fmfukuoka

上陽町の最近のブログ記事

地鶏の店 山の民 つづら

上陽町にある「地鶏の店 山の民 つづら」さん。
クリスマスイブの放送でもご紹介しました。
新鮮な鳥肉と独特な雰囲気を味わえるお店となっております。

まず道がややこしい?と言いますか正しい道を走っていても
だんだん不安になってくるような道なので地図を表示します。


大きな地図で見る

走行中に「こんなところにお店があるんかいな」
という疑念が湧いてきたならば、その道が正しい道です。
カーナビを信じて進みましょう。


yame11.09_1.jpg yame11.09_2.jpg

なんだか趣のある建物です。

yame11.09_3.jpg

ワンコの花ちゃんも我々を温かく迎え入れてくれます。

RIMG0723.JPG

とってもおとなしい犬なので決して我々の食事を奪ったりはしません。


さて、席に着くとご主人が炭焼きの炭を用意してくれます。

yame11.09_6.jpg

いろりに炭を放射状に並べた後、ふ~ふ~して火を起こしてくれるのですが、
そんなことよりもご主人の肩に乗っている鳥が気になって仕方ありません。
「ピーちゃん」と名づけられたこの鳥はオカメインコ。

RIMG0759.JPG

「ピーピー」

「ピーピー」

ピーちゃんはよく鳴きます。それもう非常に愛くるしい鳴き声で。
料理を待つ間ピーちゃんのさえずりを聞くこととします。

「ピーピー」

「ピーピー」

「ガーガー」!?!?!!?

どないしたピーちゃん?と己が耳を疑ってはいけません。
「ガーガー」いっている正体はインコでなく、外の川にいる合鴨たちです。

RIMG0681.JPG

RIMG0675.JPG

ご主人がおもむろにパンを持ってきたので、「何事」と思ったのですが、
ガチョウにあげる餌なんだそう。

窓の外の合鴨めがけてパンをなげて楽しんでいる間に、鳥肉が運ばれてきました。

yame11.09_7.jpg

今更ながら我々3人は「昼定食」(1000円)を注文しています。
鳥肉は塩かタレかを選べるので、我々は半分づつでお願いしました。
上の写真は塩です。キレイなお肉ですね。

炭火でジワジワと鳥が焼けていくのですが、ちとじれったい。

yame11.09_8.jpg

どうしてもふ~ふ~したくなってしまいます。

ふ~ふ~した甲斐もあり美味しそうに焼けました。

yame11.09_9.jpg

噛み応えのあるお肉はジューシーですごく美味しいです。
こちらのお店では鳥を丸ごと仕入れて、お店でさばいているそうなんです。
だから、新鮮そのもの。

RIMG0737.JPG RIMG0739.JPG 

これは「手羽先」、そしてなんと「とさか」!!
タイミングが良ければこんな珍しい部位を頂くことも出来るんです。
とさかはなんだか今までに食べたことの無いような触感でした。
コリコリのようなポロポロのような??

ちなみに、「昼定食」には鳥肉の他に野菜、豆腐、だご汁、かしわご飯がついています。

yame11.09_11.jpg yame11.09_10.jpg
かしわご飯は新米の時期ということで白ご飯に変わっていました。

どれも美味しかったですよ。

食事が済んだところで店主の牛島康さんと奥さんの穂津枝さんにお話を伺いました。

RIMG0760.JPG

この辺りは昭和28年までは北川内村という村だったんですが、
その村にあった公会堂を移築して出来たのが「山の民 つづら」さんなんです。
築80年になるこの建物は、
屋根裏に住み着くムササビを含めたみんなに愛されているのです。

「また来ます」とお客さんに言ってもらえるのが一番嬉しい、とおっしゃるご主人。

料理が美味しくて、さらに牛島さんご夫婦が精一杯もてなして下さいますので、
「また来たいな~」と自然に思ってしまうんです。

yame12.21_3.JPGのサムネール画像

牛島さ~ん!またお邪魔しますね~~!!


■地鶏の店 山の民 つづら■
住所: 福岡県八女市上陽町北川内3682-1
営業: 11:30~21:00
休み: 水曜
電話: 0943-54-3668
*週末は必ず予約をお願いします。平日も直前でも良いので電話を入れましょう。

ADアサヒヤスシ

日本一の梅干し!

かずよの取材日記

先日、大分県日田市大山町で開催された「第6回全国梅干コンクール」。

yame12.12_1.JPG

全国から過去最高の1211点が寄せられた今大会。
その中から、最優秀賞、つまり「日本一」に輝いたのは、な、なんと・・・

立花町の梅干!

立花町といえば、「道の駅たちばな」が直売所甲子園で日本一に輝いたばかり。
その立花町で、またまた「日本一」の便り♪♪

「まさか日本一になるなんて、ビックリ!感動で涙が出そうでした」

そう語るのは梅干を漬けた平島洋子さん。


梅農家を営む平島さんは、ご主人の年則さんが梅を生産し、洋子さんが梅を漬ける、
ご夫婦二人三脚で梅作りに取り組んでいらっしゃいます。

yame12.12_2.JPG

今回出品したのは小梅の「七折(ななおれ)」という品種で、
「赤ちゃん肌の様にふっくら、やわらかく、皮が薄いのに破れない」
ところが評価されたんだとか。

yame12.12_3.JPG

おぉ~ これが日本一の梅干☆

貴重な一粒をいただきました。

yame12.12_4.JPG yame12.12_5.JPG

とっても優しい味。何個でもいけちゃいます^_^;

平島さんの梅干は、添加物をいっさい使わず、「梅・シソ・塩」のみ。「昔ながらの保存食としての梅干」を目指し、常温でも悪くならない現在の味にたどり着きました。もちろん、シソも自家栽培で無農薬。新芽だけを使うから鮮やかな色に染まるんですって。

実は、今日に至るまでに欠かすことの出来ないご夫婦のエピソードも教えてくださいました。
多くのことを乗り越え強い絆で結ばれたお二人だからこそ、今回の日本一があったんだと思います。

今は問い合わせが殺到し、日本一の梅干は完売となりましたが、
同じ製法で漬けた「南高梅」の梅干は、道の駅たちばなで購入できるそうです。

yame12.12_6.JPG

来年は生産量を増やす予定で、食べた人が「今日も一日頑張ろう!」
と元気になれる梅干を作りたい、と平島さん。
出荷される来年の夏が待ち遠しいですね☆

yame12.12_7.JPG

日本一、おめでとうございます!


タカクラカズヨ

11月5日の放送でご紹介した

「八女 上陽まつり 全日本きんま選手権」。

11月13日の本番にお邪魔してきました。

yame11.22_1.1.JPG

到着したのは午後14時前。

少し出遅れぎみではありましたが、

お祭りはたいへんな賑わいを見せています。


まずは腹ごしらえ。

yame11.22_1.2.JPG

私はアユの塩焼きにかぶりつきます。

後から考えてみるとえらい大きなアユです。

yame11.22_1.3.JPG

高倉さんはおくぼにくまんに舌鼓みを打っておりました。


さて、ここまで何の説明も無しに文字を並べてまいりましたが

「全日本きんま選手権」とは何か???

端的に説明すると

『400キロのソリを5人がかりで42.195メートル引っ張るタイムを競う競技』

です。もっと詳しく知りたい方は下の写真を見てください。

yame11.22_1.4.JPG
※写真をクリックすると大きく見られます

こちらがレースの会場。

yame11.22_1.5.JPG

奥にひしめき合う黄緑ジャンパー集団の辺りがスタートライン。

3チーム同時に走ります。

手前に立っている杉の木で折り返して、元居たところに戻ります。

その距離が42.195メートルなのです。

きんまの体験コーナーがあったので我々も引いてみます。

yame11.22_1.6.JPG

重っ!!全然動かん。腰砕け。

yame11.22_1.7.JPG

ディレクターが引くとなんだかキマって見えます。


取材でお世話になった大坪さんの露店で買ったビールを片手に、

ぷらぷらしながら買い食いを楽しんでいた我々ですが、

最終レースを目前に控えたのレース会場に近づくと、

それまでののほほんとした心もちは会場の熱気に吹き飛ばされてしまいました。


それでは、最終レースの一つ手前のレースの模様からお伝えしたいと思います。

yame11.22_1.8.JPG

手前で脱力の体勢を取っているのは昨年準優勝で優勝候補の「大学院B」チーム。
奥の「レスキュー119チームA」もなんだか強そう。

yame11.22_1.9.JPG

スタートした後の折り返し地点。この地点では勝負は五分か!?!?

yame11.22_1.10.JPG

しかし、ゴール前では差がついています。

きんまレースにおいて、きんまを引くパワーも然ることながら、

いかにスムーズにターンを回るかということが

タイムを縮める重要なポイントとなってくるのです。

このレース「大学院B」チームが17.27秒をたたき出し暫定1位となりました。


そして、いよいよ最終レース。

このレースの注目株は昨年の優勝チームである「Big フット」。

yame11.22_1.11.JPG

スタートを待つ表情は真剣そのもの。

2連覇にかける気合がひしひしと伝わってきます。

スタート。

yame11.22_1.12.JPG

順調にターンにさしかかり。

yame11.22_1.13.JPG

そしてゴーーール。

yame11.22_1.14.JPG

「Big フット」チームこのレースを1位で終えます。

そして肝心のタイムは???

17.40秒

と言うことは・・・

「大学院B」チームが返り咲き優勝を果たしました!!

きんまレースはコンマ何秒を争うシビアな競技なのです。


ところで、何故この大人たちはこんなにも真剣になれるのか??

普通なら、400キロのソリを引いて全力疾走なんて参加するのも億劫です。

しかしながら、レースに参加する男たちは闘志むき出しで競技に望んでいます。

いったい何が彼らを駆り立てているのでしょうか。

その正体は。

yame11.22_1.15.JPG

そう優勝賞金30万円!!


上陽まつりはとってもイイお祭りです。

yame11.22_1.16.JPG

ばんざ~~い


ADアサヒヤスシ


笠原まつり だっでん祭@黒木町

かずよの取材日記

さてさて、八女からは続々とお祭り情報が届いています☆

11月20日(日)に開催されるのは、
黒木町の「笠原まつり だっでん祭(さい)」。

八女茶発祥の地、霊巌寺(れいがんじ)近くの
「きのこ村キャンプ場」で開催されます。

yame11.16_3.1.JPG

yame11.16_3.2.jpg

橋を渡って会場へ。


この日はとても天気が良く、絶好のインタビュー日和(?!)
青空の下、笠原川のせせらぎを聞きながら、

yame11.16_3.3.JPG

yame11.16_3.4.JPG

だっでん祭 副実行委員長の日野文夫さんに伺いました。


「だっでん」とは八女の言葉で「みんな」という意味。
皆でわいわい楽しもう!」と始まったこのお祭りも今年で26年目。
毎年各地からお客さんが見え、リピーターも多くいらっしゃるんだそうです。


見所は・・・
笠原ならではの郷土料理!
地元で獲れた天然100%(!)のイノシシ料理(以前は牛やイノシシの丸焼きをしていたことも)
をはじめ、「ヤマメ」「カニ飯」「だご汁」から「竹っぽ酒」まで。
貴重な食が盛りだくさん♪


さらに、木工教室や竹細工も体験できます☆


ステージでは、
地元の方が日頃の練習の成果を発表!
子供たちの旭座人形浄瑠璃にはじまり、
のど自慢・ひょっとこ踊り・ヒップホップダンス・親子バンドライブまで。
豪華賞品付の餅投げもありますョ。

yame11.16_3.5.jpg yame11.16_3.6.jpg
川の水は冷たくて気持ちいい♪


田舎にいても楽しみはたくさん!
このお祭りが笠原の情報発信の場になれば

そうおっしゃる日野さんは、只今親子バンドの特訓中!^_^;!

とにかく皆でわいわい楽しもう!


