2010年12月アーカイブ
星野村では、本格的なフレンチを食べることができるレストランがあります。
星の文化館内にある
「レストラン北十字星」
名前からしてロマンチック。
地元の女性曰く
「ランチにお友達の奥様と一緒に行ったりするのよー」
だそうです。
そんなわけで、私たち女子部は女子三人でディナーへ行って参りました。
この日は、クリスマス特別ディナーメニュー。
周りはカップルだらけでしたが、女子三人でお食事です。
私とサッチさんはロゼで乾杯(副部長はアルコールが苦手です)。
まず最初はオードブルで『リードヴォーのパートフィロー包み』。
たくさんのキノコたちがパイに包まれて、サクっとしておいしかったー。
スープは
「私クラムチャウダーすごく好きなんよー」
とサッチさんのカミングアウトが出るほど、アサリの味も利いててうまい。
お魚料理は
海老の味噌もうまい!
「ロゼじゃなくて、焼酎頼めばよかった...」
と日本人魂がポロリと出た部長でありました。
(レストランにはワインなどの他にも、焼酎もあります)
お魚料理が終わったら、一旦お口直しとして『柚子シャーベット』。
果肉も入っていて、お口すっきり。
さあ、メイン料理がやってきました!
フォアグラが苦手な副部長もおいしく頂いておりました。完食!
添えてあったポテトもばりうまーー。
そして一緒に出てきたパンは抹茶ロールパン。
いやーこれもおいしかったです。
最後はデザート
抹茶アイスのクリーミーなこと!
そしてチョコレートムースも苦味があっておいしかったし、イチゴはあまおうかな?
甘くて完璧でした!
またまた胃袋大満足の夜。
ぜひみなさんも一度、星野村のフレンチ味わってみてくださいね。
部長
■レストラン北十字星■
住所:八女市星野村10828-1
電話:0943-52-3000
サッチの取材日記
八女インターから、国道442号線を八女市内に走ると、
驚くほど「仏壇屋さん」が目立ちます。こんなにたくさんあるなんて、
不思議だなぁ、と思っていたんですが、
八女市は江戸時代から仏壇作りの盛んな地域だったそうです。
それで職人さんたちが活躍してらっしゃったわけですねぇ。
現在は少しずつ減ってきて、後継者がなかなか育たない・・・と心配の声もちらほら。
それは仏壇だけではなく、八女市に残るすべての伝統工芸に言えることだと思います。
ものづくりの楽しさ、厳しさ、喜び、苦しみ、色々あると思いますが、
その職人さんたちの思いを込めて、
2011年1月20日(木)から23日(日)までの4日間、
アクロス福岡2Fの匠ギャラリーで「八女の伝統工芸品展」が行われます。
この中では、仏壇仏具が出来上がるまでの過程で必要なそれぞれの職人さんたちに
教えていただきながら、無料で伝統工芸を体験することができます。
この匠ギャラリーでの催しについて、番組では、
八女福島仏壇仏具協同組合事務局の末次泰子さんにお話を伺っていますよ。
とっても綺麗で、気さくな女性の末次さん。
一生懸命語ってくださって、仏壇作りの技を伝えて行きたい!
という思いがひしひしと伝わってきました。
インタビューでは、末次さんが作ったものなんでしょうか、
見本として色々作品を見せていただきながらお話をしてくださいました。
彫刻でリーフやお花を、宮殿造りで木の貯金箱を、
銅版釘うちではネームプレートを、そしてなんと金箔を使った手仕事も
無料で体験できるんですよ!いずれも一日25人限定。
ぜひ期間中に足を運んでみてくださいね。
すす払いの儀式を見学した後にお話を伺ったんですが、
結構若手の方々もいらっしゃって、心強さを感じました。
これからも皆さんで、八女の伝統工芸を広げて、繋げてくださいね!!
先輩の技を見ながら学び、習得していく、その姿勢が職人への道だと
教えてくださった末次さんでした。
お正月情報です。
八女市星野村にある「茶の文化館」では、お正月三が日は入館料が無料となっています。
この機会にぜひお出かけください。
『新春の呈茶』
-新春の清々しい空気の中で一服の銘茶をお楽しみください-
期日 : 2011年1月1日(土)から1月3日(月)
場所 : 茶の文化館(〒834-0201 福岡県八女市星野村10816-5)
入館料 : 無料
お茶券 : 300円※玉露のしずく茶か抹茶を手作りの和菓子付で味わえます。
時間 : 1月1日(土)12:00-16:00
1月2日(日)10:00-16:00
1月3日(月)10:00-16:00
※1月4日(火)は休館となります。
※お食事処星野茶寮は1月5日(水)からの営業です。
お問い合わせ:茶の文化館 0943-52-3003
サッチの取材日記
八女伝統工芸館には、番組が始まってから幾度となく足を運んでいます。
入り口を入って、まっすぐ進むと、それはそれは見事な仏壇があります。
大きさは日本一!
以前もブログでご紹介していますが、
今回取材に訪れた日には、この仏壇のすす払いが行われていました。
一年の埃を払い、ご先祖に感謝をする年収めの行事。
若手の職人さんたちが叩きなどを持って、丁寧にすす払いをしてらっしゃいました。
仏壇のお掃除をしながら、金箔がはがれている所などをチェックして、
補修をしていくんだそうです。
この仏壇がいつまでも美しいのは、こういう作業をされてるからなんですねぇ。
さて、今回インタビューをしたのは仏壇の宮殿(くうでん)部分を作ってらっしゃる職人さん、
大坪さんです。
仏壇は、一人で全工程を行うのではなく、木地造り、宮殿造り、彫刻、金具造り、蒔絵、
そして組み立て部門と、大きく分けて6つの分業で出来上がるんだそうです。
宮殿造りを15歳のときにお父様に弟子入りして、40年以上。
難しいところはないですか?という質問に、
「今はないねぇ」
とさらりと答えてくださいました。
写真を見ていただくとわかると思いますが、とにかく緻密。
たくさんの木が組み合わさって、お寺の屋根の部分=宮殿が出来上がります。
実はこれ、ブロックみたいにパーツを組み合わせて重ねてあるんです。
「やってみるね」と言われ、いくつかパーツをはずした後、元の形になるように
組み合わせていこうとしたんですが、まずどれがどこにあったのか全くわからず、
途方にくれる有様(泣)。
結局、これはそこ、あ、それは逆、そしてこれは裏・・・など、
大坪さんにナビゲートしていただきながら、スタッフと二人がかりで完成。
ふーーー。これは大変な作業ですよ、大坪さん。
組み合わせるだけでこんなに工程が多いのに、そのパーツを一つの四角い木地から
切って削って彫って作っていくんですもんね。
正に「尊敬」の一言に尽きます。
「座って作業をすることが若いときは辛かったし、
何度家出しようと思ったか知れない」と話していらっしゃいましたが、
その苦労を乗り越えて、職人技を披露してくれている大坪さんに、
八女伝統工芸館で会うことが出来ます。ぜひ訪ねて行ってみてください。
そして魔法の手から、宮殿が作られる様子をじっくりご覧ください。
仏壇を見る目が変わります。
無くしたくない、伝統の技です。
サッチの取材日記
お正月に欠かせない、お雑煮。
各家庭で、味付けとか具材とか微妙に違うもの。だと思いまして、
今回は、星野村の伝統雑煮をご紹介!
使う具材は・・・納豆!!!!驚きですよね。
というわけで、今回お邪魔したのは、
納豆そのものも手作りしてらっしゃるという原口洋子さんのご自宅。
しかも、まだお正月前なのに、
お雑煮を用意してくださいました。ありがとう、お母さん!
さて、インタビューを始める前に、打ち合わせをしていたのですが、
私、足がしびれちゃいまして。
そしたら「まぁ、まだそんなに時間はたっとらんのに、もうねぇ。
足の弱かねぇ。足腰にはヨガがよかよ。足首ばくるくる回してからね・・・」
「きゅー」
と、なぜかマッサージとか体操のレッスンが始まりました(汗)
元気だなぁ、78歳なのに、グランドゴルフをなさったりと、
私より運動してらっしゃいます。あはは。
原口さんは、その元気な体で何でもご自分で作るとのこと。
畑にはたくさんのお野菜が育ってるし、漬物、こんにゃく、なんでも手作り。
そして極めつけは納豆!
