている立花町は「通りすがりの町」でした。
沢山の車がを通りましたが、立花町に止まる車はほとんどありません。
そんな状況を何とかしようと考えてみたところ、立花町は古くから梅の栽培が盛んでした。
いつもは収穫するだけの梅でしたが、毎年綺麗な花を咲かせてくれます。
この梅の花のお祭りを開催して、多くの人に立花町に来てもらおうと始まったのが
観梅会です。

80ヘクタールの広大な敷地に約3万本の梅が見事な花を咲かせます。
その姿は、まるで「雲の上にいるような感覚」になるほど美しいとか。

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この梅、果実の収穫用の梅の木なので背が低いです。
本当に目の高さに梅の花が咲いているのでとっても見ごたえがあります。


そして観梅会のもう一つの目玉と言えば、
梅林内のトンネルで行われる「竹あかり幻想の世界」

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*去年の「竹あかり幻想の世界」の様子

立花町といえば梅・みかん・そして竹です。
実は立花町は日本一の竹の町!!
竹林の面積がとにかく広く、そして年々増加しています。
そんな竹を有効活用しようと始まったのが竹灯明なのです。

現在ワインセラーとして使用されているこのトンネルは、旧日本軍の格納庫として掘られたもので、独特の雰囲気が味わえます。

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熟成中のワインがずらりと並んでいます。

「昔はここでよく遊んだなぁ」

そう語るのは、今回インタビューをさせて頂いた、八女市立花消防団 副団長の三澤幸雄さん。今はキレイに整備されているトンネルですが、三澤さんの幼少時代はコウモリがいたこともあるとか(!)

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実は、竹灯明は三澤さんをはじめとした消防団の皆さんが中心となり製作しています。

今年のテーマは「2月の織姫 ~祈り~」。
東北のみでなく日本全体の「復興」への想いが込められているそうです。

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裏側に廻ってみると、蝋燭を入れる穴が沢山。全体で3000個の蝋燭を使うんだそう。

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他にも、地元小学生や、一般ボランティアの方の作品も展示され、この灯りを楽しみに、遠くは関西からお越しの方もいたりと年々来場者数が増えているんですって。


トンネルが一般解放されるのは、観梅会の時期だけ。お見逃しなく!

その他のイベントなど詳しくはホームページをご覧ください。

第23回夢たちばな観梅会■ 
日時: 2012年2月18日(土)~26日(日)
会場: 谷川梅林(八女市立花町) 
問合: 八女市役所立花支所 産業経済課 商工観光係(電話:0943-23-4941)

プーさんのいちご園


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私達、番組スタッフはいいオトナなんですが、


思わず・・・

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こんな事をしちゃうぐらいノリノリになれる場所へ行ってきました♪♪


その場所とは、旧八女市にあるいちご狩りスポット「プーさんのいちご園」。


九州最大級の広さを誇る園内には、数種のイチゴが栽培されています。

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いちご園の岡田祐さんに、それぞれの特徴など教えていただきながら、

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食べて、
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摘んで、
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食べて、
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全種類制覇!ビタミン補給完了!


品種によってこんなにも味や食感、形のバリエーションがあるなんて本当にビックリ!
贅沢な体験でした。


贅沢と言えば、

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これも忘れちゃいけません。
何が贅沢かって?

それは明日(2/11)の放送で!

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スタッフのみなさん、ありがとうございました☆


プーさんのいちご園
営 業 : 10:00~16:00
定休日 : 月曜(祝日の場合営業)
住 所 : 福岡県八女市馬場600-3
電 話 : 0943-30-1169

タカクラカズヨ

矢部村の山村留学

かずよの取材日記

八女市矢部村では、7年前から「山村留学」を行われています。

「山村留学」とは、子供達が一年間親元を離れて矢部村で生活を送り、
地元の小学校に通いながら村の自然や文化体験など、様々な経験を積む教育活動のこと。

さてさて、どんな留学生活を送っているのでしょうか?
まずは、留学生が通う「八女市立 矢部小学校」へ行ってきましたョ。

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入り口には、木彫りの位置情報が・・・
標高330m(!)
山と川に囲まれた大自然の中に学校があります。

校長先生と野崎先生にお話を伺いました。

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全校生徒75名、一学年10名前後の矢部小学校では、皆がリーダー、皆が主役!
表に出て発表する機会も多く、ひとりひとりに役割があるので、
一年の間に責任感が生まれ、自信に満ちた表情に変わっていくんですって。


また、学校の行事だけでなく、
田植え、お茶摘み、竹の子掘り、川遊び、稲刈り、野菜の収穫、山登り、しいたけ菌打ち、雪遊び等も体験し、村の四季を五感一杯に感じるんです。まさに矢部村ならでは!の貴重な体験のオンパレードですね☆

次に向かったのは、留学生が暮らす「山村留学センター おおそま自然の家」。
古民家を改装したお家に、今年は5名の子供達が暮らしています。

ここでは、自分のことは自分で!が基本。しかもゲームも無くテレビも観ない生活(!)
大丈夫かな?と思いきや、そんなことはみじんも気にしていない様子で、むしろ読書好きになる子が多く、意外な効果に先生方もびっくり。村の子供にも見習ってほしいぐらいです、とおっしゃっていましたョ。

とにかく、みんな元気いっぱいッ!!

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笑いが止まりません(笑)

でも、マイクを向けると、照れながらも真剣に考え、

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山村留学の感想などを話してくれました。

お気に入りポイントは色々あれど、みな口を揃えて
「来て良かった!」って☆

親元を離れるのは初めてだし、知らない場所だし、友達が出来るか心配だし・・・
不安が無かった訳ではないけれど、そんな心配はスグに解消されたそうです。

「子供達が大人になり、いつかこの生活を思い出した時を思いながら向き合っています」
と語るのは、指導員として寝食を共にする、地吉沙織(じよしさおり)さん。

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ここでの生活は子供達の顔を見たら一目瞭然、ぜひ見学に来て、とおっしゃっていましたョ。

地吉さんにインタビューしている間も、

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ミンナ離れません(笑)

そして・・・

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マイク機材にも興味津々!

こんな風に、留学生にとって、見るもの聞くもの出会う人、全てが刺激的で、言葉では言い表せない多くのモノが心に刻まれるんでしょうねぇ。
そんな子供達を見ていると、いつか親になったら子供にぜひ経験させたいと、
私の心も動かされた「山村留学」。
だって、それぐらい子供達の目がキラキラ~と輝いていたんですもの♪

もっと詳しく知りたい、と思った方は、説明会にご参加くださいね。


【矢部村山村留学 説明会】
日時: 平成24年2月19日(日)午後1時30分~
場所: 八女市立矢部小学校
問合: 杣の里山村留学推進会(矢部小学校内)(電話:0943-47-2063)
杣の里山村留学生募集■ 
杣の里山村留学推進会


後日、地吉さんからこんな写真が届きました。

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楽しそ~☆
やっぱり子供はこうでなくっちゃ(o^∇^o)ノ

タカクラカズヨ

山昭製材所

かずよの取材日記

1月28日にご紹介した「山昭製材所」。

ご登場いただいた山口昭雄さん。

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80歳で今なお現役!
現在は製材業を息子さんに譲り、主にオーダーメイドの木工品を手がけているそうです。

山口さんの作品は、手頃な値段と遊び心が人気!
その一部がコチラ↓↓

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木目を生かしたキュートなイスに、


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ちょこっと付いた足が使いやすさ倍増な「まな板」、

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杵まで(!)


中でも自信作は、

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子ども用の・・・木馬!
一目ぼれした、番組のパパさんスタッフは、即買い!(笑)

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お子ちゃんにも大好評!
5000円でお釣がくるのも魅力ですネ。


そして、木材を薄く削ったこんなモノも作っていらっしゃいます。
何だか分かります?

