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星野村の最近のブログ記事

星野製茶園

◆かずよの取材日記

お茶なくして八女は語れない・・・
ならば、ちゃんとお茶の淹れ方をマスターするぞ!

そんな思いで向かったのは、星野村の「星野製茶園」。

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コチラは全社員がお茶に関する資格をお持ちの、お茶のエキスパート集団!
中には全国でも数少ない「茶師十段」の称号をお持ちの方もいるそうです。

社内にはこんな標語も。

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「一葉入魂」
お茶への熱い気持ちが伝わりますね。


さて本題の「美味しいお茶の淹れ方」
今回は上級煎茶を中心に、山口洋介さんに教えていただきました。

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・水は5分以上沸騰させる
・お湯は容器を移すたびに約10℃下がるので、数回容器を移し適温にする
・適温は、上級煎茶70℃ 並級煎茶80℃ 玉露50℃ 
・まわし注ぎで濃さを一定に、最後の一滴まで注ぐ
・注ぎ終えたら茶葉が蒸れない様に、急須のフタを少し開けておく

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ポット(90℃)→湯冷まし(80℃)→湯呑み(70℃)というように温度を調整。
湯呑みにお湯移すことにはお湯の量を測る意味もあります。
70℃の目安は湯呑みをしっかり持った時に熱さを我慢できる程度です。

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フタをして1分~1分半じっと待ちます。急須を振りたくなりますが、
高級煎茶の場合それはNG。余計な苦味、渋みが出でしまいます。

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急須を叩いて茶葉を注ぎ口と反対側に寄せて、少しフタを開けておきます。
すると2煎目も美味しく頂くことが出来ますまた、2煎目は80℃の温度で30秒ぐらいと、
高めの温度、短めの時間で抽出したほうが美味しく淹れられます。

等々・・・どれも簡単でスグに実践できることばかり。
ん~、手間をかけて淹れたお茶はやっぱり美味!
八女茶の「あまみ」がさらに引き立ちます。


さて星野製茶園では工場見学もできます。

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工程や種類によって漂う香りも様々。

抹茶になる前の「碾茶(てんちゃ)」も拝見。
碾茶はあまり一般市場に出回らないため、この状態で目にするのはとても貴重らしく、
青海苔みたいな形状と味が特徴。

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これを石臼で挽くと色鮮やかな抹茶の完成です!
星野製茶園には、県内でも珍しい碾茶工場もあるんですよ。

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こんな風に出来上がったお茶は、併設しているお店で購入できます。
この日は平日にも関わらず多くの方訪れていました。

オススメのお茶を淹れてくださいます。

なんとも摩訶不思議な「甘茶」も初体験!

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あの碾茶が入った「春ほのか」も販売中ですョ。
期間限定という事で私も購入。どんな味がするのか楽しみです♪♪

たっぷりとお茶に触れる事のできる星野製茶園。
お茶の淹れ方教室&工場見学については直接お問合せくださいね。

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星野製茶園■  
場所: 福岡県八女市星野村8136-1
営業: 朝8:30~17:30 元旦を除き年中無休 
電話: 0943-52-3151

スタッフの皆さんありがとうございました。
また碾茶工場の見学におじゃましまーす☆

タカクラカズヨ

おひなさまの茶会

◆かずよの取材日記

星野村の人気スポット「星のふるさと公園」の「茶の文化館」へ行って来ました。

お茶の歴史やお茶の楽しみ方等が気軽に学べるこの施設で、
3月11日(日)に「おひなさまの茶会」が開催されます。

この茶会は今年で12年目を迎え、毎年リピーターの方も多く訪れるほど人気の
大充実のイベントなんですよ。あの「しずく茶」も飲めるゾ!!

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詳細は3月3日(土)の放送、もしくはコチラも参考までに☆

企画・運営をご担当の古賀佳代さんにお話を伺いました。

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ご両親も星野村ご出身という生粋の星野っ子である古賀さんならではの、
星野村の良さや思い出も語ってくださいました。


そして現在「茶の文化館」では、新旧様々な雛人形も展示。

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おぉ~ッ、大正時代の人形まで(!)
現代とは又違った装いや絶妙なバランスを楽しめますよ。

おひなさまに囲まれながら楽しいお茶会を体験してくださいね。

おひなさまの茶会
開催日:2012年3月11日(日)
時 間:10:00 / 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00
(各席定員25名 ※要予約)
参加費:2,000円
会 場:茶の文化館(八女市星野村10816-5)
電 話:0943-52-3003

タカクラカズヨ

レストラン北十字星

以前、木星を観測させていただいた星の文化館。
今回はその中の「レストラン北十字星」に行ってきました。

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落ち着いた雰囲気の店内。ディナータイムには3500円からコース料理を堪能できます。

なんとこちらのレストランは星野村で一番の高台に位置しているんです。

なのでこの絶景!!「星野村に来た」と改めて実感できます。

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さて、ランチタイムには1000円前後でセットランチをいただくことが出来ます。

まずスープとサラダが運ばれてきました。

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具沢山のスープは色々な味がします。

続いてパンがやって来ました。どうやら抹茶が練りこまれているよう。
綺麗な色で、ほのかに抹茶の香りがします。

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ハンバーグランチ(1200円)

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パスタランチ(1200円)

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お魚ランチ(1300円)

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パノラマの景色を眺めながら美味しいお料理を食べるというのは、たいへん良い気分です。


ランチは食後のコーヒー or 星の抹茶オーレ付きなので抹茶オーレを選択。

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星の抹茶はとにかく色が綺麗。
実は星野村の抹茶工場も見学させていただいたのですが、
目を疑うような鮮やかな緑色をしています。工場見学の様子はまた後日お伝えします。
もちろん味も美味しいですよ。


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■レストラン北十字星■
住所: 八女市星野村10828-1
時間: 11:00~15:00(OS14:00) / 18:00~20:30(OS20:00)
定休: 火曜(祝前日は営業)
電話: 0943-52-3000

星のふるさと・冬まつり 前編

このブログはインタビュー本編で、祝原さんが仰られた
「ほんと(某TV番組)プロジェクト●で取り上げられたい位の試行錯誤でしたよ」
に端を発した事からスタートしたモノです。
是非、あのナレーションの気持ちで読んで下さいませませ。。。
(以下、あの空気感を出す為に敬称略とさせて頂いております。ご了承下さい)


「プロジェクトY」 星のふるさと・冬まつり
 ~厳冬の麻生池 風前水面の浮上作戦~ 前編

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冬の澄んだ空気の中、星空を一望に観る事が出来る星野村は、
福岡のみならず全国的に注目を集める「星」の「降る里」である。

厳しい冷え込みの中、肩を寄せ合い星を見つめる若い恋人達。

標高300mを超える場所にある「星のふるさと」。
閑散期を迎える冬に、星明りと共に楽しめる何かを始めよう。
そして始まったのが、「星のふるさと 冬まつり」
今から6年前の出来事だった。

星の明かりだけではなく「竹灯籠」の明かりも楽しめる光の競演。
年々「竹灯籠」の数も増やし、規模も大きくしていった。

お客さんからの評判も上々。
回を重ねる毎に来場者も増えていく。

そんな矢先の出来事だった.........

これまで竹灯籠の会場となっていた場所が使用できなくなったのだ。
急遽、第4回の冬まつりは竹灯籠の場所を代えての開催となった。

しかし、場所を代えた事が悪い結果を生んだ...
これまでは俯瞰的に見ることができた竹灯籠であったが
場所を代えた事で、竹灯籠の光が平面となり、
光の広がりを感じることが出来なくなってしまっていたのだ。

常連のお客さんからも同様の指摘を受けた。

このままでは第5回の冬まつりは実行する事ができない...
会議でも開催否定論が立ち上がり始めたその時.........

二人の男が立ち上がった。

営業企画を担当する「祝原」と、
森の工作館でキャンプや木工等の指導している「荒川」だった。

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祝原は常々冬まつりについての思いがあった。
「竹灯籠は、色々な場所で開催され目新しさは無くなってきている。
だが、麻生池の水の上に水燈籠を浮かべ、流さずに固定することが出来れば、
湖面に映る月明かりや星明りとの"競演"が美しいのではないか」と......

祝原は星のふるさと内にある麻生池周辺には、池の山キャンプ場のロッジしかなく、
街灯もない事から、月明かりや星明りが湖面に映ることを知っていたのだ。

会議の場でその想いを伝えた祝原の意見は無事に受け入れられた。
だが、この発想とプランが後々二人を苦しめる事態になるとは、
思ってもみない事であった。


(明日UPされる中編へ続く...)

お食事処 星野茶寮

星野村の「茶の文化館」の中にある「お食事処 星野茶寮」に行ってきました。

こちらのお店で茶そばを頂きました。
私が注文したのは「茶ラダセット」(800円)

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冷たい茶そばに酸味の効いたソースがかかっていて、サラダ感覚で頂きます。
春菊、卵焼きなどの天ぷらも付いていてお腹も満足です。

高倉さんはこちらの「茶そばセット」(800円)を注文

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茶そばの麺とあったかいお出汁が合います。
付合わせのがめ煮も良いお味です。

そして、「茶塩」が気になりました。
良く目にする「抹茶塩」とは違い。粗く挽いたお茶の葉とあら塩をまぜてあります。

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セットのについているおにぎりに茶塩にが掛かっていて、
口に含むとお茶漬けのような面白い味になりました。

セットの他にも、お茶を使ったアイスやお団子などの甘味のメニューもありますよ。
お座敷で景色を眺めながらゆっくりするのもいいと思います。

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■お食事処 星野茶寮■
住所: 八女市星野村10816-5(星野文化館内)
営業: 11:00~16:00
電話: 0943-52-3003
定休: 火曜日

星の文化館

かずよの取材日記

美しい星空が地名の由来になったとも言われている星野村。
その星野村で天体観測が楽しめる「星の文化館」に行ってきました。


ご登場いただいたのは、館長の西田英寛さん。
実は二度目の登場!いつもありがとうございます(*^_^*)(以前の様子はコチラ

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なんでも12月10日に「皆既月食」があるそうで、星の文化館でも「皆既月食観望会」が開催されます。スタッフの方の説明を聞きながら観測できるなんて、なんて贅沢♪♪

今回は、月の欠け始めから再び満ちるまでの様子をすべて観測できる好条件!
お天気が心配ではありますが...ぜひ夜空を見上げてくださいね☆

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この日は木星を観せていただきました。
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人生初の天体望遠鏡越しに観えた木星は、図鑑と同じあの縞模様が!

感動...

果てしなく遠いと思っていた宇宙に少し近づけた様な不思議な感覚。
本当に満天の星空を眺めていると、ココロのもやもやも何だか軽くなります。
だって、今観ている星は、何万年、何十万年前の光なんですョ!
スケールが違いすぎます( ´艸`)

癒されたり、力をもらったり、自然や宇宙の力って本当にスゴイですね。

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天文カレンダーもオススメ☆

星野民藝さん

かずよの取材日記

星野村に全国にファンを持つ人気の家具屋さんがあると聞いて
やって来ました。

その名も「星野民藝」。

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専務取締役の竹内宗一郎さんにお話を伺いましたョ☆

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高級感のあるダークブラウンで統一された家具は、
数世代に渡って使って欲しいと、丈夫で長持ちの桜の木を使用。

でも、実は、桜は固くて大工泣かせと言われていて、
高い技術を要するそうです。

手間隙かけて作られたこだわりの家具たち。

そんな星野民藝の代表作は「八角炉」と言うテーブル。

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テーブル中央には炉が添えられ斬新!
炉には開閉自在の蓋があり、シーンに合わせて
色々な表情が楽しめます。

また、末広がりの八角にすることで、
皆様のもとに幸せが訪れますように・・・
そんな願いも込められているんですって。


そして「木殿(きでん)」と名づけられた
このベッド。

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布団の湿気をこもりにくくするため、
風通りの良い構造になっています。


日本人の体格に合わせて作られたソファは
数ヶ月待ち?!

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それもそのはず。
体を包みこんでくれる様な座り心地は最高。
離れられません(笑)


この個性的なフォルムは「宇宙」シリーズ。

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星野村の自然からインスピレーションを受け
デザインされているとか。


その高い技術とデザイン性が評価され福岡の有名ビル内のホールでは
星野民藝さんの作品が舞台袖パネルとして使用されているんですよ。

機能もデザインも使い手のココロをくすぐる作品
を全国に発信している星野民藝さん。

その使い心地にぜひ触れてみてくださいね☆

◎星野民藝◎
八女市星野村11662-11 
電話:0943-52-2720
HP:http://www.hoshinomingei.com/


タカクラカズヨ

かずよの取材日記

11/5(土)6(日)
明日からの2日間星の村の「星のまつり」が開かれます。
今年で27回目を迎えるこのお祭り。

地元青年団の秋祭りと収穫祭が一体となったのが
始まりだそうです。

八女星のまつり事務局の川口良和さんにインタビュー。

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お祭りでは、だご汁やヤマメの塩焼き、地元の新鮮野菜など
村自慢の料理が食せる他、ステージイベントも充実。

中でも目玉は6日(日)の『九州和太鼓フェスティバル』!
九州各県から13チームが一堂に会し、迫力の演奏を村中に響かせます。
その人気は、毎年九州中から太鼓ファンが来場するほど。
「太鼓の音が体に響く感覚をぜひ味わってほしい!」と川口さん。
その口調からも、太鼓の迫力が伝わりました。

そして、両日に渡って行われるスタンプラリーは、会場となる
「星のふるさと公園」を周ります。
その中でぜひ立ち寄ってほしいのが、「茶の文化館」。

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ここでいただけるのが、世にも珍しい!?
いえ、とっても貴重な「しずく茶」と呼ばれる伝統本玉露。

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茶碗に付いた蓋を使って、

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一滴一滴を味わいながらいただきます。

口に含んだ瞬間ふわっと広がる香りと味。
これはお茶の概念を越えた味で、何か新しいものを飲んでる感覚さえありました。
旨みがギュッと凝縮された新感覚の「しずく茶」、お試しあれ♪
そしてこの茶葉は最後に酢醤油をかけ食べるんですョ。これも初体験。

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八女 星のまつり
・日時:11月5日(土)・6日(日)10時~
・場所:星のふるさと公園 平和の広場
・お問合せ:八女市役所星野支所 商工観光係 0943-52-3114

詳しくは明日の朝のオンエアをチェックしてみてくださいね!!

「ふるさとにこだます太鼓とかがやく笑顔」お楽しみに~☆

タカクラカズヨ

6000株のダリア・ダリア・ダリア!!

星野村の「星の花公園」で開催されている「ダリア祭り」に行ってきました。

スゴイです。

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キレイですよねー

正直、会場に行くまでは「ダリア」という花にピンと来ていなかったのですが、
もはや私はダリアの虜となってしまいました。

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ダリアには約700の種類があるそうです。
「ダリア祭り」では66種類6000株のダリアがあたり一面に咲き誇っています。

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コスモスも咲いています。
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「ダリア祭り」を盛り上げているもう一つの要因は、
現在星野村に滞在しているさすらいの彫刻家さんの作品たちです。

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子供たちが大喜びなのです。(高倉さんも)

ダリアの余りの美しさに口コミがどんどん広まり現在までに約1万4000人の人々が
このお祭りに来ているそうで、リピーターも続出しています。

確かにこの感動は人に伝えたくなります。
みなさん是非とも行ってみて下さい。


◆秋のダリア祭り2011
日にち: 現在開催中 花の咲き具合をみて11月中旬頃まで開催
開園時間: 午前9:30~午後17:00
入場料: 大人500円 子供200円
会場: 星の花公園(八女市星野村10816-20)


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棚田の稲刈り体験

◆かずよの取材日記

10/8の放送でお伝えした稲刈り体験。
体験場所は、日本の棚田100選に認定された「星野村 広内・上原地区」の棚田。 
目の前に広がる光景に心奪われた私たちスタッフ。

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う、美しい~ッ↑↑
近づいて見ると・・・

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彼岸花とのコントラストもこれまた見事!

興奮にまかせて・・・

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埋もれてみました(笑)


さてさて、稲刈りのお手伝いをしなくては。
柴田雅博さんの指導のもと、初めて握った稲刈り機「バインダー」。
    
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刈った稲を束ねるとこまでがバインダーの仕事。
棚田は形が不ぞろいなため、機械が入れないすみっこは、手作業に。

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前パーソナリティのサッチさんも参戦!

更に、かけ干しして、

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とってもキュートな柴田さんの娘さん。八女市役所にお勤めです☆

そして完成!

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わーいッ♪

今回体験したのは米作り全体のほんの一部でしたが、それでも、改めてお米のありがたみを実感!今後は、もっと味わっていただかなくてはッ。

寒暖差が激しくキレイな水で育った星野の棚田米。
美味しさがギュッと詰まった新米をぜひ召し上がれ?☆

◎おまけ◎
途中、こんな来客が。

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かわいーッ、と思いきや、天敵のねずみ!

もぐらの巣穴も発見! 他にも、カエルやヘビの抜け殻にも遭遇し・・・

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白い彼岸花も初めて見ました。

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思った以上に自然を満喫♪

柴田さん、ありがとうございました☆

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タカクラカズヨ

やきとり星竜

スタードラゴン、、

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八女市星野村、星野支所の目の前にある焼鳥屋さんへ行ってきました。
源太窯の山本源太さんもオススメのお店です。



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カウンターのみのお店。THE地元です。
ネタケースどーん。
お店で仕込まれた串たち。

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鳥身、ズリ、皮、ハツ、豚バラ、イカゲソ、、
大将が焼いてくれます。
ジュージュー

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この日はなでしこVS北朝鮮戦。
焼加減を見ながらも、大将も試合が気になる様子。

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なでしこ戦の誘惑に負けず、大将、絶妙の焼加減です!!
どれもおいしー!
八女女子部部長はハツを2本オーダーという通っぷり。
ここ、はじめてですよね?

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食べかけですみません。
左から2本目、鳥身がおいしかったーーーー!
八女にこんなおいしい焼鳥屋さんがあるとは・・!
寡黙な大将と気さくなおかみさん、
アットホームなお店でした。

場所は八女市役所 星野支所(八女市星野村13102-1)の目の前です。
夕方から開いてますよ。



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ちなみに星竜のお隣さん。スナック茶柱!


副部長


星野村の風流・はんや舞の取材へ

サッチの取材日記

今回取り上げるのは、
1222年が起源と言われている、
星野村に代々伝わる「風流・はんや舞」。

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星野村には、こういった歴史深く、
村人が大事にしているお祭りが
色々残っているなぁ、
村人たちの結束力が強いなぁと、
改めて感じました。

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お話を伺ったのは、風流はんや舞保存会会長
梶原秀喜さん。
星野支所の応接室でインタビュー。
最初は「どきどきするぅ」
とおっしゃっていた梶原さんですが、
インタビューが終わったら、
なぜか最近身の回りで起こった
とある事件のことを語り始め、
娘さんの結婚式のお話なども
にこにこと語ってくださいました。
梶原さん、話し上手なんですよ!
ネタばれすることなく、
最後の落ちまで持っていくあたり、
玄人顔負け。おもしろかった!

