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黒木町の最近のブログ記事

丸宗菓子庵(まるそうかしんあん)

スタッフの取材日記

江戸時代は文政年間、立花町に「宗商店」というよろず屋さんが創業しました。
明治、大正と激動の時代をへて昭和に入り、「宗商店」は黒木町へと移転します。
そして、3代目によってよろず屋からお菓子屋さんへと業態が変わり、
屋号も「丸宗菓子庵」に改められます。

つまり、現在黒木町には「丸宗菓子庵」さんという
大変歴史のあるお菓子屋さんがあるのです

5代目店主の宗恒道さんにお話をうかがってきました。

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黒木町中心部の国道442号線沿いにたたずむこちらのお店。

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よく車で前を通り過ぎるのですが、趣のある建物にいつも目を奪われます。

こちらは店内の様子。

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基本的には持ち帰り用の商品を製造されていますが、
喫茶スペースもあり予約すれば店内で葛きりをいただくことができます。
(黒木大藤祭りの期間中は予約無しで葛きりをいただけます)

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穴ぼこでなんだか妙なテーブルだな~、と思っていたのですが、
実はこのテーブル、水車のパーツを再利用して作られているんです。
テーブルだけでなく商品のディスプレイにも水車のパーツが使われていますよ。

よーく店内を見わたしてみると他にも変わったものが沢山。

古銭に(販売もしています)

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時刻表??(昭和60年に廃線になった矢部線の駅で使用されていたもの)

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このような変わった品々はすべて4代目の趣味だっだんだそうで、
お店の中を見て回るだけでも楽しめてしまいます。


さぁ、ここからお菓子の話に入っていきますよ。
まず注目すべきは3代目が商品化した「八女茶羊羹」。

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昭和天皇に献上されたこともある凄い一品なのです。


そして、「丸宗菓子庵」さんの名物は本葛を使用した「葛きり」「葛湯」などの葛菓子。
九州ではまだまだ葛菓子が珍しかった時代に4代目が京都で製法を習い、
黒木町で販売を始められたそうです。

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こちらは「葛もち」と「抹茶葛もち」。本葛のお菓子いただくのは初めてだったのですが、
なるほど!!今までに食べたことの無い独特の触感で癖になる美味しさです。

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高倉さんもツルッと平らげてしまわれました。

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こちらは葛湯。冷え込みが厳しくなってきた今の時期本当にオススメ。暖まります。
また抹茶・生姜・コーヒーなど種類も豊富で、特にコーヒー葛湯は受験生に人気。


5代目の恒道さんは「茶の葉サブレ」「お茶まんじゅう」など地域に貢献する為に、
八女産の素材を使用したお菓子作りを日々研究されています。

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代が変わればお店も変わるんですね。
伝統を大切にしつつも、
時代にあったお菓子を作り続けることが大切なんだな~、と感じました。

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恒道さんお世話になりました。またお邪魔します。


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■丸宗菓心庵■
住所: 八女市黒木町黒木51
電話: 0943-42-0115
営業: 9:00~19:30
定休: 水曜
久留米岩田屋新館1F催事場にて、
2012年2月15日~21日の期間出店されます。

黒木町の南仙橋(なんせんばし)

皆様、黒木町を悠々と流れる矢部川に架かる南仙橋をご存知でしょうか?

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12月10日の放送でお世話になった「萬歳屋」さんのすぐ近くにあります。


大きな地図で見る
*緑の矢印で示されている橋です。

この南仙橋の大部分は木で出来ており、
1級河川に木製の橋が架かっているのは九州内で唯一ここだけ。
全国的に見てもこのような風景が残っているのは大変珍しいことなんだそうです。

1954年(昭和29)に架けられたこの橋は50年以上もの間、
地域の人々に愛され続けているんです。

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しかし、やはり木製なだけあって老朽化が深刻。
うねっていたり、足が腐ったり、挙句折れたりとボロボロです。
ついに、今年8月に通行禁止になってしまいました。

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10/1付の西日本新聞の記事によると、
現存のままの橋を復元すると、強度などの点で河川法の基準を満たさないようなんです。
だからといって、コンクリート橋にしてしまうのはなんだかさびしいですよね。
なので現在、木製の橋脚の芯に鉄筋を通して強度を上げるという案が出ているようです。
実現するかどうかはまだまだわかりませんが・・・

ちなみに「南仙橋」という名前は、
橋の袂にいらっしゃったお地蔵さんの名前に由来しています。

近くにこられた際には、一見の価値ありですよ。


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八女で温泉はいかが?

かずよの取材日記

疲れた体を癒すには、温泉が一番!
八女にもどこかないかしら?と探していたところ、
まぁッ、あちらにもこちらにもあるじゃないですか♪

と言うわけで、行ってきたのは、
「くつろぎの森 グリーンピア八女」の「くつろぎの湯」。

大浴場と家族風呂がそれぞれ2タイプあり、
なんと言っても目玉は、大浴場の「畳風呂」!

お風呂に「畳」って???

ハテナマークだらけの私たちスタッフをご案内くださったのは、
副支配人の甲斐大貴(ひろたか)さん。

浴場の洗い場が「畳」になっているそうなんですが・・・

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なるほど~ やっと理解できました^_^;

中には、ここでお湯を流していいの?とびっくりされる方もいるそうなんですが、
この畳、お風呂用の特別仕様で、水はけ良く、こまめなお手入れで衛生面もバッチリ。
だから、畳の上でバシャバシャお湯をかけても大丈夫なんです。

畳上は温かいので、大の字で寝ちゃう人もいるとか(!)
まさに名前の通り「くつろげる」温泉、なんですね。


他に、広大な自然を臨める、露天風呂や、露天風呂付の家族風呂も人気。

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これからの季節は雪見風呂なんて非日常の風景も楽しめるかも。
自然が豊かな場所とあって、イノシシやタヌキ、キツネ等の目撃情報も
あるそうですョ。

また、その日は何度でも入浴可能で、グリーンピア内の
ほかの施設を回ってまた入るのもオススメ、と甲斐さん。
一日ゆっくり過ごされてくださいね。

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ちなみに、大晦日に宿泊の方はスタッフの方と一緒に
初日の出を観に行くんですって。
朝日が顔を出した瞬間、ジワ~ッと体が温まるのを感じるたび、
太陽の偉大さを思うそうです。

そこで、
毎年朝日を眺めるという展望台で、

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スタッフと二人、拝んでみたのでした。。。

その他、八女の温泉情報は、11月26日のオンエア情報をご覧ください。

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甲斐副支配人、ありがとうございました☆

◎グリーンピア八女 くつろぎの湯◎
◆八女市黒木町木屋10905
◆0943-42-2400


タカクラカズヨ


かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!

八女・奥八女の物産と観光展<食編>』もご覧ください。


食だけではゴザイマセン。

当日は、特設ステージが組まれ、八女の民謡・三味線コンサートや和太鼓演奏、
大道芸などの他、八女茶のクイズ大会も行われます♪

そのステージで26日(土)12時半頃から披露されるのが、
八女の伝統芸能「田代風流」。

八女市黒木町の田代地区に江戸時代から伝わる歌舞芸能で、
福岡県の無形民族文化財に指定されているんです。

毎年12月8日に八龍(はちりゅう)神社に奉納される田代風流について
教えてくださったのは、田代風流の若手代表 太鼓打ち担当の 古澤貴俊さん。
(昨年の様子はコチラ

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とっても気さくな古澤さん。笑いが絶えません☆

でも、ひとたびバチを持てば・・・

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その目は真剣そのもの。ひときわ躍動感と力強さを感じます。

楽譜など一切無くしっかり口承・伝承していかなければならない
振り付けとリズム。そのため後輩への指導もいっそう力が入ります。

番組スタッフの若手代表あさひクンもご指導賜わりましたョ。

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舞いながらリズムに合わせて太鼓を打つのが難しい↓↓
伸びて沈んで、腰にきます・・・^_^;とあさひクン。

見た目以上に、体力勝負の太鼓打ちは30歳までの若者が担当。
古澤さん、今回が最後なんですって。

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「しゃくま」と呼ばれる長いかつら。
これが、舞に合わせてキレイに回るかどうかも見所の一つ。
見事回ったら拍手で盛り上げてくださいね。

練習後にはちょっとしたお酒の席が設けられ、世代を超えた交流が行われます。

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こんな時間が、形だけでなくお祭りのココロも受け継いでいくんでしょうね。

ユニークな踊りやメイクで観客の笑いを誘うこの風流。
物産と観光展では、26日(土)12時半頃登場予定!

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そして、12月8日の奉納本番でフルバージョンをお楽しみくださいね。
なんと当日は、朝5時頃、一糸まとわぬ姿(!)で田代川に入り身を清め
様々な神事を経て本番を迎えるそうです。

◎田代風流◎  
◆日時:12月8日(木)午後1時~4時 『神事;午前11時~(非公開)』
◆開催場所;福岡県八女市黒木町大字田代 八龍神社一帯


茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

旭松酒造

かずよの取材日記

お酒・・・嫌いではありません。むしろ好き、です^_^;
そんな魅惑の香りに誘われて?行ってきました「旭松酒造」さん!

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そびえたつ煙突。

約130年の歴史ある建物内には、

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井戸が・・・
旭松酒造さんでは今も現役で敷地内の井戸水を使用しているんですって。
水はお酒の命!ですもんね。

ほかにも、

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原料の米を蒸す、蒸し釜に、

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これ、何か分かります?
厳しい冬場に大活躍の、数々の火鉢。

昔ながらの酒造りの様子がうかがえます。


こんなお部屋も見せていただきました。

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味がありますねぇ。

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旭松酒造さんからスグの素盞嗚(すさのお)神社で
毎年4月中旬~5月初旬に行われる「黒木 大藤まつり」。
その頃、このお部屋に竹とうろうを並べ明かりを灯すんだとか。

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※イメージです。ちょっと見にくい!?

一般解放してくださるそうですよ?☆


お話を伺った松木誠さんによると、
お酒造りで一番気を遣うのはのは、麹造り。
夜中でも2時間ごと起き温度管理をするという徹底振り!

また、酒造り期間中は、絶対口にしない食物があるとか。
それは、「納豆」!納豆菌が混ざると味から何から台無しに・・・
納豆が大好きな松木さんですが、この期間だけは家族揃ってガマンガマン。
そうして酒造りが終わったご褒美は、もちろん納豆。真っ先に食べるんだそうです(笑)

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お客さまや、時代の流れに繊細に対応したいと、
出来る限り手作りにこだわり、
そうして出来上がった、旭松酒造さんのお酒。

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大吟醸は冷酒で、本醸造は常温で、がオススメ。
う~ん、やっぱり良い香り♪
とっても呑みやすく、お料理にも負けない美味しさ!
そうそう、日本酒は体を温めるんですって。

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新酒を知らせる杉玉が、軒先にお目見えするのが楽しみですネ。

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旭松酒造さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

学びの館

かずよの取材日記

10月1日の放送でお届けしたもう一つのスポット、
黒木町の「学びの館」。

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1883(明治16)年に建てられた旧隈本邸を一般解放し、
当時の生活様式を肌で感じてもらえる場所です。

福岡県の有形文化財に指定されていて、
一歩敷地内に足を踏み入れると。。。

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あるは、あるは、の懐かしい家具や道具の山!
かまどに、炭を入れて使うアイロン、おひつ、行灯、
五右衛門風呂、井戸、等々・・・
とにかく古?い物がたくさん!

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また建物内には、
扉をあけると二階へ続く階段が現れるなど、
からくりがチラホラ!?まるで忍者屋敷のようなドキドキも味わいながら
忍び足で二階へ(笑)

それは屋根裏に続いていて、"まっくろくろすけ"が出てきそうな雰囲気。
まるで、子どもの頃に作った秘密基地を思わせる場所でした☆

他にも、黒木町出身の石橋忍月の資料や、女優の黒木瞳の写真なども展示されいて、
様々な角度から、黒木町の歴史を感じることが出来る場所でしたョ。

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そんな館内を案内してくださるのは、学びの館管理人の和田重俊さん。
御年75歳の和田さんは、こちらに住んでいた隈本家の4代目・隈本孝夫さんと同級生!
幼少の頃は実際にここ、でよく遊んでいたんだとか。和田さんによると、建物や庭の様子も
ほぼ当時のまま変わっていないんだそうです。

そんな和田さんならではのお話も楽しみの一つ。ぜひ、色々と聞いてみてくださいネ♪

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和田さん、ありがとうございました。


タカクラカズヨ

第49回 2011年9月24日オンエア


1年間続いた八女取材も最後。10月からは新スタッフにバトンタッチします!

サチヨのトークギャラリー

◆八女茶発祥の地、霊巌寺へ
お茶に始まり、お茶に終わる。八女市にお茶が伝わった起源を探りました。
霊巌寺住職の日種俊英さんに詳しくお話を伺いました。
お寺の精進料理もおいしくいただきました。お茶の葉の天ぷらや昔ながらのゆべしなど、味付けは住職が監修されているとか。3名以上で予約(3000円~)すれば、どなたでも食べることができます。

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霊巌寺には県の天然記念物に指定されている奇岩も見どころ。周辺のお茶の里公園は遊歩道が整備されています。

<霊巌寺>
住所: 福岡県八女市黒木町笠原9731
電話&FAX : 0943-42-4311

取材日記はこちら


◆総集編!

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一年間の総集編をお送りしました。
お会いした方々皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました!


Good Job 八女!

茶のくに・やめ ウォーキング大会
現在、参加者を募集中です。歴史と自然があふれる八女の古墳群を散策しませんか?岩戸山古墳をスタートし、ゴールは童男山古墳。約10kmのコースです。
詳しくは上記リンクをご確認ください。
日時: 2011年10月23日(日)開会式8:40~
参加資格: 大会のきまりやウォーキングマナーを守れる小学生以上の方 
参加費: 1000円(傷害保険料を含む)
問合: 茶のくに・やめウォーキング大会実行委員会事務局 (電話 0943-24-1230)


プレゼント

肥料に漢方を使った漢方梨と季節のフルーツをセットにして2名さまに。
当選された方には、八女市立花町の道の駅たちばなより直接のお届けです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ LINKS!! / DEEP
♪ BONNIE PINK / Look Me In The Eyes

八女茶のはじまり、霊巌寺へ

サッチの取材日記

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私たちの最後の取材先となる
黒木町の霊巌寺に行ってきました。

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何度も番組でご紹介しておきながら、
訪れるのは初めて。
駐車場から少し歩きます。
お地蔵さんが並んでいる坂を登ると到着。
9月も半ばだというのに、
とっても暑い日で、汗だくになったのですが、
社務所に入ると、ひんやりとしていて、
とっても涼しかったです。
日本家屋、素晴らしい!



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さて、今回の取材でサッチが楽しみにしていたのは、
霊巌寺のご住職が作る「精進料理」!

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おおお!
おいしそう!!!
野菜が丁寧に料理されて、
それぞれお味が違っています。
ゴマ豆腐もモチモチでおいしい♪
お気に入りはゴーヤ。
お味噌で味付けされていました。

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お吸い物も上品なお味で、
ゆずが利いてます。

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最後に出てきたご飯がこれまた素敵!
番茶で炊いたそうです。
ほんのり香りがします。
噛めば噛むほど甘みが出てきて、
すごくおいしかったですよぉ。
お漬物も数種類あり、
部長はお替りして食べてました。

で、気づかなかったんですが、
お豆が入れてあった籠。

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これなんと、昆布で出来ていて、
食べられるんだそうです。
俊英さんが、皆残しているのを見て、
悲しそうに「これ、昆布なんですよ」と。
それを聞いた私たち、
もちろん全員一口でいただきました!
噛み応えがあり、磯の香りがほんのり漂って、
これまたおいしい一品でした。
教えていただいてよかったです。

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霊巌寺オリジナルのおせんべい。
これはお持ち帰りしちゃいました。
箸入れに書いてある言葉が気になり、
これもお持ち帰り。
仏の言葉は心に響きます。
予約があれば、3人以上から受付てくださるそうです。
お一人3000円~。



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お料理だけじゃなく、ここからの眺めは
目に優しい緑いっぱいです。
棚田のお茶や山の杉が癒してくれます。

田舎の景色と、八女茶の歴史に触れながら、
精進料理に舌鼓!
お勧め観光スポットです。



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たっぷりお料理をいただいた後は、
17代住職の日種俊英さんに案内していただいて、
お寺の中を見学。
歴史を感じる厳かな雰囲気の本堂でした。
お釈迦様の横には、八女にお茶の木をもたらした
栄林周瑞禅師の像が鎮座。
霊巌寺を建てるように願い出た人物なので、
それはそれは大事に祀られています。

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屋久杉のテーブルもありました!
どうやら樹齢何千年のものだったらしいです。
わお。

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そして、俊英さんにインタビュー。
境内にある、樹齢250年以上の
お茶の木を眺めながらお話を伺いました。

なんとものんびりとした時間が流れて、
日ごろの喧騒を忘れさせてくれる、
素敵な住職と空間でしたよ。

精進料理は、俊英さんの息子さん、
18代住職が作ってくれます。

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で、最後に、
食事をしたお部屋に戻ってきて、
玉露とゆべしと羊羹を用意してくださっていました。
ありがとうございます。ご馳走様でした!



私たちにとっては最後の取材になりましたが、
写真に写っている同行した新メンバーにとっては
最初の八女市体験。どうだったかな?!
10月からは、新メンバーが
八女の魅力をお伝えしていきます。
引き続き、よろしくお願いします!

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霊巌寺
住所: 福岡県八女市黒木町笠原9731
電話&FAX : 0943-42-4311

第44回 2011年8月20日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆日本茶鑑定士、木屋康彦さん
星野村のお茶屋さん、木屋芳友園の星水庵におじゃましました。
社長の木屋康彦さんは日本で39人しかいない日本茶鑑定士の一人。「星野川を眺めながら癒され、星野に来て良かった!と思ってほしい」と星水庵をオープンさせました。

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試飲室で水出しの玉露を初体験しました。木屋さんの言う「心まで揺らしてくれるようなおいしさ」を堪能しました。

<木屋芳友園 茶房 星水庵>
住所: 福岡県八女市星野村4529-1
営業: [店舗]9:00~17:00、[喫茶]11:00~17:00 (オーダーストップ16:30)
休み: [店舗]不定休、[喫茶]水曜日
電話: 0943-52-2124

取材日記はこちら


◆おおにし農業小学校
黒木町には農業小学校を取材しました。
地元の方が集り、廃校になった校舎を利用した「おおにし農業小学校」は1年を通して農業を学ぶことができます。登校日は月に1回。たけのこ掘りや田植え、収穫など季節に合わせた授業は、申込みさえすればどなたでも受けることができ、1回のみの参加も可。生徒さんは0才から80才までいらっしゃるとか!