【笠原まつり だっでん祭】
◆日時:11月20日(日) 9時30分~
◆会場:霊巌寺近くの「きのこ村キャンプ場」
◆お問い合せ:090-4345-1571(日野さん)


yame11.16_3.7.JPG

日野さん、ありがとうございました☆


◎おまけ◎
日野さんご家族はちょっとした有名人。
なぜなら、日野さんのお子さんのお名前は・・・
日野恵美(めぐみ)さん・日野ひかりさん・日野耀人(ようじん)サン
とおっしゃるそうです(*´∀`*)ふふふ。


タカクラカズヨ

和食のたまご

かずよの取材日記

じいちゃんばあちゃん、ぼくわたし、
世代を超えて愛されているもの、それは、
みんな大好き「たまごかけご飯!」。

その人気っぷりは、専門店があるほど。

そんな「たまごご飯」に相性抜群と今注目の「和食のたまご」が
八女にあるとの噂を聞きつけやってきた、上陽町の「和食のたまご本舗」さん。
                          
442号線沿いにひときわ存在感を放つこの看板。

11.01_1.1.JPG

「んん?帽子?」
いえいえ、たまごのマークでございます。

初めに、卵のパッケージ工程を見学し、

11.01_1.2.JPG

11.01.1.3.JPG

こんな卵もおひろめ頂き、

RIMG6215.JPG

左:3L(大玉) 右:2S  でかっ!ちっちゃ!

さて、この後は、「和食のたまご」を使った料理を提供している「パスタの王様」に移動し、
看板メニューの「たまごかけパスタ(正式にはパスタの王様)」を食しながら、

RIMG6219.JPG RIMG6222.JPG          
(生卵バージョン)            (温卵バージョン)

和食のたまご本舗の社長 久間康弘(くまやすひろ)さんにインタビュー。

11.01_1.6.JPG

「和食のたまご」誕生秘話や、
エサに八女茶や竹炭を使うなど飼料の工夫について、
たまごご飯専用の醤油の開発に至るまで、など
(詳しくは「和食のたまご本舗」さんのHPをどうぞ。)
色々伺う中で、ズキューン!と衝撃を受けたのは、久間さんの人生回顧の話。

インド旅行で今の卵作りのヒントを得たこと、
28歳にして町会議員になったこと、
生死をさまよう事故からの生還など・・・ここに書けない話もたくさん(笑)

もちろん、私も「和食のたまご」のたまごがけご飯をいただきましたョ。
久間さんのおっしゃる通り、後味スッキリのさわやか味。
ガツンと強い刺激はないけれど、だからこそ毎日でも食べたくなるし、
食べるごとに、その良さがじわ~と伝わるんですね。

番組プレゼントにもなった和食のたまごの「卵がけご飯セット」

11.01_1.7.jpg

温かみのあるデザイン。この箱捨てるのもったいなくて
我が家のお菓子入れとして活躍してます☆

11.01_1.8.jpg

和食のたまごかけご飯専用に開発されたこの醤油は、
原料に柿のピューレが使われています。
この開発のために全国各地の醤油を500本ほど試し
たどりついたこだわりの醤油もぜひ☆。

たまごご飯だけでなく幅広い料理にも最適のこの卵。
身近なお店でも多数使用されています。

その中の一つがコチラ。

11.01_1.9.JPG

「八女茶sweetsなつめ」さんの「八女茶バウム」!
番組前スタッフの三人娘(!?)もこちらでご紹介しています。

しっとり?八女茶の味がお口の中にひろがります♪美味!

「和食のたまご」はハローデイやマミーズで購入できる他、
「和食のたまご本舗」さんのホームページからもお求めいただけますョ。

11.01_1.10.JPG

久間さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

第46回 2011年9月3日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆きのこ♪ のこのこ♪ げんきのこ
八女市にはホクトの工場が3つもあるんです!
ブナシメジを栽培している福岡八女きのこセンターの工場見学へ行ってきました。インタビューゲストはホクトの保坂麻衣子さん。管理栄養士の資格もお持ちで、おいしいきのこレシピも教えてくださいました。

yame08.26_15.JPG

ここでは毎日11万株(!)のブナシメジが山口、九州、沖縄に出荷されています。どなたでも無料で工場見学ができますよ。

<ホクト株式会社 福岡八女きのこセンター>
住所: 福岡県八女市今福360-1
電話: 0943-24-6120 

きのこのおいしいレシピはホクトのホームページからどうぞ。

取材日記はこちら


◆枝打ち名人、馬場関生さん
上陽町で林業を営む馬場さんのヒノキ山におじゃましました。
馬場さんは7、8mものヒノキの上で、カマをあやつりバッサバッサと枝を切り落としていきます。この道35年、馬場さんが考案したカマと枝打ちの技術は誰もマネできない高度なもの。さらに、隣の木にひょいっと渡ってしまう驚きの達人です。

yame08.30_05.JPG

枝を打つことで、ヒノキが真っ直ぐ育ち節のない美しい木目の建材ができます。

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆全日本きんま選手権参加者募集!
八女市上陽町の恒例イベント、きんま選手権が今年も開催されます!
優勝賞金は30万円!現在、出場チームを募集中です。
<第19回 全日本きんま選手権>
日時: 2011年11月13日(日)10:00~
募集締切: 2011年10月28日(金)
申込・問合: 八女市上陽支所 建設経済課商工観光係(電話 0943-54-2219)
詳しくはコチラ


◆棚田に彼岸花が咲く季節です。
まつり期間中は地元女性グループ「子鹿の里」によるだご汁定食、農産物販売もあります。時間は10:00から16:00までです。
<鹿里(ろくり)棚田彼岸花まつり>
期間: 2011年9月18日(日)19日(月・祝)、23日(金・祝)24日(土)25日(日)
場所: 福岡県八女市星野村 鹿里地区(地図)
問合: 鹿里ふるさと会 (電話 090-4346-2560 樋口さん)


プレゼント

ホクトのきのこ詰め合わせを5名さまに!
当選者にはホクト株式会社から直接のお届けです。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 空はまるで / MONKEY MAJIK
♪ オアシス / ハナレグミ


枝打ち名人、馬場関生さん

サッチの取材日記

八女市には、いろんな職人さんがいるものだと、
改めて感じた今回の取材。

yame08.30_01.JPG

上陽町の狭いせまーい道に揺られ揺られてたどり着いた
山奥の檜の森。

yame08.30_02.JPG

立派な角材を作るべく、
「枝打ち」をしている方がいらっしゃいます。

yame08.30_03.JPG

その名は馬場関生さん。
おん年72歳。

yame08.30_10.JPG

いやぁ、すごいです。
こんな70代、なかなかいらっしゃらないと思います。

yame08.30_04.JPG

7mはある檜に
はしごをかけ、
すいすい登っていきます。

yame08.30_05.JPG

そしておもむろにカマを取り出し、
枝を落としていきます。

これが枝打ちです。
木がまっすぐ育つように、
幹がある程度の大きさになったところで
木に登り、枝を落としていきます。

yame08.30_07.JPG

落とした枝の切り口は、
どれも揃っています。
これが美しい木目を作る技の一つ。

馬場さんは、
登るだけじゃなく、
木を渡っていきます。
「?」
って思う方もいらっしゃるでしょう。

yame08.30_06.JPG

言葉通り、
檜の木から木へ、
上に上ったまま移動するのです。

ひえーーーーー。
しなるしなる!
見ているこっちが怖いです。

「タイミングをつかんだらできるよ」
と言われても、いやいや、
だって、
「八女には俺しかおらんとじゃなかかな?」
というくらい、難しい技です。

この技を身に付けてからは、
1日で100本くらいの枝打ちができるようになったと
おっしゃっていました。
まぁ、いちいち降りたり登ったりしなくていいから、
効率的ではあるのでしょうが・・・

木渡りはできないまでも、
登るだけならサッチもできるかも・・・
ということで、
木登りしてみました!

yame08.30_08.JPG

わーーーい。
はしごの上段までたどり着きましたよ。
私、すごい?!
実はサッチ、高いところ大好き。
久々の木登り、ちょっと楽しかったです。



馬場さん、
こんな危険な作業をお仕事にされていて、
今まで事故や怪我はないのでしょうか?
「今まで木から落ちたことはなかねぇ。
カマで怪我をしたこともないかな」とのこと。
さすが名人。すごいです。

とはいえ、今後もずっと元気で
お仕事が続けられるように、
くれぐれも怪我や事故がないよう気をつけてくださいね。



yame08.30_09.JPG

取材の後、
自然発生しているミョウガがわさびを
採ってくださったりして、
とっても優しいお父さんでした。

ありがとうございました!


第43回 2011年8月13日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆椎窓猛さんに会いに
八女の先生といえばこの方、矢部村の椎窓猛さんに会いに行きました。矢部村で教師をしながら、作家、詩人としても活躍され、現在に至ります。矢部村には椎窓さんが名づけたお店・施設がたくさんあります。今年6月にはご自身が作詞された校歌集「ふるさとに生きる学苑歌集」が梓書院から出版されました。
売上金は楽器を購入し、東日本大震災で被害にあった学校へ送られます。

yame08.05_19.JPG

椎窓さんが作詞した校歌には「未来の子どもたちへのメッセージ」が込められています。「光の中に陰、陰の中に光があること。その両方を見る子になってほしい」とおっしゃいます。
椎窓さんたちが発足した「世界子ども愛樹祭コンクール」も今年20回目を迎えました。

取材日記はこちら


◆馬場水車場
八女市上陽町にある馬場水車場は、お線香・お香の原料である杉の粉を作っています。杉の葉を水車で挽き、きめの細かい杉粉ができます。これに水と少量のタブの葉をまぜてお線香が完成します。

yame08.10_01.JPG

水車は直径5.5メートル、1秒間に約200リットルの水が流れており、50~60キロある杵を15本動かしています。その力は10馬力!水の力だけで動く水車はゴミも一切出ません。
馬場さんは1970年オイルショック時に、この水車を守っていくと心に決めたのだそう。

yame08.05_12.JPGのサムネール画像

<馬場水車場>
住所: 福岡県八女市上陽町上横山1241-2
電話: 0943-54-3586
「ほたると石橋の館」、八女市の酒店「朝日屋」で買うこともできます。

取材日記はこちら


Good Job 八女!

八女の夏祭りにでかけませんか(八女市ホームページ)

◆ふるさとわらべ館、夏の催し
川の中にすべり台が登場!
川遊び・泥リンピック>
期間: 8月の日曜日のみ
時間: 13:00~15:30
参加費: 300円
場所: ふるさとわらべ館(八女市上陽町下横山4838)
問合: 0943-54-2442
※雨天・増水の場合は中止です。

立花町のベンチャーズライブ参加者募集!
10月10日(月・祝)夢たちばなビレッジで開催される「ベンチャーズ・サウンドフェスティバル」に出演したいバンドを募集しています!参加費は1000円。お問合せは夢たちばなビレッジ(電話 0943-35-0022)、または木下楽器店 すわの町店(電話 0942-46-3100)までどうぞ。


プレゼント

馬場水車場の杉のお線香(1箱)を5名さまに。お香にもなります。
無添加で無着色。さわやかな杉の香りは強めの香りが苦手な方にもおすすめです。

yame08.05_13.JPGのサムネール画像

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 流れ星と恋の雨~毎度オブリガートver.~ / 久保田利伸
♪ Só Tinha de Ser Com Você / naomi & goro & 菊地成孔

杉の粉のお線香。馬場水車場

サッチの取材日記

上陽町上横山に、働く水車があります。

yame08.05_02.JPG

外からは見えないのですが、
しっかり毎日休みなく働いています。

yame08.05_04.JPG

作っているのは杉の粉。

お線香の原料です。



yame08.05_06.JPG

馬場水車場の馬場猛さん。
お爺様の代からこの仕事をしています。

yame08.05_07.JPG

目がとってもかわいらしいお父さん。
川の流れの音、水車の回る音を聞きながら、
毎日過ごしています。

yame08.05_08.JPG

ちょっと音に異変を感じると、
夜中でも起きてしまうそうです。
す、すごい!!!