なんだか親戚のおじちゃんみたい。

これが八女の人たちの魅力。

またまた触れてしまいました。

梶原さんは、会長になって
まだ間もないということですが、
その笑顔で、きっと皆さんを魅了しているんでしょうね。

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はんや舞で歌われている歌が
「恋歌」だと教えていただいたときが
一番嬉しそうだった気がします。
あははは。


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梶原さんにお話を伺った後、
はんや舞の練習を見学。
決して派手な動きではないのですが、
恋歌に合わせて、扇を使った振り付けが
結構難しそう。

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全員の息が合わないとバラバラになるので、
指導にも熱がこもっていました!
当日までにはきっと、完璧になっているはず!
楽しみ!


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その後は風流の練習場所へ。
こちらは打って変わって、
田代の風流を思い起こさせる
派手な振り付けの太鼓打ちと、
子どもたちが大活躍。

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太鼓はかなり体力が必要そう。
汗びっしょりです。
こちらの地区は太鼓打ちが二人いるので、
二人の動きを合わせる事も重要。
太鼓の音が「どん!」と一つに重なったとき、
思わず鳥肌が・・・

そしてその脇を彩るのが小学生の子どもたち。
まだまだおぼつかない感じではありましたが、
一生懸命踊っていました。
普段聞いている音楽とは
リズムも音程も全く違うから、
あわせるの難しそう・・・

当日までにはしっかりマスターしていることでしょう!

皆さん、がんばって!

9月18日に奉納される
「風流・はんや舞」。ぜひご覧ください!

- - - - -
<風流・はんや舞>
日にち: 2011年9月18日(日)
場所: 麻生神社 ※池の山キャンプ場(福岡県八女市星野村10874)そば
問合: 八女市役所 星野支所 建設経済課商工観光係 (電話 0943-52-3114)

再び源太窯~お盆明け~


じつは副部長が、星野焼を再興した陶芸家:山本源太さんに、
「白っぽい湯冷ましがほしい」
と、かねがね二ヶ月前からお願いしていました。

念願叶ってようやく出来上がったということで、再び源太窯に~。

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げんたさーん!
副部長が欲しかった湯冷ましと

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ようやく対面。



お茶でも飲んでくね?

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いつも源太さんがお茶を淹れてくださるんですが、この日は奥様がお茶と、そしてこんな素敵なものまで出してくださいました。
甘く煮た梅、黒糖の寒天、そして山桃!

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楽しいおしゃべりで、ついつい長居しちゃいますけど、、おっとここで見つけました!

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これこれ~
源太さんの奥様から聞いて、私も家で作った梅です。
うすくち醤油に梅を入れて、しばらく漬けておくだけでOK。
カリカリしてておいしいんですよ。



今からお昼食べに行くんですー

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という私たちのために、源太さんが知ってるお店やお友達に電話してくれました。
生憎おすすめ店はお盆休みってことで...。
またおいしいお店教えてくださいね。


部長

第44回 2011年8月20日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆日本茶鑑定士、木屋康彦さん
星野村のお茶屋さん、木屋芳友園の星水庵におじゃましました。
社長の木屋康彦さんは日本で39人しかいない日本茶鑑定士の一人。「星野川を眺めながら癒され、星野に来て良かった!と思ってほしい」と星水庵をオープンさせました。

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試飲室で水出しの玉露を初体験しました。木屋さんの言う「心まで揺らしてくれるようなおいしさ」を堪能しました。

<木屋芳友園 茶房 星水庵>
住所: 福岡県八女市星野村4529-1
営業: [店舗]9:00~17:00、[喫茶]11:00~17:00 (オーダーストップ16:30)
休み: [店舗]不定休、[喫茶]水曜日
電話: 0943-52-2124

取材日記はこちら


◆おおにし農業小学校
黒木町には農業小学校を取材しました。
地元の方が集り、廃校になった校舎を利用した「おおにし農業小学校」は1年を通して農業を学ぶことができます。登校日は月に1回。たけのこ掘りや田植え、収穫など季節に合わせた授業は、申込みさえすればどなたでも受けることができ、1回のみの参加も可。生徒さんは0才から80才までいらっしゃるとか!

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校長先生の斉藤芳文さんにお話を伺いました。
「農業を通して食の大切さや、田舎にある隣近所が兄弟のような雰囲気も勉強してもらいたい」とおっしゃいます。取材日は夏キャンプの真っ最中。9月は竹細工、10月は稲刈り体験が予定されています。
おおにし農業小学校のホームページはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆天神さん子どもまつり
子どもたちの健康と学業成就を願う地元のおまつりです。21日は手花火大会や出店、子ども太皷の演奏、きもだめしもアリ。
日にち: 2011年8月20日(土)、21日(日)
場所: 福島八幡宮(八女市福島)
問合: 0943-22-5804

◆星のソムリエ
八女市星野村にある星の文化館では2011年10月に開催される「星のソムリエ講座」の生徒を募集しています。受講は1講座(1500円)からOK。締切は9月30日です。あなたも星空案内人になってみませんか?
詳しくは星のふるさとのホームページ
星野村星のソムリエ事務局(電話 0943-31-5588)にお問合せください。


プレゼント

八女の地サイダーが登場!本町834サイダー(6本)を3名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ MOVIN' feat.Maia Hirasawa / SOIL & "PIMP" SESSIONS
♪ イエスタデイ / 口笛太郎Duo

日本茶鑑定士、木屋さん

サッチの取材日記

上陽町から星野村に入って、県道52号線沿いを進んでいると、
左手にとっても素敵なお茶屋さんがあります。

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ここは、昨年4月に建てられた
「星水庵」という喫茶ルームもある、
木屋芳友園の別館とでも言いましょうか、
居心地のいいお店なのです。

以前、社長の木屋さんに、
玉露のおいしい淹れ方をレクチャーしていただいたことがあり、
いつか番組でご紹介したいと思っていました。

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木屋芳友園の社長、木屋康彦さんは、
日本に39人、福岡に4人しかいないという
日本茶鑑定士の一人。
お茶のことなら何でも知っている、
正にプロ中のプロです。

作務衣がよくお似合いですね。

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以前玉露を淹れて頂いた試飲室で
今回はなんと、
水出しの玉露を淹れてくださいました!

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惜しげもなく玉露の葉を急須に入れて、
私たちのために
おいしいおいしい玉露を淹れてくださいました。

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もう、ほんとうに、言葉にならない。
なんておいしいの?!

この驚きの模様はぜひ、番組でお聞きください。



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試飲室のお隣に、
「星水庵」という喫茶室があるんですが、
ここがまた素敵。
全面ガラス張りで、抹茶などを使った
和のスイーツが色々あります。

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私たち、風が気持ちいいということで、
外のテーブルでしばし歓談・・・。
室園銘茶のお箱家志ん茶さんが
「絶対飲んで!」と言っていた
抹茶ソーダをオーダーしてみました。

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甘いのに炭酸のシュワシュワが
さわやかさを醸し出して、夏の飲み物としてぴったり!
しっかりと抹茶の味も出ています。
さすが!
白玉や星野産ブルーベリーのカキ氷なんかもあって、

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ちょっと休憩するお茶どころとして、
かなりお勧めのスポットです。

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優しい語り口の木屋さん、
来年、抹茶ソーダにアイスクリームが
浮かんでいることを期待しております♪

お忙しい中ありがとうございましたぁ。

夏の源太窯


星野焼の再興人物 陶芸家:山本源太さん。
私たち八女スタッフは、源太さんのファンです。
いつかは自分の食器棚が全部源太さんのお皿になればいいのに...。
そんな淡い思いを抱えながら、ちょくちょくお邪魔させて頂いています。

で、また行ってきました。
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あ、これはハス!

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こんな壷から、こんな立派なハスの花が咲くなんて。
葉っぱも傘になるくらい大きい!


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源太さーん、コレ焼いたんですか?
親戚のおうちに来た感覚で気軽に声をかけてしまう、私です。
すいません。

この日は貴重な器を見せてもらいました。
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一番右の器が、源太さんが最初に作った器らしいです。
こんな貴重な器が、こんなにおもむろに置いてあっていいのでしょうか...。
のんびりしていると、冷たいミカンを出してくださいました。
うまかったー。

また盆明けにお邪魔しますね。


■星野焼 源太窯■
 住所: 八女市星野村10471
 電話: 0943-52-2188
 休日: 不定休

田舎家の和紅茶ろーるけーき


以前取材でお世話になりました、星野村の「田舎家」。

取材時には、大人気のろーるけーきの種類は3種類。
「プレーン」「ブルーベリー」「玉露」だったんですが、
なんと和紅茶のろーるけーきが出来上がりました!

そして食べてきました!

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和紅茶。
以前も和紅茶を番組で特集しましたが、紅茶と緑茶の木は一緒なんです。
加工法で紅茶になったり緑茶になったりします。
八女にはお茶農家さんがたくさんおられます。
もちろん八女茶は有名ですよね。
その中でも星野で採れたお茶の葉を使った「星野茶」。
まろやかでおいしいんですよー。

この和紅茶ろーるけーきは、星野村産の和紅茶を使ったケーキです。
ブルーベリーも玉露もおいしかったんですけど、この和紅茶はバツグンにうまいです!
しっとりしていて、中のクリームまでもが紅茶の味。
そして紅茶のほろ苦さも忘れていません。
これはねー、絶対食べるべき!


星野野村産 純粋和紅茶ろーるけーき
ぜひご賞味あれ。


部長

田舎家
 住所: 八女市星野村12043-1
 電話: 0943-52-2580
 定休日: 木曜日
 営業時間: 10:00~17:00


星野村の民宿、星の川荘へ

サッチの取材日記

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星野村に入って、県道52号線を進んでいくと、
右手に見えてくる「星の川荘」

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民宿と書いてあるのですが、
どうも狭いような気がして、
お食事が専門なのかなぁとか、
勝手に想像していましたが、

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今回、「夏休みを利用して、星野村に宿泊!」というテーマで取材にお邪魔したら、
いやいやいやいや、
なんと道路から見えている部分は1Fで、

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その下に地下4階まであるという、
しかも、岩に巻きついたように建物が造られているという、
かなりユニークな民宿でした!

お話を伺ったのは、
長崎出身の永松美津枝さん。

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18年前に星野村に移り住んで以来、
この星の川荘を切り盛りされています。

全国各地から宿泊に来られる他に、
地元の消防団の方なども
宴会で利用することがあるそうで。

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魅力は美津枝さんの肝っ玉母ちゃんぶり!

いろんな武勇伝も聞かせていただきましたよ。
ぜひ実際に行って、美津枝さんから直接聞いて欲しいです。
面白かったですよぉ。


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こちらの民宿、年齢85歳の建物。
古いので、階段が急だったり、ちょっと不便なところもあります。
そこで美津枝さん、予約の電話があるときには、
「足腰は大丈夫ですか~、うちは部屋とお風呂が地下3階で
階段が急なんですよ~」など、
マイナス面を全てお話しするんだそうです。
なぜなら、泊まりに来てがっかりして欲しくないから。

「うちはホテルじゃないけん、そんなサービスは
できないからねぇ。その代わり、お客様に合わせて
お料理を作ったり、笑顔で帰ってもらえるように、
会話を大切にしています」

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親戚のおばちゃんの家に遊びに来たかのような、
初めてなのに初対面のような気がしない、
そんなサービスをしてくれる美津枝さん。

宿泊に訪れるのは家族、孫とおばあちゃん、カップル、大学のゼミ・・・
と多種多様。
リピーターになる人たちもいっぱいいます。
私もぜひ一度、泊まってみたいと思います。
冒険心が掻き立てられますよ。



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なんてったって、地下4階には洞窟がありますから!

道を挟んで向かい側にも
気温がグンと低くなる洞窟があって、
お地蔵さんがたくさん。

ちょっと、いやだいぶ、怖いです。

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近所のお母さんたちは、ここを毎月2回掃除に来て、
涼しいからと井戸端会議をするとか。
度胸あるな~。



- - - - -
<民宿 星の川荘>
住所: 福岡県八女市星野村9486-3
電話: 0943-52-3235

星野村の祇園祭、こっぱげ面

7月15日、八女市星野村の祇園祭へ出かけてきました。

星野村の祇園祭は通称「こっぱげ面」と呼ばれ、子どもたちに恐れられています。
お面をかぶった鬼たちが、手に青竹を持ち追いかけてくるからです。
村あげての大鬼ごっことも言われています。

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私たちもソロリソロリと車で進みます。
「こっぱげ面でてこないかなー」この時はまだ余裕でした。

「鄙の厨房ひまわり」でお昼を食べ、

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ねこちゃんかわゆすなーと写真を撮っていると
遠くから雄叫びが聞こえてきました。



\ ィエーーーーーー!!/
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!!!!!
こわいんですけどー!



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キャー!!

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青竹で叩かれた後、おそるおそる写真を撮るサッチさん。
あー、右の鬼さんがこっち見てるー。



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逃げろー!!


\ ィエーーーーーー!!/
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い・・痛い・・(泣)
叩いてるのではたくて、これはお祓いなんです。
こっぱげ面は神様の使いなのです。

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はぁ、こわかった・・。ドキドキ・・


この後、取材をさせていただいた三坂神社を訪れました。
いつもは静かな神社ですが、今日はいわゆる鬼のアジトですw。

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帰ってきました。この後、私たちは再び
\ ィエーーーーーー!!/ とお祓いをされ(痛い・・)

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みなさんお昼です。


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威勢のいい掛け声を見せていただきました。
獅子の面を高く掲げ鳴らします。
7月23日の番組冒頭はこの音でした。

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かっこいいですね!
左の方はまだ10代だとか。

この星野村の祇園祭は毎年7月11日、14日、15日に行われます。
本当に一軒一軒くまなくお祓いするので、朝から晩まで走りっぱなし。
なので若い男性が鬼を担当します。
村を出た人もこのために帰って来るのだそう。

星野村の団結をここにも見た私たちでした。

こっぱげ面のみなさま、おつかれさまでした。
たくさんお祓いされて(叩かれて)ご利益ありそうです!


副部長

第39回 2011年7月16日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女のキャンプ場
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夏休みは八女のキャンプ場に出かけませんか?
八女市矢部村にある奥日向神キャンプ場開きを見学し、八女市商工会矢部支所の小川徹さんにお話を伺いました。矢部村で生まれ育った小川さんはキャンプの達人なんだそう。

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八女市奥日向神キャンプ場は、恋愛スポットハート岩のふもと。8人から40人用までのバンガローが10棟あり、夏はハヤ、ヤマメ釣りやカブトムシを捕まえることができます。初心者でも達人たちがかまどの使い方をレクチャーしてくれますよ。

<八女市奥日向神キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部10524-1
電話: 0943-47-2216
取材日記はこちら

その他、八女市にあるキャンプ場をご紹介!

<奥の院キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部8921
電話: 0943-47-2808

<フォレスト花みずきキャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村御側
電話: 0943-47-2430
 
<大杣キャンプ場>
場所: 福岡県八女市矢部村北矢部7000-1
電話: 0943-47-2167

池の山キャンプ場
場所: 福岡県八女市星野村10874
電話: 0943-52-2910

石割岳ふもとキャンプ場
場所: 福岡県八女市星野村ふき原
電話: 0943-52-3898(売店)、0943-52-2528(自宅)

<グリーンパル日向神峡キャンプ場>
場所: 福岡県八女市黒木町北大淵4410-2
電話: 0943-45-1001
 
お茶の里公園きのこ村キャンプ場
場所: 福岡県八女市黒木町笠原8858-1
電話: 0943-42-4305

<夢たちばなビレッジ>
場所: 福岡県八女市立花町白木3720
電話: 0943-35-0022


◆八女市の山村留学
八女市星野村と矢部村が行っている山村留学を取材しました。山村留学とは、子どもが山村で暮らしながら自然を体験するプログラムです。親元を離れ、1年間は地元の小学校に通います。
星野村の山村留学センター「星の自然の家」指導員の石川信男さんにお話を伺いました。

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現在10人の子どもたちがここで暮らしています。土日は登山をしたり川で遊んだりするそう。

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取材日記はこちら

<星野村の山村留学>
問合: 星の自然の家 (電話 0943-52-2288)

<矢部村の山村留学>
問合: 矢部小学校 (電話 0943-47-2063)


Good Job 八女!

◆黒木町の花火大会は来週です!
<平成23年度 黒木納涼花火大会>
日時: 2011年7月22日(金)
会場: 八女市黒木町東上町 ※素盞嗚(すさのお)神社境内
問合: 黒木納涼花火大会実行委員会(八女市商工会内) (電話 0943-42-0153)

プレゼント

黒木町にある牧場直営のアイスクリーム屋さん、みるく畑くりやまのアイスクリームを2名さまに。みるく、バニラ、八女茶、いちご、もも、ブルーベリーの6個入りです。もも、絶品でした!
当選者にはみるく畑くりやまから直接のお届けです。

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FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
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オンエア曲

♪ できっこないをやらなくちゃ / サンボマスター
♪ ありがとう / いきものがかり

第38回 2011年7月9日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆「黒木のごちそう たかっぽ」へ
竹の器(たかっぽ)に入ったたかっぽこんにゃくの生みの親、城寿美香(じょうすみか)さんにお会いしました。「世界一のこんにゃく!」という自信作は、竹から出る灰汁がおいしさの決め手です。

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ここでは地元でとれた野菜のお料理を食べることができます。毎朝作るおはぎも大人気。
「そのままの姿をそのままにいただく。黒木町のおいしい水と空気が調味料よ」とおっしゃいます。寿美香さんの味と笑顔に、すっかりトリコになった私たちでした。

<黒木のごちそう たかっぽ>
住所: 福岡県八女市黒木町今364
電話: 090-2096-3563
営業: お食事11:30~15:00(13:00オーダーストップ)※完全予約制
休み: 不定

取材日記はこちら

◆八女市の祇園祭
星野村の祇園祭は、まるで村を挙げての鬼ごっこ。鬼が青竹を手に村中を駆け回り、大人も子どもも叩かれます!星野村三坂神社の氏子の集会に潜入しました。

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鬼は「こっぱげ面」(壊れたお面)という愛称で親しまれています。頭を噛まれて無病息災!

