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立花町の最近のブログ記事

かりんとうの「カリカリ堂」

かずよの取材日記

以前、道の駅「たちばな」でたまたま口にした「かりんとう」。
ありそうでなかった、初めての味に、すっかりハマってしまい・・・

行ってきました♪

その名は「手づくり工房 カリカリ堂」。

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ピンクの建物がひときわ目を引きます。

お店兼工房(厨房)の店内には、
揚げたてを封じ込めた「かりんとう」がズラリ。

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特徴はその「歯ごたえ」。
種類によって太さや形が違うため、
「カリカリ」「コリコリ」「パリパリ」と色々な食感が楽しめます♪

オーナーの杉本由美子さん。

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初めは差し入れ用にかりんとうを作っていたそうなのですが、とても好評でお仲間のススメもあり朝市で売り出してみたところ、大盛況!!ついには店舗を構えるまでになったそうです。

無添加で八女の農作物もふんだんに使っているかりんとうは、
「にんじん」「ごぼう」「しいたけ」「みかん」「抹茶」「とうがらし」「ごま」など、
素朴で優しい味が魅力。

用意して下さったかりんとうも、一口食べたらとまりません^^;

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中でもお気に入りは、「ごぼう」「にんじん」「みかん」「抹茶」。

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当たり前ですが、「ごぼう」は「ごぼう」の、「にんじん」は「にんじん」の
味がちゃんとするんです!

自然のモノにこだわった、自然の味がするお菓子。
いまこそ、子供が食べても安心の、こんなお菓子が必要じゃないかなと思いました。
どうせ食べるなら、お菓子だって体に優しいものがいいですもんね。
(程よいかたさがアゴにもイイ!)

杉本さん、新味も楽しみにしていまーす☆


カリカリ堂■ 
住所: 八女市立花町北山2315
営業: 9:30~17:00
電話: 0943-23-5561
定休: 水曜日

道の駅「たちばな」やインターネットでも購入できますョ。

タカクラカズヨ

盛重製作所

かずよの取材日記

立花町の鍛冶屋さん、
「モリシゲエッジドック」こと「筑後之守 盛重製作所」の
中島重義さんと近藤輝英さんにお話を伺いました。

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鍛冶屋と聞くと、
包丁を作っているイメージぐらいしかなかったのですが、

これらのものを初め、

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こんなものや、

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こんなものまで、

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手がけているものが幅広い!
(歴史展示物から80キロにもなるショベルカーの先っぽまで!?)

それもそのはず、中島さんはこの道約60年の大ベテラン!
今年で80歳を迎えます。

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その技術を惜しげもなくお客様に還元してきた中島さん。

「鍋の穴が開いたからふさいで」
「トラクターの爪が曲がったのでどうにかして」等、

本来なら鍛冶屋の守備範囲外のものでも、出来る限り応えるそうです。
水道管の修理をしたこともあるんですって。

インタビュー中も、ご近所さんがクワを持ってご来店。

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ご要望に細かく応えていらっしゃいました。

ここは地域の方にとって無くてはならないオンリーワンのお店なんですね。

そして、吉野ヶ里遺跡の復元時には、盛重製作所オリジナルの
「丁斧(ちょうな)」という大工道具が使用されたんですよ。

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看板商品のひとつ、立花町の特産品である筍を掘るクワも
県外から注文が来るほど人気。

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技術の高さを伺えます。

しかも、一本一本丹精こめて作られたこれらの商品は、

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手入れすれば、こんなに細くなるまで使えるんです!!

もちろん、家庭用の刃物も例外ではなく
「捨てる前に持ってきてくれれば、何とかする」という言葉の通り、
包丁の修理、メンテナンスも引き受けてもらえます。

希望すれば、名前を入れてもらえるので、愛着も倍増!

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私もお願いしました☆

人やモノとちゃんと向き合う大切さを学んだ今回のインタビュー。
眠った刃物等がある方、盛重製作所さんに相談してみてくださいね☆

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ありがとうございました。


筑後之守盛重製作所
場所: 0943-22-3717
電話: 福岡県八女市立花町北山216-1

DOKOMO田中さんちの歓交農園

◆かずよの取材日記

立花町の県道4号線沿い、かぶせ公民館を目印に田中さんと待ち合わせ。そこから車に乗って揺られること5分。細い山道を抜け(山道がまたスリリング♪)到着したのは、田中さんちのみかん農園。

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(シーズン中は草も刈られ、スッキリ農園に早変わりだそうです☆)

はぁ~、空が近い!見晴らし最高!空気もおいしい!こんな環境で食べるみかんは、また格別でしょうね♪
またこの地区では午前11時~正午まで、町内にラジオ放送が流れるんです。ちょうど取材に伺った時も流れいて、農園でラジオ、ちょっと不思議な感じ。

田中さんちのみかんは「極早生みかん:さきくぼ」で10月中旬~11月が食べ頃。

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みかんの「へそ」と言われる下部の色が濃いほど甘いサイン。でも甘いだけではダメ。適度な酸味も美味しさの条件!なので、色々食べて好みの味を見つけてくださいね。

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いただきま~す♪              田中さんも♪

ちなみに『DOKOMO 田中さんちの歓交(かんこう)農園』というちょっと気になるこの名前。
農園に来てくれた人が歓び皆が交わる場になれば、との思いからこの『歓交』という表記になったそうです。『DOKOMO』に関してはこちら ⇒(10/8 OA情報

田中さんちのみかんでビタミン補給をどうぞ~☆

<DOKOMO田中さんちの歓交農園>
みかん狩り期間: 10月中旬~11月末まで
キウイ狩り期間: 11月~
料金: 500円(みかん食べ放題&みかん1kgおみやげ付き)
電話: 0943-35-0253

◎おまけ◎
インタビュー後、なぜか田中さんの子育て論の話に。思わぬところで深イイ話が聞けて感激!
詳しくは、田中さんまで(笑)

タカクラカズヨ

失恋レストランならぬ、ハートブレイクカフェへ行ってきました。
場所は八女市立花町。

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国道3号線沿いに見える壷の看板がずっと気になってました。
手づくりのパンも売ってあります。

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きれいなカフェです。
手づくりの梅干(大ビン)が500円で売ってました。
さすが立花町、、おそるべし。



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ランチをいただきました。
どうです!このアイテム数!
8つの豆皿お惣菜に、酵素玄米のごはん、ベーグル、おみそ汁、最後にコーヒーです。

手づくりベーグルが手づくり&焼きたてのガーリックバターでサイコー!でした。

「少しずつですけどー」とおっしゃいますが
どれも手の込んだものばかりでした。
しかも、「忘れてた!」とじゃがバターが出てきました。。
おなかいっぱいで幸せ。



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ところでどうしてハートブレイクなんて名前なんでしょう??
ベーグルがおいしかったので
思わずお土産に買ってしまった女子部部長&サッチさんでした。




※追記、、
後日、お店の方より名前の由来を教えていただきました。

「Heart break」のみの場合、失恋や、傷心と言う意味ですが、
一つの文章みたいに「Heart break cafe」にすると
「心を癒す珈琲」みたいな意味になるらしいです。
田舎の山々を観ながら、時間が許す限りゆっくりとくつろいでほしい、
という思い、屋号にしました。

なるほどー。不思議と落ち着く空間の秘密がここにありました!

また、
ランチのご飯は、雑穀ではなく酵素玄米のごはん、
私がカクテルに見えたのは、バリエーションコーヒーに使用するシロップの瓶とのこと。
本文中、訂正・削除しました。
どうも失礼いたしました。

次は、チーズトーストを食べに行きます!


副部長

HEART BREAK CAFE
住所: 福岡県八女市立花町山崎2185-6
電話: 0943-22-9756
営業: 11:00~0:00 (23:30ラストオーダー)
休み: 火曜日


赤いキウイ、レインボーレッド!

サッチの取材日記

立花町はフルーツがおいしい!
中でもこれからの季節にお勧めなのは・・・
キウイフルーツ!

立花町の山手を車で走っていると、
キウイの畑をたくさん見かけます。
葉っぱが大きくて、色がダークグリーンなので、
すぐわかりますよ。

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実は立花町、
キウイの産地として日本有数。
しかもとってもおいしい品種
「レインボーレッド」を出荷していることで有名なんです。

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実の中心部分が綺麗な紅。
その周囲はほんのり黄色。
糖度が18度から19度と
よく食べるキウイより3度から4度高く、
かなりあまーーーーい。
同じ立花町にある大道谷の里で
中島加代さんに食べさせていただいたことがあるんですが、
ほんとに驚くほど甘くてびっくり!



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今回はこのレインボーレッドを作っている
塩塚義治さんにインタビュー。
塩塚さんの車について、畑まで連れて行ってもらいました。

またまた狭い山道。
がたがた揺られながら到着したのは、
あたり一面キウイ畑!
その広さ、6000平方メートル!
これでも塩塚さんは「まだまだ狭いですよ」とおっしゃいます。

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強い日差しも、ここに入ると涼しい気がするなぁ
なんてちょっと思いましたが、
畑作業、毎日一人でされているそうですよ。
木の丈が低いので、
腰をかがめながらの作業、しんどそう・・・。
お疲れ様です。

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JAに勤めていた塩塚さんが、
本格的にキウイ農家を始めたのは12年前。
「大変じゃないですか?」と伺ったところ、
「農作業の方が楽しいですよ」とのこと。
そうかぁ。
手をかければそれに応えてくれるキウイ。
かわいいんでしょうねぇ。

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9月下旬から収穫が始まり、
10月頭には店頭に並ぶ
レインボーレッド。
ぜひご賞味あれ。

キウイのイメージがかわります!

