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矢部村の最近のブログ記事

八女しゃくなげまつり

◆スタッフの取材日記

現在矢部村の日向神ダム湖畔では「八女しゃくなげまつり」が開催されています。
大きくてきれいな色の花を咲かせるしゃくなげは花の女王とも呼ばれています。

「八女しゃくなげまつり」の実行委員長、石川久利さんにお話を伺いましたよ。

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石川さんはご自身で植物園を切盛りされていて、
中でも力を入れて栽培されているのがしゃくなげです。

45年程前、釈迦岳に自生していたしゃくなげをなんとなしに自宅の庭に植えてみたところ、
どんどんと数が増えてきれいな花を咲かせたそうです。花があんまりにきれいなので、
そこからしゃくなげを矢部の名物にするべく栽培をはじめられました。

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石川さんの努力の甲斐あって「しゃくなげまつり」は今年で36年目を向かえ、
矢部村のほとんどのお家の庭にはしゃくなげが植えてあります。

私たちが取材に訪れた3月初めは祭りの為に咲かせるしゃくなげの準備の真っ最中。
ビニールハウスにはつぼみを付けたしゃくなげがズラリと並んでいます。

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ここで開花させたしゃくなげをお祭り会場にもって行き展示します。
会場では250種類2万本のしゃくなげが咲き乱れていますよ。

そこで気に入った花があれば、その場で苗を購入することも可能です。
苗には花が咲く前のつぼみが付いていて、ご家庭で花が咲く過程を楽しむことが出来ます。
また、今年かは「しゃくなげの育て方講座」があり、これまで企業秘密だったしゃくなげの
育て方のコツを教えてもらえますよ。

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石川さんのお家は元々お茶やお米の農家だったそうなのですが、
「育てるなら綺麗なものがいい」(お茶、お米が綺麗では無いという意味ではありません)
と思った久利さんはほとんどの土地をしゃくなげに変えたそうなんです。

「毎年シャクナゲを作るのが楽しみ。もっと綺麗な花を咲かせたいと思う。」
と仰る石川さんが花を触っていらっしゃる姿は本当に楽しそうで、
なんだか羨ましくなってきましたよ。

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ところで、こちらは去年取材に訪れた時にもいた猫ちゃん。

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「にゃ~にゃ~」とかわいい声で近寄ってきて、凄い可愛らしい。
今年も元気そうで何よりでした。

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第36回八女しゃくなげまつり
会場では「ひしゃく」を投げて「しゃくなげ」の苗が当たるイベントや、ふるさとの味が楽しめる出店もありますよ。
日時: 2012年3月24日(土)~4月8日(日)
場所: 飯干広場 (八女市矢部村日向神ダム湖畔) 
問合: 八女しゃくなげまつり実行委員会 (電話 0943-47-3131)
八女市役所矢部支所建設経済課 (電話 0943-47-3111)


栗原製茶さん

かずよの取材日記

11/26の放送でご紹介した、矢部村の「栗原製茶 栗原悠次(ゆうじ)」さん。
栗原さんは、農学博士で日本茶インストラクターとしてもご活躍で
お茶を知り尽くした頼もしい存在!

番組では、お茶の美味しい淹れかたや
「渋み・うまみ・苦み」のカラクリ等を教えてくださいました。

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子供たちに向けて「お茶の淹れ方教室」を積極的に開いている栗原さん。
キッカケは、以前、東京の小学生に「お茶は何の果物から出来ているの?」
と質問されたことにあります。
最近はお茶っ葉も急須も無い家庭が増えており、ペットボトルでお茶が買える今、
子供達にとってお茶は同じ棚に並ぶジュースと同じ感覚だったのです。

「こんな時代だからこそ、急須で淹れたお茶を飲んで欲しい!お茶は人と人をつなぐものだから」

実際に、子供と一緒にお茶を飲むようになって会話が増えた、
と言う親御さんもいたそうです。


そんな日本のココロ「お茶」を広く知ってもらおうと
海外の展示会にも参加され八女の玉露をアピール。
評判も上々で「ユニークアロマ!」と賞賛の声が上がったそうです。

海外でも大ウケの玉露を実際に淹れてもらいました。
こんな茶器を使います。

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温度調節が凄く大切。栗原さんは茶器に触るだけで、適切な温度がわかってしまうそう。
上級煎茶なら、湯のみに手を当てて温かさがじんわりと伝わる70度くらいが目安です。
玉露はもっと低い60度で入れると良いですよ。

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最後の最後の一滴までそそぎきります。

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プロが入れた玉露は格別。こんなお茶を入れられるようになりたいですね~。

実は栗原さん、これらの体験を通じて感じた思いを「JA青年の主張 九州・沖縄地区大会」で発表され見事「最優秀賞」を受賞。福岡県代表として2月に全国大会へ出場されます。

まだまだ秘めたる力がありそうな「八女茶」。
まずは身近な私たちから見直していかなくては、と感じました。

あなたも八女のお茶で団らんのひととき過ごしませんか?

栗原さん、頑張ってください!


栗原製茶
八女郡矢部村大字北矢部4236
0943-47-2073


タカクラカズヨ


八女津媛神社

かずよの取材日記

以前パワースポットとしてもご紹介した
矢部村の「八女津媛神社」。

八女の地名の起源にもなったこの神社は
1300年もの歴史があり、八女で一番古いとか。

初めて訪れましたが、
な、なんでしょう。。。この感じ。
私は、特別なものが見えたり聞こえたり、な~んてことは無いのですが、
境内に入った瞬間、ぴりりと空気が変わるのを感じました。

見てください、この鳥居。

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このコケのじゅうたん!

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そして、神の窟(かみのいわや)、

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窟の中にいると、自然とこんなポーズになるんです(笑)


ただならぬパワーに確信をもったワタシ、
それならば、美人になると評判の「媛のしずく」を、

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バシャバシャバシャバシャバシャバシャ・・・まだまだ続く・・・


栗原裕典さんに本殿でインタビュー。

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地元の婦人会が定期的に境内を清掃しているなど、
「八女津媛神社」は栗原さんをはじめ地域の人々の手によって守られています。

元旦には地区の皆さんがここに集まって年始のご挨拶をかわすんだそうです。

ちなみに、この地域に30件ほどあるお宅は、ほとんどが「栗原」姓。
その昔、良成親王と共にやって来た家来が「栗原」さんだったとか。

矢部村で生まれ育った栗原さんオススメのスポットは、
福岡で一番高く、紅葉が素晴らしい「釈迦岳」、
春には見事な千本桜で彩られる「日向神(ひゅうがみ)ダム」。
そしてこれからの季節は、村の雪景色も美しいそうです。


もちろん「八女津媛神社」の紅葉も今が見ごろ♪
心も身体も癒しにお出かけくださ~い!

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樹齢600年の権現杉にも・・・

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もちろんパワーを頂きました(笑)


タカクラカズヨ

矢部村直売所「出逢」

八女市矢部村に行くなら、ぜひとも寄っていただきたいのが、、ここ。

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矢部村直売所「出逢」!であいーーーー!!
いい名前でしょう?
矢部村の棚田米、漬物、農産物を買うことができます。

ここでぜひとも食べてほしいのが、、これ。

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よもぎまんじゅうーーーー!!
地元のお母さんが毎日手づくりしていらっしゃいます。

しかもこの日は、、

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できたてーーーーー!!
なんてうれしい出逢い!

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すぐ食べるなら、とアッツアツを包んでいただきました。

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おいしい!!もっちりモチモチ。
あんこが甘すぎません。
そしてなんとよもぎの香り良いことでしょう。

おかあさーん!
よもぎまんじゅう作ったことないけどおかあさーん!!
懐かしい味です。
日向神ダムを眺めながらほお張るよもぎまんじゅうは絶品でした。

ここでは、矢部村産の野菜やシイタケ、梅干、棚田米なんかも買えちゃいますよ。
この日は桃太郎の完熟トマトがおいしそうでした。


直売所奥には「天神水」という湧水の水汲場もあります。
おいしいお茶はおいしい水から。

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「直売所 出逢」は国道442号線を黒木町から矢部村に入り、
トンネルをいくつか抜けた日向神ダムの湖畔です。

直売所のカラフルなのぼりがたくさん見えてきます。

早めに行かないと夕方には売り切れちゃいますよ。
夏が過ぎ、紅葉の季節が楽しみな矢部村です。


直売所 出逢
住所: 福岡県八女市矢部村542-2
電話: 0943-47-2188
営業: 9:00~18:00
休み: 月曜日、1~2月は休み

矢部村のアンテナショップそまりあんはコチラ。


サッチの取材日記

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矢部村には、天皇家に縁のあるお墓がある・・・
なんともスケールの大きなお話!
今回は、そのお墓に眠っているとされる
良成親王(りょうせいしんのう)について、
取材してきました!

お話を伺ったのは、
御側地区で、公卿(くげ)唄を受け継ぐ方々。
御側(おそば)という地名が、
親王のおそばに仕え、守る家臣たちが住む場所である、
ということを示しているとされ、
陵墓が認定される証拠になったそうです。

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お話を伺ったのは、公卿唄保存会会長・木村義道さん。
集合場所は、御側多目的集会施設です。
新しい施設のようで、キッチンも広く、
畳敷きの集会所にいると、
風が通り、川の音、虫の声が心地が心地よく響いてきました。
元々小学校だったところですが、
廃校になったため、講堂をリフォームして集会所にしたそうです。

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木村さんから、昭和30年代の保存会メンバーの写真を
見せていただきましたよ。
中に、木村さんのお母様もいらっしゃいます。
昔は女性が中心だったそうですが、今は男性のみ。
御側地区には女性の数が少ないそうです。
今の公卿唄保存会メンバーは男性5人。
そこで、「公卿唄は一人じゃうたえない。5人そろわんと!」
という会長の一声で、この日のために、皆さんお仕事を休んで
集まってくださいましたぁ。
ありがとうございます!
そして、毎年10月8日に行われる大杣公園祭で披露される貴重なお謡いを
披露してくださいました!