さて、そんな馬場さんの仕事場は、
山と水車小屋。

yame08.05_09.JPG

山から杉の葉を切り出して運び、
それを乾燥させて、水車が動かす装置に入れ、
粉にしていきます。

yame08.05_03.JPG

23時間ずっと
ごっとんごっとん突くんだそうです。

yame08.05_05.JPG

そうやってできた杉粉は
小麦粉みたいに決めの細かい粉になります。

yame08.05_11.JPG

それにしても、ここ、
杉のいい香りがします!
馬場さんは「もう何にも匂わんねぇ。毎日おるけん」とのことでしたが、
それはそれはもう、
癒しの森林浴の香りでしたよぉ。

奥様にもお会いしました。
とてもスレンダー!
華奢な体で、馬場さんと共に、山に入り、
杉の葉を切り出しているとのこと・・・。
笑顔で「大変です。」とおっしゃってましたが、
今は夏で気温も高いので、
体調に気をつけてくださいね。



yame08.05_12.JPG

実はこの水車場、馬場水車場を応援する会の皆さんに
支えられて現在に至っています。
水車を維持するのは大変で、近代的な機械を入れる話も
出たようですが、やはり水車を残したいという思いから、
会が発足し、オリジナルの線香(お香)開発を行いました。
パッケージも素敵です。

yame08.05_13.JPG

働く水車、がんばれーーー!

そして、馬場さんご夫婦も、
二人三脚でこれからもお元気で!



- - - - -
馬場水車場
住所: 福岡県八女市上陽町上横山1241-2
電話: 0943-54-3586
お線香はここ以外に、「ほたると石橋の館」、八女市の酒店「朝日屋」で買うことができます。

上陽町の万灯流し

サッチの取材日記

上陽町には素敵なお祭りがいくつもあります。
桜祭り、
ほたる祭り、
祇園祭、
万灯流し・・・

実はこれ、全てこの方が始めたことだそうです。

yame08.03_01.JPG

じゃーーーん。
高田日出雄さんです。
横にいらっしゃるのは奥様のよしこさん。
かわいい♪ いとおしそうな目で日出雄さんを見つめてらっしゃいます。

yame08.03_02.JPG

「8歳も年が離れてると、けんかもせんとよ」とのこと。
おしどり夫婦ですねぇ。

さて、今回は日出雄さんが始めたお祭りの中でも、
奥様のお母様の魂を慰めるためにやろうと思ったという、
万灯流しをピックアップ。

戦中戦後のお話です。

奥様のよしこさんは、
昭和28年、日出雄さんが移動映写機を
上映するお仕事をしているとき、
そのもぎりのお手伝いをしていた
アルバイトの女学生でした。

その後、少しずつ距離が縮まり、
よしこさんが25歳になったときに結婚したそうです。

よしこさんは4人兄弟。
お母さんは育ての親でした。

実は、生みのお母様はよしこさんを生んで
2年ほどで他界。
その後、お父様は徴兵されることになり、
残された4人の子どものためにも
お母さんが必要だという思いで、
結婚をしました。その方が育てのお母様。

なんとその2週間後に戦地へ旅立っていったお父様は、
帰らぬ人となりました。

ここから育てのお母様は、女で一つで
4人の子育てに奮闘します。
よしこさん曰く「うちは貧乏でした」。

だからこそ、家族で支えあった絆は深いもの。
日出雄さんもやきもちを焼くほど仲良しだそうです。

yame08.03_03.JPG

一生懸命育ててくれたお母様が亡くなりました。
その魂を慰めるために始めたのが
万灯流しです。

日出雄さんが企画してくれました。

万灯流しが始まったきっかけは、
高田さんご夫妻のお母様が亡くなったことですが、
その中には、「川を綺麗に」という願いも込められています。
最初は50基そこそこの灯籠だったのが、
今や1500基ほどに増えたそうです。
すっかり定着しているようですね。

yame08.03_06.jpg

星野川をさらに美しく!
この素敵なイベントがいつまでも続きますように。

ところで日出雄さん、脳梗塞で倒れたことがあるそうです。
今でも右足は不自由ですが、
リハビリの甲斐あって、
手先の器用さは戻ってきました。
その手から生まれたのが、
戦艦大和と機関車の模型。
今、高田さんの電気屋さんに飾られています。

yame08.03_04.JPG


昔使っていた映写機などを収納している納屋には、
日出雄さんの作業場もありまして、
現在ゼロ戦の模型を制作中。

本当に器用です。
しかも集中力もあります。

尊敬。

御年79歳ですが、
PCもHDも使いこなす、
かっこいいおじいちゃん!
これからもその企画力で、
上陽町を楽しい町にしてください!

yame08.03_05.JPG

お二人の温かくて優しい空気に触れることができて、
とっても楽しかったです。
ありがとうございました。


- - - - -
<第17回 八女上陽万灯流し>
日にち: 2011年8月16日(火)
場所: ほたると石橋の館(福岡県八女市上陽町北川内589-2)近くの星野川
問合: 八女市役所上陽支所 建設経済課商工観光係(電話 0943-54-2219)

暑い夏は納又滝へ

サッチの取材日記

連日猛暑が続いている福岡県。

節電が叫ばれ、冷房がんがん!という

こともできず、

この暑さ、どうしたらいいのぉぉぉぉぉ!

とお嘆きの皆さんへ。


八女には素敵な避暑地がございます。

ちょっと遠いですけど、

ドライブコースには持って来い!ですよ。

yame07.14_11.JPG

今回訪れたのは、10度の気温差があると言われている

上陽町上横山の納又(のうまた)滝・滝の宮不動尊。


以前、八女の神秘スポットとして、

一度ご紹介したことがある場所です。


yame07.14_12.JPG

お話を伺ったのは滝の宮不動尊奉賛会会長の井上尚彦さん。

黄色のTシャツと、作務衣のボトムスが

かっこよく決まってます。足元は下駄です。

yame07.14_13.JPG

ワシワシ歩きます。

yame07.14_14.JPG

岩場があったり、急な階段があったりしても全然平気。

小さい頃からの遊び場だから、と

おっしゃっていました。

この滝で、うなぎを取ったり、

魚を採ったりして遊んでいたそうです。


yame07.14_22.JPG

さて、周囲との気温差10度という噂、

これ、本当かもです。

温度計は持っていってませんでしたが、

滝の近くに行くと、冷蔵庫を開けた時のような冷気を感じました。

yame07.14_15.JPG

鳥肌が立つほど涼しかったですよぉ。

yame07.14_16.JPG

ここなら、マイナスイオンを浴びながら、

涼しく過ごせること間違いなし!


夏の涼を求めて、ご家族で、いかがですか?


yame07.14_17.JPG

話は変わりますが、

取材前、私たちは井上さんのご自宅で、

自作の石釜で焼いたピザやナン、ドリアを

ご馳走になりました!!!

yame07.14_18.JPG

yame07.14_20.JPG

おいしかったぁ。

奥様と娘さんが色々用意してくださいました。

具沢山のピザ、最高!

カレーソースのピリ辛感、

高菜とピザのおいしい出会い、

旬のきゅうりと昆布の調和、

あぁ、最高のひと時。

yame07.14_19.JPG

ご馳走様でした。


お土産にからーーいゆずこしょうと

採れたてきゅうりもいただきました。

早速家に帰って、

塩もみしてゆずこしょうと和えてみました。


辛かったぁ。

けど、美味!

井上さん、色々ありがとうございました!

yame07.14_21.JPG




ホタルを見に行きました


八女と言えば、ホタル。

以前取材でもお世話になった上陽町の「打越ほたる池」に、三度も行ってしまった私。

(住まいは福岡市内です)

本当にいつ見ても、ずっと見てても飽きないんですよね。

特に打越ほたる池は、間近で見れるホタルの名所です。

ほら、ホタルって川の向こうとかで見えるでしょ?

でも打越のホタルは私たちの頭上を、フーンと飛んでいくんです。

この距離感がたまりません。


もう一つオススメしたい場所は、黒木町の田代。

ここは「ホタルの里」と言われてるくらい、

本当にたくさんの数を見ることが出来るんですって。

私はピーク時は見れなかったけど、

yame06.14_16.JPG

きれいな光でした。

多いときはクリスマスツリーのようだって、みんな口々言ってました。

見たかったー。


今年はホタル出没時期が一週間くらい遅れてるから、

いつまで見れるか分からないけど、来年もまた来たいと思った私でした。


あああああ、みなさん「ホタル狩り」とか言って、

絶対ホタルを捕って持って帰らないでくださいね。

ホタルもセミと同じように、長い間土の中で栄養分を蓄えて、

一週間くらいしか成虫期間がないんです。

幼虫時代に蓄えた栄養分と、水と酸素だけで一週間暮らすんですよ。

そして子孫を残すために、一生懸命発光するんです。

だから、そっとしておいてくださいね。

yame06.14_17.jpg


部長

第33回 2011年6月4日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆つり具の木下
上陽町で竹の竿を作る職人、木下雅春さんにお会いしました。カーボンやグラスファイバー製の竿が主流の中、昔ながらの竹の竿は独特のアタリを楽しみたいこだわりのお客さんに人気です。関東方面にも木下さんの竿ファンの方がいらっしゃるとか。

yame05.27_17.JPG

竹を火であぶり、専用のコテを使い竹の曲がりを矯正しています。グリップ部分も自然の節を活かした竹の竿。粋ですよね。八女市を流れる矢部川・星野川では、6月1日に鮎釣りが解禁されたばかりです。「自然の環境の中で釣れるのがうれしい」と、都会から多くの釣り人が訪れます。

<つり具の木下>
住所: 福岡県八女市上陽町上横山80-1
電話: 0943-54-2109
木下さんのブログはこちら

取材日記はこちら


◆八女本流とは?
八女には伝統を受け継ぐ職人さんがたくさんいらっしゃいます。この伝統の技を活かし、新しいデザインの商品を提案しているプロジェクトが「八女本流」。提灯バッグや蒔絵ハガキなどオシャレな商品が生まれています。

yame05.30_10.JPG

八女本流の作品は、八女伝統工芸館で見ることができます。

yame05.30_02.JPG

八女本流委員長の今里さんは、提灯の「房」を作る会社「房屋・今里」の社長さんです。和ゴマ職人、仏壇の蒔絵職人とともにアクセサリータッセルを開発されました。「"本物"を心をこめて、丹精こめて作っています」と今里さん。

八女本流のホームページはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆今週末の八女市は、立花町、上陽町、黒木町、星野村でホタルまつりが開催されます。詳しくは八女市のホームページをご覧ください!

◆<里山体験キャンプ~ホタルのつどい
星野川のホタルを眺めるキャンプに参加しませんか?1泊3食付、温泉もありますよ。
日にち: 2011年6月11日(土)12日(日)
場所: 福岡県八女市星野村 池の山キャンプ場
料金: 小学生以上6,500円、幼児2,500円
定員: 30名
問合・申込: 星のふるさと (電話 0943-31-5588)

◆5月29日、星野村「そよかぜ」で開催された「第2回 茶のくに自慢 もてなし暖議」に番組ディレクターが登場しました!
その模様はこちら


プレゼント

房・結びの専門店「房屋・今里」の「叶結びストラップ」を5名さまに。結び目の表が「口」、裏が「十」になってることから「かのうむすび」と呼びます。

yame05.31_01.JPG

yame05.31_02.JPG
※色・柄は選べません。ごめんなさい。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ デジタルスープ / ユニコーン
♪ 風をあつめて / Leyona


取材で何度も八女に行ってるし、取材で茶摘だって出来るのに。

なのに、プライベートでも「茶摘体験」してきました。

そんなに好きみたいです、八女のこと。


集合場所は、八女市上陽町の「ほたると石橋の館」。

yame05.30_52.jpg

レストラン「爺婆で頑張っ亭ます」では、お昼のお弁当の準備が着々とされてました。

yame05.30_53.jpg

無料のお茶の天ぷらも振舞ってましたよ~。

yame05.30_54.jpg

いつもお世話になってる上陽支所の久木原さんも、参加者のみなさんにお茶を淹れてます。

yame05.30_55.jpg

まだかいなー?


取材でもお世話になった、ほたると石橋の館 辻田さんが引率。

yame05.30_56.jpg

バスに乗って出発です!

