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おいしいお店の最近のブログ記事

日向神ほんだ

かずよの取材日記

この時期の矢部村は、
日向神ダム湖畔に咲く見事な千本桜が訪れた人の目を楽しませてくれます。


他の地域より少し遅れて開花を迎える矢部村は、まさにこれからが見頃!
(開花状況はコチラ


そんな桜並木を望みながらお食事できるのが3月17日の放送でご紹介した
「日向神ほんだ」。もう40年も愛されているお店なんです。

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実はこちらは千本桜の他に、八女のパワースポットの一つである
幸せ招く【ハート岩】も一望できる隠れパワースポット的なお店。

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霧のかかったハート岩も、神秘度が増していい感じでしょ☆
このハート岩の第一発見者が何を隠そうお店のご主人と娘さんなんですって(!)

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笑顔が素敵なご主人の本田伸幸さんと奥様の久恵さん。

結婚当初のこと、矢部村にいらした時のこと、当時の矢部村の様子、ご主人の趣味であり健康法が「薪割り」であること(←詳しくはぜひご主人まで♪)など、お二人のお話がとても面白いので、気づけば2時間余りもお店におじゃましていました^^;


そして気になるお食事ですが、何といってもオススメは、
矢部村の山菜をふんだんに使った「山菜丼」。

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筍・ぜんまい・のぶき・椎茸などを卵でとじたどんぶりは、
いろんな春の味と食感が楽しめます。
お味噌汁の具にも季節の食材を使うんですって。私の時は菜の花でしたョ。


桜もいいけど、新芽の季節も好きかな、とお二人。
皆さんも、「日向神ほんだ」で、矢部村の季節を感じてくださいね♪


■日向神ほんだ■
住所: 八女市矢部村矢部60-11
営業: 朝11:00~20:30
定休: 不定
電話: 0943-47-2271


タカクラカズヨ


お豆腐屋の豆藤さん


◆かずよの取材日記

創業は大正10年、八女で長年愛され、今や福岡市の平尾と大橋にも店舗を構え評判となっている豆腐店「豆藤」を訪ね、4代目の加藤信介さんにお話を伺いました。

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実は今でもお豆腐は全て八女で、八女の清らかな地下水を使って作られているんですって。

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多くのお客さんで賑わう店内は、
お豆腐をはじめ、お惣菜や豆乳プリンまで様々なメニューがあるんですが、
中でも一番人気は・・・「厚揚げ」。

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絹ごしを使用していて「外はカリ!中はトロ~」。
一番人気も納得!この食感クセなりそうです。

キューブ状のカタチもかわいい☆

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この厚揚げ、「厚揚げ4兄弟」としても好評の一品!
加藤さんのお子さんがモデルになった「厚揚げ4兄弟」についてはコチラをどうぞ。


そして豆乳嫌いの私が初めて「美味しい!」と口にした豆乳もオススメ。
独特のクセが無く、まんま豆腐の味に感動です。

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こんな効果が期待できるなら、毎日飲みたい!これなら飲める!

また、番組プレゼントとしてもご紹介した「燻製豆腐」は、豆腐の新たな側面に遭遇できますョ。私はワインといただきました。ふふふ☆

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お豆腐はもちろん、その他の商品も、またパッケージや店構えなど、
随所に加藤さんのセンスが感じられる「豆藤」。

伝統と革新が融合したところが人気の秘密なのかもしれませんね。

シンプルな名刺もカッコイイ!

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「豆腐師」の肩書きも斬新です。


そしていよいよ3月にはJR博多シティ「博多小径」へ出店されます。

八女の味がもっと広がるチャンス!!
八女をもっと身近に感じていただけたら嬉しいです♪

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■豆藤 本店■
場所: 福岡県八女市本村630-6
電話: 0943-22-2069

■豆藤 大橋店■
場所: 福岡県福岡市南区大橋1丁目23−12
電話: 092-523-4500

堀川製菓さん

◆かずよの取材日記

矢部村にあるお菓子屋の「堀川製菓」さん。

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「ちびまる子ちゃん」がひょっこり顔を出しそうな雰囲気が素敵でしょ♪

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お店に並ぶのはカステラまんじゅう、マルボーロ、レモンケーキなど懐かしいお菓子。

