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その他の最近のブログ記事

八女の手仕事を伝える

サッチの取材日記

八女伝統工芸館のHPに
「八女の手仕事」というタイトルのブログがあります。

このブログを書いていらっしゃるのが
白水ひとみさん。

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上陽町出身で、
2年前から伝統工芸館で
情報発信のお仕事をするようになりました。

ちっちゃくて、色白で、すっとした目が
お人形さんみたいでとてもかわいらしい女性です。

伝統工芸館で仕事をするときのユニフォームは、
もんぺ!

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今回のもんぺは、カレンダー柄!!!
わぁ、こんなのもあるんだ。
7着くらい持ってるんですって。
毎日日替わりでもんぺガールです。


八女の職人さんのこと、
伝統工芸のこと、
町の歴史のこと、などなど
いろーんなことをブログで発信している白水さん。

八女のことが大好き!ということが
伝わってきます。

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写真もすごく綺麗!
センス光ってます!

職人さんたちが何気なくやっていることは、
実はとってもすごいことで、
それすら知らずに過ごしている人たちに、
わかりやすく、白水さん目線で綴られている
「八女の手仕事」

八女伝統工芸館で行われるイベント情報も
随時アップされているので、要チェック!


山村留学の取材へ

サッチの取材日記

各地で行われている山村留学制度は、村の小学校の生徒が減り、

どうにか対処できないかということで始まったもの。


でも、星野村では、村の小学校が統合され、

生徒数は安定しているのに、継続して受け入れています。

それだけ受け入れて欲しい!と願う方々が多いということ。

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周囲を山に囲まれ、静かな仁田原地区に、

日本家屋風に作られた山村留学センターはあります。

今年の山留メンバー、

小学3年生から6年生までの10人に会ってきましたよ。



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3時半にお邪魔して、指導員10年のベテラン石川さんと、

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アシスタントのもみじ(ニックネーム)さんに

施設を案内していただいたり、子どもたちのことを伺ったり、

山村留学のことを教えてもらったり、

ゆっくりお茶を飲みながらお話をしていました。

午後4時、寮母さんがご飯を作りにいらっしゃいました。

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なんと先日インタビューしたこっぱげ面の伝道師二田さん

お母様!わぁ、似てらっしゃる!


そして4時半。静かだった山村留学センターが

一気ににぎやかに!

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スクールバスで子どもたちが帰ってきました!

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子どもたちも保護者の方々も、

1年間離れ離れで暮らすことは

とても寂しく感じると思うのですが、

山村留学センターにいる子どもたちは、

明るく元気で、自主性があり、

自分の思ったことをきちんと言葉に出来る

しっかりした小学生たちでした。

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みんなの声が、番組で流れるかもよ!

楽しみにしててくださいね。


子どもたち全員にお話を聞いてから、石川指導員にインタビュー。

子どもたちは静かに聞き耳を立てている様子。

「先生、何を話すんだろう」みたいな。


石川さんが本気で子どもたちと向き合っているのが感じられた取材でした。

悪いことをしたら怒るし、

何が悪かったのかきちんと話をする。

この1年が、その後の子どもたちの人生でどんな風に花開くのか、

そしてそれがいつなのかわからないけれども、何かしら役に立つ日が来る、

そのために、山村留学はあると語ってくださいました。


「たくさんの応募の中から選ばれた子どもたちなんだよ。

来れなかった子達のことも考えながら生活するんだよ」

と、子どもたちに話すそうです。


自分のことだけじゃなく、周りのことを考えて行動するという、

集団生活で一番大切な部分を、石川さんを過ごしながら、

子どもたちは自分で考えて学んでいるようです。



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そして、テレビもゲームもない1年間。

子どもたちは、「友達と遊ぶ」ということも、学べるのかもしれませんね。


インタビューの後は、

小学校の体育館で石川さんの指導の下、剣道の練習。

みんな大きな車に乗って、石川さんと行ってしまいました。

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がんばれ!

竹炭でエコライフ!立花バンブーへ

サッチの取材日記

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八女といえば竹!

やっかいもの扱いされるほど

どんどん増えていく竹は、視点を変えれば、

今の時代にふさわしい、エコ植物なんです!


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ということで、今回お邪魔したのは

平成7年に開業し、たけのこ農家さんや行政と協力し合って、

今年で16年目を迎える、立花町の「立花バンブー」。


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お話を伺ったのは、甲木繁巳(かつきしげみ)さん。

とっても丁寧な言葉遣いでお話をしてくださる紳士です。


この立花バンブーは、国道3号線から少し入った

立花ワインの先にあります。

敷地内にはどーーーーーーんと大量の竹が!

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運ばれてきた竹を半年ほど天日干しするそうです。

壮観!


工場を案内していただきました。

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毎日10tの竹を砕いて竹炭に加工。

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どんどん炭が出来ていくわけですが、

竹を砕くときの音がすごいの何の。

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敷地内に響き渡っていました。

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竹炭には豊富なミネラル等が含まれ、

土壌改良や殺菌、脱臭、除湿やカビの防止等に使われています。


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大きさも1号から3号まであって、

一番細かい1号は家畜のえさとして、

2号は農業用に土壌改良として、

一番大きい3号は、家庭の脱臭や湿度調整に使われるそうです。


この工場で作られているのは、炭だけではありません。

竹炭ができる過程で出てくる煙から「竹酢液」もとれるんですよ。

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これがまた使える!

