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2011年5月アーカイブ


取材で何度も八女に行ってるし、取材で茶摘だって出来るのに。

なのに、プライベートでも「茶摘体験」してきました。

そんなに好きみたいです、八女のこと。


集合場所は、八女市上陽町の「ほたると石橋の館」。

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レストラン「爺婆で頑張っ亭ます」では、お昼のお弁当の準備が着々とされてました。

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無料のお茶の天ぷらも振舞ってましたよ~。

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いつもお世話になってる上陽支所の久木原さんも、参加者のみなさんにお茶を淹れてます。

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まだかいなー?


取材でもお世話になった、ほたると石橋の館 辻田さんが引率。

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バスに乗って出発です!

わくわくわくわく。


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到着~

うお~!!

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広大な茶畑を目の前にして、どよめきが起こります。

今回は約38名が参加。その中で茶摘体験済みの方はほんの2~3人。

中には茶畑を初めて見るという方も結構いらっしゃいました。

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茶摘の先生は、こちらも取材でお世話になった「角田製茶」辰次さん。

真剣に説明してる中、勝手に新芽をちぎるお父さんたち。

そしてちぎった新芽を食べるお母さんたち。

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しっかり摘みなさいよ~

辰次さんが見守る中、茶摘スタート。

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摘みます

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こんな感じで柔らかい新芽だけを摘みます

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約一時間、一時間もしたのに、こんだけしか摘めなかった...。

根気勝負です...。


お疲れ様です~

と、辻田さんの声と共にお昼時間。

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お茶の天ぷら入り!

八女のお母さんたちが作るご飯は絶品。茶畑を見ながらのひと時。

あー、気持ちよかー。


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茶摘が終わったら角田製茶の工場を見学。

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摘みたてのお茶の葉がぐるんぐるん機械の中を周ります。

工場では息子さんの龍也さんの説明付きで見学。

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お茶三昧の一日。

参加費は、茶摘体験とお弁当と工場見学、そして新茶平袋が付いて2,500円。

お得でしょ~。いい体験でしたー。

今回は子どもたちの参加は5人ほどでしたが、昨年は10人くらい居たそうです。

子どもたちにも茶摘体験ぜひさせてあげたいな、と思った私でありました。

ちなみに小人料金は1,500円です。

お茶がどんな木からどんな葉っぱで出来ていて、どうやったらあんな緑になるのか。

ペットボトル世代の子どもたちに教えてあげたい。


また来年も楽しみにしてます。

角田製茶さん、辻田さん、スタッフのみなさんお疲れ様でした~。

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部長

「おりなす八女」を見てきました


おりなす八女・・

なんとも雅なこの名前。

先日、八女市役所すぐ横に完成したばかりの八女市民会館の呼称です。

もともとは地域交流センターって呼ばれていたそうですね。


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5月17日にベーゼンドルファーのピアノ贈呈式が行われ、

6月26日(日)にこけら落としのピアノコンサートが開催されます。

なんでもピアノの最高峰といわれるベーゼンドルファーと

スタインウェイのピアノの共演だとか!
(詳しくは八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクト ブログ


一足先に、中を見学させていただきましたよ。

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ここは1Fのロビー。

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天井までガラス窓で明るい感じ。イスの色はお茶を意識したのかな?


ここは、小ホールの「はちひめホール」。

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イスを出すと約250席あるそうです。


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木を活かした作りの「おりなす八女」。もちろんバリアフリーです。

開館前なので私たちはスリッパを履いてますが、ここは土足になるんですって。

なんだかもったいないですよね。

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おっ、ここにもお茶カラー発見。

通路の電灯は消してありましたが明るいですよ~。

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ここが大ホールの「ハーモニーホール」。

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ひろーい!!

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約800席あります!素晴らしいホールですねー。

客席の奥には、小さな部屋があり

そこは、子どもと保護者の方が使えるようになっています。

ステージが見れるよう、一面はガラス窓になってました。


裏の楽屋も見せていただきましたが、

ベーゼンドルファーのピアノ専用の一室や、

一面鏡張りのリハーサル室や、とても充実した設備がありました。


「おりなす八女」にはホール以外にも、

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展示スペースや、

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工作教室などに使えそうな実習室、

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セミナールームも複数ありました。

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これから市民のみなさんがいろいろ活用できそうで楽しみです。




八女市長のお話によると、おりなす八女には

すでに70日分のブッキングが決まっているとか。

まずは、6月26日(日)ベーゼンドルファー音楽祭からスタートします!