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鬼役でもある氏子の二田房一さんにインタビュー。手には青竹を持っていますが、お祭りについてやさしく教えていただきました。こっぱげ面は神様を表し、叩くのではなく悪霊を払っているのです。

星野村 祇園祭
日にち: 2011年7月11日(月)星野村 長尾地区
      2011年7月14日(木)15日(金)星野村 的別当地区、三坂地区
14日は夕方くらいから、15日は朝から夜までこっぱげ面が走り回っています。
取材日記はこちら



八女市は各地で祇園祭が開催されます!
<上陽町 祇園祭>
日時: 2011年7月15日(金)10:00~ 
場所: 須賀神社
問合: 八女市役所上陽支所 建設経済課(電話 0943-54-2219)
総勢330人のおみこし巡幸。上陽保健センター前広場では、18:00からチャリティイベント、19:30からは納涼花火大会が開催されます。

<立花町 本山祇園祭>
日時: 2011年7月15日(金)18:30~
場所: 本山改善センター
問合: 八女市役所 立花支所産業経済課商工観光係(電話 0943-23-4941)
太皷演奏、くるめにわかの上演、そばの振る舞いもありますよ!

<黒木町 祇園祭>
日にち: 2011年7月20日(水)21日(木)
場所: 素盞鳴神社
問合: 八女市黒木総合支所(電話 0943-42-1115)
お神輿が2日かけて町をまわります。22日(金)には納涼花火大会もありますよ!


番組では八女市のお祭り、花火大会情報をこれからもお知らせしていきます。


プレゼント

八女市立花町にある立花バンブーの竹炭グッズを2名さまに。
竹炭のマクラ(カバー付き)と竹炭脱臭剤2袋をセットにしました。サッチさんも愛用の竹炭チップ脱臭剤は、冷蔵庫や靴箱の脱臭・除湿にオススメです!

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※マクラカバーの色が異なる場合があります。

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オンエア曲

♪ 野菜シスターズ / AKB48
♪ 手と手 / かりゆし58

山村留学の取材へ

サッチの取材日記

各地で行われている山村留学制度は、村の小学校の生徒が減り、

どうにか対処できないかということで始まったもの。


でも、星野村では、村の小学校が統合され、

生徒数は安定しているのに、継続して受け入れています。

それだけ受け入れて欲しい!と願う方々が多いということ。

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周囲を山に囲まれ、静かな仁田原地区に、

日本家屋風に作られた山村留学センターはあります。

今年の山留メンバー、

小学3年生から6年生までの10人に会ってきましたよ。



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3時半にお邪魔して、指導員10年のベテラン石川さんと、

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アシスタントのもみじ(ニックネーム)さんに

施設を案内していただいたり、子どもたちのことを伺ったり、

山村留学のことを教えてもらったり、

ゆっくりお茶を飲みながらお話をしていました。

午後4時、寮母さんがご飯を作りにいらっしゃいました。

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なんと先日インタビューしたこっぱげ面の伝道師二田さん

お母様!わぁ、似てらっしゃる!


そして4時半。静かだった山村留学センターが

一気ににぎやかに!

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スクールバスで子どもたちが帰ってきました!

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子どもたちも保護者の方々も、

1年間離れ離れで暮らすことは

とても寂しく感じると思うのですが、

山村留学センターにいる子どもたちは、

明るく元気で、自主性があり、

自分の思ったことをきちんと言葉に出来る

しっかりした小学生たちでした。

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みんなの声が、番組で流れるかもよ!

楽しみにしててくださいね。


子どもたち全員にお話を聞いてから、石川指導員にインタビュー。

子どもたちは静かに聞き耳を立てている様子。

「先生、何を話すんだろう」みたいな。


石川さんが本気で子どもたちと向き合っているのが感じられた取材でした。

悪いことをしたら怒るし、

何が悪かったのかきちんと話をする。

この1年が、その後の子どもたちの人生でどんな風に花開くのか、

そしてそれがいつなのかわからないけれども、何かしら役に立つ日が来る、

そのために、山村留学はあると語ってくださいました。


「たくさんの応募の中から選ばれた子どもたちなんだよ。

来れなかった子達のことも考えながら生活するんだよ」

と、子どもたちに話すそうです。


自分のことだけじゃなく、周りのことを考えて行動するという、

集団生活で一番大切な部分を、石川さんを過ごしながら、

子どもたちは自分で考えて学んでいるようです。



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そして、テレビもゲームもない1年間。

子どもたちは、「友達と遊ぶ」ということも、学べるのかもしれませんね。


インタビューの後は、

小学校の体育館で石川さんの指導の下、剣道の練習。

みんな大きな車に乗って、石川さんと行ってしまいました。

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がんばれ!

第37回 2011年7月2日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆棚田米のロールケーキ
八女市星野村のケーキ屋さん「田舎家」に行ってきました。パティシエールの石橋咲子さんにインタビュー。

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田舎家のケーキはすべて無添加で手づくり。看板商品のロールケーキは小麦粉を使わず、すべて棚田米の米粉というこだわりよう。ふわふわもちもちの生地とフレッシュなクリームの上品な甘さが特徴です。味はプレーンと玉露、旬の八女産フルーツの3種。今はブルーベリー味が登場しています。

<田舎家>
住所: 福岡県八女市星野村12043-1
電話: 0943-52-2580
営業: 10:00~17:00
休み: 木曜日

取材日記はこちら


◆ますやの豆腐
国道3号線沿い、道の駅たちばなから約4キロ。手づくりの山こんにゃくと豆腐の店「ますや」の桝永光人さんにインタビューしました。

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光人さんはこんにゃくを、奥様と次男が豆腐、次男のお嫁さんが豆乳スイーツ、三男が揚げを担当、という素晴らしいチームワークのお店です。

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100%国産の手づくり寄せ豆腐「枡とうふ」のおいしさにびっくり!大豆の甘みを感じる絶品豆腐でした。

<ますや>
住所: 福岡県八女市立花町下辺春2910
電話: 0943-36-0159
営業: 7:30~18:30
休み: 第1、3、5の水曜日

取材日記はこちら


Good Job 八女!

星の文化館で七夕観望会
期間: 2011年7月7日(木)~7月10日(日)
場所: 星の文化館
料金: 大人500円、小学生300円、幼児100円
問合: 0943-52-3000

◆道の駅たちばなリニューアル
八女市立花町にある道の駅たちばなが7月14日(木)にリニューアルオープン!これにともない7月11日(月)14時以降~7月13日(水)まで臨時休業されます。リニューアルオープンには笹を用意して、みなさんのお願い事も受け付けます。


プレゼント

八女市星野村、田舎家のロールケーキ「たな田米 三つのろーる」を5名さまに。プレーン、玉露、ブルーベリーの3つの味が楽しめます!当選された方には、田舎家から直接クール便でのお届けです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 情熱のうた / カラーボトル
♪ 君がいるから / SEAMO

星野村のロールケーキ

サッチの取材日記

星野村に入ると「田舎家」という文字が入った

木製の看板をいくつもみかけます。

このお店、中に入るとあまーーい香りが漂ってくるんです。

なぜならば田舎家は星野村唯一のケーキ屋さんだから!


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今回はこのケーキ屋さんにお邪魔しましたよ。

こちらでは、星野村で採れた旬の果物を使って

ケーキを作っているとか。

春は苺だったそうですが、今は「ブルーベリー」です!


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お店のショーケースには、棚田米の米粉の生地で出来た

ロールケーキやブルーベリータルトが!

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おいしそーーー。


田舎家でこれらのケーキを作っているのは、

関西の専門学校でお菓子作りを学び、

パティシエとして働いていた石橋咲子さん。

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今回は、お忙しい作業中に、

厨房まで入らせていただいての取材となりました。

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ちょうどブルーベリーのパウンドケーキを焼いているところで、

めちゃめちゃいい香りがしていました。


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そしてそして、ロールケーキの切れ端を

ちょこっとつまませていただいたんですが、

ブルーベリーのクリームが

超ーーーーーーーーおいしかったです。

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ずっと舐めていたい、と思うほど。

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がおー

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がおー

それにしても、みんなすごい顔。


石橋さんは、だんな様の転勤で星野村にいらっしゃって、

タイミングよくパティシエとしての仕事もゲット。

「星野村の方は、皆さんいい方で・・・」

とおっしゃる石橋さんの笑顔が印象的でした。

これから、星野村だけじゃなく、

八女産のものが使えるようになったら、

イチジクや桃のケーキを作ってみたいとおっしゃってましたよ。

今後、どんな展開を見せるんでしょうか!

星野村のパティシエール石橋さん、がんばって!


あ、そうそう。石橋さんのアシスタントをされているのは、

以前「星の冬まつり」でインタビューさせていただいた

祝原さんの奥様でした。

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慣れた手つきでロールケーキをまきまきしてらっしゃいました。


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インタビュー後、田舎家の社長さんともご挨拶。

玉露ロールをいただきながら、お話を・・・

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あはは。食べてばっかり。

社長さんは、星野村をもっともっとよくしていって、

観光地として盛り上げて行きたいとおっしゃってました。

ぜひ、がんばってください!


そしてなんと、ブルーベリータルトいただきましたぁ。

ありがとうございます。

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ブルーベリーの甘酸っぱさと、

生地のサクサク感が最高においしかったです!ご馳走様でした。


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こちらで作られるロールケーキやタルトなどのお菓子は、

全て星野村で採れたものが材料になっています。

しかも店内には、星野村の特産品が色々並んでます。

星野村のお土産、ここで一通り揃っちゃいますよ。

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皆さんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

- - - - - -
田舎家
住所: 福岡県八女市星野村12043-1
電話: 0943-52-2580
営業: 10:00~17:00
休み: 木曜日

星野村のこっぱげ面

サッチの取材日記

7月は、八女市各地で祇園祭が行われます。

・上陽町では、おみこしと花火が15日(金)に。

・立花町では、同じく15日(金)に本山祇園祭が。

・黒木町の祇園祭は20日(水)21日(木)。

大藤がある素盞嗚神社のご神幸で、御輿がまちを練り歩きます。

担ぎ手に沿道から力水がかけられる・・というのは、

福岡市内の博多祇園山笠と同じですね。

22日(金)には、花火も上がるそうですよ。



という具合に、各地でそれぞれに神輿を奉納したりするわけですが、

そもそも祇園祭って??


日本三大祭の一つ、京都で行われる祇園祭は皆さんもよくご存知だと思います。

このお祭りは、平安時代、京で疫病が流行り、その災いを払おうと鉾を立てて、

神に祈ったのが始まりだといわれています。

そして祇園神社に奉られているのは、スサノウノミコト。

この祇園祭が、京都だけでなく全国にもあるのは、

祇園祭が厄よけの祭りであったこと、スサノオノミコトを祭神とする神社が

各地に数多く存在することなどが関連しているようです。


なるほどねぇ・・・。またもや勉強になりました。


で、八女市で行われる祇園祭で、一際異彩を放っているのが

星野村の「こっぱげ面」!

ということで取材に行ってきました。

雨の中、道に迷いながら、やっとたどり着いたのは小さな集落、三坂。

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三坂の祇園神社でこの日、氏子の方々の総会が行われていました。

神社のお社が集会時になってます(汗)

たくさんのお父さんたちが真剣に話し合ってますね。


あ、若者もいます!

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今回お話を伺ったのは、若い衆の一人、二田房一さん。

精悍なお顔をされていますね。

「三坂祇園祭伝承師」である二田さんは、お話しぶりから、

ほんとにこのお祭りのことが大好き!というのが伝わってきました。

では、こっぱげ面とは一体どんなお祭りなんでしょうか。

詳細は番組を聴いていただきたいのですが、


一言で言うと、村を挙げての鬼ごっこ!!!


「面をかぶった鬼は、青竹持って暴れてるんじゃないんです。

悪霊払いをしているんです!」と語る二田さん。


泣き出す子どもはいるわ、

家には土足で上がっていくわ・・・

だいぶ怖いお祭りみたいです。

観光客だって容赦ないですよ。

見つかったら青竹で「お祓い」されます。


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縁起がいい!ご利益がある!ということで、

皆さんもぜひ、星野村の祇園祭、行ってみませんか??


星野村では3箇所で行われます。


長尾地区の天照御祖神社では7月11日(月)、

的別当地区の素盞嗚神社と、取材させていただいた三坂の祇園神社では、

7月14日(木)、15日(金)に、

鬼と獅子舞が星野村を威勢のいい掛け声と共に

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暴れまわります、じゃなくて、清めまわります!

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いやぁ、楽しみ。


余談ですが、源太窯の山本源太さんも、

新婚当初、朝方5時くらいにこっぱげ面の洗礼を受けたときは、

「怖かったー」とおっしゃってました。


ところで、氏子たちの夜はまだまだ続き、

この後お社で宴が始まりました。

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お酒、おつまみ、たっぷり用意されてましたよぉ。

なんかいいですね。こういうの。



鄙の厨房ひまわり


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星野村に毎日通いたいご飯屋さんを見つけました。

県道57号線を矢部村方面に進んでいきます。

星野支所辺りも過ぎ、古陶星野焼展示館の裏にあたります。

ちゃんと右側に看板も出てるから、分かるハズ。


おじゃましますー

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10名入ったらいっぱいになる小さなお店です。

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そんなお店の真ん中にお惣菜がドデーンと数種揃っています。

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好きなお惣菜3つまで選んでいいんです。

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ご飯とお味噌汁、食後のコーヒーもついて450円。

安か~。

社員食堂だったら毎日通うよー。素朴でとてもおいしいんです。

オーナー向さんが「うちで採れた野菜で作ってるからねー」と仰ってました。

お野菜も新鮮ですわ。だって向さん、野菜ソムリエの資格持ってるんですもの。


そして向さんの手作りパンも一個40円で販売中。

これがまたおいしいのー。

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これはあんパンです。うまかー。


お店の周りにはネコちゃんもお散歩してます。

ネコちゃんを見ながらランチ。

はっきり言って癒されます。


ごちそうさまでした。

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あ、絶対早めに行くことをオススメします。

地元の方もお昼ご飯で来られるので、おかず、なくなっちゃいますよ。

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部長

■鄙の厨房ひまわり■
 住所:八女市星野村11874-8
 電話:090-1178-8138
 営業時間:11:30~(なくなり次第終了)
 定休日:水曜日


取材でも大変お世話になり、星野村へ訪れるたびに

ちょくちょくお邪魔させて頂いています。

星野焼を再興した陶芸家 山本源太さんの工房へお邪魔してきました。


実は...。

陶芸に励んでいる源太さんを見たことがなかったのですが。

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遂に!作業中の源太さんに遭遇しました!

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ほほぅ

かっこいい!

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食い入るように見る私です。


このときは

湯冷ましを制作中。出来上がりが楽しみです。


源太窯がある本星野は、昔からの自然がそのまま残っていて、

まるで時間が止まったかのような雰囲気。

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バッタ?

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あじさいも雨に濡れて、きれい。


源太窯は工房だけじゃなくて、源太さんが作った器も販売されています。

私はこの日、お友達の新居祝いに花びらの形をしたお皿をペアで買いました。

源太さんが自ら包装してくれます。

みなさんもぜひお出かけをー。


部長

■星野焼 源太窯■
 住所:八女市星野村10471
 電話:0943-52-2188
 休日:不定休

第35回 2011年6月18日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆棚田で田植え
田植えの季節になりました。私たちも星野村の棚田で田植え体験をしました。日本の棚田100選に選ばれている広内・上原地区の棚田からほど近い、柴田雅博さんの棚田におじゃましました。

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ここでは「つくしろまん」を育てています。棚田は寒暖の差が大きく、山のきれいな水で育てるので、おいしいお米になります。棚田は形が四角ではないので、いかにうまく効率よく苗を植えるかが勝負です。

棚田の美しい景観を守るため、みなさんも田植えに参加してみませんか?

星野村 田植え体験交流
日時: 2011年6月26日(日)朝9:30集合
参加費: 中学生以上1000円、小学生500円※昼食、温泉入浴代込み
締切: 2011年6月22日(水)※定員になり次第締切
問合: 星野村 広内・上原地区棚田保存実行委員会(八女市役所星野支所商工観光係内) 電話 0943-52-3114 / FAX 0943-52-3283

取材日記はこちら


◆立花バンブー工場へ
日本一と言われる八女市立花町のタケノコ。おいしいタケノコを獲るには、竹林を間引きして整備しなければなりません。生命力が強く、成長も早い竹は山を侵食し、じゃまもの扱いもされてきました。この竹を有効活用しようと、竹炭製造専門の立花バンブー株式会社ができました。
顧問の甲木繁巳(かつきしげみ)さんにお話を伺いました。

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ここでは孟宗竹(もうそうだけ)から竹炭を作っています。800~1000℃の高温で一気に焼き上げるので、気孔の多い竹炭ができます。そのため、除湿・消臭効果が高いとか。
そのままはもちろん、畑の肥料、家畜のえさ、化粧品など用途はさまざま。他に負けない竹炭を作り、さらなる商品化を目指すため「夢竹炭」と名づけられています。

立花バンブー株式会社
住所: 福岡県八女市立花町兼松752-1
電話: 0943-37-1676

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆築150年の古民家でほたると竹灯籠を見に出かけませんか?
ほたると竹灯籠まつり
日時: 2011年6月1日(水)~6月26日(日)
会場: 旧川口邸 (福岡県八女市上陽町下横山轟445)
入場料: 300円(一部を震災義援金として寄付されます)、中学生以下無料
問合: ほたると竹灯籠まつり実行委員会 0943-54-2242

◆矢部村のちまき
八女市矢部村の矢部小学校の食育授業を見学してきました。6月は、昔ながらの「ちまき作り」の授業が行われました。

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お米からとれた米粉、笹、ホウの葉などすべて矢部産のちまき作りを体験しました。


プレゼント

先日ハウスすももの収穫を体験してきました!獲れたてのハウスすももを3名さまに。
当選者にはJAふくおか八女から直接のお届けとなります。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ハートせつなく / 原 由子
♪ 紫陽花 / MIKIIE

棚田で田植え

サッチの取材日記

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6月、田植えのシーズンです。

八女の棚田にも水が張られ、

準備が進められています。


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そんなお忙しい中、

星野村の柴田雅博さんの

棚田にお邪魔しました。

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そう。田植え体験です!!!

小学校の体験学習以来じゃないかなぁ、田植え。

懐かしい~。


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柴田さんの娘さんは、八女市役所にお勤め。

私たちとも山に一緒に登ったり、

仲良くさせていただいております。


柴田さんのご両親にお会いして、

しかも田植え体験をさせていただけるとは、

ありがたい。

お世話になりますぅ。


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棚田は面積が狭いので、

田植え機を入れるのも、ちょっと計算が必要。

田植え機が入るような道は、片側にしかありません。

だから、行って戻ってを繰り返して、

最終的にきちんとその道がある側に戻ってこないといけないわけです。

そこで雅博さん、田植えを始める前に「・・・・・・」しばし瞑目。

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おもむろにスタートを切り、ちゃんと戻ってきました!さすが!!