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校長先生の斉藤芳文さんにお話を伺いました。
「農業を通して食の大切さや、田舎にある隣近所が兄弟のような雰囲気も勉強してもらいたい」とおっしゃいます。取材日は夏キャンプの真っ最中。9月は竹細工、10月は稲刈り体験が予定されています。
おおにし農業小学校のホームページはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆天神さん子どもまつり
子どもたちの健康と学業成就を願う地元のおまつりです。21日は手花火大会や出店、子ども太皷の演奏、きもだめしもアリ。
日にち: 2011年8月20日(土)、21日(日)
場所: 福島八幡宮(八女市福島)
問合: 0943-22-5804

◆星のソムリエ
八女市星野村にある星の文化館では2011年10月に開催される「星のソムリエ講座」の生徒を募集しています。受講は1講座(1500円)からOK。締切は9月30日です。あなたも星空案内人になってみませんか?
詳しくは星のふるさとのホームページ
星野村星のソムリエ事務局(電話 0943-31-5588)にお問合せください。


プレゼント

八女の地サイダーが登場!本町834サイダー(6本)を3名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ MOVIN' feat.Maia Hirasawa / SOIL & "PIMP" SESSIONS
♪ イエスタデイ / 口笛太郎Duo

八女からの贈り物 ~ うめぼし

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八女市役所黒木総合支所で私たちを担当してくれているN田さん。
大藤まつりのときはゴールデンウィーク返上でお仕事をしてくれて。
藤の房落としで一緒にチョキチョキ作業をしてくれて。
森林セラピーのときも朝から私たちを出迎えてくれて。
もてなし暖義では温かく見守ってくれて。
いつもいつもありがとうございます!


そんなN田さん、実はお料理もお上手なんです。
毎度色々頂いておりまして、高菜漬け、らっきょう、わさび漬け・・・いつも手作り。
N田さんの温かい味を噛みしめております。

そして今回頂いたのは
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梅干し!
もちろんN田さん手製。
1年半漬けたというこの梅干しは、かなりうまーい!
あまりの旨さで一気に平らげ、現在は残りシソと梅3つのみ。


会社内の女子にも振舞ってますが、かなりの好評を頂いております。
梅自体の形は崩れてなくて、中はふんわりってとこがまた良い。
お茶に梅干しを入れて潰しながら飲んでも、これまたグー。
ここ最近一番ヒットした梅干しでした。
鍋田さん、ありがとうございましたー!

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部長

おおにし農業小学校

サッチの取材日記

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黒木町のおおにし農業小学校は、
山奥にある、小さな小学校跡地を利用して
農林業活動を体験できる学校です。

おおにしって、鶯西って書くんですよ。
綺麗な地名ですねぇ。

本田仁〇加交流館で事務局の斉藤英義さんと
待ち合わせをして連れて行っていただきました。

登る登る~。
結構高台です。
景色がどんどん下になって行きます。
わぁ、眺めがいいねぇ、なんて言いながら、
到着しました、おおにし農業小学校。

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学校校舎そのまま。
職員室、家庭科室、視聴覚室など、
プレートが当時のままに残されています。

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その中の一部屋でお話を伺いました。
インタビュー前に、
職員(?)の方々と打ち合わせ。
校長先生:斉藤芳文さん
教頭先生:斉藤弘人さん、
農業博士:斉藤紀夫さん・・・あれ??
みんな斉藤さんだ!
でも、親戚って訳ではないらしいです。
これは、お名前で呼ぶしかないですね。あはは。

校舎の見学もさせてもらいました。
2Fが生徒たちの教室だったところで、
今は寝泊りできるように、畳敷きになっているお部屋もありました。

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学校の年表もありましたよぉ。
80年ほどの歴史がある学校だったようです。


さて、おおにし農業小学校とは何ぞや?

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簡単にご紹介すると、農業体験してみたい、
という方ならどなたでもいつでも入校できる学校です。

学校と言っても、毎日登校するわけではなく、
月に1回登校日があり、たけのこ堀をしたり、
田植えをしたり、稲刈りをしたり・・・
季節ごとに農業体験が用意されています。

取材にお邪魔した日は、8月の登校日になっていて、
生徒さんたちは一泊二日のサマーキャンプ中。

生徒さんには、おじいちゃん、お父さん、お孫さん、
3世代で参加しているご家族なんかもいらっしゃって、
とっても楽しそう♪



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晩御飯はバーベキュー。
採れたて野菜を、学校関係者のお母さんたちが
せっせと準備中でした。

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黒木町といえば、いも饅頭ははずせません。



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写真向かって左が校長先生。9月で80歳だそうです。
益々元気で、きらきらの瞳で、
生徒さんたちをしっかりサポートしてあげてくださいね。

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コースがいくつかありまして、
それぞれ参加料が変わってきますので、
詳しくは、おおにし農業小学校のHPをご覧になるか、
0943-45-0556までどうぞ。

因みに、年間コースは、
入学金が大人5000円、子ども2500円、
月謝は1000円。
保険料が500円。
食費が毎回500円。

という具合。

ご家族で、ぜひ!

第38回 2011年7月9日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆「黒木のごちそう たかっぽ」へ
竹の器(たかっぽ)に入ったたかっぽこんにゃくの生みの親、城寿美香(じょうすみか)さんにお会いしました。「世界一のこんにゃく!」という自信作は、竹から出る灰汁がおいしさの決め手です。

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ここでは地元でとれた野菜のお料理を食べることができます。毎朝作るおはぎも大人気。
「そのままの姿をそのままにいただく。黒木町のおいしい水と空気が調味料よ」とおっしゃいます。寿美香さんの味と笑顔に、すっかりトリコになった私たちでした。

<黒木のごちそう たかっぽ>
住所: 福岡県八女市黒木町今364
電話: 090-2096-3563
営業: お食事11:30~15:00(13:00オーダーストップ)※完全予約制
休み: 不定

取材日記はこちら

◆八女市の祇園祭
星野村の祇園祭は、まるで村を挙げての鬼ごっこ。鬼が青竹を手に村中を駆け回り、大人も子どもも叩かれます!星野村三坂神社の氏子の集会に潜入しました。

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鬼は「こっぱげ面」(壊れたお面)という愛称で親しまれています。頭を噛まれて無病息災!

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鬼役でもある氏子の二田房一さんにインタビュー。手には青竹を持っていますが、お祭りについてやさしく教えていただきました。こっぱげ面は神様を表し、叩くのではなく悪霊を払っているのです。

星野村 祇園祭
日にち: 2011年7月11日(月)星野村 長尾地区
      2011年7月14日(木)15日(金)星野村 的別当地区、三坂地区
14日は夕方くらいから、15日は朝から夜までこっぱげ面が走り回っています。
取材日記はこちら



八女市は各地で祇園祭が開催されます!
<上陽町 祇園祭>
日時: 2011年7月15日(金)10:00~ 
場所: 須賀神社
問合: 八女市役所上陽支所 建設経済課(電話 0943-54-2219)
総勢330人のおみこし巡幸。上陽保健センター前広場では、18:00からチャリティイベント、19:30からは納涼花火大会が開催されます。

<立花町 本山祇園祭>
日時: 2011年7月15日(金)18:30~
場所: 本山改善センター
問合: 八女市役所 立花支所産業経済課商工観光係(電話 0943-23-4941)
太皷演奏、くるめにわかの上演、そばの振る舞いもありますよ!

<黒木町 祇園祭>
日にち: 2011年7月20日(水)21日(木)
場所: 素盞鳴神社
問合: 八女市黒木総合支所(電話 0943-42-1115)
お神輿が2日かけて町をまわります。22日(金)には納涼花火大会もありますよ!


番組では八女市のお祭り、花火大会情報をこれからもお知らせしていきます。


プレゼント

八女市立花町にある立花バンブーの竹炭グッズを2名さまに。
竹炭のマクラ(カバー付き)と竹炭脱臭剤2袋をセットにしました。サッチさんも愛用の竹炭チップ脱臭剤は、冷蔵庫や靴箱の脱臭・除湿にオススメです!

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※マクラカバーの色が異なる場合があります。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 野菜シスターズ / AKB48
♪ 手と手 / かりゆし58

ラーメン瓢(ひさご)

八女市黒木町のディープスポットを紹介するの忘れてましたよっ!

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ラーメン瓢(ひさご)です!場所は黒木大藤の少し手前。

八女ICから黒木町に入り、国道442号線栄町交差点の次を左に入るとあります。

連れて行ってくれたのは、黒木大藤の管理をしている堤さんです。

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堤さんはシシ肉をごちそうしてくださったりと、いつもお世話になりっぱなしです。

店内はカウンターと座敷席がひとつ。10人も入ったら満杯です。

お昼時も混むそうですよ。

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メニュー。どうです?安いでしょ!?

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瓢のご夫婦で営業。大将は出前の準備に大忙しでした。

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ラーメン450円。瓢のラーメンはとんこつです。

これぞ地元のラーメン!という味です。なんだか懐かしい味ー。うまいー!

チャーシューがとろっとろで激うま!!

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堤さんはみそラーメン500円。こっちのが通なのかな。

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ぎょうざ350円も。目の前の鉄鍋でジュージュー焼いていたのでたまらずオーダー。

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堤さんは大将とお友達のようです。やいのやいの言い合いながら楽しそうでした。

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ラーメンもぎょうざもペロリーナ。ごちそうさまでした!!

私たちも八女来訪100回超え。

瓢の常連になってもいいかしら・・?

副部長

■ラーメン瓢■
住所: 福岡県八女市黒木町
電話: 0943-42-0260
営業: 11:00~20:00
休み: 日曜


ソルダム!

すもも大好き!

番組の「ハウスすももプレゼント」にはたくさんの応募をいただきました。

先日、再びJAふくおか八女黒木地区センターを訪れたところ、、

またまたすももをいただいちゃいました!

ありがとうございます!

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これはソルダムという品種。これから8月にかけて旬を迎えます。

↓ 大石早生と比べてだいぶ色が違いますね。

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「ソルダムは完熟してもこの色。中身はこのシールみたいな感じ」と聞いたので、

さっそくガブリといただきました。

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中身が真っ赤!おいしい!!

甘ーい!甘酸っぱい!

果肉はものすごい果汁!皮の酸味が強いです。ザ甘酸っぱ王です。

酸っぱいのが苦手な人は皮をむいて食べるのもいいかもしれません。

私は実、皮、実、実、実、皮、のように柿ピーシステムで食べてみました。

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果汁バンザイ!



一口にすももといっても味、色はそれぞれですね。


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おいしいすももの見分け方などはこちら ↓

JAふくおか八女 すもも部会ホームページ

たかっぽの昼ごはん

サッチの取材日記

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たかっぽというお店の名前は、

黒木町のお祭りなどのイベントでよく見かけていました。

どういう意味なんだろう?

と思っていたら、竹を切って利用している器のことなんですね。

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さてこのたかっぽでは、

何ともかわいらしいお母さんが出迎えてくれます。

足を怪我してらっしゃるのに、

ニコニコしながら「あらぁ、思いがけない~。ありがとうねぇ」

と痛々しい足で玄関口まで来てくださいます。

ほんとすみません~。

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しかし、その後の取材の楽しいこと楽しいこと。

ずっと3人笑っていました。

「ここに来る人たちには

お料理と漫才がついてくるから、って言うとよぉ。あははは」

漫才とは、そう、このお母さん城寿美香(じょうすみか)さんのおしゃべり。

お料理が届くまで、そして届いてからも、

寿美香さんのおしゃべりは続きます。

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それがね、楽しんです。とっても。

何よりかわいらしい。

いい笑顔。

ずっと一緒にいたいなぁって思いました。

たかっぽの建物も古民家で、

ゆったりくつろげる広々座敷。

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お庭の芝生が目に気持ちよく、

大きな窓から心地いい風が吹き抜けます。

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この箸置き!

「ああ、箸置きがない、どうしよう!あ、庭にあった!」で

椿の葉を思いついたそうです。

素敵ですよねぇ。

「何もないと、自分で考えて工夫するとよねぇ」

という寿美香さん。生きる力というのを感じました。

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寿美香さんたちが作るお料理は、

八女で採れたお野菜が中心。

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ぜーんぶ竹で出来た器に盛り付けられて出てきます。

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おはぎも朝から毎日作るんですって!

おいしいはずですよねぇ。

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じゃがいもまんじゅうをバター炒めしたもの。

これ、かなり美味!!!!

だご汁は、お母さんたちのお料理の定番ですが、

寿美香さんは、季節によって味噌を変えたり、

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だんごの厚みを変えたり、工夫しています。

冬はねっとり、夏はさらっと。

こういう心配りが、優しさを感じますね。

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おなか一杯食べて、ここでお昼寝できたら

この上ない幸せ・・・と感じた私たちでした。


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黒木のごちそう たかっぽ
住所: 福岡県八女市黒木町今364
電話: 090-2096-3563
営業: お食事11:30~15:00(13:00オーダーストップ)※完全予約制
休み: 不定


大雨の6月19日(日)。

以前取材でもお世話になった黒木町の「四季菜館」

田植え体験があると聞いて、お邪魔してきました。

四季菜館で集合し、山村塾のお兄さんたちがまず注意事項を発表。

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マムシ出没、雨降ってるから寒いと思ったらちゃんと言うんですよー、

分からないことがあったら知ってる人に聞くことー。

色々説明をした後に、留学生のマイケルが主導で準備運動。



そして

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いざ出陣!

子ども連れのファミリーが多かったです。参加者のうち3分の1はお子さんだったかな?

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でたー。棚田だー!

四季菜館から歩いて5分ほどの棚田。おおきーい。


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これが稲たち。

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再びいざ、田んぼの中へ。

ぬお~!という声が聞こえるかと思いきや、

慣れてるのか...みんな普通に入っていきました。

先日田植え体験した私たちとは、全く真逆の反応です。大人ですねー。

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えいこら

えいこら

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みんなでえいこら、田植え作業

この日は本当に大雨。川の水も

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こんなに激しい流れ。。。気をつけてね、近づいちゃダメよ。

作業も終え、待ちに待ったお昼の時間でーす。

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同じ釜の飯を食べた仲間です。

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お疲れでしたー!



館長の椿原まり子さんから

「合鴨のタマゴが孵化したよ」

と教えてもらい、お孫さんのダイチくん(小1)に連れられて、カモたちのいる場所へ移動。

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いっぱいいるー!かわいいー!

ピーピーピーピー

テンション上がります。

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「触っていいよー」というダイチくんのお言葉に甘えて、抱っこしてみる副部長。

かわいかー

そんなこんなで大雨の一日でしたが、大変充実した時間でした。

これからはカモの進水式なども行われていきますので、

四季菜館&山村塾は要チェックです。

お疲れ様でした。

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※この日のスケジュール。留学生もいるので、英語のふりがな。

部長


■四季菜館■
 住所:八女市黒木町笠原641
 電話:0943-42-2722

古民家喫茶ギャラリー おお野

国道442号線を矢部村方面に走りましょう。

大藤を抜けてまっすぐ行くと、矢部川があります。

川を越さないで!

左手に看板が見えます。

「ギャラリーおお野」


築200年の松浦邸のすぐ手前にありますよー。

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器や草履、他にも色々並んでおりました。

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あら、松浦さん。

この日は偶然にも松浦邸のご夫婦もいらっしゃいました。


店内には大きな木のテーブルが一つ。

周りは鳥の声。

うーん、とても気持ちがいいわー。


今度はコーヒーを頂きながら、川の音・鳥の鳴き声でのーんびりしたいと思います。

岩清水珈琲や八女茶が飲めますよ。


部長

■古民家喫茶ギャラリー おお野■
 住所:八女市黒木町北木屋1723
 電話:0943-42-2811
 営業時間:11:00~18:00
 定休日:月曜・火曜

八女でジンギスカン

八女でおいしいジンギスカンを食べさせてくれるところがあります。

黒木町本分にある「なかばる観光農園」。

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5月14日のオンエアでお世話になりました。

なんでも、園主の田形嗣夫さんは北海道で仕事をしていたこともあり、

そのときの味を再現したのだそう。

本場仕込みのジンギスカン食べたい!と私たちも行ってきました。


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お肉登場!これはミルクラムという生まれて2~3年のヒツジ。

若いので臭みがまったくないのだそう。

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もやしを敷いて、いざ。

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もやしの水分で蒸し焼きされます。

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自家製タレにつけていただきます。うまー!!

本当にまったく臭みナシ!

バクバクいっちゃいます。

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だご汁と小鉢の肉じゃがも出てきました。

ランチについてるんですね。これで1500円!

じゃがいもはここの農園でとれた完全無農薬。

ほくほくー。

ちなみに、農園の野菜は黒木町のアスタラビスタ、駅前まんじゅう、

立花町の道の駅たちばなで買うことができます。

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農園自慢のあまおうのフルーツ酢も絶品!

夏は氷で冷やしてキリッと飲みたいです。

これがあれば朝が苦手な私も起きれそう。


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おっ、園主の田形さん(ボス)登場です。

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おいしい焼き方を教えてくれます。野菜は周りに、と。

合計4回ほどお肉を焼きまして、おなかいっぱいで大満足!

でもでも、3人とも食後の胃もたれが全然ありません。

あんなに食べたのに翌日もスッキリでした。

ミルクラムってステキ。

ごちそうさまでした。




なかばる観光農園へは、

八女ICから国道442号線で八女市長野の交差点を

黒木町方面へしばらく進むと、左手に大きな案内看板が見えます。



副部長

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なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696
休み: 火よう日
営業: 夏10:00~18:00、冬10:00~17:00

※事前の予約をオススメします。



ホタルを見に行きました


八女と言えば、ホタル。

以前取材でもお世話になった上陽町の「打越ほたる池」に、三度も行ってしまった私。

(住まいは福岡市内です)

本当にいつ見ても、ずっと見てても飽きないんですよね。

特に打越ほたる池は、間近で見れるホタルの名所です。

ほら、ホタルって川の向こうとかで見えるでしょ?