有機農業、減農薬資材として利用される他、

石鹸などお化粧品の原料としても使われています。

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竹酢液の原液は入浴剤として

お風呂に入れてもいいとのことで、

サッチも購入して、その日の夜に早速試してみました。

煙から取れたものということで、香りは「燻製」のよう。

でもなんとなくお肌がしっとりしたような気がしました。

匂いが気になる方は、入れ過ぎに注意してくださいね。


その他、竹炭入りの布団シートや枕があったりと、

竹炭の特性を活かした商品が色々ありました。

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布団シート、欲しいなぁ・・・ちょっと高かったけど・・・
(シングルサイズで2万前後)


竹のよさ、竹炭のよさを、パネルを利用しながら

丁寧に説明してくださった甲木さん。

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とってもわかりやすくて勉強になりました。ありがとうございます。

これから、まだまだいろんな使い方ができそうですね。

広がれ!竹炭&竹酢液!


皆さんも、竹炭を上手に利用して、

エコライフ、送りませんか?!

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立花バンブー株式会社のHPはこちら

お雑煮に納豆

サッチの取材日記

お正月に欠かせない、お雑煮。

各家庭で、味付けとか具材とか微妙に違うもの。だと思いまして、

今回は、星野村の伝統雑煮をご紹介!

使う具材は・・・納豆!!!!驚きですよね。

というわけで、今回お邪魔したのは、

納豆そのものも手作りしてらっしゃるという原口洋子さんのご自宅。

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しかも、まだお正月前なのに、

お雑煮を用意してくださいました。ありがとう、お母さん!


さて、インタビューを始める前に、打ち合わせをしていたのですが、

私、足がしびれちゃいまして。

そしたら「まぁ、まだそんなに時間はたっとらんのに、もうねぇ。

足の弱かねぇ。足腰にはヨガがよかよ。足首ばくるくる回してからね・・・」

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「きゅー」

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と、なぜかマッサージとか体操のレッスンが始まりました(汗)

元気だなぁ、78歳なのに、グランドゴルフをなさったりと、

私より運動してらっしゃいます。あはは。

原口さんは、その元気な体で何でもご自分で作るとのこと。

畑にはたくさんのお野菜が育ってるし、漬物、こんにゃく、なんでも手作り。

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そして極めつけは納豆!

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わらを干して、結わえて、大豆を入れて、冷えないようにペットボトル湯たんぽで

温度管理をして、待つこと3日。

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私たちのために作ってくれた納豆です。すごーーーい。

わらでくるまれた納豆って、テレビでしか見たことなかったです、私。

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混ぜてないのに、この粘りです。

おおお、においが強い!これが手作りなんですね。


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さぁ、お雑煮も出てきましたよぉ。

お雑煮は醤油ベースで、丸餅、昆布、するめ、里芋、大根、かしわが入っていました。

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納豆はというと、別のお皿に盛って、鰹節をかけます。

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その上にお雑煮のお餅を乗せて、鰹節をサンドイッチ状態にしていただくんですが、

これは正に、伝統のお味。納豆のお雑煮初めて食べました。

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しかも、お椀に入れるんじゃなくて、別盛りされた納豆にお餅を乗せるとは・・・

納豆大フィーチャーですね。

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がっつりお餅を2個、いただきました。ご馳走様です。

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原口さん、どうもありがとうございました。

いつまでもお元気で!


ろうそくの工場見学へ

サッチの取材日記

昭和5年、油屋として創業した国光(こっこう)産業。

歴史あるその工場では、現在毎日14万本のろうそくが作られています。

途方もない数字!

1号から500号までのサイズがあるそうで、

1号は小指よりも小さいし、

500号は50センチくらいの大きさ。

どこで使われるんだろう・・・。

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工場内を見学させていただきました。

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ロウを溶かし、機会に流し込み、固めて、箱に詰める・・・という

一連の流れを、職人技でこなしていくスタッフの皆さん、

プロですねぇ。手早いし、迷いがない。さすがです。

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そしていろんなキャンドルが飾られている展示室へ。

そっくりさんシリーズは、一つ一つ手作り!

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このキャンドルを作っているのは女性二人。

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井上かおりさん、金森絵梨さんです。

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主婦だからこそのアイデアや、質感へのこだわりがあって、

笑顔の裏に、光るものを感じましたよ。

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そっくりさんシリーズでサッチのお気に入りはうどん。

だって、本当に食品サンプルみたいにきれいな色とつやがあるんですよ。

これが全部ロウで出来ているなんて、驚きです。

その他、思わず口に入れてしまいそうなものがいっぱい!!!

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これからまだまだいろんな物に挑戦したいといとのこと。

楽しみです!

国光産業のホームページでネットショッピングできますので、

覗いてみてくださいね。

八女の銀杏はでかい!


11月27日の番組オープニングでお伝えした、

八女の驚くほどでっかい銀杏たちです。

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携帯のカメラなので、あまり写りがよくないのですが、

大きさが伝わるといいかな・・・。

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って、伝わるかな・・・(汗)

一目見ていただきたいわぁ。皆さんにも。

でも、時期的にもう散ってしまっている頃でしょうか・・・。

青々とし始めたくらいに、また写真に撮って来ますね。

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