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手すき和紙&和太鼓に挑戦!

サッチの取材日記

今回まず最初に訪れたのは八女伝統工芸館。

ここには、八女に伝わる伝統工芸が一堂に揃い、
それぞれの職人さんたちの実演風景を見ることができるんです!
これはかなり貴重な施設!!!

仏壇、提灯、独楽、竹細工などなど、館内には実演で作られたものなどが
その場で販売されていて、その技を満喫することができます。

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この仏壇、見て見て!!
おっきすぎて、なかなかフレームに入りません(汗)
日本一の大きさなんだそうです。ここでしか見れませんよぉ。

さて、その数ある伝統工芸の中から今回スポットを当てたのは、手漉き和紙の世界。

この日は、小学生の子供たちが社会見学として手すき和紙で
はがきを作る体験を行っていました。なかなかの手つき。うまいうまい。
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はがきとは言っても、文字を書くスペース作ってないね(汗)
そこがなんとも自由でいい感じ。

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サッチはと言えば、八女伝統工芸館手すき和紙担当の小野さんに教えていただきながら、
少し大きめの簀でトライ。ううううう、難しい。水が掬えない(泣)。
不器用にもほどがあるって感じですが、やっぱり職人さん、小野さんはかるぅく
スマートにゆるぎなく簀を動かしながら和紙を作っていきます。

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小野さんは、和紙の世界に目覚めて5年。
伝統工芸館でお仕事をするようになって、まだ2年弱なんだそうです。

「一人前になるにはどれくらいかかるんですか?」
という問いに「10年と言われています」と答える彼女。
そんな厳しい世界に、若い女性が飛び込んで、不安はなかったんでしょうか?

サッチ:「これからの夢、目標は?」 

小野さん:「無理なく続けること」

うーーーん。なるほど。無理して長く続かなければ意味がない世界。
じっくり腰を据えて、一つの道を突き詰めていく、素晴らしいことですよね。

小野さん、貴重なお話、ありがとうございました!

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続いては、星野村。初上陸です。星野村。なんてきれいな名前の村なんでしょう。
その名のとおり、とってもきれいな場所でした。自然と共存している村人たちの暮らし。

初めてなのに、どこか懐かしさを感じました。周囲を山に囲まれた星野村にある、
美しい風景。棚田、降るような星空。一日ゆったり過ごしたくなります。

この村で、11月13日、14日の二日間にわたって行われるのが「八女 星のまつり」
なんと言ってもメインは14日の和太鼓フェスティバル!
九州各地から技自慢の和太鼓チームがやってきます。地元のチームも負けてられません!

ということで、「御良八幡太鼓」の練習風景を覗きにいきました!

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うおぉぉぉぉぉ。すごい音!耳がビンビン鳴ってます。体中に振動が響きます!
汗を流しながら太鼓を叩く男たちのなんと勇ましく、かっこいいこと!

このかっこよさを体験したくて、サッチもトライ。
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・・・なんとも、残念な感じ・・・しょぼん。
今回は、何事も鍛錬が必要だと感じた取材でした。

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