おりなす八女・・
なんとも雅なこの名前。
先日、八女市役所すぐ横に完成したばかりの八女市民会館の呼称です。
もともとは地域交流センターって呼ばれていたそうですね。
5月17日にベーゼンドルファーのピアノ贈呈式が行われ、
6月26日(日)にこけら落としのピアノコンサートが開催されます。
なんでもピアノの最高峰といわれるベーゼンドルファーと
スタインウェイのピアノの共演だとか!
(詳しくは八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクト ブログ)
一足先に、中を見学させていただきましたよ。
ここは1Fのロビー。
天井までガラス窓で明るい感じ。イスの色はお茶を意識したのかな?
ここは、小ホールの「はちひめホール」。
イスを出すと約250席あるそうです。
木を活かした作りの「おりなす八女」。もちろんバリアフリーです。
開館前なので私たちはスリッパを履いてますが、ここは土足になるんですって。
なんだかもったいないですよね。
おっ、ここにもお茶カラー発見。
通路の電灯は消してありましたが明るいですよ~。
ここが大ホールの「ハーモニーホール」。
ひろーい!!
約800席あります!素晴らしいホールですねー。
客席の奥には、小さな部屋があり
そこは、子どもと保護者の方が使えるようになっています。
ステージが見れるよう、一面はガラス窓になってました。
裏の楽屋も見せていただきましたが、
ベーゼンドルファーのピアノ専用の一室や、
一面鏡張りのリハーサル室や、とても充実した設備がありました。
「おりなす八女」にはホール以外にも、
これから市民のみなさんがいろいろ活用できそうで楽しみです。
八女市長のお話によると、おりなす八女には
すでに70日分のブッキングが決まっているとか。
まずは、6月26日(日)ベーゼンドルファー音楽祭からスタートします!