わくわくわくわく。


yame05.30_57.jpg

到着~

うお~!!

yame05.30_58.jpg

広大な茶畑を目の前にして、どよめきが起こります。

今回は約38名が参加。その中で茶摘体験済みの方はほんの2~3人。

中には茶畑を初めて見るという方も結構いらっしゃいました。

yame05.30_59.jpg

茶摘の先生は、こちらも取材でお世話になった「角田製茶」辰次さん。

真剣に説明してる中、勝手に新芽をちぎるお父さんたち。

そしてちぎった新芽を食べるお母さんたち。

yame05.30_60.jpg

しっかり摘みなさいよ~

辰次さんが見守る中、茶摘スタート。

yame05.30_61.jpg

摘みます

yame05.30_62.jpg

こんな感じで柔らかい新芽だけを摘みます

yame05.30_63.jpg

約一時間、一時間もしたのに、こんだけしか摘めなかった...。

根気勝負です...。


お疲れ様です~

と、辻田さんの声と共にお昼時間。

yame05.30_64.jpg

お茶の天ぷら入り!

八女のお母さんたちが作るご飯は絶品。茶畑を見ながらのひと時。

あー、気持ちよかー。


yame05.30_65.jpg

茶摘が終わったら角田製茶の工場を見学。

yame05.30_66.jpg

摘みたてのお茶の葉がぐるんぐるん機械の中を周ります。

工場では息子さんの龍也さんの説明付きで見学。

yame05.30_67.jpg


お茶三昧の一日。

参加費は、茶摘体験とお弁当と工場見学、そして新茶平袋が付いて2,500円。

お得でしょ~。いい体験でしたー。

今回は子どもたちの参加は5人ほどでしたが、昨年は10人くらい居たそうです。

子どもたちにも茶摘体験ぜひさせてあげたいな、と思った私でありました。

ちなみに小人料金は1,500円です。

お茶がどんな木からどんな葉っぱで出来ていて、どうやったらあんな緑になるのか。

ペットボトル世代の子どもたちに教えてあげたい。


また来年も楽しみにしてます。

角田製茶さん、辻田さん、スタッフのみなさんお疲れ様でした~。

yame05.30_68.jpg


部長

竹のさお、つり具の木下

サッチの取材日記

上陽町のほたると石橋の館に行く曲がり角に、

「つり具の木下」という看板があります。


なんでも、竹でさおを作る職人さんとか。

これはぜひお話を伺いたい!ということでお邪魔しました。

yame05.27_13.JPG

木下雅春さん、よろしくお願いします!


yame05.27_21.JPG

和竿(わかん)と呼ばれる竹で作られる竿は、

昔は誰もが使っていたのですが、今はカーボンだったり

グラスファイバーだったり、新素材で軽いものが主流。


yame05.27_14.JPG

そんな中、木下さんは、お父さまから受け継いだ技を磨き、

竹の竿を作り続けています。竹は鹿児島から仕入れてるんですって。

yame05.27_15.JPG

火山灰でやせた土地で育った竹は、強度が強いんだそうです。

そして現在は、全部が竹製のものではなく、一部を組み替えて使う方が多いそうです。

なので、木下さん曰く、竿のカスタマイズ用に竹でパーツを作ることがメインとのこと。


こだわり派の方は、竿一つにも妥協しません。

だって、関東、関西辺りからも発注があるんですって。

「ネットで探して見つけたんだと思う」と木下さん。

発注だけじゃなく、実際自分で作りたい!という訪問者も

一人や二人じゃないようで、木下さんの工房で、

「何人も教えたよ」とおっしゃっていました。


yame05.27_16.JPG

yame05.27_17.JPG

yame05.27_18.JPG

yame05.27_19.JPG

実は私たちも、竹をまっすぐにする工程を体験させていただいたんですが、

火が強くて竹を動かしながらやらないとすぐに真っ黒け、

満遍なく火を当てて綺麗なあめ色にするなんてぜんぜん無理、

まっすぐってどこまでかよくわかんないし、

終わりどころがつかめません(汗)。

「すぐに出来たら、職人の仕事がなくなる」と木下さんは慰めてくださいましたが、

毎度毎度、自分の不器用さにがっかりですわぁ。とほほ。

yame05.27_20.JPG

でもわぁわぁ言いながらのチャレンジ、楽しかったです!本当に!

ありがとうございました。


徳島出身の奥様とは文通で恋を実らせたという

釣り名人?!の木下さん。

これからも、伝統の技を使って、釣り人をうならせてくださいね!

ブログも楽しみにしています。



- - - - -
つり具の木下
住所: 八女市上陽町上横山80-1
電話: 0943-54-2109
木下さんのブログ


サッチの取材日記

蛍といえば、上陽町。

だって、「ほたると石橋の館」という施設があるくらいですもの。

というわけで、今回取材させていただいたのは、

ほたるの養殖をしていらっしゃるという中島道雄さん。

yame05.25_10.JPG


道雄さんのオアシス?!へ行って来ましたよ。

yame05.25_12.JPG

yame05.25_11.JPG

10年かけて自然を活かして自分ひとりで切り開き、

10年くらいでほたるがたくさん出るようになったという「打越ほたる池」。

yame05.25_13.JPG

わぁ、ワイルドーーー。


yame05.25_14.JPG

ワンちゃんのお出迎え!鳥が来て

荒らさないように見張っているそうです。

立派な番犬!見知らぬ人が来たら吠えます。

だって仕事だもんね。でも慣れたら大丈夫。

そして道雄さんの言うことはちゃんときくいい子です。

山の中だから、へびに噛まれたりしませんように・・・


yame05.25_15.JPG

さてさて、道雄さんは元々バスの運転手さんをしてらっしゃったそうで、

仕事の合間を縫って開墾作業を行い、

定年後はこちらで、生き物たちの相手をしているそうです。

yame05.25_21.JPG

この打越ほたる池には、蛍のほかに、コイもいます。

結構たくさん!

その場で釣って捌いて食べたりすることもあるとか。

道雄さん、自分でコイ捌けるってすごいですねぇ。


実は、コイを育てるために池を作ったら、自然と蛍が出るようになって、

yame05.25_18.JPG

yame05.25_16.JPG

蛍が好きなカワニナも増えてきて、現在に至っているそうです。


yame05.25_17.JPG

菖蒲やカラーなどの花も植えられていて、

本当にここは、道雄さんの趣味がぎゅっと詰まった場所。

石垣も自分で積み上げたそうですから、半端ない気合です。


yame05.25_19.JPG

で、マムシまで大切に。

焼酎に漬けるんですって。

道雄さん、一番楽しそうに笑ってました。うまいのかなぁ・・・。


yame05.25_20.JPG

蛍の見ごろは、6月頭になりそう。

皆さん、お時間見つけて、ぜひ打越ほたる池へGO!

湿気があって、月明かりの少ない夜にたくさん光るそうですよ!



- - - - -

打越ホタル池のホタル情報・アクセスはこちら


おいしい新茶が入りました

八女市上陽町の角田製茶さんで茶摘みを満喫した私たち。

なんと、一番摘みの新茶をいただきました!!

yame05.20_01.JPG

高級品よ!


yame05.20_02.JPG

一年で今しか飲めないですからね。

yame05.20_03.JPG

封を開けたときから、ふわっとお茶の香りがただよってきました。

yame05.20_04.JPG

すっかりお茶娘になったサッチさんが淹れてくれます。

yame05.20_05.JPG

みんなで飲もう飲もう。

私たちも社内でなんちゃって新茶まつり開催です。


yame05.20_06.JPG

おっ、けっこう濃い色が出ました。

甘さもあってさわやかな味!

香りもさわやか!

思わず、茶畑で見た若い新芽が頭に浮かびます。

この味をを味わうと、八女の方は「夏が来るぞー!」と思うそうです。

社内でも大評判の新茶でした。

5月は新茶でシャキッと過ごせそうです。



お茶屋さんの工場へ

今の時期はお茶摘みで大忙しの八女市。

すっかり日に焼けた男性によくお会いするようになりました。

機械が普及する前は、家族みーんなで茶摘みをしたそう。

学校は茶摘み休みまであったと聞きました。お茶どころならではですね。


茶摘みを体験したあと、角田製茶さんの工場も見せていただきました。

yame05.17_30.JPG

yame05.17_33.JPG

案内してくれたのは、息子さんの角田龍也さんです。

GW明けにおじゃましたのですが、24時間フル稼働中だそう!

これまたお忙しいときにすみません。。

工場内は、茶葉を熱して乾燥させるのでとても暑い!!40℃以上あるような。

yame05.17_31.JPG

ずっとこの中で作業している龍也さんは、ほんのり緑色に染まっています。

yame05.17_32.JPG

昨冬の寒さが厳しかった分、今年はおいしいお茶になっているそうですよ。


そして、私たちも一番摘みの新茶をいただきました。

いつも飲む八女茶に比べて、ずっとさわやか!

この時期ならではの新茶の味をぜひお楽しみください。


yame05.17_29.JPG

角田さん、お忙しい時期にありがとうございました!

お茶摘みに行ってきた


八女のお茶屋さんはどこもかしこも新茶まつりの季節です。

店先にのぼりや提灯が出ていてとてもにぎやか。

みなさんは新茶、もう飲まれましたか?


さて、せっかく八女に来てるんだから私たちも茶摘みをしたい!

と、やってきたのは上陽町の角田製茶さん。

自園で育て、加工販売まで手がけてらっしゃいます。

このお忙しい時期に応えていただきありがとうございます。


yame05.17_01.JPG

角田さんに連れられて茶畑へむかいます。トラックの荷台には茶摘み機。

yame05.17_03.JPG

茶畑にやってきました。

ここは、今年まだ一度もお茶摘みをしていない畑。

つまり一番茶を摘ませていただきます。

yame05.17_02.JPG

若いお茶の芽が伸びています。

今年は春先の寒さと、少雨で

例年に比べ10日ほど成長が遅れているそうです。

yame05.17_04.JPG

待ってたよー!青々としてとてもきれい!


yame05.17_05.JPG

で、、茶摘みってどうやるんですか??

yame05.17_06.JPG

若い葉を全部摘んじゃっていいそうです。若い葉は色が全然違います。

お茶の香りはしないんですね。

yame05.17_07.JPG

ささっ

yame05.17_08.JPG

ささささっ

摘めよ摘め摘め。摘まにゃ八女の茶にならぬ・・

yame05.17_09.JPG

けっこう腰が疲れます・・。

今はどこのお茶畑も機械で刈るので、お茶の木が低いんですって。

yame05.17_10.JPG

けっこう獲れたみたいだけど・・

yame05.17_11.JPG
「まだまだ!1杯くらいたい!」

yame05.17_12.JPG

せっせ、

yame05.17_13.JPG

せっせ、、

yame05.17_14.JPG
じー

yame05.17_15.JPG
じーーー



yame05.17_16.JPG
「乗るね!?」

yame05.17_17.JPG
「イエーイ!」

思わずダブルピースのサッチさん。

yame05.17_18.JPG

操作を角田さんに教えてもらいます。

ハンドルはレバーのみ。前に倒すと前進。足元のペダルがアクセルです。


yame05.17_24.JPG

さぁ、サッチさんが茶畑に繰り出します。

yame05.17_20.JPG

写真では分かりませんが、ガッタンゴットン機械ごと前後に揺れてます。

「キャー!」というサッチさんの悲鳴と、

「ガハハ!」と爆笑の角田さんの声が聞こえます。

ロデオ並みの揺れ。角田さん落ちないで!

yame05.17_21.JPG

右の畝が刈る前。左と全然違います。

それにしても機械は早いですね。1分くらいで端まで行ってしまいました。


角田さんがハンドルを調整してくれます。

yame05.17_26.JPG

yame05.17_27.JPG

これでもお手伝いしているつもり。。


yame05.17_19.JPGのサムネール画像

イスの下にある刃で茶葉を刈り、

yame05.17_25.JPG

後ろのネットに茶葉が入っていきます。

yame05.17_22.JPG

あっという間に満杯になると、

yame05.17_23.JPG

くー

一袋50キロはあります。

全然運べない私たちでした。

yame05.17_28.JPG

お茶屋さんへの道は厳しいよ。

お茶屋さんにまた、尊敬の気持ちを抱いた私たちでした。



第30回 2011年5月14日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆なかばる観光農園
八女インターから車で約20分、黒木町の観光農園へ行ってきました。畑の広さは約3000坪、年間通して約15種類の作物を作ってらっしゃいます。そしてすべて無農薬。園主の田形嗣夫さんにお話を伺いました。5月はジャガイモとスナップえんどう、夏休みが始まる頃は、いちじくが収穫期を迎えるそうです。