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良成親王が病に倒れたときに、
元気になって、今一度栄えるようにという願いがこもった
歌なんだそうです。いわゆる祝い歌の一つ。

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なんとも不思議な共鳴音。5人の声が膨れ上がって、
「一人じゃ歌えない」と言っていた会長の言葉が
実際に聞いてわかりました。
この歌声は、番組で短いですがOAしようと思いますので、
ぜひお聞きください!



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インタビューの後、
みんなで良成親王陵墓へ。
宮内庁が管理しているため、
枝が伸びたからと言って無断で切ってはいけないそうです。
ほぉ、それだけ厳重に管理されているんですね。

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この場所で10月8日(土)に行われる大杣公園祭。
ぜひ皆さんも足を運んで、
南北朝時代の悲劇の親王を偲んでみませんか?

埋蔵金のうわさもあったりして、
歴史好きのサッチとしては、
かなり興味津々です。

そして、木村さんたちのお謡いを
お祭り本番で聞いてみたい!と思いました。

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これからもぜひ、
御側地区の歴史を受け継ぎながら、
朗々とした歌声を聞かせていただきたいと思います!

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<大杣公園祭>
日時: 2011年10月8日(土)
会場: 大杣公園 (福岡県八女市矢部村6808番地1)
問合: 八女市役所 観光振興課 (電話0943-23-1192)


<五條御旗祭り>
日時: 2011年9月23日(金・祝)10:00~
会場: 五條家 (福岡県八女市黒木町大淵3998)
問合: 八女市役所 観光振興課 (電話0943-23-1192)


第43回 2011年8月13日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆椎窓猛さんに会いに
八女の先生といえばこの方、矢部村の椎窓猛さんに会いに行きました。矢部村で教師をしながら、作家、詩人としても活躍され、現在に至ります。矢部村には椎窓さんが名づけたお店・施設がたくさんあります。今年6月にはご自身が作詞された校歌集「ふるさとに生きる学苑歌集」が梓書院から出版されました。
売上金は楽器を購入し、東日本大震災で被害にあった学校へ送られます。

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椎窓さんが作詞した校歌には「未来の子どもたちへのメッセージ」が込められています。「光の中に陰、陰の中に光があること。その両方を見る子になってほしい」とおっしゃいます。
椎窓さんたちが発足した「世界子ども愛樹祭コンクール」も今年20回目を迎えました。

取材日記はこちら


◆馬場水車場
八女市上陽町にある馬場水車場は、お線香・お香の原料である杉の粉を作っています。杉の葉を水車で挽き、きめの細かい杉粉ができます。これに水と少量のタブの葉をまぜてお線香が完成します。

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水車は直径5.5メートル、1秒間に約200リットルの水が流れており、50~60キロある杵を15本動かしています。その力は10馬力!水の力だけで動く水車はゴミも一切出ません。
馬場さんは1970年オイルショック時に、この水車を守っていくと心に決めたのだそう。

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<馬場水車場>
住所: 福岡県八女市上陽町上横山1241-2
電話: 0943-54-3586
「ほたると石橋の館」、八女市の酒店「朝日屋」で買うこともできます。

取材日記はこちら


Good Job 八女!

八女の夏祭りにでかけませんか(八女市ホームページ)

◆ふるさとわらべ館、夏の催し
川の中にすべり台が登場!
川遊び・泥リンピック>
期間: 8月の日曜日のみ
時間: 13:00~15:30
参加費: 300円
場所: ふるさとわらべ館(八女市上陽町下横山4838)
問合: 0943-54-2442
※雨天・増水の場合は中止です。

立花町のベンチャーズライブ参加者募集!
10月10日(月・祝)夢たちばなビレッジで開催される「ベンチャーズ・サウンドフェスティバル」に出演したいバンドを募集しています!参加費は1000円。お問合せは夢たちばなビレッジ(電話 0943-35-0022)、または木下楽器店 すわの町店(電話 0942-46-3100)までどうぞ。


プレゼント

馬場水車場の杉のお線香(1箱)を5名さまに。お香にもなります。
無添加で無着色。さわやかな杉の香りは強めの香りが苦手な方にもおすすめです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 流れ星と恋の雨~毎度オブリガートver.~ / 久保田利伸
♪ Só Tinha de Ser Com Você / naomi & goro & 菊地成孔

椎窓猛さんに会いに

サッチの取材日記

矢部村出身の椎窓猛さん。
教育者として、詩人として、
八女では知らない方はいないほどの有名人。

その椎窓さんにやっとお会いすることが出来ました。

矢部村のご自宅に伺ったところ、
向かいにある建物に案内していただきました。
なんと、2階建ての一軒家は丸々書斎!
玄関開けたとたんに、
本、本、本。本の山~。
図書館みたいです。

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その2Fで、奥様にジュースなどのおもてなしをいただきながら、
椎窓さんにインタビュー。

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山本源太さんとも縁のある
丸山豊さんという、医師・詩人の書もありましたよ。

椎窓さん、若い頃は東京で学校の先生をしながら、
小説家を目指していたそうです。
いくつか賞も取ったこともあるそうですが、
ある日知人から土地を買うことを薦められ、
自分ではそんな大金持っていないからと、
矢部村にいるお父様に「10万で練馬の土地を買おうと思うので、
お金を貸してください」と頼んだそうです。
するとお父様は『猛は借金をしているに違いない』と勘違い。
「矢部村の学校では先生が不足してるから、帰ってきなさい」
ということになり、矢部村に戻ることになったそうです。

ユニークなエピソード。
因みに、今の価値で換算すると、多分10万円は
1000万くらいなのではないかとのこと。
それはお父様がいぶかるのもわからないでもないですなぁ。

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以来、矢部村で教鞭を取りながら、
詩を書いたり、童話を書いたり。
現在でも、「世界こども愛樹祭コンクール」に携わるなど、活躍中です。

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椎窓さんが書いた童話を中学生が切絵の紙芝居にしていたり、
(この中学校が年代は全然違ったんですが、
ディレクターの出身校で、かなり盛り上がりました!)
女優の栗原小巻さんが朗読していたりするんですよぉ。
すごい!!!
また、同じ話を津軽弁と、筑後弁で
小学生が朗読した音源もありました。
両方聞かせていただいたんですが、
津軽弁、全く聞き取れず・・・。

それにしても、ユニークな試みですよねぇ。


さて、今年6月に出版された「ふるさとに生きる学苑歌集」が、
東日本大震災支援に活用されるということもあり、
取材にお邪魔したわけですが、
この歌集は、今まで椎窓さんが作詞を手がけてきた
校歌の数々が、学校の写真と共に綴られています。

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歌集の売上金は全額、楽器となって被災地に送られます。
実は、椎窓さんが行っている
「世界こども愛樹祭コンクール」には、
東北からの参加もたくさんありました。
そこで、つながりのある小学校に
楽器を送りたいと考えたそうです。
絆を生み、その場で終わりではなく、
繋がっていくことが大切なんだと
椎窓さんは教えてくださいました。

「ふるさとに生きる学苑歌集」は、
県内の大手書店で販売されていますので、
気になる方、ぜひ書店で探してみてください。
梓書院から出版されています。

「心にうるおいを持たせる」
ことをモットーに活動を続ける椎窓さん。
現在81歳ですが、これからも
矢部村から素晴らしいアイデアが
生まれていくでしょう!

楽しみにしています!


第39回 2011年7月16日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女のキャンプ場
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夏休みは八女のキャンプ場に出かけませんか?
八女市矢部村にある奥日向神キャンプ場開きを見学し、八女市商工会矢部支所の小川徹さんにお話を伺いました。矢部村で生まれ育った小川さんはキャンプの達人なんだそう。

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八女市奥日向神キャンプ場は、恋愛スポットハート岩のふもと。8人から40人用までのバンガローが10棟あり、夏はハヤ、ヤマメ釣りやカブトムシを捕まえることができます。初心者でも達人たちがかまどの使い方をレクチャーしてくれますよ。

<八女市奥日向神キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部10524-1
電話: 0943-47-2216
取材日記はこちら

その他、八女市にあるキャンプ場をご紹介!

<奥の院キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部8921
電話: 0943-47-2808

<フォレスト花みずきキャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村御側
電話: 0943-47-2430
 
<大杣キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部7000-1
電話: 0943-47-2167

池の山キャンプ場
場所: 福岡県八女市星野村10874
電話: 0943-52-2910

石割岳ふもとキャンプ場
場所: 福岡県八女市星野村ふき原
電話: 0943-52-3898(売店)、0943-52-2528(自宅)

<グリーンパル日向神峡キャンプ場>
場所: 福岡県八女市黒木町北大淵4410-2
電話: 0943-45-1001
 
お茶の里公園きのこ村キャンプ場
場所: 福岡県八女市黒木町笠原8858-1
電話: 0943-42-4305

<夢たちばなビレッジ>
場所: 福岡県八女市立花町白木3720
電話: 0943-35-0022


◆八女市の山村留学
八女市星野村と矢部村が行っている山村留学を取材しました。山村留学とは、子どもが山村で暮らしながら自然を体験するプログラムです。親元を離れ、1年間は地元の小学校に通います。
星野村の山村留学センター「星の自然の家」指導員の石川信男さんにお話を伺いました。

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現在10人の子どもたちがここで暮らしています。土日は登山をしたり川で遊んだりするそう。

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取材日記はこちら

<星野村の山村留学>
問合: 星の自然の家 (電話 0943-52-2288)

<矢部村の山村留学>
問合: 矢部小学校 (電話 0943-47-2063)


Good Job 八女!