でも打越のホタルは私たちの頭上を、フーンと飛んでいくんです。

この距離感がたまりません。


もう一つオススメしたい場所は、黒木町の田代。

ここは「ホタルの里」と言われてるくらい、

本当にたくさんの数を見ることが出来るんですって。

私はピーク時は見れなかったけど、

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きれいな光でした。

多いときはクリスマスツリーのようだって、みんな口々言ってました。

見たかったー。


今年はホタル出没時期が一週間くらい遅れてるから、

いつまで見れるか分からないけど、来年もまた来たいと思った私でした。


あああああ、みなさん「ホタル狩り」とか言って、

絶対ホタルを捕って持って帰らないでくださいね。

ホタルもセミと同じように、長い間土の中で栄養分を蓄えて、

一週間くらいしか成虫期間がないんです。

幼虫時代に蓄えた栄養分と、水と酸素だけで一週間暮らすんですよ。

そして子孫を残すために、一生懸命発光するんです。

だから、そっとしておいてくださいね。

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部長

第34回 2011年6月11日オンエア


八女市のホタルが見ごろを迎えています!
上陽町のホタル情報はこちら
黒木町のホタル情報はこちら



サチヨのトークギャラリー

◆牧場のアイスクリーム
八女市黒木町本分にある「みるく畑くりやま」のアイスクリームを食べてきました!
お父さまから牧場を継いだ栗山里美さんは「大好きなアイスクリームを、うちのミルクで作ったらおいしかやろー!」とお店を開店させました。

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サッチさんも初めての搾乳を体験しました。搾りたてのミルクは甘くてあったかい!

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みるく、バニラ、八女茶の3種を試食。その日に搾ったミルクでアイスクリームを作っています。新鮮なミルクならではのおいしさに感動しました。

みるく畑くりやま
住所: 福岡県八女市黒木町本分2145-1
電話: 0943-42-0527

取材日記はこちら


◆農林業体験交流施設「四季彩館」へ
黒木町の四季彩館は農林業体験ができる施設です。館長の椿原まり子さんに施設のこと、始めたきっかけを教えていただきました。農林業体験は事前に申込みをすればどなたでもOK、泊まることもできます。
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ここで農林業を体験してもらい「農業のあり方、生活のあり方を通して食の大切さを伝えたい」とまり子さん。

四季彩館
住所: 福岡県八女市黒木町笠原笠原641
電話: 0943-42-2722

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆オグラコウホネ
八女市星野村の麻生池に自生するオグラコウホネが見ごろです。
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オグラコウホネのブログ
八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


◆アビスパ福岡「は~い! 八女っ茶 DAY」
オンエア日の6月11日のセレッソ大阪戦は、レベルファイブスタジアムにて
「は~い! 八女っ茶 DAY」として八女のイベントが同時開催されます。八女方言かるた大会や、八女茶のマスコットやめ茶丸も登場しますよ!
詳しくはアビスパ福岡ホームページをご覧ください。


プレゼント

星野村の陶芸家、山本源太さんの源太窯から「夕日焼」の湯冷ましと湯のみ(2つ)をセットにして1名さまに。お湯を注ぎ自然光のもとでのぞくと、夕日のように金色に輝きます。

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源太さんはコブシの花のお茶を淹れてくださいました。これと同じ形のものをプレゼント!

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どれにしようかな・・。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 歩いて帰ろう / 斉藤和義
♪ 始まりのバラード / アンジェラ・アキ

みるく畑くりやまのアイスクリーム

サッチの取材日記

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皆さんは、乳搾り、したことありますか???

サッチ、長年(?!)生きてきましたが、

まだやったことがありませんでした。

なので、今回の取材はとっても楽しみにしてたんです。


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訪れたのは、黒木町本分にある「みるく畑くりやま」。


皆さん、どっかで聞いたり見たりしたことあるかもしれないですね。

実はこちらの牧場では、絞りたてのおいしい牛乳を使った

アイスクリームの製造・販売もされてるんですよぉ。

作ってらっしゃるのは、牧場のオーナー栗山里美さん。


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里美さん、アイスクリームが大好きで、

ついには自分で作るまでになったというつわものです。

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ほぼ毎日一人でアイスクリーム作りをされています。

フレーバーも色々あって、試食させていただきました!

じゃーーーん。ミルク、バニラ、八女茶。

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うーーん。どれもおいしい。牛乳がほんとにおいしいんでしょうね。

もちろん甘いんですが、さらりとしていて、ぺろりといけちゃいます。

八女茶も無農薬にこだわっている農家さんから仕入れてらっしゃるそうで、

素材選びも里美さん、抜かりありません。


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季節によって変わるフレーバーは、

だいたい10種類くらいあるとのこと。


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さぁ、いよいよ牛さんとご対面!

牛舎は里美さんのお父様が、跡継ぎになる里美さんのために建てた50年もの。

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「古いでしょ?」と里美さん。

お父様の愛情がしっかり詰まった牛舎で、

毎日牛のお世話をしているって、素晴らしいことですね。

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里美さんの息子さんもがんばってらっしゃいましたよ。


そしてついに、搾乳体験!!!!

一番大人しくて優しいというこの牛さんにお願いします。

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「ありがとう、よろしくね」と声をかけて、いざ!!


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乳首の部分は、皮膚です、皮膚。

手にすっぽり収まる大きさで、

ほんのりあったかい。当たり前ですが「生きてるんだぁ」と感動。


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おっぱいの付け根の部分から

指を一本一本絞るように握っていくのがコツ。

で、でたーーーーー!

意外に上手?私???


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絞りたてを一口。

わぁ、甘い!!!

全然臭くない!もっと癖があるかと思ったんですが、

すごくおいしかったです。

牛さん、そして里美さん、ありがとうございました。


これで作ったアイスクリームが、

おいしくないはずがない!

黒木町の「藤の里」や「グリーンピア八女」などで販売もされていますが、

お取り寄せもOK!

詳しくはHPをご覧くださいね。生キャラメルもおいしかったですよ。

みるく畑くりやまのホームページ

次は何食べよっかな。



ハウスすもも収穫へ


すもも大好き!

この日は黒木町ですもも会議を見学し、

三宅浩二さん、なおみさんご夫婦のハウスですもも収穫をお手伝いしました。


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今回収穫するのはハウス栽培の「大石早生」。

浩二さんのお父さんが、黒木町で最初にすもものハウス栽培を始めたそうです。

「ハウスは甘いよー。」

毎年5月下旬から出荷されていますが、

今年は寒かったので、色づきが1週間ほど遅れているんですって。

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すもも発見!

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まぁかわいい!!

ハウス内はほんのりあまーい香りがします。パラダイス!

ちなみにすももはバラ科サクラ属です。

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いざ、すもも収穫!!

このとき、ハウス栽培の証である白い粉が残るよう2、3本の指しか使いません。

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果実を傷めないよう、そーっともぎます。

力を加えると後からその部分の色が変わってくるそう。

すももってデリケートよ!

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もぎたてをガブリ。

赤くなる前なのに甘い!皮が甘酸っぱくておいしいんです。


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1時間ほど収穫しました。

このケースの中でもコロコロ転がらないよう注意して運びます。

デリケートです、すももさん。


今度は作業場でパック詰めも見せていただきました。

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私たちもお手伝い・・。

1パック410グラム以上で詰めます。

大きさの規格があり、S、M、L、2L、それぞれ同じ大きさを揃えて詰めます。

色も揃えるので、難解なパズル状態。

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「向きも揃える!」いつも温和な浩二さんも

チェックがするどい工場長に変身です。


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3~4日常温で置いたのがこれ。

真っ赤でしょー?

キュッキュと袖でみがくとテカテカになりました。

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果汁がしたたる感じ、分かりますー?

みなさんもぜひ丸かじりで食べてほしいです。

すももは葉酸が多く含まれているので、貧血にいいのだそう。

あと、便秘解消にもいいんですって。

女性のみなさん、食べて食べて!


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すももいただいちゃいました!

うれしい!!高まるー

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なんとじゃがいもまで!今じゃがいも高いんですってね。

右から2番目の方は三宅千恵さん。西川さとりアナのファンだそうですよ。

いつもありがとうございます。

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会社でおすそわけしました。

すももって誰でも喜んでくれるキラーフルーツですね。

ほんと甘くておいし。

八女すもも部会のみなさん、ありがとうございました!

なんと、近々番組プレゼントにもしちゃいますよ。

お楽しみに。


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おいしいすももの見分け方などはこちら ↓

JAふくおか八女 すもも部会ホームページ


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すもも大好き!

かわいくておいしい、すもも。

名前の響きもいいと思いません?すもも。

すもももももも・・


2月に、十二単のパレードで取材した三宅さんご夫婦は(その模様はこちら)

八女市黒木町でハウスすももを作ってらっしゃいます。

黒木町は、昼夜の寒暖の差が大きいので甘いフルーツが獲れるのだそう。


すももの収穫は5、6月と言っていたのを覚えていた私たち。

「すもも見せてー!!」と再び三宅さんご夫婦を尋ねました。


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この日は、朝からJAふくおか八女にすもも部会の方が集まっていました。

出荷されるすももの大きさ・色を揃えるために

「今年はこの大きさ、この色で出荷しましょう」と会議が行われています。

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すもも生産者の方はみなさん優しそうですね。

真ん中で話しているのがJAの方。光石研さんに似ていてシブいです。


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これ、全部すももです!すもも好きの私にはまるでパラダイス!

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福岡で一番早く出荷されるのが

このハウス栽培の「大石早生」というすもも。

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よーく見ると、表面が白い粉っぽいので覆われているのが分かりますか?

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これがハウス栽培の証。露地栽培だと雨で流れてしまいますからね。

この色で出荷すると3~4日ほどで赤く熟します。

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なので、お店に並ぶころには

おいしいおいしいすももちゃんになっています。

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大石早生すもも、お店でみかけたらぜひ手にとってみてくださいね。


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おいしいすももの見分け方などはこちら ↓

JAふくおか八女 すもも部会ホームページ


農林業体験できます!四季彩館

サッチの取材日記

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黒木町笠原地区にある農林業体験交流施設「四季菜館」。

農林業体験?交流?わぁ、なんだか楽しそう。

と、以前からとても気になっていた施設です。


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館長の椿原(つばはら)まり子さん。

ショートカットがよく似合います。

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この日はあいにくの雨で、

田畑見学は出来ませんでしたが、

その分、施設の中をゆっくりと案内していただきました。


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お茶もいっぱいいただいて、

まり子さんやお嫁さんが作ったという

手作りのふきの佃煮、サラダ、お漬物をたくさんいただきました。

中でもお気に入りはこちら。

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スナップえんどうとソラマメの素揚げ

香ばしくっておいしかったなぁ。ビールにも合いそう。

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そして締めに出てきた手作り苺ジャムを乗せたヨーグルト!

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ジャム最高です。苺の味が濃厚。こんなの作れたらいいなぁ。

あ、そうそう、このお茶もこちらで作ったものだそうです。

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新茶の味、堪能させていただきました!


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あ、食べてばっかりじゃないですよ!

ちゃんとお仕事もしております!


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椿原さんがなぜ四季菜館を作ることになったのかは、

ぜひ番組でもお聞きいただきたいと思いますが、

農地を守ることは、食を救うこと、そして山や川を上手に利用して、

人と自然が共存していくことで、綺麗な空気や水が保たれ、

生き物たちにとっても生存しやすい環境になっていくんですよね。

文字に書くとほんの数行ですが、

いざ実践するとなると、膨大な時間と手間とお金がかかります。

椿原さんは、その大変なことを行ってらっしゃるわけです。


四季菜館には、いろんなところから参加者がやってきます。

千葉とか山口とか、アメリカとかフランスとか!

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かなりインターナショナルなファームステイ施設ですよ、ここ。

お風呂当番、お洗濯、食事・・・きちんとルールを作って

共同生活を送っているます。合宿みたいで楽しそう。

そして、ずーーーっと引きこもりだったという男性から

お話を聞くことが出来ました。

今では毎日元気にがんばって農作業されています。

日焼けして真っ黒で、細いんですが、逞しさを感じましたよ。

人って変われるんですよね。環境って大事だなと改めて思いました。


施設を案内していただきながら、

「ウッドボイラーで薪を使って床暖房にしてるけど、

それも廃材を使って手作り。」って、サラっとおっしゃるんですよ。

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すごいことをサラっと。

もうこれは、皆さんにぜひ来て見て体験していただきたい!


最後はお酒が出てきましたよぉ。

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サッチはハンドルキーパーだから飲めませんでしたが、

ディレクターが高菜をつまみにいただきました。

四季菜館で作ったお米でできた濁り酒とそれを漉した透明のお酒です。

本当は椿原さんのだんな様と一緒に飲む予定だったんですが

作業に出られていて、残念でしたぁ。

私たちが四季菜館に入ってご挨拶するとすぐに「酒飲むね」と

声をかけてくださって、コップの準備もしてくださったのに、すみません。

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お味がとってもおいしかったようで、透明のほうをディレクターご購入。


また遊びに行きますので、そのときはぜひ私も!

(あんまり強くないけど・・・・)

- - - -
農林業体験交流施設「四季彩館」のHPはこちら

サッチのぶらり八女さんぽ

サッチの取材日記

新茶の季節の日曜日、八女散策に行ってきました!

ちょっとお天気悪かったんですが、

福島地区の白壁の町並みや伝統工芸館には、

団体の観光客の方が結構いらっしゃってましたよ。

老舗のお茶屋さん「このみ園」や猫ちゃんがかわいい「陶工房&カフェ絵咲木」

などなど、いろいろ行ってきました!やっぱり白壁通りは楽しいです。

今月末まで、横町町屋交流館では、端午の節句展示会が

行われています。結構な見ごたえです!大きなのぼり旗や

その下絵、弓やかぶとなど、昭和初期に使われていたものも飾られていますよ。

機会を作ってぜひ足を運んでみてくださいね。

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で、お昼は、お蕎麦。

以前一度行ったことのある史蔵です。

980円でこぉんなについて、もう大満足。

てんぷらがサクサク。最後の蕎麦湯がこれまた美味。

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史蔵を出ると、「くろくも舎 ちいさきものたち」という看板が。

史蔵のすぐ近くに、一軒家のギャラリーがあります。

そこには、切絵アーティストの松原真紀さんの作品が

ずらりとセンスよく並べられていました。

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以前、白壁ギャラリーのときにスタッフも足を運び、

ブログでもご紹介しているんですが、

サッチは今回初めて!一つ一つ細かい作業で作り上げられた

切絵の美。フレームの中に、アジサイと蜂がかわいく綺麗に

収められていたり、羊の毛がいろんな模様のレースのようになっていたり、

ため息物です。

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白壁の町並み散策には欠かせない(サッチの中では)のは、

和菓子屋さんの「きくや」!

今の時期にしか作らない季節限定の「抹茶大福」がすっごく

気になっていて、絶対食べたかったんです!

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そして念願かなってついに!!食してまいりました!

うまーーーーーい。柔らかい牛皮の中は、

抹茶カステラと豆乳クリーム。柑橘の香りもしますよぉ。

夏みかんが入っているとのこと。この一工夫がきくやさんらしい。

若女将の和美さんともゆっくりお話できたし、充実の時間でした。


さぁ、ここからは車で移動します。

今回の散策の最大の目標は「藤で作られたハーブティーを飲む」こと。

というわけで、黒木町のハーブ喫茶&溶岩石釜ピザグリンティへGO!

久しぶりにお邪魔しましたが、前回は雪・雪・雪の真冬だったので、

ハーブガーデンの生き物たちがぜんぜん元気なかったんですよねぇ。

しかし、今は初夏!俄然元気を取り戻したハーブたちが

生き生きと生い茂っています。

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ミントがすごいことになってました。

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エキナセアや
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ジャーマンカモミール、
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ラベンダーと言ったハーブたちが、緑豊かに育っています。
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ハーブ好きのサッチは、一気にテンション上がりましたよぉ。

そして店内へ。

下川さんに、ハーブのお話を伺いながら、

早速目的の「藤の花ティー」を見せていただくことに。


おおお、こちらですね。

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「もう今年の藤はこれだけしかないの」といいながら、

ケースを抱っこする下川さんがとってもキュートでした。

ご自分で山藤を収穫して、ドライに加工して出来上がった

大切な藤ですもんね。お気持ち、わかります。

その香りは「マメ科の植物だから、そんな香りがするでしょ?」と下川さん。

確かに、フローラルな中に、青っぽい香りがしますね。ふむむふ。

で、藤の花オンリーのお茶はなかったので、

カモミールなどいろんなハーブのお花とブレンドされている

藤の花が入ったものをご購入。

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すごくきれーーー。お味は和薄荷やゆずも入っているので、

さっぱりとした香り豊か。比較的ハーブティーが苦手な方でも大丈夫だと思います。

30g500円。やっすい!

お茶をいただいた後、ハーブガーデンを案内してくださった下川さん。

お世話になりました。そしてありがとうございました。

はぁ、幸せ。


ゆったりした時間を、八女市で過ごせた充実の1日でした。

黒木大藤、花房摘みをお手伝い

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八女市黒木町の大藤まつりが終わりました。




今年はゴールデンウィーク中に満開を迎えたこともあり、

のべ19万人の人手があったとか!すごい!

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この写真は2分咲き。

 ↓ これがこう。

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花の時期はすっかり終わり。大藤さん、おつかれさまでした。

来年のために「花房摘み」という作業が待っています。

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藤はマメ科なので、花が散ると実がなります。

実がならないよう、来年も花が咲くように、新芽ごとすべて切ってしまうんだとか。

いやー、さすが国指定の天然記念物。手が入りますねぇ・・。

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約3000平方メートルの広さをほこるだけに、

「この作業が一番大変!」と言っていたのは、大藤管理人の堤さん。




「花房摘み、私たちにもお手伝いできるかしら」と、勝手に(笑)やって来ました。

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上のほうをチョキチョキ・・

花が散った芽(つる?茎?)を切り落としていくのだそう。

軍手と剪定ハサミをお借りして、お手伝いスタートです。

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脚立を登っていざ。

この日は、八女市役所黒木支所、観光協会の方々もお手伝いにいらっしゃってます。

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毎年お手伝いされてるんですって。

チョキチョキ・・

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みんなでチョキチョキ・・

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荷台の上からもチョキチョキ・・

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堤さんは複雑な体勢でチョキチョキ。さすがです。

藤は幾重にも折り重なってのび、とても手が届かないところも。

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「私、なんだかハマってきました!」

50人ほどで約1時間半。それでも全部は終わりませんでした。

樹齢400数余年、大藤の生命力はたくましいものです。


「福岡からよう来んしゃったー」と、ねぎらいのお言葉をいただきました。

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なんだか、すいません。エヘヘ、、

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仕事のあとはもちろん八女茶。今年一番の汗かいたわー。

ずっと上を見ていたので首がコリコリ。。

みなさんはこの後、大藤まつりの反省会をするのだそう。

大藤まつりおつかれさまでしたー。

来年も見事な花を期待しています!