塩塚さん、畑の隙間にゴーヤやきゅうり、
トマトやシソを植えて育ててらっしゃいまして、
なんと、もぎたてゴーヤをいただいちゃいました。
しかも、早い時期に採れるという栗も
収穫して持ってきてくださいました。

塩塚さん、ありがとうございました!


第45回 2011年8月27日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆夢あいグループ
八女市立花町のお母さんたち「夢あいグループ」を取材しました。夢たちばなビレッジを拠点に、地元料理の体験教室を開いたり、お弁当や仕出しの注文を受けたりと精力的に活動されています。

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代表の田中千賀子さんにインタビュー。
人気商品「梅酢みそ」を開発したのもここなんです。梅のクエン酸だけの酸味で作った酢みそは、刺し身こんにゃくや、生のきゅうりによく合います。
グループの活動は地域発展の他に、地域の女性たちのコミュニケーションの場があるのは大切、とおっしゃいます。
取材日記はこちら


◆白水ひとみさん
八女伝統工芸館の白水ひとみさんにお会いしました。白水さんのブログ「八女の手仕事」では、伝統工芸や職人の技をとても分かりやすく伝えていらっしゃいます。

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職人の技をよく知る白水さん。最近は、職人技を活かした新しいデザイン商品も多いですが、伝統から離れ過ぎないものがいい、とおっしゃいます。
この八女・福島の魅力について、「何気なく家をのぞくと職人さんがいて、生活の中に手仕事が息づいている。もっとたくさんの人に知ってもらえたら」と話していただきました。
取材日記はこちら

八女の仏壇、提灯が福岡天神に出張します!
<第35回福岡県伝統的工芸品展>
日時: 2011年9月7日(水)~9月11日(日)10:00~18:00(9/11は17:00まで) 
会場: アクロス福岡
     2F 交流ギャラリー、匠ギャラリー、メッセージホワイエ
     1F コミュニケーションエリア

Good Job 八女!

第8回 わらべの森観月会
山の中の観月会に参加しませんか?八女市上陽町の中心部からはシャトルバス(要予約)が運行されます。
日にち: 2011年9月11日(日)
場所: ふるさとわらべ館(福岡県八女市上陽町下横山4838
電話: 0943-54-2442

◆9月13日(火)、八女市上陽町では「虚空蔵菩薩祭」が行われます。
これは商売繁盛や子どもが知恵を授かるように、と願う伝統行事。お参りすると1年間お小遣いに困らないといわれています。


プレゼント

八女伝統工芸館で見つけた錆工芸の箸2膳をセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ セレンディピティー / 渡辺美里
♪ はなさくいろは / クラムボン

夢あいグループの梅酢みそ

サッチの取材日記

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立花町のキャンプ場、
夢たちばなヴィレッジに行ってきました。

この日は、熊本からやってきた
スポーツクラブの子どもたち(年長さん)が
お泊りキャンプをして、
こんにゃく作りを体験するとのことで、お邪魔しましたよぉ。

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こんにゃく作りを教えてくれるのは、
夢あいグループの田中千賀子さん。
スレンダー(驚)

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今回の取材の目的は、この田中さんが中心になって活動している
夢あいグループのご紹介です。

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まずは子どもたちの体験を見学してから、
ということで、
子どもたちに交じって
ちょっとこんにゃく混ぜ混ぜしたり、
子どもたちの感想を聞いたり・・・

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年長さんの子どもたち、
とってもおりこうさん。
先生の言うこと、よーく聞いていました。

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自分が幼稚園の頃、どうだったかなぁと
思い出そうとしてみましたが、
遥か昔のことで、記憶が・・・悲しい事実。



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さてさて、体験が終わった子どもたちは、
こんにゃくが茹で上がるまで川遊び。
田中さんたち夢あいグループのお母さんたちは、
その間にお昼ご飯作りスタート!
休みなく働きます!

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で、ぼーっと見ているのも何なので、
お手伝いさせていただきました。

お昼のメニューは焼そばとおにぎりと
自分たちで作ったこんにゃくとデザート。
出来上がった焼そばをお皿に盛ったり、
テーブルに配膳したりとお手伝いをしている間に、
子どもたちが帰ってきました。

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こんにゃくはどうかな?

「おいしい~」と言って食べる子と、
「?」な表情で食べている子がいますねぇ。
まぁ、大人の味だから苦手な子がいてもしょうがないです。
中には「野菜嫌い・・・」
と言って、焼そばも泣く泣く食べている女の子が。
うーーん。お野菜は体にいいし、
おいしいということを知ってほしいな。
がんばれ~。



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さぁ、子どもたちが去り、
後片付けが終わっていよいよ田中さんにインタビュー。
夢あいグループが始まったきっかけや、活動内容、
今後どうして行きたいか・・・などを伺いましたよ。
ぜひ番組でチェックしてくださいね。
放送日は8月27日です。

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お土産に、田中さんたちがオリジナルで考案したドレッシング
「梅酢みそ」をいただきましたぁ。ありがとうございます。
お酢は使ってないのですが、酸味があります。
これは、梅から出るクエン酸。
ほんのり梅の香りがする、おいしい酢味噌です。
体にもよさそう!
野菜にも、お肉にも、もちろんこんにゃくにも合いますよ♪

八女市のJA直売所などで販売されていますので、
こちらもチェックチェック!

その他、いりこの砂糖醤油炒めや、

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たけのこのしょうゆ煮込みなど、

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おいしいものたっぷりいただいちゃいました。

ディレクター、いりこの作り方、
かなり熱心に教えてもらっていたので、
きっといつか作るはず!
出来栄えやいかに?!
乞うご期待~。

あやのこだわり工房

茶のくに八女・奥八女のブログで見てさっそく行ってきました。
八女市立花町「あやのこだわり工房」というパン屋さん。
何でも土曜日しか開いてないとか。

県道4号線を熊本県山鹿方面へ進み、矢部川を渡って約3.5キロ。
ちょっと分かりづらいですが、右手に見えてくるのぼりが目印ですよ。


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しゅたッッ


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ショーケースはこれで全部。
こじんまりとした店内は焼きたてのいーい香りがします。
パンは1個100円からありましたよ。

立花産のたけのこを使った「たけのこキムチパン」は
残念ながらお目にかかれませんでした。


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玄米ごぱん!おいしそう!

他にも八女茶を使ったカテキンパンや抹茶メロンパンなど
一風変わったパンに挑戦されています。

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厨房ではせっせとパンが丸められていました。


ラスクを買った女子部部長は「うまかった!」」と興奮気味でした。
今まで食べたラスクの中で最高ランクだとか!
サッチさんはスモークベーコンパンがおいしかったそう。

お値段もリーズナブルでとても優しさにあふれたお店です。
これからどんどん広がるといいですねー。


副部長

■あやのこだわり工房■
営業: 土曜日のみ、11:00~16:00
電話: 090-2581-9701

第37回 2011年7月2日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆棚田米のロールケーキ
八女市星野村のケーキ屋さん「田舎家」に行ってきました。パティシエールの石橋咲子さんにインタビュー。

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田舎家のケーキはすべて無添加で手づくり。看板商品のロールケーキは小麦粉を使わず、すべて棚田米の米粉というこだわりよう。ふわふわもちもちの生地とフレッシュなクリームの上品な甘さが特徴です。味はプレーンと玉露、旬の八女産フルーツの3種。今はブルーベリー味が登場しています。

<田舎家>
住所: 福岡県八女市星野村12043-1
電話: 0943-52-2580
営業: 10:00~17:00
休み: 木曜日

取材日記はこちら


◆ますやの豆腐
国道3号線沿い、道の駅たちばなから約4キロ。手づくりの山こんにゃくと豆腐の店「ますや」の桝永光人さんにインタビューしました。

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光人さんはこんにゃくを、奥様と次男が豆腐、次男のお嫁さんが豆乳スイーツ、三男が揚げを担当、という素晴らしいチームワークのお店です。

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100%国産の手づくり寄せ豆腐「枡とうふ」のおいしさにびっくり!大豆の甘みを感じる絶品豆腐でした。

<ますや>
住所: 福岡県八女市立花町下辺春2910
電話: 0943-36-0159
営業: 7:30~18:30
休み: 第1、3、5の水曜日

取材日記はこちら


Good Job 八女!

星の文化館で七夕観望会
期間: 2011年7月7日(木)~7月10日(日)
場所: 星の文化館
料金: 大人500円、小学生300円、幼児100円
問合: 0943-52-3000

◆道の駅たちばなリニューアル
八女市立花町にある道の駅たちばなが7月14日(木)にリニューアルオープン!これにともない7月11日(月)14時以降~7月13日(水)まで臨時休業されます。リニューアルオープンには笹を用意して、みなさんのお願い事も受け付けます。


プレゼント

八女市星野村、田舎家のロールケーキ「たな田米 三つのろーる」を5名さまに。プレーン、玉露、ブルーベリーの3つの味が楽しめます!当選された方には、田舎家から直接クール便でのお届けです。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 情熱のうた / カラーボトル
♪ 君がいるから / SEAMO

絶品寄せ豆腐!ますや

サッチの取材日記

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道の駅たちばなから国道3号線を熊本方面に向かっていくと、

右手に見えてくるこの看板。気になってたんですよねぇ。

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今回お邪魔した「ますや」、創業は昭和34年。

先代がこんにゃく作りを始めたそうです。

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現在2代目がそのこんにゃくを引き継ぎ、3代目が豆腐を担当。

因みに、今でこそお豆腐が中心の「ますや」ですが、

それまではこんにゃく専門店でした。

2代目が全く知らない豆腐作りをやろうと決めて販売するまで、

4年の月日がかかったとか。

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その苦労の甲斐あって、豆腐は今では「ますや」の看板メニュー。

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ほんとにおいしいんですよぉ。やっぱり手作りの豆腐は違いますね。

家族で力を合わせて、お店を切り盛りしています。


さぁ、2代目枡永光人さんに案内していただきながら、店内を見学です。

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まずは、豆腐作りの最後の工程、

パック詰めを体験!袖がフワフワしているので、

ディレクターにそでをまくってもらいながらトライ!