◆黒木町の花火大会は来週です!
<平成23年度 黒木納涼花火大会>
日時: 2011年7月22日(金)
会場: 八女市黒木町東上町 ※素盞嗚(すさのお)神社境内
問合: 黒木納涼花火大会実行委員会(八女市商工会内) (電話 0943-42-0153)

プレゼント

黒木町にある牧場直営のアイスクリーム屋さん、みるく畑くりやまのアイスクリームを2名さまに。みるく、バニラ、八女茶、いちご、もも、ブルーベリーの6個入りです。もも、絶品でした!
当選者にはみるく畑くりやまから直接のお届けです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ できっこないをやらなくちゃ / サンボマスター
♪ ありがとう / いきものがかり

奥日向神キャンプ場へ

サッチの取材日記

キャンプシーズンの到来!

山や川で、自然を満喫できて、

夏の思い出作りにぴったり!


テントを張ったりするのは道具も要るし、

大変・・・という方、、八女市のキャンプ場は

バンガローやロッジが多いので、

安心して楽しめますよ。

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今回は、たくさんあるキャンプ場の中から、

矢部村の八女市奥日向神キャンプ場で、

キャンプ場開きの式典があるということで、取材に行ってきました。

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神棚がしつらえられ、宮司さんがいらっしゃって、

今年のキャンプ場の安全を祈ります。

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参列している皆さんも神妙な面持ち。

サッチは初めて参加しましたが、

こうやって、毎年、遊びに来る皆さんの無事を祈って

神事が行われるんですね。

今年も、皆さんが、安全で楽しいキャンプができますように・・・


さて、矢部村にはキャンプの達人がいるということで

インタビューさせていただきました、商工会青年部の小川徹さんです。

生まれも育ちも矢部村の小川さん。

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小さい頃から山や川で遊ぶことが日常でした。

高校生になると、友達とキャンプに行って、

ワイルドな生活を送っていらっしゃったとか。

「奥日向神キャンプ場では、自分で火を起こさないと

ご飯作れないんですよ」とのことで、

炭で火を起こしたことのない方々にも、

丁寧にレクチャーしてくれるのが小川さんたちのお仕事です。

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だから、出来なくても大丈夫!

と優しい笑顔で答えてくださいました。


日常とは全く違う環境で、

自分で魚を捕って調理したり、

カブトムシやクワガタを見つけに山に入ったり、

自然の音と光だけで夜を過ごしたり、

きっと素敵な一日が過ごせるんじゃないかなぁと思います。

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キャンプって、小学生の頃に子ども会で行って以来、

大人になるまでそんなに経験のないサッチ。

もっと行っとけばよかったなぁ。と今頃思います。


お父さん、お母さん!

ぜひ今年の夏は、八女市のキャンプ場で

思い出を作ってあげてください!

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あ、そうそう。

奥日向神キャンプ場のバンガローには、

エアコンはありません。

夏でも朝夕は肌寒いくらいだそうです。

逆に毛布が必要かも?!


第36回 2011年6月25日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女市矢部村、杣(そま)の木工
どなたでも木工体験ができる「杣の木工」に行ってきました。木工職人の大久保光教さんにお話を伺いました。

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ここでは、イスや本立て、踏み台など自分オリジナルの家具を作ることができます。料金は、材料費と工房使用料(2000円)、指導料(1000円/1時間)のみ。デザインを考えてぜひお越しください。食卓テーブルや、ヒノキ風呂といった大物を、毎週末通って作る方も。
「コンクリートの建物に住んでいても観葉植物を置く。人は自然を求めるもの。自然を見直すきっかけになれば」と大久保さん。

杣の木工
住所: 福岡県八女市矢部村矢部3958
電話: 0943-47-2754
営業: 土・日・祭日のみ 9:00~17:00

取材日記はこちら


◆八女産のにんにく!
国産のにんにく、というと青森県が有名ですが福岡八女でもにんにくがとれるんです!
八女市立花町の生産者、松尾高生さんを訪ねました。

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6月5日に収穫を終えたばかり。松尾さんのにんにくは生協の販売のみですが、出荷直後の今だけ期間限定でHPで購入することができます。にんにく好きのサッチさんもお気に入りのオリジナルドレッシングもありますよ。
にんにく松尾農園のHPはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

「おりなす八女」オープン!
八女市民会館「おりなす八女」はベーゼンドルファーとスタインウェイのピアノが揃う全国でも珍しいホール施設です。6月26日(日)には、落成記念式典とチャリティコンサート(チケット売切)が開催されます。
私たちもおりなす八女を見てきました

◆天神・博多―八女、高速バススタート!
ついに福岡天神・博多駅―八女インター間の高速バスが7月1日から運行開始します。1日約31往復。天神までの所要時間は最短48分となりました。料金は大人片道普通運賃1450円。
詳しくは西鉄お客さまセンター(電話 0570-00-1010※6時~24時まで)までどうぞ。


プレゼント

八女市黒木町産のハウスみかんを2名さまに。福岡県内ではなかなか手に入らない一品ですよ!当選された方には、JAふくおか八女から直接のお届けとなります。
JAふくおか八女 黒木温室みかん研究会のHPはこちら

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 水無月 / 秦 基博
♪ その先へ / Dreams Come True


矢部村、杣の木工へ

サッチの取材日記

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今回お話を伺ったのは、杣(そま)の木工で

木工職人として活動してらっしゃる大久保光教さん。

この日は、ご家族揃ってお出迎えしてくださいました!

かわいい娘さんお二人と素敵な奥様です。

お邪魔します!


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大久保さんは、元々久留米の方で、

中学校の技術の先生をされていました。

その後、木工を本格的にやりたい!と思い、

熊本県人吉の木工職人の下で修行。

その後、木工職人として活動できる場所を探していたところ、

矢部村に出会ったそうです。

縁があったんでしょうねぇ。

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今ではすっかり矢部村の住人。

お知り合いの茶畑の収穫をお手伝いしたりも。


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大久保さんのお話はとっても面白くて、しかも表情豊か。

ぐいぐい引き込まれていきます。

あっという間に時間が経っていてびっくり!


現在大久保さんは元職に戻り、

週末や祝日など、学校がお休みのときに、

ボランティアで杣の木工で活動されています。


ここでは、幅広い年齢層の方が、

いろんな木工作品を作っていまして、

中でも感動したのは、卒業証書用のフレーム!

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子どもたちが、自分の卒業証書を入れるための

額縁を手作りって、素晴らしい!

「あんなに大事そうに運ぶ姿は初めて見た」というくらい、

大切に自作のフレームを持って帰ったそうです。

いい話しやぁ。


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また、生涯学習で、おじいちゃんやおばあちゃんが作った家具には

本当に驚きます。

毎年参加されて、今では電気ドリルなんかも上手に使えるように

なった方もいるとか・・・。

人はいくつになっても成長できるものなんですね。


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超不器用な私でも、作ることができると太鼓判を押してくださったので、

いつの日か私も、オリジナルの家具を作ってみたい!と

思ったのでした。


大久保さん、お忙しい中お時間いただきまして、

本当にありがとうございました。


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杣の木工
住所: 福岡県八女市矢部村矢部3958
電話: 0943-47-2754
営業: 土・日・祭日のみ 9:00~17:00

事前に電話での予約をおすすめします。



取材でお世話になった矢部村のそば処「まんどき」の高山あけみさんが、

矢部小学校で食育授業をされるというのを聞いて、お邪魔してきました。


ちまき作り体験です。

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朝9時、家庭科室に入り6年生のみんなと作ります。

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担任は東先生

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まずは東先生から、ちまきについてのお話。


さあ、始めましょう!

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しゅろを切り分けます。

これは昔、葉っぱを編んでハエ捕り棒にしてたみたいですよ。

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細かく裂いて

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こうやって一本一本結んでいきます。コレは後に葉っぱを巻くヒモの役目です。

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お餅を巻く笹の葉を洗いまして

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お餅を包むほうの葉を拭きます。


ようやく団子作りに入りますよ。

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高山さんたちが用意した、矢部村のお米から挽いた米粉。

これを

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こねこね

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私たちも参加。ちまきの大きさに丸々していきます。

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ほら、楽しそうです。


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大きさを均一にしたら、ほうの葉を巻いて、しゅろで縛っていきます。

この作業、、、マジで難しかった...。

子どもたちに教えてもらいつつ、ひいこら言いながら

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できましたー。


こいつを約10分ほどグツグツ茹でまして

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できあがりー

束にして茹でて、それをおすそ分けでご近所さんに持って行くんですってよ。


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あら?矢部公民館長の山口さんも!

そう、山口さんは元小学校の先生なんです。

ということは...

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そうです。

最後に山口先生の「ちまきの歴史」授業で締め。


いやはや、小学校にタイムスリップしたかのような時間でした。

自分で作ったちまき、格別です。

餡子も何も入ってないけど、笹やほうの葉の香りがついて、おいしかったです。


ありがとうございました!