わらを干して、結わえて、大豆を入れて、冷えないようにペットボトル湯たんぽで
温度管理をして、待つこと3日。
私たちのために作ってくれた納豆です。すごーーーい。
わらでくるまれた納豆って、テレビでしか見たことなかったです、私。
混ぜてないのに、この粘りです。
おおお、においが強い!これが手作りなんですね。
さぁ、お雑煮も出てきましたよぉ。
お雑煮は醤油ベースで、丸餅、昆布、するめ、里芋、大根、かしわが入っていました。
納豆はというと、別のお皿に盛って、鰹節をかけます。
その上にお雑煮のお餅を乗せて、鰹節をサンドイッチ状態にしていただくんですが、
これは正に、伝統のお味。納豆のお雑煮初めて食べました。
しかも、お椀に入れるんじゃなくて、別盛りされた納豆にお餅を乗せるとは・・・
納豆大フィーチャーですね。
がっつりお餅を2個、いただきました。ご馳走様です。
原口さん、どうもありがとうございました。
いつまでもお元気で!
八女インターから442号線を納楚方面にずっと走って行くと、
土橋の交差点に着きますよね。
その交差点の右手にある「おくぼ肉まん 陽~ひなた~ 土橋店」。
11月の白壁ギャラリーで、お母さんたちが出張販売していたのに、
すぐ売り切れて食べ損なってました...。
ずっと行きたかった肉まん屋さん。
そのときお母さんたちから
「あんたたちは若いから、にくにくまんがよかにゃー」
にくにくまん??
肉がかぶってます。肉まん?謎が深まります。
やってきました。おくぼ肉まん。
よく調べてみると、上陽町下横山小久保のこぐま福祉会「みんなの館」で製造・販売されているよ
うです。
店内には、
お母さんたちの手作りのお惣菜や
期間限定でおでんも販売されているようです。
おっと!見つけましたよ、肉まん情報。
もちろん"野菜肉まん"も"にく肉まん"もどっちも購入。
まずは噂の「にく肉まん」から。
てっぺんのコーンが目印です。
中身は...
わお!いい匂いだし、お肉たっぷり!
だから肉が二つも付いて"にく肉まん"なんですねー!
焼肉風味にコーンとたまねぎとお肉が入った肉まん。
これは...おかずにしたい...。肉まんと白飯がほしい。
そして
こちらは野菜肉まん。
キャベツ・しいたけ・玉ねぎ・野菜がたっぷり入ったヘルシーな肉まん。
ヘルシーと言いつつも、こちらも肉がたっぷりなのでやっぱり...おかずにしたい!
もう本当に、めっちゃめちゃおいしいので、絶対みなさん食べてください。
土橋交差点です。
1個150円です。
できれば二種類とも食べてください。
ごちそうさまでした。
部長
■おくぼ肉まん~陽~ 土橋店■
電話:0943-24-0905
サッチさんが何やら
「黒木町のお醤油屋さんが気になるんよねー」的なことを話しておりました。
気になるならば、行きましょう!
マルモ醤油店。
お店...というよりも、工場の入り口に醤油が並んであるような感じでした。
醤油はもちろんのこと、蒲焼のたれ「鰻めしのたれ」や「黒かつおだし醤油」、
炊き込みご飯用「炊いてんしゃい」、それにみりんや菜種油まで。
うーん、全部ほしい...。
隣には
「田舎もろみ」
「しょうゆの実」
私と副部長お買い上げのこの商品。
ほんのちょっと舐めるだけでも、醤油の風味が口の中に広がります。
お茶漬けや焼きおにぎりなどに使えますよ。
私はまだ使ってませんが、照りもの作るときに使ってみようかと思ってます。
「田舎もろみ」と「しょうゆの実」は試食ができますよ。
この日、奥の工場からお味噌のいい匂いがしたので行ってみましたら
たくさんのお味噌が所狭しと並んでおりました。
どうやらこの日にこの量を仕込まれたそうで、お店の方のエプロンに所々お味噌がくっついてまし
た。
お味噌を作ってるときは汗だく、だそうです(お店の方談)。
マルモ醤油のキャップもかわいいんですよ。
マルモ醤油店は、明治18年創業。
昔ながらのこわだり製法で、マルモ独自の商品がたくさん並んであるので、
ワクワクしながら商品選んじゃいました。
お醤油だけでお料理の味も変わりますし、
よかったらぜひみなさんもマルモ醤油さんの味を試してみてはいかがですか?
部長
■マルモ醤油■
住所:八女市黒木町黒木45
電話:0943-42-0058
カントリー調でお店の名前が「亜米利加」。
どういうお店なのだ!?と以前から気になっていたので、
ランチタイムに行ってきました。
中に入ると予想以上に店内が広く、席も多数。
カウンター席もあるし、テーブル席もあるし、打ち合わせや普通のお食事、ティータイムに来ても良さそう。
電話ボックスもあったりなんかして、ちょっとレトロな雰囲気。
そして珈琲の種類もたくさん!
座ってるイスを良く見たら
お店の名前「亜米利加」のロゴ入り。
老舗のお店っぽいですねー。
ご飯タイムです。
部長食:ビーフピラフ 770円(ミニサラダ付)
ピラフにビーフシチューのようなものがかかっています。
ボリューム満点でおいしかった!
副部長&サッチ食:ハンバーグランチ 750円
ライスとサラダとコーヒーが付いてこのお値段。
「お肉屋さんのハンバーグみたいでおいしい」
と副部長も話しておりました。
今日もおいしそうに食べるサッチさん。
やっぱり〆は珈琲ね。
サイフォン式で珈琲を点てておりました。
いい匂いー。
喫茶はやっぱりデザートも期待してしまいます。
ショーケースの中にたくさんおいしそうなケーキがありました!
今度はスイーツ系で攻めます。
ごちそうさまでした。
部長
■亜米利加■
住所:八女市龍ヶ原266-1
電話:0943-24-0915
文政年間創業の老舗のお店「丸宗菓心庵(まるそう・かしんあん)」。
行ってきました。
歴史ある建物です。
中に入ると
そしてこちらは
喫茶スペースになっています。
栗おこわや、葛きりなども店内で食べることができますが、
完全予約制になってますので、まずはお店へお電話お願いします。
丸宗菓心庵さんは、黒木町らしい土地の素材を生かした商品がモットー。
お店名物の葛きり・おまんじゅうが並びます。
葛以外にも気になるもの発見。
シュークリームです。
ずっしり重くて、おいしそう...。
うまい!
カスタードが濃厚です。
他にも、梅泉(地ジュース)もありました。
八女特産の梅を独自の製法で熟成させた梅エキスで作られたジュース。
すごく気になる...。次回はこれを試してみたいと思います。
ごちそうさまでした。
部長
■丸宗菓心庵■
住所:八女市黒木町黒木51
電話:0943-42-0115
サチヨのトークギャラリー
◆電照菊のハウスをたずねて
電照菊の生産者、坂田常男さんにお会いしてきました!
坂田さんは「雪姫」という品種を育ててらっしゃいます。取材日はまだつぼみでしたが、雪のように透きとおった白い大輪の花を咲かせるそう。光をあてることで花が咲くタイミングを調整しているんですね。雪姫は10月から6月まで出荷され、年末年始の需要が多いため12月が最盛期です。
電照菊には雪姫の他に、まん丸でかわいらしいピンポンなど、種類も色もさまざま。
たくさんの菊をいただきました!
切花でも、毎日水を換えてあげれば1ヶ月ももつそうですよ。
取材日記はこちら
まだつぼみの雪姫をかわいがってます。満開が楽しみ→「雪姫」成長日記はこちら
あまおうの生産者、溝口善之さんにお会いしてきました!
真っ赤に色づいた、あまおう!あまおうは11月から5月まで出荷されています。ほんっとに甘いんですが、本当の旬は2月。この頃が値段的にもいちばんお買い時なんだそうですよ。
取材日記はこちら
今週の八女トピ!
◆八女市のイルミネーション情報
岡山公園(八女市室岡585番地)
◆初日の出スポット情報
・八女市矢部村の釈迦岳―福岡県下最高峰。年々人気のスポットです。
・八女市星野村の鷹取山―標高802m。筑後川流域を一望できます。
・八女市黒木町のグリーンピア八女―花見台展望台から見ることができます。詳しくはグリーンピア八女(電話 0943-42-2400)へお問い合わせください。
◆道の駅たちばなに「みかん門松」が登場!