八女市役所HP「おりなす八女」


2011年5月29日(日)、台風接近の中、星野村「そよかぜ」へ行ってきました。

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なぜって?

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壇上に上がるから...です。

この「もてなし暖議」というのは、八女市内の元気な女性が集まって、

各々がしている「おもてなし」(自慢話)をしようじゃないか!

という公開座談会のようなもの。

八女市が合併してから始まったので、今回で2回目。

今年も各町代表の元気な女性が登場しました。

その中で、なぜ私?

今回は「おもてなしされた人」代表として、お話して参りました。

と言っても、私は根っからの裏方人間。

人様の前でお話するなんて、ホント~に上手じゃないんですよ...。

言葉足らずながらも、しっかり八女の「いいところ」お話してきました。


司会をするのは、森千鶴子さん。食や地域に関する記事などを書いてるフリー記者の方。
(森さんのブログ→ http://morichi.livedoor.biz/

そして

福島地区 中村玲子さん (中村歯科医院院長)
http://www.nakamura-dental-office.net/

上陽町  井上佐代子さん (直売所「上陽ふるさと市」代表)

黒木町  東邦代さん (直売所「みちばた」惣菜屋「ふる郷」)
http://michibata3543.blog28.fc2.com/

立花町  中村和代さん (辺春地域振興会加工部・ふれあいいきいきサロン「げんき会」)

矢部村  高山あけみさん (蕎麦処「まんどき」・山村留学寮母)
https://fmfukuoka.co.jp/yame/archives/2010/12/post-32.php

星野村  山口ひとみさん (直売所「びそん」副組合長)
http://www.city.yame.fukuoka.jp/kankou/hosino/bison.html

の女性たちが登場。

ドキドキ胸が高鳴りながら打ち合わせしている最中、

星野村の「おばちゃんスターズ」がお昼ご飯の準備をしてくれてました。

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大量のおかずたち

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こんな感じのワンプレートランチ。

お腹空くな。。。


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ご飯だけじゃなくて、会場周りのお花もコーディネイトしてくれてます。

これも「おもてなし」です。


そんなのん気なことを言ってる間にスタートしました。

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まずは市長のご挨拶。

(というか、まさか市長までもがいらっしゃるとは...、大恐縮す)

八女女子がトークした後、トリはなんと私!

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しゃべりましたよー。

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取材・収録風景の写真を交えながら、10分ほどお喋りをさせてもらいました。

最後の一言で

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『架け橋』と書きました。

私たちが八女で出会ったご縁と温かさを、リスナーのみなさんへ届ける架け橋になりたい。

そう思いながら、これからも放送を続けていきたいと思います。

壇上に登場したみなさん、そして会場のみなさん、

お疲れ様でした&ありがとうございました!


この談義が終了した後は、八女のお昼ご飯。

お母さんたちがせっせと用意したランチが並びます。

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ワンプレートご飯、そしてお味噌汁が付いて300円。

それに各テーブルごとにお漬物も置いてありました。おいしかったー。

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星野村の「おばちゃんスターズ」のみなさん、ごちそうさまでした。


会場には、詩人の椎窓猛先生、くろぎ食の文化祭でお世話になった原勝子さん、

カラサコ岳を一緒に登った村上喜美子さん、

ミヤシノシャクナゲの荒山正子さんなどなど。

顔見知りの方が多くて、心強かったです。


締めはやっぱり打ち上げでしょう。

出演者と共に、麻生池そばの「レストラン湖畔」でケーキセットを頼みつつ、反省会。

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女子会炸裂でした。

「もっともっといい町にしたい!」と言う思いが、次々に言葉になって出てきます。

お姉さまたち、また集合かけてください!

貴重な体験が出来て、尚且つたくさんのご縁に出会えたことに感謝です。


部長


お茶のふりかけ~出がらし編~


「出がらし」とは、お茶の葉からお茶を何回も出して、もうほとんど出なくなったもの。


リスナーの方から、

「飲んだお茶の出がらしをふりかけにしています」

と、エコなメッセージを頂きました。

そのメッセージを放送で読んでみたところ、また別のリスナーさんから

「お茶のふりかけレシピを教えてください」

と頂きました。


お茶のふりかけ...

