ドリーム工房さんの工場へお邪魔してきました。
提灯の型を作って、紙の部分を貼るお仕事だそうで。
提灯の絵付け職人さんにお会いしたことはありましたが、初の提灯火袋見学。
工場内は女性の方ばかり。
通常、内職の方が主らしいです。
ここには4~5名の女性の方が、事細かに作業をされていました。
こちらはまさに火袋を作ってるところ。丸い提灯です。
貼るのは
これを枠にペラペラと塗って、貼っていくのです。
これは長―い提灯。型に中の芯を作っています。
システマチックですねー。これは機械で長い提灯の芯を作っていっています。
そしてこれが提灯の型。これ、一つ一つパーツを組み立てて使うそうなんですけど、
組み立てるのが意外に難しいってことで。
サッチさんが挑戦しました!
自称「不器用」と言ってるサッチさんですが、なんと!迷うことなく、すんなり完成!
「上手ー!」という言葉が飛び交います。
不器用脱却ですね。
これは、八女本流が企画した「提灯バッグ」の型です。
これで一つ一つ丁寧に手作りされて、完成していくんですよね。
職人技が詰まった一品です。
ドリーム工房の提灯制作部屋の上には、家紋シール絶賛制作中でした。
直接提灯に書くのが本当なんですが、繁忙期は大量の注文がくるので、
こうやってお客様から家紋のデータをもらい、それをシールにして提灯に貼る、との事。
そうそう、こうやってメリっとはがして、貼り付けるみたいなんですよ。
提灯一つにとっても、いろんな職人技が組み込まれているんですね。
私も家紋シール作ってもらいたいー。
高山さん、お邪魔しましたー。
部長