12月25日(土)から高さ4、5メートルもの「みかん門松」が登場。土台にある60キロのみかんは、なんと無料で試食できちゃいます。すぐ無くなっちゃうので毎日追加されているそうですよ。
<道の駅たちばな>
住所:八女市立花町下辺春315-1
電話番号:0943-37-1711
※年末は12月31日(金)昼12時まで。年始は1月5日(水)から。5日(水)は甘酒が、7日(金)は七草粥が振舞われる予定です。
プレゼント
立花ワインのワインを3本をセットにして2名さまに。
あまおうワインとキウイワイン、もう1本は届いてのお楽しみです。
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ ベイビー・アイラブユー / TEE
♪ Winter Wonderland / 手嶌葵
肉まん大好き。八女女子部です。
駅前まんじゅうさんの取材から、八女にはおいしいまんじゅう&肉まんが
たくさんあることを知った私たち。
「肉まん」と聞けば迷いなしにお店に行くという、とっても食いしん坊丸出しになっていますが。
今回訪れたお店は「まんてん」。
ここの豚まんは、中身のお野菜をご主人が愛情込めて作ってらっしゃって、
奥さんが仕込んでいらっしゃるという、愛情満点の豚まん。
442号線を曲がったら、この看板が見えてきます。
駐車場もありますよ。
店内に入ると
豚まんのキャンドルです。
キャンドルも進化しますね。
「豚まん3つくださーい」
と3人分出てきました。
豚まん 1個 150円
こちらを
半分に割ると
お野菜たっぷりの中身が登場!
これを女子部が
食べて
食べまくります。副部長両手持ちです。
イートインできるスペースもありますので、ゆっくり食べてからのお出かけも大丈夫。
テーブルに
酢醤油も置いてありましたが、八女の豚まんは酢醤油ナシで十分です。
中身にしっかり味もついてるし、皮もおいしいんですよ。
「まんてん」の冬季メニューはこの豚まん。
そして夏季メニューは、お好み焼きにカキ氷が登場するらしいです。
一年通して通いたいお店ですなー。
ごちそうさまでした。
部長
■まんてん■
住所:八女市黒木町桑原899-2
電話:0943-42-4722
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日
毎朝会社に行くのが楽しみになりました。
ユキちゃんが今日も元気かどうかが気になるのです。
基本的に会社では多少のエアコンがついているため、乾燥は避けられません。
毎朝驚くほど花瓶の水が減っているので、いつも水切りして生けています。
「こまめに水代えするのが大事です」
と、電照菊の生産者 坂田さんが仰ってましたが、今日も水替え。
だけど何となく葉っぱに元気がありません...。
栄養剤...かな...。
でも栄養剤ないし...。
今日は、霧吹きで葉っぱにもお水をかけてあげました。
こんな感じでいいのでしょうか??
よきアドバイスありましたら、番組までメール送ってください。
メールアドレス:yame@fmfukuoka.jp
部長
サッチの取材日記
実はサッチ、日本アロマコーディネーター協会認定アロマテラピーコーディネータと
日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザーの資格を持っています。
アロマテラピーで使う精油は、様々な植物から採れるんですが、
多くは「ハーブ」と呼ばれる植物のもの。
そこでサッチはハーブの勉強などもしていて、毎日ハーブティーを飲んでいます。
こんなサッチがとっても行きたかった場所を、
ついに取材することが出来ました!
八女市黒木町笠原にある「ハーブ喫茶&溶岩石釜ピザ グリンティ」。
お店の向かい側にはハーブ畑があり、まるでイングリッシュガーデンのよう。
冬なので、お休みしているハーブもありましたが、綺麗な色のお花やユーカリが
元気に育っていました。
さぁ、いざ店舗へ!
入ったとたんに、ハーブティーや精油などが並んでいる棚をまじまじと見つめるサッチ。
オリジナルのブレンドハーブティーがたくさんあります。
黒木で作られたミントがメイン。
そして、別のお部屋に進むと見えてきた本棚に吸い寄せられるように近づき、
ハーブやアロマの本に釘付け。あぁ、こんな本棚にしたい!!!!
ところでこのお店には、名前のように、立派な溶岩石釜がありまして、
その釜で特製のピザを焼いて、お客様に提供していらっしゃいます。
もちろん私たちもいただきました!ピザをハーフ&ハーフにしていただき、
2種類のお味を堪能。きのこたっぷりなホワイトソースのピザと、
ジャガイモとコーンビーフが乗っているピザもすごくおいしくて、ペロリ平らげてしまいました。
生地はモチモチしていて香ばしい香りがします。
外側の具が乗っていない部分は、オリーブオイルとソルトで作られたソースを付けて。
ふわーーー。うまい!このソースもおいしい!
里芋のスープも最高。まろやかで優しいお味。
そしてハーブティー。
スタッフそれぞれの体調や好みに合わせて3種類をチョイス。
飲んだとたんに、体がポカポカしてきましたよぉ。
食事もよかったのですが、その前に出てくるお絞りやお冷からもハーブの香りが・・・。
その細やかな気配りに感動すら覚えます。
そしていよいよオーナーの下川久美さんにインタビュー。優しさの中に、
凛とした美しさのある女性です。「緊張しますねー」とおっしゃっていましたが、
ハーブを伝えて行きたい!という思いをしっかり伝えてくださいました。
日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト、
日本野菜ソムリエ協会ジュニア・野菜ソムリエ、
日本茶インストラクター協会日本茶アドバイザー、
ハーブ&スパイスエキスパート
と様々な肩書きをお持ちの下川さんは、元々は福岡市内の方でした。
しかし、体調を崩したことをきっかけにハーブの虜になり、
ハーブを育てたいという思いから、黒木町笠原に移住を決意。
移住して2年4ヶ月。「田舎暮らしでゆったり出来るかと思っていたら、
毎日忙しいんですよ。桑の葉を取りにいったり、藤の花を取りにいったり・・・」
季節ごとに様々な植物の収穫を行ってらっしゃる下川さん。
その「自然と共にある姿」が、とても素敵だなと感じました。
サッチの夢の生活をそのまま体現されている下川さんでした。
弟子入りしたくなりましたよ。本当に。
このみ園さんへ行った際に見つけたお料理屋さんのフライヤー。
「お料理 水の菜(さい)」
お昼の御膳もあるらしいー
早速電話予約し、お出かけしてきました。
ここは裏口らしいですが、とっても風情があっていいですねー。
テンションMAXです。
なぜか
つぶらな瞳のふくろうもいました。
入っていきますと...
わおステキ!
こんなにお部屋もステキなとこなら、ここに来るだけでも意義あるわー
と、わたくし感動しました。
廊下に出てみると
カウンター席みたいなところも。
ここには暖かくなったら座りたいなぁ...(この日は極寒の日でした)
トイレに行くまでも
なんだか懐かしい感じ。
お茶の器もステキだわー
まず最初に出てきたのは
ブルーベリーのお酢。
おいしー
そして来ました!
野菜たっぷり、やさしいお味です。
ごま豆腐もおいしかったなー
お吸い物と混ぜご飯。
混ぜご飯がまたおいしいこと。
そして最後は
フワフワのチーズスフレもおいしかったなー
(とにかく全部おいしかった)
今回食したのは、「水の菜御前(平日限定)」1,575円。
他にも、「水の菜懐石料理」2,625円~もあります。
夜はまた違ったコース。
「水の菜懐石料理」3,675円~
コース料理には鍋もあるとか。
たべたーい。
行きたいわー
と言う方。ぜひ予約をお願いします。
次回は両親連れて行きたいなーと思った部長でした。
部長
■お料理 水の菜■
住所:834-0014 八女市忠見641-1
電話:0943-24-3334
昼の部/11:45~15:00
夜の部/17:30~22:00
定休日/不定休
※完全予約制
(前日までのご予約となってます)
八女と言ったら「蹴洞(けほぎ)」でしょう。
リスナーさんからも「食べました?」というメッセージをもらいつつも...
遅ればせながらようやく食べましたよ。
お菓子の隆勝堂
八女の街中でよく見かけますね。
福岡筑後の代表銘菓であります。
特に「蹴洞」は昭和二十年代、初代店主が生み出した隆勝堂の代表作です。
店内にはケーキもあるし、サブレやバウムクーヘン、おかきなどなど。
洋菓子も和菓子も揃っていて、どれもおいしそうなんだけど、お手ごろ価格なのにも驚き。
噂の蹴洞。
もっと近寄ってみると
開けたら
外側は少しサクサクしていて、中の卵黄の餡もおいしい!
皮や餡との相性バツグンのクルミも癖になります。
こんなにおいしいんだとは知りませんでした...(すいません)。
また食べたいな。
他にも
部長買:丸ぼうろ
サッチ買:ラスク
どれもおいしかったです。
きっとまた買いに行くと思います。
あ、ネット販売もされていますよ。
ごちそうさまでした。
部長
■お菓子の隆勝堂■
http://www.ryushodo.com/
サチヨのトークギャラリー
◆手づくりのお正月飾り体験をしてみては?
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」へ行ってきました。お正月へ向けて門松作りが体験できるそうですよ。大人も夢中になるんですって!
