サッチの取材日記
歴史大好きなサッチ。
古代ともなると、想像の世界が膨らみますよねぇ。
今回は、夏休みの自由研究にもってこい!
八女市の丘陵地帯にある古墳、岩戸山古墳を取材してきました!
案内してくださったのは、岩戸山を守る会ボランティアガイドの橋爪征夫さん。
岩戸山は綺麗な公園として整備されているんですが、
辺りの清掃なども担当されています。
岩戸山で知らないことはない!って感じのお父さんです。
今まで何度か足を運んだことのある
九州最大の前方後円墳、岩戸山。
橋爪さんと改めて周ると、
大きさ、見所、古墳の土の盛られ方や歴史まで、
いろんなことを再発見!
やっぱり自分たちだけで見るより、
ガイドさんがいて説明してくださったほうが、
理解度深まりますねぇ。
見晴らしもいいし、緑は綺麗だし、
夏休みにお弁当持って遊びに行ってもよさそう。
さてさて、今回私たちは岩戸山歴史資料館内に初めて入りました!
ここには、八女地方を空から見渡したかのような模型があり、
どの辺りに古墳があるのかが示されています。
古墳がある場所には赤いランプが付くようになっているんですが、
全部のランプが付いたら、なんと、300もあるんです。
その中には12基の前方後円墳!
ちょっとちょっと、半端ないですよ、この数。
もしかしたら、まだまだ地下にはいろんな歴史的遺産が
眠っているかも!
八女市すごすぎます。
館長さんが丁寧に優しく
一つ一つ説明してくださいました。
わかりやすーーーい。
しかも、かなり興味深い!!!!
精巧な金細工や石人石馬、
よろいや刀などなど、
国立博物館に収めてもいいほどのものがずらりと並んでいます。
やっぱり歴史って面白い。
新たな発見があれば、今までの学説が覆されるところも、
奥深い。
古代の人たちは、
一体どんな暮らしを送っていたのでしょうか。
そして、岩戸山古墳を作るよう命じた
筑紫君磐井は、どんな人物だったのか。
大和朝廷との関係は?
ね、自由研究にもってこいでしょ?!
岩戸山古墳、ぜひ行ってみて!