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これは、今では貴重となった、お肉など食品の包装に使う
「経木(きょうぎ)」と呼ばれるもの。
実はこの経木、今また、環境に優しい包装材として見直されているそうです。

個人用から業務用まで、幅広いオーダーに応えている山口さんは、
今でも仕事が楽しくて仕方ないんですって♪
夢は「木工品の展示場をつくる」こと。実現に向けて益々創作意欲が湧いているそうで・・・

やっぱり八女の方はいくつなっても元気!ですね☆

■山昭製材所■
住所: 八女市星野村1430-2
電話: 0943-52-3737 


タカクラカズヨ

堀川製菓さん

◆かずよの取材日記

矢部村にあるお菓子屋の「堀川製菓」さん。

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「ちびまる子ちゃん」がひょっこり顔を出しそうな雰囲気が素敵でしょ♪

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お店に並ぶのはカステラまんじゅう、マルボーロ、レモンケーキなど懐かしいお菓子。

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矢部村の花「しゃくなげ」をイメージした「華ぼうろ」はお土産としても人気なんですって。

これらのお菓子を手作りしているのは、堀川製菓二代目の堀川義正さん。

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お店を継いでからの40数年、先代とはまた違う洋菓子を生み出してきました。

堀川製菓のお菓子の特徴を伺ったところ、「あか抜けしてないとこかな」と笑う堀川さん。

肩肘張らず、自然体で食べられるところが
地元の人をはじめ、多くの方に長~~~~く愛されている理由なのかもしれませんね。

しかもどれもボリュームがあって、みな100円!中には3個で250円のものも!?
そんなところにも堀川さんの愛情が感じられます。

福岡市に2店舗ある矢部村のアンテナショップ「ソマリアン」でも購入でき、街中の方にも田舎のお菓子として好評なんだそうですよ☆

現在66歳の堀川さん。まだまだ作るでー!
と、矢部らしい人情味溢れる新しいお菓子を開発中!

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堀川さん、ありがとうございました。


堀川製菓■  
住所: 八女市矢部村北矢部11010−4
電話: 0943-47-2051
営業: 8:00~20:00
定休: 日曜日


タカクラカズヨ

松延工芸

かずよの取材日記

木製の桶の歴史は古く、平安時代には一般家庭で使われていたと言われています。
以来、私たちの生活に密着していた桶ですが、時代の流れとともに手にする機会はめっきり減ってしまいました。

昔は旧八女郡に60件ほどあった桶屋さんも、今では「松延工芸」さん一軒のみ。
九州でも貴重な存在となりました。

そこで、伝統工芸を守り続ける「松延工芸」の松延新治さんを訪ねました。

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一口に「桶」と言っても、ホテル・旅館用の風呂桶から、醤油入れまで大きさや形も様々。

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おひつ、寿司桶、漬物桶、湯桶、そしてワインクーラーまで!
あらゆるものを手がけていらっしゃいます。

基本的な「桶」の製造工程を見せていただきました。
寸法に合わせてパーツを切り出し、

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定規で丸みを測り、

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カンナで削りながら円形に整えます。

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パーツを組み立て、

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輪をかけて完成!

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もちろん、これ以外の工程もありますが、
桶は水が漏れてはいけないので、どの作業も地道で緻密。
普段何気無く目にしていた桶に、あんなに高い技術が凝縮されていたとは驚きです。


木桶の良い所は修理すれば何世代も使い続けられること。明治時代の桶を直したこともあるそうで、長年使い込んで愛着のある漬物桶など、各地から多くの修理依頼が入るんですって。余談ですが、漬物桶が嫁入り道具だった時代もあるとか(!)

そんな桶を体の続く限り作っていきたい!と松延さん。
手を動かしていると色々なアイデアが生まれ更なる創作意欲が湧くそうですよ。
この道50年を越える職人魂ですね。

松延工芸では、修理だけでなくオーダーメイドの桶、自宅用の風呂桶なども作ってもらえます。また、随時、見学を受け付けているので、木の温もりや、「全国森の名手、名人100人」にも選ばれた職人技に触れてみてくださいね。

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松延工芸のみなさん、ありがとうございました☆


■松延工芸■
場所: 福岡県八女市龍ケ原250−5
電話: 0943-23-1196

若おかみさんのブログもどうぞ♪
http://blogs.yahoo.co.jp/gourdfacemiwako


タカクラカズヨ

かりんとうの「カリカリ堂」

かずよの取材日記

以前、道の駅「たちばな」でたまたま口にした「かりんとう」。
ありそうでなかった、初めての味に、すっかりハマってしまい・・・

行ってきました♪

その名は「手づくり工房 カリカリ堂」。

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ピンクの建物がひときわ目を引きます。

お店兼工房(厨房)の店内には、
揚げたてを封じ込めた「かりんとう」がズラリ。

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特徴はその「歯ごたえ」。
種類によって太さや形が違うため、
「カリカリ」「コリコリ」「パリパリ」と色々な食感が楽しめます♪

オーナーの杉本由美子さん。

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初めは差し入れ用にかりんとうを作っていたそうなのですが、とても好評でお仲間のススメもあり朝市で売り出してみたところ、大盛況!!ついには店舗を構えるまでになったそうです。

無添加で八女の農作物もふんだんに使っているかりんとうは、
「にんじん」「ごぼう」「しいたけ」「みかん」「抹茶」「とうがらし」「ごま」など、
素朴で優しい味が魅力。

用意して下さったかりんとうも、一口食べたらとまりません^^;

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中でもお気に入りは、「ごぼう」「にんじん」「みかん」「抹茶」。

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当たり前ですが、「ごぼう」は「ごぼう」の、「にんじん」は「にんじん」の
味がちゃんとするんです!

自然のモノにこだわった、自然の味がするお菓子。
いまこそ、子供が食べても安心の、こんなお菓子が必要じゃないかなと思いました。
どうせ食べるなら、お菓子だって体に優しいものがいいですもんね。
(程よいかたさがアゴにもイイ!)

杉本さん、新味も楽しみにしていまーす☆


カリカリ堂■ 
住所: 八女市立花町北山2315
営業: 9:30~17:00
電話: 0943-23-5561
定休: 水曜日

道の駅「たちばな」やインターネットでも購入できますョ。

タカクラカズヨ

盛重製作所

かずよの取材日記

立花町の鍛冶屋さん、
「モリシゲエッジドック」こと「筑後之守 盛重製作所」の
中島重義さんと近藤輝英さんにお話を伺いました。

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鍛冶屋と聞くと、
包丁を作っているイメージぐらいしかなかったのですが、

これらのものを初め、

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こんなものや、

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こんなものまで、

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手がけているものが幅広い!
(歴史展示物から80キロにもなるショベルカーの先っぽまで!?)

それもそのはず、中島さんはこの道約60年の大ベテラン!
今年で80歳を迎えます。

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その技術を惜しげもなくお客様に還元してきた中島さん。

「鍋の穴が開いたからふさいで」
「トラクターの爪が曲がったのでどうにかして」等、

本来なら鍛冶屋の守備範囲外のものでも、出来る限り応えるそうです。
水道管の修理をしたこともあるんですって。

インタビュー中も、ご近所さんがクワを持ってご来店。

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ご要望に細かく応えていらっしゃいました。

ここは地域の方にとって無くてはならないオンリーワンのお店なんですね。

そして、吉野ヶ里遺跡の復元時には、盛重製作所オリジナルの
「丁斧(ちょうな)」という大工道具が使用されたんですよ。

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看板商品のひとつ、立花町の特産品である筍を掘るクワも
県外から注文が来るほど人気。

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技術の高さを伺えます。

しかも、一本一本丹精こめて作られたこれらの商品は、

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手入れすれば、こんなに細くなるまで使えるんです!!

もちろん、家庭用の刃物も例外ではなく
「捨てる前に持ってきてくれれば、何とかする」という言葉の通り、
包丁の修理、メンテナンスも引き受けてもらえます。

希望すれば、名前を入れてもらえるので、愛着も倍増!