・門松作り体験 in 上陽
日時:2010年12月25日(土)朝9:00~13:30終了予定
会場:ほたると石橋の館に集合
参加料:大人2,500円、小学生以下500円、3歳以下は無料
応募締切:先着40名。12月23日まで。
申込み・問い合わせ:ほたると石橋の館(電話 0943-54-2150)
・里山体験キャンプ―お正月飾り編
日にち:2010年12月25日(土)、26日(日)1泊2日
場所:星のふるさと 池の山キャンプ場
参加料:1泊3食付で、小学生以上が6,500円、小学生未満は2,500円
応募締切:先着30人
申込み・問い合わせ:星のふるさと 池の山キャンプ場(電話 0943-52-2910)10:00~16:00まで
取材日記はこちら
◆ろうそくメーカー、国光(こっこう)産業へ行ってきました!
こちらではお仏壇用のろうそくはもちろん、ユニークなキャンドルを作っています。ドーナツやうどん、ビールなど本物そっくりのキャンドルにわくわく。抹茶のキャンドルは、抹茶の香りが、コーヒーはコーヒーの香りがするんです。
<国光産業>
住所:福岡県八女市馬場18-2
電話番号:0943-30-3550
取材日記はこちら
今週の八女トピ!
◆イルミネーション情報
八女市黒木町の大藤にイルミネーションが点灯しています。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
この黒木の大藤を北に曲がり、鳥居をくぐり進むと、見えてくるのが蛍橋。
ここは毎年「おかえりなさい」のイルミネーションで帰省する人たちを迎えています。
◆第30回やめ・茶の香マラソン大会 参加者募集
日時:2011年1月30日(日)
受付場所:八女市立南中学校
参加料:無料
申込み締切:12月19日(日)
問い合わせ:八女市総合体育館(電話 0943-24-1230)
申し込み方法・大会概要については八女市役所のホームページをご覧ください。
◆星の文化館から皆既月食観望会のお知らせ
この日の皆既月食は東の空から満月が昇っている時から皆既になっているという、珍しい天文ショーだそう。
日時:12月21日(火)夕方から夜にかけて
場所:星のふるさと 星の文化館
入館料:大人500円、小学生300円、幼児100円
問い合わせ:星の文化館(電話:0943-52-3000)
プレゼント
今週は国光産業から、抹茶キャンドルとコーヒーキャンドルをセットにして、2名さまに。
ちょっと変わったキャンドルナイトをぜひ。
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ みいつけた! / トータス松本
♪ 真夜中のメリーゴーランド / 大橋トリオ
とあるお店で
フライヤーを見つけたので、行ってきました。
美緑園さんのお隣にあるお店
「茶房 ぶんぶく」の二階が会場。
看板から手作り感感じる佇まいです。
入ってみると
ニットやベスト、モチーフや編みぐるみやニット帽、などなど。
手編みでいろいろ作れるんですねー。
八女にもこんな風に展示できるスペースがあるなんて、なんだかいいなー。
二人展は終わってしまいましたが、「ぶんぶく」ではお茶も出来ますので、
ちょっと一息つきにお出かけくださいね。
部長
■八女美緑園 茶房ぶんぶく■
住所:八女市豊福269-2
電話:0943-24-2000
八女市黒木町田代では、毎年決まって12月8日に行われるお祭りがあります。
田代風流は、地区にある八龍神社に奉納されるお祭りで、
起源は1773年。江戸時代からもう240年近く受け継がれています。
独特の踊りや衣装、男性が女装することで有名なんです。
私たちも行ってきました。以下、ちょっと長いです。
女の子は花笠をかぶっていてかわいいですね。
男役(?)の男性もひげメイクがユニーク。
祭りは太皷踊りと大名行列からなり、まずは太皷踊りがはじまりました!
郷愁を誘う笛の音色に合わせて、鐘が鳴ります。
男の子たちが華麗に舞います!跳んでいるのが分かりますか?
太皷踊りがはじまるとあっという間に人が集まってきました。
そして大名行列がはじまりました。
来た来た!神輿や獅子舞もいます。
顔すごいー!
行列はしずしずと歩くのではなく、
太皷踊りをしたり、傘鉾を投げたりして見物客を楽しませてくれます。
これを、、ちょいちょい、、
投げる!
しゅっっ
おっとっと。
受け取った人がまた前に投げるんです。すごいバランスですね。
いました!
はさみ箱のお二人。飛脚の衣装です。
行列の人気者で、常にカメラマンがまわりにいっぱい。
とっくりを腰にさげ、観客にお酒をふるまうんです。
たまには強引に飲ませたり。いいのかな。
ということでサッチさんも
「くださいー」
「うぃー」
中身は日本酒だったそうですよ。
こうして行列はにぎやかに進み、八龍神社へと到着し、祭りは終了します。
八龍神社前には出店もありましたよ。
お母さんたち手づくりのだご汁。なべ大きい!
あったまるー。お手製の漬物も出してくれましたよ。
ふと見ると、大名行列の先頭のお方が。
ん?
「五味五臓腹八分目」なるほど。
田代風流は、黒木町の上田代、中田代、下田代の3地区が持ち回りでとり行い、
今年は中田代地区のご担当でした。
昔は男性しか参加できず、その家の長男が出たら、
下の子は出たくても出れないほどのお祭りだったそう。
現在は子供の数も減り、女性も参加しています。
10代の若い方も太皷踊りを踊り、鐘は小学生の女の子が担当していました。
こうやってずっと続いていってほしいものです。
なんと取材でお世話になった方から、畑でとれたてのお野菜をいただいちゃいました!
こんなに!新鮮でみずみずしい!
どうもありがとうございました。
食べてばかりだね
と、ブログを見ている人からよく声をかけられる言葉。
はい、食べてます。
ランチでもしよっかねー
と、訪れたところは以前から気になっておりました喫茶店「コレクター」。
看板も個性的。
店内はこんな感じ。
実のところデザートの方に興味があったんですが、
お腹ペコペコだったため、がっつりご飯を頂きました。
少々まったりする二人。
デザートを食べる余裕が今回はなかった為、パフェは断念...。
次はスイーツにチャレンジしてみたいと思います。
部長
■コレクター■
住所:八女市馬場454-4
電話:0943-23-1212
私たちが八女へ取材に行き始めてから感じたこと。
"本当に農産物に恵まれてるなー"
ということ。
お茶はもちろん、キウイ・ミカン・イチゴ・シイタケ・米・電照菊・レタスなどなど。
挙げれば切りがありません。
そんな四季折々に変化する八女地方の様々な農耕風景写真が、現在展示されています。
八女の方なら見慣れた風景なのかもしれませんが、
福岡市内で住んでいる私たちからとってみれば、
果物が木からぶら下がっていたり、大根の葉っぱが土から出ていたり、
そして棚田の風景もとても新鮮に感じるものです。
実は...キウイがなってるのを見るのも、八女で初めて見た風景でした。
入場は無料になっています。
ぜひ八女に来られた際には、一度足を運んでみてくださいね。
■農と食の写真展■
期間:2010年11月29日(火)~12月26日(日)
会場:八女市横町町家交流館
(八女市本町94番地)
休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
電話:八女市横町町家交流館 0943-23-4311
サッチの取材日記
昼間はよく見るハウス。
夜になると一変、不夜城と呼ばれるほど幻想的な風景に。
八女市の夜の観光スポットにも取り上げられるほど、
たくさんある、電照菊のハウス。
今回は、電照菊を作っていらっしゃる坂田さんを取材させてもらいました!
30代のワイルドなイケメン、坂田さん。
身長も180cm以上で、学生時代はサッカーをやっていたそうで、
思わず目がハートに★
って、いやいや。
気を取り直して・・・いくつかある坂田さんのハウスの中でも、
福岡で開発された「雪姫」という品種が育てられているところに案内していただきました。
まだつぼみは小さくて、お花が咲いているところは見れませんでしたが、
真っ白で、大きくて、花びらの数が多くて(なんと300枚!)、
風格があるお花なんだそうです。
ブライダルのブーケなどに使われることもあるそうですよ。
和装の時のヘアアレンジとかにも良さそう・・・と個人的に思いましたが、
菊って本当にゴージャスですよねぇ。
インタビュー後に、「咲いている菊も見ましょうか」ということになり、
別のハウスに連れて行ってもらいました。
「ここは、俺のハウスじゃないんだけどね」って、えええええ、入っていいんですか?!
「よかよか、花も持っていっていいよ、言っとくけんが」。
そ、それはちょっと・・・なんていう会話を交わしながら、何種類か植えられている
そのハウスの中で写真を撮ったり。
(ピンポン菊、かわいいですねぇ。緑の菊も素敵。雪姫開くの楽しみぃ。)
見て回ったりしていると、当のハウスの持ち主の方、丸林さんがいらっしゃいました!