私たちは、機械を使うのは難しいだろうということで、

田植え機で植えられず隙間が開いてしまったところに手植えをする

お手伝いをさせていただきました。

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こちらはお母さんが担当。

コツを教えていただき、さぁ、田んぼへ入りますよぉ。

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ひゃーーー、うまるーーー。

足が抜けないーーーー!!!

びっくりするほどぬかるんでいる田んぼ。

隙間ポイントに行くのも一苦労。

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そこから少しずつ移動しながら隙間を埋めていくんですが、

熱いし、照り返しもあるし、中腰作業だし、足は抜けないし、

なかなかの重労働。

お母さん、ご苦労様です。

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この日は、市役所の柴田さんももんぺ博覧会で購入した

もんぺを穿いて一緒にお手伝い。




いい経験をさせていただきました。ありがとうございました!

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美しい棚田の風景、守って行きたいと、改めて感じました。


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因みに、雅博さんの本業は木工職人。

家具を作ったりされているそうです。

今度そちらの工房にもお邪魔させてくださいね。


- - - - - -

棚田で田植え体験してみませんか?(茶のくに八女 奥八女ホームページ)



2011年5月29日(日)、台風接近の中、星野村「そよかぜ」へ行ってきました。

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なぜって?

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壇上に上がるから...です。

この「もてなし暖議」というのは、八女市内の元気な女性が集まって、

各々がしている「おもてなし」(自慢話)をしようじゃないか!

という公開座談会のようなもの。

八女市が合併してから始まったので、今回で2回目。

今年も各町代表の元気な女性が登場しました。

その中で、なぜ私?

今回は「おもてなしされた人」代表として、お話して参りました。

と言っても、私は根っからの裏方人間。

人様の前でお話するなんて、ホント~に上手じゃないんですよ...。

言葉足らずながらも、しっかり八女の「いいところ」お話してきました。


司会をするのは、森千鶴子さん。食や地域に関する記事などを書いてるフリー記者の方。
(森さんのブログ→ http://morichi.livedoor.biz/

そして

福島地区 中村玲子さん (中村歯科医院院長)
http://www.nakamura-dental-office.net/

上陽町  井上佐代子さん (直売所「上陽ふるさと市」代表)

黒木町  東邦代さん (直売所「みちばた」惣菜屋「ふる郷」)
http://michibata3543.blog28.fc2.com/

立花町  中村和代さん (辺春地域振興会加工部・ふれあいいきいきサロン「げんき会」)

矢部村  高山あけみさん (蕎麦処「まんどき」・山村留学寮母)
https://fmfukuoka.co.jp/yame/archives/2010/12/post-32.php

星野村  山口ひとみさん (直売所「びそん」副組合長)
http://www.city.yame.fukuoka.jp/kankou/hosino/bison.html

の女性たちが登場。

ドキドキ胸が高鳴りながら打ち合わせしている最中、

星野村の「おばちゃんスターズ」がお昼ご飯の準備をしてくれてました。

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大量のおかずたち

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こんな感じのワンプレートランチ。

お腹空くな。。。


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ご飯だけじゃなくて、会場周りのお花もコーディネイトしてくれてます。

これも「おもてなし」です。


そんなのん気なことを言ってる間にスタートしました。

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まずは市長のご挨拶。

(というか、まさか市長までもがいらっしゃるとは...、大恐縮す)

八女女子がトークした後、トリはなんと私!

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しゃべりましたよー。

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取材・収録風景の写真を交えながら、10分ほどお喋りをさせてもらいました。

最後の一言で

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『架け橋』と書きました。

私たちが八女で出会ったご縁と温かさを、リスナーのみなさんへ届ける架け橋になりたい。

そう思いながら、これからも放送を続けていきたいと思います。

壇上に登場したみなさん、そして会場のみなさん、

お疲れ様でした&ありがとうございました!


この談義が終了した後は、八女のお昼ご飯。

お母さんたちがせっせと用意したランチが並びます。

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ワンプレートご飯、そしてお味噌汁が付いて300円。

それに各テーブルごとにお漬物も置いてありました。おいしかったー。

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星野村の「おばちゃんスターズ」のみなさん、ごちそうさまでした。


会場には、詩人の椎窓猛先生、くろぎ食の文化祭でお世話になった原勝子さん、

カラサコ岳を一緒に登った村上喜美子さん、

ミヤシノシャクナゲの荒山正子さんなどなど。

顔見知りの方が多くて、心強かったです。


締めはやっぱり打ち上げでしょう。

出演者と共に、麻生池そばの「レストラン湖畔」でケーキセットを頼みつつ、反省会。

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女子会炸裂でした。

「もっともっといい町にしたい!」と言う思いが、次々に言葉になって出てきます。

お姉さまたち、また集合かけてください!

貴重な体験が出来て、尚且つたくさんのご縁に出会えたことに感謝です。


部長


星野村、麻生池のオグラコウホネ

久しぶりの八女の花だよりです。


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現在、星野村の麻生池でオグラコウホネが咲いています!

場所は八女市星野村の池の山キャンプ場すぐ横の池です。

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池なので花まで近づけないです。。

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むむむ。。ズームでがんばります。

茎がピヨっと出ててかわいいですね。

池には黄色の点々がちらほら。まだまだ咲くのかな。


オグラコウホネは、スイレン科の植物で絶滅危惧類に指定されています。

このように池に自生しているのは本当に珍しく

調べてみると福岡県の天然記念物でもありました。


毎年5月に花を咲かせ、梅雨にいったん引っ込み、

霜がおりる季節まで咲いてると聞きました。

そんなに長い間咲くのかな?


この麻生池。今は観光スポットとして有名ですが、

以前はボートに乗れたんだそう。

星野村のおばしゃんたちも、ボートをこいでデートしたんですって。




八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


第31回 2011年5月21日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆茶の文化館へ行ってきました!
星野村にある茶の文化館へ。館長の栗秋智浩さんにお話を伺いました。
お茶の歴史を学ぶ、玉露の「しずく茶」を味わう、お茶のおいしい淹れ方を習う、などなど茶の文化館は、お茶を知るには欠かせないところです。

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星野村で生まれ育った館長が考える星野村の魅力とは、「ただの自然ではなく、人と調和した自然があるところ。杉林、畑、川。いつもそこには人がいるんです。」と、おっしゃいます。
茶の文化館からも山林・棚田の風景を望むことができます。

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茶の文化館
住所: 福岡県八女市星野村10816-5
開館時間: 10:00~17:00
休館日: 火曜
入館料: 大人500円、小学生300円[しずく茶か抹茶(季節の和菓子付)のお茶券付き]
電話: 0943-52-3003 

星の新茶まつり・サツキまつり
星野村産玉露の新茶時期に合わせて開催。手揉み茶の実演、利き茶の闘茶会、29日には野点が行われます。
日時: 2011年5月28日(土)、29日(日) 
主会場: 茶の文化館
入館料: 無料
問合: 星のふるさと (電話 0943-31-5588)

取材日記はこちら


◆森林セラピーを体験!
森林セラピーの森の案内人、高津雅子さんにお話を伺いました。
森林セラピーとは、科学的に証明された森林浴の効果を体験すること。森をゆっくり歩くことで、ストレス値が下がることが医学実験によって証明されています。全国で44ヵ所の森林がこのセラピー基地に認定されており、八女市黒木町のグリーンピア八女もその一つです。

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サッチさんも森林セラピーを体験。若葉の茂る森の中、鳥のさえずりを聞きながらの散策となりました。「グリーンピア八女は、森と湖があって四季それぞれその都度、美しいところ。自然は裏切りません!」と高津さん。

森林セラピー(R)とは?

取材日記はこちら


プレゼント

茶の文化館で見つけた、変わりダネの「お茶アラカルト」を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ さよなら僕のハックルベリー / GOING UNDER GROUND
♪ ビタミン / 西村由紀江

茶の文化館へ行ってきました

サッチの取材日記

5/21放送のトークギャラリーでは、

星野村の茶の文化館をご紹介します。

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そこで栗秋智浩館長にインタビューしました!


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館長に案内していただき、

茶の文化館の建物は、星野村の朝霧や杉木立、棚田を表現しているということ、

お茶の歴史、種類、見分け方などなど、色々教えていただきました。

星野村の歴史も相当詳しい方で、

星野村の名前の由来で、最古の記述のことや、

星野氏がどういう経緯でこの土地にやってきたのかなど、

興味深いお話をたくさんしてくださいました。

そして、私たちの質問にも100%返ってくるんです!

「すごーーーい、かなり勉強されてますね」と言うと

「村史に載っていることはですねぇ」とご謙遜。

村史に載っていないことだって、

たーーっくさん応えてくださいました。

歴史がお好きなんだろうなぁと感じました。


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あ、そうそう。栗秋さんがおっしゃってましたが、

学校の校庭から矢じりが出てきたり、

近所から古墳が出てきたりと、

歴史の足跡がいたるところから出てくるそうです。

1万年前くらいからこの土地には人が住んでいたと思われる

形跡が残っているとか。いやぁ、やっぱり星野村はすごい!


お茶の話から、こんな歴史の話まで、

とっても楽しくお話させていただきました。

ありがとうございました。


肝心の茶の文化館!

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ここは、お茶の歴史はもちろん、抹茶作り、

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和菓子作り、

星野村オリジナルの「しずく茶」体験、

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お茶を使ったお料理が食べられる「星野茶寮」などなど、

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お茶に関することを網羅した施設。

2Fには茶室もあります。

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これはおひなさまの茶会のときのブログにも

書いていますが、もう一つ「妙見庵」という名の茶室があって、

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ここは千利休が生み出した侘びさびの世界を再現した4畳半の空間。

くぐり戸も付いています。

「ひとたび茶室に入ると、そこは身分の違いなど関係ない・・・」

そんな千利休の教えが伝わります。

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静謐で、狭いのに落ち着く、究極の贅沢空間。

雨が降っていたのですが、その雨音さえも、

素敵な演出として、私たちを包んでくれました。


いやはや何とも、お茶って深い。


ここでこぼれ話。

栗秋館長のお父様、以前番組にご出演いただいてます。

八女のパワースポット特集で、星野村の室山神社を案内してくださった、

栗秋恵二さん!(星野村、室山神社にふたたび・・

親子揃って歴史の探求者なんですね。

いい!

「温泉館きらら」の取材をしてから、

宿泊ができる池の山荘に泊まりたいと日々願望が高まる部長です。


まずはお食事から制覇するかと、ランチに行ってきました。

星野はお水がきれいだから、お蕎麦もきっとおいしいよね。


ということで、池の山荘のお食事処でお蕎麦を頂いてきました。

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店内モダンな感じ。とってもシックです。

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お蕎麦のランチ。

かなりボリューム満点です。おなかいっぱい頂きました。

八女女子部の中でも、私とサッチさんが主に蕎麦好きです。

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なのでカメラに収めます。

いやー食事前ということで、私の顔色めちゃ悪いですね。


お食事は11:30~14:00までの間だったら、

池の山荘に宿泊しなくても食べることができますよ。


ごちそうさまでした。

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部長


■池の山荘■
住所:八女市星野村10870-58
電話:0943-52-2082


ミヤシノシャクナゲ園、満開に。

星野村のシャクナゲも満開を迎えましたよ!

今年の春はいつまでも寒い日が続いたので、

やっと!ですね。

取材でおとずれた、星野村柳にあるミヤシノシャクナゲ園から

満開の写真が届きました。

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きれー!薄いピンク色が癒されますね。

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シャクナゲのトンネルもこんな感じ。くぐりたい!

ミヤシノシャクナゲまつりは5月5日(木・祝)まで開催中です。

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八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元のお母さんたちの手作りによる、だんご汁定食、こんにゃく、里芋まんじゅう、さば寿司の販売も。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)

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そして、こちらは星野村の「星のふるさと公園」の写真。

「星の文化館」入り口へ続く登り坂のツツジが満開です。

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まー!なんて鮮やか!色とりどりのツツジの共演です。




八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


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4月30日のオンエアでは、矢部村山系の釈迦御前岳の山開きをご紹介しました。

ほんの少し、登山に目覚めた私たちは(笑)

星野村のカラサコ山へ登ってみることにしました。


以前取材させていただいた、星野村のボランティアガイド、

村上喜美子さんが大好きだと言っていた山です。

標高は1006m。これなら初心者の私たちでも大丈夫そうです。


当日の天気予報は雨。

星野村に着いたときは晴れていたのですが、

なんだか怪しい雲行きなので用心し、ギリギリまで車でやって来ました。

最近、もっぱら登山ガールだという星野村の柴田姫もいっしょです。

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山ガイドでもある村上さんの案内でいざ。

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大分県側から山に入ります。

ここが最も頂上まで車で近づけるそう。

登山と言うにはちょっと、、楽してしまいました。すいません。

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登山道では、いくつかの国境石群を見ることができます。

歴史好きなサッチさんが興味津々です。

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登山道はボランティアの方によって本当にきれいに整備されています。

「3人が歩けば道になる」と村上さん。

4月17日に行われたカラサコ山の山開きには100人以上の方が参加されたそう!

それでこんなに歩きやすくなっているんですね。

初心者の私たちも安心して登れちゃいます。

足の裏に土を感じながら、てくてくと登山は続きます。


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頂上に到着しました!

絶景です!!

晴れててよかったー!

村上さんが日本一好き!と言うカラサコ山の最大の魅力はこの360度の眺望!

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頂上からはぐるりと周りが見わたせます。

遮るものが何もありません。

なんて気持ちがいいんでしょう。

小学校以来に叫んでみたくなります。ヤッホー!!

釈迦岳、英彦山、由布岳、そして九重も見ることができます。

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山頂にはノートが。

村上さんは、カラサコ山はもう100回近く登ったかなーと、

数えてみたら110回以上だったそう!すごい!


そして山頂が狭いのの特徴。

大人が10人も立てないほどの広さで

岩がゴツゴツあるので、私たち全員5人でキュウキュウです。

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グラグラしながら記念撮影。

360度の眺望とこじんまりとした頂上。星野村の愛すべき山です。


今回登ったコースは、私たちの初心者ペースで

頂上まで1時間もかからないほどでした。

とはいえ、けっこう急斜面を登った!(気がする)。

心地よい疲労感で、車に戻り帰りは星野方面へ。

途中、まだ残る山桜を見つけたりと、散策しながら下山。

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今年は雪が多かったため、倒木がよく見られました。

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花の名前もたくさん教えていただきました。

yame05.02_14.JPGのサムネール画像

これはハルトラノオ。小さくてかわいいですね。

ここで大粒の雨が降り出し、やむなく退散。

いやいや、良いタイミングで登れました。村上さん、ありがとうございました。

今度は下から登るので、またお付き合いくださいね。


第28回 2011年4月30日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆矢部村の山開き
福岡県下、最高峰の釈迦岳。今年の山開きは5月14日(土)です。
矢部八名山会の松尾重根さん、若杉哲太郎さんに釈迦岳の山頂まで連れて行っていただきました!
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標高1230m。取材日は4月下旬、雹が降る中でのインタビューとなりました。

今年からは「矢部八名山」として、釈迦岳、御前岳(ごぜんだけ)、猿駈山(さるかけやま)、三国山(みくにやま)、前門岳(ぜんもんだけ)、文字岳(もんじだけ)、城山(じょうやま)、高取山(たかとりやま)の8つが選ばれました。山登りの最大の魅力、眺望が素晴らしい山ばかりとのこと。山の会のみなさんの手により、登山道が整いました。
矢部八名山について詳しくはコチラ(矢部川をつなぐ会ブログ)をご覧ください。

取材日記はこちら


◆おばしゃんの店 清流
星野村のお母さんたちが運営する「おばしゃんの店清流」の高木妙子さんにインタビューしました。ここでは、朝獲れたての野菜、手作りの味噌や梅干、もちろん星野茶も買うことができます。
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場所は「星の文化館」へ登る道の途中にありますよ。

おばしゃんの店 清流
住所: 福岡県八女市星野村10890
営業: 10:00~17:00
お休み期間: 12月中旬~2月上旬
電話: 0943-52-3232

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆茶の文化館 GW新茶フェア
八女市星野村にある「茶の文化館」では新茶フェアが開催中です。手もみ玉露の実演販売もありますよ。
期間: 2011年4月29日(金・祝)~5日(木・祝)
問合: 茶の文化館 (電話: 0943-52-3003)


◆ふるさとわらべ館
上陽町にある「ふるさとわらべ館では」子ども向けの体験イベントがもりだくさん。新茶スイーツを作ったり、5月5日(木・祝)はオカリナの絵付け教室が行われます。体験予約・詳細は下記ホームページへどうぞ。
ふるさとわらべ館
住所: 福岡県八女市上陽町下横山4838番地
開館: 10:00~18:00
電話: 0943-54-2442


プレゼント

「おばしゃんの店 清流」のおばしゃんセット
(ふきのとう味噌、やまめ、干し竹の子と椎茸の佃煮、まぜご飯の具、まるごと椎茸、高菜の油げこんこん)を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ You & Me / Superfly
♪ ピンク・シャドウ / Bread & Butter



さて、星野村にはミヤシノシャクナゲまつりの他に、

星の文化館の上にある、星の花公園でもシャクナゲまつりが開催中です。

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こちらは4月25日現在、見ごろを迎えています。

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わ!雲龍がお出迎えです。これ、木で彫ってあるんです。

このあと、園内で木彫りのキリンやサルが待ち構えています。

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カートもあります。花電車ならぬ花カート。

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さっそく園内へ。足元にはパンジー。

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星野村の棚田も一望できます。うひょー!高い!

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遠くに釈迦岳・御前岳がひょっこり見えます。


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シャクナゲも満開!!咲きほこってます。

ここは、シャクナゲのオーナー制度があり、

記念にプレートを立てることもできるそうです。

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こんなかわいいのも。

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天気もよくて最高のお花見になりました。

5月下旬にはポピー、ナデシコなどが見ごろを迎えるそうです。



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星の花公園 シャクナゲまつり
日時: 2011年4月8日(金)~5月1日(日)9:00~17:00
場所: 星の花公園 (八女市星野村10816-20) 
料金: 大人500円(団体400円)、小人200円(団体150円)
問合: 星の花公園 (電話 0943-52-3487)
※4月8日(金)9日(土)は無料。
※4月10日(日)~15日(金)は大人300円、小人100円となります。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

ミヤシノシャクナゲまつり、3分咲き

八女市星野村柳にある、ミヤシノシャクナゲまつりへ行ってきました。

4月2日のオンエアでご紹介したところです。

山一面がシャクナゲのミヤシノシャクナゲ園、

「下のほうは咲いとる!」と星野村の山から確認し(私たちもすっかり八女人です)、

やってきました。

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星野村に入ると、沿道に看板・のぼりが案内してくれます。

星野村の奥にあり、隣はもう大分県の前津江村なんですよ。


今日、4月25日はぽかぽか陽気で、平日ですがたくさんのお客さまがいらっしゃってます。

三脚をかついだカメラマンもお見かけしました。


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わー!きれいですねー!満開の木もいっぱいじゃないですか!