水が冷たくて気持ちい♪50メートル掘って

出てきた地下水を使用しています。

しかも、大豆は全て九州産!安心の国産大豆です。

水もよくって、素材もよい。おいしくないはずがないです。


また、カリッとした仕上がりが特徴の「ますや揚げ」は、

3代目の弟さんが担当。

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作っているところを見学させていただきました!

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機械を上げたら・・・わぁー広がってる!!

最初の大きさとは全然違う!これはびっくりです。

温度や湿気でこの大きさも左右されるとか。

作業場にあるエアコンは、人のためではなく、揚げのためにありました。

手作りとは、なんでも大変なものですね。

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出来上がった揚げたてのますや揚げをいただきました!

カリッ、サクッ!

おいしかったぁ。お塩かけて食べたらスナック菓子になりますよ、これ。


その他、寄せ豆腐、豆乳スイーツ、いっぱい試食させていただきました。

どれもおいしすぎて、ペロリ。

特にスイーツは、口の中にほんのりお豆腐の香りが立ち上る、

絶妙な味。おいしかったぁ。

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お気に入りはプリンです。滑らかでしたよぉ。

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スイーツは3代目の奥様の担当。若い感性が活かされてますね。


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光人さんは、自分の息子たちが中心になってやってもらいたいと

語っていらっしゃいました。

家族の絆で、これからも「ますや」がますます(益々)繁盛しますように!


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ますや
住所: 福岡県八女市立花町下辺春2910
電話: 0943-36-0159
営業: 7:30~18:30
休み: 第1、3、5の水曜


第36回 2011年6月25日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女市矢部村、杣(そま)の木工
どなたでも木工体験ができる「杣の木工」に行ってきました。木工職人の大久保光教さんにお話を伺いました。

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ここでは、イスや本立て、踏み台など自分オリジナルの家具を作ることができます。料金は、材料費と工房使用料(2000円)、指導料(1000円/1時間)のみ。デザインを考えてぜひお越しください。食卓テーブルや、ヒノキ風呂といった大物を、毎週末通って作る方も。
「コンクリートの建物に住んでいても観葉植物を置く。人は自然を求めるもの。自然を見直すきっかけになれば」と大久保さん。

杣の木工
住所: 福岡県八女市矢部村矢部3958
電話: 0943-47-2754
営業: 土・日・祭日のみ 9:00~17:00

取材日記はこちら


◆八女産のにんにく!
国産のにんにく、というと青森県が有名ですが福岡八女でもにんにくがとれるんです!
八女市立花町の生産者、松尾高生さんを訪ねました。

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6月5日に収穫を終えたばかり。松尾さんのにんにくは生協の販売のみですが、出荷直後の今だけ期間限定でHPで購入することができます。にんにく好きのサッチさんもお気に入りのオリジナルドレッシングもありますよ。
にんにく松尾農園のHPはこちら

取材日記はこちら


Good Job 八女!

「おりなす八女」オープン!
八女市民会館「おりなす八女」はベーゼンドルファーとスタインウェイのピアノが揃う全国でも珍しいホール施設です。6月26日(日)には、落成記念式典とチャリティコンサート(チケット売切)が開催されます。
私たちもおりなす八女を見てきました

◆天神・博多―八女、高速バススタート!
ついに福岡天神・博多駅―八女インター間の高速バスが7月1日から運行開始します。1日約31往復。天神までの所要時間は最短48分となりました。料金は大人片道普通運賃1450円。
詳しくは西鉄お客さまセンター(電話 0570-00-1010※6時~24時まで)までどうぞ。


プレゼント

八女市黒木町産のハウスみかんを2名さまに。福岡県内ではなかなか手に入らない一品ですよ!当選された方には、JAふくおか八女から直接のお届けとなります。
JAふくおか八女 黒木温室みかん研究会のHPはこちら

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 水無月 / 秦 基博
♪ その先へ / Dreams Come True


八女産にんにく!

サッチの取材日記

にんにくって常にキッチンにあるので、

いつが旬なのか全く知りませんでした。

が、調べていくと、6月・7月が旬とのこと。

そしてなんと、八女市立花町には、そのにんにくを作っている

農場があるじゃないですか!


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というわけで行ってきましたよ、松尾農園。

入り口にある、にんにくの木彫り。

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松尾さんのお友達からのプレゼントだそうです。

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さて、こちらが代表の松尾高生さんです。

お父様の後を継いで、全く違うお仕事から農業への転身。

大変だったと思いますが、お話を聞いていると、

周囲の支えもあり、楽しみながらやってらっしゃる

というのが伝わってきました。


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さて、残念ながらにんにくの収穫は終わっていたので、

畑にあるにんにくは見ることが出来なかったんですが、

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倉庫には!山のように!!!すごい量です!

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一箱約20キロ入っていて、全部で3000箱ほどの収穫高。

わお。

だからでしょうか、辺りにはにんにく独特のにおいが漂っています。

にんにくシャワー。


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収穫したものを乾燥させて、

手作業で茎の部分と根っこの部分を切り取ります。

作業員さん、ご苦労様です。


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松尾さんたちが作ったにんにくは、生協か一部の健康食品店でしか

買うことが出来ません。

が、松尾さんが考案したにんにくドレッシングは

道の駅たちばななどで販売されていますよ。

サッチも買ったことがあるんですが、

お肉を炒めるときに使ったり、

お豆腐にかけて食べたり、

野菜炒めの味付けに使ったり、

パスタソースにしたり、

いろいろ使えます。


お勧めですぅ。

http://www.ninniku.jp/


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若手の皆さんで、農業の未来を切り開いていく!

そんな意気込みを感じる松尾さんでした。

八女のこれからが、また楽しみです!


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そしてそして、たくさんにんにくいただいちゃいましたぁ。

ありがとうございます!

松尾さんお勧めのあれ、試してみますね。


皆様、お勧め調理法は番組でチェックしてください!



第35回 2011年6月18日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆棚田で田植え
田植えの季節になりました。私たちも星野村の棚田で田植え体験をしました。日本の棚田100選に選ばれている広内・上原地区の棚田からほど近い、柴田雅博さんの棚田におじゃましました。

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ここでは「つくしろまん」を育てています。棚田は寒暖の差が大きく、山のきれいな水で育てるので、おいしいお米になります。棚田は形が四角ではないので、いかにうまく効率よく苗を植えるかが勝負です。

棚田の美しい景観を守るため、みなさんも田植えに参加してみませんか?

星野村 田植え体験交流
日時: 2011年6月26日(日)朝9:30集合
参加費: 中学生以上1000円、小学生500円※昼食、温泉入浴代込み
締切: 2011年6月22日(水)※定員になり次第締切
問合: 星野村 広内・上原地区棚田保存実行委員会(八女市役所星野支所商工観光係内) 電話 0943-52-3114 / FAX 0943-52-3283

取材日記はこちら


◆立花バンブー工場へ
日本一と言われる八女市立花町のタケノコ。おいしいタケノコを獲るには、竹林を間引きして整備しなければなりません。生命力が強く、成長も早い竹は山を侵食し、じゃまもの扱いもされてきました。この竹を有効活用しようと、竹炭製造専門の立花バンブー株式会社ができました。
顧問の甲木繁巳(かつきしげみ)さんにお話を伺いました。

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ここでは孟宗竹(もうそうだけ)から竹炭を作っています。800~1000℃の高温で一気に焼き上げるので、気孔の多い竹炭ができます。そのため、除湿・消臭効果が高いとか。
そのままはもちろん、畑の肥料、家畜のえさ、化粧品など用途はさまざま。他に負けない竹炭を作り、さらなる商品化を目指すため「夢竹炭」と名づけられています。

立花バンブー株式会社
住所: 福岡県八女市立花町兼松752-1
電話: 0943-37-1676

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆築150年の古民家でほたると竹灯籠を見に出かけませんか?
ほたると竹灯籠まつり
日時: 2011年6月1日(水)~6月26日(日)
会場: 旧川口邸 (福岡県八女市上陽町下横山轟445)
入場料: 300円(一部を震災義援金として寄付されます)、中学生以下無料
問合: ほたると竹灯籠まつり実行委員会 0943-54-2242

◆矢部村のちまき
八女市矢部村の矢部小学校の食育授業を見学してきました。6月は、昔ながらの「ちまき作り」の授業が行われました。

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お米からとれた米粉、笹、ホウの葉などすべて矢部産のちまき作りを体験しました。


プレゼント

先日ハウスすももの収穫を体験してきました!獲れたてのハウスすももを3名さまに。
当選者にはJAふくおか八女から直接のお届けとなります。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ハートせつなく / 原 由子
♪ 紫陽花 / MIKIIE

八女の湧水

八女の湧水を教えて!とリスナーさんよりメールをいただきました。

八女市矢部村にある天神水は地元の方オススメの名所です。

場所は、日向神ダム湖畔にある直売所、出逢(であい)の裏。

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八女ICから国道442号線を通り矢部村に入り、

トンネルを抜けてダムに見とれないように進むと

右手に直売所出逢ののぼりが見えてきます。

私もペットボトル持っていって汲んでみようっと。

出逢のよもぎまんじゅうもお買い忘れなく。




そして、湧水ではないんですが、、

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国道3号線沿いにある道の駅たちばなでは、

立花町の名産品「竹炭」でろ過した

竹炭水が無料で汲むことができます。

たまにちょっとした行列ができてるんですよね。

秀バーガーもお買い忘れなく。




福岡市内でも八女の水が手に入りますよ!

