fmfukuoka

第23回 2011年3月26日オンエア


サチヨのトークギャラリー

八女市にある神秘的な歴史スポットをまわってきました。

<矢部村_蹴洞岩とハート岩>
八女市青年部の栗原悠次さんに蹴洞岩(けほぎいわ)とハート岩を案内していただきました。
yame03.09_33.JPG

八女市矢部村日向神地は、その名のとおり日向の神様たちが集まるところであり、その神様が乗った馬が後ろ足で岩を蹴り、あのように穴が開いたといわれています。穴は見通しが良い、ということから、「先を切り開く開運の岩」ともいわれています。

ハート岩とは、蹴洞岩のとなりにある、最近発見された新名所です。ハートに見える絶景ポイントは、442号線日向神地域、もしくは赤いけほぎ橋。けほぎ橋にある「幸せの鐘」を鳴らして恋の成就を願ってみては?
行ってみた


<星野村_室山熊野神社>
星野村ボランティアガイドの栗秋恵二さんに、八女市星野村にある室山神社を案内していただきました。本殿へ続く石段をのぼり、境内でインタビュー。
yame03.22_01.JPG
石、岩の下に神社があるというのはとても古い形だそう。冬至の日は、本殿から見える岩のV字の割れ目から日が沈むようになっています。
栗秋さんのガイドは、八女市役所星野支所を通じて頼むことができます。
行ってみた


<八女_岩戸山古墳>
八女市吉田にある岩戸山古墳。ここは、6世紀に北部九州を支配していた筑紫国造磐井の墓といわれています。九州最大級の前方後円墳。この岩戸山古墳の周囲は公園として整備されているので、ご家族連れの方もゆっくり過ごせる場所です。
行ってみた


<立花町_松尾弁財天>
八女市立花町上辺春(かみへばる)にあります。
1378年に辺春能登守義国(へばるのとのかみよしくに)によって創建され、由緒ある神社として昔から地元の方々に親しまれています。初めて行く方は、案内板が小さいものもあるので、見落とさないようご注意を。
そして参拝道入り口に到着してからが非常に長いです。ほそい階段をずーーーーっと登って行きます。かなり高台なので、その分眺めもいいですよ!4月5日(火)には松尾弁財天大祭が行われます。
行ってみた


<上陽町_納又滝>
上横山地区にある、納又滝には「滝の宮不動尊」があります。県道52号線から県道70号線に入り、30分ほど進んだ上陽町の奥深いところにあり、周辺は樹齢数百年の原生林が生い茂り、澄んだ空気が漂っていました。滝のマイナスイオンもたっぷり浴びてきましたよ。
行ってみた


<黒木町_霊巌寺>
八女茶の歴史のスタート地点でもあるお寺霊巌寺。八女市黒木町笠原にあり、およそ600年前、栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)が中国の明からの帰朝の途中に、この地に留まり岩の上で座禅を組んだそうです。これを見た庄屋の松尾太郎五郎久家が寺を建て、周瑞に贈ったのが霊巌寺の始まり。この時、周瑞が明から持ち帰った茶の実を久家に与えました。これが八女茶の起源なんです。
また境内には巨岩、奇岩がずらり。700年以上前から修験者の修行の場所となった岩や、縁結び・安産にご利益があるというなんとも珍妙な形の奇岩も。必見です。
行ってみた


<矢部村_八女津媛神社>
やっぱり八女の名前の由来ともなっている八女市矢部村の八女津媛神社も外せません。樹齢600年といわれる権現杉に守られた小さな神社ですが、茂る木々の隙間からこぼれる日の光と窟が歴史の長さを感じさせます。
行ってみた



(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


八女市からのお知らせ

八女市では、東日本大震災に対する支援として市庁舎内に募金箱を設置し、義援金を受け付けています。

<設置場所>
八女市役所本庁舎1階総合窓口、黒木、立花、上陽、星野、矢部の各支所1階窓口。

<受付時間>
各施設の開庁時間中(平日8:30~17:15)

詳しくは、八女市役所ホームページをご覧ください。

皆様の温かいご支援、よろしくお願い申し上げます。



プレゼント

八女市立花町の鹿野蜂の国産はちみつ。純粋れんげはちみつと、みかんはちみつ各300gをセットにして2名さまに。
yame03.24_01.JPG

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Jupiter / 平原綾香
♪ よければ一緒に / KAN

カテゴリ

月別アーカイブ