す、すみません、お邪魔しています。と恐縮する私たち。
しかし坂田さんは「菊ば何本かもらってよかろか」だって。
もうもう、本当に大丈夫です、申し訳ないです・・・
と言っている間に、切って持ってきてくださいました(汗)
なんて太っ腹。立派なアレンジが出来るほどの量をいただいちゃいましたよ。
ありがたいいいいいい。丸林さん、ありがとうございました。
長持ちするように、毎日水変えちゃんとしますから!
生産者の方々同士のまるで家族のような繋がりの深さを感じる取材でした。
いただいた「雪姫」は会社でかわいがってます。
サッチの取材日記
甘い
丸い
大きい
うまい
であまおう。もうこれは、いちご界の王様です!
お話を伺った溝口さんは、毎日収穫しながら食べているとのこと。
うらやましい・・・。
そういえば、色が白くてお肌が綺麗。もしやあまおう効果?!
ビタミンCが豊富だからねぇ、と一人納得したサッチでした。
さてさて、ひろーーーいハウスの中は、じわっとあったかくて、
たっくさんのいちごたちがキラキラ輝いてました!
見てください、この青々としたはっぱと、大きないちご!
まるで絵に描いたかのような色と形でした。
よぉく見ると、苗の列を紐で仕切って、実に日が当たるように葉の部分と実の部分に分けてあります。
これって全部手作業なんですよね。
土もビニールで覆われて、苗の部分だけ穴が開けられていて。
収穫も傷がつかないように一粒ずつ手で行います。
かかる手間を考えると、本当に気が遠くなりました。
一つ一つ丁寧に育てられて、私たちにおいしいあまおうが届くんだなぁと実感。
大切に食べなきゃ!
そして取材中、溝口さんから、「食べていいよ」と言っていただき、思わずにんまり。
食べごろを選んでいただきましたぁ。
まず一つ。一粒の重さもずっしりしていて、
一口食べると、ふわーって口の中に甘酸っぱさが広がって、もうたまりません!
ところで皆さんは、どこから食べます?
先のとがった部分から食べる方が多いと思いますが、
溝口さん曰く、「緑のがくを取ってから、がくの方から食べるのがうまいんだよ」。とのこと。
がくの方は、尖った部分より少し酸味が強いので、そっちを先に食べて、
最後に甘さを堪能するというのが、ツウの食べ方なんだそうです。
ぜひ今度試してみてください。食べ比べると違いがわかると思いますよ。
で、食べ比べとかしているうちに、私たち番組スタッフ、
ペロッと3個ずつ食べちゃいました。ご馳走さまでぇす。
し、し、しかも、お土産までぇぇぇ。立派なあまおうをいただいてしまいました。
溝口さん、ありがとうございます!
この模様は12月25日のオンエアで紹介します。
サッチの取材日記
またまた八女の人に心打たれました。
取材に行く度に感じる、八女の方々の温かさ。
今回は八女の伝統工芸の一つ独楽の職人さんの工房にお邪魔しました。
手づくりコマの工房は、現在ここ一つしか残っていない「独楽工房 隈本木工所」。
隈本さんは、お若い頃に一度八女を出て、別のお仕事をしていらっしゃいました。
でも、ものづくりをしたい、そして何より八女で暮らしたい、
という気持ちから、お父様の後を継いだんだそうです。
このお話からも、八女の魅力が伝わりますよねぇ。
隈本さんは、伝統を引き継いでいくことの大変さや、
周囲の方々がいたからこそ今があること、そして50歳を越えてやっと自分に
素直になることができて、飾らず話すことが出来るようになったことが、
とても楽で心地よいともお話してくださいました。
気取らず、あるがままに。
その中から生まれる独楽や木のおもちゃたちは、
本当に温かく、優しい、隈本さんの人柄そのものです。
出産祝いにぴったりのものや、インテリアになるもの、ピアスなんかもあります!
ピアスが超かわいくて、買ってしまいました(苦笑)
耳に、独楽がぶらぶら揺れているって、なんとも味があると思いませんか?
そうそう、隈本さんは大のめだか好き。
ギャラリーの片隅に・・というか、だいぶスペースをとっていたのですが、
水槽がいくつもありました。
それぞれ種類の違うめだかが入っているそうで、
お世話をすることが楽しくて楽しくて、めだかトークを始めたら止まらない!
という隈本さん。
「しゃべらんのがいいとよねぇ。意思表示ばせんけん、
全部こっちが考えて世話せなんでしょう。水の温度はこんくらいにしたらよかろかぁ、とか・・・」。
めだかのお話をする隈本さんの目が、きらきら輝いていてかわいかったです♪
お話をしていて癒される、とっても素敵な職人さん、隈本さんでした。
暮れのお忙しいときにお邪魔して申し訳ございませんでした。
そして、素敵な時間をどうもありがとうございました。
この模様は2011年1月1日の番組で紹介します。
イベントレポートです。
11月26日から28日に、八女市津江にある「下川織物」さんで
ハギレ市があっていたので見に行ってきました。
実は織物工場に入るのは初めての部長。
織物機の大きな音と、その機械にびっくり!
こうやって布が出来ていくんだなーとしみじみ見つめておりました。
まず糸がこんな風にあって
これが織り機で
織られていきます。
すごい速さです!写真がブレます!
この白い糸も
こんな風に
どんどん織られていきます。
そして横の会場では
ハギレ市。
さらに
糸も販売されていたり、
糸も干されていたり。
初めての光景に「うわー」と感嘆の声。
下川織物さんは、久留米絣や博多祇園山笠の法被なども製作されています。
歴史がある織物屋さんなんですねー。
法被の他にも袋物やシャツなども作られているそうです。
藍色のシャツってかっこいいっすよねー。
本場ものを一度着てみたいと思った部長でした。
■下川織物■
住所:八女市津江111-2
電話:0943-22-2427
ラーメン大好き八女女子部です。
この日は八女市蒲原にある大龍一番へと行ってきました。
駐車場で車を降りたとたん、とんこつスープの香りが誘ってきます。
早速ラーメンをオーダー。
かなり正統派のとんこつの香りです!
ほどよいこってり感で「ラーメン食べたぞー」と力が漲ってきました。
ぎょうざは鉄なべで出てきました。
ジュージュー♪
冷凍のぎょうざも売っていて、女子部部長がねらってます。
やーおいしかったです。さすが地元に根付いてるお店。
ホームページを見ると、お店の本格的なラーメンが通販で手に入るようです。
しめしめ。
女子部副部長
■大龍一番 八女店■
八女市蒲原1311?8
営業:11:00~24:00
休:なし
ヘルシーなランチなら、ここだよー
と教えてもらって訪れたお店。
「茶房 御里」
中に入ると
レトロな雰囲気と、暖かい雰囲気で落ち着きますねー。
私たちはお座敷にお邪魔。
メニューも
栄養数値も書いてあってとっても健康的。
私はお魚定食を。
お魚はカレイ。890円也
野菜もあるし、お魚のおいしいし、ボリューム満点!
なのに頼んだデザート。
部長食:シフォンケーキパフェ 450円
抹茶アイスと抹茶シフォンケーキで絶品!
副部長食:紅茶 350円
オレンジペコ、ダージリン、アールグレイがあります
サッチ食:ぜんざい 450円
八女茶付き
これを食べるわけです。
ごちそうさまでした
部長
■茶房 御里■
住所:八女市本町86
電話:0943-23-2435
営業時間:毎週木曜~日曜 11:30~17:30
サッチの取材日記
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」には、
上陽に残る石橋の歴史やを展示した資料館や、
週末のみオープンするレストラン「爺婆でがんばっ亭ます」(地場でがんばってます)、
物産館「茶彩館」、
一口に石橋といっても、本当に素晴らしい歴史があるんですよねぇ。
現在12の石橋が残っているそうですが、全部を渡ってみたくなりました。
石橋について詳しいことは、また別の機会に番組でご紹介するとして・・・
今回、門松作り体験についてお話を伺ったのは、北九州出身の辻田理絵さん。
この日、辻田さんがインタビュー前にお茶を淹れてくださったんですが、
これが実に甘くておいしかったんですよ!