第31回 2011年5月21日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆茶の文化館へ行ってきました!
星野村にある茶の文化館へ。館長の栗秋智浩さんにお話を伺いました。
お茶の歴史を学ぶ、玉露の「しずく茶」を味わう、お茶のおいしい淹れ方を習う、などなど茶の文化館は、お茶を知るには欠かせないところです。

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星野村で生まれ育った館長が考える星野村の魅力とは、「ただの自然ではなく、人と調和した自然があるところ。杉林、畑、川。いつもそこには人がいるんです。」と、おっしゃいます。
茶の文化館からも山林・棚田の風景を望むことができます。

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茶の文化館
住所: 福岡県八女市星野村10816-5
開館時間: 10:00~17:00
休館日: 火曜
入館料: 大人500円、小学生300円[しずく茶か抹茶(季節の和菓子付)のお茶券付き]
電話: 0943-52-3003 

星の新茶まつり・サツキまつり
星野村産玉露の新茶時期に合わせて開催。手揉み茶の実演、利き茶の闘茶会、29日には野点が行われます。
日時: 2011年5月28日(土)、29日(日) 
主会場: 茶の文化館
入館料: 無料
問合: 星のふるさと (電話 0943-31-5588)

取材日記はこちら


◆森林セラピーを体験!
森林セラピーの森の案内人、高津雅子さんにお話を伺いました。
森林セラピーとは、科学的に証明された森林浴の効果を体験すること。森をゆっくり歩くことで、ストレス値が下がることが医学実験によって証明されています。全国で44ヵ所の森林がこのセラピー基地に認定されており、八女市黒木町のグリーンピア八女もその一つです。

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サッチさんも森林セラピーを体験。若葉の茂る森の中、鳥のさえずりを聞きながらの散策となりました。「グリーンピア八女は、森と湖があって四季それぞれその都度、美しいところ。自然は裏切りません!」と高津さん。

森林セラピー(R)とは?

取材日記はこちら


プレゼント

茶の文化館で見つけた、変わりダネの「お茶アラカルト」を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ さよなら僕のハックルベリー / GOING UNDER GROUND
♪ ビタミン / 西村由紀江

森林セラピーで癒されたい!

サッチの取材日記

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森林セラピー、言葉を聞いただけで、

なんだか癒される感じがしませんか?


実は森林セラピーは、科学的にも証明されている、

ストレスを解消するための療養法。

森林浴から一歩進んで、積極的に森を体感しようというもので、

現在全国に44の「森林セラピー基地」があります。

その中の一つがなんと八女市黒木町「グリーンピア八女」の中にあるんですよ。

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だいたい2キロのコースが3タイプ用意されています。

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こんな身近に自然を利用した癒しの空間があるなんて!

これは詳しくお話を聞かねば!

ということで、森林セラピーで参加者の方々にいろんなお話をしながら

ガイドをしてくださる「森の案内人」、高津雅子さんにインタビュー。

穏やかな雰囲気と話し方なんですが、

森や山をサクサク歩く、健康的でアクティブなお母さん。

私も年を重ねたら、こんな感じになれたらいいなぁ・・・。


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(写真中央が高津さんです)

さて、私たちが取材をした日は、たくさんの参加者の方がいらっしゃってました。

私たちも途中まで参加させていただくことに。

おじゃましまーーす。


森林セラピーでは、通常2kmの道のりを2時間かけてゆっくり歩くんですが、

今回の参加者たちは2つのコースをいっぺんに周りたいというご要望。

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そこで高津さんは、「本来なら準備体操もして、もっとゆっくり歩いて、

深呼吸して、5分くらい立ち止まったりするんですが、今日はもう全部取っ払って、

大急ぎで周ります!」とお話されながら案内されていました。

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それでも、「この花は・・・」とか「この木は・・・」とか、

「この道は・・・」なんて、要所要所で説明されていて、

参加者の方も熱心に聞き入ってらっしゃいましたよ。

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残念ながら、途中までの参加となった私たちですが、

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実は、昨年秋、紅葉の季節に一度ゆっくり歩いたことがあります。

目と耳と口と肌と鼻、五感をフル稼働させて、

森の中を歩き、終わった後は、心地よい疲労感が。


「達成感」を味わえて、すっきりしましたよ。

皆さんもぜひ、森林セラピーに参加して、

ストレスを自然の中に流してしまいましょう!


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森林セラピー(R)のサイトはこちら

第30回 2011年5月14日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆なかばる観光農園
八女インターから車で約20分、黒木町の観光農園へ行ってきました。畑の広さは約3000坪、年間通して約15種類の作物を作ってらっしゃいます。そしてすべて無農薬。園主の田形嗣夫さんにお話を伺いました。5月はジャガイモとスナップえんどう、夏休みが始まる頃は、いちじくが収穫期を迎えるそうです。

ここではジンギスカンのお食事もできます。なぜ八女でジンギスカン?田形さんが仕事でたびたび訪れる北海道で覚えた味だそう。ミルクラムを使い、臭いがないそうですよ。お野菜はもちろんここで獲れたもの。食事・収穫体験は予約制なので、電話でお問合せください。

なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696

取材日記はこちら


◆八女の紅茶
緑茶も紅茶も加工の仕方が違うだけで、実は同じお茶の木なんです。八女のお茶屋さんでも紅茶をよく見かけます。八女産紅茶をたずねて、上陽町の久間正大さんにお会いしました。

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八女産の紅茶は苦味がなく、マイルドでやさしい味が特徴です。
久間さんのつくる「おぼろ紅茶」は農薬・化学肥料をほとんど使わず安全。ふるさとわらべ館のすぐ横ある「おぼろ夢茶房」で試飲・購入することができます。

<おぼろ夢茶房>
住所: 福岡県八女市上陽町下横山3831
電話: 0943-54-3228

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆ヒルトン福岡シーホークで、八女の玉露フェア
福岡市百道浜にあるヒルトン福岡シーホークでは5月31日(火)まで「翠の宝石 八女玉露フェア」が開催されています。氷出し玉露や玉露のスイーツ、玉露のカクテルなんてのも登場。全国茶品評会で10年連続日本一の八女産玉露をぜひこの機会にどうぞ。


プレゼント

なかばる観光農園のフルーツ酢3本と、久間さんのおぼろ紅茶2パックを
セットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ シアワセの花 / Yae
♪ キセキ / GreeeeN

なかばる観光農園へ

サッチの取材日記

黒木町に入ると、よく目に入ってくる看板があります。

「なかばる観光農園」。


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どんなところなのか、とっても気になっていました。

お食事どころもあるって書いてあるし・・・

ということで、行ってきましたよぉ!

インタビューに応えてくださったのは、田形嗣夫さん(ボス)。

ボスっぽいでしょ?

若い頃は、色々やんちゃなこともしてきたそうですよぉ。

ここでは書けないくらい(笑)

でも今は、甲子園にも出場したというお孫さんのために、

試合は毎回欠かさず行くという、優しいおじいちゃん。

と言っても、そのお孫さんとの関係がまた普通の孫とおじいちゃんじゃないような・・・。

思春期の男の子にも、臆することなく人生を語るおじいちゃん、

かなりハードボイルドですが、なんとも豪快な人生を歩んでいる田形さんに、

圧倒されました。北方兼三の小説の主人公になれそうな方です。


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さて、黒木町中原(なかばる)地区に広がるたくさんのビニールハウス。

キラキラしてるぅ。何が育ってるんだろう、気になる気になる!


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ということで、いちじくの木があるハウスへ。

まだ新芽が出始め・・・くらいですねぇ。

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7月から11月くらいまで収穫楽しめるそうです。夏休みにいかがですか?


その横には「遊びですよぉ」とブルーベリーが植えられていました。

この「遊びですよ」は他にもありまして、

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花見のためにさくらんぼ、

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90センチの長さになるという房を実らせるブドウなどなど。

なんだか心の余裕を感じます。

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「なかばる観光農園」の野菜や果物は、すべて無農薬というのも魅力ですよねぇ。


黒木町の「駅前まんじゅう」や「アスタラビスタ」「エーコープ」などで

販売もされていて、田形さんは、毎朝5時半に起きて、出荷の準備をするそうです。

ご苦労様です。


あ、そうそう。お食事どころも忘れちゃいけません。

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敷地内に「ジンギスカン」が食べられるレストランがありまして、

田形さん曰く、「うちのラム肉は、臭みもなくて柔らかくておいしい」とのこと。

仕事関係で北海道にいた時にお世話になったところから仕入れてらっしゃるそうです。

タレはなかばる観光農園オリジナル。うううう、きになるぅ。

近々食べに行きます!田形さん、よろしくお願いします!!!


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なかばる観光農園では、果物酢やジャムなどの加工品も作ってらっしゃるんですが、

お父様の代から土壌改良用の資材や酵素も取り扱ってるそうです。

無農薬で連作できる技は、ここから生まれたんですね!


さて、収穫体験もお食事も完全予約制なので、

必ずお電話くださいね。TEL: 0943-42-0696

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子どもたちにとっては、野菜や果物がどうやって生っているのか実際に見て

触れることができる、貴重な体験になるんじゃないでしょうか。


ぜひご家族やお友達と収穫&ジンギスカン、楽しんでください!


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なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696

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私たちがよく立ち寄るお惣菜屋「ふる郷」と野菜直売所「みちばた」。

大藤まつり期間中は、ずっと開いていたようです。

食べてきましたよー。

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たご汁。

だんごの厚さと言い、お味噌の味と言い、言うことなしのだご汁。

ばりうまっす。

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他にもいろいろお惣菜を買って、ふる郷のとなりのスペースでランチとして頂きました。

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これはゼンマイの煮物。春の味覚はうまい!


程よくお腹にたまった後、お隣の野菜直売所「みちばた」へ。

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わお!

まずはその日の朝取れたての、朝のしずく付きでキャベツをゲット!

甘くてやわらかくておいしかったです~。

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これは...ミョウガみたいなもの?

さっと茹でて、マヨネーズや酢味噌で頂きましたが、おいしかったです。

味に癖があるので、そういうの大丈夫な方はぜひ。

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春の味覚満載。

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外ではタケノコを茹でていましたよー。


ここは本当にいつ行っても楽しいです。

お母さんたちのあったかさ感じます。

また遊びに行きますー。


部長


■野菜直売所みちばた■
 住所:八女市黒木町今(黒木支所近く)
 電話:0943-42-3543

イノシシ、ヒヨドリ、アナグマ!


4月9日のオンエアでご登場いただいた堤さん。

黒木の大藤の管理をしてらっしゃいます。

取材時になぜかイノシシ肉の話になり、

「しし肉、今度うちに食べ来るー?」とうれしいお誘いが。

行きますとも!と、またお会いしてきました。


まずは「黒木大藤まつり」を見物。

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堤さんがテレビ取材を終えるのを、おなかをすかせて待ちました。


ご自宅におじゃましちゃいました。

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「仕事の余りもん」と堤さんはおっしゃいますが、さすが植木屋さんのお庭です。

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眺めが最高!

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サッチさんはお庭のハーブ園に感激中。

「すごーい!」

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これはラベンダー。

堤さんのお父さま(92歳!)が20年ほど前からこうして育ててらっしゃるそう。

ご自分でハーブティーや化粧水を作っちゃうんですって!


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もみじの木の下にバーベキューセットがセッティングされていました。

ありがとうございます!

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出た!肉!ワオ!

手前がヒヨドリ、その上がアナグマ、右がイノシシです。

黒木町の猟師さんが捕った新鮮なお肉です。赤みが本当にきれい。

ありがたくいただきます。

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ジュー

ヒヨドリは脂身が多いので、油を引かずに焼いちゃいます。

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おいしそうでしょ?

本当においしいんです。新鮮だからどれも臭いがなく、ジューシーでした。

写真右のコロッとしたのがアナグマです。

味は鳥肉と牛肉の間?のような感じでした。

見た目も鳥肉みたいですよね。

女子部部長はヒヨドリがヒット。

「脂がのってておいしい!」とお気に入りでした。

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なんとアユまで!

おなかには卵がいっぱい詰まってました!

秋に捕ったので卵があるんですって。

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この後、堤さんの奥様のおにぎりまでいただいちゃいました。

ごちそうさまでした!

大藤はきれいだし、風は気持ちいいし、しし肉はおいしいし、もう大満足の1日でした!

堤さん、本当にありがとうございました!


たけのこ掘りへ

春の味覚といえば、、たけのこですよね。

黒木町の野菜直売所「みちばた」の東邦代さんにお誘いいただき、

たけのこ掘りへ出かけてきました。

「こないだ、たけのこ掘ってたらね、あなたたちもやりたいだろうなって思ったのよー」

と邦代さん。何で分かったんですか!うれしい!

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黒木町が一望できる邦代さんのぶどう畑へやってきました。

まずは、ほんの少し顔を出しているたけのこを見つけます。

目と足の感触で探します。

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フミフミフミ・・たけのこ捜索中のサッチさん。

なかなか見つけきれない中、邦代さんがどんどん見つけていきます。

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草の間から顔を出しているのが分かります?

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まわりの土を掘り、たけのこを根元からクワで刈ります。

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かわいいのが獲れました。これは10cmくらい。

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サッチさんがも挑戦。ほっ!

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邦代さんに刈る位置を教えてもらいながらですが、

なかなかクワの狙いが定まらず、よたよた・・。


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さすが邦代さんは早いです。サカサカサカっと掘ってしまいます。


横で部長が大物に挑戦中です。

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「たけのこごはんに煮物に天ぷら・・」

思いはふくらみます。

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「自分で掘るとかわいい・・」


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すっかりうまくなったサッチさん。てこの原理で仕留めました。

掘った後の穴は、「ありがとうねー」と言って埋めます。


2日ほど前に雨が降ったのでこの日は大量。

大小10本以上のたけのこが獲れました。

しばらく、たけのこ三昧の日々が続きます。

邦代さん、ありがとうございました。


八女市はいたるところに竹林がありますが、

この春の低温と雨不足、そしてイノシシに荒らされ今年は少ないそう。

竹林面積は増えているのに、たけのこの収穫高は減っているんです。


たけのこ掘り、やってみたい!という方は、

八女市立花町に観光たけのこ農園がオープンしたばかりです。

立花町観光協会のホームページで紹介されています。

みなさんもぜひ挑戦してみてください!

手もみ茶に挑戦してみた

茶摘みをされたお茶の芽は、乾燥させて茶葉になりますよね。

それまでにはいくつもの工程があります。

加工は機械やろもん!とお思いでしょうが、、

その時期や天候、分量によってお茶の味も大きく変わるので

とても神経を使う作業だそうです。

お茶屋さんの腕の見せどころでもあるんですね。


茶葉を作る伝統の技として受け継がれているのが、「手もみ」という技法です。

この技を競う「第28回八女茶手もみ競技大会」があると聞き、早速行ってきました。

4月20日、場所は黒木町にある「福岡県農業総合試験場 八女分場」です。

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すでにお茶の香ばしい香りがしてきました。

おいしいお茶が飲めるかしら?

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中では競技が始まっています。3人一組で参加だそう。

火であたためたホイロの上で茶葉をふるっています。

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下には火。ホイロの上はけっこう熱いんです。

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こちらは審査中です。この手揉みの技術を競うんです。

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あら、なんだか楽しそう。


一般体験もできるということでいざ。

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先生は松尾実さんです。

なんと八女茶の元祖、松尾太郎五郎久家さんの子孫というからびっくり!

実さんってまた、こちらはシンプルなお名前ですね。

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まずは、おひたし程度に湿った茶葉をふるい、水分を飛ばしていきます。

「葉ぶるい」という作業です。

手を球のように丸くし、上下に動かします。

犬の頭をゴシゴシ洗うイメージ、だそう。

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ササッ

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ササササッ

これを30分ほど続けます。ちょっとずつ水分がなくなってくるのが分かります。


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少し水分がなくなると今度は「軽回転」という工程。

2人で向かい合い、まとめた茶葉を左右に大きく転がします。

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軽回転は軽快に。

これが結構きついんです。

腰を落として両手をウェーブユアハンズウェーブユアハンズ、、。

茶葉中の水分を発散させます。

この後、また「葉ぶるい」に戻り、くり返します。

葉ぶるい→軽回転→葉ぶるい→軽回転→葉ぶるい、、


あ、なんだか気が遠くなってきた・・。

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いつお茶が飲めるんですかー?

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まだまだです!

と、ここで時間切れとなり退散してしまった私たち。

このあと乾燥した茶葉は、重回転、もみ切り、乾燥など、

全部で10もの完全手作業の工程を経て、手もみ茶が完成します。

私たちは体験した2工程で、もう筋肉痛になりそうでした。

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お茶屋さんへの道は厳しいよ。

これからは1本の茶葉も無駄にしないと心に誓う私たちでした。

教えていただいた八女茶手もみ技術研究会のみなさま、ありがとうございました!


そして競技で見事優勝された「星野A」チームのみなさん、おめでとうございます!


黒木の大藤、2分咲き

八女は雨の日曜日、、ですが、黒木町の大藤を見てきましたよ!

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観光バスもいっぱいやって来ています。

この日は鹿児島からのバスもあったとか。

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沿道のツツジは満開なのに、

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ギャー!大藤はまだ2分咲きのようです。この寒さで満開が遅れています。

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わぉ!それでもきれいですねー。

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たくさんの方がいらっしゃっています。

みなさん一斉にカメラカメラカメラ・・です。

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来週からのゴールデンウィーク中には満開を迎えてくれるでしょう。

たくさんのお客さんで賑わいそうです。

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大藤まつりの取材でお世話になった、堤さんはテレビの取材を受けてました。

黒木町の酒蔵も蔵開き中です。

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後藤酒造場に、

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旭松酒造。

来週また来れたらいいな。

その頃には、星野村のミヤシノシャクナゲまつりも、

矢部村のしゃくなげの丘 石川植物園も見ごろかも。

ああ、八女の春は忙しい!