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私もお願いしました☆

人やモノとちゃんと向き合う大切さを学んだ今回のインタビュー。
眠った刃物等がある方、盛重製作所さんに相談してみてくださいね☆

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ありがとうございました。


筑後之守盛重製作所
場所: 0943-22-3717
電話: 福岡県八女市立花町北山216-1

とうふ万十と八女茶バウム

かずよの取材日記

八女市上陽町の52号線にあるコチラのお店。
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この「のぼり」がずっと気になっていたんです。

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「とうふ万十???」初めて聞く名前に想像を膨らませ、いざお店へ。


迎えてくださったのは、オーナーの中村剛史(たけふみ)さん。

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さて「とうふ万十」とは・・・

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見た目は、手のひらサイズの肉まんのような形。
気になる中身は・・・

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「おから」でした☆

皮の中にギッシリ詰まった「おから」。
「おから」をこんな風に食べるなんてなんてとても新鮮。


なんでも、料理上手なお母様が10年ほど前に発案されたそうで、
全く新しい商品は瞬く間に評判となり、気がつけばコチラの看板商品に。


ちなみに「おから」は、同じ上陽町の「井上とうふ店」でその日の朝作られたものを使用。
井上とうふ店のおとうふは「山の民つづら」でもいただけるんですよ。

さて、今一度上載の写真にご注目いただくと・・・
一見、ヤマザキパンでおなじみのヤマザキショップかと思いきや、
よーく見ると、もう一つ「上陽 木村屋」の看板が!?


「木村屋」とは元々お父様が和菓子屋として始めたお店。その後、
「ヤマザキ サンロイヤル」もスタートしたので、二つの屋号が並んでいるんだとか。


その為、店内には多くのオリジナル商品があるんですョ。

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実は、以前このブログでもご紹介した「八女茶sweetsなつめ」も中村さんのお店。

「八女の人が八女以外に持っていけるお菓子を、八女の人が自慢できるお店を作りたい!」と4年前にオープン。


コンセプトは「八女茶のための八女茶のお菓子」
「八女茶をもっと広めたい」との想いも込められているんです。

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人気店となった今でも、「お茶=和」にとらわれず新商品の開発に取り組む中村さん。
そのチャレンジ精神、見習わなくっちゃ、ですね!

「なつめ」の一押しは、「八女茶バウム」

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しっとり上品な味も美味な上に、鮮やかな抹茶色もキレイ☆
そうそうコチラは、「和食のたまご」が使われているんですよ。

余談ですが、中村さんが小学生の時は、「お茶摘み休日」なるものがあって、
皆でお茶摘みをしていたんですって。


やっぱり、八女茶は八女の誇りなんですね☆

■上陽 木村屋(ヤマザキ サンロイヤル)■
住所: 福岡県八女市上陽町北川内312−1
営業: 7:00~19:00
定休: 日曜
電話: 0943-54-2054

八女茶 sweets なつめ
住所: 福岡県八女市 本村榎町1032-2
営業: 10:00~19:30
定休: 木曜日
電話: 0943-24-6333


タカクラカズヨ

杣人の家@矢部村

かずよの取材日記

八女の中でも、特にそのままの自然が残る「矢部村」。

雪が舞う中、訪れたのは、「杣人の家」というお食事処。

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約150年前の古民家を利用したお店は、田舎のおばあちゃん家に
来たような雰囲気。
釘を一本も使わず建てられたお家は、大きな大黒柱や、太い梁が
今も立派に建物を支えています。

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案内されたお部屋。

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こちらでいただいたランチは、

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ヤマメの塩焼きや

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もちきびご飯など、

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懐かしく体にやさしいものばかり。

でも懐かしいと言っても、その食材はなかなか斬新で、

中でも天ぷらは、

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手前から時計回りに、
「しいたけ」「ふきの葉」「よもぎ」「こんにゃく」「ぎしぎし」「みつば」「茶の花」。
ね、なかなか斬新でしょ!

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添えられた野いちごも目を楽しませてくれます。


「家で食べているような素朴なお料理を・・・」
とおっしゃるのは、「杣人の家」代表の堀下ハルエさん。

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今ではなかなかお目にかからない食材も
矢部村にはまだたくさん残っているんですね。

食材の山野草は、堀下さんが自ら摘んだ新鮮朝摘み!
季節の旬のものがいただけます。

そして、お部屋からの眺めも最高のご馳走。

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さきほどまでの雪も、見事に晴れました☆
気候の良い日は、窓を開け、山々の風景を愛でながら食事を楽しめます。
あまりの居心地の良さに、縁側で昼寝しちゃう人もいるとか(笑)


遠くは鹿児島など、各地からお客さんがみえるそうですが、
八女の合併以降は旧八女市の方も増えているんですって。

そんな八女を盛り上げたいと、堀下さんご自身も八女のツアーに参加し、
新たな町の魅力を探求しているそうですョ♪


皆さんも、ゆったりと贅沢な時間を過ごしてくださいね。


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ごちそうさまでした☆

杣人の家■ 
住所:福岡県八女市矢部村北矢部9932
営業:11:00~21:00 ※要予約
休み:予約のない日
電話:0943-47-2173


そして再び舞いだした雪の中、帰路についたのでした。

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タカクラカズヨ

そば処 な佳しま

かずよの取材日記

星野村の52号線沿いに、いつもお客さんで賑わっているお店が・・・

大晦日の放送でご紹介した、「そば処 な佳しま」さんです。

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木の温もりを感じる店内。

実は、訪れるのは3度目。
いつも単品ですが、今回は「そば定食(1300円)」を注文。

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メインのそばは、もりそばか、かけそばを選べます。
独特の風味と、ツルっと入るのど越し。
何度食べてもやっぱり美味♪

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なんちゅう顔やねん・・・^^;


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他に、そばの実ご飯、そばがき、小鉢などが付いていて、そばの風味を存分に味わえる内容です☆

さぁ、その美味しさの秘密に迫っていきますよ-。

ご主人の、中島龍男さんです。
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そばを語る中島さん、真剣そのもの。

中島さんとそばとの出会いは、ご自身が51歳の時。
転勤先の信州で数々の美味しいそばにめぐり合い、心奪われたそうです。
その中でも「幻のそば」と言われる「冨倉そば」を食べた時は、ものすごい衝撃だったとか。
それを機に蕎麦屋の開店に向け、研究を重ね、定年後にお店をオープンし、まもなく11年を迎えます。

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「初めて開店の話を聞いたとき、もぅビックリで・・・」と話すのは、お隣にいらした奥様。
「でも、やって良かったと思っているんです」と当時の事を振り返り笑いながら教えてくださいました。
現在は、奥様や娘さんも家族皆でお客様をお迎えしているんですよ。「好き」が突き動かすパワーって凄いですね。


ここで「冨倉そば」について少し。
「冨倉そば」は、新潟に程近い長野県飯山市の冨倉地区に伝わるもので、
つなぎに「オヤマボクチ」というキク科の植物の繊維を使っているんです。
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使用するつなぎは微量のため、十割そばのような風味と、つなぎ入りのツルッとしたのど越しが味わえると、ツウの間でも人気のそばなのです。

でもここだけの話、つなぎが少量のため長く打つのはかなりの技術を要するので、
中島さんもオープン後しばらくは、長短混じったそばを出していたとか(笑)
それでも「美味しい」と口コミで評判が広まっていったのです。

信州出身のお客さんも懐かしいとその味を認めた「な佳しま」の「冨倉そば」。

幻のそばを、星野村でご賞味くださいね。

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ごちそうさまでした☆

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そば処 な佳しま■ 
住所:福岡県八女市星野村916-1
営業:11:00~16:30(OS)※品切れまで
定休:月・火(祝日の場合は営業)※新年は6日から
電話:0943-52-3055

タカクラカズヨ

イチゴ団地@矢部村

かずよの取材日記

クリスマスイブの放送では、矢部村の「あまおう」をご紹介。

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通称「イチゴ団地」には、12のハウスがズラリ。
3件の農家の方が共同でイチゴを生産しています。
その中のお一人、原嶋光保(みつやす)さん
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あまおうはデリケートで、収穫の時期以外にもやることがたくさん!
その分、無事に収穫できた時は感激もひとしお☆
愛情いっぱい夢いっぱい、懸命にあまおうと向き合っていらっしゃいます。


そんな原嶋さんの右腕となっているのが、
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みつばち。
受粉のお手伝いをしてるんですって。

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ハウス内には、ミツバチの巣箱も。


八女の中でも標高が高い矢部村は、市街地と比べて
年間平均5度くらい違うとか。
厳しい寒さの中、じっくりゆっくり育つので、甘みも増すんです。


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そりゃ、美味しいに決まってるって♪♪


ハウスの隣では、パック詰めをしていらっしゃいました。
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残念ながら、選別にもれた「あまおう」たち・・・
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愛嬌があってかわいい♪


味は形に関係ないと言うことで・・・

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もちろんいただきました☆


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このシールが、原嶋さんの「あまおう」の印。

○あかい

○まるい

○おおきい

○うまい

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美味しい「あまおう」、
いつもありがとうございます!!