そう言えば、以前星野村の池の山荘のお土産品売り場で「お茶のふりかけ」を買いました。

(コチラを参照→https://fmfukuoka.co.jp/yame/archives/2010/11/post-12.php

お茶の風味たっぷり、そして塩加減も良かったんですが。

出がらしではなかったような...。


一体どうやって作るんだ!?と思い、インターネットを色々調べましたところ、

出がらしを使ったふりかけレシピを発見!

おうちで作ってみたので、早速レポです。


まず出がらしをクッキングシートに並べます。

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電子レンジで500w、約5分ラップなしで乾燥させますー。

私は何を思ったか、最初白いお皿に800wで回していたら、お皿が割れました...。

みんな気をつけて~。

5分と書きましたが、ちょっとずつ様子見ながら乾燥させてくださいね。


そして出来上がった図

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はい、乾燥終わり。パリパリです。


フライパンに乾燥出がらし、白ゴマ、鰹節、醤油で炒めます。

水分が飛ぶまで炒めてください。

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これはだいたい一人分くらいなので、ちょっと少ないですね。


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はい、出来上がり。

正直、、、お茶の風味はありませんが、エコと思うと非常に良い。

しっとりめのふりかけです。

これは某「伊○家の食卓」のサイトを見てやってみました。

http://ito-ke.seesaa.net/article/14847328.html


ちなみにお茶の出がらしは風味がないけど、栄養分が約70%も残っているそうな。

皆さんもぜひエコふりかけ作ってみてくださいね。

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今度は、お茶の風味があるふりかけをチャレンジしてみます。


部長


=緑茶の成分=

カテキン(血中コレステロールの低下・口臭予防など)
カフェイン(二日酔い防止・覚醒作用など)
テアニン(リラックス作用など)
ビタミンC
ビタミンB2
葉酸
β-カロテン
ビタミンE
サポニン(血圧低下作用など)
フッ素(虫歯予防)
GABA(血圧低下作用)
ミネラル
クロロフィル(消臭作用)

星野村、麻生池のオグラコウホネ

久しぶりの八女の花だよりです。


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現在、星野村の麻生池でオグラコウホネが咲いています!

場所は八女市星野村の池の山キャンプ場すぐ横の池です。

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池なので花まで近づけないです。。

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むむむ。。ズームでがんばります。

茎がピヨっと出ててかわいいですね。

池には黄色の点々がちらほら。まだまだ咲くのかな。


オグラコウホネは、スイレン科の植物で絶滅危惧類に指定されています。

このように池に自生しているのは本当に珍しく

調べてみると福岡県の天然記念物でもありました。


毎年5月に花を咲かせ、梅雨にいったん引っ込み、

霜がおりる季節まで咲いてると聞きました。

そんなに長い間咲くのかな?


この麻生池。今は観光スポットとして有名ですが、

以前はボートに乗れたんだそう。

星野村のおばしゃんたちも、ボートをこいでデートしたんですって。




八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


竹のさお、つり具の木下

サッチの取材日記

上陽町のほたると石橋の館に行く曲がり角に、

「つり具の木下」という看板があります。


なんでも、竹でさおを作る職人さんとか。

これはぜひお話を伺いたい!ということでお邪魔しました。

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木下雅春さん、よろしくお願いします!


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和竿(わかん)と呼ばれる竹で作られる竿は、

昔は誰もが使っていたのですが、今はカーボンだったり

グラスファイバーだったり、新素材で軽いものが主流。


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そんな中、木下さんは、お父さまから受け継いだ技を磨き、

竹の竿を作り続けています。竹は鹿児島から仕入れてるんですって。

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火山灰でやせた土地で育った竹は、強度が強いんだそうです。

そして現在は、全部が竹製のものではなく、一部を組み替えて使う方が多いそうです。

なので、木下さん曰く、竿のカスタマイズ用に竹でパーツを作ることがメインとのこと。


こだわり派の方は、竿一つにも妥協しません。

だって、関東、関西辺りからも発注があるんですって。

「ネットで探して見つけたんだと思う」と木下さん。

発注だけじゃなく、実際自分で作りたい!という訪問者も

一人や二人じゃないようで、木下さんの工房で、

「何人も教えたよ」とおっしゃっていました。


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実は私たちも、竹をまっすぐにする工程を体験させていただいたんですが、

火が強くて竹を動かしながらやらないとすぐに真っ黒け、

満遍なく火を当てて綺麗なあめ色にするなんてぜんぜん無理、

まっすぐってどこまでかよくわかんないし、

終わりどころがつかめません(汗)。

「すぐに出来たら、職人の仕事がなくなる」と木下さんは慰めてくださいましたが、

毎度毎度、自分の不器用さにがっかりですわぁ。とほほ。

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でもわぁわぁ言いながらのチャレンジ、楽しかったです!本当に!