部長


八女の湧水

八女の湧水を教えて!とリスナーさんよりメールをいただきました。

八女市矢部村にある天神水は地元の方オススメの名所です。

場所は、日向神ダム湖畔にある直売所、出逢(であい)の裏。

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八女ICから国道442号線を通り矢部村に入り、

トンネルを抜けてダムに見とれないように進むと

右手に直売所出逢ののぼりが見えてきます。

私もペットボトル持っていって汲んでみようっと。

出逢のよもぎまんじゅうもお買い忘れなく。




そして、湧水ではないんですが、、

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国道3号線沿いにある道の駅たちばなでは、

立花町の名産品「竹炭」でろ過した

竹炭水が無料で汲むことができます。

たまにちょっとした行列ができてるんですよね。

秀バーガーもお買い忘れなく。




福岡市内でも八女の水が手に入りますよ!

天神と博多区呉服町にある直売所そまりあんで、

矢部村釈迦岳の水が手に入ります。

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こちらもお水代は無料ですよ。

毎朝届くとれたての野菜もお買い忘れなく。


おいしいお茶にはおいしいお水がかかせません。



副部長


ハート岩と幸せの鐘

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八女市矢部村、日向神ダムの「けほぎ橋」にやってきました。

蹴洞岩(けほぎいわ)が眺められる観光スポットです。

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すぐ横にあるハート岩が、恋愛スポットとして今ひそかに注目を集めています。

番組では、3月に「八女の神秘スポット」として紹介しました。

このハート岩、さらに恋愛運気をあげるべく(?)「幸せの鐘」なるものができました!

カップルで鐘を鳴らして幸せを願う、のかな?

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ガランガラン♪

正面にはハート岩。右に小さく蹴洞岩。見えますか?


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ガランガラン♪

教会の鐘のような音が鳴りました。

けっこう大きな音が日向神ダムに響きわたってなんだか爽快。

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ガランガランガラン♪

ガランガランガラン♪



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八女の神秘スポットへ出かけてみませんか?ハート岩についてはこちら


矢部川に行ってきました

サッチの取材日記

八女市を流れる矢部川。

星野川をはじめ、いくつもの支流を持っています。

八女の人々の生活に深く根付くこの川を、ぜひ番組で取り上げたい!

と思い、今回行って参りました。

矢部川というくらいですから、やっぱり

矢部村の方に聞かなくては!ということで、

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杣のふるさと文化館館長・松尾重根さん。


元々理科の先生をしていらっしゃった松尾さん。

さすが先生!準備万端!資料たくさん用意してくださってる!


1.広い流域の地図を、A4用紙5・6枚に分けてプリントアウトし、それをきれーにつなぎ合わせ一枚の地図に。

2.矢部川に生息する絶滅危惧種の資料

3.矢部川の情報がまとめられている資料 etc.


と、これらに目を通すだけで、矢部川のことがわかってしまうくらい。

まずは、用意してくださった資料を見ながら、松尾さんに矢部川のことを伺いました。

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江戸時代、久留米藩と柳川藩で、水争いが激しく行われ、そのため堰が13個あること、

船小屋からゲンジボタルの発生が始まったこと、

絶滅危惧種と言われている魚たちの中には、

松尾さんが小さい頃はたくさんいたこと、

踊り食いをすると泳ぎが上手になると言われている魚がいること、

サンショウウオの一種(カスミサンショウウオ)が生息していること、

・・・・などなどネタは尽きることがありません!


面白かったなぁ。番組では他の生き物の事も話してくださっています!お楽しみに。


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インタビューは矢部川で行いたいということで、

車で移動しながら、どっかいいとこないかとロケハン!

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ラジオだけど、演出こだわるんです!だって川の音、聞いて欲しいですもん!


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決まったのは、矢部川源流公園。

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日向神ダムの流れ込みのところです。

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橋に座って、座談会風。

心地よい風と、温かい日差しで、なんだか眠くなってしまいそう・・・。


「取材は苦手やけん」とおっしゃっていた松尾さん、

長い時間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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矢部村・星野村の花が見ごろを迎えています。

矢部村の「しゃくなげの丘 石川植物園」

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きれいですねー!まるでツツジのレッドカーペットやでー!

まっすぐな杉とのコントラストも見事です。

丘の下にはシャクナゲも見えます。

シャクナゲは少しずつ満開を過ぎているようなので、お早めに。


寒かった矢部村の春はまだまだ続きます。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

第28回 2011年4月30日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆矢部村の山開き
福岡県下、最高峰の釈迦岳。今年の山開きは5月14日(土)です。
矢部八名山会の松尾重根さん、若杉哲太郎さんに釈迦岳の山頂まで連れて行っていただきました!
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標高1230m。取材日は4月下旬、雹が降る中でのインタビューとなりました。

今年からは「矢部八名山」として、釈迦岳、御前岳(ごぜんだけ)、猿駈山(さるかけやま)、三国山(みくにやま)、前門岳(ぜんもんだけ)、文字岳(もんじだけ)、城山(じょうやま)、高取山(たかとりやま)の8つが選ばれました。山登りの最大の魅力、眺望が素晴らしい山ばかりとのこと。山の会のみなさんの手により、登山道が整いました。
矢部八名山について詳しくはコチラ(矢部川をつなぐ会ブログ)をご覧ください。

取材日記はこちら


◆おばしゃんの店 清流
星野村のお母さんたちが運営する「おばしゃんの店清流」の高木妙子さんにインタビューしました。ここでは、朝獲れたての野菜、手作りの味噌や梅干、もちろん星野茶も買うことができます。
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場所は「星の文化館」へ登る道の途中にありますよ。

おばしゃんの店 清流
住所: 福岡県八女市星野村10890
営業: 10:00~17:00
お休み期間: 12月中旬~2月上旬
電話: 0943-52-3232

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆茶の文化館 GW新茶フェア
八女市星野村にある「茶の文化館」では新茶フェアが開催中です。手もみ玉露の実演販売もありますよ。
期間: 2011年4月29日(金・祝)~5日(木・祝)
問合: 茶の文化館 (電話: 0943-52-3003)


◆ふるさとわらべ館
上陽町にある「ふるさとわらべ館では」子ども向けの体験イベントがもりだくさん。新茶スイーツを作ったり、5月5日(木・祝)はオカリナの絵付け教室が行われます。体験予約・詳細は下記ホームページへどうぞ。
ふるさとわらべ館
住所: 福岡県八女市上陽町下横山4838番地
開館: 10:00~18:00
電話: 0943-54-2442


プレゼント

「おばしゃんの店 清流」のおばしゃんセット
(ふきのとう味噌、やまめ、干し竹の子と椎茸の佃煮、まぜご飯の具、まるごと椎茸、高菜の油げこんこん)を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ You & Me / Superfly
♪ ピンク・シャドウ / Bread & Butter


矢部村の山開きはもうすぐ

サッチの取材日記

サッチたちは、先日、矢部村の釈迦岳、御前岳の

山開きについて取材するために、

杣のふるさと文化館で待ち合わせ。

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そこの理事長をしていらっしゃる松尾重根さんのご紹介で、

今回お話を伺ったのは、矢部八名山会の若杉哲太郎さん。

矢部村は山々に囲まれているけれども、

若杉さんが所属する「矢部八名山会」とは・・・


登山の名所として知られている山は少ない。

そこで、八女津媛と矢部村の「や」を取り、

「八名山」を選出し、登山ができる山として整備しよう!


と発足されたもので、若杉さんたちは、お仕事の合間を見ては

山に登り、「頂上からの景色が美しい」ことを基準に8つの山を選びました。


釈迦岳(しゃかだけ)
御前岳(ごぜんだけ)
猿駈山(さるかけやま)
三国山(みくにやま)
前門岳(もんぜんだけ)
文字岳(もんじだけ)
城山(じょうやま)
高取山(たかとりやま)

の8つ。


今年から登山道の整備も整い、登ることができますよ。

矢部から臨む、はるかな眺望、結構見ごたえあります!


実は私たち、釈迦岳の頂上まで登りました!!!!












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すみません、車で(汗)


途中の山桜や、木々の緑がなんともワイルドで力強い感じ。

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頂上では、青空ものぞいていて、ちょっと寒いけど、

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「眺めもよくていいですねぇ、これ、山桜ですか?」なんて話していたら、

よーーーく見ると、それは白い氷が巻きついている樹氷でした!

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ええええ、そんなに寒い日々が続いていたの?!とびっくり。

しかも途中から雹が降りだして2度びっくり!

これは外でのインタビューは無理だということで、初の車内インタビュー敢行!

その間も、車の窓を激しく打ち付ける雹の音が!

笑いが出てくるくらい強い降り方でした。

4月も後半に入ろうというこの時期に、

まさか雪を見るとは・・・

しかも、樹氷まで!!!!

いやぁ、標高1230m、侮るなかれ。

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(写真中左:松尾重根さん、中右:若杉哲太郎さん)

登山される方は、くれぐれもきちんと準備をしていってください!


そうそう、杣のふるさと文化館も、

なかなか面白い施設でしたよぉ。松尾さんに案内していただきました。

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元々矢部中学校として使われていた校舎を

改修して、それぞれの教室をコンセプトで分けて展示室として活用。

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矢部村の歴史がぎっしり詰まった、見ごたえある文化館です。

ぜひ見に行ってみてくださいね。

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しゃくなげの丘 石川植物園へ

矢部村のシャクナゲもそろそろ見ごろかな?と、

しゃくなげの丘 石川植物園へ行ってきました。

「八女しゃくなげまつり」の取材でお世話になった石川久利さんの丘です。

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西洋シャクナゲですかね?