あぁ、外には雪が・・・
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初雪を八女で迎えたタカクラでした。

タカクラカズヨ

鰻せいろ蒸@萬歳屋

かずよの取材日記

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うわぁ、美味しそうッ!
これが噂の「鰻せいろ蒸し」ですか。
主に柳川地方の郷土料理なんですね。

関西出身のワタクシ、実はお初なのです。
では。。。「いただきま~す!」

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まぁ、なんて「ふわふわ」♪
上品な鰻の甘さが感じられ、タレがしみこんだご飯にピッタリ。

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ご満悦。でもピンボケ。


この「鰻せいろ蒸し」があるのは、
黒木町の老舗料亭「萬歳屋(ばんざいや)」さん。

建物の一部は築120年を越え、以前は旅館だったことも。

その名残のある建物内は趣があり、
ロビーや食事を頂く個室にいると、まるで文豪にでもなったかの様な気分に。

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そして注目すべきは、個室からの眺め。
目の前には矢部川、二階からは「南仙橋」も見えます。

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お部屋からの景色が一番!とおっしゃるのは、
萬歳屋の女将さん「龍(りゅう)礼子」さん。

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春は桜、初夏はホタル、夏は釣や子供たちが川遊びをする姿、秋は紅葉、
冬は雪景色など・・・

四季折々の表情が愉しめるそうです。
時に、ホタルが部屋に舞い込むこともあるんですって(!)

ホタル舞う部屋でお食事、なんて贅沢で優雅なんでしょう♪

八女のお店は、やっぱり一味も二味も違いますね。


そして、オススメのもう一品はコチラ。

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サクッ・ジュワ~!の鶏の唐揚げ。
AD旭クンが思わず踊りだす(♪)ほどの唐揚げ、ぜひどうぞ☆


萬歳屋さん、ごちそうさまでした。

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萬歳屋
住所: 福岡県八女市黒木町西上町561
問合: 0943-42-0340
定休日: 不定休
*お立ち寄りの際は必ず予約の電話をしてください。


◎おまけ◎
お部屋からの眺めに心奪われた私たち。
食後は、矢部川散策へ。

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魚を追いかけてみたり、

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川の中で佇んでみたり、

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たそがれてみたり、、、

心和むひとときでした☆


タカクラカズヨ

日本一の梅干し!

かずよの取材日記

先日、大分県日田市大山町で開催された「第6回全国梅干コンクール」。

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全国から過去最高の1211点が寄せられた今大会。
その中から、最優秀賞、つまり「日本一」に輝いたのは、な、なんと・・・

立花町の梅干!

立花町といえば、「道の駅たちばな」が直売所甲子園で日本一に輝いたばかり。
その立花町で、またまた「日本一」の便り♪♪

「まさか日本一になるなんて、ビックリ!感動で涙が出そうでした」

そう語るのは梅干を漬けた平島洋子さん。


梅農家を営む平島さんは、ご主人の年則さんが梅を生産し、洋子さんが梅を漬ける、
ご夫婦二人三脚で梅作りに取り組んでいらっしゃいます。

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今回出品したのは小梅の「七折(ななおれ)」という品種で、
「赤ちゃん肌の様にふっくら、やわらかく、皮が薄いのに破れない」
ところが評価されたんだとか。

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おぉ~ これが日本一の梅干☆

貴重な一粒をいただきました。

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とっても優しい味。何個でもいけちゃいます^_^;

平島さんの梅干は、添加物をいっさい使わず、「梅・シソ・塩」のみ。「昔ながらの保存食としての梅干」を目指し、常温でも悪くならない現在の味にたどり着きました。もちろん、シソも自家栽培で無農薬。新芽だけを使うから鮮やかな色に染まるんですって。

実は、今日に至るまでに欠かすことの出来ないご夫婦のエピソードも教えてくださいました。
多くのことを乗り越え強い絆で結ばれたお二人だからこそ、今回の日本一があったんだと思います。

今は問い合わせが殺到し、日本一の梅干は完売となりましたが、
同じ製法で漬けた「南高梅」の梅干は、道の駅たちばなで購入できるそうです。

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来年は生産量を増やす予定で、食べた人が「今日も一日頑張ろう!」
と元気になれる梅干を作りたい、と平島さん。
出荷される来年の夏が待ち遠しいですね☆

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日本一、おめでとうございます!


タカクラカズヨ

栗原製茶さん

かずよの取材日記

11/26の放送でご紹介した、矢部村の「栗原製茶 栗原悠次(ゆうじ)」さん。
栗原さんは、農学博士で日本茶インストラクターとしてもご活躍で
お茶を知り尽くした頼もしい存在!

番組では、お茶の美味しい淹れかたや
「渋み・うまみ・苦み」のカラクリ等を教えてくださいました。

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子供たちに向けて「お茶の淹れ方教室」を積極的に開いている栗原さん。
キッカケは、以前、東京の小学生に「お茶は何の果物から出来ているの?」
と質問されたことにあります。
最近はお茶っ葉も急須も無い家庭が増えており、ペットボトルでお茶が買える今、
子供達にとってお茶は同じ棚に並ぶジュースと同じ感覚だったのです。

「こんな時代だからこそ、急須で淹れたお茶を飲んで欲しい!お茶は人と人をつなぐものだから」

実際に、子供と一緒にお茶を飲むようになって会話が増えた、
と言う親御さんもいたそうです。


そんな日本のココロ「お茶」を広く知ってもらおうと
海外の展示会にも参加され八女の玉露をアピール。
評判も上々で「ユニークアロマ!」と賞賛の声が上がったそうです。

海外でも大ウケの玉露を実際に淹れてもらいました。
こんな茶器を使います。

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温度調節が凄く大切。栗原さんは茶器に触るだけで、適切な温度がわかってしまうそう。
上級煎茶なら、湯のみに手を当てて温かさがじんわりと伝わる70度くらいが目安です。
玉露はもっと低い60度で入れると良いですよ。

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最後の最後の一滴までそそぎきります。

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プロが入れた玉露は格別。こんなお茶を入れられるようになりたいですね~。

実は栗原さん、これらの体験を通じて感じた思いを「JA青年の主張 九州・沖縄地区大会」で発表され見事「最優秀賞」を受賞。福岡県代表として2月に全国大会へ出場されます。

まだまだ秘めたる力がありそうな「八女茶」。
まずは身近な私たちから見直していかなくては、と感じました。

あなたも八女のお茶で団らんのひととき過ごしませんか?

栗原さん、頑張ってください!


栗原製茶
八女郡矢部村大字北矢部4236
0943-47-2073


タカクラカズヨ


町屋でイタリアンランチしました☆

かずよの取材日記

今月のトークギャラリーでは、
毎週、番組オススメのランチ処をご紹介しています。

12月3日の放送でご登場いただいたのはコチラ。

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八女福島のもつ鍋専門店「もつ蔵」さん。

八女福島と言えば白壁の町並みが魅力の場所。
風情ある街でどんなもつ鍋が♪と思いきや、
登場したのは・・・

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パスタに、

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平打ち面に、

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焼きリゾット!