ありがとうございました。


徳島出身の奥様とは文通で恋を実らせたという

釣り名人?!の木下さん。

これからも、伝統の技を使って、釣り人をうならせてくださいね!

ブログも楽しみにしています。



- - - - -
つり具の木下
住所: 八女市上陽町上横山80-1
電話: 0943-54-2109
木下さんのブログ


第32回 2011年5月28日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女のホタル
八女市もホタルの時期をむかえました。上陽町の「打越ホタル池」でホタルの養殖をしている中島道雄さんに会ってきました。

yame05.25_15.JPGのサムネール画像

もともと、池を作りコイを養殖していたところ、カワニナが住むようになり、これをエサとするホタルが自然と出るようになったとか。中島さんはホタルが成長できる"場所"を提供しているんですね。今年は6月アタマにたくさん出るようになるかな?とおっしゃってました。
取材日記はこちら

<第24回 八女上陽ホタルと銘茶まつり>
上陽町では、星野川のホタルも名物です。6月4日(土)5日(日)はイベントもアリ。
期間: 2011年5月28日(土)~6月12日(日) 
イベント会場: ほたると石橋の館 
問合: ホタルと銘茶まつり実行委員会(電話 0943-54-2219) 
八女市上陽町のホタル情報はこちら(八女市HP)



他にも、八女市では各地でホタルまつりが行われます!
<辺春ホタルまつり2011>
期間: 2011年5月28日(土)~6月2日(日)
会場: 八女市立花町 長瀬公園付近
問合: ホタルまつり実行委員会事務局 (電話 090-8225-0787野中さん)

<ほたるまつり>
日時: 2011年6月4日(土)17:00~21:00
会場: 八女市星野村 小野地域交流センター(旧小野小学校)付近の星野川
問合: 八女市役所星野支所商工観光係 (電話 0943-52-3114)

八女市のホタルまつり情報はこちら(八女市HP)
 ↑  地図のリンクもありますよ!


◆矢部川
まもなく6月1日(水)にアユ解禁を迎える矢部川へ行ってきました。八女市の自然育む矢部川を知るべく、八女市矢部村にある杣のふるさと文化館館長の松尾重根さんを訪ねました。矢部川は全長約61km、星野川などいくつもの支流があり、有明海へと続きます。
矢部川の特徴として、
・江戸時代は矢部川を境に北が久留米藩、南が柳川藩に分かれていたため、水争いが多く堰が13基もある。
・ゲンジボタルがたくさん生息している。流域ではホタルまつりが盛ん。
などなどたくさん教えていただきました。

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松尾さんは「NPO法人世界子ども愛樹祭コンクール・コスモネット」の代表を務めてらっしゃいます。「海をきれいにするためには川、そして川へ水を供給する山林が豊かでなければならない」と松尾さん。これ子どもたちにも広めるべく、「世界子ども愛樹祭コンクール」を毎年開催されています。

取材日記はこちら


Good Job 八女!

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もんぺ博覧会
期間: 2011年5月27日(金)~5月31日(火)9:00~17:00
会場: 八女伝統工芸館
問合: 0943-22-3131


八女の伝統工芸品展
期間: 2011年6月2日(木)~6月5日(日)
会場: アクロス福岡2F匠ギャラリー
入場: 無料
問合: アクロス福岡文化観光情報ひろば (電話 092-725-9100)


八女茶山唄日本一大会
日時: 2011年6月5日(日)朝9:00~
会場: 黒木体育館 (八女市黒木町桑原212-1)
問合: 八女市黒木総合支所 産業経済課(電話 0943-42-1115)


プレゼント

八女市矢部村にある特産品直売所「旬の厨 ソマリアン」の自然薯そば、だご汁、大豆&柚子かりんとうをセットにして2名さまに。

ボリッボリッ
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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Have a Good Day / のあのわ
♪ 幸せな結末 / 大瀧詠一

小梅の醤油漬け~漬け初め編~

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以前、星野焼の陶芸家 山本源太さんの取材時に、

源太さんの奥様がお茶うけで出してくれた小梅。

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すごーくすごーくおいしかったので、実はこっそりレシピを聞いておりました。




小梅を薄口醤油に漬けて置いておくだけ、だって。

そりゃ簡単!私にも出来るわ!!