天神と博多区呉服町にある直売所そまりあんで、

矢部村釈迦岳の水が手に入ります。

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こちらもお水代は無料ですよ。

毎朝届くとれたての野菜もお買い忘れなく。


おいしいお茶にはおいしいお水がかかせません。



副部長


竹炭でエコライフ!立花バンブーへ

サッチの取材日記

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八女といえば竹!

やっかいもの扱いされるほど

どんどん増えていく竹は、視点を変えれば、

今の時代にふさわしい、エコ植物なんです!


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ということで、今回お邪魔したのは

平成7年に開業し、たけのこ農家さんや行政と協力し合って、

今年で16年目を迎える、立花町の「立花バンブー」。


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お話を伺ったのは、甲木繁巳(かつきしげみ)さん。

とっても丁寧な言葉遣いでお話をしてくださる紳士です。


この立花バンブーは、国道3号線から少し入った

立花ワインの先にあります。

敷地内にはどーーーーーーんと大量の竹が!

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運ばれてきた竹を半年ほど天日干しするそうです。

壮観!


工場を案内していただきました。

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毎日10tの竹を砕いて竹炭に加工。

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どんどん炭が出来ていくわけですが、

竹を砕くときの音がすごいの何の。

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敷地内に響き渡っていました。

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竹炭には豊富なミネラル等が含まれ、

土壌改良や殺菌、脱臭、除湿やカビの防止等に使われています。


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大きさも1号から3号まであって、

一番細かい1号は家畜のえさとして、

2号は農業用に土壌改良として、

一番大きい3号は、家庭の脱臭や湿度調整に使われるそうです。


この工場で作られているのは、炭だけではありません。

竹炭ができる過程で出てくる煙から「竹酢液」もとれるんですよ。

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これがまた使える!

有機農業、減農薬資材として利用される他、

石鹸などお化粧品の原料としても使われています。

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竹酢液の原液は入浴剤として

お風呂に入れてもいいとのことで、

サッチも購入して、その日の夜に早速試してみました。

煙から取れたものということで、香りは「燻製」のよう。

でもなんとなくお肌がしっとりしたような気がしました。

匂いが気になる方は、入れ過ぎに注意してくださいね。


その他、竹炭入りの布団シートや枕があったりと、

竹炭の特性を活かした商品が色々ありました。

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布団シート、欲しいなぁ・・・ちょっと高かったけど・・・
(シングルサイズで2万前後)


竹のよさ、竹炭のよさを、パネルを利用しながら

丁寧に説明してくださった甲木さん。

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とってもわかりやすくて勉強になりました。ありがとうございます。

これから、まだまだいろんな使い方ができそうですね。

広がれ!竹炭&竹酢液!


皆さんも、竹炭を上手に利用して、

エコライフ、送りませんか?!

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立花バンブー株式会社のHPはこちら

八女名物 かぶと屋の「かぶと万十」

道の駅たちばなに行った際、「かぶと万十は食べた?」と聞かれ、

リスナーの方からも「かぶと万十食べましたか?」とメッセージをもらっていました。


ようやく。

ホントようやく食することができましたー。



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なんと昭和31年創業らしいですね。


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本当にかぶとのマークです。

かわいいですねー。

国産小豆100%使用、安心安全です。

他にもたい焼き、飛び梅餅、おはぎやたこ焼きもありましたよ。

懐かしい味でした。とってもおいしい!


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道の駅たちばな店、ぜひおいでくださいー。


部長


かぶと屋 道の駅たちばな店
 住所:八女市立花町下辺春315-1
 電話:0943-37-1711

旧大内邸へ

サッチの取材日記

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立花町にある旧大内邸。

皆さん「大内順子さん」という

ファッションジャーナリストをご存知ですか?

彼女のご実家がこちら・・・ということなんですが、

なんとも由緒正しいお家柄。お爺様が明治時代にアメリカに留学をし、

帰国後は政治家として活躍大内暢三さん。いやぁ、立派な方ですよ。

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建物もたくさんのお部屋があって、

お庭があって、2階があって、蔵もあって、

静かな佇まいなんですが、どっしりと落ち着いた姿が、

在りし日の豊かな暮らしを思い起こさせます。

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2階は大内家の資料が展示されているので、ぜひご覧ください!

結構見ごたえありますよぉ。


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さて、長年空き家になっていたこの家を保存していきたいということで

今回インタビューをした田中真木さんが中心となって、

利用法を考えて来られました。それが平成10年のこと。

今は予約制のお料理屋さんとして、根付いていますが、

始まった当初は、お料理などを教えるカルチャースクールとしての

利用もあったそうですよ。


旧大内邸にそうやって集まってくる人たちに

「ご飯でも食べていかんね」と言って、真木さんが

手作りのご飯を出しているうちに

「ただでご飯を食べさせてもらうのは申し訳ない。

いくらか取って下さい」とお客様のほうから言われ、

それじゃー、お手伝いをしてくださる方の給料が出せるくらい・・・

ということで、少しずつ料理屋さんとして定着。


今では週末になると、たくさんのご予約のお客様がいらっしゃるそうです。

(お料理を出すのは週末のみ。

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真木さんのお料理は、「お野菜に添う」ことが基本。

地元の農家の方から無農薬野菜を仕入れています。

形や色がきれいじゃなくても、このお野菜をおいしく味わう方法で

調理をしていきます。

こうやって素材の味が生きるお料理が出来上がるわけです。


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「何にも特別なことはしていないけれど、

食べてくれる人が健康になって欲しいと思って作っています」という真木さん。


お客様に媚びないその姿勢が、凛として美しいと感じました。

今度、予約をして食べにいきます!


春の日差しの中、鳥のさえずりと共に

旧大内邸の前でお話を伺った田中真木さん。

日本女性の強さと優しさを教えていただきました。

ありがとうございました。



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旧大内邸
住所: 八女市立花町白木3245
電話: 0943-35-0415

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第25回 2011年4月9日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆黒木の大藤
国道442号線沿いにある黒木の大藤は樹齢600年、国指定の天然記念物に指定されています。この大藤を管理されている、光緑園の植木職人、堤広満さんにお話を伺いました。

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毎年、開花の時期に合わせて大藤まつりが行われ、多く観光客でにぎわいます。黒木町の物産展や、酒蔵解放、お茶のふるまいなどさまざまなイベントもあります。
八女黒木大藤まつり
日にち: 2011年4月16日(土)~5月初旬
問合: 八女市役所 黒木総合支所 (電話 0943-42-1115)
黒木町観光協会 (電話 0943-42-9190)

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◆男ノ子焼の里
かつて柳川藩の御用窯として栄えた、男ノ子焼(おのこやき)は、300年の時を経て再興されました。八女市立花町にある男ノ子焼の里で展示販売されています。ここで作品を作っている野田誓也さんにお話を伺いました。

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「ナマコ色」と表現される男ノ子焼は、光沢がある土色で角度や光によって色を変え、不思議な魅力があります。

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男ノ子焼の里は日本昔話のような葦葺き屋根の建物。そこにいるだけで穏やかな気持ちになれます。奥には登り窯があり、陶芸体験、教室も開かれています。お食事処はありませんが、「おにぎり持ってきて縁側で食べると気持ちよかですよー」と野田さん。
窯開きのおまつり、れんげまつりが間もなく開催されます。作品の展示会や、たけのこ掘り、もちつき大会などイベントもあります。

男ノ子焼の里
住所:  八女市立花町北山1965
電話: 0943-22-5432
開館日: 木曜~日曜
開館時間: 10:00~16:00

男ノ子焼の里 れんげまつり
日時: 2011年4月23日(土)9:00~16:00、24日(日)10:00~15:00
会場: 男ノ子焼の里
問合: 男ノ子焼の里 (電話 0943-22-5432)

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Good Job 八女!

◆べんがら村 創業祭
べんがら村は今年で14周年を迎えます。16日(土)は11:00から豚汁、17日(日)は14:00からぜんざいが無料でふるまわれます!
日にち: 2011年4月16日(土)、17日(日)
住所: 八女市宮野100番地
問合: べんがら村 (電話 0943-24-3339)


プレゼント

八女市黒木町にある宗清龍堂(そうせいりゅうどう)のカステラを2本セットにして2名さまに。
当選者にはお店から直接のお届けとなりますのでご了承ください。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ランウェイ☆ビート / FUNKY MONKEY BABYS
♪ DOWN TOWN / シュガーベイブ

食doー葉゜葉゜さん

食堂ぱぱさん、と読みます。

八女市立花町、国道3号線沿いにある道の駅たちばなから

熊本方面へ5kmほど行ったところにあります。

右手に看板とのぼりが出ているのですぐ分かりますよ。


ここでは、だご汁定食などのふるさと料理を食べることができます。

本当に畑の中にポツンとある、かわいらしいお店です。

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お店の裏には川があり、お店のカウンターから眺められるようになってます。

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明るくて清潔感のある店内です。

なんか人の家に来たみたいで落ち着きます。

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だご汁定食をたのみました。

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とろとろのだご汁。とろみ全開でした。

八女でだご汁はよく食べるのですが、どうしてここのはこんなにとろとろ?