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矢部村の花「しゃくなげ」をイメージした「華ぼうろ」はお土産としても人気なんですって。

これらのお菓子を手作りしているのは、堀川製菓二代目の堀川義正さん。

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お店を継いでからの40数年、先代とはまた違う洋菓子を生み出してきました。

堀川製菓のお菓子の特徴を伺ったところ、「あか抜けしてないとこかな」と笑う堀川さん。

肩肘張らず、自然体で食べられるところが
地元の人をはじめ、多くの方に長~~~~く愛されている理由なのかもしれませんね。

しかもどれもボリュームがあって、みな100円!中には3個で250円のものも!?
そんなところにも堀川さんの愛情が感じられます。

福岡市に2店舗ある矢部村のアンテナショップ「ソマリアン」でも購入でき、街中の方にも田舎のお菓子として好評なんだそうですよ☆

現在66歳の堀川さん。まだまだ作るでー!
と、矢部らしい人情味溢れる新しいお菓子を開発中!

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堀川さん、ありがとうございました。


堀川製菓■  
住所: 八女市矢部村北矢部11010−4
電話: 0943-47-2051
営業: 8:00~20:00
定休: 日曜日


タカクラカズヨ

かりんとうの「カリカリ堂」

かずよの取材日記

以前、道の駅「たちばな」でたまたま口にした「かりんとう」。
ありそうでなかった、初めての味に、すっかりハマってしまい・・・

行ってきました♪

その名は「手づくり工房 カリカリ堂」。

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ピンクの建物がひときわ目を引きます。

お店兼工房(厨房)の店内には、
揚げたてを封じ込めた「かりんとう」がズラリ。

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特徴はその「歯ごたえ」。
種類によって太さや形が違うため、
「カリカリ」「コリコリ」「パリパリ」と色々な食感が楽しめます♪

オーナーの杉本由美子さん。

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初めは差し入れ用にかりんとうを作っていたそうなのですが、とても好評でお仲間のススメもあり朝市で売り出してみたところ、大盛況!!ついには店舗を構えるまでになったそうです。

無添加で八女の農作物もふんだんに使っているかりんとうは、
「にんじん」「ごぼう」「しいたけ」「みかん」「抹茶」「とうがらし」「ごま」など、
素朴で優しい味が魅力。

用意して下さったかりんとうも、一口食べたらとまりません^^;

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中でもお気に入りは、「ごぼう」「にんじん」「みかん」「抹茶」。

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当たり前ですが、「ごぼう」は「ごぼう」の、「にんじん」は「にんじん」の
味がちゃんとするんです!

自然のモノにこだわった、自然の味がするお菓子。
いまこそ、子供が食べても安心の、こんなお菓子が必要じゃないかなと思いました。
どうせ食べるなら、お菓子だって体に優しいものがいいですもんね。
(程よいかたさがアゴにもイイ!)

杉本さん、新味も楽しみにしていまーす☆


カリカリ堂■ 
住所: 八女市立花町北山2315
営業: 9:30~17:00
電話: 0943-23-5561
定休: 水曜日

道の駅「たちばな」やインターネットでも購入できますョ。

タカクラカズヨ

とうふ万十と八女茶バウム

かずよの取材日記

八女市上陽町の52号線にあるコチラのお店。
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この「のぼり」がずっと気になっていたんです。

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「とうふ万十???」初めて聞く名前に想像を膨らませ、いざお店へ。


迎えてくださったのは、オーナーの中村剛史(たけふみ)さん。

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さて「とうふ万十」とは・・・

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見た目は、手のひらサイズの肉まんのような形。
気になる中身は・・・

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「おから」でした☆

皮の中にギッシリ詰まった「おから」。
「おから」をこんな風に食べるなんてなんてとても新鮮。


なんでも、料理上手なお母様が10年ほど前に発案されたそうで、
全く新しい商品は瞬く間に評判となり、気がつけばコチラの看板商品に。


ちなみに「おから」は、同じ上陽町の「井上とうふ店」でその日の朝作られたものを使用。
井上とうふ店のおとうふは「山の民つづら」でもいただけるんですよ。

さて、今一度上載の写真にご注目いただくと・・・
一見、ヤマザキパンでおなじみのヤマザキショップかと思いきや、
よーく見ると、もう一つ「上陽 木村屋」の看板が!?