どうやら、ランチタイムはイタリアンを楽しめるお店のようです。

夜は「もつ鍋」、お昼は「イタリアン」、どうしてこのスタイルに?
料理長の馬場英樹さんに伺いました。

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「あえて昼夜を違うカテゴリーにすることで、楽しみの幅を広げて欲しい。
何より、おもしろいと思って」と馬場さん。

このスタイルにする事で、夜にも新たなメニューを取り入れやすくなり、
もつ鍋とイタリアンの融合メニューも誕生したとか。
嬉しい相乗効果ですね☆

ランチは週替りメニューが3種類。
八女の食材を中心に、季節感溢れるお料理を提供されています。
たらの芽や野いちご、あけび(!)も登場したことがあるんですって。

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ランチセットは、スープ・パン・サラダ・ドリンク付。
オプションでデザートも。
スープとデザートは日替わりなんですョ。
(※ランチは平日限定メニューです。)

どのお料理もしっかりとした味付けで見た目以上のボリューム!


そして、更なる素敵ポイントは、お店の建物。
なんと築100年近い町屋なんです。

靴を脱いで店内に上がると、長い廊下が続き、

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手入れの行き届いた中庭を眺めながら、

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二階へ。

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お席がゆったり設けてあるので、
心行くまでお食事と会話を楽しめますョ。

「枠にとらわれず斬新なメニュー作りにチャレンジしたい!」
と笑顔で語ってくれた馬場さん。
今後もどんなメニューが飛び出すか楽しみですネ。

お腹もココロも大満足☆
ごちそうさまでした。


◎もつ蔵 八女店◎
◆ 八女市本町42-2
◆ 0943-22-7791
◆ 11~14:30 / 17~22:30
◆ 日曜定休

タカクラカズヨ

八女で温泉はいかが?

かずよの取材日記

疲れた体を癒すには、温泉が一番!
八女にもどこかないかしら?と探していたところ、
まぁッ、あちらにもこちらにもあるじゃないですか♪

と言うわけで、行ってきたのは、
「くつろぎの森 グリーンピア八女」の「くつろぎの湯」。

大浴場と家族風呂がそれぞれ2タイプあり、
なんと言っても目玉は、大浴場の「畳風呂」!

お風呂に「畳」って???

ハテナマークだらけの私たちスタッフをご案内くださったのは、
副支配人の甲斐大貴(ひろたか)さん。

浴場の洗い場が「畳」になっているそうなんですが・・・

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なるほど~ やっと理解できました^_^;

中には、ここでお湯を流していいの?とびっくりされる方もいるそうなんですが、
この畳、お風呂用の特別仕様で、水はけ良く、こまめなお手入れで衛生面もバッチリ。
だから、畳の上でバシャバシャお湯をかけても大丈夫なんです。

畳上は温かいので、大の字で寝ちゃう人もいるとか(!)
まさに名前の通り「くつろげる」温泉、なんですね。


他に、広大な自然を臨める、露天風呂や、露天風呂付の家族風呂も人気。

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これからの季節は雪見風呂なんて非日常の風景も楽しめるかも。
自然が豊かな場所とあって、イノシシやタヌキ、キツネ等の目撃情報も
あるそうですョ。

また、その日は何度でも入浴可能で、グリーンピア内の
ほかの施設を回ってまた入るのもオススメ、と甲斐さん。
一日ゆっくり過ごされてくださいね。

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ちなみに、大晦日に宿泊の方はスタッフの方と一緒に
初日の出を観に行くんですって。
朝日が顔を出した瞬間、ジワ~ッと体が温まるのを感じるたび、
太陽の偉大さを思うそうです。

そこで、
毎年朝日を眺めるという展望台で、

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スタッフと二人、拝んでみたのでした。。。

その他、八女の温泉情報は、11月26日のオンエア情報をご覧ください。

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甲斐副支配人、ありがとうございました☆

◎グリーンピア八女 くつろぎの湯◎
◆八女市黒木町木屋10905
◆0943-42-2400


タカクラカズヨ


かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!

八女・奥八女の物産と観光展<食編>』もご覧ください。


食だけではゴザイマセン。

当日は、特設ステージが組まれ、八女の民謡・三味線コンサートや和太鼓演奏、
大道芸などの他、八女茶のクイズ大会も行われます♪

そのステージで26日(土)12時半頃から披露されるのが、
八女の伝統芸能「田代風流」。

八女市黒木町の田代地区に江戸時代から伝わる歌舞芸能で、
福岡県の無形民族文化財に指定されているんです。

毎年12月8日に八龍(はちりゅう)神社に奉納される田代風流について
教えてくださったのは、田代風流の若手代表 太鼓打ち担当の 古澤貴俊さん。
(昨年の様子はコチラ

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とっても気さくな古澤さん。笑いが絶えません☆

でも、ひとたびバチを持てば・・・

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その目は真剣そのもの。ひときわ躍動感と力強さを感じます。

楽譜など一切無くしっかり口承・伝承していかなければならない
振り付けとリズム。そのため後輩への指導もいっそう力が入ります。

番組スタッフの若手代表あさひクンもご指導賜わりましたョ。

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舞いながらリズムに合わせて太鼓を打つのが難しい↓↓
伸びて沈んで、腰にきます・・・^_^;とあさひクン。

見た目以上に、体力勝負の太鼓打ちは30歳までの若者が担当。
古澤さん、今回が最後なんですって。

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「しゃくま」と呼ばれる長いかつら。
これが、舞に合わせてキレイに回るかどうかも見所の一つ。
見事回ったら拍手で盛り上げてくださいね。

練習後にはちょっとしたお酒の席が設けられ、世代を超えた交流が行われます。

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こんな時間が、形だけでなくお祭りのココロも受け継いでいくんでしょうね。

ユニークな踊りやメイクで観客の笑いを誘うこの風流。
物産と観光展では、26日(土)12時半頃登場予定!

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そして、12月8日の奉納本番でフルバージョンをお楽しみくださいね。
なんと当日は、朝5時頃、一糸まとわぬ姿(!)で田代川に入り身を清め
様々な神事を経て本番を迎えるそうです。

◎田代風流◎  
◆日時:12月8日(木)午後1時~4時 『神事;午前11時~(非公開)』
◆開催場所;福岡県八女市黒木町大字田代 八龍神社一帯


茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

八女・奥八女の物産と観光展<食編>

かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!


八女の採れたて新鮮農産物をはじめ、

全国テレビでも紹介され、話題の「芋まんじゅう
もちもちダンゴがくせになる「だご汁」
八女の澄んだ水で作られた「八女の地酒」
ラベルがキュート!八女の郵便番号が刻まれた「本町834サイダー」
こんなお茶初めて!星野村の「しずく茶
ADあさひクンも絶賛の茶スイーツ「茶々一福(ちゃちゃいっぷく)

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もぉ~~~~~ッ 紹介しきれないッ(>_<)
こんな「うまかもん」が天神で味わえるなんてステキ☆

そんな中、
私たちが注目したのは・・

八女に本店を構える【地とり・居酒屋 八蔵(やぐら)】さん。
なんとこちら「まかない飯グランプリ」で初代キングに輝いたお店!

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その時の出品メニューは「鶏の炭火焼丼」で、
グランプリ当日は200人ものお客さんの列が出来るほどの盛況ぶり!

