八女市黒木町の大藤まつりが終わりました。
今年はゴールデンウィーク中に満開を迎えたこともあり、
のべ19万人の人手があったとか!すごい!
この写真は2分咲き。
↓ これがこう。
花の時期はすっかり終わり。大藤さん、おつかれさまでした。
来年のために「花房摘み」という作業が待っています。
藤はマメ科なので、花が散ると実がなります。
実がならないよう、来年も花が咲くように、新芽ごとすべて切ってしまうんだとか。
いやー、さすが国指定の天然記念物。手が入りますねぇ・・。
約3000平方メートルの広さをほこるだけに、
「この作業が一番大変!」と言っていたのは、大藤管理人の堤さん。
「花房摘み、私たちにもお手伝いできるかしら」と、勝手に(笑)やって来ました。
上のほうをチョキチョキ・・
花が散った芽(つる?茎?)を切り落としていくのだそう。
軍手と剪定ハサミをお借りして、お手伝いスタートです。
脚立を登っていざ。
この日は、八女市役所黒木支所、観光協会の方々もお手伝いにいらっしゃってます。
毎年お手伝いされてるんですって。
チョキチョキ・・
みんなでチョキチョキ・・
荷台の上からもチョキチョキ・・
堤さんは複雑な体勢でチョキチョキ。さすがです。
藤は幾重にも折り重なってのび、とても手が届かないところも。
50人ほどで約1時間半。それでも全部は終わりませんでした。
樹齢400数余年、大藤の生命力はたくましいものです。
「福岡からよう来んしゃったー」と、ねぎらいのお言葉をいただきました。
なんだか、すいません。エヘヘ、、
仕事のあとはもちろん八女茶。今年一番の汗かいたわー。
ずっと上を見ていたので首がコリコリ。。
みなさんはこの後、大藤まつりの反省会をするのだそう。
大藤まつりおつかれさまでしたー。
来年も見事な花を期待しています!