「木村屋」とは元々お父様が和菓子屋として始めたお店。その後、
「ヤマザキ サンロイヤル」もスタートしたので、二つの屋号が並んでいるんだとか。


その為、店内には多くのオリジナル商品があるんですョ。

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実は、以前このブログでもご紹介した「八女茶sweetsなつめ」も中村さんのお店。

「八女の人が八女以外に持っていけるお菓子を、八女の人が自慢できるお店を作りたい!」と4年前にオープン。


コンセプトは「八女茶のための八女茶のお菓子」
「八女茶をもっと広めたい」との想いも込められているんです。

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人気店となった今でも、「お茶=和」にとらわれず新商品の開発に取り組む中村さん。
そのチャレンジ精神、見習わなくっちゃ、ですね!

「なつめ」の一押しは、「八女茶バウム」

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しっとり上品な味も美味な上に、鮮やかな抹茶色もキレイ☆
そうそうコチラは、「和食のたまご」が使われているんですよ。

余談ですが、中村さんが小学生の時は、「お茶摘み休日」なるものがあって、
皆でお茶摘みをしていたんですって。


やっぱり、八女茶は八女の誇りなんですね☆

■上陽 木村屋(ヤマザキ サンロイヤル)■
住所: 福岡県八女市上陽町北川内312−1
営業: 7:00~19:00
定休: 日曜
電話: 0943-54-2054

八女茶 sweets なつめ
住所: 福岡県八女市 本村榎町1032-2
営業: 10:00~19:30
定休: 木曜日
電話: 0943-24-6333


タカクラカズヨ

杣人の家@矢部村

かずよの取材日記

八女の中でも、特にそのままの自然が残る「矢部村」。

雪が舞う中、訪れたのは、「杣人の家」というお食事処。

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約150年前の古民家を利用したお店は、田舎のおばあちゃん家に
来たような雰囲気。
釘を一本も使わず建てられたお家は、大きな大黒柱や、太い梁が
今も立派に建物を支えています。

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案内されたお部屋。

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こちらでいただいたランチは、

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ヤマメの塩焼きや

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もちきびご飯など、

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懐かしく体にやさしいものばかり。

でも懐かしいと言っても、その食材はなかなか斬新で、

中でも天ぷらは、

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手前から時計回りに、
「しいたけ」「ふきの葉」「よもぎ」「こんにゃく」「ぎしぎし」「みつば」「茶の花」。
ね、なかなか斬新でしょ!

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添えられた野いちごも目を楽しませてくれます。


「家で食べているような素朴なお料理を・・・」
とおっしゃるのは、「杣人の家」代表の堀下ハルエさん。

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今ではなかなかお目にかからない食材も
矢部村にはまだたくさん残っているんですね。

食材の山野草は、堀下さんが自ら摘んだ新鮮朝摘み!
季節の旬のものがいただけます。

そして、お部屋からの眺めも最高のご馳走。

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さきほどまでの雪も、見事に晴れました☆
気候の良い日は、窓を開け、山々の風景を愛でながら食事を楽しめます。
あまりの居心地の良さに、縁側で昼寝しちゃう人もいるとか(笑)


遠くは鹿児島など、各地からお客さんがみえるそうですが、
八女の合併以降は旧八女市の方も増えているんですって。

そんな八女を盛り上げたいと、堀下さんご自身も八女のツアーに参加し、
新たな町の魅力を探求しているそうですョ♪


皆さんも、ゆったりと贅沢な時間を過ごしてくださいね。


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ごちそうさまでした☆

杣人の家■ 
住所:福岡県八女市矢部村北矢部9932
営業:11:00~21:00 ※要予約
休み:予約のない日
電話:0943-47-2173


そして再び舞いだした雪の中、帰路についたのでした。

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タカクラカズヨ

そば処 な佳しま

かずよの取材日記

星野村の52号線沿いに、いつもお客さんで賑わっているお店が・・・

大晦日の放送でご紹介した、「そば処 な佳しま」さんです。

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木の温もりを感じる店内。

実は、訪れるのは3度目。
いつも単品ですが、今回は「そば定食(1300円)」を注文。

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メインのそばは、もりそばか、かけそばを選べます。
独特の風味と、ツルっと入るのど越し。
何度食べてもやっぱり美味♪