「優勝できたのは常連さんのおかげ。感謝です。」
そうおっしゃるのは、八女本店 店長の 持丸研策(もちまるけんさく)さん。

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このメニューは、11月末までお店でも食べられるそうで、
その後も裏メニューになるかも!?ですって♪

「物産と観光展」ではその「鶏の炭火焼丼」と、看板メニューの「地鶏のもも焼」
が登場するとか。まずは天神でその味を堪能してくださいね。

地どり・居酒屋 八蔵 八女本店
住所: 八女市本村杉町802-2
電話: 0943-24-0006


そうそう、物産と観光展では、
「新八女市のご当地グルメNo1決定戦」も開催!
こちらも目が離せませんね☆

茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

笠原まつり だっでん祭@黒木町

かずよの取材日記

さてさて、八女からは続々とお祭り情報が届いています☆

11月20日(日)に開催されるのは、
黒木町の「笠原まつり だっでん祭(さい)」。

八女茶発祥の地、霊巌寺(れいがんじ)近くの
「きのこ村キャンプ場」で開催されます。

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橋を渡って会場へ。


この日はとても天気が良く、絶好のインタビュー日和(?!)
青空の下、笠原川のせせらぎを聞きながら、

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だっでん祭 副実行委員長の日野文夫さんに伺いました。


「だっでん」とは八女の言葉で「みんな」という意味。
皆でわいわい楽しもう!」と始まったこのお祭りも今年で26年目。
毎年各地からお客さんが見え、リピーターも多くいらっしゃるんだそうです。


見所は・・・
笠原ならではの郷土料理!
地元で獲れた天然100%(!)のイノシシ料理(以前は牛やイノシシの丸焼きをしていたことも)
をはじめ、「ヤマメ」「カニ飯」「だご汁」から「竹っぽ酒」まで。
貴重な食が盛りだくさん♪


さらに、木工教室や竹細工も体験できます☆


ステージでは、
地元の方が日頃の練習の成果を発表!
子供たちの旭座人形浄瑠璃にはじまり、
のど自慢・ひょっとこ踊り・ヒップホップダンス・親子バンドライブまで。
豪華賞品付の餅投げもありますョ。

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川の水は冷たくて気持ちいい♪


田舎にいても楽しみはたくさん!
このお祭りが笠原の情報発信の場になれば

そうおっしゃる日野さんは、只今親子バンドの特訓中!^_^;!

とにかく皆でわいわい楽しもう!


【笠原まつり だっでん祭】
◆日時:11月20日(日) 9時30分~
◆会場:霊巌寺近くの「きのこ村キャンプ場」
◆お問い合せ:090-4345-1571(日野さん)


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日野さん、ありがとうございました☆


◎おまけ◎
日野さんご家族はちょっとした有名人。
なぜなら、日野さんのお子さんのお名前は・・・
日野恵美(めぐみ)さん・日野ひかりさん・日野耀人(ようじん)サン
とおっしゃるそうです(*´∀`*)ふふふ。


タカクラカズヨ

星野民藝さん

かずよの取材日記

星野村に全国にファンを持つ人気の家具屋さんがあると聞いて
やって来ました。

その名も「星野民藝」。

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専務取締役の竹内宗一郎さんにお話を伺いましたョ☆

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高級感のあるダークブラウンで統一された家具は、
数世代に渡って使って欲しいと、丈夫で長持ちの桜の木を使用。

でも、実は、桜は固くて大工泣かせと言われていて、
高い技術を要するそうです。

手間隙かけて作られたこだわりの家具たち。

そんな星野民藝の代表作は「八角炉」と言うテーブル。

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テーブル中央には炉が添えられ斬新!
炉には開閉自在の蓋があり、シーンに合わせて
色々な表情が楽しめます。

また、末広がりの八角にすることで、
皆様のもとに幸せが訪れますように・・・
そんな願いも込められているんですって。


そして「木殿(きでん)」と名づけられた
このベッド。

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布団の湿気をこもりにくくするため、
風通りの良い構造になっています。


日本人の体格に合わせて作られたソファは
数ヶ月待ち?!

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それもそのはず。
体を包みこんでくれる様な座り心地は最高。
離れられません(笑)


この個性的なフォルムは「宇宙」シリーズ。

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星野村の自然からインスピレーションを受け
デザインされているとか。


その高い技術とデザイン性が評価され福岡の有名ビル内のホールでは
星野民藝さんの作品が舞台袖パネルとして使用されているんですよ。

機能もデザインも使い手のココロをくすぐる作品
を全国に発信している星野民藝さん。

その使い心地にぜひ触れてみてくださいね☆

◎星野民藝◎
八女市星野村11662-11 
電話:0943-52-2720
HP:http://www.hoshinomingei.com/


タカクラカズヨ

八女津媛神社

かずよの取材日記

以前パワースポットとしてもご紹介した
矢部村の「八女津媛神社」。

八女の地名の起源にもなったこの神社は
1300年もの歴史があり、八女で一番古いとか。

初めて訪れましたが、
な、なんでしょう。。。この感じ。
私は、特別なものが見えたり聞こえたり、な~んてことは無いのですが、
境内に入った瞬間、ぴりりと空気が変わるのを感じました。

見てください、この鳥居。

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このコケのじゅうたん!

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そして、神の窟(かみのいわや)、

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窟の中にいると、自然とこんなポーズになるんです(笑)


ただならぬパワーに確信をもったワタシ、
それならば、美人になると評判の「媛のしずく」を、

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バシャバシャバシャバシャバシャバシャ・・・まだまだ続く・・・


栗原裕典さんに本殿でインタビュー。

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地元の婦人会が定期的に境内を清掃しているなど、
「八女津媛神社」は栗原さんをはじめ地域の人々の手によって守られています。

元旦には地区の皆さんがここに集まって年始のご挨拶をかわすんだそうです。

ちなみに、この地域に30件ほどあるお宅は、ほとんどが「栗原」姓。
その昔、良成親王と共にやって来た家来が「栗原」さんだったとか。

矢部村で生まれ育った栗原さんオススメのスポットは、
福岡で一番高く、紅葉が素晴らしい「釈迦岳」、
春には見事な千本桜で彩られる「日向神(ひゅうがみ)ダム」。
そしてこれからの季節は、村の雪景色も美しいそうです。


もちろん「八女津媛神社」の紅葉も今が見ごろ♪
心も身体も癒しにお出かけくださ~い!

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樹齢600年の権現杉にも・・・

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もちろんパワーを頂きました(笑)


タカクラカズヨ

上陽のバラ園

かずよの取材日記

『愛・恋・美・幸福・・・』など、
そんな花言葉をもつ花、なんだと思います?

それは・・・・「バラ」

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色や組み合わせによって意味も様々。
中には「別れ」を意味する色もあるんですって。
きゃ~ッ、要注意!^_^;


さて、バラの生産者を訪ねてやってきたのは上陽町。
「井上和男さんご夫妻と中嶋隆保さん」にお話を伺いました。

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こちらで栽培しているのは、
「ダンシングクイーン」「レッドスター」「ザ・テレサ」の3種。
どの名前もロマンティックですね~。

中には手のかかるバラもあるようで、
そんなバラを「性格が悪い」と表現する井上さん(笑)
そういうバラの方がキレイで高く売れたりするんですって^_^;
ちなみに、レッドスターはとても性格がいいそうです。


ご夫婦の愛情がたっぷり注がれたバラは
フラワーコンテストで数々の受賞歴も!!