お野菜たっぷりでおいしかったなー。

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サッチさんは肉うどんを食べてました。

こっちもおいしそう。


高菜、山菜など地元の旬の食材が食べられるお店っていいですね。

手作りこんにゃくもあるし。

ごちそうさまでした。


■食doー葉゜葉゜さん■
住所: 八女市立花町下辺春
電話: 090-5936-4718
営業: 木・金・土・日のみ

男ノ子焼の里へ

サッチの取材日記

男ノ子焼(おのこやき)の里は、タイムスリップしたかのような気になるほど

のどかで静かな場所にあります。

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葦葺きの屋根のどっしりとした存在感、

目の前に広がる田畑、

周囲を囲む木々、

飛び回る鳥の声・・・


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ちょっと感動ものです。


今回お話を伺ったのは、「男ノ子焼」という名前に興味を引かれて

男ノ子焼の里を訪れ、そのままそこで自分の作品を作りながら、

陶芸教室もされているという野田誓也さん。


私たちがお邪魔したのは、ちょうどお昼時。

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野田さんはスタッフの方と縁側でお弁当を食べてらっしゃいました。

いいなぁ、気持ち良さそう♪

あ、野田さん、お弁当食べるの急がせてすみませんでした。


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野田さんは、陶芸を始めて10年ちょっとということですが、

「まだまだ自分の思うような作品はできません」と

おっしゃっていました。

何事も「芸」は深いですね。

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男ノ子焼の里には、登り窯があり、

そこで野田さんたちは作品を焼き上げます。

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一度に500から700個の作品が焼けるそうですよ。

すごい!

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3つの釜が繋がっているんですが、

薪を使って火を入れて、それぞれ温度を見ながら作業を行います。

同じようにやっていても、出来上がる作品は毎回色の出方などが

違ってくるそうです。火も土も生きてるんですね・・・。


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約400年前に興り、300年ほど途絶え、またこうやって野田さんたちに

引き継がれて再興した男ノ子焼、昔と同じものを作るのではなく、

今の時代に合ったものを作っている野田さん、

これからもたくさんの生徒さんたちに、その技を伝授してくださいね。


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とにかく「たくさんの方に、気軽に利用してもらいたい」ということです!

まずはれんげまつりで足を運んでみませんか?

4月23日(土)24(日)の二日間開催です!



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男ノ子焼の里れんげ祭り
日時: 2011年4月23日(土)9:00~16:00、24日(日)10:00~15:00
場所: 男ノ子の焼の里 (八女市立花町北山1965)
問合: 男ノ子焼の里 (電話 0943-22-5432)

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第23回 2011年4月2日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
先日矢部村のしゃくなげまつりに行ってきた私たち。星野村にも見事なシャクナゲ園がありましたよ。ミヤシノシャクナゲ園では、筑紫しゃくなげが約5000本、大切に育てられています。遊歩道を散歩しながらシャクナゲのトンネルをぜひ通ってみてください。おまつり期間中は山一面が淡いピンク色のしゃくなげで染まります。
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園の管理をされている荒山さんご夫婦にお話をうかがいました。

八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元のお母さんたちの手作りによる、だんご汁定食、こんにゃく、里芋まんじゅう、さば寿司の販売も。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)
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また、星野村では星の花公園でもシャクナゲまつりが開催されます。
星の花公園 シャクナゲまつり
日時: 2011年4月8日(金)~5月1日(日)9:00~17:00
場所: 星の花公園 (八女市星野村10816-20) 
料金: 大人500円(団体400円)、小人200円(団体150円)
問合: 星の花公園 (電話 0943-52-3487)
※4月8日(金)9日(土)は無料。
※4月10日(日)~15日(金)は大人300円、小人100円となります。


◆観光たけのこ園、まもなくオープン!
八女市立花町「観光たけのこ農園」が4月3日(日)オープンします。場所は「道の駅たちばな」から国道3号線を挟んですぐお向かい。八女のたけのこは有名ですが、中でもこの立花町辺春(へばる)地区のたけのこはおいしい!と評判なんです。辺春地域振興会議事務局長の中村信夫さんに案内していただきました。
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たけのこ掘り用のクワは1本100円でレンタルできます。収穫したたけのこは、地価の半値でお買い上げ。道の駅たちばなでゆでてくれますよ。
たけのこがどのくらい出ているか、事前のお問合せをオススメします。

観光たけのこ園
期間: 2011年4月3日(日)~5月たけのこが出なくなるまで
時間: 9:00~16:00
場所: 八女市立花町上辺春
入園料: 中学生以上300円
問合: 立花町観光協会 (電話 0943-37-1055)

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆松尾弁財天祭
八女市立花町にある松尾弁財天では、毎年この日に大祭が開催されます。田舎料理のおもてなし、農産物販売、なつかしの映画館(夕方上映)、金魚すくいなどイベントもりだくさん。しし肉のカレーもあるそうですよ!
日にち: 2011年4月5日(火)
場所: 松尾弁財天、松尾地区周辺
問合: 立花町観光協会 (電話 0943-37-1055)

本田仁〇加
八女市黒木町大淵地区で受け継がれている仁〇加芝居。コテコテの黒木弁とユーモラスな登場が見どころ。子ども仁〇加が2本、大人仁〇加が4本上演されます。
日時: 2011年4月5日(火)18:00~
会場: 本田仁〇加交流館 (八女市黒木町大淵4152-8 ※大淵郵便局前)
料金: 無料
問合: 本田仁〇加保存会 (電話 0943-45-0092)

プレゼント

たけのこ観光農園にちなんで、竹三昧セットを2名さまに。
(たけのこ水煮、たけのこごはんの素、炊込みごはんの素、竹炭花筒、竹かご)

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ダニー馬場 / 希望のふるさと
♪ Once Again / CHEMISTRY

観光たけのこ園でたけのこ掘り

サッチの取材日記

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2011年4月3日(日)に立花町にオープンする「観光たけのこ園」。

オープン前に、取材にお邪魔しました!

このたけのこ園は道の駅たちばなの正面にある、

野放しにされていた竹林が整備されたもの。

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今回お話を伺ったのは、辺春地域振興会議事務局長の中村信夫さん。

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一緒に真新しい鍬を持って、早速観光たけのこ園へ!

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この日は風が強くて冷たくて、手がかじかんでしまうほど。

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そんな中、中村さんは「あ、ここにある」といいながら、

上手に鍬を使ってたけのこを掘り当てます。

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すごーーーい。

私たちにはぜんぜんわかりません。さすがプロ!

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ただ、自然の中に作られている農園なので、

ライバルはもぐらといのしし。

「たけのこかな」と思ったらモグラの通った後だったり、

(これは、プロの中村さんでも間違うことがあるそうです。)

いのししが食べて、皮だけになったたけのこの残骸があったり。

野生の動物たちは、おいしいものをよく知ってますよねぇ。


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さて今回は中村さんに、竹のことをいろいろ教えていただき、勉強になりました。


竹の話題は、この番組でも何度も出てきますが、

中村さんによると、植えて3年、5年でたけのこを産み、

6年目くらいで伐採するそうです。

伐採するまでのサイクルが、杉や檜などと違って、格段に早いですよね。

成長も早いし、増えるのも早いので、とにかくどんどん食べたり利用したりしていかないと!


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竹林整備のためにも、たけのこ堀は重要なんですねぇ。

自分で掘って、春の味覚を存分に味わってくださいね。

掘ったたけのこは、お向かいの道の駅たちばなの大釜で茹でてくれるので、

お家で面倒なことしなくていいのがgood!

あ、ただし、掘ったものは全部購入になるので、掘りすぎにご注意ください。


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「辺春観光たけのこ園」は、春限定で、日曜日のみ営業。

たくさん採れた年(表年)の翌年は数が減る(裏年)そうですが

おいしさは全国でも有名なほど。

ぜひこの機会にご家族で楽しまれてみてはいかがでしょうか?



詳しくは、立花町観光協会(電話 0943-37-1055)にお問い合わせくださいね。

(上陽町)納又滝 滝の宮不動尊

八女の秘境を巡っています。

この日は、八女市上陽町上横山にある納又滝へ行ってきました。

上陽町のふるわとわらべ館から、耳納スカイラインを抜けて到着。

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くねくねの山道運転に疲れた八女女子部部長。

入り口にあった杖を借りていざ。

天気も良くて絶好の滝日和(?)です。

何やら滝の横には「縁結びの不動尊」があるそうで・・。

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縁結びやでー。


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どんどん上っていきます。

途中には不動尊、お地蔵さんがたくさんあり、篤い信仰心を感じます。

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杖に助けられながら到着。

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これが納又滝。

落差は18メートル。

奥に見えるのが滝の宮不動尊です。


案内板の情報によると、1374年、今川軍に追われた懐良(かねなが)親王が

星野村からここへ逃げてきたそう。

逝去後、懐良親王の人徳を偲び、滝の横に不動尊を祀り信仰していたところ、

信者が多く良縁に恵まれ、縁結びの不動尊として有名になったようです。


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ここは、滝のすぐ横に足場があり間近で見ることができます。

マイナスイオン、たっぷり浴びたかな?

