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星野村の風流・はんや舞の取材へ

サッチの取材日記

今回取り上げるのは、
1222年が起源と言われている、
星野村に代々伝わる「風流・はんや舞」。

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星野村には、こういった歴史深く、
村人が大事にしているお祭りが
色々残っているなぁ、
村人たちの結束力が強いなぁと、
改めて感じました。

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お話を伺ったのは、風流はんや舞保存会会長
梶原秀喜さん。
星野支所の応接室でインタビュー。
最初は「どきどきするぅ」
とおっしゃっていた梶原さんですが、
インタビューが終わったら、
なぜか最近身の回りで起こった
とある事件のことを語り始め、
娘さんの結婚式のお話なども
にこにこと語ってくださいました。
梶原さん、話し上手なんですよ!
ネタばれすることなく、
最後の落ちまで持っていくあたり、
玄人顔負け。おもしろかった!

なんだか親戚のおじちゃんみたい。

これが八女の人たちの魅力。

またまた触れてしまいました。

梶原さんは、会長になって
まだ間もないということですが、
その笑顔で、きっと皆さんを魅了しているんでしょうね。

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はんや舞で歌われている歌が
「恋歌」だと教えていただいたときが
一番嬉しそうだった気がします。
あははは。


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梶原さんにお話を伺った後、
はんや舞の練習を見学。
決して派手な動きではないのですが、
恋歌に合わせて、扇を使った振り付けが
結構難しそう。

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全員の息が合わないとバラバラになるので、
指導にも熱がこもっていました!
当日までにはきっと、完璧になっているはず!
楽しみ!


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その後は風流の練習場所へ。
こちらは打って変わって、
田代の風流を思い起こさせる
派手な振り付けの太鼓打ちと、
子どもたちが大活躍。

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太鼓はかなり体力が必要そう。
汗びっしょりです。
こちらの地区は太鼓打ちが二人いるので、
二人の動きを合わせる事も重要。
太鼓の音が「どん!」と一つに重なったとき、
思わず鳥肌が・・・

そしてその脇を彩るのが小学生の子どもたち。
まだまだおぼつかない感じではありましたが、
一生懸命踊っていました。
普段聞いている音楽とは
リズムも音程も全く違うから、
あわせるの難しそう・・・

当日までにはしっかりマスターしていることでしょう!

皆さん、がんばって!

9月18日に奉納される
「風流・はんや舞」。ぜひご覧ください!

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<風流・はんや舞>
日にち: 2011年9月18日(日)
場所: 麻生神社 ※池の山キャンプ場(福岡県八女市星野村10874)そば
問合: 八女市役所 星野支所 建設経済課商工観光係 (電話 0943-52-3114)

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