サッチの取材日記
立花町はフルーツがおいしい!
中でもこれからの季節にお勧めなのは・・・
キウイフルーツ!
立花町の山手を車で走っていると、
キウイの畑をたくさん見かけます。
葉っぱが大きくて、色がダークグリーンなので、
すぐわかりますよ。
実は立花町、
キウイの産地として日本有数。
しかもとってもおいしい品種
「レインボーレッド」を出荷していることで有名なんです。
実の中心部分が綺麗な紅。
その周囲はほんのり黄色。
糖度が18度から19度と
よく食べるキウイより3度から4度高く、
かなりあまーーーーい。
同じ立花町にある大道谷の里で
中島加代さんに食べさせていただいたことがあるんですが、
ほんとに驚くほど甘くてびっくり!
今回はこのレインボーレッドを作っている
塩塚義治さんにインタビュー。
塩塚さんの車について、畑まで連れて行ってもらいました。
またまた狭い山道。
がたがた揺られながら到着したのは、
あたり一面キウイ畑!
その広さ、6000平方メートル!
これでも塩塚さんは「まだまだ狭いですよ」とおっしゃいます。
強い日差しも、ここに入ると涼しい気がするなぁ
なんてちょっと思いましたが、
畑作業、毎日一人でされているそうですよ。
木の丈が低いので、
腰をかがめながらの作業、しんどそう・・・。
お疲れ様です。
JAに勤めていた塩塚さんが、
本格的にキウイ農家を始めたのは12年前。
「大変じゃないですか?」と伺ったところ、
「農作業の方が楽しいですよ」とのこと。
そうかぁ。
手をかければそれに応えてくれるキウイ。
かわいいんでしょうねぇ。
9月下旬から収穫が始まり、
10月頭には店頭に並ぶ
レインボーレッド。
ぜひご賞味あれ。
キウイのイメージがかわります!
塩塚さん、畑の隙間にゴーヤやきゅうり、
トマトやシソを植えて育ててらっしゃいまして、
なんと、もぎたてゴーヤをいただいちゃいました。
しかも、早い時期に採れるという栗も
収穫して持ってきてくださいました。
塩塚さん、ありがとうございました!