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八女の電照菊

サッチの取材日記

昼間はよく見るハウス。

夜になると一変、不夜城と呼ばれるほど幻想的な風景に。


八女市の夜の観光スポットにも取り上げられるほど、

たくさんある、電照菊のハウス。

今回は、電照菊を作っていらっしゃる坂田さんを取材させてもらいました!

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30代のワイルドなイケメン、坂田さん。

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身長も180cm以上で、学生時代はサッカーをやっていたそうで、

思わず目がハートに★

って、いやいや。

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気を取り直して・・・いくつかある坂田さんのハウスの中でも、

福岡で開発された「雪姫」という品種が育てられているところに案内していただきました。

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まだつぼみは小さくて、お花が咲いているところは見れませんでしたが、

真っ白で、大きくて、花びらの数が多くて(なんと300枚!)、

風格があるお花なんだそうです。

ブライダルのブーケなどに使われることもあるそうですよ。

和装の時のヘアアレンジとかにも良さそう・・・と個人的に思いましたが、

菊って本当にゴージャスですよねぇ。

インタビュー後に、「咲いている菊も見ましょうか」ということになり、

別のハウスに連れて行ってもらいました。

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(まだちょい咲きです)

「ここは、俺のハウスじゃないんだけどね」って、えええええ、入っていいんですか?!

「よかよか、花も持っていっていいよ、言っとくけんが」。

そ、それはちょっと・・・なんていう会話を交わしながら、何種類か植えられている

そのハウスの中で写真を撮ったり。

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(ピンポン菊、かわいいですねぇ。緑の菊も素敵。雪姫開くの楽しみぃ。)

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見て回ったりしていると、当のハウスの持ち主の方、丸林さんがいらっしゃいました!

す、すみません、お邪魔しています。と恐縮する私たち。

しかし坂田さんは「菊ば何本かもらってよかろか」だって。

もうもう、本当に大丈夫です、申し訳ないです・・・

と言っている間に、切って持ってきてくださいました(汗)

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なんて太っ腹。立派なアレンジが出来るほどの量をいただいちゃいましたよ。

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ありがたいいいいいい。丸林さん、ありがとうございました。

長持ちするように、毎日水変えちゃんとしますから!

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生産者の方々同士のまるで家族のような繋がりの深さを感じる取材でした。


いただいた「雪姫」は会社でかわいがってます。

電照菊「雪姫」成長日記はこちら

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