と思い、小梅収穫時期を密かに楽しみにしておりました。


梅と言えば、たちばな!

私の冷蔵庫的な存在、道の駅たちばなで、小梅購入。

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こんだけ入って400円。安い!

梅の先に花かな?葉っぱかな?の、残りもついてたのでキレイに洗って、

瓶に漬けました。

薄口醤油をドボドボと入れます。

完全に漬かるまでではなく、少してっぺんの梅が見えるくらいがちょうど良いです。

なぜって?

小梅が漬かってきたら、どんどん小梅が下に下がってくるからです。

しばらく暗い場所で待機。

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また経過を報告します~。

おいしい小梅になっておくれ~。


部長


はじめての淡竹(はちく)


先日、道の駅たちばなに行った際に、取材でも大変お世話になった森さんに

「今のオススメはナンですか?」

と聞いたところ、

「淡竹」

と即答でした。

初めて出会った「淡竹」。「淡竹」と書いて「はちく」。

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こんなにたくさん入って300円!

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5月が旬だそうで、それにタケノコとは違いアク抜きも簡単よ、と仰るので買ってみました。

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まずはタケノコみたいに一枚ずつ外の茶色の皮を剥いでいきます。

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いつも思うんですけど、先の方...どこまで剥けばいいか分からんようになるんですよね...。てへへ。

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私なりに剥いてみた、素っ裸のハチク。

青々としてるから竹みたいに固いのかと思いきや、包丁がスッと入って、とっても柔らかいんですよ~。

それを斜めにシャシャと切っていって、お湯で湯がきます。

アクが少ないので、米の研ぎ汁ではなく、普通のお湯です。

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こんな感じで40分ほど湯がいて

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出来上がり~。


ここからは写真がありませんが、部長流レシピ。

お湯を捨てて、ハチクをまた鍋に全部入れてお水を入れてかつおだし、醤油、砂糖、あとはちょっ
と昆布茶も入れて煮ました。

ハチクの甘さもあって、薄味でもすごーくおいしかったですよ。

半分は冷凍、残りの半分は煮汁も入れて炊き込みご飯、そしてそのまま食べました。

もしかしたらタケノコより好きな味かも!

今度は残りのハチクで、きんぴらを作ってみます。

みなさまも旬の食材、ぜひ使ってお料理してみてください~。

八女のお野菜は、野菜自体が新鮮で味もしっかりしてるので、素材そのものを味わうことができ
ますよ。

私は薄味で炊くのが一番好き。


森さんー。また色々教えてください~。


部長

「淡竹」とは(インターネットより)
中国原産の竹の一種。黄河流域以南に広く分布し、日本ではモウソウチク、マダケに次いで各地でとく植栽されている。
最盛期は3月半ばから5月上旬、皮は紫色でまばらに毛がある。掘り出したばかりの筍は癖がなくモウソウチクのようにあく抜きをしなくても生で食べられるので
美味とされる。時間が経つと通常ぬかを入れて茹でるあく抜きが必要。筍はマダケと非常に良く似ているが、生える時季が早いことやマダケでは皮にある黒い斑点がない事や皮の色で見分けがつく。

サッチのぶらり八女さんぽ

サッチの取材日記

新茶の季節の日曜日、八女散策に行ってきました!

ちょっとお天気悪かったんですが、

福島地区の白壁の町並みや伝統工芸館には、

団体の観光客の方が結構いらっしゃってましたよ。

老舗のお茶屋さん「このみ園」や猫ちゃんがかわいい「陶工房&カフェ絵咲木」

などなど、いろいろ行ってきました!やっぱり白壁通りは楽しいです。

今月末まで、横町町屋交流館では、端午の節句展示会が

行われています。結構な見ごたえです!大きなのぼり旗や

その下絵、弓やかぶとなど、昭和初期に使われていたものも飾られていますよ。

機会を作ってぜひ足を運んでみてくださいね。

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で、お昼は、お蕎麦。

以前一度行ったことのある史蔵です。

980円でこぉんなについて、もう大満足。

てんぷらがサクサク。最後の蕎麦湯がこれまた美味。

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史蔵を出ると、「くろくも舎 ちいさきものたち」という看板が。