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特徴は、「持ちが良く、茎も真っ直ぐ、色も鮮やか」
冬場には最大で約40日も花を咲かせたことがあるそうです。スゴイッ。

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長持ちさせる秘訣は、
・水かえを毎日する
・花に元気がないなと感じたら、1センチぐらい水切りをする

そして裏技「小さじ1杯の砂糖を入れる」!?
バラも甘党なんですね☆


出荷の選花は奥さま担当。

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茎の太さ長さ、花の大きさ別に振り分けます。
定評ある奥さまの選花。センスがキラリ光ります。
バラに触れていると気持ちがスッとするそうですよ♪
フラワーセラピーという言葉もあるぐらいですから、
やっぱりお花には不思議な力があるんですね。


と言うことは、「バラ風呂」は疲れた時に最高なのでは?
実は井上家でも試されたそうなんですが、思った以上後片付けが大変で、
結局入浴は一度だけだったそうです(笑)


終始笑いっぱなしだったインタビュー。

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お盆やお正月も関係なく日々バラと向き合っていらっしゃる井上さんと中嶋さん。
ご苦労もあると思いますが、夫婦力を合わせて楽しそうにお仕事をされているのが
印象的でした。

そんな皆さんの笑顔が反映されて、あんなに美しい花が咲くんだろうな~。

特別な日だけでなく、何気ない日常にもちょっとお花を飾ってみたくなりました。
(番組の男性スタッフも綺麗なバラを前に彼女への?プレゼント計画を立ててましたョ♪)

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井上さん、中嶋さん、色々ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

かずよの取材日記

11/5(土)6(日)
明日からの2日間星の村の「星のまつり」が開かれます。
今年で27回目を迎えるこのお祭り。

地元青年団の秋祭りと収穫祭が一体となったのが
始まりだそうです。

八女星のまつり事務局の川口良和さんにインタビュー。

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お祭りでは、だご汁やヤマメの塩焼き、地元の新鮮野菜など
村自慢の料理が食せる他、ステージイベントも充実。

中でも目玉は6日(日)の『九州和太鼓フェスティバル』!
九州各県から13チームが一堂に会し、迫力の演奏を村中に響かせます。
その人気は、毎年九州中から太鼓ファンが来場するほど。
「太鼓の音が体に響く感覚をぜひ味わってほしい!」と川口さん。
その口調からも、太鼓の迫力が伝わりました。

そして、両日に渡って行われるスタンプラリーは、会場となる
「星のふるさと公園」を周ります。
その中でぜひ立ち寄ってほしいのが、「茶の文化館」。

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ここでいただけるのが、世にも珍しい!?
いえ、とっても貴重な「しずく茶」と呼ばれる伝統本玉露。

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茶碗に付いた蓋を使って、

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一滴一滴を味わいながらいただきます。

口に含んだ瞬間ふわっと広がる香りと味。
これはお茶の概念を越えた味で、何か新しいものを飲んでる感覚さえありました。
旨みがギュッと凝縮された新感覚の「しずく茶」、お試しあれ♪
そしてこの茶葉は最後に酢醤油をかけ食べるんですョ。これも初体験。

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八女 星のまつり
・日時:11月5日(土)・6日(日)10時~
・場所:星のふるさと公園 平和の広場
・お問合せ:八女市役所星野支所 商工観光係 0943-52-3114

詳しくは明日の朝のオンエアをチェックしてみてくださいね!!

「ふるさとにこだます太鼓とかがやく笑顔」お楽しみに~☆

タカクラカズヨ

白壁ギャラリーへGO!

かずよの取材日記

いつのまにやら11月ですね。

八女は今月お祭りざんまい!
毎週のように「呑めや唄えや引っぱれや!?」と
各地で賑やかに開催されます^_^;
※引っぱれについては11/5の放送をお聴きあれ♪

その先陣を切って行われるのが、
先月の放送でご紹介した、『八女福島 白壁ギャラリー』。
なんと今日から始まるのです。急げ!

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これは、城下町の雰囲気が残る八女福島にある白壁の街並みを
まるごとギャラリーに見立て、伝統技術を体験したり、様々な作品を
観ることが出来るのです。

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ホットケーキ(このみ園)

こんなものが食べられたり

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金箔貼り(緒方仏壇本店)

こんなことも体験できるかも。

白壁の町界隈のお店が約60店も参加。
お店それぞれのスタイルで「白壁ギャラリー」を盛り上げます。

番組にご登場いただいた、白壁ギャラリー実行委員の松原真紀さん。
この町の魅力を熱く語ってくださいました。

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松原さんは切り絵作家としてもご活躍。

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ね、素敵でしょ☆
イベント期間はどんな作品が並ぶのでしょうか♪
ちなみに、JR筑後船小屋駅の扉には松原さんの作品が飾られているんですョ。


『八女福島 白壁ギャラリー』
期間:11/3(木)~6(日)まで。
場所:八女福島 白壁界隈(八女市役所近く)
詳しくは、白壁ギャラリーのホームページをご覧くださいね。

タカクラカズヨ 

旭松酒造

かずよの取材日記

お酒・・・嫌いではありません。むしろ好き、です^_^;
そんな魅惑の香りに誘われて?行ってきました「旭松酒造」さん!

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そびえたつ煙突。

約130年の歴史ある建物内には、

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井戸が・・・
旭松酒造さんでは今も現役で敷地内の井戸水を使用しているんですって。
水はお酒の命!ですもんね。

ほかにも、

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原料の米を蒸す、蒸し釜に、

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これ、何か分かります?
厳しい冬場に大活躍の、数々の火鉢。

昔ながらの酒造りの様子がうかがえます。


こんなお部屋も見せていただきました。

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味がありますねぇ。

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旭松酒造さんからスグの素盞嗚(すさのお)神社で
毎年4月中旬~5月初旬に行われる「黒木 大藤まつり」。
その頃、このお部屋に竹とうろうを並べ明かりを灯すんだとか。

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※イメージです。ちょっと見にくい!?

一般解放してくださるそうですよ?☆


お話を伺った松木誠さんによると、
お酒造りで一番気を遣うのはのは、麹造り。
夜中でも2時間ごと起き温度管理をするという徹底振り!

また、酒造り期間中は、絶対口にしない食物があるとか。
それは、「納豆」!納豆菌が混ざると味から何から台無しに・・・
納豆が大好きな松木さんですが、この期間だけは家族揃ってガマンガマン。
そうして酒造りが終わったご褒美は、もちろん納豆。真っ先に食べるんだそうです(笑)

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お客さまや、時代の流れに繊細に対応したいと、
出来る限り手作りにこだわり、
そうして出来上がった、旭松酒造さんのお酒。

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大吟醸は冷酒で、本醸造は常温で、がオススメ。
う~ん、やっぱり良い香り♪
とっても呑みやすく、お料理にも負けない美味しさ!
そうそう、日本酒は体を温めるんですって。

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新酒を知らせる杉玉が、軒先にお目見えするのが楽しみですネ。

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旭松酒造さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

和食のたまご

かずよの取材日記

じいちゃんばあちゃん、ぼくわたし、
世代を超えて愛されているもの、それは、
みんな大好き「たまごかけご飯!」。

その人気っぷりは、専門店があるほど。

そんな「たまごご飯」に相性抜群と今注目の「和食のたまご」が
八女にあるとの噂を聞きつけやってきた、上陽町の「和食のたまご本舗」さん。
                          
442号線沿いにひときわ存在感を放つこの看板。

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「んん?帽子?」
いえいえ、たまごのマークでございます。

初めに、卵のパッケージ工程を見学し、

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こんな卵もおひろめ頂き、

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左:3L(大玉) 右:2S  でかっ!ちっちゃ!

さて、この後は、「和食のたまご」を使った料理を提供している「パスタの王様」に移動し、
看板メニューの「たまごかけパスタ(正式にはパスタの王様)」を食しながら、

RIMG6219.JPG RIMG6222.JPG          
(生卵バージョン)            (温卵バージョン)

和食のたまご本舗の社長 久間康弘(くまやすひろ)さんにインタビュー。

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「和食のたまご」誕生秘話や、
エサに八女茶や竹炭を使うなど飼料の工夫について、
たまごご飯専用の醤油の開発に至るまで、など
(詳しくは「和食のたまご本舗」さんのHPをどうぞ。)
色々伺う中で、ズキューン!と衝撃を受けたのは、久間さんの人生回顧の話。

インド旅行で今の卵作りのヒントを得たこと、
28歳にして町会議員になったこと、
生死をさまよう事故からの生還など・・・ここに書けない話もたくさん(笑)

もちろん、私も「和食のたまご」のたまごがけご飯をいただきましたョ。
久間さんのおっしゃる通り、後味スッキリのさわやか味。
ガツンと強い刺激はないけれど、だからこそ毎日でも食べたくなるし、
食べるごとに、その良さがじわ~と伝わるんですね。

番組プレゼントにもなった和食のたまごの「卵がけご飯セット」

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温かみのあるデザイン。この箱捨てるのもったいなくて
我が家のお菓子入れとして活躍してます☆

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和食のたまごかけご飯専用に開発されたこの醤油は、
原料に柿のピューレが使われています。
この開発のために全国各地の醤油を500本ほど試し
たどりついたこだわりの醤油もぜひ☆。

たまごご飯だけでなく幅広い料理にも最適のこの卵。
身近なお店でも多数使用されています。

その中の一つがコチラ。

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「八女茶sweetsなつめ」さんの「八女茶バウム」!
番組前スタッフの三人娘(!?)もこちらでご紹介しています。

しっとり?八女茶の味がお口の中にひろがります♪美味!