ここではジンギスカンのお食事もできます。なぜ八女でジンギスカン?田形さんが仕事でたびたび訪れる北海道で覚えた味だそう。ミルクラムを使い、臭いがないそうですよ。お野菜はもちろんここで獲れたもの。食事・収穫体験は予約制なので、電話でお問合せください。

なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696

取材日記はこちら


◆八女の紅茶
緑茶も紅茶も加工の仕方が違うだけで、実は同じお茶の木なんです。八女のお茶屋さんでも紅茶をよく見かけます。八女産紅茶をたずねて、上陽町の久間正大さんにお会いしました。

yame05.10_07.JPG

八女産の紅茶は苦味がなく、マイルドでやさしい味が特徴です。
久間さんのつくる「おぼろ紅茶」は農薬・化学肥料をほとんど使わず安全。ふるさとわらべ館のすぐ横ある「おぼろ夢茶房」で試飲・購入することができます。

<おぼろ夢茶房>
住所: 福岡県八女市上陽町下横山3831
電話: 0943-54-3228

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆ヒルトン福岡シーホークで、八女の玉露フェア
福岡市百道浜にあるヒルトン福岡シーホークでは5月31日(火)まで「翠の宝石 八女玉露フェア」が開催されています。氷出し玉露や玉露のスイーツ、玉露のカクテルなんてのも登場。全国茶品評会で10年連続日本一の八女産玉露をぜひこの機会にどうぞ。


プレゼント

なかばる観光農園のフルーツ酢3本と、久間さんのおぼろ紅茶2パックを
セットにして2名さまに。

yame05.11_01.JPG

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ シアワセの花 / Yae
♪ キセキ / GreeeeN

太鼓判

八女市上陽町に行くことが増えてきました。

サクラにホタルに紅葉に。。。


前々からずっと気になってましたが、

県道52号線沿い(星野方面へ走る感じで)の右手に「太鼓判」。

【焼き鳥・ラーメン】とのれんに書かれてあったので、

夜にしか開いていない居酒屋かと思いきや、

上陽町の角田製茶 龍也さん曰く「のれんが出てたら開いているよ」と。


行ってきました~。

yame05.10_28.JPG

常連客ばかり。これぞ地元のラーメン屋さん。

yame05.10_29.JPG

サッチさんは、焼き飯。

yame05.10_30.JPG

私は、焼そば。

yame05.10_31.JPG

副部長は、ラーメン。

お値段忘れましたが、とにかく格安。

ラーメンは300円台だったような。

焼そば・焼き飯は400円だったような。

yame05.10_32.JPG

ぜひどうぞ。


ごちそうさまでした。

yame05.10_33.JPG


部長


■太鼓判■
住所:八女市上陽町北川内142?4

電話:0943-54-2966


八女の紅茶

サッチの取材日記

この番組を始めて、お茶屋さんに行く機会が格段に増えたサッチ。

そのお茶屋さんで売っているのは、緑茶はもちろんですが、

よく見かけるのが「紅茶」です。

和紅茶、皆さんも聞いたことがあるでしょうか?

ネットで調べると、サミットなんかも行われたりして、

和紅茶人気は、どんどん広がっているようなんですが、

八女でも紅茶を作っているお茶屋さんが意外に多いんです。

そこで今回お話を伺ったのは、上陽町でおぼろ紅茶を作っている久間正大さん。

実は、番組が始まってすぐの頃、プレゼントで利用させてもらってたんですよねぇ。

縁を感じるなぁ。


yame05.10_01.JPG

久間さんのお店は「おぼろ夢茶房」と言って、

ふるさとわらべ館のすぐそばにあります。

yame05.10_02.JPG

ログハウス風の作りで、中にはお父様が作ったという

たくさんのフクロウの木彫りが飾られていました。

そこで早速、久間さんが淹れた紅茶をいただきましたよ!

yame05.10_03.JPG

yame05.10_04.JPG

「お湯を入れてから結構長く置いてたんですが・・・」とのことでしたが、

ぜんぜんエグ味がなくて、おいしい!これが和紅茶の特徴なんですね。


おぼろ夢茶房の裏手に、紅茶を作る作業場があるんですが、

yame05.10_05.JPG

その途中に、おっきなワンちゃんが!!!!

ピレネー犬?!なのかしら。人が大好きみたいで、

大きな体で突進してきそうな勢い。元気いっぱいの腕白君でした。


yame05.10_06.JPG

そして久間さんの茶畑にも連れて行っていただきました。

いろんな種類の茶木を育ててらっしゃいましたよぉ。

久間さんは30代前半の若手生産者。紅茶を作り始めたのは、4年前でした。

紅茶にいいと言わる「べにふうき」という茶木が育ち

収穫ができるようになったからとのこと。緑茶は作ってきたけれど、紅茶は初めて。

yame05.10_07.JPG

ゼロからのスタートでした。

そう言えば茶房の中には、勉強したんでしょうね、紅茶の本がずらりと並んでいて、

本当に一人で挑戦してきたんだなぁ、と感じました。


yame05.10_08.JPG

一人だから、たくさんの量は作れないけれども、

その分、手作りの温かさが伝わります。

パッケージのデザインは、久留米の画家青沼茜雲(あおぬ ませいうん)さん作。

おぼろ大橋やうさぎさんが描かれていて、

ふんわりした雰囲気がとってもキュート。



久間さんは、たくさんある茶園の中でも、

自分のところ独自のものを作り出したいという気概を持っていらっしゃいました。

yame05.10_09.JPG

おぼろ夢茶房といえばこれ!というものを

どんどんアピールしていってくださいね。

応援しています!


八女上陽ゴルフ倶楽部へ

サッチの取材日記

八女市で唯一のゴルフ場「八女上陽ゴルフ倶楽部」。

ゴルフをやったことのないサッチたちには無縁の場所だと思っていました。


が、


yame05.02_21.JPG

いやいや、これがすごいリゾートホテルなんですよ!


yame05.02_22.JPG

案内してくださったのは、副支配人の松崎晴男さん。

日焼けした肌が、「ゴルフプレイヤー」ということを感じさせる、

ダンディーな方でした。

松崎さん曰く「バブル時代に作られたゴルフ場だから、

なんでもかんでも豪華なんですよ。バブリーでしょー」とのこと。

yame05.02_23.JPG

確かに・・・・だからこそ、八女上陽ゴルフ倶楽部のことを知ったら、

ここに宿泊したい!と思う女子、きっと多いと思います。

yame05.02_24.JPG

だってだって、お部屋がすっごく広くて、スイートルームのよう。

クイーンサイズのベッドが4つも置いてあるのに、まだまだ余裕の広さ!

眺めはゴルフ場がが見渡せるグリーンビューと、

反対側の耳納連山を眺めることが出来るマウンテンビューがあり、

マウンテンビューの方がちょっと安めに設定されています。

yame05.02_25.JPG
(これはグリーンビューのVIPルームからの眺め)

それぞれお部屋の雰囲気も違うので、リピーターになりそう。


yame05.02_26.JPG

お風呂も窓が付いていて明るいし、広々。

日頃一人暮らしの狭いバスルームで過ごしていることを思うと、

もうーーー贅沢の一言。


yame05.02_29.JPG

大浴場だってすごいんです。

ロッカーがまず木目調。

yame05.02_28.JPG

パウダールームも仕切りがきちんとあって、

プライベートが保たれるようになっています。

浴場には軟水が使われているので、お肌がつるつるになるそう。

温泉じゃなくても、これは入ってみる価値あり!


yame05.02_27.JPG

それに、ロッジもあるんですよぉ。

キャンプ気分で家族や友達とワイワイ盛り上がっても大丈夫。

もちろんベッドはクイーンサイズ。

いやぁ、とにかく広いです。

あと、バーカウンターつきのカラオケルームもあり!

飲み物は持ち込みOK。

ちょっと古めの曲らしいので、懐メロを楽しむのにいいかも。


yame05.02_02.JPG

グリーンには残念ながら入れなかったんですが、

ゴルフをされる方も、きっと大満足のコースだと思います。

15番ホールには、上陽町のシンボルである石橋が作られているそうですよ。

そこを渡って次のホールに向かうんですって。素敵な演出!


yame05.02_30.JPG

スタッフみんなで、わぁわぁ言いながら見学。

かなり楽しかったです。

松崎さん、ありがとうございました!


宴会や法事などでの利用もあるそうですが、

結婚式とか、ここでやったら素敵だなぁと感じました。

いつか泊まりに行きたいな♪



- - - - -

八女上陽ゴルフ倶楽部
住所: 福岡県八女市上陽町北川内2914-1
電話: 0943-54-3030
予約専用: 0943-54-3800

- - - - -

新茶の茶摘体験、ココでできます!

サッチの取材日記

yame04.20_13.JPG

新茶の季節、もうすぐですねぇ。

今回は、茶摘体験をさせてくれるという、角田製茶にお邪魔しました。

yame04.20_14.JPG

お話を伺ったのは、角田辰次さん。

上陽町のお茶屋さんなんですが、「ほたると石橋の館」で行われる

新茶まつりの一環として角田さんが協力して茶摘をさせてくださるそうです。

取材にお邪魔したときは、「まだまだ茶摘ができるほどじゃなかねぇ」と

おっしゃっていましたが、角田さんの茶畑に連れて行ってくださいました!

yame04.20_15.JPG

広い!5000坪もあるって!それに見晴らしもいい!すごい!!!

角田さんはその他にもいくつか茶畑を持ってらっしゃって、

7日の体験で一番いい状態のところに案内する予定だとのこと。

yame04.20_17.JPG

「その頃までには伸びとるやろー」。

角田さんの頼もしい一言です。

yame04.20_16.JPG

茶摘体験、ぜひ皆さんも参加してみてくださいね。


yame04.20_18.JPG

実は角田さんのところでは、茶摘をした後に、

製茶工場を見学させてくれるんですよ。

お店の裏手に工場があるんですが、ここで、摘んだお茶が

どうやっていつも目にする茶葉の形になるのか、全工程がわかります。

私たちも一足お先に見学させていただきました。

yame04.20_19.JPG

案内してくださったのは、角田さんの息子さん龍也さんです。

工場内には、システマチックで大きなマシーンが所狭しと並んでおります。

yame04.20_20.JPG

で、ある機械の前に来たとき聞きなれない言葉が目に入りました。

「みる芽」。???どういう意味ですか?

と質問すると、「若くて柔らかい芽」という意味だそうです。

なんと静岡の方言がそのままお茶の世界の専門用語になってるんですって。

ほぉ、おもしろいですねぇ。

それにしても、お茶を茶葉にして、お店に出すまでには、

たっくさんの工程があるんですねぇ。

yame04.20_21.JPG

しかも、その日の気温や湿度も関係してくる、とっても繊細な気遣いが必要。

おいしいお茶を私たちに届けるために、日夜努力している

生産者の方やお茶屋さんたちに感謝感謝です。

角田さん、お忙しい中案内してくださって、ありがとうございました。


あったかい日が続いたなぁ、と思ったら肌寒い日がぶり返したり・・・

まだまだお天気不安定ですが、きっと連休の頃には、

新芽が育ってくれていると思います!楽しみですね。

yame04.20_22.JPG

サッチたちも、茶摘、してみたい!



日本一の玉露!

サッチの取材日記

平成22年度、全日本茶品評会玉露の部で日本一となる

農林水産大臣賞を受賞した上陽町の金子守さん!

yame04.11_02.JPG

おめでとうございます!


yame04.11_08.JPG

今回、間もなく新茶のシーズンということで、

お茶特集をすることになり、金子さんにぜひお会いしたいと思い、

取材が決定しました。お忙しい中ありがとうございました。


八女の玉露はこれまでも、全国茶品評会で星野村の方が連続で日本一を獲得。

そして今回で八女の玉露日本一10年連続達成!すごーーーい。

ちなみに上陽地区では初の快挙だそうです。

あまり知られていないかもしれませんが、

静岡や京都よりも、玉露の味はダントツで八女が上!