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「子育女王」なるものも。

まだ見ぬ我が子を思って・・。

ここは周りを木々に囲まれ、空気も澄んでいるよう。

とても気持ちのいい空間です。


八女市中心部からは、

県道52号線から県道70号線を使って行くことができます。

毎月第4日曜は、地元の奉賛会の方が

山菜弁当を出しているそうですよ。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


鳥金精肉店

女子部は鶏のから揚げが大好物。

「から揚げ」ののぼりを見ただけで、車が自然に止まります(止めます)。


今回は夢たちばな観梅会のときに見つけたお店。

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鳥金精肉店。

私たちが訪れたのは、八女市立花町谷川のお店。

同じ立花町の北山にも同じ名前のお店がありますが、家族みたいですよー。


お聞きしたところ、何やら注文してからお肉を揚げてくれるとの事。

手羽先に~モモ肉に~ホルモンに~。

うーん、悩むね、何にする??

女子部その場で緊急会議。

「じゃあ手羽元10本!」


てことで、本当に注文してから準備に入った大将。

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おー

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まだかなー

待ちきれない私とサッチさん。

じっくり揚げるから車で待っててね、的な感じで仰って頂いて車で待機。


待つこと数分。

アッツアツのから揚げが到着~

めっちゃいい匂い~

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いい色っすねー

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あっつー

肉汁じゅわ

しっかり味もついてて、ばりうまっす。


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残りはサッチさんお持ち帰り。

軟骨までおいしゅう頂きました。

ごちそうさまでした。


次回は北山のお店にも行ってみますー。


部長


■鳥金精肉店■
住所:八女市立花町谷川1646-3
 電話:0943-37-0058

(立花町)松尾弁財天

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八女の秘境を巡っています。

国道3号線をずっと山鹿方面に向かっていくと、

「松尾弁財天→ココ」という看板が出てきますので、

そのまま曲がって案内看板に沿って登ってください。

ずっと上の奥の方まで行きますよ。

そしたら鳥居が出てきますよー。

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でもそこが最終地点ではありません。

ここからがスタートです。

私たちももちろん登りました。

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うわー

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だいぶ上ですねー

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登ります

下は

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そう、結構急なんですよ...

階段をひいこらひいこら登って...

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ようやく到着!

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かなり上の方ですから眺めがいいですね~

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鳥の声と風の音しかなく、静かで穏やかな空気が流れていました。

今から約600年前に建造され、子宝祈願の杜として知られています。

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ところどころに卵があったんですけど、あの卵はなんだったんでしょうか?


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか



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立花町といえば農作物が豊富に収穫できる町。

その立花での農業まつり。

猪鍋の振る舞いもあるっちゅーことで行ってきました。


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見上げるとバルーン。

よく見ると

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もっとバルーン

農業まつり、思ってた以上に大きなお祭りなんですね。


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おっと、もう発見しちゃいました。

千人猪鍋

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無料です。無料。すでに行列ができていました。

副部長と並んでお一つ頂きました。

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猪のお肉、鍋に合いますねー。

「しっかり血抜きをしないとケモノ臭さが取れんよ」と、そういえば以前

上陽町のきんま選手権大会で取材をさせて頂いた小川さんが仰っておりました。

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これは臭くないっ。おいしかったですー。


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農機具の展示販売に驚き。

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みのるくんもいるんですね。

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これも大事。

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これも大事。

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これは何に使うんでしょう...。

しかし農業をしていない人間からすると、農機具はかなり珍しい。

お野菜を作るだけでも、これだけの道具を揃えないといけないなんて...。

育てるだけでも一苦労なのに...。

生産者のみなさん本当にありがとう。

おいしく頂くことが何より一番のお返しなのかもしれませんね。


ほかにも

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キッズスペースあり、

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綿菓子屋さんや

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苗木販売もあって、なんとも楽しい縁日気分でした。


以上、立花農業まつりレポでした。


部長

夢たちばな観梅会へ


少し暖かくなってきたので、、、

番組でも紹介した「第22回 夢たちばな観梅会」へ行って来ました。

やー、ついに梅の季節到来です。

この日は天気もよく、絶好の観梅会日和です。

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八女市立花町にある谷川梅林へ。

広さは80ヘクタール、3万本の梅の木があるんですよ。

小梅という白い花が咲きます。

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んーちょっと早かったかな?


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会場にはたくさんの出店出店。

立花町の特産品の販売や、焼いも、アイスクリーム、懐かしのポン菓子などなど、何でも。

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中でも、地元のお母さんたちのお店は人気のよう。

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道の駅たちばなにある秀バーガーもありました。


あ!立花町といえばこの方、大道谷のかよさんです!

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かよさんたちが作る「ほたる揚げ」は新しい立花町の名産です。

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あちち、、

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ずごー

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ドーナツみたいな生地(?)の中にじゃがいもが入ってます。

サックリ軽い食感がおいしかったです。


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さて、「竹あかり幻想の世界」のトンネルへ。

トンネルの前では立花ワインの試飲会が行われています。

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おおーキレイ!!

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スゴイ!!恵比寿様です。竹を並べて一つの絵になっています。

トンネルの長さは約112メートルあり、

オレンジの灯りがなんとも幻想的でデートにおすすめです。

このトンネルを抜けると出店はなく、ずーっと梅林が広がっています。

出店のにぎやかな梅林と、しっとりと梅を眺められるスペースがあって

このメリハリが良い感じです。


梅林の下の方はけっこう咲いてます。

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この日、2月20日現在で5分咲き?くらいでしょうか。

今週末2月26日(土)、27日(日)に梅林全体が見ごろを迎えるかもしれません。

観梅会も27日(日)までですよ。

立花町のおいしい食べものと合わせてお楽しみください。

トンネルの「竹灯り幻想の世界」は(土)(日)のみですのでご注意を。

満開時期をねらってまた行きたいー。


副部長(゜○゜)ノ

カリカリ堂

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番組プレゼントでもご紹介した、八女市立花町のかりんとう屋さん「カリカリ堂」。

歯ごたえもすごくいいし、味もおいしい!

道の駅たちばなに売ってあったものを見つけて、買って食べて即効ファンになりました。


なので、お店に行ったときはテンションMAXだったんです、特に私。

ホームページやみんなのブログで「建物はピンク色です」と書いてあったので、

ピンク色の建物を探しながら車を走らせました。

国道4号線をずっと熊本方面に走って行くと、「カリカリ堂」のノボリが見えます。

右に曲がってずっと走っていくと、

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右手にピンクの建物発見!


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ドアを開けると、甘―い匂いが。

あぁすでにおいしそう!


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店内には全種類揃っていて、

すぐ隣の台所でお母さんたちがかりんとうを作ってらっしゃいました。

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健康とおいしさにこだわった山里の手作りかりんとうですよ。

揚げたてのかりんとうを試食させてもらいながら、お茶も入れてもらって。

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ポリポリポリポリ・・・

初めて見た唐辛子かりんとうを試食させてもらい、個人的に二袋買いした私。

マジでおいしい!

できれば全種類制覇したい。

今のところ「ごま」「ごぼう」「黒豆ココア」「豆乳」「みかん」「唐辛子」「プレーン」を食べましたが、

わたし的には今のところ「豆乳」が一番好き。


好きな味探してみてくださいな。

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物色中の私たち。


部長

カリカリ堂
住所:八女市立花町北山2315
電話:0943-23-5561
営業時間:9:30~17:00
定休日:水曜日

谷川梅林へ行ってきました!

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梅の花って、枝なりや花の形が妖艶な感じがして、実は桜よりサッチは好きです。

なので、今回ご紹介するイベント「夢たちばな観梅会」はかなり楽しみ!



サッチの取材日記

お話を伺ったのは立花町観光協会事務局長の梅野資洋(よしひろ)さん。

一瞬強面ですが、とても気さくで、優しい方でした。

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梅野さんの案内で、観梅会会場である谷川梅林に到着。

国道3号線から少し入ったところにあるので、ちょっとわかりづらいと思うんですが、

期間中は立花支所の駐車場が利用でき、そこから会場までの臨時バスが

片道100円で運行されますので、安心ですよ。


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さてさて、まずはワインセラーとして利用されているトンネルに・・・。

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声が響くーーー(中でしゃべるとわぁんわぁん反響してました)。

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この中に竹あかりが灯るわけですが、すでに準備は着々と進んでおりまして、

竹をキャンバスに見立てて図柄が描かれています。

今年の干支のうさぎや、大迫力の龍などなど、いろんな世界が楽しめますよ。

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これに明かりが灯ったら、それはそれは美しくて、幻想的でしょうね。

このトンネルは戦時中に軍の格納庫に使用するために掘られたと言われていて、

平成7年に改修・整備された、幅約4m、全長約112mあります。

普段はワインセラーとして、また田崎廣助画伯記念ギャラリーとして活用される

静かな場所ですが、イベント開催中は、たくさんの人で賑わうんでしょうねぇ。

トンネルの入場料は高校生以上300円、中学生以下は無料です。

竹あかりは2月の19(土)20(日)、26(土)27(日)の開催となります。

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このトンネルを抜けると、目の前には梅林が広がり、

小道に沿って進むと小高い丘に登っていけます。

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立花町を一望できる絶好の眺望ポイント!

