さて、続いては金具職人の技に挑戦。
銅版で、自分の表札を作りますよ。
まずは紙に書いた下書きを銅版に貼ります。
そして名前のふちをなぞるように、かなづちでクギをトントン打ちながら型をとります。
裏返すとこんな感じ。
さすが職人さんは速いです。
私たちがトン、トン、トン、の間にトトトトトトトトトトトトトトトと連打です。
あまりの速さに目が点になってしまいました。
力の加減、打つ幅が均一で仕上がりがとてもきれいです。
私のはというと、、名前できた、のか?
文字が小さかったので読めなーい。
でも、銅版だから立派に見えなくもない!
このあと、文字以外の部分をすべて打って完成です。
あとは職人さんが仕上げてくれるということで、、お言葉に甘えてしまいました。
どうもすみません。
近々完成品を受け取りに行く予定です。
楽しみ。楽しみ。
この技は、仏壇の装飾、このような部分に使われています。
こうして見ると、仏壇が伝統工芸の集大成だということがよく分かります。
この八女伝統工芸展は、アクロス福岡で定期的に行われています。
今回私たちが体験したのはすべて無料(!)なんです。
次回はぜひ皆さんもお越しくださいね。
副部長(゜○゜)ノ