ぜひ味わってみてください。


yame04.11_09.JPG

金子さんによると、お茶の品種の違いが大きいということですが、

それだけじゃなく、味に違いが生まれるのは、

やっぱりどれだけ手間隙かけてお世話をしたか・・・。

大切に、丁寧に育てられてこそ、最高の玉露が生まれるんですね!


金子さんの茶畑まで連れて行っていただきました。

上陽町のメインストリートから、

yame04.11_03.JPG

山をどんどん上っていって、標高370から380メートルある山中です。

金子さんの茶畑では、玉露と煎茶を作っています。

yame04.11_04.JPG

木の上にカバーがかかっているのが玉露、

それ以外が煎茶。


yame04.11_05.JPGのサムネール画像

よぉく見ると、柔らかそうな黄緑色の新芽が出ています。

その新芽の芯と周りに葉っぱがありまして、

取材に行ったときはその葉が1・2枚。

yame04.11_06.JPG

これが5枚になったところで茶摘をするそうです。

で、1枚増えるのに1週間くらいかかるので、

今年の茶摘は「例年より10日くらい遅れるかなぁ」と

おっしゃっていました。


そしてあったかくなった今でも、霜被害が出ないように、

大きな扇風機で上空の暖かい風を送っています。

yame04.11_07.JPG

昼間は20度近く気温が上がるのに!霜?!と思いましたが、

標高が高いこともあって、寒いんでしょうね。


金子さんは、お茶を作り続けておよそ30年、

そして全国茶品評会に出品し続けて20年。

yame04.11_10.JPG

やっと獲得した栄誉でした。本当におめでとうございます!


実は、金子さんからお茶(煎茶)をお土産にいただきました。

yame04.11_11.JPG

局に戻ってから即行飲んでみたら・・・

yame04.11_12.JPG

おいしいいいいいい!苦味と甘みがいい感じで出てます。

しばらくは金子さんのお茶で、癒されますぅ。

ありがとうございました。

北川内公園の桜を見てきました

桜が満開と聞き、八女市上陽町の北川内公園へ行ってきました。

ほたると石橋の館のすぐ隣ですよ。

yame04.07_11.JPG

寄口橋を渡って、、

yame04.07_12.JPG

↑ 寄口橋からの眺め。眼下に流れるのは星野川。

yame04.07_13.JPG

写真は4月5日のもの。もう、満開は過ぎちゃったかな・・。

風が吹くと、はらはらと花びらが舞います。

やー風流ですねー。

yame04.07_14.JPG

川岸をお散歩されている方、カメラを構えている方が結構いらっしゃいましたよ。

yame04.07_15.JPG

きれいだなーーー。

yame04.07_16.JPG

吊り橋も桜の風車で春仕様になってましたよ。


桜と石橋まつりは4月10日(日)に最終日を迎えます。

桜の次はほたる、ですね。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

パブ&レストラン らんぷてい

いっつも気になってた喫茶店。

yame04.04_18.JPG

らんぷてい。

何で気になってたかって?それは

yame04.04_19.JPG

このノボリを見て、辛いもの好きのサッチさんが黙っちゃおらんですよ。

ってことで、行ってきました。

yame04.04_20.JPG


yame04.04_21.JPG

店内は昔ながらの喫茶店の佇まい。

今はもう使えないのかもしれないけど、

奥にテーブルゲームがありました。かなり懐かしい感じ。


さて。

yame04.04_22.JPG

ついに注文しました。激辛ダイナマイトカレー。

花火が突き刺さってやってきました。火花です。


yame04.04_23.JPG

副部長食:ビーフカレー

サッチさんのカレーとすでに色が違う。。。

yame04.04_24.JPG

マジ辛そうですねー

食べれるかな?

このカレーコンビ、反応が極端そうですね。

yame04.04_25.JPG

カレーで泣いたのは初めて、というサッチさん。

毛穴からどあっと汗かいてらっしました。

その隣で副部長は爽やかにカレーを平らげ

yame04.04_26.JPG

私はサラッとピラフを頂いておりました。


ダイナマイトカレーの熱を下げるため、最後はアイスクリームが登場。

yame04.04_27.JPG

サッチさん曰く、このカレーは唐辛子がよく効いてるんじゃないか?と。

二皿食べると、店内に勇姿の写真が貼られるそうです。

(写真...たくさんあったなー...)

みんな火を噴いたんかな。。。


私も次は普通のカレーを食べてみましょ。

ハヤシライスもおいしそうでしたよー。


ごちそうさまでした。


部長

パブ&レストラン らんぷてい■ 
 住所:八女市上陽町北川内525
 電話:0943-54-2951
 営業時間:11:00~23:00

上陽町、北川内公園の桜

八女市上陽町から、北川内公園の写真が届きました!

現在、7分咲きだそう。

きれいだなーー。

yame04.01_01.JPG

yame04.01_02.JPGのサムネール画像

yame04.01_03.JPG

yame04.01_04.JPG

近くにある、ほたると石橋の館では、桜と石橋まつりが4月10日(日)まで開催中です。

石橋と桜の共演をぜひご覧ください。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

ふるさとわらべ館へ

サッチの取材日記

yame03.22_02.JPG

ふるさとわらべ館は、2度目の訪問。

そのときも思ったんですが、

山道を登る登る!かなり高台にあります。

yame03.22_03.JPG

その分、自然たっぷりの眺めがとってもいいんですけどね。


yame03.22_04.JPG

さて、ふるさとわらべ館の東裕大さん。

目がキラキラしている好青年!

お話をしていて、「子供好き」というのが伝わってきました。

いいパパになってくれそうな感じ。


yame03.22_05.JPG

そんな裕大さんお勧めのアトラクションが

フランス生まれのカプラ積み木。

yame03.22_06.JPG

お邪魔したときには、ちょうどカプラ積み木で作った大きな物体が!

入り口があって、中に入れるんですよぉ。

yame03.22_07.JPG

もぞ・・

yame03.22_08.JPG

もぞもぞ・・

私の身長は156センチなんですが、

立っても外が見えないくらい高く積み上げられていました。

yame03.22_09.JPG

すごい!

yame03.22_10.JPG

yame03.22_11.JPG

yame03.22_12.JPG

1枚のちっちゃな板から、なんでも生み出せるという

想像力が刺激される遊びですね。

子供も大人も夢中になるのがわかります。

yame03.22_13.JPG

八女部部長も副部長も、かなり嵌ってました。


yame03.22_14.JPG

そして、子供たちがわいわい遊べる空間には、

壁一面に絵が描かれ、とってもポップ。

そして絵だと思っていたものが、

大きな絵本になっているものもあり、

一枚一枚めくれるようになってるんですよ!

yame03.22_15.JPG

いやぁ、これはびっくり。


また毎月、東さんたちが一生懸命考えて、

体験イベントも企画されています。

HPで確認できるので、ぜひ覗いてみて!

棒パンつくり、やってみたいなぁ。


もし子供がいたら、毎週でもここにつれてきて

遊ばせたい!


上陽木村屋

上陽町へ行くときに、いつも通る道沿いにあるヤマザキデイリーストア。

そこを「上陽木村屋」と呼んでいいんでしょうか。。。

(間違えてたらごめんなさい)

yame02.21_20.jpg

「八女茶sweetsなつめ」のオーナー中村さんのご実家と聞いてました。

なつめにあるシュークリームはもちろんお茶仕様ですが、

ここのデイリーストアにあるシュークリームは

皮は一緒だけどノーマル版(カスタードクリーム)だそうで。


ああ、食べたい。。。

そう願いながらある日、お店の前に行ったら

中村オーナー発見!

ちょうどデイリーストアの厨房でお菓子を作ってるところでした。

食いしん坊な私たちは「作ってるとこもみたい!」と無理やりお願いし、

入らせてもらうことに。(すいません...)

いい匂いぃぃぃぃぃぃぃ

あまーい匂いにめまいがしそう、食べたい...。

この日の中村オーナーは、お茶どら用の生地を作っていました。

yame02.21_21.jpg

こうやって一枚ずつ鉄板へ。

yame02.21_22.jpg

中村オーナー、笑顔ですけど結構根気作業ですね。

満遍なく流し入れたら、フタをして数秒蒸します。

yame02.21_23.jpg


フタを開けたら

yame02.21_24.jpg

いい感じにポツポツと穴が。

そしていよいよひっくり返し作業。

yame02.21_25.jpg

よっ


こうやって両面焼けたら出来上がり。

yame02.21_26.jpg

おいしいそうだー


隣には

yame02.21_27.jpg

お茶を使ったビスコッティが、一本丸々と待機しておりました。


気の済むまでお菓子作り現場を見学させて頂き、

帰りはシュークリームを店の前で平らげるという、女子部ならではの食いっぷりを披露。

yame02.21_28.jpg

うめぇっす


八女茶sweetsなつめと、この上陽町のデイリーストア。

お菓子ツアーなんぞされても良いかと思います。

yame02.21_29.jpg

ガチでうまいです。




ここからは、八女茶sweetsなつめのお菓子編。

yame02.21_30.jpg

名前は忘れてしまったけど...パイです。

これもおいしかったー


yame02.21_31.jpg

こちらは副部長が買った「おぼろとうふ」。

中はこんな感じ

yame02.21_32.jpg

「おいしかったですよー」と副部長。


サッチさんは八女茶バウムを購入して、実家のお母さんにプレゼントしたそうな。

「めっちゃおいしかった!」

と、興奮気味に話しておりました。

なつめ商品は、八女のお土産としても喜ばれますよ。

ぜひ手土産にお買い求めくださいね。


部長

山口畜産


八女市上陽町の上陽牛が旨いって、ご存知でした?

こちらの山口畜産は奥八女の自家牧場の自然豊かな環境で、

じっくりのんびり時間をかけながら育てあげた牛くんたちが勢ぞろい。

ブランド牛に負けない肉の旨み・甘みがたっぷり!


私たちもちょいちょいお店にお伺いしては買い物をしているんです。

yame02.21_12.jpg

店先にはお野菜や果物も販売されてることもあるんですよ。

yame02.21_13.jpg

看板です。インパクト大です。

yame02.21_14.jpg

この、どや顔の牛くんが目印です。

お店の中で店員さんが鶏をまるっと一羽さばいてるとこに遭遇しました。

おうっすごい。

ムネ肉モモ肉とに切り分けていく手際の良さに圧巻でした。


私は「はしっこベーコン」を購入。

スーパーなどで売ってるベーコンとは違ってて、

肉の旨みもあり、料理に少し入れただけでもベーコンの旨みが効いて本当においしくなります。

私が作ったご飯。

ベーコンを炒めて、水を入れ、白だし砂糖などで味を調えて、

白菜やニンジン・しめじ・長ネギを入れて煮ます。

最後に卵を割って入れて蓋をして、目玉焼きみたいにしました。

ベーコンが本当にいい仕事してくれました。

汁までうまい!


副部長は、上陽牛のすきやき用肉を購入。

お肉のおかげもあって、バツグンにおいしかったらしいです。


店内には生肉だけではありません。

鶏のから揚げや、コロッケなどもあり。

から揚げ好きな私たちは、もちろんから揚げを購入。

yame02.21_15.jpg

説明はいりません。おいしいです。

yame02.21_16.jpg

メンチカツです。

yame02.21_17.jpg

うまいです...。

yame02.21_18.jpg

番組プレゼントで出したお肉たち。

じゅうたんみたいで、気持ちよさそう。

yame02.21_19.jpg

あーお肉に埋もれたい...。


部長

山口畜産
住所:八女市上陽町北川内474
電話:0943-54-2231
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日


井上豆腐店

「ほたると石橋の館」へ行く道沿いにある豆腐屋さんです。

ここはうまいよ!