赤と白が鮮やかです。離れて見るとバラのようにも見えます。

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ゴージャスですね。

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シャクナゲも寒さのせいで、まだのようです。

この丘一面にシャクナゲが咲くそう。

「そりゃー見事ですよ!」と石川さん。

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ここもシャクナゲ。

これは見ごたえがありそうですね。また来ねば。

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それでも、ハウスの中で育てたシャクナゲがたくさん!

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紫色もあるんですね。

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このうすいピンク色が釈迦岳原産の筑紫シャクナゲ。


満開のときにまた来ます!



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

日向神ダム千本桜、現在五分咲き!

3月12日のオンエアで紹介した日向神ダム湖畔の千本桜。

そのときのブログは、コチラで。


日向神ダムの周囲に沿って桜の木がずーっと続いているんですよね。

とっても気持ちのいいドライブコースです。

取材した時は3月の初めで、桜満開の眺めを想像しては

ため息をついていたのですが、

どうやらまもなく見ごろを迎えそうですよ!


矢部村から写真が届きました!

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4月4日現在で、五分咲きだそうです!

色づいてますねぇ。

今週末9(土)、10(日)はいいタイミングかもしれません。


八女市の水がめである日向神ダムは、

完成時にその周囲6kmにわたって1000本の桜が植えられ

ほぼそのままの数が今でも残っています。

「千本桜」といっても、実際に1000本近くあるのは珍しいことです。


私たちも取材の合間に見に行く予定。

ダムに降る桜吹雪、きれいでしょうね。。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

そば処 まんどき再び

番組でもそば打ち体験までお世話になった矢部村の「そば処まんどき」。

過去の取材日記はコチラを。


八女しゃくなげまつりの帰りに

矢部村に来たなら食べたいわ、と寄ってみました。

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まんどきそばを頂き、いつものお漬物も頂き、

お母さんたちの温かさでまた泣きそうになった私でした...。

ちなみにこの日の一品は、

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紫花豆の甘煮。

めちゃめちゃおいしいー。

そら豆みたいな大きさなんです。

甘いお汁も絶品!

これを白ご飯にかけたいと思った食いしん坊の私でした。


日向神ダム湖畔の千本桜もぼちぼちかな?

矢部村はお水も空気もきれいでホントいいところ。

私たちもまたお蕎麦頂きに行きます!


部長


■そば処 まんどき■
 住所:八女市矢部村矢部3277番地1
 電話:0943-47-2344
 営業時間:10:00~17:00


第21回 2011年3月12日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆第36回八女しゃくなげまつり
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「花の女王」しゃくなげ。矢部村のしゃくなげまつりでは、世界中から集めたしゃくなげが何万本も咲き乱れます!
山に多く自生していたしゃくなげの美しさに魅了された石川久利さんは、もっと平地で育てやすいしゃくなげを作りたい!と日々、品種改良の研究を重ねてらっしゃいます。特別に早く咲かせたものを見せていただきました。
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これが矢部村釈迦岳原産の筑紫しゃくなげです。

第36回八女しゃくなげまつり
会場では「ひしゃく」を投げて「しゃくなげ」の苗が当たるイベントや、ふるさとの味が楽しめる出店もありますよ。
日時: 2011年3月19日(土)~4月3日(日)
場所: 飯干広場 (八女市矢部村日向神ダム湖畔) 
問合: 八女しゃくなげまつり実行委員会 (電話 0943-47-3131)
八女市役所矢部支所建設経済課 (電話 0943-47-3111)

取材日記はこちら


◆八女市の桜スポット
もうすぐ桜の季節がやってきます。八女市の桜の名所を集めてみました。
八女市役所の観光ページで花の開花状況を見ることができます。

<日向神ダムの千本桜>
八女市黒木町から矢部村に広がる日向神ダム。周囲6キロにわたって1000本の桜の木が植えられており、毎年3000人以上もの見物客がおとずれています。しゃくなげまつりとここの千本桜は毎年同じ時期に見ごろを向かえるそう。
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場所: 八女市矢部村日向神ダム湖畔
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矢部公民館館長の山口久幸さんに案内していただきました。
千本桜は、ダムが完成した昭和35年に、観光の名所になるようにと植えられました。また、ダム建設によって転居を余儀なくされた住民の思いも込められています。
取材日記はこちら


<光善寺のしだれ桜>
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場所: 真宗大谷派 光善寺 (八女市黒木町木屋1773)
黒木町にある光善寺には樹齢200年~400年ともいわれる、しだれ桜があります。八女の中でも早い時期に咲くことも有名です。住職の木屋行深さんにお話をうかがいました。
取材日記はこちら


桜と石橋まつり
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100年以上の歴史をもつ石橋と600本の桜。3月19日(土)から4月10日(日)の間は夜桜が楽しめるよう、18:00?22:00までライトアップされます。全国の桜の写真展や写真コンテストが同時開催されます。
日にち: 2011年3月12日(土)、3月27日(日)、4月10日(日)
場所: ほたると石橋の館・ホタルと石橋の里公園 (八女市上陽町北川内589-2)
問合: ほたると石橋の館 (電話 0943-54-2150)


第6回くろぎさくら祭り
1800本を超える桜!期間中は日没から22:00までライトアップされます。
期間: 2011年3月26日(土)~4月3日(日) 
場所: 城山公園一帯 (八女市黒木町北木屋)
問合: くろぎ起源会 (電話 080-2694-1336)


<岡山公園>
八女インターを降りてすぐ。八女市を一望できる新しい桜スポットです。
場所: 八女市室岡585番地


プレゼント
お弁当もってお花見はいかが?
八女伝統工芸館から職人さんが作った、杉のわっぱ弁当箱を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 約束 / スガ シカオ
♪ う、ふ、ふ、ふ / EPO

八女しゃくなげまつり取材へ

サッチの取材日記

しゃくなげ、実際に見たのは今回が初めて!という、サッチ。

皆さんはいかがですか?

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こんなに綺麗なお花を知らずにいたなんて、

ちょっともったいないと感じるほど、ゴージャスで美しいお花でした。


八女市矢部村では、3月19日(土)から4月3日(日)まで

「第36回八女しゃくなげまつり」が開催されます。

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今回は、お祭りの実行委員長を務めてらっしゃる

石川植物園の石川久利さんにインタビュー。

石川さんの植物園は、国道442号線から山手に入ったところにあります。

そこから見下ろす景色もすばらしいんですが、

700ヘクタールある「しゃくなげの丘」には、敷地いっぱいに

しゃくなげが植えられていて、花の季節にはとても美しい丘になりそう!

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その他にも、ビニールハウスがいくつもあって、およそ100種類のしゃくなげを

育ててらっしゃいます。

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石川さんは、元々は農作物を育てる農家さんだったんですが、

趣味で作り始めたしゃくなげがどんどん広がって行き、

今ではしゃくなげ専門に。



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強い木に接木をして育て、大きくなって花が咲くまでに、

少なくとも5・6年はかかるということで、

本当に大変なお仕事だなぁと思います。

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それでも石川さんは、とっても楽しそうにしゃくなげのお話をしてくださいました。

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石川さんが撮った写真も見せていただきましたよ。

綺麗なパネルにしてあって、かなり本格的。

高台にある石川植物園から、山々を背景に写したしゃくなげは、

とても美しく、優雅でした。




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石川さんは、たくさんある種類の中からチョイスして交配させ、

今までになかった色を生み出すのも楽しみの一つだそうで、

いつか黄色いしゃくなげを咲かせるのが夢。

黄色いしゃくなげ、かわいいでしょうねぇ。石川さん、がんばって!




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おまけですが、石川さんのお家には2匹のやんちゃな猫ちゃんがいました。

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人懐っこくて、とってもキュート。名前を呼んだら来るんですよぉ。

もーーーたまらんです。

ビニールハウスの上に登ってお昼寝したりするそうですが、

降りるときに爪を立てるのが困りもの・・・

そういいながらも「家におると、やっぱりかわいかですもんねぇ。」と

笑顔の石川さんでした。

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ニャー




矢部村では、3月におまつりのためにハウスで栽培して早めに咲かせたしゃくなげと、

4月に自然に咲いたもの、5月に県下最高峰の釈迦岳に自生する天然の花と、

3度楽しむことができるのも特徴。

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お出かけしたくなるこの季節、

ぜひ矢部村まで足を伸ばしてみてくださいね!


蹴洞岩とハート岩を見てきました!

サッチの取材日記

3月19日放送の番組は、八女市のパワースポット特集。

全部で8つご紹介するんですが、その中から今回は

矢部村の蹴洞岩(けほぎいわ)と、最近発見されたハート岩について

八女市商工会青年部部長の栗原悠次さんにお話を伺ってきました!

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栗原さんは、農学博士で日本茶インストラクターという肩書きを持つ

矢部村の「栗原製茶」の店長さん。

矢部村に人がたくさん来るようにと、いろんなアイデアを出しながら、

青年部でもがんばっていらっしゃるようです。


そんな栗原さんが、去年地元のおいちゃんから教えてもらって発見したのが

「ハート岩」。

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日向神ダム湖畔に昔からあるその岩のことは「正面岩」として存在は有名。

なのに、形が綺麗なハート型だとは、言われるまで全く気づかなかったそうです。

でもおいちゃんは気づいてたんですねぇ・・・。

なんかかわいい。


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確かにしっかりハート型ですよこれ。

ただし、雨が降ると、真ん中に線が入っているため、

BROKEN HEARTになってしまいます。

カップルで行くなら、ぜひお天気のいいときを狙ってください!