お茶そのものも質のいいものを使ってくださったそうなんですが、
さすが日本茶インストラクターのライセンス保持者!というお手前でした。
日本茶インストラクターって、サッチも勉強してみたくなりました。
さてさて、取材に訪れたこの日、ホタルと石橋の里公園にある
「ほたる橋」というつり橋を渡りながらやってみよう!とインタビューを始めたのですが、
風があまりに強く、ボーボーいう音で私たちの声が拾えずボツ。
風の音があまり入ってこないところに移動して、
お散歩しながらお話しを伺いました。
足元には落ち葉がいっぱい!歩くたびに、サクサクという音が。
皆さんに、この音で季節を感じていただけたら嬉しいのですが・・・。
インタビュー後、公園内のハーブや野菜が植えてあるウエルッシュカントリーガーデンに足を伸ばしてみると・・・
赤いそばの花でハートマークが作られていました。遊び心があっていいですよねぇ。
そして、ほたると石橋の館で行われる門松作りもぜひ体験して欲しいです!
オリジナルの門松でお正月を迎えられるって、
嬉しいですよねぇ。
上陽町轟区の大きな門松はもう見れなくなりましたが、
門松作りの伝統、ぜひ継承していってください!
サチヨのトークギャラリー
◆べんがら村へ行ってきました!
八女の観光スポットといえば外せないのがここ。支配人の高松さんにお話を伺いました。
12月23日(木)、24日(金)、25日(土)はレストラン紅殻でクリスマスメニューが登場。12月25(土)~31日(金)まで歳末ふれあい市を開催。正月飾り、食材がお安く買えちゃうそうですよ。
<べんがら村>
住所:福岡県八女市宮野100番地
電話番号:0943-24-3339
休:第2、第5月曜(祝日の場合は営業)
◆立花ワイン
八女市の特産あまおう、キウイがフルーティなワインになっているんです。みかん、いちじく、梅、そして緑茶(!)のワインもありますよ。工場のとなり「夢たちばな館」で試飲・購入もできます。製造をご担当の牛嶋さんにインタビューをしました。
<立花ワイン>
住所:八女市立花町兼松726
電話番号:0943-37-1081
今週の八女トピ!
◆イルミネーション情報
八女市星野村では大円寺付近、旧椋谷小学校、旧仁田原保育所に力作のイルミネーションが点灯中です。
八女市本町にある伝統工芸館南側のトンネル藤では、約4万5千球の明かりがなんとも幻想的な雰囲気に。
プレゼント
星野村の棚田で作った新米、なんと10kgを1名さまに!!!!!!
星野村農産物直売所びそんから直接のお届けとなります。
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 今夜はHearty Party / 竹内まりや
♪ Present / RIP SLYME
おいしい洋食が食べたい!
と思って、入ったところは「石釜ピザとハンバーグ フラボン」。
こちらは石釜ピザやパスタがおいしいと噂に聞き、入ってみることに。
おいしそうな匂いでプイーンと香ります。
私はパスタランチ(1,000円)。
そして副部長とサッチさんはハンバーグランチ(1,050円)。
スープは
ミネストローネ。これだけでお腹いっぱいになりそう!
そしてサラダ
このサラダのドレッシングが絶品なのです。
これをサラダにかけて
うーん、光っていますねー
まずはハンバーグ
鉄板から肉汁が飛び跳ねるので、ナプキンでカバーして。
そして私のパスタ
この日はアサリとベーコン。そして私はトマトソースをチョイス。
さらにお店の方がチーズを振ってくれます。
合わせて出てきた自家製パン
左の緑は八女茶パン、そして右はミルクパン。
またうまいのなんの。
メインを平らげた後は、デザートのパフェ
チョコレートケーキにバナナのシャーベット、柿やみかん。
さらに
食後はハーブティで締めくくり。
これで1,000円(パスタランチ)なんて安い!
お腹いっぱいで三人無言になった瞬間でございました。
今度はピザが食べたいなー。
部長
■石釜ピザとハンバーグ フラボン■
住所:八女市室岡286-3
電話:0943-24-3864
営業時間:11:00~23:00
サッチの取材日記
今回は八女市矢部村にあるそば処まんどきに行ってきました。
ここは、お母さんたちの愛がいっぱい詰まった、あったかぁいお店。
まんどき=お昼どき=お天道様が真ん中に来るとき、から来ている古語なんだそうです。
代表の高山さんとお話しながら
「お客さんがおいしかったぁ、と言ってくれることが嬉しいから何にも苦にならない」
という言葉を聞いて、思わず涙が・・・。
日ごろは農業を営みながら、週末だけ開いているお蕎麦屋さん。
「そば打ちが好き、そばを作っていた、そば文化を残したい」
そんな思いで集まったお母さんたちが、
粉作りから、手打ちそばを提供しているんです。
ここのおそば、スープが白濁していました。
それは、そばを出汁と一緒に煮込むからなんだそうです。
お味はほんのり出汁の甘みが感じられる、上品なスープ。
そしておそばそのものは歯ごたえがあって、かみながら食べる感じでした。
これがまたおいしくて癖になりそう。
ざるで食べてもいい感じだろうなと思いながらつるつる平らげました。
そしていざ手打ち体験!
先生は堀下みちよさんと堀下ひろこさん(ご家族ではありませんが同じ苗字)。
そば粉と小麦粉の割合は8:2。結構固めです。
サラサラの粉に、水を混ぜながら固めていくんですが、
水の量はその日の粉の具合や、空気の乾燥具合などで変わってくるそうで、
かなり繊細な作業。
熟練の腕で加減しながら、でっかいおまんじゅうみたいなものを作ります。
耳たぶよりもちょっと硬いくらいかな。
これを延べ棒を使って伸ばしていきます。結構難しい!
形が揃わないし、厚みもまだらになるんですよねぇ。
堀下さんにお手伝っていただきながら、やっとこさ綺麗に伸ばすことが出来ました。
ここからカットに入る訳です。これがまた肩に力の入る作業で大変!
お母さんたち、これを毎週末お客様のためにやってるんだなぁと思うと、
またこみ上げてくるものがありました。
そして完成したのがこちら!
意外に上手に出来たかな?!
早速ゆでて、ざるそばにしていただきました。
歯ごたえがあって、そばの味をしっかり味わえるおそばでしたよ。
そば打ち体験、かなり楽しかったです!
お母さんたち、本当にありがとうございました!
この模様は2011年1月8日の番組でオンエアです!
サッチの取材日記
昭和5年、油屋として創業した国光(こっこう)産業。
歴史あるその工場では、現在毎日14万本のろうそくが作られています。
途方もない数字!
1号から500号までのサイズがあるそうで、
1号は小指よりも小さいし、
500号は50センチくらいの大きさ。
どこで使われるんだろう・・・。
工場内を見学させていただきました。
ロウを溶かし、機会に流し込み、固めて、箱に詰める・・・という
一連の流れを、職人技でこなしていくスタッフの皆さん、
プロですねぇ。手早いし、迷いがない。さすがです。
そしていろんなキャンドルが飾られている展示室へ。
そっくりさんシリーズは、一つ一つ手作り!
このキャンドルを作っているのは女性二人。
井上かおりさん、金森絵梨さんです。
主婦だからこそのアイデアや、質感へのこだわりがあって、
笑顔の裏に、光るものを感じましたよ。
そっくりさんシリーズでサッチのお気に入りはうどん。
だって、本当に食品サンプルみたいにきれいな色とつやがあるんですよ。
これが全部ロウで出来ているなんて、驚きです。
その他、思わず口に入れてしまいそうなものがいっぱい!!!
これからまだまだいろんな物に挑戦したいといとのこと。
楽しみです!
国光産業のホームページでネットショッピングできますので、
覗いてみてくださいね。
乳製品が特に大好きな部長が愛するアイスクリーム。
先日、八女市上陽町の「ほたると石橋の館」へ取材に行きまして。
隣に併設されていた「茶彩館」にお邪魔しました。
上陽の特産品がたくさん!
椎茸・お茶・お米・お菓子などなどなどなど。
その中で一目惚れしてすぐ購入した
『お茶めな愛す』(250円)
つぶつぶ粉茶がいい感じに入ってまして。
ちょっと渋い粉茶と、ミルキーなバニラがマッチング。
こんな感じで粉茶見えます?
もっと食べていくと
その日は風の冷たい日だったんですが、即効部長は平らげました。
おいしい!