という噂を耳にしていた私たちが行かないわけはありません。

yame02.21_01.jpg

yame02.21_02.jpg

八女の水はおいしいですからねー

そりゃあ旨い豆腐が出来るわけだ!

yame02.21_03.jpg

(サッチさんの隣のブタちゃんかイノシシくんにも注目)

すいませーん

と伺いながらドアを開けると

「そんな恐々と入らんでいいとよー」的な感じでおばちゃんたちの声。

(これを八女弁に直して想像してみてください)

あー、あったかい人たちです。

yame02.21_04.jpg

これは今日の一句でしょうか。

この日は雪が降ってたので、こんな感じの趣だったんでしょう。


yame02.21_05.jpg

豆腐屋さんと言っても種類がいろいろありますね。

yame02.21_06.jpg

サッチさんが反応した唐辛子入り豆腐。

yame02.21_07.jpg

そして私が購入した厚あげ。

ひじきの煮物に入れたり、簡単に煮たりしました。

ばりうまです。

yame02.21_08.jpg

いろいろお話しながらお会計をしてくれるお母さん。

秒殺で好きになりました。


yame02.21_09.jpg

こんなお茶菓子もありましたよ。


これは副部長が押さえた写真。

yame02.21_10.jpg

シャレが利いとりますなー。

ん?

yame02.21_11.jpg

まめ

次回は豆乳を目指して行きます。


部長

■井上豆腐店■
住所:八女市上陽町北川内858
電話:0943-54-2114

えびすや



ついに念願のえびすやに行ってきました!

yame02.02_46.jpgのサムネール画像

和食・仕出しのお店なんですが、

上陽トンシャブ(一人前1050円)が名物なんです。

上陽豚のシャブシャブが食べられるのはここだけですよ。

上陽豚というのは、八女市上陽町の養豚農家が育てているんです。

また、上陽牛というのもあり、これは山口畜産が飼育から販売までを担っています。

安心安全なのはもちろん、どの部位もお安く手に入りますよ。



さぁ、シャブシャブをはじめます。

yame02.02_47.jpg

きれい!ほどよい霜降り感です。

yame02.02_48.jpg

白ねぎといっしょにシャブシャブしちゃいます。

yame02.02_56.jpg

yame02.02_57.jpg

おいしー!

しゃぶしゃぶのだしと肉汁をかみしめます。。

上陽豚、やわらかいのね。

あぶらっぽくなくて、やさしいお味です。

豚とねぎってナイスコンビですなー。

yame02.02_49.jpg

自家製ぽん酢のさわやか味が上陽豚を引き立ててます。

yame02.02_50.jpgのサムネール画像

夏限定のほたる寿司(630円)を特別にご用意していただきました。

yame02.02_51.jpg

筍の中にバラ寿司が詰まってます。

歯ごたえ絶妙でおいしかったです。

お店で出している期間はもっとおいしいんですって。


さてさて、シャブシャブを堪能したあとは、、

yame02.02_53.jpg

じゃーん。

シメの豚骨ラーメンです!

yame02.02_52.jpg
「おなかいっぱいと思ったけど食べちゃう!」

yame02.02_54.jpg
「ラーメンちゃん・・」

つるつるしこしこ、ちょっぴりピリ辛。これがまた絶品なんです。

このシメ目当てのお客さんもいるとか。

yame02.02_55.jpg

えびす顔のご主人。

ごちそうさまでした!また来ます!!


副部長(゜○゜)ノ

■えびすや■
住所: 福岡県八女市上陽町北川内472-1
電話: 0943-54-2012
営業: 17:00 - 22:00
休み: 水曜日


第15回目 2011年1月29日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆星のふるさと冬まつり
スタッフの祝原さんといっしょに、準備中の池山キャンプ場と麻生池へ行ってきました。
yame01.26_08.jpgのサムネール画像
当日はここに800本の灯ろうを浮かべるんです!
さらに星のふるさとでは同時開催イベントとして、華展やバイキングフェアが行われます。

<第5回星のふるさと冬まつり>
日時: 2011年2月11日(金・祝)16:00~点火開始~21:00まで
会場: 八女市星野村(星のふるさと公園・麻生池周辺)
観覧: 無料(※駐車場無料)
問合せ: 星のふるさと(電話:0943-52-2910)
※悪天候の場合は翌12日に順延されます。

取材日記はこちら


◆八女市のシンボル、石橋を散策。
八女市には48基の石橋が残っています。
八女市観光協会上陽支部の小川勝好さんに案内していただきました。
yame01.27_01.jpg

yame01.27_02.jpg
これは大正6年竣工の大瀬橋。トラックも通ります。

上陽町には12基の石橋があり、星野川にかかる4基の橋をそれぞれのアーチの数にあわせて「ひふみよ橋」と名づけられました。最も古いものは明治26年完成の洗玉橋で、現在でも渡ることができます。

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

皮白竹フォールドワーク参加者募集
開催日: 2011年2月18日(金)
集合場所: 八女市役所星野支所玄関前(八女市星野村13102番地1)
持参物: 軍手・飲み物
参加費: 1000円
締切: 2月10日(木)
問合せ&申込み: 八女伝統工芸館(電話:0943-22-3131)

奥八女の皮白竹と前島美江展
期間: 2011年2月18日(金)-25日(金)
会場: 八女伝統工芸館2F(八女市本町2-123-2)
時間: 9:00-17:00
問合せ: 八女伝統工芸館(電話:0943-22-3131)


プレゼント

すき焼き用上陽牛500gを1名さまに。
yame01.27_04.jpg

飼育から販売までをおこなう上陽町の山口畜産から選んできました!生産直売ですよ!
当選者には山口畜産から直接お届けとなりますのでご了承ください。
yame01.27_03.jpg

yame01.27_05.jpg

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
♪ Gift ~あなたはマドンナ~ / 土岐麻子

100年の歴史、石橋を探索へ

サッチの取材日記

yame01.27_08.jpg

上陽町にはほたると石橋の館があります。

番組ですでにご紹介しましたね。今回はその石橋にスポットを当てて取材してきました。

100年以上も前に作られた石橋が、まだ現役で使われているということに、

当時の技術の高さが偲ばれます。

yame01.27_06.jpg


ただそこにある、というのが橋。

毎日普通に渡っていて、その偉業に気づかない・・・というのが

地元の方々なのではないかなぁと思いますが、

今回はその石橋の魅力を伝えるお仕事をしてらっしゃる、

八女市観光協会上陽支部の小川さんに石橋について詳しく教えていただきました。

yame01.27_07.jpg


小川さんにお話を聞いていると、石橋の歴史や、構造的なものを詳しく知ることが出来て、

単なる橋が「歴史的な建造物」に生まれ変わります。

yame01.27_01.jpgのサムネール画像

なんちゃって歴女のサッチは、明治から大正にかけて作られていった

石橋の歴史を聞くだけでわくわくしてしまいます。



yame01.27_02.jpgのサムネール画像

取材は大瀬橋(だいぜばし)の前で行われたんですが、取材が終わって、

八女部副部長が「あそこに名前が書いてありますねぇ。」とふわりと報告。

小川さんはびっくりして「え?どこどこ??」と驚いてらっしゃいます。

yame01.27_09.jpg

yame01.27_10.jpg

「橋の真裏の部分です」と大瀬橋の真下に行き、見上げると、ありましたありました。

yame01.27_11.jpg

立派な文字で主任と監督など、橋作りに携わった方々のお名前が彫られています!

yame01.27_12.jpg

これはもしや大発見?!

小川さんも「いやぁ、気づかなかった・・」と絶句。意外に盲点なんですね。

橋の真裏。

副部長!すごいすごい!!!でもクールな彼女は「そうですかー?」だって。

それでも、副部長の観察眼は鋭いと、いつも感心するサッチでありました。


yame01.27_13.jpg

さて、小川さんは数年前に石橋の清掃を始め、仲間を増やし、会を作り、

みんなで旅行に行ったりと絆を深めてきました。石橋がつないだ縁、いいですねぇ。

現在はその会も活動休止状態とのことですが、

石橋を守っていくには、やはり地元の方々の団結が必要なんですね。

これからも、歴史的建造物である石橋、大切に守って欲しいなと思います。

桜や蛍、紅葉や雪と、季節ごとに違う表情を見せてくれる石橋、

ぜひ皆さんもご覧になってくださいね。

yame12.27_34.jpgのサムネール画像

絵本作家みやにしたつや先生が、八女市上陽町のふるさとわらべ館にやってきます!

アニメ映画化になった「おまえうまそうだな」の作者さんです。

実はわらべ館の壁には、大きな大きな「おまえうまそうだな」のウマソウの絵がドデーンと描かれてます。


プロの絵本作家さんと一緒にハードカバーの絵本づくりなんて、とってもレア!

読み聞かせやサイン会もあるみたいなので、予約されてみてはいかがですか?


『みやにしたつや先生の絵本づくり教室』

 日時:平成23年2月11日(金・祝)10:30-15:00

 会場:ふるさとわらべ館(八女市上陽町下横山4838)

 定員:小学生20名(応募多数の場合は抽選となります)

 料金:2,000円

 お申し込み:電話 0943-54-2442

http://joyo-town.jp/warabe/

棚田、石橋につもる雪


寒い!

今年はホワイトクリスマスになりましたね。

みなさんはどんなクリスマスを過ごされましたか?

yame12.27_33.jpg
(画面をクリックすると大きいサイズで見ることができます)

私たち八女女子部メンバーは、雪が降りしきる中、星野村へと出かけていました。

里山に降る雪、きれいでしたよ。

yame12.27_31.jpg

茶畑も雪化粧。

yame12.27_35.jpg

星野村の棚田にも、うっすらと雪がつもっていました。

yame12.27_32.jpg


帰りに通った上陽町では、石橋に降る雪を見ることができました。

yame12.27_34.jpg

「ほたると石橋の館」のすぐ隣にある、寄口橋。

風情があっていいですね。

副部長(゜〇゜)ノ

「おかえりなさい」イルミネーション


先日、黒木町グリンティの取材帰りに見てきました。

見えますか?「おかえりなさい」

yame12.22_33.jpg
(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)

年末年始にふるさとへ帰ってくる方を迎えています!


星野村では、各家々のイルミネーションが迎えてくれます!

みなさん手づくりでがんばってらっしゃいます。いいなぁ、ステキ。

yame12.22_34.jpg

yame12.22_35.jpg

yame12.22_36.jpg

yame12.22_37.jpg

yame12.22_38.jpg

yame12.22_39.jpg

yame12.22_40.jpg

yame12.22_41.jpg



そして前にも紹介した上陽保健センターも見てきました。

こちらも手づくりなんですって。

yame12.22_42.jpg

yame12.22_43.jpg

メリークリスマスです!

第9回目 2010年12月18日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆手づくりのお正月飾り体験をしてみては?
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」へ行ってきました。お正月へ向けて門松作りが体験できるそうですよ。大人も夢中になるんですって!

・門松作り体験 in 上陽
日時:2010年12月25日(土)朝9:00~13:30終了予定
会場:ほたると石橋の館に集合
参加料:大人2,500円、小学生以下500円、3歳以下は無料
応募締切:先着40名。12月23日まで。
申込み・問い合わせ:ほたると石橋の館(電話 0943-54-2150)

・里山体験キャンプ―お正月飾り編
日にち:2010年12月25日(土)、26日(日)1泊2日
場所:星のふるさと 池の山キャンプ場
参加料:1泊3食付で、小学生以上が6,500円、小学生未満は2,500円
応募締切:先着30人
申込み・問い合わせ:星のふるさと 池の山キャンプ場(電話 0943-52-2910)10:00~16:00まで
取材日記はこちら


◆ろうそくメーカー、国光(こっこう)産業へ行ってきました!
こちらではお仏壇用のろうそくはもちろん、ユニークなキャンドルを作っています。ドーナツやうどん、ビールなど本物そっくりのキャンドルにわくわく。抹茶のキャンドルは、抹茶の香りが、コーヒーはコーヒーの香りがするんです。

国光産業
住所:福岡県八女市馬場18-2
電話番号:0943-30-3550
取材日記はこちら


今週の八女トピ!