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なんちゅう顔やねん・・・^^;


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他に、そばの実ご飯、そばがき、小鉢などが付いていて、そばの風味を存分に味わえる内容です☆

さぁ、その美味しさの秘密に迫っていきますよ-。

ご主人の、中島龍男さんです。
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そばを語る中島さん、真剣そのもの。

中島さんとそばとの出会いは、ご自身が51歳の時。
転勤先の信州で数々の美味しいそばにめぐり合い、心奪われたそうです。
その中でも「幻のそば」と言われる「冨倉そば」を食べた時は、ものすごい衝撃だったとか。
それを機に蕎麦屋の開店に向け、研究を重ね、定年後にお店をオープンし、まもなく11年を迎えます。

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「初めて開店の話を聞いたとき、もぅビックリで・・・」と話すのは、お隣にいらした奥様。
「でも、やって良かったと思っているんです」と当時の事を振り返り笑いながら教えてくださいました。
現在は、奥様や娘さんも家族皆でお客様をお迎えしているんですよ。「好き」が突き動かすパワーって凄いですね。


ここで「冨倉そば」について少し。
「冨倉そば」は、新潟に程近い長野県飯山市の冨倉地区に伝わるもので、
つなぎに「オヤマボクチ」というキク科の植物の繊維を使っているんです。
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使用するつなぎは微量のため、十割そばのような風味と、つなぎ入りのツルッとしたのど越しが味わえると、ツウの間でも人気のそばなのです。

でもここだけの話、つなぎが少量のため長く打つのはかなりの技術を要するので、
中島さんもオープン後しばらくは、長短混じったそばを出していたとか(笑)
それでも「美味しい」と口コミで評判が広まっていったのです。

信州出身のお客さんも懐かしいとその味を認めた「な佳しま」の「冨倉そば」。

幻のそばを、星野村でご賞味くださいね。

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ごちそうさまでした☆

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そば処 な佳しま■ 
住所:福岡県八女市星野村916-1
営業:11:00~16:30(OS)※品切れまで
定休:月・火(祝日の場合は営業)※新年は6日から
電話:0943-52-3055

タカクラカズヨ

鰻せいろ蒸@萬歳屋

かずよの取材日記

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うわぁ、美味しそうッ!
これが噂の「鰻せいろ蒸し」ですか。
主に柳川地方の郷土料理なんですね。

関西出身のワタクシ、実はお初なのです。
では。。。「いただきま~す!」

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まぁ、なんて「ふわふわ」♪
上品な鰻の甘さが感じられ、タレがしみこんだご飯にピッタリ。

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ご満悦。でもピンボケ。


この「鰻せいろ蒸し」があるのは、
黒木町の老舗料亭「萬歳屋(ばんざいや)」さん。

建物の一部は築120年を越え、以前は旅館だったことも。

その名残のある建物内は趣があり、
ロビーや食事を頂く個室にいると、まるで文豪にでもなったかの様な気分に。

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そして注目すべきは、個室からの眺め。
目の前には矢部川、二階からは「南仙橋」も見えます。

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お部屋からの景色が一番!とおっしゃるのは、
萬歳屋の女将さん「龍(りゅう)礼子」さん。

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春は桜、初夏はホタル、夏は釣や子供たちが川遊びをする姿、秋は紅葉、
冬は雪景色など・・・

四季折々の表情が愉しめるそうです。
時に、ホタルが部屋に舞い込むこともあるんですって(!)

