サッチの取材日記
1月のまだ雪が残っているときに一度上った室山神社に、
再び取材で訪れることになりました。
案内してくださったのは星野村のボランティアガイドをされている栗秋恵二さん。
星野村の地図を見ながら、位置関係や地名の由来など、
いろんなお話をしてくださいました。
栗秋さんは星野村の歴史に詳しくて、巨石文化の研究もしていらっしゃるそうで、
船着き岩のことや、綺麗な三角形をしている権現山のこと、
実際に目の前にしながらのお話はとても興味深く、
古代ロマンに思いを馳せながら聞き入ってしまいました。
詳しくはぜひ星野村にお出かけになって、栗秋さんに案内してもらってください!
さぁ、室山神社に到着しましたよぉ。
前回は雪に覆われていた石段も、苔むした表面を見ることができ、
また違った雰囲気。
むせ返るような木々の緑に囲まれた参道を一歩一歩上っていくと、
お社に着く前にちっちゃな祠があったり、
門があったりして、この場所全体が神聖なところなんだと感じました。
で、その中の一つに、竹筒とか木槌がたくさん置かれているところが。
例えば竹筒を使って息をふっと吹きかけると耳がよくなるとか、
木槌で頭を軽く叩くと頭がよくなるといわれているそうで、
サッチは両方体験!
頭よくなるかなぁ、耳よくなるかなぁ。神様お願い!!!
この他にも、岩と岩の間から下界が見える場所がありまして、
冬至の時にはここから入る光が、
なんと室山神社のご神体に射すんだそうです。
うわぁ。それはすごい!!!!昔の人の時を知る技術、
自然をよく観察しているからこその知恵ですよね。
室山神社のご神体の場所、どこにあるかは番組を聞いてのお楽しみ!
ヒントは女性の胎内をイメージしてお社が建てられている・・・です。
行ってみたくなったでしょ??
星野村のパワースポット、お勧めです。
栗秋さんのガイドがあると更に理解が深まりますよ。ぜひ。