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更に、このハート岩の右側の部分をよぉく見ると、何かが見えてきます。

「八女津媛が天に昇っている姿です」と栗原さん。

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なるほどねぇ。すごいーーー。本当に見えるーーー。


「左側にはLOVEのLの文字があるんですよ」という声に

見つけてしまいました、Lの文字。

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こりゃぁ、カップルにはたまらない岩ですね。


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その右隣にあるのが銘菓の名前にもなっている「蹴洞岩(けほぎいわ)」。

なんであんなところに穴が?!

しかも直径12mってかなり大きいですよね!!

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宮崎に光臨した日向の神が、その美しさに惹かれて

天馬にまたがり矢部村へ。その天馬が蹴ったことで開いた穴

と言われているのが「蹴洞岩(けほぎいわ)」。

神話って不思議ですが、そんな話でさえも信じてしまいたくなるパワーがありますよ、

このケホギイワ。


パワースポットって、見てるだけでほんとに心が揺れる感じがします。

自然が生み出す不思議な岩、ぜひご覧あれ。

日向神ダムの千本桜

サッチの取材日記

♪もーーいーくつねーるぅとーー
さーくらーさぁくーーー♪(お正月の歌の節に乗せて)

と、心待ちにしてらっしゃる方、もうすぐですよぉ。

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今回ご紹介するのは八女市矢部村日向神ダムの千本桜。

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お話を伺ったのは、矢部村公民館館長の山口久幸さん。

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山口さんは八女市内で教職につき、数年前に定年を迎え、

40年ぶりに矢部村に帰ってきたんだそうです。

「矢部村で変わったところは?」という質問に、

「山や川は変わらないけど、人が年を重ねて変わっているのに驚いた」とのこと。

確かに40年は長いですよねぇ。

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さて、ここの桜は、ダム建設のため移動を余儀なくされた方々の思いを

忘れないように植えられたものだそうです。

毎年綺麗に咲く桜、そんな人たちの心を慰めてくれているのかもしれませんね。


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それにしても周囲6キロもあるダムに沿って、ほぼ等間隔にずらりと

植えられた桜が咲いたら、正に絶景でしょうねぇ。

満開の頃になると、たくさんの人出で賑わって、

車の運転も超スローになる人続出だとか。

そりゃぁ、綺麗な桜、ゆっくり見たいですよねぇ。

車で八女インターから国道442号線を矢部村方面に進んでいくと、

50分ほどで見えてきますよ。

ぜひゆっくり時間を取って、お花見ドライブにお出かけください!

第19回目 2011年2月26日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女のアンテナショップ
福岡市内でも八女のアンテナショップをご紹介。産地直送の新鮮なお野菜・お惣菜が安く買えちゃいます。
その中から、八女市矢部村のアンテナショップそまりあん呉服町店の栗原店長にお話を伺いました。矢部村の減農薬・低農薬の新鮮な野菜が毎朝届くそまりあん。お惣菜は137円/100g、ご飯は74円/100g。今は雪の影響で、野菜がちょっと少ないようですが、お漬物や柚子こしょう、こんにゃくなどの加工商品もたくさんありました。

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<杣の里ショップ  そまりあん呉服町店>
住所: 福岡市博多区上呉服町10-10 (大博通りのサニーの上です)
営業: 10:00~19:00、惣菜11:00~18:00
休み: 日・祝
電話: 092-282-5005

<杣の里ショップ  そまりあん天神店>
住所: 福岡市中央区天神1-13-20 
(福岡中央郵便局から昭和通をはさんで向いあたりです)
営業: 10:00~19:00、惣菜11:00~
休み: 日・祝
電話: 092-725-0161

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<八女上陽町物産館いなかや>
住所: 福岡市東区香椎駅前1-17-14 (香椎名店街の中です)
営業: 11:00~
休み: 水・土・日・祝
電話: 090-9476-8171
(営業日の9:00~18:00まで。11:00~13:00は店内多忙のため出れないことが多いそうです)

取材日記はこちら


◆八女の温泉
八女市の温泉をご紹介!
星野村、星のふるさと内にある池の山荘きららへ。スタッフの長門さんにご登場いただきました。雪の露天風呂は格別!夜は星を眺めながら、、なんてのもいいですね。

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星の温泉 池の山荘 星の温泉館きらら
住所: 福岡県八女市星野村10870-58
営業: 10:00~22:00(21:30受付終了)
料金: (19:00まで)大人500円、子ども250円、(19:00以降)大人300円、子ども150円
     家族風呂(1室・50分)1500円
問合: 0943-52-2082

グリーンピア八女 くつろぎの湯>
住所: 福岡県八女市黒木町木屋10905
営業: 10:00~21:00(20:00受付終了)
料金: 入館料(1日)大人500円、子ども(4才以上)250円
     家族風呂(1室・50分)1000円(入館料と別に必要です)
問合: 0943-42-2400

べんがら村
住所: 福岡県八女市宮野100
営業: 10:00~20:00 (21:30受付終了)
料金: 大人600円、子ども(4才以上)400円、70才以上400円
     家族風呂(4人まで・50分)1500円
問合: 0943-24-3339

<不動温泉八女>
住所: 福岡県八女市蒲原186
営業: 10:00~23:00
料金: 大人500円、子ども300円
問合: 0943-24-5825

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

第11回 おひなさまの茶会 ~作って味わう春の茶会~
石臼で抹茶をひき、和菓子作りを体験しませんか?堅苦しくないお茶会です。普段着でどうぞ。お申込みは下記、茶の文化館まで電話or FAXでお申込みください。

日時: 2011年3月13日(日)10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~(各席定員25名まで)
会場: 星のふるさと 茶の文化館
参加費: 2000円
申込み&問合: 茶の文化館(電話 0943-52-3003、FAX 0943-52-3002)


第27回 八女・桜まつり健康マラソン
桜を眺めながらのマラソン大会!矢部村日向神ダム湖畔の千本桜のもとで開催されます。
申込み方法、詳しくは八女市役所のホームページをご覧ください。

日時: 2011年4月3日(日)※小雨決行、荒天中止
会場: 八女市矢部村第一運動場(八女市矢部村鬼塚 河川敷)
参加料: 大人1000円、中学生以下500円
締切: 3月17日(木)消印有効
問合: 八女桜まつり健康マラソン大会事務局 (電話 0943-47-3111)

プレゼント

池の山荘オリジナルのリンスインシャンプーとボディソープをセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ペッパ&ソルト / 寺尾紗穂
♪ 彩~Aja~ / サザンオールスターズ

(矢部村)八女津媛神社

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日本書紀にその名が出てくる八女津媛。

ご存知、八女の名前の始まりとされるお姫様です。

その姫を祀ってある祠(ほこら)は小さいものの、神の窟と言われる神秘的な窟(いわや)や

樹齢600年とも言われる権現杉に囲まれているのが、

静謐で、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

縁結びや子宝にご利益があるといわれているそうです。




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これが巌。上部のほうががせり出しています。

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ひょえー。

なんだか奥まで入るのがこわいです。

阿蘇山の溶岩?というお話でした。迫力あります。

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樹齢600年といわれる権現杉。立派です。

江戸時代からここにあると思うと不思議な気持ちになりました。

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山の中にあり、ここに来るまでの道のりがすでに神秘的な八女津媛神社。

ここだけ空気がひんやりとしていてました。

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足元もコケが生えてて緑のじゅうたんです。

全身を緑に囲まれる感じでリフレッシュできましたよ。




(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


そまりあん&いなかや

サッチの取材日記

八女に通い始めて、田舎料理のおいしさにはまっているサッチたち。

なんとその田舎料理を福岡市内で堪能できるショップがあるんです!

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というわけで今回は、

八女市矢部村のアンテナショップ・そまりあん呉服町店に行ってきました!

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インタビューさせていただいたのは、オープン当初から

アンテナショップそまりあんでお仕事をしていらっしゃるという栗原律子さん。

明るい笑い声がなんとも魅力的。


さて店内は、木材をふんだんに使って、

冷蔵庫などの無機質な素材が上手に隠してあり、ロッジにいるかのような作り。

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昔農家で使われていたという古道具が飾ってあったりして、

素朴ながらもおしゃれな雰囲気でした。

ここには、矢部村から毎朝野菜やお惣菜を積んだトラックが納品に訪れます。

6時半に矢部村を出るということなので、逆算すると、

お惣菜を作るお母さんたちや、お野菜を収穫する農家の方々は、

いったい何時に起きてるんだろう・・・。

しかも矢部村は福岡県とはいえ、かなり極寒。

農家の方々、本当に大変だと思います。

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最近は雪の被害も結構出ているそうで、お野菜が例年より少ないとのことでした。

それでも、おいしくて新鮮な野菜を求めてお店に来られる方がたくさんいらっしゃいます。

私たちがお邪魔している間にも

「ここの野菜がおいしかったから、また来たの」というおばあちゃまが。

野菜の味って、新鮮なものを食べつけると、

そうじゃないものとの差がわかっちゃうんでしょうねぇ。


そして大人気のお惣菜コーナー。

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私たちが訪れたのは午後3時頃だったので「もうだいぶ減ってるけど」とおっしゃる栗原さん。

それでも十分いろんな種類のお惣菜が並んでいました。

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お野菜を中心としたメニューが嬉しい♪

私もいっぱ詰め込んで購入。

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これでも317円ですよぉ。お安い!


販売コーナーには、お茶もたくさん並んでいて、

ハーブ好きのサッチはレモングラス&シモン茶&紅茶がブレンドされたものをゲット。

思ったほど癖もなく、おいしくいただきました!

