取材で何度も八女に行ってるし、取材で茶摘だって出来るのに。
なのに、プライベートでも「茶摘体験」してきました。
そんなに好きみたいです、八女のこと。
集合場所は、八女市上陽町の「ほたると石橋の館」。
レストラン「爺婆で頑張っ亭ます」では、お昼のお弁当の準備が着々とされてました。
無料のお茶の天ぷらも振舞ってましたよ~。
いつもお世話になってる上陽支所の久木原さんも、参加者のみなさんにお茶を淹れてます。
まだかいなー?
取材でもお世話になった、ほたると石橋の館 辻田さんが引率。
バスに乗って出発です!
わくわくわくわく。
到着~
うお~!!
広大な茶畑を目の前にして、どよめきが起こります。
今回は約38名が参加。その中で茶摘体験済みの方はほんの2~3人。
中には茶畑を初めて見るという方も結構いらっしゃいました。
茶摘の先生は、こちらも取材でお世話になった「角田製茶」辰次さん。
真剣に説明してる中、勝手に新芽をちぎるお父さんたち。
そしてちぎった新芽を食べるお母さんたち。
しっかり摘みなさいよ~
辰次さんが見守る中、茶摘スタート。
摘みます
こんな感じで柔らかい新芽だけを摘みます
約一時間、一時間もしたのに、こんだけしか摘めなかった...。
根気勝負です...。
お疲れ様です~
と、辻田さんの声と共にお昼時間。
お茶の天ぷら入り!
八女のお母さんたちが作るご飯は絶品。茶畑を見ながらのひと時。
あー、気持ちよかー。
茶摘が終わったら角田製茶の工場を見学。
摘みたてのお茶の葉がぐるんぐるん機械の中を周ります。
工場では息子さんの龍也さんの説明付きで見学。
お茶三昧の一日。
参加費は、茶摘体験とお弁当と工場見学、そして新茶平袋が付いて2,500円。
お得でしょ~。いい体験でしたー。
今回は子どもたちの参加は5人ほどでしたが、昨年は10人くらい居たそうです。
子どもたちにも茶摘体験ぜひさせてあげたいな、と思った私でありました。
ちなみに小人料金は1,500円です。
お茶がどんな木からどんな葉っぱで出来ていて、どうやったらあんな緑になるのか。
ペットボトル世代の子どもたちに教えてあげたい。
また来年も楽しみにしてます。
角田製茶さん、辻田さん、スタッフのみなさんお疲れ様でした~。
部長