◆イルミネーション情報
八女市黒木町の大藤にイルミネーションが点灯しています。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
yame12.06_10.jpgのサムネール画像
この黒木の大藤を北に曲がり、鳥居をくぐり進むと、見えてくるのが蛍橋。
ここは毎年「おかえりなさい」のイルミネーションで帰省する人たちを迎えています。

◆第30回やめ・茶の香マラソン大会 参加者募集
日時:2011年1月30日(日)
受付場所:八女市立南中学校
参加料:無料
申込み締切:12月19日(日)
問い合わせ:八女市総合体育館(電話 0943-24-1230)
申し込み方法・大会概要については八女市役所のホームページをご覧ください。

◆星の文化館から皆既月食観望会のお知らせ
この日の皆既月食は東の空から満月が昇っている時から皆既になっているという、珍しい天文ショーだそう。
日時:12月21日(火)夕方から夜にかけて
場所:星のふるさと 星の文化館
入館料:大人500円、小学生300円、幼児100円
問い合わせ:星の文化館(電話:0943-52-3000)

プレゼント

今週は国光産業から、抹茶キャンドルとコーヒーキャンドルをセットにして、2名さまに。
ちょっと変わったキャンドルナイトをぜひ。

yame12.13_03.JPG

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ みいつけた! / トータス松本
♪ 真夜中のメリーゴーランド / 大橋トリオ

大勢屋のちゃんぽん


ラーメン好きだけどちゃんぽんも大好きよ。

八女女子部副部長です。

この日は風も冷たくて、あったまりたいわーと

上陽町、大勢屋のちゃんぽんを目指しました。

yame12.06_15.jpg

だいぜやって読むそうよ。

出たこれ。

yame12.06_17.jpg

女将さん、盛りがいいわね。

yame12.06_16.jpg

そびえてるわ。

yame12.06_18.jpg

野菜いっぱい食べれてうれしい。

サッチさん、完全に「ふー食ったー」の顔ね。

味がしつこくなくって、無言でもくもくと完食しちゃいました。

この後、「ほたると石橋の館」で上陽町のマスコット、みどりちゃんを発見。

yame12.06_52.jpg

かわいい。

ゆるキャラ王選手権に出たこともあるそうです。さすが。

みどりちゃんのバッグ。

yame12.06_53.jpg

なごむー。


副部長(゜〇゜)ノ


ほたると石橋の館へ行ってきました!

サッチの取材日記

yame12.13_04.jpgのサムネール画像

八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」には、

上陽に残る石橋の歴史やを展示した資料館や、

週末のみオープンするレストラン「爺婆でがんばっ亭ます」(地場でがんばってます)、
yame12.13_05.jpgのサムネール画像

物産館「茶彩館」、
yame12.13_06.jpgのサムネール画像

そして、川沿いに作られたほたると石橋の里公園があります。
yame12.13_07.jpg

一口に石橋といっても、本当に素晴らしい歴史があるんですよねぇ。

yame12.13_08.jpg

現在12の石橋が残っているそうですが、全部を渡ってみたくなりました。

yame12.13_15.jpg

石橋について詳しいことは、また別の機会に番組でご紹介するとして・・・

今回、門松作り体験についてお話を伺ったのは、北九州出身の辻田理絵さん。

yame12.13_09.jpg

この日、辻田さんがインタビュー前にお茶を淹れてくださったんですが、

これが実に甘くておいしかったんですよ!

お茶そのものも質のいいものを使ってくださったそうなんですが、

さすが日本茶インストラクターのライセンス保持者!というお手前でした。

日本茶インストラクターって、サッチも勉強してみたくなりました。

さてさて、取材に訪れたこの日、ホタルと石橋の里公園にある

「ほたる橋」というつり橋を渡りながらやってみよう!とインタビューを始めたのですが、

yame12.13_16.jpg

風があまりに強く、ボーボーいう音で私たちの声が拾えずボツ。

風の音があまり入ってこないところに移動して、

お散歩しながらお話しを伺いました。

yame12.13_17.jpg

足元には落ち葉がいっぱい!歩くたびに、サクサクという音が。

yame12.13_10.jpg

yame12.13_11.jpg

皆さんに、この音で季節を感じていただけたら嬉しいのですが・・・。


yame12.13_12.jpg

インタビュー後、公園内のハーブや野菜が植えてあるウエルッシュカントリーガーデンに足を伸ばしてみると・・・

yame12.13_13.jpg

yame12.13_14.jpg

赤いそばの花でハートマークが作られていました。遊び心があっていいですよねぇ。

そして、ほたると石橋の館で行われる門松作りもぜひ体験して欲しいです!

オリジナルの門松でお正月を迎えられるって、

嬉しいですよねぇ。

上陽町轟区の大きな門松はもう見れなくなりましたが、

門松作りの伝統、ぜひ継承していってください!


乳製品が特に大好きな部長が愛するアイスクリーム。

先日、八女市上陽町の「ほたると石橋の館」へ取材に行きまして。

隣に併設されていた「茶彩館」にお邪魔しました。

上陽の特産品がたくさん!

椎茸・お茶・お米・お菓子などなどなどなど。

その中で一目惚れしてすぐ購入した

yame12.07_21.jpg

『お茶めな愛す』(250円)

つぶつぶ粉茶がいい感じに入ってまして。

ちょっと渋い粉茶と、ミルキーなバニラがマッチング。

yame12.07_22.jpg

こんな感じで粉茶見えます?

もっと食べていくと

yame12.07_23.jpg

その日は風の冷たい日だったんですが、即効部長は平らげました。

おいしい!

私が食べたのはカップアイスだったんですが、メインは粉茶ソフトクリーム。

イベント時にはそれはそれは想像を超えるほどの量が売れたという

大人気のデザートであります。


ほたると石橋の館にお越しの際は冬でもぜひ一度ご賞味くださいませ。

yame12.07_24.jpg


部長

ほたると石橋の館
 住所:八女市上陽町北川内589-2
 電話:0943-54-2150
 開館時間:上陽物産販売「茶彩館」10:00―18:00
 休館日:毎週水曜日(※水曜日が祝祭日の場合翌日)

イルミネーション点灯してます


八女の夜を彩るイルミネーションが点灯し始めています。

私たちもいくつか見つけましたよ。

まずは黒木の大藤。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
藤みたいできれい。
yame12.06_09.jpg

yame12.06_10.jpg


こちらは八女伝統工芸館の裏。(福岡県八女市本町2−123−2)
ここも藤なんですよ。このイルミネーションがずーっと続いています。
yame12.06_11.jpg


こちらはべんがら村。(福岡県八女市宮野100)
これからまだ増えるみたい。
yame12.06_12.jpg


上陽町の上陽保健センター。(福岡県八女市上陽町北川内150−3)
おぉカラフル。色とりどりのツリーがきれい。
yame12.06_14.JPG


上陽町といえば石橋のイルミネーションが楽しみ。
yame12.06_13.JPG

この写真は今年のものではなく、上陽支所の方に送ってもらいました。
すごい!石橋を超えてますね。
今年は12月6日点灯予定ってことはもう点くのかな?
点灯したらイルミネーションを見て、上陽豚のしゃぶしゃぶを食べて、、と計画中なのです。

副部長

第3回目 2010年11月6日オンエア

サチヨのトークギャラリー
◆八女上陽まつり
日時:2010年11月13日(土)―14日(日)
会場:八女市上陽町の春の山公園
お問い合わせ:八女市上陽支所建設経済課(電話:0943-54-2219)
八女市役所ホームページ
一番の盛り上がりは14日(日)の全日本きんま選手権大会!きんまって何?ということで、さっそく挑戦してみました。
取材日記はこちら





◆八女市矢部村
<もみじまつり>
民謡家、栗原晨護さんを偲び民謡祭を開催。手作りのおふくろの味、だんご汁などふるさとの味が楽しめます。ちょうど紅葉が見ごろをむかえる頃かも?
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:八女津媛神社境内・八女津媛浮立館
お問い合わせ:八女市矢部支所建設経済課(電話:0943-47-1111)
八女市役所ホームページ

<ソマリアン大会>
深い谷間に作られたまさに秘境、杣(そま)の里渓流公園では、ボーリング大会や丸太切り競争など親子で楽しめるイベント大会が開催されます。
参加申し込みは下記のリンクからご確認ください。
日にち:2010年11月27日(土)
会場:杣の里渓流公園
お問い合わせ:0943-47-3000 杣の里渓流公園ホームページ
八女市役所ホームページ

取材日記はこちら


今週の八女トピ!
◆黒木平ハーフマラソン
日にち:2010年11月14日(日)
お問い合わせ:八女市役所黒木総合支所 総務課まちづくり推進係(電話:0943-42-1112)
黒木平ハーフマラソン公式ホームページ

◆八女星のまつり
日時:2010年11月13日(土)14日(日)
お問い合わせ:八女市役所 星野支所 商工観光係(電話:0943-52-3114)
八女市役所ホームページ
11/13(土)の番組で詳しくご紹介です。14日(日)和太鼓フェスに出演される御良八幡太鼓、伊藤さんにインタビューしてきました。

◆グリーンピア八女
山中渓谷、通称「もみじ谷」は毎年、紅葉の季節になるとたくさんの方が訪れます。現在は八女グリーンピアから山中渓谷の間、車での通行ができない箇所があります。事前に電話でのお問い合わせをおすすめします。
グリーンピア八女(電話:0943-42-2400)


プレゼント
杣の里のソマリアンカレー(冷凍)を2名さまに。ビーフカレー、チキンカレー、インドカレー、ハヤシライスの4食をセットにしてクール便でのお届けです。
yame11.05_01.jpg.jpg

オンエア曲
♪ 今井美樹 / Bluebird
♪ ゴスペラーズ / 冬響

きんまに挑戦!

サッチの取材日記

yame11.05_09.jpg

まずは上陽町の「春の山公園」が取材の舞台。
ここで番組ではすっかりおなじみ?!のきんまを引いてきました!
yame11.05_10.jpg

山で切り出した木を運ぶために作られた木製のそり「きんま」。
子供たちが引く重さだから、まぁ大丈夫だろうと思って、
上陽支所の久木原係長と、番組AD長野ちゃんと3人でいざ出陣!

yame11.05_11.jpg

yame11.05_12.jpg

えええええええ!
うそぉぉぉぉぉ!
重い、重いぃぃぃぃぃぃ!

甘く見てました。きんま。120kgをたった20mくらいしか引っ張っていないのに、
クタクタになっちゃいました。大人3人がかりなのに。なんとも情けない・・・。
本番は42.195m。参加する皆さん、がんばってください。
くれぐれも準備運動はお忘れなく。
yame11.05_13.jpg

yame11.05_14.jpg
さて、お話を伺った小川さん、「強面」ですが、優しくて面倒見のよい方なんだろうなぁ、
と感じました。上陽町を盛り上げていこうという気持ちが伝わって来ましたよ。
お祭り、盛り上がりますように!





yame11.05_15.jpg
続いては矢部村です。
杣の里渓流公園に行って来ました。夕方に行ったということもあるのですが、さ、寒い。

yame11.05_16.jpg
明らかに八女市内より気温が低かったと思います。
お出かけになる際には、防寒対策が必要かもしれません。
そんな中、谷間を利用して作られたという公園を散策。

yame11.05_17.JPG
木々に囲まれた道を上ったり下ったり、マイナスイオンを浴びながら、
いい運動になりました。(きんまに続いての運動で、スタッフ一同ヘロヘロでしたが。)


yame11.05_18.jpg
そして、お話を伺ったのは宿泊施設「ソマリアンハウス」。
向かって左はもみじまつり実行委員会の栗原さん。右はソマリアンハウスの支配人、轟さんです。

おしゃれなペンション造りで、ご家族以外にも、学校や町内会、大学のサークルの合宿などで利用する方もいらっしゃるようです。
緑に囲まれて入る露天風呂もありますよ。
yame11.05_19.jpg
このソマリアンハウスのロビーで、もみじまつりや
ソマリアン大会についてお話を伺ってきました。
深まる秋に風情ある矢部村でひと時を過ごす・・・。
一服のお茶をいただくように、
じわーーっと心に染み入る、穏やかな一日になりそうです。

ところで、上陽町の小川さんもそうだったんですが、お話を伺うと、
優しさだとか、誠実さだとか、その人となりが伝わってきて、
おまつりも楽しそうですけど、八女の人と交流することで
更に八女を好きになっている自分に気づきました。
皆さんも、八女に行ったら、お店の人や町の人との会話を楽しんでみてくださいね。

カテゴリ

月別アーカイブ