紅茶じゃなくて、煎茶がブレンドされているタイプもあったので、

次回はそっちをと狙っています。

今回は呉服町店にお邪魔したが、天神店もあるんですよ。

中央郵便局から昭和通を挟んで前、という立地条件もあり、

たくさんのお客様が来られるそうです。

実は私の友達もちょくちょく通っているとのこと。田舎料理は、母の味。

お惣菜コーナーにはまる老若男女が多いのも納得です。


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さてさて、アンテナショップといえば、もう一つ、JR香椎駅前の

香椎名店街の中に、「八女市上陽物産館・いなかや」があります。

こちらは11時オープンなんですが、

開店と同時にレジに列ができるほどとにかくお客様が多い!

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上陽町で採れた新鮮野菜は、前日のものは一切置かない

というこだわりと、お値段の安さが魅力。

お近くに行かれた際は、ぜひお立ち寄りくださいね。

お野菜は結構早い段階で売り切れることが多いようなので、どうぞお早めに!

私たちは11時半くらいに行ったのに、すでにだいぶ減っていましたよぉ。

とは言いつつ、お野菜だけじゃなくて、お惣菜やお茶などの特産品も並んでいます。

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その中から、サッチは国産小麦粉をゲット!600g200円。ふふふ。

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安心安全な素材を使って、近々フナ焼きを作ってみようと思います!


第12回目 2011年1月8日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆黒木町のハーブ園「グリンティ」へ
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黒木町にはおいしいハーブティと石釜で焼いたピザが食べられるお店があるんです!
福岡市内から黒木町へと生活の場を移した下川久美さんが開く「グリンティ」。
健康のことを考え、有機栽培のハーブへたどり着いたそうです。
これからの季節におすすめのハーブを教えてもらいました。

ハーブ喫茶&溶岩石窯PIZZA  グリンティ
八女市黒木町笠原6665
電話番号:0943-42-0703
営業日:土・日のみ営業11:00~17:00

取材日記はこちら


◆矢部村のそば処 まんどきへ
矢部村には「将軍そば」という伝統的なそばがあります。これを未来に伝えて行くべく、地元のお母さんたちが集まって開いたのがこのお店、そば処まんどきです。
鶏ガラの出汁がなんともやさしくて、温まるおそばでした。お母さんたちお手製の漬物も名物ですよ。
そばの手打ち体験ができる!とのことで早速挑戦しました。

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代表の高山さん(写真右)にインタビューしました。

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お母さんたちのやさしさに感動しっぱなしのサッチさんでした。

<そば処 まんどき>
八女市矢部村矢部3277-1
営業時間:10:00~17:00
営業日:土・日・祝日のみ営業(20人以上の団体平日営業可、但し要予約)
電話番号:0943-47-2344
そばの手打ち体験は予約するとできますよ。

取材日記はこちら



今週の八女トピ!

茶のくに八女・奥八女 伝統工芸品展 飛躍する八女の伝統工芸と匠たちの技
期間:2011年1月20日(木)から1月23日(日)
会場:アクロス福岡2F 匠ギャラリー(文化情報ラウンジ内)
時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
問い合わせ:企画展連絡会議「やめ」事務局(電話 0943-24-3941)



プレゼント

「グリンティ」から、ハーブティー4袋とハーブ&スパイスソルトをセットにして2名さまに。

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※写真とは異なる場合があります。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp



オンエア曲

♪ 風の旅人 / 大貫妙子
♪ 福笑い / 高橋優

そば処まんどきで、そば打ち体験!

サッチの取材日記

今回は八女市矢部村にあるそば処まんどきに行ってきました。

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まんどきそば(500円)。

ここは、お母さんたちの愛がいっぱい詰まった、あったかぁいお店。


まんどき=お昼どき=お天道様が真ん中に来るとき、から来ている古語なんだそうです。

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代表の高山さんとお話しながら

「お客さんがおいしかったぁ、と言ってくれることが嬉しいから何にも苦にならない」

という言葉を聞いて、思わず涙が・・・。

日ごろは農業を営みながら、週末だけ開いているお蕎麦屋さん。

「そば打ちが好き、そばを作っていた、そば文化を残したい」

そんな思いで集まったお母さんたちが、

粉作りから、手打ちそばを提供しているんです。

ここのおそば、スープが白濁していました。

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それは、そばを出汁と一緒に煮込むからなんだそうです。

お味はほんのり出汁の甘みが感じられる、上品なスープ。

そしておそばそのものは歯ごたえがあって、かみながら食べる感じでした。

これがまたおいしくて癖になりそう。

ざるで食べてもいい感じだろうなと思いながらつるつる平らげました。


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そしていざ手打ち体験!

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先生は堀下みちよさんと堀下ひろこさん(ご家族ではありませんが同じ苗字)。

そば粉と小麦粉の割合は8:2。結構固めです。

サラサラの粉に、水を混ぜながら固めていくんですが、

水の量はその日の粉の具合や、空気の乾燥具合などで変わってくるそうで、

かなり繊細な作業。

熟練の腕で加減しながら、でっかいおまんじゅうみたいなものを作ります。

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耳たぶよりもちょっと硬いくらいかな。

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これを延べ棒を使って伸ばしていきます。結構難しい!

形が揃わないし、厚みもまだらになるんですよねぇ。

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堀下さんにお手伝っていただきながら、やっとこさ綺麗に伸ばすことが出来ました。


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ここからカットに入る訳です。これがまた肩に力の入る作業で大変!

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お母さんたち、これを毎週末お客様のためにやってるんだなぁと思うと、

またこみ上げてくるものがありました。

そして完成したのがこちら!

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意外に上手に出来たかな?!

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早速ゆでて、ざるそばにしていただきました。

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歯ごたえがあって、そばの味をしっかり味わえるおそばでしたよ。

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そば打ち体験、かなり楽しかったです!

お母さんたち、本当にありがとうございました!

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この模様は2011年1月8日の番組でオンエアです!

矢部まつり

お天気のいい日曜日11月21日に最後に訪れた場所。

八女市矢部村。

「矢部まつり」

会場に少し遅れて到着。

写真を撮るのを忘れてしまったけど、

会場の矢部川源流公園のグラウンドは車がひっきりなしに駐車されてました。

すごい!

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食べること大好きな女子部は、まず出店に足が向きます。

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あまおうのイチゴ飴を

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早速購入し

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至福の笑顔なサッチさん。

その他、農産物たくさん!

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にょろにょろー。自然薯です。

他にも

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こんにゃくが

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湯がかれてました。

川の方へ行くとヤマメ釣りが行われてましたー

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釣った魚は

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こんな風に焼いてその場で食べることができるんです!

また会場をうろうろすると

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よもぎまんじゅうをその場で作って販売しているお母さんたち。

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出来たてを食べるサッチさん。めちゃめちゃおいしかった!

無料で配布していた焼き芋。

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それを

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食べてみたり。

ほら、こんなに色づきがいいんです!

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ステージではちょうど

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歌のステージも行われていて、みんな真剣に聴いていました。

さあ、お祭りも終盤になってきました。

郷土芸能の「石づき」です。

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迫力ありましたー。


そして最後はコレでしょう。

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ザ・宝さがし!!

くす玉を割ると

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ハラハラと紙吹雪き。

そう、この紙に当たりが書いてあるんです!

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みんな必死。

私も必死に拾ったけど、全部ハズレ...残念。

また来年もチャレンジだー。


部長

第5回目 2010年11月20日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女矢部まつり
会場の紅葉をながめながら、実行委員会事務局の古川さんにインタビュー。
日にち:2010年11月20日(土)21日(日)
会場:矢部川源流公園(八女市矢部村北矢部)
お問い合わせ:八女市役所矢部支所建設経済課(電話:0942-47-3111)
八女市役所ホームページ
取材日記はこちら


◆農家民宿、大道谷の里へ行ってきました!
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民宿のおかみさん、中島加代さんにインタビュー。『農林漁家民宿おかあさん100選』に選ばれているというとっても元気な方です。
「大道谷の里」は1日1組だけの民宿。お食事だけもできますよ。
場所:八女市立花町大字白木4578-1
お問い合わせ:0943-35-0760 大道谷の里ホームページ
取材日記はこちら




今週の八女トピ!