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さっそく園内へ。遊歩道をてくてく歩いていきます。

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これが花の女王シャクナゲです。

花言葉は威厳、荘厳だそうです。さすがクイーン。かっこいー!

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まわりは山に囲まれ、とても静かで癒されます。ときどき鳥が鳴くのがまたいいんです。

ピチチチ♪ ホーホケキョ♪

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名物、シャクナゲのトンネルはまだだったかな。

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園の上のほうはつぼみでした。それにしても絶景の見晴らし!

まぁるい木は全部シャクナゲなんですよ。


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インタビューでお世話になった荒山正子さんがいらっしゃいました。

この日は大賑わいで、だご汁定食は売り切れたそう。

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せっかくなのでみなさんとパチリ。


ミヤシノシャクナゲ園も来週ゴールデンウィークに満開を迎えそうです。

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↑ こんな感じ。すごーー!見たいなぁ。

今年の八女は、花三昧のゴールデンウィークになりそうです。



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八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元のお母さんたちの手作りによる、だんご汁定食、こんにゃく、里芋まんじゅう、さば寿司の販売も。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

おばしゃんの店 清流へ

サッチの取材日記

冬の間は冬眠?!している星野村のお母さんたちが運営する

「おばしゃんの店 清流」。

実は、冬の間のお休みのことを知らずに、

一度お店の前まで行ったことがあるんです。

閉まっていたときの無念さと言ったら・・・。

念願かなって、今回取材させていただきました!


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清流とは、会員16人のお母さんたちで構成。

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自分たちで作った農作物や加工食品、

また、星野村の特産品などを販売しています。

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お話をしてくださったのは、高木妙子さん。

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元々柳川出身の方で、23歳でお嫁に来てから星野村の住人に。

星野村の魅力は「空気と夜空の美しさ」だそうです。

ここで暮らしているからこそ、清流のメンバーの方々と出会い、

豊かな毎日を過ごせていると話してくださいました。

16人いる会員のメンバーの方々が、毎日交代しながら

お店番をするそうなんですが、当番じゃない方も、入れ替わり立ち替わり来店されて

お買い物したり、おしゃべりしたりと楽しそうに過ごしてらっしゃいました。

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こんな仲間同士の触れ合いって、いいですよねぇ。


さて、私たちがお邪魔した日は、

店頭に山菜が並んでいました!

たらの芽好きのサッチとしては、即買いしたかったんですが、

てんぷらを上手にできる自信がなく、

簡単に調理できるという「こしあぶら」を購入。

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帰って早速炒めて食べてみました。

すると・・・おいしいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

ほんのり大地の香りがする、ふくよかな苦味と旨みが

なんとも言えないおいしさを生み出していました。

初めて食べたんですが、これは春の定番にしたい!

高木さん、教えてくださってありがとうございました。


季節の野菜や、星野茶、お母さんたちが作るお饅頭やさば寿司などなど、

小さなお店ですが、星野村のいいとこぎゅっと詰まってます。

そして、ただ欲しいものを見つけて買って帰るだけじゃなく、

お母さんたちとの触れ合いも魅力。

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場所は国道52号線から、「茶の文化館」「星の文化館」の

看板を目印に道を曲がり、道なりに上っていくと、見えてきますよ。

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おばしゃんの店 清流
住所: 福岡県八女市星野村10890
営業: 10:00~17:00
お休み期間: 12月中旬~2月上旬
電話: 0943-52-3232

第23回 2011年4月2日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
先日矢部村のしゃくなげまつりに行ってきた私たち。星野村にも見事なシャクナゲ園がありましたよ。ミヤシノシャクナゲ園では、筑紫しゃくなげが約5000本、大切に育てられています。遊歩道を散歩しながらシャクナゲのトンネルをぜひ通ってみてください。おまつり期間中は山一面が淡いピンク色のしゃくなげで染まります。
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園の管理をされている荒山さんご夫婦にお話をうかがいました。

八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元のお母さんたちの手作りによる、だんご汁定食、こんにゃく、里芋まんじゅう、さば寿司の販売も。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)
取材日記はこちら



また、星野村では星の花公園でもシャクナゲまつりが開催されます。
星の花公園 シャクナゲまつり
日時: 2011年4月8日(金)~5月1日(日)9:00~17:00
場所: 星の花公園 (八女市星野村10816-20) 
料金: 大人500円(団体400円)、小人200円(団体150円)
問合: 星の花公園 (電話 0943-52-3487)
※4月8日(金)9日(土)は無料。
※4月10日(日)~15日(金)は大人300円、小人100円となります。


◆観光たけのこ園、まもなくオープン!
八女市立花町「観光たけのこ農園」が4月3日(日)オープンします。場所は「道の駅たちばな」から国道3号線を挟んですぐお向かい。八女のたけのこは有名ですが、中でもこの立花町辺春(へばる)地区のたけのこはおいしい!と評判なんです。辺春地域振興会議事務局長の中村信夫さんに案内していただきました。
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たけのこ掘り用のクワは1本100円でレンタルできます。収穫したたけのこは、地価の半値でお買い上げ。道の駅たちばなでゆでてくれますよ。
たけのこがどのくらい出ているか、事前のお問合せをオススメします。

観光たけのこ園
期間: 2011年4月3日(日)~5月たけのこが出なくなるまで
時間: 9:00~16:00
場所: 八女市立花町上辺春
入園料: 中学生以上300円
問合: 立花町観光協会 (電話 0943-37-1055)

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆松尾弁財天祭
八女市立花町にある松尾弁財天では、毎年この日に大祭が開催されます。田舎料理のおもてなし、農産物販売、なつかしの映画館(夕方上映)、金魚すくいなどイベントもりだくさん。しし肉のカレーもあるそうですよ!
日にち: 2011年4月5日(火)
場所: 松尾弁財天、松尾地区周辺
問合: 立花町観光協会 (電話 0943-37-1055)

本田仁〇加
八女市黒木町大淵地区で受け継がれている仁〇加芝居。コテコテの黒木弁とユーモラスな登場が見どころ。子ども仁〇加が2本、大人仁〇加が4本上演されます。
日時: 2011年4月5日(火)18:00~
会場: 本田仁〇加交流館 (八女市黒木町大淵4152-8 ※大淵郵便局前)
料金: 無料
問合: 本田仁〇加保存会 (電話 0943-45-0092)

プレゼント

たけのこ観光農園にちなんで、竹三昧セットを2名さまに。
(たけのこ水煮、たけのこごはんの素、炊込みごはんの素、竹炭花筒、竹かご)

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ダニー馬場 / 希望のふるさと
♪ Once Again / CHEMISTRY

ミヤシノシャクナゲ園へ

サッチの取材日記

星野村上郷地区柳集落にあるミヤシノしゃくなげ園は、

星野村の奥深い場所にあります。

結構遠いです。本当に。

携帯電話も繋がりません。(もうすぐドコモがつながるとか)


が、見に行くだけの価値は十分!


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山の斜面一面に「筑後しゃくなげ」がおよそ5000本植えられ、

シーズンにはいっせいに咲き誇ります。

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その美しいことといったら・・・って

まだ実際に見てはいないのですが、写真や映像で見た限り、

本当に桃源郷のようです。


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空はどこまでも広く、近くには綺麗な水が流れる小川のせせらぎを聞き、

しゃくなげの木でできたトンネルをくぐる・・・

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自然のままを上手に利用したシャクナゲ園は、

気持ちのいい清々しさを感じさせてくれます。




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元々このしゃくなげ園は、田邊さんという方が、自宅前の山を切り開き、

自生しているしゃくなげを持ち帰って植えては少しずつ増やしていったもの。

奥様を早くに亡くし、お子さんもいらっしゃらず、一人暮らしだった田邊さんは、

将来を見越して、平成11年に星野村にすべてを寄贈。

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現在は、今回インタビューさせていただいた荒山久繁さんが

地元の皆さんの先頭に立ち、しゃくなげ園の管理をされています。


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70代の久繁さんですが、結構急な階段や斜面をすいすい上っていく姿に、

びっくりしました。

しかも、敷地内の小川に折れた枝を見つけると、下りて取り除いたりと、

一歩間違えれば事故に繋がりかねないお仕事をされているんです。

くれぐれも気をつけて作業されてくださいね。


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そして奥様の正子さんにもお話を伺いました。

とっても明るい方で、おまつり期間中は、地元の女性グループの皆さんと共に、

こんにゃくや里芋まんじゅう、だご汁定食などを作って、

おもてなしをしてくださいます。


なんとこちらのしゃくなげ園には、あのIKKOさんが植えたしゃくなげもありますよ。

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目印も立てられるそうなので、ぜひご覧あれ。


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八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元お母さんたちによるだんご汁定食、手作りこんにゃく、おまんじゅう、さば寿司の販売もあります。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)

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おひなさまの茶会へ

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星野村の茶の文化館で行われた「おひなさまの茶会」。

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われら3人娘も行ってきましたよぉ。


まずは参加料を払って、チケットを受け取ります。

碾き臼で抹茶作り、和菓子作り、お茶席、点心、しずく茶の5つが

体験できるようになっていて、まずは碾き臼からgo!

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親切な男性スタッフから、碾き臼の使い方を

丁寧にレクチャーしていただき、3人で交代しながら

ぐるぐるぐるぐる・・・・

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こつをつかんだ部長や副部長が、高速回転!!

ご苦労様。

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茶葉が細かい粉になって出てくると

なかなか感動しますよぉ。

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これを、専用の濾し器に入れて、きめを整え出来上がり。

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この抹茶を後で茶席に使います。


その前に和菓子作り!

おひなさまの茶会というだけあって、

教えていただいたのは、お雛様とお内裏様の形をした和菓子。

と、うさぎさん。

同じように教えてもらっているのに、

出来上がりは人それぞれ。やっぱり個性が出るんですねぇ。

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おもしろい。

これも茶席に持って行きます。


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さぁ、いよいよお茶席。お菓子を持って、2Fの茶室へ移動。

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すると、以前番組でご紹介した村上喜美子さんが着物を着て、

出迎えてくださいました。そうそう。お茶をされてるんでしたねぇ。

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自分たちで作った和菓子と、ひいた抹茶で立てたお手前をいただいた後、

村上さんがご挨拶され、

「震災が起こり、大変な時期ですが、だからこそ、少しでも元気を」

という言葉が、とても印象的でした。


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お茶席のあとは、点心です。

これが一番気になっていました。

一体どんなお料理が出てくるんだろう・・・。

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おお!これはしっかりとお腹に溜まる量だ!

盛り付けも素敵!

てんぷらおいしい♪

ご飯もおいしい♪

・・・とワシワシ食べてたら、

かなりお腹いっぱいになって、

しずく茶まで行き着かず、遭えなく断念。


それにしても、充実したイベントですねぇ。

ご家族連れの方々も、たくさんいらっしゃいました。


茶の文化館には初めてお邪魔しましたが、

お茶の歴史のパネルや、星野茶寮というお食事どころ、

お茶室などなど、本当にお茶を堪能できる施設でした。


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お茶好きな私たち、またぜひお邪魔いたします!

星野村、室山神社にふたたび・・

サッチの取材日記

1月のまだ雪が残っているときに一度上った室山神社に、

再び取材で訪れることになりました。

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案内してくださったのは星野村のボランティアガイドをされている栗秋恵二さん。

星野村の地図を見ながら、位置関係や地名の由来など、

いろんなお話をしてくださいました。

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栗秋さんは星野村の歴史に詳しくて、巨石文化の研究もしていらっしゃるそうで、

船着き岩のことや、綺麗な三角形をしている権現山のこと、

実際に目の前にしながらのお話はとても興味深く、

古代ロマンに思いを馳せながら聞き入ってしまいました。

詳しくはぜひ星野村にお出かけになって、栗秋さんに案内してもらってください!





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さぁ、室山神社に到着しましたよぉ。

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前回は雪に覆われていた石段も、苔むした表面を見ることができ、

また違った雰囲気。

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むせ返るような木々の緑に囲まれた参道を一歩一歩上っていくと、

お社に着く前にちっちゃな祠があったり、

門があったりして、この場所全体が神聖なところなんだと感じました。

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で、その中の一つに、竹筒とか木槌がたくさん置かれているところが。

例えば竹筒を使って息をふっと吹きかけると耳がよくなるとか、

木槌で頭を軽く叩くと頭がよくなるといわれているそうで、

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サッチは両方体験!

頭よくなるかなぁ、耳よくなるかなぁ。神様お願い!!!


この他にも、岩と岩の間から下界が見える場所がありまして、

冬至の時にはここから入る光が、

なんと室山神社のご神体に射すんだそうです。

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うわぁ。それはすごい!!!!昔の人の時を知る技術、

自然をよく観察しているからこその知恵ですよね。

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室山神社のご神体の場所、どこにあるかは番組を聞いてのお楽しみ!

ヒントは女性の胎内をイメージしてお社が建てられている・・・です。


行ってみたくなったでしょ??


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星野村のパワースポット、お勧めです。

栗秋さんのガイドがあると更に理解が深まりますよ。ぜひ。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか



八女の番組を始めて半年ほど経ちますが、

私のまわりでも「星野村に行ってみたい」という声をよく聞きます。

ええ、ええ、行ってくださいよ、星野村。

山や畑にあまりなじみが無いところで育った私には、

八女IC~星野村に着くまでの景色に見とれてしまいます。


そんな星野村を気軽に体感できるイベントが

福岡市天神のアクロス福岡で開催中です。

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「星野村ふるさと展 in ふくおか」。

ここでは星野村の写真展や、陶芸の星野焼が展示販売されています。

私たちが取材した山本源太さんの夕日焼も見ることができますよ。

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しずく茶の体験も500円できます。

早速やってみました。

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和菓子つき。うれしー

しずく茶とは玉露の飲み方のひとつで、茶器に直接茶葉と湯を入れて飲みます。

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フタを開けるとこんな感じ。

もうお湯が入ってこれ。お湯の温度は45℃だそう。

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はじめてのしずく茶。

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フタをずらして飲みます。

一煎目は本当に「しずく」程度の玉露をいただきます。

味はというと、甘い!玉露ならではの甘みとコクに感激です。

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二煎目、三煎目はお湯の量が増え、四煎目まで飲みます。

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四煎目はこのくらい。

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そして最後に登場したのは酢醤油。

え、ぽん酢?

いわゆるぽん酢ではなかったのですが、酢としょうゆをまぜただけだそう。

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これを少しかけて、茶葉を食べるのがしずく茶の醍醐味。

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うまっ

なんだかお酒のおつまみにも合いそう。珍味的なうまみです。

お肌にもいいんですよ。


このイベントは3月13日(日)まで開催されています。

みなさんもぜひお越しくださいね。


アクロス福岡文化交流展・星野村ふるさと展 in ふくおか
日時: 2011年3月10日(木)~13日(日)10:00~18:00 ※13日は16:00まで
会場: アクロス福岡2F 文化交流ギャラリー
入場: 無料
問合: 星のふるさと事務局(電話 0943-31-5588)

サッチの取材日記

私たち番組スタッフが昨年末に餅つきでお世話になった、星野村の村上喜美子さん。

今回は村上さんの活動をご紹介することになりました!

村上さんはとてもアクティブ!

そもそも出会いのきっかけは、サッチも参加した黒木町の森林セラピーでした。

同じ班になり、一緒に歩いているうちに、

植物のことにとても詳しい方だなぁ、茶道を通して韓国と交流してらっしゃるんだぁ、

いつか番組でご紹介できればなぁ・・・。と思っていたら実現!やった!


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現在は星野村のボランティアガイドや登山ガイドもなさっているんですが、

登山を始めたのは子育てが落ち着いた頃。

年に1回が月に1回、週に1回、ついには2・3日おき・・・

と登山の回数は増えて行ったそうです。

今でも月に何回かは登ってらっしゃいます。

すごいなぁ。体力あるなぁ。

極めつけはマチュピチュ。

ほんの数年前に挑戦したそうですが、

かなり高い場所にあるので、高山病になる方が続出する中、

「ちょっとむくんだりしたけど、ぜんぜん大丈夫だったよ」と、本当にお元気。

写真もたくさん見せていただきましたぁ。

今まで登った山で一番好きだったのは日本のアルプスだそうです。

北海道などにも行ったことがある村上さんが

一番よかったというんだから、きっととっても素敵なところなんでしょうね。

村上さんとお話をしていると、サッチも登ってみたくなりました。

アルプス・・・とは行かないまでも、星野村のカラ迫岳は・・・ぜひ、

村上さんのガイドで登ってみたい!

いつかは!(いつ?!)体力つけるためにまずは鍛えないと(汗)。


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そんな村上さんは、小学校で茶道の指導も行ってらっしゃいます。

取材をしたお家にも、ちょっとした茶室がしつらえてありました。

この茶道を始めたのが星野村に茶の文化館ができた頃なので、

平成6年からということになります。

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それがもう教える側になってらっしゃるというのがすごいですよねぇ。

しかもこの茶道を通して韓国の方々と交流も行っている・・・。

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韓国を訪問したり、あちらから星野村にいらっしゃったり、

お互いのお茶の文化を伝え合う交流は、もはや外交です!

とすれば、村上さんは星野村の外交官?!

こんなおばあちゃんに、私もなりたい!目指せ村上喜美子さん!がんばります!

なんともアクティブでグローバルな村上さんでした。


また会いに行きます!村上さん、ありがとうございました。

木屋芳友園 星水庵


星野村でよく見かけていたお茶屋さんに、ようやく立ち寄ることができました。

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木屋芳友園 星水庵

県道57号線沿いにありますよ。


うん、きれいですねー。

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お茶っ葉も、一杯分から小売されています。

味をたくさん知ってもらって、好きなお茶に出会ってほしい、という願いからだそうです。

嬉しいですね~。

お茶以外にも

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抹茶アイスやほうじ茶アイスも(250円)。

これは食べてみたい。

ウロウロ店内を見て周っていたら、またもやお茶を出してくださいました。

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お隣は抹茶羊羹。この羊羹がおいしいのなんの。

甘さ控えめ、とても好きな味。

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和みます。


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テーブルにこんなお知らせが...。


ここは手前がお茶販売、左手にお茶をテイスティングできる試飲室、

そして奥には「茶房 星水庵」。

ちょうど社長もいらっしゃったので、お茶を淹れてもらうことにしました。

それも玉露!!

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まるでサロンのような試飲室。

こちらまで気品高くなりますね。

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さすが日本茶鑑定士をお持ちの社長。

一煎目から四煎目まで、おいしく頂きました。

玉露って奥深い!

