八女の秘境を巡っています。
この日は、八女茶の発祥の地である霊巌寺(れいがんじ)へ行ってきました。
八女茶の歴史については、番組でくわしく取り上げるとして、、
今回は霊巌寺の横にある奇岩を見に行きました。
車で八女ICから国道442号線で黒木町に入り、
黒木の大藤の手前を県道797号線を9分ほど進みます。
早速発見です。
これはレプリカでしょうか。
すぐ近くには、八女茶の歴史が分かる「お茶の里記念館」があります。
上を見上げると、あ!ありました。
向かって右が珍宝岩です。
なるほど珍宝岩。
別名、男岩ともいい、日本最大だそうですよ。
700年ほど前、ここは修験者の修行場であり、
座禅岩の中央がそびえてきた、といわれているそうです。
ズームで撮ってみました。
この反対側のほうがリアルらしいです。
自然の造形ってすごいな。
他にも女岩・仲人岩・犬岩・猫岩などさまざまな奇岩が存在し、
現在では縁結び、安産の神として親しまれています。