「和食のたまご」はハローデイやマミーズで購入できる他、
「和食のたまご本舗」さんのホームページからもお求めいただけますョ。

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久間さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

棚田の稲刈り体験

◆かずよの取材日記

10/8の放送でお伝えした稲刈り体験。
体験場所は、日本の棚田100選に認定された「星野村 広内・上原地区」の棚田。 
目の前に広がる光景に心奪われた私たちスタッフ。

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う、美しい~ッ↑↑
近づいて見ると・・・

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彼岸花とのコントラストもこれまた見事!

興奮にまかせて・・・

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埋もれてみました(笑)


さてさて、稲刈りのお手伝いをしなくては。
柴田雅博さんの指導のもと、初めて握った稲刈り機「バインダー」。
    
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刈った稲を束ねるとこまでがバインダーの仕事。
棚田は形が不ぞろいなため、機械が入れないすみっこは、手作業に。

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前パーソナリティのサッチさんも参戦!

更に、かけ干しして、

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とってもキュートな柴田さんの娘さん。八女市役所にお勤めです☆

そして完成!

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わーいッ♪

今回体験したのは米作り全体のほんの一部でしたが、それでも、改めてお米のありがたみを実感!今後は、もっと味わっていただかなくてはッ。

寒暖差が激しくキレイな水で育った星野の棚田米。
美味しさがギュッと詰まった新米をぜひ召し上がれ?☆

◎おまけ◎
途中、こんな来客が。

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かわいーッ、と思いきや、天敵のねずみ!

もぐらの巣穴も発見! 他にも、カエルやヘビの抜け殻にも遭遇し・・・

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白い彼岸花も初めて見ました。

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思った以上に自然を満喫♪

柴田さん、ありがとうございました☆

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タカクラカズヨ

DOKOMO田中さんちの歓交農園

◆かずよの取材日記

立花町の県道4号線沿い、かぶせ公民館を目印に田中さんと待ち合わせ。そこから車に乗って揺られること5分。細い山道を抜け(山道がまたスリリング♪)到着したのは、田中さんちのみかん農園。

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(シーズン中は草も刈られ、スッキリ農園に早変わりだそうです☆)

はぁ~、空が近い!見晴らし最高!空気もおいしい!こんな環境で食べるみかんは、また格別でしょうね♪
またこの地区では午前11時~正午まで、町内にラジオ放送が流れるんです。ちょうど取材に伺った時も流れいて、農園でラジオ、ちょっと不思議な感じ。

田中さんちのみかんは「極早生みかん:さきくぼ」で10月中旬~11月が食べ頃。

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みかんの「へそ」と言われる下部の色が濃いほど甘いサイン。でも甘いだけではダメ。適度な酸味も美味しさの条件!なので、色々食べて好みの味を見つけてくださいね。

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いただきま~す♪              田中さんも♪

ちなみに『DOKOMO 田中さんちの歓交(かんこう)農園』というちょっと気になるこの名前。
農園に来てくれた人が歓び皆が交わる場になれば、との思いからこの『歓交』という表記になったそうです。『DOKOMO』に関してはこちら ⇒(10/8 OA情報

田中さんちのみかんでビタミン補給をどうぞ~☆

<DOKOMO田中さんちの歓交農園>
みかん狩り期間: 10月中旬~11月末まで
キウイ狩り期間: 11月~
料金: 500円(みかん食べ放題&みかん1kgおみやげ付き)
電話: 0943-35-0253

◎おまけ◎
インタビュー後、なぜか田中さんの子育て論の話に。思わぬところで深イイ話が聞けて感激!
詳しくは、田中さんまで(笑)

タカクラカズヨ

学びの館

かずよの取材日記

10月1日の放送でお届けしたもう一つのスポット、
黒木町の「学びの館」。

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1883(明治16)年に建てられた旧隈本邸を一般解放し、
当時の生活様式を肌で感じてもらえる場所です。

福岡県の有形文化財に指定されていて、
一歩敷地内に足を踏み入れると。。。

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あるは、あるは、の懐かしい家具や道具の山!
かまどに、炭を入れて使うアイロン、おひつ、行灯、
五右衛門風呂、井戸、等々・・・
とにかく古?い物がたくさん!

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また建物内には、
扉をあけると二階へ続く階段が現れるなど、
からくりがチラホラ!?まるで忍者屋敷のようなドキドキも味わいながら
忍び足で二階へ(笑)

それは屋根裏に続いていて、"まっくろくろすけ"が出てきそうな雰囲気。
まるで、子どもの頃に作った秘密基地を思わせる場所でした☆

他にも、黒木町出身の石橋忍月の資料や、女優の黒木瞳の写真なども展示されいて、
様々な角度から、黒木町の歴史を感じることが出来る場所でしたョ。

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そんな館内を案内してくださるのは、学びの館管理人の和田重俊さん。
御年75歳の和田さんは、こちらに住んでいた隈本家の4代目・隈本孝夫さんと同級生!
幼少の頃は実際にここ、でよく遊んでいたんだとか。和田さんによると、建物や庭の様子も
ほぼ当時のまま変わっていないんだそうです。

そんな和田さんならではのお話も楽しみの一つ。ぜひ、色々と聞いてみてくださいネ♪

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和田さん、ありがとうございました。


タカクラカズヨ

牛島製茶さん

かずよの取材日記

新スタッフで臨んだ記念すべき最初の取材先は
「深蒸し茶専門店の牛島製茶」さん。

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お店に到着し車を降りた瞬間、ふわ?っとお茶の香りが。
「これが八女のかほりね」と、感激!?しながら店内へ進むと、
専務である牛島啓太さんが、さわやかな笑顔で迎えてくださいました☆

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そしてまずは、本店近くのお茶の製造工場を見学。
蒸して→冷やして→乾かして→揉んで→乾かし→形を整え・・・・
店頭に並ぶまでにはこんなに多くの工程があったんですねぇ。

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牛島製茶と言えば通常より長時間蒸して作られた「深蒸し茶」。
他にも浅蒸し(あさむし)・中蒸し(ちゅうむし)があり、
蒸す時間により呼び方も変わるんだそうです。


そして、店内にはお茶のスイーツも♪

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カステラ・バームクーヘン・羊羹etc..どれも美味しそ?☆

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私たちもカゴをもち買い物(笑)

特に「玉露ようかん」は、玉露の味や香りが
ふんだんに感じらる1品でしたョ♪

そして裏メニュー的オススメは「玉露せっけん」。
泡立ちがよくて、とってもやさしい洗い上がりで、
敏感肌のワタシでも気持ちよく使えました。

肌のトラブルが起りやすい季節の変わり目、
ぜひお試しあれ☆

お茶屋さんは敷居が高くなんとなく入りづらい・・・
そんなイメージを払拭し、若い方にも気軽にお茶を楽しんでほしい!
と、熱い胸の内を語ってくださった牛島さん。
(牛島さんのブログもどうぞ)

その場の一つになればと、和カフェ「Leaf Heart」も展開。
深蒸し茶や抹茶ラテをはじめ、八女抹茶パフェやあんみつなどがいただけますョ♪

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牛島製茶で本格的な八女茶デビュー!はいかがですか。

牛島製茶さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

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