「お茶は高いよねー、特に玉露はー」

なんて言われますけど、こうやって同じ茶葉で4杯も楽しめるなんて。

それを思うと全然高くありません。

みんながおいしいお茶の飲み方・淹れ方を覚えたら、

きっとお茶のイメージももっと変わっていきそうですね。


そして奥の「茶房 星水庵」。

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こちらもホテルのレストランみたいにキレイです。

そして

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テラス席もあります。せせらぎが気持ちいー。

お食事ではなくて、八女茶スイーツを楽しめるメニューでしたよ。

個人的には「ほうじ茶」「玄米茶」をホットかロックで選べるところに興味をそそりました。

まだこちらは私たちも行ったことがないので、

次回星野村に行ったときは必ずや訪れます!


社長、おいしい玉露ごちそうさまでした。

部長

木屋芳友園 星水庵
住所:八女市星野村4529-1
電話:0943-52-2124
営業時間:販売/9:00~17:00
喫茶/11:00~17:00 喫茶のみ水曜日定休日
店休日:不定休

第20回目 2011年3月5日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女市の老舗酒蔵、喜多屋に行って来ました。
八女市には4つの酒蔵があります。八女市本町にある喜多屋、高橋商店。黒木町にある旭松酒造と後藤酒造場です。
今回は江戸時代創業、180年の歴史をもつ喜多屋におじゃましました。

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7代目社長の木下宏太郎さんに酒蔵を案内していただきました。

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喜多屋は毎年3月に、新酒をふるまう酒蔵開放を行っています。入場は無料。100円のぐい飲みを買うと新酒の試飲ができます。おかわり自由です!利き酒大会やじゃんけん大会、くじびき、粕汁のふるまいもあります。子どもも楽しめるイベントになってますよ。

<喜多屋 酒蔵開放>
日時: 2011年3月13日(日)10:00~16:00(受付15:40終了) 
住所: 福岡県八女市本町374  
問合: 株式会社喜多屋 (電話 0943-23-2154)

取材日記はこちら

◆星野村の観光ガイド、村上喜美子さんに会ってきました。
生まれも育ちも生粋の星野っ子、村上さんは10年以上前から星野村のボランティアガイドをつとめてらっしゃいます。

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全国の山を歩いた経験から「星野村にあるカラサコ山は日本一素晴らしい山!」とおっしゃいます。山頂は5、6人しか立てないほどの広さで、360度の眺望。英彦山、由布岳、釈迦岳、普賢岳、九重の煙も見えるそうです。08年にはマチュピチュも踏破したとか。マチュピチュの石積みの遺跡は星野の石積み棚田とよく似ていたそうですよ。
村上さんが考える星野村の魅力を教えていただきました。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆筑後船小屋駅開通!
いよいよ3月12日(土)に全開通する九州新幹線。八女市にほど近い筑後船小屋駅では3月12日(土)13日(日)にさまざまなイベントが開催されます。
八女市役所ホームページ
また、筑後船小屋駅から八女市へ向けて堀川バスが運行されます。3月12日から土日祝日のみ利用できる「一日乗車券」は大人1000円、子ども500円で全線乗り放題です。詳しくは堀川バス(電話 0943-23-2115)まで。
ぜひ八女へお越しくださいね。

アクロス福岡文化交流展・星野村ふるさと展 in ふくおか
日時: 2011年3月10日(木)~13日(日)10:00~18:00 ※13日は16:00まで
会場: アクロス福岡2F 文化交流ギャラリー
入場: 無料
問合: 星のふるさと事務局(電話 0943-31-5588)

まちなか体験学習参加者募集
日時: 2011年3月20日(日)13:00~2時間30分程度
対象者: 小学生 ※親子での参加も可。先着30名になり次第締め切り。
参加料: 一人500円
申込締切: 3月11日(金)
申込・問合: 八女市観光振興課内 八女市観光協会事務局(電話 0943-23-1192)

体験内容
・手すき和紙体験(八女伝統工芸館:手すき和紙資料館)
・提灯絵付け体験
・仏壇制作作業見学
・白壁の町並み散策



プレゼント

喜多屋の大吟醸「吟の瞳」と、純米酒「寒山水」各720mlをセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と「番組で発表されたキーワード」を明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ For You / Rie Fu
♪ ボーイフレンド / aiko

第19回目 2011年2月26日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女のアンテナショップ
福岡市内でも八女のアンテナショップをご紹介。産地直送の新鮮なお野菜・お惣菜が安く買えちゃいます。
その中から、八女市矢部村のアンテナショップそまりあん呉服町店の栗原店長にお話を伺いました。矢部村の減農薬・低農薬の新鮮な野菜が毎朝届くそまりあん。お惣菜は137円/100g、ご飯は74円/100g。今は雪の影響で、野菜がちょっと少ないようですが、お漬物や柚子こしょう、こんにゃくなどの加工商品もたくさんありました。

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<杣の里ショップ  そまりあん呉服町店>
住所: 福岡市博多区上呉服町10-10 (大博通りのサニーの上です)
営業: 10:00~19:00、惣菜11:00~18:00
休み: 日・祝
電話: 092-282-5005

<杣の里ショップ  そまりあん天神店>
住所: 福岡市中央区天神1-13-20 
(福岡中央郵便局から昭和通をはさんで向いあたりです)
営業: 10:00~19:00、惣菜11:00~
休み: 日・祝
電話: 092-725-0161

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<八女上陽町物産館いなかや>
住所: 福岡市東区香椎駅前1-17-14 (香椎名店街の中です)
営業: 11:00~
休み: 水・土・日・祝
電話: 090-9476-8171
(営業日の9:00~18:00まで。11:00~13:00は店内多忙のため出れないことが多いそうです)

取材日記はこちら


◆八女の温泉
八女市の温泉をご紹介!
星野村、星のふるさと内にある池の山荘きららへ。スタッフの長門さんにご登場いただきました。雪の露天風呂は格別!夜は星を眺めながら、、なんてのもいいですね。

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星の温泉 池の山荘 星の温泉館きらら
住所: 福岡県八女市星野村10870-58
営業: 10:00~22:00(21:30受付終了)
料金: (19:00まで)大人500円、子ども250円、(19:00以降)大人300円、子ども150円
     家族風呂(1室・50分)1500円
問合: 0943-52-2082

グリーンピア八女 くつろぎの湯>
住所: 福岡県八女市黒木町木屋10905
営業: 10:00~21:00(20:00受付終了)
料金: 入館料(1日)大人500円、子ども(4才以上)250円
     家族風呂(1室・50分)1000円(入館料と別に必要です)
問合: 0943-42-2400

べんがら村
住所: 福岡県八女市宮野100
営業: 10:00~20:00 (21:30受付終了)
料金: 大人600円、子ども(4才以上)400円、70才以上400円
     家族風呂(4人まで・50分)1500円
問合: 0943-24-3339

<不動温泉八女>
住所: 福岡県八女市蒲原186
営業: 10:00~23:00
料金: 大人500円、子ども300円
問合: 0943-24-5825

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

第11回 おひなさまの茶会 ~作って味わう春の茶会~
石臼で抹茶をひき、和菓子作りを体験しませんか?堅苦しくないお茶会です。普段着でどうぞ。お申込みは下記、茶の文化館まで電話or FAXでお申込みください。

日時: 2011年3月13日(日)10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~(各席定員25名まで)
会場: 星のふるさと 茶の文化館
参加費: 2000円
申込み&問合: 茶の文化館(電話 0943-52-3003、FAX 0943-52-3002)


第27回 八女・桜まつり健康マラソン
桜を眺めながらのマラソン大会!矢部村日向神ダム湖畔の千本桜のもとで開催されます。
申込み方法、詳しくは八女市役所のホームページをご覧ください。

日時: 2011年4月3日(日)※小雨決行、荒天中止
会場: 八女市矢部村第一運動場(八女市矢部村鬼塚 河川敷)
参加料: 大人1000円、中学生以下500円
締切: 3月17日(木)消印有効
問合: 八女桜まつり健康マラソン大会事務局 (電話 0943-47-3111)

プレゼント

池の山荘オリジナルのリンスインシャンプーとボディソープをセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ペッパ&ソルト / 寺尾紗穂
♪ 彩~Aja~ / サザンオールスターズ

皮白竹フィールドワーク その3

皮白竹という竹を知るフィールドワークに参加してきた私たち。

お昼ごはんはここ、八女市星野村にある後藤さんち、「手作り工房 ふみこ」で

田舎料理を出していただきました。

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築200年以上という古いおうちです。

一画を改築して、土間、暖炉を囲んでお食事ができます。

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天井の梁が歴史を感じさせます。。

参加したみなさんで、わきあいあいとお食事です。


お昼ごはんは、だご汁とおにぎり。

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この炊き込みご飯のおにぎりがめちゃうま!!

サッチさんは大根の煮物にハマってました。

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そして八女の定番?だご汁です。季節の野菜たっぷり。

よもぎの「だご」が入っていましたよ。

ほんのりよもぎの香りがしておいしかったです。

味噌は後藤さんの手作りなんですって!

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こちらも手作りのこんにゃく。ピリ辛の柚子こしょう付き。

手作りののこんにゃくって、市販のと比べて食感がブリンブリンなんです。

歯ごたえがあるような、やわらかいような、、。

うまく説明できないんですけど。


ここの「手作り工房 ふみこ」では味噌や佃煮を買うことができます。

予約をすれば手作り体験もできるそう。

だご汁、田舎のお菓子、羽釜炊き体験は各500円。

安すぎません?

羽釜でごはん炊いてみたいなぁ。


副部長(゜○゜)ノ

■手作り工房 ふみこ■
住所: 福岡県八女市星野村広瀬
電話: 0943-52-2204

皮白竹フィールドワーク

「皮白竹」と書いて「かしろだけ」と読みます。

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皮白竹は真竹の変種で、奥八女(星野・黒木)・うきはの一部でしかとれないもの。

この竹皮は、真竹と比べて斑点が少なく、

竹編みでコースターが作られたり、バレンや下駄などにも使われているものです。

ちなみに皮白竹は、年に一回しかとれない貴重なモノ。

しかし今ではその皮白竹をとる人も少なくなり、

整備する人もいなくなってきて竹林は荒れ放題...。


そこで「皮白竹フィールドワーク」が企画され、私たち女子部も参加してきました。

某テレビ局の取材も入り、20名前後のみなさんでの竹林整備。

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竹林整備指導の野中重之さん。

そして群馬県からわざわざやってきてくれた竹皮編作家:前島美江さんも同行。

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いざ出陣です。


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眺めはいいんですけどねー

竹を見ると

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わー

荒れ放題...


軍手をはめて、右手にのこぎりを持って

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竹林に入っていきます。

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おおーどんどん入っていってらっしゃるー


竹は強いのでなかなか折れることはないのですが。

今年は例年にない大雪のため、積雪とその後の冷え込みが続き、

積もった雪がそのまま凍って...

雪の重さに耐え切れなくなった竹たちが折れてしまっていました。

古い竹・腐った竹を切っていき、人が通りやすいように道を作っていきます。

約2時間、竹林の中でサッチさんと私は自分たちなりにがんばって整備してきました。

(副部長は下で待機)

その勇姿をご覧あれ。

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私のスニーカー。

竹林整備で白のスニーカーで来ること自体おバカさんですけどね...。

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私のお尻。

思いっきり滑りました。ずずずずーとたぶん3秒くらいお尻のまま滑ってました。


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サッチさんの長靴。

そのチョイスは大正解。


運動不足な私なんで言うまでもなく筋肉痛はひどかったですけど、

ひと汗かいた後のご飯は格別においしかったー。

今度は完全装備で参ります!

おつかれっした。


部長

サッチの取材日記

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八女市の温泉、前々から気になってたんですよぉ。やっとご紹介することが出来ます!

八女のべんがら村や去年オープンしたばかりの不動温泉、

黒木町のグリーンピア八女のくつろぎの湯、そして星野村の池の山荘・星の温泉館きらら

それぞれに趣向を凝らした大浴場や露天風呂などがあり、

おいしいものも食べられて魅力満載です。


今回はその中から、星野村の星の温泉館きららにお邪魔しました!

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こちらは池の山荘という宿泊ができる施設内にある温泉館で、温泉のみの利用もOK。

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常連さんもいらっしゃるほどの人気温泉です。

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建物はモダンな和風テイスト。3年ほど前に立て替えられたばかりだそうで、

清潔感溢れる施設内は、先日まで池の山荘で行われていた華展の作品が展示。

黒引きにゴージャスな菊をあしらったものや、カスミソウを使った可憐なリースなど

素敵なお花たちがロビーに飾られていました。


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支配人、伊津見純子さんの案内で施設内を見学。

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大浴場や露天風呂だけではなく、家族風呂も見せていただきました。

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二つある家族風呂は、明るくて綺麗。トイレも完備されていましたよ。

また、温泉館きららに入ってすぐ右手に楽月の間という無料の休憩所があるんですが、

長テーブルがおいてある畳敷きの広いお部屋で、簡単なお食事も楽しむことが出来ます。

ご夫婦でごろんと横になって、くつろいでいらっしゃる姿も。

いいなぁ、疲れも癒されそう。


今回お話を伺ったのは、きららのスタッフ長門弥生さん。

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最初は「ええええ、私じゃなくて支配人に・・・」と当惑ぎみ。しかし、

支配人のご指名もあり、番組に出演となりました。

長門さん、お忙しい中ありがとうございました。

さて、取材に訪れたのは雪の降る寒い日。

でもできれば露天風呂でインタビューしたいということで、

スタッフと長門さん全員、靴下を脱いでお湯に足をつけた状態でお話を伺いました。

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浸かったのは足だけだったんですが、

じんわりあったかくて、体までぽかぽか。温泉のパワーを感じましたぁ。

今度はゆっくり体も浸かりたいと思います!


こちらの温泉は、近隣の町から来られる方も多いようで、

この日は上陽町からいらっしゃったというお母さんから感想を聞いてみました。

「お肌がツルツルになって、気持ちいいよぉ」だそうですよぉ。

なるほど、美肌にもいいのか。これは益々入りたい!

星野村の素敵な温泉施設、星の温泉館きらら、女子会に利用しても楽しそう!

入浴料は大人500円、子供250円なんですが、

毎月26日は「風呂(26)の日」ということで、大人500円の入浴料が100円となります。

また、夜7時からの入浴料は毎日500円が300円に!

星野村の星を眺めながらの温泉。

気持ち良さそう♪

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よし!今度は友達と美肌目指して来よう!と心に決めたサッチでした。

レストラン湖畔


星野村はまだまだ雪景色です。

この日は星のふるさと内にある、レストラン湖畔へ行ってきました。

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その名のとおり麻生池のほとりにあり、眺めのいい場所です。

ロッジ風の造りで、薪暖炉がパチパチ燃えてます。

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部長は体を解凍中。

サッチさんはお土産を物色中です。手づくりパンもおいしそうです。

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前もここで出会った、ゆきちゃんが暖炉のそばにやって来ました。

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寒いもんね。

人懐っこくて、私たちがごはんを食べていても欲しがったりしません。


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サッチさんのチキン南蛮。

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部長の牛丼。

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私のカツ丼。

メニューは、だご汁定食(700円)からパスタ、ピラフ、丼など何でもありましたよ。

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ごちそうさまでした。


副部長(゜○゜)ノ


レストラン湖畔
住所: 福岡県八女市星野村10874-1
電話: 0943-52-2948
営業: 9:00~17:00
お食事: 11:00~16:30(ラストオーダー)
休み: なし(パン工房:火・木曜日休み)

星乃 山翡翠の宿


雪がたくさん降った寒い一月のとある日に、

星野村にある「星乃 山翡翠の宿」に行ってきました。

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懐かしい雰囲気の門構え。

まるで親戚のおうち、はたまた田舎のおじいちゃんちに来た気分です。

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玄関に入ると、すぐ始めに見える部屋には大きな囲炉裏があり。

となりの部屋のふすまを開けると、親族が集まってお正月をお祝いするような広間。

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ただ...雪がまだ積もってる日だっただけに...とても寒い寒い。

ストーブとずっとお友達でした。

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ここで私たちはお昼ご飯を頂くことに。

お値段によってお料理の内容が変わります。

今回は800円のランチメニュー。

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炊き込みご飯に、だご汁、筍の皮とお肉を煮たもの、かき揚げと手羽先でした。

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炊き込みご飯は山菜入り。

そして私たち女子部全員が感動した味の手羽先!

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あぁ出来ることならもう一本食べたい...。

そんな気分。

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うまい!


最後は

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「玉露のうまい淹れ方コンテスト」を控えているサッチさんが、

おいしいお茶を入れてくれて、満足満足。


こちらの「星乃 山翡翠の宿」は宿泊ももちろん出来ます。

のんびりと古民家で田舎料理。

おなかに優しくて、温かいご飯が待っています。

お越しの際はぜひご予約を。

ごちそうさまでした。


部長


■星乃 山翡翠の宿■
 住所:八女市星野村13875
 電話:0943-52-2269
 営業時間:昼食 11:00-14:00
 定休日:不定休
 【メニュー】宿泊(一泊二食)7,000円から、やませみ定食1,000円

第15回目 2011年1月29日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆星のふるさと冬まつり
スタッフの祝原さんといっしょに、準備中の池山キャンプ場と麻生池へ行ってきました。
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当日はここに800本の灯ろうを浮かべるんです!
さらに星のふるさとでは同時開催イベントとして、華展やバイキングフェアが行われます。

<第5回星のふるさと冬まつり>
日時: 2011年2月11日(金・祝)16:00~点火開始~21:00まで
会場: 八女市星野村(星のふるさと公園・麻生池周辺)
観覧: 無料(※駐車場無料)
問合せ: 星のふるさと(電話:0943-52-2910)
※悪天候の場合は翌12日に順延されます。

取材日記はこちら


◆八女市のシンボル、石橋を散策。
八女市には48基の石橋が残っています。
八女市観光協会上陽支部の小川勝好さんに案内していただきました。
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これは大正6年竣工の大瀬橋。トラックも通ります。

上陽町には12基の石橋があり、星野川にかかる4基の橋をそれぞれのアーチの数にあわせて「ひふみよ橋」と名づけられました。最も古いものは明治26年完成の洗玉橋で、現在でも渡ることができます。

取材日記はこちら


今週の八女トピ!

