かずよの取材日記
『愛・恋・美・幸福・・・』など、
そんな花言葉をもつ花、なんだと思います?
それは・・・・「バラ」。
色や組み合わせによって意味も様々。
中には「別れ」を意味する色もあるんですって。
きゃ~ッ、要注意!^_^;
さて、バラの生産者を訪ねてやってきたのは上陽町。
「井上和男さんご夫妻と中嶋隆保さん」にお話を伺いました。
こちらで栽培しているのは、
「ダンシングクイーン」「レッドスター」「ザ・テレサ」の3種。
どの名前もロマンティックですね~。
中には手のかかるバラもあるようで、
そんなバラを「性格が悪い」と表現する井上さん(笑)
そういうバラの方がキレイで高く売れたりするんですって^_^;
ちなみに、レッドスターはとても性格がいいそうです。
ご夫婦の愛情がたっぷり注がれたバラは
フラワーコンテストで数々の受賞歴も!!
特徴は、「持ちが良く、茎も真っ直ぐ、色も鮮やか」。
冬場には最大で約40日も花を咲かせたことがあるそうです。スゴイッ。
長持ちさせる秘訣は、
・水かえを毎日する
・花に元気がないなと感じたら、1センチぐらい水切りをする
そして裏技「小さじ1杯の砂糖を入れる」!?
バラも甘党なんですね☆
出荷の選花は奥さま担当。
茎の太さ長さ、花の大きさ別に振り分けます。
定評ある奥さまの選花。センスがキラリ光ります。
バラに触れていると気持ちがスッとするそうですよ♪
フラワーセラピーという言葉もあるぐらいですから、
やっぱりお花には不思議な力があるんですね。
と言うことは、「バラ風呂」は疲れた時に最高なのでは?
実は井上家でも試されたそうなんですが、思った以上後片付けが大変で、
結局入浴は一度だけだったそうです(笑)
終始笑いっぱなしだったインタビュー。
お盆やお正月も関係なく日々バラと向き合っていらっしゃる井上さんと中嶋さん。
ご苦労もあると思いますが、夫婦力を合わせて楽しそうにお仕事をされているのが
印象的でした。
そんな皆さんの笑顔が反映されて、あんなに美しい花が咲くんだろうな~。
特別な日だけでなく、何気ない日常にもちょっとお花を飾ってみたくなりました。
(番組の男性スタッフも綺麗なバラを前に彼女への?プレゼント計画を立ててましたョ♪)
井上さん、中嶋さん、色々ありがとうございました☆
タカクラカズヨ