サッチの取材日記
まずは上陽町の「春の山公園」が取材の舞台。
ここで番組ではすっかりおなじみ?!のきんまを引いてきました!
山で切り出した木を運ぶために作られた木製のそり「きんま」。
子供たちが引く重さだから、まぁ大丈夫だろうと思って、
上陽支所の久木原係長と、番組AD長野ちゃんと3人でいざ出陣!
えええええええ!
うそぉぉぉぉぉ!
重い、重いぃぃぃぃぃぃ!
甘く見てました。きんま。120kgをたった20mくらいしか引っ張っていないのに、
クタクタになっちゃいました。大人3人がかりなのに。なんとも情けない・・・。
本番は42.195m。参加する皆さん、がんばってください。
くれぐれも準備運動はお忘れなく。
さて、お話を伺った小川さん、「強面」ですが、優しくて面倒見のよい方なんだろうなぁ、
と感じました。上陽町を盛り上げていこうという気持ちが伝わって来ましたよ。
お祭り、盛り上がりますように!
続いては矢部村です。
杣の里渓流公園に行って来ました。夕方に行ったということもあるのですが、さ、寒い。
明らかに八女市内より気温が低かったと思います。
お出かけになる際には、防寒対策が必要かもしれません。
そんな中、谷間を利用して作られたという公園を散策。
木々に囲まれた道を上ったり下ったり、マイナスイオンを浴びながら、
いい運動になりました。(きんまに続いての運動で、スタッフ一同ヘロヘロでしたが。)
そして、お話を伺ったのは宿泊施設「ソマリアンハウス」。
向かって左はもみじまつり実行委員会の栗原さん。右はソマリアンハウスの支配人、轟さんです。
おしゃれなペンション造りで、ご家族以外にも、学校や町内会、大学のサークルの合宿などで利用する方もいらっしゃるようです。
緑に囲まれて入る露天風呂もありますよ。
このソマリアンハウスのロビーで、もみじまつりや
ソマリアン大会についてお話を伺ってきました。
深まる秋に風情ある矢部村でひと時を過ごす・・・。
一服のお茶をいただくように、
じわーーっと心に染み入る、穏やかな一日になりそうです。
ところで、上陽町の小川さんもそうだったんですが、お話を伺うと、
優しさだとか、誠実さだとか、その人となりが伝わってきて、
おまつりも楽しそうですけど、八女の人と交流することで
更に八女を好きになっている自分に気づきました。
皆さんも、八女に行ったら、お店の人や町の人との会話を楽しんでみてくださいね。