皮白竹フォールドワーク参加者募集
開催日: 2011年2月18日(金)
集合場所: 八女市役所星野支所玄関前(八女市星野村13102番地1)
持参物: 軍手・飲み物
参加費: 1000円
締切: 2月10日(木)
問合せ&申込み: 八女伝統工芸館(電話:0943-22-3131)

奥八女の皮白竹と前島美江展
期間: 2011年2月18日(金)-25日(金)
会場: 八女伝統工芸館2F(八女市本町2-123-2)
時間: 9:00-17:00
問合せ: 八女伝統工芸館(電話:0943-22-3131)


プレゼント

すき焼き用上陽牛500gを1名さまに。
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飼育から販売までをおこなう上陽町の山口畜産から選んできました!生産直売ですよ!
当選者には山口畜産から直接お届けとなりますのでご了承ください。
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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
♪ Gift ~あなたはマドンナ~ / 土岐麻子

銅版の表札に挑戦してみた

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さて、続いては金具職人の技に挑戦。

銅版で、自分の表札を作りますよ。

まずは紙に書いた下書きを銅版に貼ります。

そして名前のふちをなぞるように、かなづちでクギをトントン打ちながら型をとります。

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裏返すとこんな感じ。

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さすが職人さんは速いです。

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私たちがトン、トン、トン、の間にトトトトトトトトトトトトトトトと連打です。

あまりの速さに目が点になってしまいました。

力の加減、打つ幅が均一で仕上がりがとてもきれいです。


私のはというと、、名前できた、のか?

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文字が小さかったので読めなーい。

でも、銅版だから立派に見えなくもない!

このあと、文字以外の部分をすべて打って完成です。

あとは職人さんが仕上げてくれるということで、、お言葉に甘えてしまいました。

どうもすみません。

近々完成品を受け取りに行く予定です。

楽しみ。楽しみ。


この技は、仏壇の装飾、このような部分に使われています。

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こうして見ると、仏壇が伝統工芸の集大成だということがよく分かります。

この八女伝統工芸展は、アクロス福岡で定期的に行われています。

今回私たちが体験したのはすべて無料(!)なんです。

次回はぜひ皆さんもお越しくださいね。


副部長(゜○゜)ノ

石橋星峰庵茶陶展


星野村の文化の一つ、星野焼。

途絶えていたこの文化を再興した源太窯の山本源太さんを、

以前この番組で特集してお送りしました。
(コチラを参照⇒ https://fmfukuoka.co.jp/yame/archives/2010/11/post-13.php


そんな星野焼の江戸時代中期から明治初期の貴重な名品を一堂に集めた、

『石橋星峰庵茶陶展』が現在開催されています。


2010年11月3日から開かれていて、私たちも12月にお邪魔しました。

名品がズラリとならび、また会場となっている古陶星野焼展示館の建造物にも

「ほほぅ」とため息の連続でした。


入館料もお手軽な金額になってます。

しかも大好評ということで、開催期間も3月末までと延長になっています!

星野村にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。


『石橋星峰庵茶陶展』

日時:2010年11月3日(水)―2011年3月31日(木)
会場:古陶星野焼展示館
入館料:大人200円、高校生100円、中学生50円、小学生50円/団体割引15名以上
開館時間:9:00―17:00
休館日:毎週火曜日(当日が祝日の場合は開館)
お申込み・お問合わせ:古陶星野焼展示館 0943-52-3077
http://www.hoshinofurusato.com/information/pottery/index.html

サッチの取材日記

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2月11日建国記念の日に、星野村の池の山キャンプ場で、

「星のふるさと冬まつり」が行われます。

今回はこのお祭りについて取材してきました。

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お話を伺ったのは、星のふるさとの祝原さん。なんともめでたいお名前!


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実際にお祭りが行われるキャンプ場まで行ってきました。

駐車場に車を停めると、真っ白いわんちゃんが嬉しそうに走りよって

来てくれました。人懐っこくて、大人しくて、とっても賢そう。

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名前はゆきちゃん。池の山キャンプ場の看板犬だそうです。


さて、今回の冬まつりでは初の試み、麻生池に灯籠を浮かべるとのこと。

灯籠がちゃんと浮かぶように、材料費がかからないように、水の上で倒れないように、

実験と研究を重ねて出来上がった800個の灯籠が、

おまつり当日午後4時くらいから炎を灯されて、池に広がります。

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地上には竹灯籠も並ぶし、これは見ごたえありそう!

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灯籠一つ一つ手作りなんですよねぇ。数が多いので本当に大変だと思います。

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お祭りの準備している皆さん、ご苦労様です。

準備風景を見せていただいた後、麻生池のほとりでいざインタビューと思ったら、

まぁ、寒いの何の。池の水が凍ってました。ずいぶん厚い氷が出来てます。

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さ、寒い。そんな中、祝原さんお付き合いありがとうございました。

お祭りにかける意気込みが伝わってきました!


2月11日は、午後4時から点火が始まって、午後9時くらいまで楽しめます。

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近くにあるレストラン「湖畔」では、バイキングフェアや

バレンタイン特別メニューとしてパンの中にシチューが入った

その名も「ぱんDEしちゅー」が限定50食登場。

2月11日は、星の文化館ではお月様の撮影会、

2月11日から13日まで茶の文化館では牛島君子樹脂粘土造花作品展、

池の山荘では、華展が行われます。

しかも、2月11日から13日までは、

池の山キャンプ場のロッジ・バンガローは宿泊料金が半額!

みんなでワイワイ、恋人とゆったり、家族で楽しく、過ごしてみませんか?

詳しくは0943-52-2910 池の山キャンプ場までどうぞ。

星野村の冬は、とことん寒い・・・そんなことを実感する取材でしたが、

ゆきちゃんは元気に走り回ってました。ゆきちゃんのポスターもあるので

探してみてください♪

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もち、一斗つきました


「うちは毎年もちを1斗つくよ」 

というのは星野村の村上さん家のお話。

1斗って10升ですよね!

「つきに来る?」というお誘いに早起きして出かけた私たち。

年末の雪が降る中、おじゃましてきました。

臼と杵でおもち、ついたことありますか?



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今日の先生は、村上喜美子さんとその息子さんです。

早速、杵つきのいい音がしています。

サッチさんも挑戦です。

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昔とった杵柄、、という感じでもなさそうです(笑)。

「こうかしら?」

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女子部部長もつきます!

「おりゃー」

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うすの中心を狙うのが難しいんです。

ひっくり返す方も、意外ともちが重たくって、こりゃー腰にきます。


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教えてもらいながら、なんとかもちになりました。

つきたてはピカピカツヤツヤできれい☆

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つきたてを大根おろしとしょうゆで食べます。

大根の辛味ともちが絶妙のマッチングです!



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さて、ついた後はスピードが命。もちが硬くなる前に丸めます。

お母さんはお鏡用を、私たちは丸もちを。

こねこね・・

こねこね・・

親指と人差し指で作った丸から、にゅっとモチを出してちぎります。

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早くもコツを掴んだ部長(上左)。

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喜美子さんの孫、タイチくんもお手伝いです。

タイチくんは、つきたてのもちが大好きだそう。


じゃーん

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七輪で焼いて、

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今度はきなこもちです。

つきたてのおもちって本当に違うんです。

やわらかくってスルスルっと食べちゃいました。

もちってこんなにおいしいの!ともち再認識。


そしてお母さんが取り出したのは、

パカッ

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よもぎーーーーーーーー!!!!

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蒸していっしょに入れちゃいます。

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すごい!よもぎもちになってきてます!

きれいなよもぎ色のおもちも七輪へ。

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ほのかなよもぎの香りがしておいしかったですよ。

いやー、臼と杵でつくとこんなに違うんですね。

本当にごちそうさまでした。


村上さんちでは、毎年こうやって新年を迎えるのだそう。

「孫が毎朝、ストーブでもちを焼いて学校に行くの。

機械でついたのより、どうしてもこっちのがおいしいからねぇ」と喜美子さん。

実はそれって、すごくぜいたくなことですよね。

うらやましい。


副部長(゜〇゜)ノ




旬楽 花筏(はないかだ)


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星野にも雪が降る。

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その景色を撮るサッチさん。

52号線を矢部方面に走っていくと、右手に見えてきます。

雪が舞う中、「旬楽 花筏」へ行ってきました。

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本当に寒い日でした。

吹雪です。

中に入るとおうちにあるようなテーブルが二つ並んでる店内。

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おうちに遊びに来た雰囲気です。

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囲炉裏がありました。

本当にあったかい。囲炉裏欲しいと願いつつ温まる二人。

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今回のお食事は1,600円コース。

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素材を大事にした味付け。

うーん、うまい!!

茶碗蒸しもあり、お魚のチーズホイル焼もあり、だご汁あり、素朴なんだけどとても深いお味です。

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無言で食べる二人。


最後はスイーツ。

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柚子のシフォンケーキに、抹茶オレ。

おいしかったですー。抹茶オレは、おいしすぎて帰り星野製茶園で購入したくらいです(部長談)。

いやあ、今回も胃袋満タン。

ごちそうさまでした。


部長

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■旬楽 花筏■
 住所:八女市星野村長尾5218
 電話:0943-52-3148
 定休日:月曜日
 ※予約をしてお出かけしましょう。

第11回目 2011年1月1日オンエア


あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

サチヨのトークギャラリー

◆八女のお雑煮
八女の一般的なお雑煮は、しょうゆベースに、丸モチ、大根、にんじん、里芋などのお野菜が入り、鳥肉、スルメが入っているようです。

黒木町ではあんこの入ったモチをいれたり、黒砂糖をいれたりするところもあるそう。

そして、番組でぜひ食べたい!と思ったのは、納豆といっしょに食べるお雑煮。
ということで、八女市星野村の原口洋子さん家を訪ねました。

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なんと納豆はわらに入った手づくり。
スーパーで買うのに比べて粘りが強く、香ばしい香りがしました。
お雑煮からおモチを出して、お皿に盛った納豆といっしょに食べるのが原口さんちの昔からの食べ方。
お雑煮のダシと、納豆ってすっごく合うんですね!うちのお雑煮でもできるかな?

他には、ゆずり葉の上に納豆をのせ、お雑煮を食べるときにいっしょに入れちゃう、というご家庭もありました。
取材日記はこちら




◆独楽工房、隈本木工所の隈本知伸さんにお会いしました!
福岡県知事指定特産民芸品でもあるコマ。
八女市では現在こちらだけ、独楽工房 隈本木工所の工房におじゃましました。
八女ごまつくり六代目、隈本知伸さんにお話を伺いました。
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八女コマや手回しコマなどさまざまなコマが並んでいます。
他にもけん玉やガラガラなど、木の質感を生かしたおもちゃがたくさん。どれも木のぬくもりを感じられるものばかりです。

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<独楽工房 隈本木工所>
住所:福岡県八女市吉田1507-3
電話番号:0943-22-2955
営業時間:10:00~18:00
休み:土・日・祝日※お正月は1月5日から
隈本木工所 ホームページ

取材日記はこちら




今週の八女トピ!

◆八女市の初詣情報
・宮地嶽神社(八女市長野)
三が日地元総代会の皆さんが参拝客をお出迎え。おみくじ・お札の販売も。

・滝の宮不動尊(八女市上陽町上横山納又)
縁結びの神様。三が日はお神酒がふるまわれます。

・松尾弁財天(八女市立花町)
1378年壮健の由緒ある神社。開運・商売繁盛・学問にご利益があり。元旦は甘酒がふるまわれます。

・室山熊野神社(八女市星野村)
樹齢500年以上のご神木が二本。奇岩・巨岩に囲まれた星野村のパワースポット。

・麻生神社(八女市星野村)
星のふるさと公園麻生池のほとり。元旦は朝10時からぜんざいが300杯限定でふるまわれます。

・老松天満宮(八女市矢部村)
天満宮ということは、学業の神様。

・八女津媛神社(八女市矢部村)
八女、の名前の由来となった姫が祀られています。杉に囲まれた窟が神秘的です。

・金剛宝院寺日向神別院(八女市黒木町北大淵)
元旦はお屠蘇がふるまわれ、今年の干支、うさぎの切り絵がプレゼントされます。




プレゼント

隈本木工所から、今年の干支ごまを1名様に。
月(ツキ)を呼ぶ卯(うさぎ)です。
月の独楽にのり、いいことがまわり巡ってくるように、という思いが込められています。

コマの部分は隈本さんが、卯は高田晋平さん(http://www.geocities.jp/mu_1128/)作によるものです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ fanfare / Mr.Children
♪ My Wish~マイ ウィッシュ~ / indigo blue

レストラン北十字星


星野村では、本格的なフレンチを食べることができるレストランがあります。

星の文化館内にある

「レストラン北十字星」

名前からしてロマンチック。

地元の女性曰く

「ランチにお友達の奥様と一緒に行ったりするのよー」

だそうです。


そんなわけで、私たち女子部は女子三人でディナーへ行って参りました。

この日は、クリスマス特別ディナーメニュー。

周りはカップルだらけでしたが、女子三人でお食事です。

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私とサッチさんはロゼで乾杯(副部長はアルコールが苦手です)。

まず最初はオードブルで『リードヴォーのパートフィロー包み』。

たくさんのキノコたちがパイに包まれて、サクっとしておいしかったー。

スープは

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「私クラムチャウダーすごく好きなんよー」

とサッチさんのカミングアウトが出るほど、アサリの味も利いててうまい。

お魚料理は

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『オマール海老のポワレ 二種のソース』

海老の味噌もうまい!

「ロゼじゃなくて、焼酎頼めばよかった...」

と日本人魂がポロリと出た部長でありました。

(レストランにはワインなどの他にも、焼酎もあります)

お魚料理が終わったら、一旦お口直しとして『柚子シャーベット』。

果肉も入っていて、お口すっきり。

さあ、メイン料理がやってきました!

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『ホロホロ鳥のフォアグラ詰め 赤ワインソース』

フォアグラが苦手な副部長もおいしく頂いておりました。完食!

添えてあったポテトもばりうまーー。

そして一緒に出てきたパンは抹茶ロールパン。

いやーこれもおいしかったです。

最後はデザート

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『シャルロットカフェ アイスとフルーツの盛り合わせ』

抹茶アイスのクリーミーなこと!

そしてチョコレートムースも苦味があっておいしかったし、イチゴはあまおうかな?

甘くて完璧でした!


またまた胃袋大満足の夜。

ぜひみなさんも一度、星野村のフレンチ味わってみてくださいね。


部長

■レストラン北十字星■
 住所:八女市星野村10828-1
 電話:0943-52-3000

茶の文化館のお正月


お正月情報です。

八女市星野村にある「茶の文化館」では、お正月三が日は入館料が無料となっています。
この機会にぜひお出かけください。

『新春の呈茶』
-新春の清々しい空気の中で一服の銘茶をお楽しみください-

期日  : 2011年1月1日(土)から1月3日(月)

場所  : 茶の文化館(〒834-0201 福岡県八女市星野村10816-5)

入館料 : 無料

お茶券 : 300円※玉露のしずく茶か抹茶を手作りの和菓子付で味わえます。

時間 : 1月1日(土)12:00-16:00
     1月2日(日)10:00-16:00
     1月3日(月)10:00-16:00
※1月4日(火)は休館となります。
※お食事処星野茶寮は1月5日(水)からの営業です。


お問い合わせ:茶の文化館 0943-52-3003

もっと積もった棚田


さてさて、寒い日は続きます。

八女市役所のしばた姫から星野村の写真が届きました!

こちらは昨日、12月27日の星野村です。

雪、積もってますね!すごい!

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(画面をクリックすると大きいサイズで見ることができます)



そして棚田。感動的です。

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寒い日が続きますのでどうぞお体お大事に。



副部長(゜〇゜)ノ

お雑煮に納豆

サッチの取材日記

お正月に欠かせない、お雑煮。

各家庭で、味付けとか具材とか微妙に違うもの。だと思いまして、

今回は、星野村の伝統雑煮をご紹介!

使う具材は・・・納豆!!!!驚きですよね。

というわけで、今回お邪魔したのは、

納豆そのものも手作りしてらっしゃるという原口洋子さんのご自宅。

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しかも、まだお正月前なのに、

お雑煮を用意してくださいました。ありがとう、お母さん!


さて、インタビューを始める前に、打ち合わせをしていたのですが、

私、足がしびれちゃいまして。

そしたら「まぁ、まだそんなに時間はたっとらんのに、もうねぇ。

足の弱かねぇ。足腰にはヨガがよかよ。足首ばくるくる回してからね・・・」

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「きゅー」

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と、なぜかマッサージとか体操のレッスンが始まりました(汗)

元気だなぁ、78歳なのに、グランドゴルフをなさったりと、

私より運動してらっしゃいます。あはは。

原口さんは、その元気な体で何でもご自分で作るとのこと。

畑にはたくさんのお野菜が育ってるし、漬物、こんにゃく、なんでも手作り。

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そして極めつけは納豆!

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わらを干して、結わえて、大豆を入れて、冷えないようにペットボトル湯たんぽで

温度管理をして、待つこと3日。

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私たちのために作ってくれた納豆です。すごーーーい。

わらでくるまれた納豆って、テレビでしか見たことなかったです、私。

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混ぜてないのに、この粘りです。

おおお、においが強い!これが手作りなんですね。


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さぁ、お雑煮も出てきましたよぉ。

お雑煮は醤油ベースで、丸餅、昆布、するめ、里芋、大根、かしわが入っていました。

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納豆はというと、別のお皿に盛って、鰹節をかけます。

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その上にお雑煮のお餅を乗せて、鰹節をサンドイッチ状態にしていただくんですが、

これは正に、伝統のお味。納豆のお雑煮初めて食べました。

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しかも、お椀に入れるんじゃなくて、別盛りされた納豆にお餅を乗せるとは・・・

納豆大フィーチャーですね。

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がっつりお餅を2個、いただきました。ご馳走様です。

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原口さん、どうもありがとうございました。

いつまでもお元気で!


棚田、石橋につもる雪


寒い!

今年はホワイトクリスマスになりましたね。

みなさんはどんなクリスマスを過ごされましたか?

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(画面をクリックすると大きいサイズで見ることができます)

私たち八女女子部メンバーは、雪が降りしきる中、星野村へと出かけていました。

里山に降る雪、きれいでしたよ。

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茶畑も雪化粧。

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星野村の棚田にも、うっすらと雪がつもっていました。

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帰りに通った上陽町では、石橋に降る雪を見ることができました。

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「ほたると石橋の館」のすぐ隣にある、寄口橋。

風情があっていいですね。

副部長(゜〇゜)ノ

「おかえりなさい」イルミネーション


先日、黒木町グリンティの取材帰りに見てきました。

見えますか?「おかえりなさい」

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(画像をクリックすると大きいサイズで見れます)

年末年始にふるさとへ帰ってくる方を迎えています!


星野村では、各家々のイルミネーションが迎えてくれます!

みなさん手づくりでがんばってらっしゃいます。いいなぁ、ステキ。

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そして前にも紹介した上陽保健センターも見てきました。

こちらも手づくりなんですって。

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メリークリスマスです!

星野村のイルミネーション


八女市星野村からイルミネーションの写真が届きました!

