梅の花って、枝なりや花の形が妖艶な感じがして、実は桜よりサッチは好きです。
なので、今回ご紹介するイベント「夢たちばな観梅会」はかなり楽しみ!
サッチの取材日記
お話を伺ったのは立花町観光協会事務局長の梅野資洋(よしひろ)さん。
一瞬強面ですが、とても気さくで、優しい方でした。
梅野さんの案内で、観梅会会場である谷川梅林に到着。
国道3号線から少し入ったところにあるので、ちょっとわかりづらいと思うんですが、
期間中は立花支所の駐車場が利用でき、そこから会場までの臨時バスが
片道100円で運行されますので、安心ですよ。
さてさて、まずはワインセラーとして利用されているトンネルに・・・。
声が響くーーー(中でしゃべるとわぁんわぁん反響してました)。
この中に竹あかりが灯るわけですが、すでに準備は着々と進んでおりまして、
竹をキャンバスに見立てて図柄が描かれています。
今年の干支のうさぎや、大迫力の龍などなど、いろんな世界が楽しめますよ。
これに明かりが灯ったら、それはそれは美しくて、幻想的でしょうね。
このトンネルは戦時中に軍の格納庫に使用するために掘られたと言われていて、
平成7年に改修・整備された、幅約4m、全長約112mあります。
普段はワインセラーとして、また田崎廣助画伯記念ギャラリーとして活用される
静かな場所ですが、イベント開催中は、たくさんの人で賑わうんでしょうねぇ。
トンネルの入場料は高校生以上300円、中学生以下は無料です。
竹あかりは2月の19(土)20(日)、26(土)27(日)の開催となります。
このトンネルを抜けると、目の前には梅林が広がり、
小道に沿って進むと小高い丘に登っていけます。
立花町を一望できる絶好の眺望ポイント!
梅林も上から眺めるとまたいい感じ!
でも、結構な坂を登るので、スタッフ一堂ヘトヘト・・・。
ですが、梅野さんはさくさく進んで行かれます。
さすがです。鍛え方が違います。
そして丘の上でインタビューを開始。
生産者の方々が、見に来てくださる方々のために
2週間もの間梅林を公開してくださるということで、普段なかなかゆっくり
散策することができない梅林のお散歩を、ぜひ堪能してみてくださいね!
私たちがお邪魔したときは、花はまだまだでしたが、
今にも咲きそうな蕾が、開花を待っていましたよ。
きっと観梅会の期間中は、見ごろを迎えているんじゃないでしょうか。
春を感じる立花町ならではのイベント、お出かけくださーーーーい。
2月19日から27日までの開催です!