私が食べたのはカップアイスだったんですが、メインは粉茶ソフトクリーム。
イベント時にはそれはそれは想像を超えるほどの量が売れたという
大人気のデザートであります。
ほたると石橋の館にお越しの際は冬でもぜひ一度ご賞味くださいませ。
部長
■ほたると石橋の館■
住所:八女市上陽町北川内589-2
電話:0943-54-2150
開館時間:上陽物産販売「茶彩館」10:00―18:00
休館日:毎週水曜日(※水曜日が祝祭日の場合翌日)
サッチの取材日記
八女のリゾート、べんがら村です!行ってきましたよぉ。
広島生まれ、満州から佐賀、大阪、そして八女と
様々な経験を積んでこられた支配人高松義治さんに、
いろいろお話を伺いました。
71歳とは思えないくらいフットワークが軽くて、
好奇心旺盛で、元気いっぱいの高松さんは、
いつも、べんがら村に来られる方々に、いかに楽しんでいただけるか
ということを考えながらいろんな企画を考えていらっしゃるようですよ。
べんがら村に来たら、温泉やおいしいもの以外にも何かあると思ってもらえるように・・
これからどんな企画が行われるのか、楽しみですねぇ。
このべんがら村は、温泉や農産物直売所、パン屋さん、フィットネススタジオ、
エステ、貸し農園などなど、本当にいろんなものがぎゅっと詰まった複合施設。
敷地もすごく広いんですよねぇ。
さて私たちは残念ながら温泉には入っておりませんが、
レストラン「紅殻」(べんがら)で、バイキングを満喫!!!
こちらは天井が高くて、広々としています。奥には地ビールの樽があり、
3種類のビールを飲むことができるそうですよ。
団体の方々も多くて、私たちがお邪魔した日にも
たくさんのお客様がいらっしゃってました。
ラーメンも自分で作れるんです。
好きなものをちょこっとずつ。
他にも、シェフが焼いてくれたハンバーグを直接受け取るコーナーあり、
サラダコーナーあり、
お惣菜コーナーあり、
揚げ物コーナーあり、
メイン料理コーナーあり、
ドリンクバーやデザートコーナーも
たっっっっっっくさん並んでいて、
一回の食事で全種類食べるのは不可能ってくらいの種類でした。
最後にチョコレートファウンテン!
支配人、ご馳走様でした!
クリスマスメニューには、ローストチキンやデザートなどが
スペシャルに用意されているようです。
ぜひご家族でお出かけになってみてはいかがでしょうか?
夜になると、イルミネーションも綺麗ですよ♪
実はカフェ好き、女子部です。
以前から気になっていたcafeスコシへ行きました。
目的は
マトリョーシカ展!
店内マトリョーシカばかり。
開けたらマトリョーシカ。
また開けたらマトリョーシカ。
小さいマトリョーシカ...
無邪気に開けまくる副部長も見かけました。
しかし、cafeスコシの営業日に気をつけてください。
金曜・土曜・日曜の15:00~23:00まで。
平日に行っても開いてませんので、あしからず。
それと、12月11日(土)はお休みです。お気をつけて...
マトリョーシカの他にも、マトリョーシカのボールペンやらキーホルダーやら
かわいいグッズも置いてありました。
今度はご飯を食べに行こう。
部長
■cafeスコシ■
住所:834-0031福岡県八女市本町267
電話:0943-22-3277(営業時間内)
お天気のいい日曜日11月21日に最後に訪れた場所。
八女市矢部村。
「矢部まつり」
会場に少し遅れて到着。
写真を撮るのを忘れてしまったけど、
会場の矢部川源流公園のグラウンドは車がひっきりなしに駐車されてました。
すごい!
食べること大好きな女子部は、まず出店に足が向きます。
あまおうのイチゴ飴を
早速購入し
至福の笑顔なサッチさん。
その他、農産物たくさん!
にょろにょろー。自然薯です。
他にも
こんにゃくが
湯がかれてました。
川の方へ行くとヤマメ釣りが行われてましたー
釣った魚は
こんな風に焼いてその場で食べることができるんです!
また会場をうろうろすると
よもぎまんじゅうをその場で作って販売しているお母さんたち。
出来たてを食べるサッチさん。めちゃめちゃおいしかった!
無料で配布していた焼き芋。
それを
食べてみたり。
ほら、こんなに色づきがいいんです!
ステージではちょうど
歌のステージも行われていて、みんな真剣に聴いていました。
さあ、お祭りも終盤になってきました。
郷土芸能の「石づき」です。
迫力ありましたー。
そして最後はコレでしょう。
ザ・宝さがし!!
くす玉を割ると
ハラハラと紙吹雪き。
そう、この紙に当たりが書いてあるんです!
みんな必死。
私も必死に拾ったけど、全部ハズレ...残念。
また来年もチャレンジだー。
部長
道の駅LOVEな八女女子部です。
立花町へ来たなら、国道3号線沿いの「道の駅たちばな」へ。
のぼりが風にはためいて私を呼んでます。
まずはお昼ご飯。
サッチさんはコロッケ定食。コロッケを数種類から選べるんですね。
ゴマと田舎コロッケをチョイス。
部長と私は肉うどん。だしはあっさりとやさしい味。つるつるっと完食。
このあと部長はお店で使っている柚子こしょうを購入。
さて、道の駅にはとれたての野菜がいっぱい。道の駅に入ったとたん目が光っちゃいます。
道の駅たちばな、実は何度も行ってるんですが、手ぶらで帰ることはできませんね。
副部長(゜〇゜)ノ
八女の夜を彩るイルミネーションが点灯し始めています。
私たちもいくつか見つけましたよ。
まずは黒木の大藤。(福岡県八女市黒木町黒木5-2)
藤みたいできれい。
こちらは八女伝統工芸館の裏。(福岡県八女市本町2−123−2)
ここも藤なんですよ。このイルミネーションがずーっと続いています。
こちらはべんがら村。(福岡県八女市宮野100)
これからまだ増えるみたい。
上陽町の上陽保健センター。(福岡県八女市上陽町北川内150−3)
おぉカラフル。色とりどりのツリーがきれい。
この写真は今年のものではなく、上陽支所の方に送ってもらいました。
すごい!石橋を超えてますね。
今年は12月6日点灯予定ってことはもう点くのかな?
点灯したらイルミネーションを見て、上陽豚のしゃぶしゃぶを食べて、、と計画中なのです。
副部長
以前インタビューでお世話になった、立花町の農家民宿「大道谷の里」の加代さんに会いに行きました。
なんと、キウイの収穫が終わったばかり!
みかんとキウイの破格の激安販売が行われていました。
小ぶりのみかんが1キロ150円。
安い!
採れたてキウイが1キロ300円。
安い!!
そして大道谷でしか食べれないキウイ大福を頂きました。
道の駅でも販売してほしいなぁ...と思ったんですが、なかなかデリケートな大福なのでお店で販売が出来ないとの事。
大道谷でも毎日あるわけではないそう。
大道谷に行かないと食べれない激ウマ一品です。
ぜひとも。
加代さんとお話してると癒される部長でありました。
またご飯食べにきたいなー。
部長
■農家民宿 大道谷の里■
住所:八女市立花町大字白木4578-1
電話:0943-35-0760
"八女茶を使ったお菓子がたくさんおいてあるお店があるよ"
というお話を耳にしたので言ってきました。
個人的に抹茶関係が大好きな部長としては、テンションが上がります。
八女茶を使ったロールケーキや焼き菓子、どら焼き、ダックワース、パウンドケーキ、まんじゅう...
などなど。
最近バームクーヘンも登場したようです。
その中で一番気になったのは抹茶味のプリン。
"葉月プリン"(1個126円)
なめらかで甘すぎずとてもよい口当たり。
色も緑がとってもキレイ!
さらに底には小豆が!!
抹茶と小豆のバランスがちょうど良く、個人的には3口で一気に食べてしまいたい。
そんなおいしさでした。
あー、また食べたい。
店内にはイートインスペースがないので、お持ち帰りでご自宅でお楽しみください。
部長
■八女茶sweets なつめ■
住所:八女市本村榎町1032-2
電話:0943-24-6333
定休日:木曜日
サッチの取材日記
黒木町にある「駅前まんじゅう」。
といっても、駅はもうない・・・時代の流れを感じて、ちょっぴり切ないのですが、
(国鉄矢部線の終点、黒木駅があったんですね。)
お店のおかあさんは、とっても明るくて、かわいい方でした!
「ありがとうございます」
どのお店の方も、お客様に必ず言う言葉ですが、
この一言がとっても暖かいのです。
「だからこんなに人気があるんだなぁ」と実感。
私たちが取材をしている間も、次々とお客様がいらっしゃっていました。
中でも人気だったのが「肉まん」と「といもまんじゅう」と「切り餅」。
「といも」とは、サツマイモのことで、おまんじゅうのあんがサツマイモなんですって。
切り餅は季節的にこの時期になると求める方が多くなるとのこと。
この日は残念ながらすでにといもまんじゅうと切り餅は売り切れ。
でもどうしても欲しい!とう方は、翌日の予約をして帰ってらっしゃいました。
人気のほどが伺えますよねぇ。
肉まんにいたっては、5個や10個など、まとめ買いをする方が多く、
私たち、八女スタッフ3人も期待が膨らみます。
いざいただいてみると・・・うまい!これはまとめ買いも納得!