星野支所から東へ500m、室山神社入り口付近の星野地区。

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25日のクリスマスと31日の大晦日には、約20本のたいまつも灯されるそうです。

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こちらは12月11日のオンエアでも紹介した、旧椋谷小学校。

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八女の方から県道52号線を通って星野村に入ると、

イルミネーションをやっているおうちが本当にたくさんあるんです。

この写真のように青い光が多くてきれいでしたよ。

第9回目 2010年12月18日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆手づくりのお正月飾り体験をしてみては?
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」へ行ってきました。お正月へ向けて門松作りが体験できるそうですよ。大人も夢中になるんですって!

・門松作り体験 in 上陽
日時:2010年12月25日(土)朝9:00~13:30終了予定
会場:ほたると石橋の館に集合
参加料:大人2,500円、小学生以下500円、3歳以下は無料
応募締切:先着40名。12月23日まで。
申込み・問い合わせ:ほたると石橋の館(電話 0943-54-2150)

・里山体験キャンプ―お正月飾り編
日にち:2010年12月25日(土)、26日(日)1泊2日
場所:星のふるさと 池の山キャンプ場
参加料:1泊3食付で、小学生以上が6,500円、小学生未満は2,500円
応募締切:先着30人
申込み・問い合わせ:星のふるさと 池の山キャンプ場(電話 0943-52-2910)10:00~16:00まで
取材日記はこちら


◆ろうそくメーカー、国光(こっこう)産業へ行ってきました!
こちらではお仏壇用のろうそくはもちろん、ユニークなキャンドルを作っています。ドーナツやうどん、ビールなど本物そっくりのキャンドルにわくわく。抹茶のキャンドルは、抹茶の香りが、コーヒーはコーヒーの香りがするんです。

国光産業
住所:福岡県八女市馬場18-2
電話番号:0943-30-3550
取材日記はこちら


今週の八女トピ!

◆イルミネーション情報
八女市黒木町の大藤にイルミネーションが点灯しています。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
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この黒木の大藤を北に曲がり、鳥居をくぐり進むと、見えてくるのが蛍橋。
ここは毎年「おかえりなさい」のイルミネーションで帰省する人たちを迎えています。

◆第30回やめ・茶の香マラソン大会 参加者募集
日時:2011年1月30日(日)
受付場所:八女市立南中学校
参加料:無料
申込み締切:12月19日(日)
問い合わせ:八女市総合体育館(電話 0943-24-1230)
申し込み方法・大会概要については八女市役所のホームページをご覧ください。

◆星の文化館から皆既月食観望会のお知らせ
この日の皆既月食は東の空から満月が昇っている時から皆既になっているという、珍しい天文ショーだそう。
日時:12月21日(火)夕方から夜にかけて
場所:星のふるさと 星の文化館
入館料:大人500円、小学生300円、幼児100円
問い合わせ:星の文化館(電話:0943-52-3000)

プレゼント

今週は国光産業から、抹茶キャンドルとコーヒーキャンドルをセットにして、2名さまに。
ちょっと変わったキャンドルナイトをぜひ。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ みいつけた! / トータス松本
♪ 真夜中のメリーゴーランド / 大橋トリオ

星野村のイルミ

星野村からイルミネーションの写真が届きました!

12月11日のオンエアで紹介したとこですよ。

こちらは大円寺の近く。

あ、ゲゲゲの!
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そして旧仁田原保育所。
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きれいですねー。

八女のみなさん、イルミネーションの写真をぜひ送ってくださいね。


副部長

星野村のお茶 自動販売機編


おお!

FM福岡近く、西鉄薬院駅で見つけました。

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八女市星野村のお茶が自販機に入っていました。

「星野村 八女茶」

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八女茶がペットボトルになってもいいのになぁ。

八女市だけの販売じゃなくて、全国どこでも購入できたらいいのになぁ。

そう思ってた矢先の発見。

なんだかうれしい。

JTビバレッジの自動販売機ですよー


今度飲んでみよ。


部長

第6回目 2010年11月27日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆星のふるさと 星の文化館へ行って来ました!
館長の西田英寛さんに案内していただきました。九州最大級の天体望遠鏡で木星(ジュピター)を観測。冬はおおいぬ座のシリウスがめちゃめちゃきれいに見えるそう。
<星のふるさと 星の文化館>
住所:福岡県八女市星野村10816-5
お問い合わせ:0943-52-3000
星のふるさとホームページ
取材日記はこちら


◆星野村在住の陶芸家、山本源太さんの窯におじゃましました!
80年間途絶えていた星野焼を44年前に復興され、現在も星野村で窯を開かれています。
お茶を注ぐと光輝く「夕日焼」をぜひ手にとってみてください。
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<星野焼源太窯>
住所:福岡県八女市星野村10471
電話番号:0943-52-2188
取材日記はこちら

今週の八女トピ!

◆岩戸山資料館「写真展」
"八女の文化財"をテーマに写真を愛する人たちが持ち寄った写真が展示されます。
住所:福岡県八女市吉田1396-1
期間:開催中~2010年12月12日(日)
休館:月曜日
開館時間:午前9:00~午後5時
お問い合わせ:0943-22-6111 岩戸山歴史資料館ホームページ


◆きのこのこのこ きのこ狩りツアーin上陽町
参加の申し込みは先着20名までです。お急ぎください!
時間・服装など詳しいことは下記リンク先、ほたると石橋の館ホームページでご確認ください。
日にち:2010年12月19日(日)
集合場所:八女市ほたると石橋の館(八女市上陽町北川内589-2)
参加料:大人2,500円/子供(小学生以下)2,000円
参加申し込み・お問い合わせ:NPO法人グランドワーク 福岡ほたると石橋の館(電話0943-54-2150) 福岡ほたると石橋の館ホームページ

◆星野焼伝世 石橋星峰庵茶陶展
期間:開催中~2010年12月26日(日)
会場:古陶星野焼展示館 (福岡県八女市星野村千々谷11865-1)
入館料:大人200円、高校生100円、中学生50円、小学生50円/団体割引15名以上
開館時間:午前9時~午後5:00
休館日:毎週火曜
お問い合わせ:古陶星野焼展示館(電話0943-52-3077)

プレゼント

星の文化館で見つけた、組み立て望遠鏡とトイレットペーパー、ボールペンをセットにして
1名さまに。宇宙飛行士型のボールペンはひそかな人気商品だそう。

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どーん

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ STARS / 中島美嘉
♪ Love Rainbow / 井上陽水

星野村農産物直売所びそん 部長編



11月20日のオンエアブログ
でもご紹介した「星野村農産物直売所びそん」。

以前から非常に気になってました。なので行って参りました。

さて、そこで購入したものをご紹介。

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レモンバームのハーブティ 4袋入りで100円。

安い!

こちらを早速飲んでみました。

いつも番組で使ってる急須にパックを入れて...

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注ぎます!

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ふんわりハーブの匂い。

レモンバームはレモンとミントを合わせたような香り。

嗅ぐだけでも、イライラや気分の落ち込みを取り除き、爽快感を与えてくれます。


「びそん」には他にも、星野村で採れた新鮮な野菜、お米、玉露などのお茶、

そして手作り加工品などなど、嬉しいものがたくさん揃っている直売所です。

星野村にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。


部長

星野村農産物直売所びそん
 住所:〒834-0201 福岡県八女市星野村9783番地1
 電話:0943-52-9030
 営業時間:10:00~17:00(冬季は16:00まで)
 定休日:月曜日・木曜日(祝日は営業)
 アクセス:堀川バス「寄」バス停下車徒歩3分


小さい頃から蕎麦好き、部長です。

八女はお水がきれいだから、蕎麦屋さんの期待も高まっていきます。

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八女女子部、吸い込まれるように入っていきます。

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何となく懐かしい感じの佇まい。

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あー、帰りたくない...

と食べてもないのに、感情にふける。

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三人三様別々のものを頼んでみました。


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副部長食:もりそば


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部長食:天もりそば


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サッチ食:蕎麦定食

な佳しまのお蕎麦は、長野諏訪郡富士見町の八ヶ岳山麓産のそば粉を使ったほぼ10割蕎麦。

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お蕎麦が到着して目に入ったのはキラキラした蕎麦。

そして食べるとしっかりとコシがあって、つるつると口の中に入っていきます。

うまい!!

私が頂いた天もりそばの天ぷらには、海老・きのこ・りんごなどがあり。

サッチさんが頂いた蕎麦定食には、そばがきもありました。お米もおいしそうだったな。

最後には蕎麦湯を頂き、満足満足。

また是非行きたい。


部長


■そば処 な佳しま
住所:福岡県八女市星野村916-1
電話:0943-52-3055
営業時間:11:00?17:00
定休日:月曜日・火曜日(祝祭日の場合は営業有り)

星野村 棚田と星野製茶園にて


先日、星野の棚田をウロウロしていました。

ちょうど夕焼け間近の素敵な感じ。

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ぷわぁぁと広がって、気持ちがいい瞬間でありました。

あまりの絶景に思わず携帯を写メモードに切り替える二人。

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きれい...

ロマンチックな気分のまま、近くの星野製茶園へ。

八女のお茶屋さんは、お客さんにお茶を入れてくれるようになってるのかな?

いつもお茶を頂きます。

そして星野製茶園さんでお茶やお菓子類を物色していたら

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抹茶まで出してくださいました...。

これがまた、おいしい...。

一緒に出してくれたお菓子にハマった私は即効買い。

さらに、看板娘的なマスコット人形「茶娘」にも一目惚れした私。

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購入でございます。

お菓子は「玉露奉天」。

香ばしいかりん糖を玉露飴で包んだもの。

思わず副部長も写真撮影。「かわゆすなー」

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おいしいです。ぜひお茶のお供にどうぞ。

八女には本当にたくさんのお茶屋さんがありますねー。

全部制覇してみたい。


部長

星野製茶園
〒834-0201
八女市星野村8136-1
TEL:0943-52-3151

木星はキレイだったよ!星の文化館へ

サッチの取材日記

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星野村に入って、山を登っていくと見えてくるのが星の文化館。かなり高台です。

夜に行くと、ほんとに真っ暗。天文台があるので、あえて街頭もなし。

夜空を見上げることさえ、忘れてしまいがちな毎日を送っている方も多いと思いますが、

そんな方にこそ行って欲しいのがこの星の文化館です。

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光害がないところで、九州一大きな望遠鏡を使って天体観測が楽しめます。

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館長の西田さんにいろんなお話を伺いましたよ。

星のソムリエさんが、星を見ながら解説してくれるのが星の文化館の特徴。

天体のことなんてよくわかんない・・・というサッチでも、

文句なしに楽しめました。

この日はジュピター(木星)を観測。

思わず「わぁ・・・きれい」とため息が出ます。

本やテレビでしか見たことのない星が、生で見れるなんてすごい!

感動しますよ、本当に。

しかもここ、宿泊できるんですよねぇ。

8部屋ありまして、それぞれ星座の名前がついています。

ウッディな内装がロッジみたいでとってもいい感じ♪

お風呂はヒノキなんですって。

友達やご家族、もちろんカップルでも満喫できそう!

星野焼、源太窯へ行ってきました

サッチの取材日記

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星野村の本星野という地区に、源太窯はあります。

秋色に染まった景色の中にひっそりと「源太窯」という看板が見えてきました。

看板からも、その人柄が伝わってくる感じ。

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さぁ、いよいよ山本源太さんとご対面です!

お会いする前に、源太さんの著書「土泥棒」と「蛇苺」を読んでおきたいと思い、

星野支所の方に探していただいて、この日に備えていたサッチ。

著書からにじみ出てくる激しい部分と優しい部分。

源太さんの繊細さが伝わってきて、柄にもなく少し緊張しておりました。

しかし、いざお会いしてみると、なんとも穏やかで、暖かい方。

源太さんは、焼き物に魅せられ、星野に魅せられ、43年目だそうです。

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そんな源太さんが作る作品は、暖かくて、柔らかくて、

土が、自分が焼き物に生まれ変わったことを喜んでいるみたい。

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奥様に出していただいたお茶とナツメと栗(とってもおいしかったです♪)が

のっていたのも、もちろん源太さんの器。食べ終わった後も、

器を見て楽しめるって、なんて贅沢なんだろうって思いました。


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そして、焚き火を前にお庭でインタビュー。

素敵な木製のベンチがあって、そこに並んで、パチパチ木の爆ぜる音を聞きながら、

穏やかな雰囲気でお話を聞くことができました。

それにしても、久しぶりに焚き火に当たったなぁ。懐かしい。

本星野の時が止まったかのような町並みと、

源太さんと奥様の優しいお人柄に触れ、

なんとも言えない、豊かな気分になれたサッチたち3人。

こんな生活もいいなぁ。

源太さんに許可をいただき、詩集の一番初めに出てくる詩を掲載します。

この詩を読んだ、福岡の詩人「丸山豊」さんが、源太さんを星野に呼んだんだそうです。


「火夫」

扉は閉ざされた

ぬりこめた泥を最後に

釜内(かま)の器はもはや

誰のものでもない

小さく願うのではなく

まして突き放したわけではない

火を入れてうずくまり

火が火の力で熟れるのを待つ

風はやみ想念は消え

ただ薪のはぜる音を聞く

火は火を呼んで燃え盛り

みよ煙は紫にたちのぼる

そのときだ土が柔らむのは

器は火を食らい

型を崩さず火に溶ける

衣を太古へ脱ごうとして

土が耐えているとき

もう内(なか)をのぞかない

手にとれそうで犯しがたい

みづからにひきこもる器との

なんと透明な間隔


星のふりかけ


部長です。

お弁当派の私が星野村でみつけたもの。

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もっと近づくと

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お茶とちょっぴりの塩加減がちょうど良いふりかけです。

星の文化館の近くにある「池の山荘・星の温泉館きらら」のお土産コーナーでゲット。

お値段315円。

ぜひお試しあれ。

またこちら「きらら」では、巷で噂の「星野抹茶大福 茶々一福」も販売されています。

『どんな大福??』

それはまた後日ご報告をば。


部長

第4回目 2010年11月13日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆手すき和紙を体験
八女市本町にある八女伝統工芸館で、手すき和紙に挑戦しました。
若き職人、小野加代さんにインタビュー。
取材日記はこちら

◆第26回 八女星のまつり
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:星のふるさと公園
お問い合わせ:八女市役所星野支所(電話0943-52-3114)
八女市役所ホームページ
14(日)開催の和太鼓フェスティバルは、九州全県からのチームが参加します。
迎える地元の御良八幡太鼓の練習風景におじゃましました。代表の伊藤博之さんにインタビュー。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆べんがら村 秋の収穫祭
日にち:2010年11月13日(土)14日(日)
会場:べんがら村
お問い合わせ:べんがら村 (電話:0943-24-3339)

◆白木の秋の収穫祭り
日にち:2010年11月21日(日)
会場:白木小学校 (住所:福岡県八女市立花町白木1556)
お問い合わせ:白木小学校 (電話:0943-35-0014)
八女市役所ホームページ

◆笠原まつり・だっでん祭
日にち:2010年11月21日(日)
会場:お茶の里公園・きのこ村 (住所:八女市黒木町笠原8858-1)
お問い合わせ:実行委員会会長 宮川フミオさん(電話0943-42-2870)
八女市役所ホームページ

◆八女矢部まつり
日にち:2010年11月20日(土)21日(日)
会場:矢部川源流公園
お問い合わせ:八女市役所矢部支所 建設経済課 (電話:0943-47-3111)
八女市役所ホームページ
当日11月20日のオンエアで詳しくご紹介!


プレゼント

サッチが手すき和紙に挑戦した、八女伝統工芸館で選んできました!
和紙でできたレターセットを2名さまに。

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住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号     092-526-5300 「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

※応募は締切りました。

オンエア曲

♪ 青いエアメイル / 松任谷由実
♪ ビギナー / スピッツ

手すき和紙&和太鼓に挑戦!

サッチの取材日記

今回まず最初に訪れたのは八女伝統工芸館。

ここには、八女に伝わる伝統工芸が一堂に揃い、
それぞれの職人さんたちの実演風景を見ることができるんです!
これはかなり貴重な施設!!!

仏壇、提灯、独楽、竹細工などなど、館内には実演で作られたものなどが
その場で販売されていて、その技を満喫することができます。

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この仏壇、見て見て!!
おっきすぎて、なかなかフレームに入りません(汗)
日本一の大きさなんだそうです。ここでしか見れませんよぉ。

さて、その数ある伝統工芸の中から今回スポットを当てたのは、手漉き和紙の世界。

この日は、小学生の子供たちが社会見学として手すき和紙で
はがきを作る体験を行っていました。なかなかの手つき。うまいうまい。
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はがきとは言っても、文字を書くスペース作ってないね(汗)
そこがなんとも自由でいい感じ。

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サッチはと言えば、八女伝統工芸館手すき和紙担当の小野さんに教えていただきながら、
少し大きめの簀でトライ。ううううう、難しい。水が掬えない(泣)。
不器用にもほどがあるって感じですが、やっぱり職人さん、小野さんはかるぅく
スマートにゆるぎなく簀を動かしながら和紙を作っていきます。

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小野さんは、和紙の世界に目覚めて5年。
伝統工芸館でお仕事をするようになって、まだ2年弱なんだそうです。

「一人前になるにはどれくらいかかるんですか?」
という問いに「10年と言われています」と答える彼女。
そんな厳しい世界に、若い女性が飛び込んで、不安はなかったんでしょうか?

サッチ:「これからの夢、目標は?」 

小野さん:「無理なく続けること」

うーーーん。なるほど。無理して長く続かなければ意味がない世界。
じっくり腰を据えて、一つの道を突き詰めていく、素晴らしいことですよね。

小野さん、貴重なお話、ありがとうございました!

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続いては、星野村。初上陸です。星野村。なんてきれいな名前の村なんでしょう。
その名のとおり、とってもきれいな場所でした。自然と共存している村人たちの暮らし。

初めてなのに、どこか懐かしさを感じました。周囲を山に囲まれた星野村にある、
美しい風景。棚田、降るような星空。一日ゆったり過ごしたくなります。

この村で、11月13日、14日の二日間にわたって行われるのが「八女 星のまつり」
なんと言ってもメインは14日の和太鼓フェスティバル!
九州各地から技自慢の和太鼓チームがやってきます。地元のチームも負けてられません!

ということで、「御良八幡太鼓」の練習風景を覗きにいきました!

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うおぉぉぉぉぉ。すごい音!耳がビンビン鳴ってます。体中に振動が響きます!
汗を流しながら太鼓を叩く男たちのなんと勇ましく、かっこいいこと!

このかっこよさを体験したくて、サッチもトライ。
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・・・なんとも、残念な感じ・・・しょぼん。
今回は、何事も鍛錬が必要だと感じた取材でした。

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