ホタル舞う部屋でお食事、なんて贅沢で優雅なんでしょう♪

八女のお店は、やっぱり一味も二味も違いますね。


そして、オススメのもう一品はコチラ。

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サクッ・ジュワ~!の鶏の唐揚げ。
AD旭クンが思わず踊りだす(♪)ほどの唐揚げ、ぜひどうぞ☆


萬歳屋さん、ごちそうさまでした。

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萬歳屋
住所: 福岡県八女市黒木町西上町561
問合: 0943-42-0340
定休日: 不定休
*お立ち寄りの際は必ず予約の電話をしてください。


◎おまけ◎
お部屋からの眺めに心奪われた私たち。
食後は、矢部川散策へ。

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魚を追いかけてみたり、

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川の中で佇んでみたり、

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たそがれてみたり、、、

心和むひとときでした☆


タカクラカズヨ

町屋でイタリアンランチしました☆

かずよの取材日記

今月のトークギャラリーでは、
毎週、番組オススメのランチ処をご紹介しています。

12月3日の放送でご登場いただいたのはコチラ。

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八女福島のもつ鍋専門店「もつ蔵」さん。

八女福島と言えば白壁の町並みが魅力の場所。
風情ある街でどんなもつ鍋が♪と思いきや、
登場したのは・・・

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パスタに、

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平打ち面に、

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焼きリゾット!

どうやら、ランチタイムはイタリアンを楽しめるお店のようです。

夜は「もつ鍋」、お昼は「イタリアン」、どうしてこのスタイルに?
料理長の馬場英樹さんに伺いました。

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「あえて昼夜を違うカテゴリーにすることで、楽しみの幅を広げて欲しい。
何より、おもしろいと思って」と馬場さん。

このスタイルにする事で、夜にも新たなメニューを取り入れやすくなり、
もつ鍋とイタリアンの融合メニューも誕生したとか。
嬉しい相乗効果ですね☆

ランチは週替りメニューが3種類。
八女の食材を中心に、季節感溢れるお料理を提供されています。
たらの芽や野いちご、あけび(!)も登場したことがあるんですって。

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ランチセットは、スープ・パン・サラダ・ドリンク付。
オプションでデザートも。
スープとデザートは日替わりなんですョ。
(※ランチは平日限定メニューです。)

どのお料理もしっかりとした味付けで見た目以上のボリューム!


そして、更なる素敵ポイントは、お店の建物。
なんと築100年近い町屋なんです。

靴を脱いで店内に上がると、長い廊下が続き、

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手入れの行き届いた中庭を眺めながら、

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二階へ。

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お席がゆったり設けてあるので、
心行くまでお食事と会話を楽しめますョ。

「枠にとらわれず斬新なメニュー作りにチャレンジしたい!」
と笑顔で語ってくれた馬場さん。
今後もどんなメニューが飛び出すか楽しみですネ。

お腹もココロも大満足☆
ごちそうさまでした。


◎もつ蔵 八女店◎
◆ 八女市本町42-2
◆ 0943-22-7791
◆ 11~14:30 / 17~22:30
◆ 日曜定休

タカクラカズヨ

八女・奥八女の物産と観光展<食編>

かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!


八女の採れたて新鮮農産物をはじめ、

全国テレビでも紹介され、話題の「芋まんじゅう
もちもちダンゴがくせになる「だご汁」
八女の澄んだ水で作られた「八女の地酒」
ラベルがキュート!八女の郵便番号が刻まれた「本町834サイダー」
こんなお茶初めて!星野村の「しずく茶
ADあさひクンも絶賛の茶スイーツ「茶々一福(ちゃちゃいっぷく)

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もぉ~~~~~ッ 紹介しきれないッ(>_<)
こんな「うまかもん」が天神で味わえるなんてステキ☆

そんな中、
私たちが注目したのは・・

八女に本店を構える【地とり・居酒屋 八蔵(やぐら)】さん。
なんとこちら「まかない飯グランプリ」で初代キングに輝いたお店!

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その時の出品メニューは「鶏の炭火焼丼」で、
グランプリ当日は200人ものお客さんの列が出来るほどの盛況ぶり!

「優勝できたのは常連さんのおかげ。感謝です。」
そうおっしゃるのは、八女本店 店長の 持丸研策(もちまるけんさく)さん。

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このメニューは、11月末までお店でも食べられるそうで、
その後も裏メニューになるかも!?ですって♪

「物産と観光展」ではその「鶏の炭火焼丼」と、看板メニューの「地鶏のもも焼」
が登場するとか。まずは天神でその味を堪能してくださいね。

地どり・居酒屋 八蔵 八女本店
住所: 八女市本村杉町802-2
電話: 0943-24-0006


そうそう、物産と観光展では、
「新八女市のご当地グルメNo1決定戦」も開催!
こちらも目が離せませんね☆

茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

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