周りの皮がほんのり甘く、具は牛と豚の合い挽きを使った
ジューシーな旨みの中に、キャベツやモヤシなどの野菜がたっぷり。
秘伝の味付けが施してあって、もうたまりません!
熱々なのも、冬にはうれしい♪
あぁ、幸せ。
なかばる農場の新鮮なお野菜も販売されていました。
しかもお安いのです。
サッチは、黒糖まんじゅうやよもぎまんじゅうなどのおまんじゅうと一緒に、
しいたけといちじくをゲット。
しかも、たくさんのお土産までいただいちゃいました・・・
ありがとうございます!!!!大満喫の駅前まんじゅう取材でした♪
なんと肉まんを一日に3つも試すという強行スケジュールをこなしました。
もちろん完食!・・・できず、お持ち帰り。
おうちでゆっくり味合わせていただきました。ほたる茶屋も、かとうも、
それぞれ個性があって本当においしいんですよぉ。
八女市のおまんじゅう屋さんが作る、自慢の肉まん、
皆さんもこの冬ぜひお召し上がりくださいませ。
サチヨのトークギャラリー
◆田代風流の練習におじゃましました!
八女市黒木町田代に伝わるお祭り。その起源は1773年といわれ、現在では福岡県指定無形民俗文化財に指定されています。顔を白く塗って練り歩く「大名行列」、独特のリズムと舞いの「太皷踊り」が特徴です。
黒木町田代へは、八女ICから 車で約50分。当日は臨時の無料駐車場も用意されます。
<田代風流>
日にち:2010年12月8日(水)13:00~16:00
会場:八女市黒木町田代 八龍神社
中田代地区 小別当付近~八龍神社【大名行列】
お問い合わせ:八女市黒木総合支所 産業経済課商工観光係(電話:0943-42-1115)
八女市役所ホームページ
取材日記はこちら
◆黒木町のまんじゅう
八女にはおいしいおまんじゅう屋さんがたくさん!伝統料理のひとつとも言えるようです。今回は黒木町にある「駅前まんじゅう」へ行ってきました。駅が無いのに駅前まんじゅう。昭和60年に廃線になった旧国鉄矢部線の終点、黒木駅がそこにあったんです。
お野菜のシャキシャキとお肉のジューシー感がたまりません!
<駅前まんじゅう>
住所:八女市黒木町今2175−5
電話番号:0943-42-0086
営業時間:8:00~18:00(売り切れの時は早めに閉まることもあるそうです!)
取材日記はこちら
今週の八女トピ!
◆八女市上陽町のイルミネーション情報
場所:JA八女上陽ライスセンター辺り
期間:2010年12月6日~2011年1月頭まで
場所:上陽保健センター
期間:点灯中~2010年12月26日
お問い合わせ:八女市商工会青年部 上陽地域委員会(電話:0943-54-2851)
◆手づくりお正月飾り
手すき和紙を使った福うちわを作ってみませんか?
日にち:2010年12月11日(土)
会場:八女伝統工芸館
受講料:3,000円(材料費込み)
申し込み方法:2010年12月10日までに電話にて予約
お問い合わせ・申し込み先:八女伝統工芸館(電話:0943-22-3131)
プレゼント
「駅前まんじゅう」の肉まん10個入りを2名様に。当選者には「駅前まんじゅう」から直接お届けします。
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 朝日のあたる道 / ORIGINAL LOVE
♪ Family / AI
サッチの取材日記
田代風流(たしろふうりゅう)って、皆さんはご覧になったことがありますか?
今回、番組で取り上げたのは毎年12月8日に行われる、
八女市黒木町田代のお祭り、田代風流。
さむーーーいある夜のこと。練習風景を見学に行ってきました。
吐く息が白く、じっとしているとぶるぶる震えてくるくらい寒い日、
練習場には、保存会の方々が集まって、準備をしていらっしゃいました。
こんなに寒いのに、太鼓打ちのみなさん裸足なんですよ。
ええええ、凍えるぅ。
と思っていたら、練習が始まると、確かに靴下履いていられないというのがわかりました。
さてさて、小さな子供から、おじいちゃんたちの代まで参加して、
みんな総出でお祭りを行っている様子。
さぁ、練習が始まりました。
鐘、銅鑼、笛の演奏が始まります。
演奏するのは全て子供たち。鐘や銅鑼は小学生低学年の子も担当していました。
同じリズムを叩き続けるって難しいのに、すごいなぁ。
中にはマイペースに叩く子もいましたが、それはそれでキュートなんです。
笛を吹くのは、中学生か高校生の女の子たち。お祭りの雰囲気を盛り上げます!
祭りにはやっぱり笛の音は欠かせません!
そして、先ほど裸足で寒そうと思っていた太鼓打ちの男子が華麗に舞います!
男衆が二人一組になって太鼓を打ちながら舞う姿、惚れ惚れしますよぉ。
舞い終わった後は、みんな汗を流して肩で息をするくらい激しい太鼓打ち。
かっこいい!結構イケメン君たちが担当していて、つい見とれる八女女子部3人。
今時のちょっと尖がった男の子たちが、真剣に舞う姿は、本当に素敵!!!!
感動ものです。
そして、保存会会長の堤正城さんに、田代風流について詳しく伺うことができました。
お祭りというのは、娯楽のなかった時代、神様に感謝すると同時に、
自分たちも楽しみながら行うものだと思うとのこと。
だから昔は、祭りに出ることが楽しみでしょうがなかったそうです。
今では人も減ってしまったということですが、
これからもしっかりとその伝統を引き継いでいって欲しい!!!!
心からそう願います。
因みに田代地区は、上田代、中田代、下田代と3つに分けられていて、
毎年交代で田代風流を担当するそうです。今年の担当は、中田代の皆さん。
それぞれに舞や太鼓の叩き方が違うそうなので、
ぜひ毎年見に行って、見比べてみたいですねぇ。
今回も、八女の奥深さに胸打たれたサッチでした。
11月21日のお天気がいい日曜日に出かけた場所。
二つ目に訪れた場所は、黒木町の笠原まつり。
メイン会場の前に「振々会場」を発見。
トラックに乗せた大きな白菜を売るお母さん。
そして会場には
椎茸の原木までありました!
この日は、このお花をよく見かけましたが、何の花だったんでしょうか??
プレ会場でもこんなに楽しいのに、メイン会場はどうなんだ!?
ということで、ずっと進んでいくと、、、ありました!
だけど本当にすごい人人人で、車を停めるにも一苦労。
降りていくと
案内が...
そして
わおー!テンション上がりますねー。
手揉茶の実演を初めて見たり。
蟹を見たり
蟹をもっと間近に見たり。
いのしし肉が売ってあったり。
体験コーナーがあったり。
ヤマメが売ってあったり
それを食べたり。
焼き鳥もおいしかったり。
カッポ酒も売られていたり。
非常に楽しいお祭りでした~。
また来年も行きたい...。
楽しかったなあ
部長
11月21日スカッと晴れた日曜日に、3つのイベント会場へ行ってきました。
まずは立花町。
「白木の秋の収穫祭」
以前取材でお世話になった「大道谷の里」中島加代さんの"ほたるあげ"が食べれる!ということで急いで会場へ。
会場でもある白木小学校は今年度で閉校...。
地域のみなさまの懐かしい気持ちとあったかい雰囲気がギュっと集まった会場でした。
見事な紅葉でした。
すでに会場ではイベントが行われていて、私たちが見たのは子どもたちのステージ。
そして、やっぱり盛り上がるのは出店!
見つけました、加代お母さんの「ほたる会」ほたるあげ!!
加代お母さん発見!
行列ができて大賑わいのほたるあげ。
裏で加代さんが作り(いい笑顔)
お店先で揚げてそのままお客様に渡してくれます。
私たちも早速購入!
1個50円!
揚げたてほくほく!
そのお隣りの出店で、さっき採ってきたという白菜を1玉200円で購入。
でかい!
そのまたお隣りの「JAふくおか八女かんきつ部会」では、立花のみかんでみかんジュースを販売。
この大きな機械に
みかんを丸のまんま入れて
出てきた果汁を入れて
出来ました!みかんの匂いがジュワ?と広がって、これで100円!
さっちさん飲みます。
うまっい!
他にも
とりもも炭火焼や
お母さんたちが作った豚汁を頂き
うまい!!
白木の秋の収穫祭は、食べ物や白木小学校を想う人たちの愛でいっぱいの会場でした。
部長