梅林も上から眺めるとまたいい感じ!

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でも、結構な坂を登るので、スタッフ一堂ヘトヘト・・・。

ですが、梅野さんはさくさく進んで行かれます。

さすがです。鍛え方が違います。

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そして丘の上でインタビューを開始。

生産者の方々が、見に来てくださる方々のために

2週間もの間梅林を公開してくださるということで、普段なかなかゆっくり

散策することができない梅林のお散歩を、ぜひ堪能してみてくださいね!


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私たちがお邪魔したときは、花はまだまだでしたが、

今にも咲きそうな蕾が、開花を待っていましたよ。

きっと観梅会の期間中は、見ごろを迎えているんじゃないでしょうか。


春を感じる立花町ならではのイベント、お出かけくださーーーーい。

2月19日から27日までの開催です!

第16回目 2011年2月5日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆道の駅たちばな わくわく誕生祭
八女市立花町、国道3号線沿いにある、道の駅たちばなは、今年で6周年を迎えます。
森久栄さんに誕生祭の見どころを教えてもらいました。

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<道の駅たちばな わくわく誕生祭>
日時: 2011年2月11日(金・祝)、12日(土)9:30~15:00まで
場所: 道の駅たちばな (福岡県八女市立花町下辺春315-1)
問合わせ:道の駅たちばな・夢実館そろり(電話:0943-37-1711)

1,000円以上お買い上げのレシートでガラポン抽選会に参加できます。1等「平山温泉ペア宿泊券」、2等「そろり商品詰合せ」目指してぜひチャレンジを。
他にも、生産者と直に話せる店頭販売や、餅つき大会、ダンゴ汁の振る舞いがあります。
立花町の特産品を使った「筍バーガー」も特別販売。

取材日記はこちら


◆第3回 八女くろぎ食の文化祭
八女市黒木町のふるさと料理の展示会です。展示だけでなく、試食会もあります!地元のお母さんが作るふるさとの味、若い人の新しい創作料理を堪能してください。会場には直売所も特設オープンしますよ。
実行委員長の原勝子さんにお話を聞きました。
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<第3回 八女くろぎ食の文化祭~伝えたいこの味、この料理~>
日時: 2011年2月13日(日)10:00~13:30
会場: 黒木地域交流センター ふじの里 (福岡県八女市黒木町大字桑原207番地)
問合わせ:八女くろぎ食の文化祭実行委員会 事務局 黒木総合支所 産業経済課
       (電話:0943-42-1115)
試食会は参加費が300円。限定300名。毎年人気なのでお早めにどうぞ。

取材日記はこちら



サッチもふるさとの味を学びたい!と以前おじゃました惣菜屋「ふる郷」のお母さんに特別に教えていただきました。

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高菜のふな焼き、納豆ぎょうざ、そして里芋まんじゅうを作りました!

それぞれの作り方はこちら
高菜のふな焼き
納豆ぎょうざ
里芋まんじゅう



今週の八女トピ!

◆森林セラピー体験ツアー参加募集のお知らせ
約2kmの森林セラピーロードを2時間ほどかけてゆっくりと歩きながら、「森の案内人」が五感を使って森の癒しの空間へ導いてくれます。午後からは椎茸の菌打ち体験を実施。1人、2本のホダ木のお土産付きです。

日時: 2011年3月13日(日)9:30集合、15:00解散
場所: 森林セラピー基地 くつろぎの森グリーンピア八女
集合場所: くつろぎの森グリーンピア八女体育館前イベント広場
参加料: 大人2200円(弁当代別途800円)、小人2000円(弁当代別途500円)
持参するもの: カナヅチ、雨具、水筒
募集締切: 2011年3月4日(金)
申込み・問合わせ: 八女市黒木総合支所 産業経済課 商工観光係
(電話:0943-42-1115)


プレゼント

道の駅たちばな・夢実館そろりより、夢竹炭米と梅干もろみなどを入れたごはんをおいしくいただくセットを2名さまに。道の駅たちばな・夢実館そろりより直接のお届けとなりますのでご了承ください。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Peach !! / 福山雅治
♪ 逢いにゆこう / 羊毛とおはな

道の駅たちばなでみかんパーティー

サッチの取材日記

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何度行ってもテンションが上がる「道の駅たちばな」が今回の取材先です。


店内にはすでに春の色も!

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お雛飾り、さげもんがたっくさん!かわいいですねぇ。

ディスプレイで季節を感じるのもありなんですが、

何と言ってもここは道の駅。

ふきのとうやたらの芽など春の野菜がもうすでに出ていましたよぉ。

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たらの芽の天ぷら大好き!毎年季節になると週1くらいで食べてます。


おっと、今回の訪問はお買い物が目的じゃなかった(汗)

2月11日(金・祝)12日(土)の二日間、道の駅たちばなでは「わくわく誕生祭」が行われます。

ということで、道の駅たちばなの森久栄さんにお話を伺いました。

まず事務所に案内していただき、軽く打ち合わせを・・・と思っていたら、

「けらじって知ってる?」と質問が。「けらじ???」初めて聞く名前。

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すると「これですよ」と見せてくれたのは小くて黄色い柑橘の実でした。

「食べてみてん」と森さん。でもどうやらこのけらじ、

他のスタッフさんの取り置き分のようで・・・

「よかよか」・・・えーーーなんとも豪快な・・・。

なんて言いつつ、いざけらじ初体験!

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小さいし、黄色いし、すっぱそうと思っていたら、甘い!

ほのかに残る苦味がまた甘みを引き立てていい感じ!

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おいしいぃぃぃぃぃ。香りもすごくいいですね。落ち着きます!

こんな風に始まった取材打ち合わせは、お話をしながらどんどん色んなものが

出てきて、テーブルの上は食べ物の残骸満載。

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単なる女子会みたいになってしまいました。

それにしても、みかんに「はるみ」とか「はるか」なんていう

かわいい名前の種類があるって初めて知りました。

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はるみちゃん

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はるかちゃん

おいしかったなぁ、両方とも。

ただ、トマトが苦手なサッチは、道の駅で大人気の馬場さんのミディトマトを

出していただいたとき、かなりブルーに。

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おいしいと思えたらどんなに幸せか・・・

しかも梅干も苦手と森さんにお話したら、「これならどう?」とらっきょう酢に漬けた

梅干を出してくださいました。

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お、これはいける!なんかフルーツの酢漬けみたいで、梅干っぽくない!

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森さん、ありがとうございました。


そんなこんなで、打ち合わせという名の座談会がかなり長かった割には、

収録はあっという間に終了。

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あはは。さすが森さんです。慣れてらっしゃる!


平日にも関わらず、たくさんのお客様が来店されている中、

お時間をいただいて、本当にありがとうございました!

誕生祭、盛り上がりますように♪

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馬場さんちのトマト、最高でした!(女子部副部長)

秀バーガー


この日は道の駅たちばなの取材。

ということで、道の駅内にある「秀バーガー」で昼食です。

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ここ、ここ。

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オーダーを受けてから、お兄さんが焼きはじめました。

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完全手作りですね。

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これが看板メニューの秀バーガー350円。

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こっちはベーコンたまごバーガー400円。

お肉がジューシーーー。

バンズも焼きたてでサクッと軽い感じ。

そもそも、八女市吉田にあるハンバーグ専門店秀屋のお店なんです。

ハンバーガー食べた後の、あのもったり感が全くないんです。

バーグ最高!

道の駅たちばなの方によると、ご当地の逸品梅バーガーなんてのもあるらしく、

常に新商品にチャレンジされてる、とのこと。

次は何が出るのかしら?


副部長(゜○゜)ノ

第8回目 2010年12月11日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆べんがら村へ行ってきました!
八女の観光スポットといえば外せないのがここ。支配人の高松さんにお話を伺いました。
12月23日(木)、24日(金)、25日(土)はレストラン紅殻でクリスマスメニューが登場。12月25(土)~31日(金)まで歳末ふれあい市を開催。正月飾り、食材がお安く買えちゃうそうですよ。

べんがら村
住所:福岡県八女市宮野100番地
電話番号:0943-24-3339
休:第2、第5月曜(祝日の場合は営業)

取材日記はこちら


◆立花ワイン
八女市の特産あまおう、キウイがフルーティなワインになっているんです。みかん、いちじく、梅、そして緑茶(!)のワインもありますよ。工場のとなり「夢たちばな館」で試飲・購入もできます。製造をご担当の牛嶋さんにインタビューをしました。
立花ワイン
住所:八女市立花町兼松726
電話番号:0943-37-1081

取材日記はこちら

今週の八女トピ!

◆イルミネーション情報
八女市星野村では大円寺付近、旧椋谷小学校、旧仁田原保育所に力作のイルミネーションが点灯中です。
八女市本町にある伝統工芸館南側のトンネル藤では、約4万5千球の明かりがなんとも幻想的な雰囲気に。
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プレゼント
星野村の棚田で作った新米、なんと10kgを1名さまに!!!!!!
星野村農産物直売所びそんから直接のお届けとなります。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 今夜はHearty Party / 竹内まりや
♪ Present / RIP SLYME

道の駅LOVEな八女女子部です。

立花町へ来たなら、国道3号線沿いの「道の駅たちばな」へ。

のぼりが風にはためいて私を呼んでます。

\おいでおいで/
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まずはお昼ご飯。

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サッチさんはコロッケ定食。コロッケを数種類から選べるんですね。

ゴマと田舎コロッケをチョイス。

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部長と私は肉うどん。だしはあっさりとやさしい味。つるつるっと完食。

このあと部長はお店で使っている柚子こしょうを購入。


さて、道の駅にはとれたての野菜がいっぱい。道の駅に入ったとたん目が光っちゃいます。

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しいたけ大きい。


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ドラゴンフルーツもあるんですね。

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手づくりこんにゃく。私もつくってみたい。

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立花ワインもここで買えますよ。

道の駅たちばな、実は何度も行ってるんですが、手ぶらで帰ることはできませんね。


副部長(゜〇゜)ノ


大道谷に寄り道 


以前インタビューでお世話になった、立花町の農家民宿「大道谷の里」の加代さんに会いに行きました。

なんと、キウイの収穫が終わったばかり!