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八女黒木大藤まつり
日にち: 2011年4月16日(土)~5月初旬
問合: 八女市役所 黒木総合支所 (電話 0943-42-1115)
黒木町観光協会 (電話 0943-42-9190)





八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

野菜直売所「みちばた」新装開店

八女市黒木町の野菜直売所「みちばた」。

お隣のあるのはお惣菜屋「ふるさと」。

私たち行きつけのお店なんです。

だって「みちばた」の野菜は100円均一、

「ふるさと」のお惣菜は100円~300円で買えちゃうんです。

お店のお母さんたちとは、すっかり仲良しになっちゃいました。

今度、いっしょにタケノコ掘りに行く約束をしています。


この日はトマトをごちそうになりました。

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歯ごたえがあってウマイ!

みずみずしくて本当においしい。さすが店長のオススメです。


お目当ては、4月13日にリニューアルオープンした野菜直売所「みちばた」。

もともと使っていた建物をリノベーションしたようです。

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あら!なんだかマルシェみたいでオシャレ!

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毎朝、畑で獲れたての野菜が納品されます。

今の季節は、菜の花がおいしそうですね。

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奥に座ってらっしゃるのは、お店番のおじいちゃん。

94歳になられるそう!お元気です。


このお店が始まったのは、


畑の野菜がたくさん獲れた!
 ↓
ご近所さんにおすそわけしましょ。
 ↓
お返しをもらっちゃったわ!
 ↓
なんだか、かえって悪かったわねぇ。
 ↓
じゃあ、100円でいいから売りましょうかー。


ということで開店したのがこの「みちばた」。

だから本当に「みちばた」にあるんです。

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黒木大藤まつりへお越しの際はぜひお立ち寄りください。


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<黒木町野菜直売所みちばた・ふるさと>
住所 : 八女市黒木町今 403-3(旧黒木町役場の近くです)
電話番号 : 0943-42-3543
営業時間 : 朝10時頃から売切まで
お店のブログ"みちばた新聞"はこちら


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トマト、ごちそうさまでした。


トンネルの焼酎、後藤酒造場

サッチの取材日記

大藤まつりのときに、酒蔵開きを行う黒木町の老舗の酒蔵「後藤酒造場」は、

1677年にこの地に移転。それが3代目のときということですから、

ざっと400年以上は続いている酒蔵さんです!すごいですねぇ。

建物も、内装は変えたりされているそうですが、

外装は江戸時代のまま。

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仕込み蔵の天井には、ながいながーーーい梁が何本も通ってました。


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今回お話を伺ったのは、13代目の後藤和幸さん。

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ロマンスグレーで優しい語り口の後藤さんは、

気さくで笑い声も穏やかで素敵な方でしたよぉ。


後藤酒造場の蔵は、ほのかに甘いお酒の香りが漂います。

お酒が弱いサッチは、これだけで酔っ払ってしまいそう。

でも、後藤さんいわく、日本酒はお肌を潤してくれるそうです。

へぇ、知らなかったぁ。

だから藤原紀香さんは日本酒風呂に入るんですね、きっと。


そしてそして、トンネルですよ、トンネル!

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ここは、国鉄矢部線で実際に使われていたもので、

全長441mの中に、ずらーーーーーーっと甕が並んでいました。

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このトンネル、実は焼酎の貯蔵庫として利用されているんです。

後藤酒造場だけが使用しているわけではなく、

9つのメーカーさんたちが共同で貯蔵庫にしています。

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ただし、入れられるのは「古久」という名の付いた焼酎のみ。

9つのメーカーがそれぞれ工夫を凝らして、

同じ「古久」でも、味わいの違うものが作られているそうです。


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大藤まつりの時には、それぞれ試飲もできるそうなので、

お酒好きの方は、飲み比べてみて!


因みに、このトンネルに最初に入れたのは平成4年の11月。

後藤さんは、再来年、平成25年に「20周年記念古久」の発売を

予定しているそうですよ。

20年前の古久を残しているメーカーは、恐らく後藤さんのところだけとのこと。

これはプレミアものですねぇ。


インタビューを終えて、「黒木町で最初にできたエレベーター」という

後藤酒造場のエレベーターに乗って、3Fの屋上へ!

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眼下に大藤が見え、目を上げると城山公園の桜が見える、

なんとも絶景スポットでした。


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八女黒木大藤まつり
日にち: 2011年4月16日(土)~5月初旬
問合: 八女市役所 黒木総合支所 (電話 0943-42-1115)

本格焼酎「古久」のトンネル貯蔵庫が開放されるのは、4月23日(土)、24日(日)です。

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グリーンピア八女の桜


さて、見ごろを迎えているグリーンピア八女の桜。

写真が届きましたよ。

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おー!

グリーンピア八女のホームページによると、

4月11日現在は満開~散り始めのようです。

今なら桜吹雪が見れるでしょうか。

桜は散り始めが好きという方もいますよね。


黒木町の方に聞くと、グリーンピア八女はミツバツツジもかなり見ごたえがあるとか。

今はつぼみをつけていて、「4月下旬からが見ごろかなー」とのこと。

ミツバツツジって、背の高いツツジの木ですよね?

花は紫っぽいピンク色。

これは桜に負けじとゴージャスかも。


春のグリーンピア八女では、他にもたくさんの花が育てられています。

筑紫シャクナゲに西洋シャクナゲ。

梅雨には紫陽花が咲きます。

秋の紅葉もきれいだったし、「いついってもよか」とはこのことですねー。


グリーンピア八女ホームページで花情報を見ることができます。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

第25回 2011年4月9日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆黒木の大藤
国道442号線沿いにある黒木の大藤は樹齢600年、国指定の天然記念物に指定されています。この大藤を管理されている、光緑園の植木職人、堤広満さんにお話を伺いました。

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毎年、開花の時期に合わせて大藤まつりが行われ、多く観光客でにぎわいます。黒木町の物産展や、酒蔵解放、お茶のふるまいなどさまざまなイベントもあります。
八女黒木大藤まつり
日にち: 2011年4月16日(土)~5月初旬
問合: 八女市役所 黒木総合支所 (電話 0943-42-1115)
黒木町観光協会 (電話 0943-42-9190)

取材日記はこちら


◆男ノ子焼の里
かつて柳川藩の御用窯として栄えた、男ノ子焼(おのこやき)は、300年の時を経て再興されました。八女市立花町にある男ノ子焼の里で展示販売されています。ここで作品を作っている野田誓也さんにお話を伺いました。

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「ナマコ色」と表現される男ノ子焼は、光沢がある土色で角度や光によって色を変え、不思議な魅力があります。

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男ノ子焼の里は日本昔話のような葦葺き屋根の建物。そこにいるだけで穏やかな気持ちになれます。奥には登り窯があり、陶芸体験、教室も開かれています。お食事処はありませんが、「おにぎり持ってきて縁側で食べると気持ちよかですよー」と野田さん。
窯開きのおまつり、れんげまつりが間もなく開催されます。作品の展示会や、たけのこ掘り、もちつき大会などイベントもあります。

男ノ子焼の里
住所:  八女市立花町北山1965
電話: 0943-22-5432
開館日: 木曜~日曜
開館時間: 10:00~16:00

男ノ子焼の里 れんげまつり
日時: 2011年4月23日(土)9:00~16:00、24日(日)10:00~15:00
会場: 男ノ子焼の里
問合: 男ノ子焼の里 (電話 0943-22-5432)

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆べんがら村 創業祭
べんがら村は今年で14周年を迎えます。16日(土)は11:00から豚汁、17日(日)は14:00からぜんざいが無料でふるまわれます!
日にち: 2011年4月16日(土)、17日(日)
住所: 八女市宮野100番地
問合: べんがら村 (電話 0943-24-3339)


プレゼント

八女市黒木町にある宗清龍堂(そうせいりゅうどう)のカステラを2本セットにして2名さまに。
当選者にはお店から直接のお届けとなりますのでご了承ください。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ランウェイ☆ビート / FUNKY MONKEY BABYS
♪ DOWN TOWN / シュガーベイブ

光善寺のしだれ桜、満開です

3月12日のオンエアで紹介した、八女市黒木町のしだれ桜。

光善寺というお寺の境内に1本たたずんでいるとても気品ある桜でした。

満開をねらって行ってきましたよ。

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写真は3月31日のもの。

もう散り始めてるかな・・。

しだれ桜って優雅ですよね。

正確な年数は分かりませんが、樹齢200から400年とも言われています。

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場所は、八女市黒木町木屋1773 真宗大谷派 光善寺。

ぜひお参りを。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


黒木の大藤

サッチの取材日記

黒木町の大藤は、まだ咲いているところを見たことがありません。

写真や、冬のイルミネーションは見てるんですが・・・


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いよいよその藤が咲く季節が近づいてきましたね。

期間中、延べ20万人の観光客が詰め掛けるという大藤祭り。

今年は4月16日から5月初旬まで開催されいます。


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広い広い面積に広がっている藤の枝・枝・枝・・・

ここから紫の藤がだーーーーっとぶら下がるんでしょうねぇ。

想像するだけで圧倒されそうです。

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そして藤の幹。それはそれはもう複雑に絡み合ってすごいことになっています。

樹齢600年以上の藤に至っては、

地球上のものとは思えないくらいグネグネ。


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さて、今回お話を伺ったのは、植木職人、広緑園の堤広満さん。

年間計画を立てて、一年通して藤の面倒を見てらっしゃいます。

生命力溢れる藤ですが、こうやってきちんとケアをしないと、

毎年花は咲かないんですよね。堤さん、責任重大です。

でも、ニコニコしながら、いろんなことを教えてくださいました。

その中の一つがこれ。

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黒木の大藤は「野田藤」という種類の藤で、

幹は時計回りに捩れながら上に伸びていくんだそうです。

よぉく見ると、確かに右回りに伸びていっている様子がわかります!

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すごーーーーい!だからグネグネ絡み合ってるんですね!

ちなみに「山藤」という種類は逆回転で伸びるそうな。

植物の世界って、本当に不思議。


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取材にお邪魔したときは、まだまだ寒くて、花は咲いていませんでしたが、

蕾を見ることができました。

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お祭り期間中には、きっと素晴らしい房をつけてくれるんじゃないでしょうか。


藤棚の中央に神社があるんですが、

この周囲を作業着姿のお母さんたちが

一生懸命整備してらっしゃいました。

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雑草を根気欲丁寧に抜いて・・・大変ですよねぇ。

本当にご苦労様です。


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そうそう、この神社、縁結びにご利益があるのか、

堤さんが「お参りしといたほうがいいよ!」と

おっしゃっていました。

手を合わせて、しっかりお願いしてきましたよぉ。

最近、いろんなところにお願いばっかりしてるけど、

欲張りすぎかな(汗)


堤さん、大藤が咲いたらぜひまた会いに行きます!

よろしくお願いします!

皆さんもお祭りでは、

堤さんたちが、丹精込めてお世話をした藤を

ゆっくりとご堪能ください!

サッチさんが玉露うまコンに出場。

私と副部長は、応援に行って参りました。

参加者以外でも楽しめるイベントが盛りだくさん。


会場の黒木町・ふじの里に入ると、

早速日本茶インストラクターのみなさんが八女茶を振舞っていました。

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それを飲みつつ、八女茶キャラクター「やめ茶丸くん」と記念撮影。

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ついでに「めし丸くん」とも記念撮影。

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中央には

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雛人形。(ぼんぼりまつり開催中!)そして、抹茶と和菓子の振る舞いもありました。

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この和菓子は「丸宗菓心庵」さんのもの。お抹茶に合ってとっても美味。


会場の販売コーナーでは、ちょうどお昼時だったので

たくさんのお弁当などが販売されていました。

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ツバキの天ぷら入りお弁当やら

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こちらは初めて見ました。ニガウリの砂糖漬け。どんな味がするんだろー。


私たちは以前取材させて頂いたお惣菜「ふる郷」のちらし寿司を購入。

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やっぱりパッケージもかわいいですね。

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ちらし寿司おいしかったー。そしてふる郷のお母さんたちにも会えて嬉しかったー。


さて、会場の1階では和菓子作り体験も無料で行われていました。

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まずこうやって、すでにいろんな種類の餡が用意されていて

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こうやって丸めていきます。

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桜漬けの餡を細かくして

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粒餡にくっつけていきます。

全てつけ終わったら、緑や黄色の餡もお花のように盛っていき

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はい、出来上がり。

子どもたちもたくさんチャレンジしていましたよ。


そして2階ではお茶の淹れ方教室も無料で行われていました。

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急須と湯冷ましがすでに用意されていて

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日本茶インストラクターの方が直々に教えてくれました。


コンテストに参加してもしなくても、十分に満喫できるイベントでした。

いやあ八女は楽しい!


そして余談ですが、お茶を上手に淹れれるようになると

他の人にも飲んでもらいたいと強く思うようになりました。

これが八女の「おもてなしの心」なのかもしれません。



お茶を淹れているとき、そしてそれを飲んでもらっているとき、

相手の方とお話をしながらその時間を共有できるって、

とっても素敵なことだなーと思う、部長でした。



部長

第21回 2011年3月12日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆第36回八女しゃくなげまつり
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「花の女王」しゃくなげ。矢部村のしゃくなげまつりでは、世界中から集めたしゃくなげが何万本も咲き乱れます!
山に多く自生していたしゃくなげの美しさに魅了された石川久利さんは、もっと平地で育てやすいしゃくなげを作りたい!と日々、品種改良の研究を重ねてらっしゃいます。特別に早く咲かせたものを見せていただきました。
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これが矢部村釈迦岳原産の筑紫しゃくなげです。

第36回八女しゃくなげまつり
会場では「ひしゃく」を投げて「しゃくなげ」の苗が当たるイベントや、ふるさとの味が楽しめる出店もありますよ。
日時: 2011年3月19日(土)~4月3日(日)
場所: 飯干広場 (八女市矢部村日向神ダム湖畔) 
問合: 八女しゃくなげまつり実行委員会 (電話 0943-47-3131)
八女市役所矢部支所建設経済課 (電話 0943-47-3111)

取材日記はこちら


◆八女市の桜スポット
もうすぐ桜の季節がやってきます。八女市の桜の名所を集めてみました。
八女市役所の観光ページで花の開花状況を見ることができます。

<日向神ダムの千本桜>
八女市黒木町から矢部村に広がる日向神ダム。周囲6キロにわたって1000本の桜の木が植えられており、毎年3000人以上もの見物客がおとずれています。しゃくなげまつりとここの千本桜は毎年同じ時期に見ごろを向かえるそう。
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場所: 八女市矢部村日向神ダム湖畔
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矢部公民館館長の山口久幸さんに案内していただきました。
千本桜は、ダムが完成した昭和35年に、観光の名所になるようにと植えられました。また、ダム建設によって転居を余儀なくされた住民の思いも込められています。
取材日記はこちら


<光善寺のしだれ桜>
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場所: 真宗大谷派 光善寺 (八女市黒木町木屋1773)
黒木町にある光善寺には樹齢200年~400年ともいわれる、しだれ桜があります。八女の中でも早い時期に咲くことも有名です。住職の木屋行深さんにお話をうかがいました。
取材日記はこちら


桜と石橋まつり
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100年以上の歴史をもつ石橋と600本の桜。3月19日(土)から4月10日(日)の間は夜桜が楽しめるよう、18:00?22:00までライトアップされます。全国の桜の写真展や写真コンテストが同時開催されます。
日にち: 2011年3月12日(土)、3月27日(日)、4月10日(日)
場所: ほたると石橋の館・ホタルと石橋の里公園 (八女市上陽町北川内589-2)
問合: ほたると石橋の館 (電話 0943-54-2150)


第6回くろぎさくら祭り
1800本を超える桜!期間中は日没から22:00までライトアップされます。
期間: 2011年3月26日(土)~4月3日(日) 
場所: 城山公園一帯 (八女市黒木町北木屋)
問合: くろぎ起源会 (電話 080-2694-1336)


<岡山公園>
八女インターを降りてすぐ。八女市を一望できる新しい桜スポットです。
場所: 八女市室岡585番地


プレゼント
お弁当もってお花見はいかが?
八女伝統工芸館から職人さんが作った、杉のわっぱ弁当箱を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 約束 / スガ シカオ
♪ う、ふ、ふ、ふ / EPO

光善寺のしだれ桜

サッチの取材日記

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桜って、なんでわくわくしちゃうんでしょうね。

今か今かと咲くのを待って、咲いたら「さぁ花見だ!」って

はしゃいでしまう。不思議ぃ。

だけど、私はここの桜、かなり見てみたいです!



八女市ではいち早く花をつけると言われている光善寺の枝垂桜。

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境内に1本、その逞しくも艶っぽい姿でたっている枝垂桜。

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第18代住職の木屋行深さんに伺ったところ、

樹齢ははっきりしないんですが、少なくとも100年以上前には

花を咲かせていたという文書が残っているそうです。

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お寺の歴史は開基からするともう400年以上も前からこの地にあるそうで、

きっとそんなお寺の歴史も、静かに見守ってきたんでしょうね。

今年はいつ、花が咲くんでしょうか。


住職さんは、音楽と紙芝居を同時に楽しめるプロジェクトを展開中。

定期的にお寺で行ってらっしゃるようです。おもしろそう。

福岡の大谷短期大学では教鞭もとってらっしゃるとか。

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お寺に気軽に来て欲しい、仏教の教えをもっと広めたい、

そんな思いから、様々なことに取り組んでいらっしゃる住職さんでした。


それから、帰り際に、お念珠をいただきました。

形が違うもの(丸、三角、四角)を組み合わせてあり、色もかわいいんですよぉ。

「差異をみとめる世界の発見」ということで皆それぞれ個性があって、

その違いを認め合って一緒に生きていこうという教えが込められているそうです。


大事にします!住職さん、ありがとうございました。

そば茶房 温人


何を隠そう、蕎麦好きが部員の中に二人もいる女子部。

おいしい蕎麦を求めて、やってきました。

「そば茶房 温人(おんじん)」。

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いつも黒木町や矢部村に行く途中、

看板を所々見かけててかなり気になってたお店なんですよね。

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梅の花が豪勢に飾られてます。

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いざ


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店内はモダンな感じ。

お昼のランチもありましたよ。

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私たちは花ランチを頂きました。


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私と副部長はもりそばで。

結構ボリューミーなもりもりっと感です。

お蕎麦だけかなぁと思いきや

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おかずのアラカルト!!

