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観光たけのこ園でたけのこ掘り

サッチの取材日記

yame03.30_01.JPGのサムネール画像

2011年4月3日(日)に立花町にオープンする「観光たけのこ園」。

オープン前に、取材にお邪魔しました!

このたけのこ園は道の駅たちばなの正面にある、

野放しにされていた竹林が整備されたもの。

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今回お話を伺ったのは、辺春地域振興会議事務局長の中村信夫さん。

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一緒に真新しい鍬を持って、早速観光たけのこ園へ!

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この日は風が強くて冷たくて、手がかじかんでしまうほど。

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そんな中、中村さんは「あ、ここにある」といいながら、

上手に鍬を使ってたけのこを掘り当てます。

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すごーーーい。

私たちにはぜんぜんわかりません。さすがプロ!

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ただ、自然の中に作られている農園なので、

ライバルはもぐらといのしし。

「たけのこかな」と思ったらモグラの通った後だったり、

(これは、プロの中村さんでも間違うことがあるそうです。)

いのししが食べて、皮だけになったたけのこの残骸があったり。

野生の動物たちは、おいしいものをよく知ってますよねぇ。


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さて今回は中村さんに、竹のことをいろいろ教えていただき、勉強になりました。


竹の話題は、この番組でも何度も出てきますが、

中村さんによると、植えて3年、5年でたけのこを産み、

6年目くらいで伐採するそうです。

伐採するまでのサイクルが、杉や檜などと違って、格段に早いですよね。

成長も早いし、増えるのも早いので、とにかくどんどん食べたり利用したりしていかないと!


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竹林整備のためにも、たけのこ堀は重要なんですねぇ。

自分で掘って、春の味覚を存分に味わってくださいね。

掘ったたけのこは、お向かいの道の駅たちばなの大釜で茹でてくれるので、

お家で面倒なことしなくていいのがgood!

あ、ただし、掘ったものは全部購入になるので、掘りすぎにご注意ください。


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「辺春観光たけのこ園」は、春限定で、日曜日のみ営業。

たくさん採れた年(表年)の翌年は数が減る(裏年)そうですが

おいしさは全国でも有名なほど。

ぜひこの機会にご家族で楽しまれてみてはいかがでしょうか?



詳しくは、立花町観光協会(電話 0943-37-1055)にお問い合わせくださいね。

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