星野村農産物直売所びそん
星野村で収穫したばかりの新鮮なお野菜、手づくりのお漬物や惣菜がたくさん。
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棚田のお米もありましたよ。

住所:福岡県八女市星野村9783−1
電話:0943-52-9030


◆DOCOMO田中さんち
歓交農園ではみかん狩りが楽しめますよ。料金はみかん食べ放題&みかん1kgおみやげ付きで500円。
住所:八女市立花町白木4346-2
電話:0943-35-0253


プレゼント

立花町、大道谷の里から手づくりの梅干とにんにくしょうゆ漬けをセットにして2名さまに。
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応募方法は、住所、お名前、電話番号と『番組で発表されたキーワード』を明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300 「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ めぐり逢い / ASKA
♪ LET'S PARTY / 青山テルマ

八女・矢部まつりはもうすぐ

サッチの取材日記

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今回訪れた最初の場所は、矢部村。

日向神ダムに沿って進んでいくと、

ところどころに徐々に色づき始めた木々たちがきれいなグラデーションを見せてくれていて、

思わず八女女子部3人「きれーーー」と立ち止まって眺めてしまいました。

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季節の移り変わりを楽しみながらインタビューしようということで、

11月20日(土)21日(日)八女矢部まつりが行われる会場、矢部川源流公園でお話を伺いました。

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お相手は矢部まつり実行委員会事務局の古川さん。お忙しい中ありがとうございました。


さて、公園でまず最初に目に入ったのは、土俵。

以前は九州場所のときに、練習場としても使われていたそうです。

そして一角では、おじいちゃん、おばあちゃんがゲートボールを楽しんでらっしゃいました。

いいなぁ、のどか。

昔建物の土台を作るために行われていた「いしづき」が体験できたり、

矢部川を利用した釣堀があったりして、矢部の自然や暮らしを体感できるお祭りだなぁと感じました。

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少々の雨が降っても、体育館の下のスペースを利用して行われるそうですが、

晴れるといいなぁ・・・。

第3回目 2010年11月6日オンエア

サチヨのトークギャラリー
◆八女上陽まつり
日時:2010年11月13日(土)―14日(日)
会場:八女市上陽町の春の山公園
お問い合わせ:八女市上陽支所建設経済課(電話:0943-54-2219)
八女市役所ホームページ
一番の盛り上がりは14日(日)の全日本きんま選手権大会!きんまって何?ということで、さっそく挑戦してみました。
取材日記はこちら





◆八女市矢部村
<もみじまつり>
民謡家、栗原晨護さんを偲び民謡祭を開催。手作りのおふくろの味、だんご汁などふるさとの味が楽しめます。ちょうど紅葉が見ごろをむかえる頃かも?
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:八女津媛神社境内・八女津媛浮立館
お問い合わせ:八女市矢部支所建設経済課(電話:0943-47-1111)
八女市役所ホームページ

<ソマリアン大会>
深い谷間に作られたまさに秘境、杣(そま)の里渓流公園では、ボーリング大会や丸太切り競争など親子で楽しめるイベント大会が開催されます。
参加申し込みは下記のリンクからご確認ください。
日にち:2010年11月27日(土)
会場:杣の里渓流公園
お問い合わせ:0943-47-3000 杣の里渓流公園ホームページ
八女市役所ホームページ

取材日記はこちら


今週の八女トピ!
◆黒木平ハーフマラソン
日にち:2010年11月14日(日)
お問い合わせ:八女市役所黒木総合支所 総務課まちづくり推進係(電話:0943-42-1112)
黒木平ハーフマラソン公式ホームページ

◆八女星のまつり
日時:2010年11月13日(土)14日(日)
お問い合わせ:八女市役所 星野支所 商工観光係(電話:0943-52-3114)
八女市役所ホームページ
11/13(土)の番組で詳しくご紹介です。14日(日)和太鼓フェスに出演される御良八幡太鼓、伊藤さんにインタビューしてきました。

◆グリーンピア八女
山中渓谷、通称「もみじ谷」は毎年、紅葉の季節になるとたくさんの方が訪れます。現在は八女グリーンピアから山中渓谷の間、車での通行ができない箇所があります。事前に電話でのお問い合わせをおすすめします。
グリーンピア八女(電話:0943-42-2400)


プレゼント
杣の里のソマリアンカレー(冷凍)を2名さまに。ビーフカレー、チキンカレー、インドカレー、ハヤシライスの4食をセットにしてクール便でのお届けです。
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オンエア曲
♪ 今井美樹 / Bluebird
♪ ゴスペラーズ / 冬響

きんまに挑戦!

サッチの取材日記

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まずは上陽町の「春の山公園」が取材の舞台。
ここで番組ではすっかりおなじみ?!のきんまを引いてきました!
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山で切り出した木を運ぶために作られた木製のそり「きんま」。
子供たちが引く重さだから、まぁ大丈夫だろうと思って、
上陽支所の久木原係長と、番組AD長野ちゃんと3人でいざ出陣!

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えええええええ!
うそぉぉぉぉぉ!
重い、重いぃぃぃぃぃぃ!

甘く見てました。きんま。120kgをたった20mくらいしか引っ張っていないのに、
クタクタになっちゃいました。大人3人がかりなのに。なんとも情けない・・・。
本番は42.195m。参加する皆さん、がんばってください。
くれぐれも準備運動はお忘れなく。
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さて、お話を伺った小川さん、「強面」ですが、優しくて面倒見のよい方なんだろうなぁ、
と感じました。上陽町を盛り上げていこうという気持ちが伝わって来ましたよ。
お祭り、盛り上がりますように!





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続いては矢部村です。
杣の里渓流公園に行って来ました。夕方に行ったということもあるのですが、さ、寒い。

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明らかに八女市内より気温が低かったと思います。
お出かけになる際には、防寒対策が必要かもしれません。
そんな中、谷間を利用して作られたという公園を散策。

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木々に囲まれた道を上ったり下ったり、マイナスイオンを浴びながら、
いい運動になりました。(きんまに続いての運動で、スタッフ一同ヘロヘロでしたが。)


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そして、お話を伺ったのは宿泊施設「ソマリアンハウス」。
向かって左はもみじまつり実行委員会の栗原さん。右はソマリアンハウスの支配人、轟さんです。

おしゃれなペンション造りで、ご家族以外にも、学校や町内会、大学のサークルの合宿などで利用する方もいらっしゃるようです。
緑に囲まれて入る露天風呂もありますよ。
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このソマリアンハウスのロビーで、もみじまつりや
ソマリアン大会についてお話を伺ってきました。
深まる秋に風情ある矢部村でひと時を過ごす・・・。
一服のお茶をいただくように、
じわーーっと心に染み入る、穏やかな一日になりそうです。

ところで、上陽町の小川さんもそうだったんですが、お話を伺うと、
優しさだとか、誠実さだとか、その人となりが伝わってきて、
おまつりも楽しそうですけど、八女の人と交流することで
更に八女を好きになっている自分に気づきました。
皆さんも、八女に行ったら、お店の人や町の人との会話を楽しんでみてくださいね。

吊り橋なんて怖くない

女子部 部長です。

八女ビギナーから、エキスパート八女部長になるべく、

八女の町を練り歩いて行きたいと思っています。

さて、八女津媛神社へ観光アドバイザー馬場さんと行った際に、

「もっと大きな八女津媛の銅像があるよ」との言葉に惹かれて訪れた場所は

八女市矢部村にある"杣の里渓流公園"。

初めての杣の里の木々にパワーをもらいながら、

ずっと気になっていたつり橋を八女 女子部で渡ってみました。

意外と怖いもの知らずなサッチさん。。。

つり橋を飛び跳ねながら、最後には

「んー気持ちいー」的な背伸びをしておりました。

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男勝り炸裂です。

負けじとADもポーズ。

「ほっ!」

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これからの八女取材も期待できそうです。

部長

八女津媛神社で参拝

サッチの取材日記

10月某日、馬場さんと訪れたのは、
八女という名前の発祥とされる
八女津媛が奉られている「八女津媛神社」。

看板にしたがって進むと・・・
八女津媛神社看板.JPGのサムネール画像

石段があって、そこを登ると

八女津媛神社.JPG
神の窟におわします八女津媛を奉った八女津媛神社に到着!

お宮の前には、ちっちゃな八女津媛の銅像がありました。
八女津媛.JPG

神社前で馬場さんにインタビューしてみましたよ。
神社インタビュー.JPG

お社の横にそびえる窟。
神の窟前にて.JPG
溶岩が一瞬にして固まってできた洞窟だったそうです。
今は奥行きがなくなっていますが、昔は本当に洞窟になっていて、
その中で八女津媛は政治を行っていたそうです。
ほほぉ。すごいですなぁ。

そして、番組の成功を願って、お参りしてみました。
馬場さんも一緒です♪
お参り.JPG

そうそう、八女津媛神社は、縁結びと子宝にご利益があるそうですよ。
女子の皆様、八女のパワースポットにぜひお出かけくださいまし。

神社のすぐ横に、大きな大きな杉の木がありました。
樹齢600年だそうです。なんと立派な!!!
権現杉全体像.JPG

そして、私たちが訪れたときにはまだまだ緑一色のもみじがいっぱい。
みどりのもみじ.JPG
これが全部色づいたら、本当にきれいだろうなぁ・・・。
見たい!!!!

神秘的で魅力満載の八女津媛神社でした。

その帰りに、よもぎまんじゅうが有名なお店に寄ったのですが・・・
よもぎもち屋さん.JPG
残念ながら売り切れ。大人気です。
でも、栗まんじゅうもおいしいということで、買って食べました♪
歯ごたえもしっかり残してあって甘すぎず、皮ももちもち!
小腹が空いたときにぴったりでしたよぉ。

第1回目 2010年10月23日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女市観光アドバイザーの馬場早智子さんといっしょに八女中央大茶園、八女津媛神社へ行ってきました!
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八女津媛神社の取材日記はこちら
八女中央大茶園の取材日記はこちら

◆三田村統之 八女市長にお会いして来ました!
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今年、上陽町・黒木町・立花町・星野村・矢部村が合併し誕生した、新しい八女市の魅力を教えていただきました。福岡県内では北九州市に次いで2番目の大きさだそうです。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆八女上陽まつり
日時:2010年11月13日(土)、14日(日)
会場:八女市上陽町の春の山公園
お問い合わせ:八女市上陽支所建設経済課(電話:0943-54-2219)
八女市公式ホームページ

メインイベントは14日(日)の全日本きんま選手権!!
きんまって何?優勝賞金30万円(!)のビッグレースについては、11月6日の番組内で詳しくご紹介します!
番組スタッフもきんまを体験してみました。お、重かった!


プレゼント
八女茶生産直売の美緑園の八女茶&茶そばセットを3名さまに。
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※応募は締切りました。

オンエア曲

♪ RIDE ON TIME / 山下達郎
♪ 一秒でも早く / D.W.ニコルズ

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