そして

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サッチさんは温かいお蕎麦を頂いておりました。

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んまっ


この日はひな祭りだったのでお店の方から、

甘酒とちょっとしたおやつを頂きました。

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うれぴ


外にはテラスがあり、川のせせらぎまで聞こえます。

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夏はここでの蕎麦もありですねー。


ちなみに店内は現代アートが満載。

トイレなんて私が見た中で、八女一ゴージャスでした。


ごちそうさまでした。


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部長


そば茶房 温人
 住所:八女市黒木町北大淵花めぐり6400
 電話:0943-45-0147

姫まんじゅう


八女市矢部村へと向かう途中、黒木町で

姫まんじゅうと、書かれたお店を見つけました。

おまんじゅう屋さん、と思いきやお食事処でもあるようです。

さっそくここでお昼をいただくことにしました。


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このビニルハウスに入っちゃっていいのかな。

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おお、テーブルがあります。

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うどん安い!

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ん?そばがオススメなのか?


安さにひかれて、うどんにしました。

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私は丸天うどん。

さすが八女!と思ったのはねぎの新鮮さ。

青ねぎ臭で幸せな気分になりました。

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部長のごぼう天うどん。

ん?この赤いトレーはコカコーラのトレーですね。

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サッチさんは親子丼。

お吸い物がおいしかったそうですよ。

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ビニルハウスでごはんってカキ小屋スタイルよね。


これが姫まんじゅうね。

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お!八女茶味がある。

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ちょっと今日はおなかがいっぱいになったから、おまんじゅうはまた今度。

ごちそうさまでした。


副部長(゜○゜)ノ

第18回目 2011年2月19日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女人形会館へ行ってきました!
今年も八女市で「雛の里・八女ぼんぼりまつり」が始まりました。八女の雛人形といえばここ、八女人形会館です。フジキ工芸の福田喜作さんにお雛様のことを詳しく教えていただきました。八女人形会館は1Fが展示即売、2Fは資料館になっており、お雛様や人形の歴史を知ることができます。

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女の子が生まれたときに揃えるのが雛人形。元気に育ってほしいという思いのほかに、災いを人形が身代わりに受けてくれるという意味が込められています。「お顔が気に入ったものを選ばれてください」と福田さん。

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江戸時代のお雛様も展示されています。

八女人形会館
住所: 福岡県八女市津江711
電話: 0943-24-5550
フリーダイヤル: 0120-660-200
「雛の里・八女ぼんぼりまつり」期間中の土・日・祝日は、朝10:00から雛人形、羽子板、五月人形の製作実演が行われます。

取材日記はこちら


◆十二単衣の結婚式。三宅さんご夫婦にインタビュー。
「雛の里・八女ぼんぼりまつり」のイベントの中に、十二単衣と束帯姿の結婚式&パレードがあります。2月27日(日)に登場するのは、新婚の三宅浩二さんとなおみさん。お二人が暮らす八女市黒木町田代を訪ねました。

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雛の里・八女ぼんぼりまつり
期間: 2011年2月11日(金・祝)~3月21日(月・祝)
会場: 八女福島地区一帯
問合: 八女伝統工芸館 (電話 0943-22-3131)
十二単衣と束帯姿の結婚式&パレードは2月27日(日)、3月6日(日)の2日。福島八幡宮で式を挙げた後、八女福島地区をパレードします。

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こちらの写真は以前の模様です。

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

石橋散策とおはぎ作り体験
博多駅発、八女市上陽町の石橋をめぐる日帰りバスツアーです。昼食は地元のお母さんたちが作る田舎料理。桜もち、おはぎの手作り体験、お茶の淹れ方講座もあります。おまおうのお土産付き。
日にち: 2011年3月20日(日)
参加料: 大人4500円、子ども3500円
問合&申込: (株)農協観光 九州グリーンツーリズム支店
(電話 092-411-3234 受付時間は9:00~17:00まで。※土・日・祝日を除く)


プレゼント

八女市本町にある和菓子屋、きくやの「あいすどら」。抹茶味といちご味を4個ずつセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 夢伝説 / スターダスト・レビュー
♪ Butterfly / 木村カエラ

十二単衣の結婚式カップル

サッチの取材日記

2月19日の放送に出演してくださるのは、昨年の田代風流にも出てらっしゃったという、

黒木町田代の三宅浩二さんと、奥様のなおみさん。

お二人は雛の里・八女ぼんぼりまつりで十二単と束帯姿の結婚式を行うカップルなんです。

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実はお二人、3年前に籍を入れてらっしゃって、ご親族のみの披露宴はされていたとのこと。

しかし、結婚式は挙げていないから、いつかしたいなぁ、と思っていたところ、

八女市の機関紙「広報やめ」で、結婚式を挙げるカップル募集告知を発見。

なおみさんは即応募。

数組のカップルから2月27日分と、3月6日分の二組を選びます。

抽選方法は、応募組数分の封筒が机の上においてあり、

じゃんけんで勝ったカップルから一枚ずつ選び、中に「当選」と書いてあれば

晴れて十二単と束帯姿で神前式を挙げられる権利をゲットするというもの。

抽選会では、なおみさんは最初にじゃんけんに勝ち、最初に封筒を選びました。

するとそれが見事に当たりで、正に引き当てました!これはすごい!

そのお話をしているなおみさんの笑顔がもう嬉しそうで嬉しそうで。

こちらまでハッピーな気分になれました。そしてなおみさんの横でニコニコしながら

見つめてる浩二さんからは優しさが伝わってきて、素敵なカップルだなぁと思いました。


福島八幡宮で神前式を挙げた後は、

ぼんぼりまつりの会場となっている八女市福島地区をパレード。

沿道の方々から祝福を受けながら進む三宅夫妻。

これはぜひ見に行かねば!当日お天気になりますように!


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そしてインタビューの後、ハウスでみかんとすももを作っているという三宅さんが

「みかんはちょうど花と実が両方見れるよ」、とおっしゃって

ハウスまで案内してくださいました!

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ハウスの前に来たとたん、みかんの花の香りが漂ってきて、うっとり。

とっても甘くてふくよかで、大好き♪

アロマで言うと「ネロリ」という名前の、ホルモン様作用を持つ高級な精油になります。

お肌にもいいんですが、高くて買えないのです。

だからその香りをかげただけで、とっても豊かな気持ちになれました。

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それにしても、みかんは花の中央部から実が育っていくとは全く知りませんでした。

みかん狩りはしたことあっても、成長過程を見たことなかったので、これは貴重な体験。

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三宅さんご夫妻、あったかいひと時、ありがとうございました!

第16回目 2011年2月5日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆道の駅たちばな わくわく誕生祭
八女市立花町、国道3号線沿いにある、道の駅たちばなは、今年で6周年を迎えます。
森久栄さんに誕生祭の見どころを教えてもらいました。

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<道の駅たちばな わくわく誕生祭>
日時: 2011年2月11日(金・祝)、12日(土)9:30~15:00まで
場所: 道の駅たちばな (福岡県八女市立花町下辺春315-1)
問合わせ:道の駅たちばな・夢実館そろり(電話:0943-37-1711)

1,000円以上お買い上げのレシートでガラポン抽選会に参加できます。1等「平山温泉ペア宿泊券」、2等「そろり商品詰合せ」目指してぜひチャレンジを。
他にも、生産者と直に話せる店頭販売や、餅つき大会、ダンゴ汁の振る舞いがあります。
立花町の特産品を使った「筍バーガー」も特別販売。

取材日記はこちら


◆第3回 八女くろぎ食の文化祭
八女市黒木町のふるさと料理の展示会です。展示だけでなく、試食会もあります!地元のお母さんが作るふるさとの味、若い人の新しい創作料理を堪能してください。会場には直売所も特設オープンしますよ。
実行委員長の原勝子さんにお話を聞きました。
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<第3回 八女くろぎ食の文化祭~伝えたいこの味、この料理~>
日時: 2011年2月13日(日)10:00~13:30
会場: 黒木地域交流センター ふじの里 (福岡県八女市黒木町大字桑原207番地)
問合わせ:八女くろぎ食の文化祭実行委員会 事務局 黒木総合支所 産業経済課
       (電話:0943-42-1115)
試食会は参加費が300円。限定300名。毎年人気なのでお早めにどうぞ。

取材日記はこちら



サッチもふるさとの味を学びたい!と以前おじゃました惣菜屋「ふる郷」のお母さんに特別に教えていただきました。

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高菜のふな焼き、納豆ぎょうざ、そして里芋まんじゅうを作りました!

それぞれの作り方はこちら
高菜のふな焼き
納豆ぎょうざ
里芋まんじゅう



今週の八女トピ!

◆森林セラピー体験ツアー参加募集のお知らせ
約2kmの森林セラピーロードを2時間ほどかけてゆっくりと歩きながら、「森の案内人」が五感を使って森の癒しの空間へ導いてくれます。午後からは椎茸の菌打ち体験を実施。1人、2本のホダ木のお土産付きです。

日時: 2011年3月13日(日)9:30集合、15:00解散
場所: 森林セラピー基地 くつろぎの森グリーンピア八女
集合場所: くつろぎの森グリーンピア八女体育館前イベント広場
参加料: 大人2200円(弁当代別途800円)、小人2000円(弁当代別途500円)
持参するもの: カナヅチ、雨具、水筒
募集締切: 2011年3月4日(金)
申込み・問合わせ: 八女市黒木総合支所 産業経済課 商工観光係
(電話:0943-42-1115)


プレゼント

道の駅たちばな・夢実館そろりより、夢竹炭米と梅干もろみなどを入れたごはんをおいしくいただくセットを2名さまに。道の駅たちばな・夢実館そろりより直接のお届けとなりますのでご了承ください。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Peach !! / 福山雅治
♪ 逢いにゆこう / 羊毛とおはな

まち幸会館


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黒木町にあるまち幸会館へ。

会館?

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お食事処ですね。

なべ料理から丼までメニューが豊富でした。さすが八女!

私たちはお座敷へ。

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テレビのニュースでやっていた相撲八百長問題を食い入るように見つめる部長です。

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部長食の皿うどん。

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おいしそー。

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サッチさんの野菜炒め定食。

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私が食べたのはなべ焼きうどん。

てんこもり。具、もりだくさん。舞茸のいい香りがします。

豚肉が入ってるのがうれしいですね。

だしがおいしかったなー。

次はかつ丼を食べてみよう。


副部長(゜○゜)ノ

■まち幸会館■
住所: 福岡県八女市黒木町黒木112
電話: 0943-42-0276
営業: 11:00~24:00
休み: 不定休

「さといもまんじゅう」の作り方

サッチの取材日記

ラストは黒木町の郷土料理、おまんじゅうです。今回は「さといもまんじゅう」を作りました。

材料:里芋、小麦粉、団子粉、塩、水

作り方:里芋は皮をむいて塩茹でに。

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生地は小麦粉に対して団子粉1割を混ぜ、塩を少々加えます。

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耳たぶくらいの硬さになるまで水は少しずつ足していきましょう。

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出来上がった生地で里芋を包みます。

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そして、沸騰したお湯に入れて、ゆでます。

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なべ底にくっつかないように時々かき混ぜましょう。

「まだかな?」

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浮いてきたら出来上がりです。

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じゃーん。


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ポイントは塩加減!そして、生地はあまり厚くならないように。

どこから切っても同じ生地の厚さになるように包んでくださいね。

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なんとこの「さといもまんじゅう」、お母さんたちは毎日芋4kg分作るんだそうです。

一体何個になるんだろう・・・すごいなぁ。

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そんな中、すでに里芋は塩茹でしてあり、まんじゅう生地も作ってくださっていて、

私たちがやったことはといえば、里芋を生地で包んでゆでただけ(汗)

『ふる郷』の皆さん、すみませんでしたぁ。

お忙しいのに色々下準備してくださってありがとうございます。

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お母さんたちから教わる料理教室、以上で無事終了!

レパートリーが増えました!

おばあちゃんが作ってくれるようなお料理を、自分で作れるようになって

ちょっと嬉しい♪

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<黒木町野菜直売所みちばた、ふる郷>
住所 : 福岡県八女市黒木町今 403-3 (旧黒木町役場の近くです)
電話番号 : 0943-42-3543
営業時間 : 朝10時頃から売切まで
お店のブログ"みちばた新聞"はこちら

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前回の取材日記はこちら


「納豆揚げぎょうざ」の作り方

サッチの取材日記

お次は「納豆揚げ餃子」。

材料:納豆、ネギ、餃子の皮、揚げ油

作り方:納豆にはネギを刻んで入れ、混ぜ合わせおきます。

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納豆を餃子の皮で包み、

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油で色づくまで揚げたら出来上がり!

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独特の臭みが抜けて、納豆が苦手な方でも結構いけるお味だと思います。

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食感がサクサクしていて、これまたおいしい。

ネギじゃなくて、ニラを使ってもOK。

コツは、餃子の皮の大きさに合わせて具の量を調整すること。

入れすぎると、閉じた部分がぱかーっと開いて、中身が出てしまうのでご注意を!



「高菜のふな焼き」の作り方

サッチの取材日記

またまたやってきました黒木町のお惣菜屋さん『ふる郷』!

今回は特別に、臨時料理教室を開いてもらいましたよ。

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第3回くろぎ食の文化祭に出品する『ふる郷』の皆さん。

その技、伝授してくださーーーい!というわけでエプロン持参で

やる気満々のサッチと八女部副部長。

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部長は収録に専念。料理好きなのに申し訳ない。

部長の分もがんばります!というわけで、

それでは早速「ふな焼き(辛子高菜バージョン)」から。

材料:小麦粉、卵、水(ぬるま湯)、辛子高菜、サラダ油 

作り方:まず小麦粉をふるいにかけます。

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(何gかわからないけど、目分量で大丈夫とのこと。それが長年の技なんだなぁ。)

これに卵1個を入れ、混ぜます。

卵が馴染んだら水を加えていきます。

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クレープの生地のような柔らかさになったら、

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お漬物の高菜を適量加え、混ぜます。

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これで生地の完成。

サラダ油をまんべんなく敷いたフライパンで生地を焼いていきます。

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じゅーー

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へらでちょっと形を整えます。ちょいちょい、と。

フタを閉め、ほんのり焼き目がつくまで両面焼きます。

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これをキッチンペーパーにいったん置いて、油気を取ります。

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少し冷めたら食べやすい大きさに切って出来上がり。

意外に手早く出来るのがいいですねぇ。

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クレープというより、チヂミに近いモチモチ感です。

具は高菜漬けの他に大葉を使ったり、具なしで黒砂糖を付けて食べても

おいしいそうです。立派なおやつの出来上がり♪

八女くろぎ食の文化祭の取材へ

サッチの取材日記

八女市黒木町で、2月13日に行われる

「第3回 八女くろぎ食の文化祭~伝えたいこの味、この料理~」について

取材へ行ってきました。

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訪れた場所は、食の文化祭の会場となる黒木地域交流センターふじの里。

ここは、銭湯があったり、野菜直売所があったり、多目的ホールがあったりと、

本当に地元の方々がいろんな形で集まって交流している場所だなぁと感じました。


さて、インタビューさせていただいた、食の文化祭実行委員長、原勝子さんは、

とってもバイタリティーのあるお母さん。

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一人で農業をこなしながら、作った野菜を福岡市内の直売店「ぶどう畑」に車で納品したり、

和太鼓コンサートの企画したりと、大忙し。

そんな原さんだからこそ、みんなに頼られて、今回も実行委員長として

食の文化祭を盛り上げようとがんばってらっしゃいます。

さて、このくろぎ食の文化祭は、黒木町にお住まいの方や黒木町にお仕事で

通ってらっしゃる方など、黒木町に関係のある方ならどなたでも

自慢のお料理を出品できる、地元に根ざしたイベント。

今回で3回目ということで、出品数は毎年増えているそう。

当日は昔から作られていた加工食品、おふくろの味、

若い人が考え出したお菓子などなど、いろんなお料理が並びます。

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出品料理は、300円で試食もできるようになっているんですが、

量に限りがあるので、試食をしてみたい!という方は、

試食会が始まる前にはふじの里に到着しておいた方がいいかもしれません。

あ、マイ箸、マイお茶持参してくださいね。

もし、お料理がなくなって試食が出来なかったとしても大丈夫。

黒木のうまかもん市と題して、黒木町の物産展も行われますよ!

お野菜もたくさん並ぶんだろうなぁ。盛り上がりそう♪


 

ちなみに、原さんのおもてなし料理は?と質問したら、

「自分が作った野菜のがめ煮と、酢の物」とのこと。

自分で作ったものが一番のごちそう!なんとも贅沢なおもてなし料理だなぁと思いました。

また、原さんもお料理を出品するそうで、干し柿を使ったものだそうです。

今年は柿が不作だったために、数が作れなかったとおっしゃっていましたが

干し柿をどんな風にアレンジされるんでしょうか。

これはぜひチェックしたいですねぇ。



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同じ素材を使っていても、味付けが違っていたり、料理方法が違うだけで、

全く別のメニューになる・・・お料理って、想像力なんですよね。

お料理のアイデアを増やせる、絶好のチャンス!ぜひ足を運んでくださいね。


原さん、ありがとうございました!がんばってくださいね。

第14回目 2011年1月22日オンエア



今週は黒木町をフィーチャーしました!

サチヨのトークギャラリー

◆「第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト」出場者募集中
緑茶と玉露ってそもそもどう違うの?どうしてあんなに味わい深いのか?
コンテスト実行委員会長の熊谷隆治さんに玉露の魅力を教えていただきました。

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熊谷さんは熊谷光玉園というお茶問屋さんでもあり、日本茶インストラクター(茶ムリエ)の資格もお持ちです。

<第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト>
日にち : 2011年3月6日(月)
受付 : 11:00~12:00 / 開会式 :12:00~
会場 : 八女市黒木地域交流センター「ふじの里」(福岡県八女市黒木町桑原207番地)
応募締切 : 2011年2月4日(金)17:00まで(定員になり次第締め切ります)
参加料 : 1,000円(自宅練習用課題茶10gを含む)
申込み&お問合せ : 八女市役所農業振興課農産園芸係(電話:0943-23-1118)
詳しくは八女市役所ホームページをご確認ください。

どなたでも参加できるコンテストです。優勝賞金は10万円!
サッチも出場します!