みかんとキウイの破格の激安販売が行われていました。

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小ぶりのみかんが1キロ150円。

安い!

採れたてキウイが1キロ300円。

安い!!

そして大道谷でしか食べれないキウイ大福を頂きました。

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道の駅でも販売してほしいなぁ...と思ったんですが、なかなかデリケートな大福なのでお店で販売が出来ないとの事。

大道谷でも毎日あるわけではないそう。

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大道谷に行かないと食べれない激ウマ一品です。

ぜひとも。

加代さんとお話してると癒される部長でありました。

またご飯食べにきたいなー。


部長

農家民宿 大道谷の里
住所:八女市立花町大字白木4578-1
電話:0943-35-0760

イベント巡り 白木の秋の収穫祭編


11月21日スカッと晴れた日曜日に、3つのイベント会場へ行ってきました。

まずは立花町。
「白木の秋の収穫祭」
以前取材でお世話になった「大道谷の里」中島加代さんの"ほたるあげ"が食べれる!ということで急いで会場へ。

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会場でもある白木小学校は今年度で閉校...。
地域のみなさまの懐かしい気持ちとあったかい雰囲気がギュっと集まった会場でした。

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見事な紅葉でした。
すでに会場ではイベントが行われていて、私たちが見たのは子どもたちのステージ。

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そして、やっぱり盛り上がるのは出店!

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見つけました、加代お母さんの「ほたる会」ほたるあげ!!

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加代お母さん発見!
行列ができて大賑わいのほたるあげ。

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裏で加代さんが作り(いい笑顔)

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お店先で揚げてそのままお客様に渡してくれます。
私たちも早速購入!

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1個50円!

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揚げたてほくほく!

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そのお隣りの出店で、さっき採ってきたという白菜を1玉200円で購入。

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でかい!

そのまたお隣りの「JAふくおか八女かんきつ部会」では、立花のみかんでみかんジュースを販売。

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この大きな機械に

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みかんを丸のまんま入れて

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出てきた果汁を入れて

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出来ました!みかんの匂いがジュワ?と広がって、これで100円!
さっちさん飲みます。

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うまっい!
他にも

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とりもも炭火焼や

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お母さんたちが作った豚汁を頂き

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うまい!!
白木の秋の収穫祭は、食べ物や白木小学校を想う人たちの愛でいっぱいの会場でした。


部長

サッチの取材日記

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あまーーーーーーい♪

苺ジャムみたいな甘い香りがあたり一面を覆っています。

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ここは、立花ワイン工場の中。

ワインでこの香り・・・ふしぎだぁ。

取材をした日は、今年最後のあまおうワイン瓶詰め作業日でした。

500ccのボトルワインに対し、

あまおうを750g(約2パック半)使用しているという贅沢なワインは、

真っ赤なルビーレッドをしています。

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眺めるだけで、幸せな感じになりますよぉ。

味は、ほんのり甘い中に、しっかりとお酒の香りも主張していて、

大人の雰囲気がありました。


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この立花ワインでは、この他、キウイ、みかん、緑茶、梅、いちぢくと

全部で6種類のワインを造っています。

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キウイには通常販売されているもの以外に、アルコール度数の高い「覚」と

熱を加えず発酵を続ける生ワインの3種類ありまして、

私サッチ、ぜーーーんぶ試飲させて頂きましたよぉ。

取材始める前に、酔っ払うかと思いました(汗)

でも、立花ワインのワインは、あまりお酒が強くない女性でも飲みやすいように、

アルコール度数が低めに作られているので、ぜんぜん大丈夫♪

(移動の車の中では寝てしまいましたが・・・)

で、お味はというと、それぞれちゃーんと素材の香りが立っていて個性豊か。

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キウイはフルーティーで白ワインのような爽やかなお味。

みかんは柑橘特有の甘酸っぱさが際立つワイン。

緑茶は緑茶の味が舌に残り、ほんのり苦い大人のワイン。

梅はさっぱりした中にも、酸味のある梅酒より軽いお味で飲みやすい感じ。

いちぢくは、まるでいちぢくジュースを飲んでいるかのような風味。

でもしっかりアルコールです。不思議・・・。

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インタビューさせていただいた牛嶋さん。

瓶詰めのお忙しい最中にお邪魔してしまいまして、すみませんでした。

「ちょっと気を抜くとおいしくできない」、という一言で、

ワインの奥深さ、しっかり伝わりましたよぉ。

人の手が加わるからこそ、味が生きているということなんでしょうね、きっと。

これからもっと種類を増やしたいと方っていらっしゃったので、

どんなワインが出来上がるのか、楽しみにしています!


立花ワインの白山豊茂社長は、負債を抱えて、赤字続きだった立花ワインを再興。

今では立花町で採れた野菜や果物を使って、いろんな種類のワインを作り、

九州だけじゃなく、関東方面進出も計画中だそうです。

また、福岡県以外から、町・村興しのために、特産品を使ったワインを造って欲しいと

依頼されることもあるそうですよぉ。

トマトやかぼちゃなどがあるそうですが、

どんなお味なんでしょうか。それにしても、なんでもワインになるんですねぇ。

そして、お土産にあまおうのワインをいただいちゃいました。

ありがとうございましたぁ。

今年のクリスマスは、このワインで盛り上がりたいと思います!

第5回目 2010年11月20日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女矢部まつり
会場の紅葉をながめながら、実行委員会事務局の古川さんにインタビュー。
日にち:2010年11月20日(土)21日(日)
会場:矢部川源流公園(八女市矢部村北矢部)
お問い合わせ:八女市役所矢部支所建設経済課(電話:0942-47-3111)
八女市役所ホームページ
取材日記はこちら


◆農家民宿、大道谷の里へ行ってきました!
yame11.12_13.jpgのサムネール画像

民宿のおかみさん、中島加代さんにインタビュー。『農林漁家民宿おかあさん100選』に選ばれているというとっても元気な方です。
「大道谷の里」は1日1組だけの民宿。お食事だけもできますよ。
場所:八女市立花町大字白木4578-1
お問い合わせ:0943-35-0760 大道谷の里ホームページ
取材日記はこちら




今週の八女トピ!

星野村農産物直売所びそん
星野村で収穫したばかりの新鮮なお野菜、手づくりのお漬物や惣菜がたくさん。
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棚田のお米もありましたよ。

住所:福岡県八女市星野村9783−1
電話:0943-52-9030


◆DOCOMO田中さんち
歓交農園ではみかん狩りが楽しめますよ。料金はみかん食べ放題&みかん1kgおみやげ付きで500円。
住所:八女市立花町白木4346-2
電話:0943-35-0253


プレゼント

立花町、大道谷の里から手づくりの梅干とにんにくしょうゆ漬けをセットにして2名さまに。
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応募方法は、住所、お名前、電話番号と『番組で発表されたキーワード』を明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300 「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ めぐり逢い / ASKA
♪ LET'S PARTY / 青山テルマ

農家民宿「大道谷の里」へ

サッチの取材日記

「おかあさーーーーーん!」

と思わず呼んでしまいたくなる、中島加代さんにお会いしてきましたよぉ。

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いつでも元気で明るくて、みんなにパワーを与えてくれる笑顔がとっても素敵。

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立花町にある大道谷の里は、
築80年の古民家を利用した建物で、食事だけじゃなく、宿泊もできる場所です。

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なんだか懐かしい感じがしませんか?

昭和な・女サッチはおばあちゃんのお家を思い出して、ノスタルジックな気分になってしまいました。

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しかし、この昔ながらの建物のすぐ横にキウイ畑が!!!

不思議な感覚。

キウイって、洋風な果物じゃない?!

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みかん畑と同じくらいキウイ畑があるのが立花町のすごいところ。

九州でキウイが栽培されていること、実は取材するまで知りませんでした。ごめんなさい。

実は、私たちが取材したこの日、キウイの収穫が行われていまして、お昼休みに皆さんが大道谷の里に集まって、ご飯食べながらくつろいでいらっしゃいました。

皆様ご苦労様です。お邪魔しました。


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貴重なお昼休みのお時間をいただいて、お散歩しながら加代さんとお話。

風が冷たくて寒い日だったんですが、加代さん、元気です。

ニコニコしながら、大道谷の里のことを教えてくださいました。ありがとうございます。

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加代お母さんの作るご飯、先日参加したモニターツアーでたらふくいただきました♪

ご本人曰く、

「私は手の込んだものは作れんけど、素材のおいしさを味わってもらえるように調理しています」

とのこと。

野菜がおいしいからこそ言えることですよねぇ。こんにゃくとか、たけのこ、おいしかったなぁ。

だご汁も具沢山で、お腹いっぱいになりました。

また来るけんねーーー。

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