取材日記はこちら



◆黒木町のおいしい処

・野菜の直売所「みちばた」とお惣菜屋「ふる郷」
百円均一の野菜直売所「みちばた」と、その野菜を使ったお惣菜屋「ふる郷」。
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黒木町野菜直売所「みちばた」、「ふる郷」
住所 : 八女市黒木町今 403-3(旧黒木町役場の近くです)
電話番号 : 0943-42-3543
営業時間 : 朝10時頃から売切まで
お店のブログ"みちばた新聞"はこちら
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取材日記はこちら

・カステラ専門店 宗清龍堂
地産卵をふんだんに使用した甘さひかえめのカステラ。保存料、着色料、飽和材はは一切使わないそう。お土産にも喜ばれますよ。

・マルモ醤油
明治18年創業の老舗。簡単においしい煮物が作れちゃう「煮物じょうず」や、1本で炊き込みご飯が作れちゃう「炊いてんしゃい」は若い人に人気。

・味万
黒木警察署入り口交差点すぐにある食堂。オススメはちゃんぽん。しょう油ベースの上品な味付け。野菜もたっぷりのボリュームで550円!


今週の八女トピ!

茶のくに八女・奥八女 伝統工芸品展 飛躍する八女の伝統工芸と匠たちの技
期間:2011年1月20日(木)から1月23日(日)
会場:アクロス福岡2F 匠ギャラリー(文化情報ラウンジ内)
時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
問い合わせ:企画展連絡会議「やめ」事務局(電話 0943-24-3941)


星の文化館のバレンタイン
2011年2月11日(金・祝)から14日(月)の期間に宿泊のカップルには、お二人の星座がデザインされたオリジナルステラケーキをプレゼント。
料金は1泊2食付で10,000円から。予約・問い合わせは星の文化館(電話:0943-52-3000)まで。



プレゼント
八女市黒木町にあるマルモ醤油店のだししょうゆセットを2名さまに。

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これがあればお母ちゃん味の煮物が簡単につくれちゃいますよ。
マルモ醤油店の並びにはまるまさ醤油というお店もあり、この道を通るとしょう油のいい香りがしてきます。
当選者にはマルモ醤油から直接のお届けとなります。


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp



オンエア曲

♪ JOY / SING LIKE TALKING
♪ おなかいっぱい! / Ann Sally

『蝋梅』成長日記 1月20日付


きっとこの蝋梅日記も今日で最後になるであろう...。

本当に短い、花の命。

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ああ、あと少し...

出来るだけ長く持ってね...


でもこうやって見てると、本当に電照菊は長生きだなーと感心する女子部でした。


部長

綿屋珈琲店


ほぼ毎日開店、だいぶ遅い時間まで空いてる喫茶店を八女で発見しました。

というのも、八女にはなかなか遅い時間まで空いてくれる喫茶店がないのです...。

でもいつも綿屋珈琲店の

「アサ10→ヨル12」

という看板が目に入ってたんです。

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入ってみることにしました。

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店内BGMはJAZZ、そしてカウンター内のテレビは大相撲。

必要なだけのイスとテーブル。

シンプルです。

シンプルと言えば、マスターらしき男性の出で立ちは上下スウェットでした。

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自然ですね。

メニューは、ドリンク類ほぼ300円。

お食事は「ホットサンド」はメイン、これも300円。

中身はいろいろ選べます。

全てシンプル。気に入った!

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ウインナーコーヒー 300円

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ココア 300円

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カプチーノ 300円


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副部長食:ホットサンド タマゴチーズ 300円

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部長食:ホットサンド ハムタマゴ 300円


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食べます

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チーズが伸びます


確実においしいし、家の近くにあったら絶対通うでしょう、私たち。

シンプル・イズ・ベストな感じの喫茶店。

バス停「黒木」の目の前です。

ぜひおいでませ。


ちなみに、マスターにいつがお休みか聞いてみたところ

「ずっと開いてますよ」

との事。


ごちそうさまでした。

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部長

■綿屋(わたや)珈琲店■
 住所:八女市黒木町桑原62-9
 電話:0943-42-0012
 営業時間:10:00-24:00

「みちばた」と「ふる郷」

サッチの取材日記

今回の取材場所は、八女市黒木町総合支所のそばにある、野菜直売所「みちばた」と

お向かいにあるお惣菜屋さん「ふる郷」。

取材にお邪魔した日は、お天気はよかったんですが、気温が低くて陰の部分にあった

水溜りが凍ってました。うひょーーー。


さてさて、オーナーさんが無農薬野菜を作る傍ら始めた野菜の直売所「みちばた」は、

無人販売のお店です。人と人との信頼関係で成り立っています。

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無人販売とはいえ、品揃えはかなり豊富。

野菜や果物以外にも、花、乾物などなど・・・最近は久留米などからも来られるお客様がいるくらいの人気店。

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私たちが取材している間も、ひっきりなしにお客様がいらっしゃってましたよ。

それもそのはず、お野菜はほぼ100円。

100円以外のものにだけ値札が付いています。

新鮮でおいしいお野菜が100円均一とは。みちばた恐るべしです。

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ねぎの束が太い!これで100円とは嬉しい!!!

そのみちばたは現在工事中で、4月にリニューアルオープン予定。

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ってことで、みちばたは現在仮店舗で営業中。と言っても、ふる郷のお隣です。

同じ敷地内に、みかん貯蔵庫を再利用しているみちばたがあって、

そのお向かいにお惣菜のふる郷が入っている建物があるんですが、

今はそのふる郷のお隣で仮店舗営業中です。

気になる方、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。



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そして「ふる郷」がまたいいんです!お母さんたち3人が手作りお惣菜を作って

販売している田舎料理が自慢のお店で、月・水・金のみの営業ですが、

曜日ごとに違うメニューを出すべく、日々考えていらっしゃる様子。

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厨房に入ると今日作るお惣菜のメニューがありました。

きっとこれを考えるのも大変な作業ですよねぇ・・・。

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と思っていたら、お母さんから「ごろし」を作ってみらんね、

と声をかけられ、「ごろしって??」。

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ごろしとは、メリケン粉と水などを混ぜて粘土状にし、それをちぎって、叩いて、

伸ばして、お湯の中に入れて出来上がる平たくて長い団子のようなもの。

出来上がったものに、醤油をかけたり、黄な粉をまぶしたり、

ちょっとしたおやつにちょうどいい感じ。さぁ私たちもごろし作りにトライ!!

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びよーんよーーーん

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徐々に上手になっていく私たち八女部3人組でした。

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出来上がったものを黄な粉をまぶしてパクっ!

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めっちゃうまい!!!!

加えてお惣菜もいただいちゃいまして、椅子とテーブルを用意してくださって、

お母さんたちの味を堪能。

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さといもまんじゅう。

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煮豆。

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たかなのふな焼き。

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中でもサッチのお気に入りは「たくわんの白和え」。

これは意外な組み合わせでしたぁ。おいしかったです!ご馳走様でした!

近所にあったら毎日通いたい・・・。



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<黒木町野菜直売所みちばた、ふる郷>
住所 : 八女市黒木町今 403-3(旧黒木町役場の近くです)
電話番号 : 0943-42-3543
営業時間 : 朝10時頃から売切まで
お店のブログ"みちばた新聞"はこちら

玉露を勉強してきました

サッチの取材日記

第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト。

3月6日に、黒木町桑原にある「ふじの里」で行われます。

ということで今回は、実行委員長の熊谷隆治さんにお話を伺いました。

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熊谷さんは「光玉園」というお茶屋さんの方で、日本茶インストラクターでもあります。

コンテストについて詳しく教えてくださった上に、

コンテストさながらに玉露も淹れてくださいましたよ。

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実は熊谷さん、このコンテストにも1度だけ出場したことがあるそうです。

10分間の中で、6人分の玉露を淹れるんですが、

まず5人一組になって同時に淹れ始めるため、

各テーブル一つずつしかないポットからお湯を出す順番も重要。

そしてきっかり6人分のお湯の量にし、

玉露の旨み成分「テアニン」を抽出するため50度まで冷まし、

お湯を急須に入れて蒸らす時間や、注ぎ分ける時間も考えて

すべてを10分以内で行わなければいけません。

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熊谷さんが淹れてくださったお茶は、本当に甘くておいしくて、

お茶の概念が覆りました。

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こんなにお茶のことを熟知している方でも、1回戦敗退したそうで・・・

恐るべし、玉露のうまい淹れ方コンテスト・・・。


実は私、このコンテストに出場しちゃうんです。なんて怖いもの知らず(汗)

大丈夫なのか?!

これから八女部のメンバーと共に練習します。がんばるぞ!おーーーー!



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さてさて、熊谷さんの会社「光玉園」は、卸が専門ということで、

お店から車で5分ほどにある工場も見学させていただきました。

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普段何気なく飲んでいるお茶ですが、季節によっていぶし方を変えたりして、

味を変えてらっしゃるんだそうですよ。

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深いなぁ。お茶の世界。

また、どうしたって工場内の床にはお茶の葉が落ちてしまうんですが、

掃除は毎回全部きれいにするまで行うそうです。これはかなり大変!!

そうやって、私たちの元に、おいしいお茶が届くんですね。

ありがたくいただきます。

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皆さんも、玉露のうまい淹れ方コンテスト、出場してみませんか?

サッチは、おいしいお茶を淹れられるようになって、女子力アップを狙います!



- - - - -

<第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト>

日にち : 2011年3月6日(月)

受付 : 11:00~12:00 / 開会式 :12:00~

会場 : 八女市黒木地域交流センター「ふじの里」(福岡県八女市黒木町桑原207番地)

応募締切 : 2011年2月4日(金)17:00まで(定員になり次第締め切ります)

参加料 : 1,000円(自宅練習用課題茶10gを含む)

申込み&お問合せ : 八女市役所農業振興課農産園芸係(電話:0943-23-1118)

詳しくは八女市役所ホームページをご確認ください。



『蝋梅』成長日記 1月19日付


今朝うめしゃん(蝋梅)を見てみたら、花びらに斑点模様...。

なんと!?

つぼみを見ると、もうすぐ咲きそうなつぼみもあるかと思いきや、

枯れ枯れになってしまっているつぼみもあり。

花の命は短いものですね。。。


枯れてしまったところなどを切っていたら

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こんなに短くなってしまいました。


元気なつぼみくん。咲いておくれー。


部長

『蝋梅』成長日記 1月17日付


電照菊のユキちゃんが悲しい姿になってから...、

女子部のデスクは寂しいものになっていました。

ですが、とうとうニューフェイス登場です。

八女市黒木町の直売所「みちばた」にて100円で購入した

『蝋梅』

女子部は「うめしゃん」と名づけました。

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蝋(ロウ)細工のような、梅に似た花

ということで、蝋梅という名前が付いたそうです。

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開花はお正月過ぎてから2月から3月まで。

お花の少ないこの冬の時期に咲いてくれるので、うれしい花です。

匂いは結構強いけど、いい香り。

八女 女子部のデスクはいい匂いに包まれています。


部長

第12回目 2011年1月8日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆黒木町のハーブ園「グリンティ」へ
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黒木町にはおいしいハーブティと石釜で焼いたピザが食べられるお店があるんです!
福岡市内から黒木町へと生活の場を移した下川久美さんが開く「グリンティ」。
健康のことを考え、有機栽培のハーブへたどり着いたそうです。
これからの季節におすすめのハーブを教えてもらいました。

ハーブ喫茶&溶岩石窯PIZZA  グリンティ
八女市黒木町笠原6665
電話番号:0943-42-0703
営業日:土・日のみ営業11:00~17:00

取材日記はこちら


◆矢部村のそば処 まんどきへ
矢部村には「将軍そば」という伝統的なそばがあります。これを未来に伝えて行くべく、地元のお母さんたちが集まって開いたのがこのお店、そば処まんどきです。
鶏ガラの出汁がなんともやさしくて、温まるおそばでした。お母さんたちお手製の漬物も名物ですよ。
そばの手打ち体験ができる!とのことで早速挑戦しました。

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代表の高山さん(写真右)にインタビューしました。

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お母さんたちのやさしさに感動しっぱなしのサッチさんでした。

<そば処 まんどき>
八女市矢部村矢部3277-1
営業時間:10:00~17:00
営業日:土・日・祝日のみ営業(20人以上の団体平日営業可、但し要予約)
電話番号:0943-47-2344
そばの手打ち体験は予約するとできますよ。

取材日記はこちら



今週の八女トピ!

茶のくに八女・奥八女 伝統工芸品展 飛躍する八女の伝統工芸と匠たちの技
期間:2011年1月20日(木)から1月23日(日)
会場:アクロス福岡2F 匠ギャラリー(文化情報ラウンジ内)
時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
問い合わせ:企画展連絡会議「やめ」事務局(電話 0943-24-3941)



プレゼント

「グリンティ」から、ハーブティー4袋とハーブ&スパイスソルトをセットにして2名さまに。

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※写真とは異なる場合があります。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp



オンエア曲

♪ 風の旅人 / 大貫妙子
♪ 福笑い / 高橋優

マルモ醤油店


サッチさんが何やら

「黒木町のお醤油屋さんが気になるんよねー」的なことを話しておりました。

気になるならば、行きましょう!

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マルモ醤油店。

お店...というよりも、工場の入り口に醤油が並んであるような感じでした。

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醤油はもちろんのこと、蒲焼のたれ「鰻めしのたれ」や「黒かつおだし醤油」、

炊き込みご飯用「炊いてんしゃい」、それにみりんや菜種油まで。

うーん、全部ほしい...。

隣には

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「田舎もろみ」

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「しょうゆの実」

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私と副部長お買い上げのこの商品。

ほんのちょっと舐めるだけでも、醤油の風味が口の中に広がります。

お茶漬けや焼きおにぎりなどに使えますよ。

私はまだ使ってませんが、照りもの作るときに使ってみようかと思ってます。

「田舎もろみ」と「しょうゆの実」は試食ができますよ。


この日、奥の工場からお味噌のいい匂いがしたので行ってみましたら

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たくさんのお味噌が所狭しと並んでおりました。

どうやらこの日にこの量を仕込まれたそうで、お店の方のエプロンに所々お味噌がくっついてまし
た。

お味噌を作ってるときは汗だく、だそうです(お店の方談)。

マルモ醤油のキャップもかわいいんですよ。

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マルモ醤油店は、明治18年創業。

昔ながらのこわだり製法で、マルモ独自の商品がたくさん並んであるので、

ワクワクしながら商品選んじゃいました。


お醤油だけでお料理の味も変わりますし、

よかったらぜひみなさんもマルモ醤油さんの味を試してみてはいかがですか?


部長

■マルモ醤油■
 住所:八女市黒木町黒木45
 電話:0943-42-0058

文政年間創業、丸宗菓心庵

文政年間創業の老舗のお店「丸宗菓心庵(まるそう・かしんあん)」。

行ってきました。

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歴史ある建物です。

中に入ると

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そしてこちらは

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喫茶スペースになっています。

栗おこわや、葛きりなども店内で食べることができますが、

完全予約制になってますので、まずはお店へお電話お願いします。


丸宗菓心庵さんは、黒木町らしい土地の素材を生かした商品がモットー。

お店名物の葛きり・おまんじゅうが並びます。

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葛以外にも気になるもの発見。

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シュークリームです。

ずっしり重くて、おいしそう...。

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うまい!

カスタードが濃厚です。

他にも、梅泉(地ジュース)もありました。

八女特産の梅を独自の製法で熟成させた梅エキスで作られたジュース。

すごく気になる...。次回はこれを試してみたいと思います。


ごちそうさまでした。


部長

■丸宗菓心庵■
 住所:八女市黒木町黒木51
 電話:0943-42-0115

「おかえりなさい」イルミネーション


先日、黒木町グリンティの取材帰りに見てきました。

見えますか?「おかえりなさい」

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(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)

年末年始にふるさとへ帰ってくる方を迎えています!


星野村では、各家々のイルミネーションが迎えてくれます!

みなさん手づくりでがんばってらっしゃいます。いいなぁ、ステキ。

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そして前にも紹介した上陽保健センターも見てきました。

こちらも手づくりなんですって。

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メリークリスマスです!

まんてん


肉まん大好き。八女女子部です。

駅前まんじゅうさんの取材から、八女にはおいしいまんじゅう&肉まんが

たくさんあることを知った私たち。

「肉まん」と聞けば迷いなしにお店に行くという、とっても食いしん坊丸出しになっていますが。

今回訪れたお店は「まんてん」。

ここの豚まんは、中身のお野菜をご主人が愛情込めて作ってらっしゃって、

奥さんが仕込んでいらっしゃるという、愛情満点の豚まん。


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442号線を曲がったら、この看板が見えてきます。

駐車場もありますよ。


店内に入ると

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豚まんのキャンドルです。

キャンドルも進化しますね。

「豚まん3つくださーい」

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と3人分出てきました。

豚まん 1個 150円




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こちらを

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半分に割ると

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お野菜たっぷりの中身が登場!


これを女子部が

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食べて

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食べまくります。副部長両手持ちです。


イートインできるスペースもありますので、ゆっくり食べてからのお出かけも大丈夫。

テーブルに

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酢醤油も置いてありましたが、八女の豚まんは酢醤油ナシで十分です。

中身にしっかり味もついてるし、皮もおいしいんですよ。

「まんてん」の冬季メニューはこの豚まん。

そして夏季メニューは、お好み焼きにカキ氷が登場するらしいです。

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一年通して通いたいお店ですなー。

ごちそうさまでした。


部長

■まんてん■
 住所:八女市黒木町桑原899-2
 電話:0943-42-4722
 営業時間:10:00~17:00
 定休日:火曜日

黒木町のハーブ畑をたずねて

サッチの取材日記

実はサッチ、日本アロマコーディネーター協会認定アロマテラピーコーディネータと

日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザーの資格を持っています。

アロマテラピーで使う精油は、様々な植物から採れるんですが、

多くは「ハーブ」と呼ばれる植物のもの。

そこでサッチはハーブの勉強などもしていて、毎日ハーブティーを飲んでいます。

こんなサッチがとっても行きたかった場所を、

ついに取材することが出来ました!

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八女市黒木町笠原にある「ハーブ喫茶&溶岩石釜ピザ グリンティ」。

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お店の向かい側にはハーブ畑があり、まるでイングリッシュガーデンのよう。

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冬なので、お休みしているハーブもありましたが、綺麗な色のお花やユーカリが

元気に育っていました。

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さぁ、いざ店舗へ!

入ったとたんに、ハーブティーや精油などが並んでいる棚をまじまじと見つめるサッチ。

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オリジナルのブレンドハーブティーがたくさんあります。

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黒木で作られたミントがメイン。

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そして、別のお部屋に進むと見えてきた本棚に吸い寄せられるように近づき、

ハーブやアロマの本に釘付け。あぁ、こんな本棚にしたい!!!!

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ところでこのお店には、名前のように、立派な溶岩石釜がありまして、

その釜で特製のピザを焼いて、お客様に提供していらっしゃいます。

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もちろん私たちもいただきました!ピザをハーフ&ハーフにしていただき、

2種類のお味を堪能。きのこたっぷりなホワイトソースのピザと、

ジャガイモとコーンビーフが乗っているピザもすごくおいしくて、ペロリ平らげてしまいました。

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生地はモチモチしていて香ばしい香りがします。

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外側の具が乗っていない部分は、オリーブオイルとソルトで作られたソースを付けて。

ふわーーー。うまい!このソースもおいしい!

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里芋のスープも最高。まろやかで優しいお味。

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そしてハーブティー。

スタッフそれぞれの体調や好みに合わせて3種類をチョイス。

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飲んだとたんに、体がポカポカしてきましたよぉ。

食事もよかったのですが、その前に出てくるお絞りやお冷からもハーブの香りが・・・。

その細やかな気配りに感動すら覚えます。

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そしていよいよオーナーの下川久美さんにインタビュー。優しさの中に、

凛とした美しさのある女性です。「緊張しますねー」とおっしゃっていましたが、

ハーブを伝えて行きたい!という思いをしっかり伝えてくださいました。


日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト、

日本野菜ソムリエ協会ジュニア・野菜ソムリエ、

日本茶インストラクター協会日本茶アドバイザー、

ハーブ&スパイスエキスパート


と様々な肩書きをお持ちの下川さんは、元々は福岡市内の方でした。

しかし、体調を崩したことをきっかけにハーブの虜になり、

ハーブを育てたいという思いから、黒木町笠原に移住を決意。

移住して2年4ヶ月。「田舎暮らしでゆったり出来るかと思っていたら、

毎日忙しいんですよ。桑の葉を取りにいったり、藤の花を取りにいったり・・・」

季節ごとに様々な植物の収穫を行ってらっしゃる下川さん。

その「自然と共にある姿」が、とても素敵だなと感じました。


サッチの夢の生活をそのまま体現されている下川さんでした。

弟子入りしたくなりましたよ。本当に。


八女市黒木町田代では、毎年決まって12月8日に行われるお祭りがあります。

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田代風流は、地区にある八龍神社に奉納されるお祭りで、

起源は1773年。江戸時代からもう240年近く受け継がれています。

独特の踊りや衣装、男性が女装することで有名なんです。

私たちも行ってきました。以下、ちょっと長いです。

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女の子は花笠をかぶっていてかわいいですね。

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男役(?)の男性もひげメイクがユニーク。


祭りは太皷踊りと大名行列からなり、まずは太皷踊りがはじまりました!

郷愁を誘う笛の音色に合わせて、鐘が鳴ります。

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男の子たちが華麗に舞います!跳んでいるのが分かりますか?

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太皷踊りがはじまるとあっという間に人が集まってきました。


そして大名行列がはじまりました。

来た来た!神輿や獅子舞もいます。

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顔すごいー!

行列はしずしずと歩くのではなく、

太皷踊りをしたり、傘鉾を投げたりして見物客を楽しませてくれます。

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これを、、ちょいちょい、、

投げる!

しゅっっ

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おっとっと。

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受け取った人がまた前に投げるんです。すごいバランスですね。

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いました!

はさみ箱のお二人。飛脚の衣装です。

行列の人気者で、常にカメラマンがまわりにいっぱい。

とっくりを腰にさげ、観客にお酒をふるまうんです。

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たまには強引に飲ませたり。いいのかな。

ということでサッチさんも

「くださいー」

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「うぃー」

中身は日本酒だったそうですよ。

こうして行列はにぎやかに進み、八龍神社へと到着し、祭りは終了します。

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八龍神社前には出店もありましたよ。

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お母さんたち手づくりのだご汁。なべ大きい!

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あったまるー。お手製の漬物も出してくれましたよ。

ふと見ると、大名行列の先頭のお方が。

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ん?

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「五味五臓腹八分目」なるほど。


田代風流は、黒木町の上田代、中田代、下田代の3地区が持ち回りでとり行い、

今年は中田代地区のご担当でした。

昔は男性しか参加できず、その家の長男が出たら、

下の子は出たくても出れないほどのお祭りだったそう。

現在は子供の数も減り、女性も参加しています。

10代の若い方も太皷踊りを踊り、鐘は小学生の女の子が担当していました。

こうやってずっと続いていってほしいものです。

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なんと取材でお世話になった方から、畑でとれたてのお野菜をいただいちゃいました!

こんなに!新鮮でみずみずしい!

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どうもありがとうございました。


イルミネーション点灯してます


八女の夜を彩るイルミネーションが点灯し始めています。

私たちもいくつか見つけましたよ。

まずは黒木の大藤。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
藤みたいできれい。
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こちらは八女伝統工芸館の裏。(福岡県八女市本町2−123−2)
ここも藤なんですよ。このイルミネーションがずーっと続いています。
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こちらはべんがら村。(福岡県八女市宮野100)
これからまだ増えるみたい。
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上陽町の上陽保健センター。(福岡県八女市上陽町北川内150−3)
おぉカラフル。色とりどりのツリーがきれい。
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上陽町といえば石橋のイルミネーションが楽しみ。
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この写真は今年のものではなく、上陽支所の方に送ってもらいました。
すごい!石橋を超えてますね。
今年は12月6日点灯予定ってことはもう点くのかな?
点灯したらイルミネーションを見て、上陽豚のしゃぶしゃぶを食べて、、と計画中なのです。

副部長

八女のおまんじゅう取材へ

サッチの取材日記

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黒木町にある「駅前まんじゅう」。

といっても、駅はもうない・・・時代の流れを感じて、ちょっぴり切ないのですが、

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(国鉄矢部線の終点、黒木駅があったんですね。)

お店のおかあさんは、とっても明るくて、かわいい方でした!

「ありがとうございます」

どのお店の方も、お客様に必ず言う言葉ですが、

この一言がとっても暖かいのです。

「だからこんなに人気があるんだなぁ」と実感。


私たちが取材をしている間も、次々とお客様がいらっしゃっていました。

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中でも人気だったのが「肉まん」と「といもまんじゅう」と「切り餅」。

「といも」とは、サツマイモのことで、おまんじゅうのあんがサツマイモなんですって。

切り餅は季節的にこの時期になると求める方が多くなるとのこと。

この日は残念ながらすでにといもまんじゅうと切り餅は売り切れ。

でもどうしても欲しい!とう方は、翌日の予約をして帰ってらっしゃいました。

人気のほどが伺えますよねぇ。

肉まんにいたっては、5個や10個など、まとめ買いをする方が多く、

私たち、八女スタッフ3人も期待が膨らみます。

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いざいただいてみると・・・うまい!これはまとめ買いも納得!

周りの皮がほんのり甘く、具は牛と豚の合い挽きを使った

ジューシーな旨みの中に、キャベツやモヤシなどの野菜がたっぷり。

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秘伝の味付けが施してあって、もうたまりません!

熱々なのも、冬にはうれしい♪

あぁ、幸せ。

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なかばる農場の新鮮なお野菜も販売されていました。

しかもお安いのです。

サッチは、黒糖まんじゅうやよもぎまんじゅうなどのおまんじゅうと一緒に、

しいたけといちじくをゲット。

しかも、たくさんのお土産までいただいちゃいました・・・

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ありがとうございます!!!!大満喫の駅前まんじゅう取材でした♪


この後、黒木町笠原地区にあるほたる茶屋と、
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八女市津江にあるかとうもはしご。
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なんと肉まんを一日に3つも試すという強行スケジュールをこなしました。

もちろん完食!・・・できず、お持ち帰り。

おうちでゆっくり味合わせていただきました。ほたる茶屋も、かとうも、

それぞれ個性があって本当においしいんですよぉ。

八女市のおまんじゅう屋さんが作る、自慢の肉まん、

皆さんもこの冬ぜひお召し上がりくださいませ。


200年以上続く祭り、田代風流

サッチの取材日記

田代風流(たしろふうりゅう)って、皆さんはご覧になったことがありますか?

今回、番組で取り上げたのは毎年12月8日に行われる、

八女市黒木町田代のお祭り、田代風流。

さむーーーいある夜のこと。練習風景を見学に行ってきました。

吐く息が白く、じっとしているとぶるぶる震えてくるくらい寒い日、

練習場には、保存会の方々が集まって、準備をしていらっしゃいました。

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こんなに寒いのに、太鼓打ちのみなさん裸足なんですよ。

ええええ、凍えるぅ。

と思っていたら、練習が始まると、確かに靴下履いていられないというのがわかりました。

さてさて、小さな子供から、おじいちゃんたちの代まで参加して、

みんな総出でお祭りを行っている様子。

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さぁ、練習が始まりました。

鐘、銅鑼、笛の演奏が始まります。

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演奏するのは全て子供たち。鐘や銅鑼は小学生低学年の子も担当していました。

同じリズムを叩き続けるって難しいのに、すごいなぁ。

中にはマイペースに叩く子もいましたが、それはそれでキュートなんです。

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笛を吹くのは、中学生か高校生の女の子たち。お祭りの雰囲気を盛り上げます!

祭りにはやっぱり笛の音は欠かせません!

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そして、先ほど裸足で寒そうと思っていた太鼓打ちの男子が華麗に舞います!

男衆が二人一組になって太鼓を打ちながら舞う姿、惚れ惚れしますよぉ。

舞い終わった後は、みんな汗を流して肩で息をするくらい激しい太鼓打ち。

かっこいい!結構イケメン君たちが担当していて、つい見とれる八女女子部3人。

今時のちょっと尖がった男の子たちが、真剣に舞う姿は、本当に素敵!!!!

感動ものです。

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そして、保存会会長の堤正城さんに、田代風流について詳しく伺うことができました。

お祭りというのは、娯楽のなかった時代、神様に感謝すると同時に、

自分たちも楽しみながら行うものだと思うとのこと。

だから昔は、祭りに出ることが楽しみでしょうがなかったそうです。

今では人も減ってしまったということですが、

これからもしっかりとその伝統を引き継いでいって欲しい!!!!

心からそう願います。

因みに田代地区は、上田代、中田代、下田代と3つに分けられていて、

毎年交代で田代風流を担当するそうです。今年の担当は、中田代の皆さん。

それぞれに舞や太鼓の叩き方が違うそうなので、

ぜひ毎年見に行って、見比べてみたいですねぇ。

今回も、八女の奥深さに胸打たれたサッチでした。


笠原まつり だっでん祭


11月21日のお天気がいい日曜日に出かけた場所。
二つ目に訪れた場所は、黒木町の笠原まつり。
メイン会場の前に「振々会場」を発見。

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トラックに乗せた大きな白菜を売るお母さん。
そして会場には

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椎茸の原木までありました!

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この日は、このお花をよく見かけましたが、何の花だったんでしょうか??
プレ会場でもこんなに楽しいのに、メイン会場はどうなんだ!?
ということで、ずっと進んでいくと、、、ありました!
だけど本当にすごい人人人で、車を停めるにも一苦労。

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降りていくと

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案内が...
そして

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わおー!テンション上がりますねー。

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手揉茶の実演を初めて見たり。

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蟹を見たり

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蟹をもっと間近に見たり。

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いのしし肉が売ってあったり。

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体験コーナーがあったり。

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ヤマメが売ってあったり

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それを食べたり。

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焼き鳥もおいしかったり。

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カッポ酒も売られていたり。
非常に楽しいお祭りでした~。

また来年も行きたい...。
楽しかったなあ

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部長


ラーメン好きだけどちゃんぽんも好き。女子部副部長です。

この日は「駅前まんじゅう」の取材に黒木町へ。

まんじゅう食べるならお昼は腹八分目をキープしたいわ、と

ちゃんぽんをリサーチ。

黒木町なら桑原にある「味万」というお店のちゃんぽんがおいしいらしく、いざ。

定食やお子様ランチもあり、専門店ではないみたいですね。

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ちゃんぽん550円。安いな。

キャベツが山盛りでうれしい。

しょう油ベースのスープがおいしいくて

無言で食べ続ける女子部3人。

意外とボリュームがあって満腹になりました。

この後、しばしお店の座敷で休憩。


副部長(゜〇゜)ノ



女子部はラーメン大好き。

この日は矢部村へ行く途中、国道442号沿い、

黒木町のまるまんラーメンへと立ち寄りました。

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ふつうのラーメンを頼みました。

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ごま油の風味が効いてます。

ちょっと素麺みたいなやさしめの麺でした。

チャーハンも欲張る。

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店内には黒木瞳さんの写真もありましたよ。

八女のラーメンもとんこつ味なんですかねぇ?

ちょっと八女のラーメンも制覇したいと思う女子部でした。


副部長(゜〇゜)ノ

第2回目 2010年10月30日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆白壁ギャラリー
八女市役所周辺の八女・福島地区は白壁の建物が並び、とても印象的な街並みをつくっています。昔ながらの商店だったり、職人の工房だったり。最近ではカフェも増えてきているとか。白壁ギャラリーとは、この地区のお店を開放し、さまざまなイベントが催されます。
期間は2010年11月3日(祝・水)から11月7日(金)まで。

そこで、白壁ギャラリー企画室長の許斐(このみ)健一さんにインタビューをしてきました!
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期間中はイベントが盛りだくさん。生菓子を作れたり、手すき和紙の手帳が作れたり・・。
お子さんから大人まで楽しめるイベントです。
詳しくは 白壁ギャラリー企画室(電話 0943-24-5545)か、
八女福島 白壁ギャラリーのブログ をご覧ください。
取材日記はこちら




◆旭座人形芝居
県指定無形民俗文化財 旭座人形芝居をご紹介。
黒木地方に伝わる人形浄瑠璃で、NHKドラマ「母(かか)さんへ」の舞台にもなったところです。
黒木文楽旭座人形芝居会館にて、保存会会長の石崎さんにインタビューをしてきました。
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貴重な練習風景を見学させていただきました。
「御所桜堀川夜討」弁慶上使の段
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勇ましい弁慶です。
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黒木文楽旭座人形芝居会館での公演は年に3回。次回は11月3日(祝・水)に上演されます。
上演は13時から。観覧は無料です。
詳しくは 黒木総合支所産業経済課商工観光係(電話 0943-42-1115)か、
八女市役所の公式ホームページ をご覧ください。
取材日記はこちら

今週の八女トピ!
◆第24回八女黒木ふるさとまつり

2010年11月7日(日)開催。
あの高見盛関とのぶつかり稽古や、おでんも無料で食べられちゃいます!
お問い合わせは 黒木総合支所産業経済課商工観光係(電話 0943-42-1115)まで、もしくは八女市役所 公式ホームページをご覧ください。

◆ふるさとわらべ館

上陽町、おぼろ橋近くのふるさとわらべ館では、子どもが遊べる施設が充実しまくりです!
昭和の古い教室が再現されていたりと、大人もつい童心に返ってしまいます。
レストランでは手打ちそばや、特産のシイタケとイノシシ肉を使った"茶茶まん"が食べられます。
お問い合わせは ふるさとわらべ館(電話 0943-54-2442)までどうぞ。


プレゼント

上陽町のふるさとわらべ館で選んできました!
食べるラー油ならぬ"茶油"(チャーユ)とおぼろ紅茶をセットにして3名さまに。

※応募は締め切りました。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAX 092-526-5300 か、Eメール(yame@fmfukuoka.jp)でご応募ください。


オンエア曲

♪ Happy Valley / orange pekoe
♪ 君と見てた空 / 山崎まさよし

このみ園と旭座人形芝居の歴史探訪

サッチの取材日記

今回は八女・福島地区を取材してきましたよ。
といっても、散策する時間がなくて、このみ園のみ・・・。
残念。

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許斐(このみ)さんにインタビューです。

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許斐さんに貴重なものを見せていただきましたよ。
それは、ご先祖様が書いてらっしゃった日記。

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万年質でとっても几帳面に記されていました。
毎日何をやって、どんな天気で、どんな行事があって、と細かく書いてあり、
過去を紐解く貴重な資料となっています。

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ん?

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「本日脱落ス」

たまぁにこんな一言のみで終わっている日記もあったりして、
その人となりが伝わり、和めましたぁ。

歴史ってサッチは大好きなんですが、皆さんはいかがですか?
そういった意味でも、白壁ギャラリー、とっても楽しそう♪
歴史好きの方、雑貨好きな方、おしゃれ好きな方、お勧めです!
その他にも体験ものがたっくさんありますし、
かつてお嬢様だったスナックのママたちの写真展なんていう
ユニークな展示会も行われますよ。
ご家族と、お友達と、みんなでワイワイ言いながらぜひ
福島地区を堪能してください!




打って変わってこちらは旭座人形芝居。

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黒木地方に代々伝わる人形浄瑠璃なんですが、
人形の使い手の方々が、なんとも素朴でかわいいのです。
普段は農作業などのお仕事をしてらっしゃるんだろうなぁ、
なんて思いながら練習風景を眺めていました。
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でも、人形を持つと、どこかにスイッチが入って、
「伝統芸能を継承する人々」になるんですよ。

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いやぁ、すばらしい!無料だなんて、いいんですか!って感じです。


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私のこの様にならない姿、やっぱり長年使ってきた皆さんとは比べようがありません。
それにしても、生の三味線と太夫の語り、聞きたかったなぁ・・・。
11月3日、まだ予定を決めていないという方は、旭座人形芝居会館にGO!
13時半開演ですよぉ。

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