史蔵のすぐ近くに、一軒家のギャラリーがあります。

そこには、切絵アーティストの松原真紀さんの作品が

ずらりとセンスよく並べられていました。

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以前、白壁ギャラリーのときにスタッフも足を運び、

ブログでもご紹介しているんですが、

サッチは今回初めて!一つ一つ細かい作業で作り上げられた

切絵の美。フレームの中に、アジサイと蜂がかわいく綺麗に

収められていたり、羊の毛がいろんな模様のレースのようになっていたり、

ため息物です。

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白壁の町並み散策には欠かせない(サッチの中では)のは、

和菓子屋さんの「きくや」!

今の時期にしか作らない季節限定の「抹茶大福」がすっごく

気になっていて、絶対食べたかったんです!

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そして念願かなってついに!!食してまいりました!

うまーーーーーい。柔らかい牛皮の中は、

抹茶カステラと豆乳クリーム。柑橘の香りもしますよぉ。

夏みかんが入っているとのこと。この一工夫がきくやさんらしい。

若女将の和美さんともゆっくりお話できたし、充実の時間でした。


さぁ、ここからは車で移動します。

今回の散策の最大の目標は「藤で作られたハーブティーを飲む」こと。

というわけで、黒木町のハーブ喫茶&溶岩石釜ピザグリンティへGO!

久しぶりにお邪魔しましたが、前回は雪・雪・雪の真冬だったので、

ハーブガーデンの生き物たちがぜんぜん元気なかったんですよねぇ。

しかし、今は初夏!俄然元気を取り戻したハーブたちが

生き生きと生い茂っています。

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ミントがすごいことになってました。

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エキナセアや
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ジャーマンカモミール、
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ラベンダーと言ったハーブたちが、緑豊かに育っています。
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ハーブ好きのサッチは、一気にテンション上がりましたよぉ。

そして店内へ。

下川さんに、ハーブのお話を伺いながら、

早速目的の「藤の花ティー」を見せていただくことに。


おおお、こちらですね。

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「もう今年の藤はこれだけしかないの」といいながら、

ケースを抱っこする下川さんがとってもキュートでした。

ご自分で山藤を収穫して、ドライに加工して出来上がった

大切な藤ですもんね。お気持ち、わかります。

その香りは「マメ科の植物だから、そんな香りがするでしょ?」と下川さん。

確かに、フローラルな中に、青っぽい香りがしますね。ふむむふ。

で、藤の花オンリーのお茶はなかったので、

カモミールなどいろんなハーブのお花とブレンドされている

藤の花が入ったものをご購入。

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すごくきれーーー。お味は和薄荷やゆずも入っているので、

さっぱりとした香り豊か。比較的ハーブティーが苦手な方でも大丈夫だと思います。

30g500円。やっすい!

お茶をいただいた後、ハーブガーデンを案内してくださった下川さん。

お世話になりました。そしてありがとうございました。

はぁ、幸せ。


ゆったりした時間を、八女市で過ごせた充実の1日でした。

サッチの取材日記

蛍といえば、上陽町。

だって、「ほたると石橋の館」という施設があるくらいですもの。

というわけで、今回取材させていただいたのは、

ほたるの養殖をしていらっしゃるという中島道雄さん。

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道雄さんのオアシス?!へ行って来ましたよ。

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10年かけて自然を活かして自分ひとりで切り開き、

10年くらいでほたるがたくさん出るようになったという「打越ほたる池」。

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わぁ、ワイルドーーー。


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ワンちゃんのお出迎え!鳥が来て

荒らさないように見張っているそうです。

立派な番犬!見知らぬ人が来たら吠えます。

だって仕事だもんね。でも慣れたら大丈夫。

そして道雄さんの言うことはちゃんときくいい子です。

山の中だから、へびに噛まれたりしませんように・・・


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さてさて、道雄さんは元々バスの運転手さんをしてらっしゃったそうで、

仕事の合間を縫って開墾作業を行い、

定年後はこちらで、生き物たちの相手をしているそうです。

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この打越ほたる池には、蛍のほかに、コイもいます。

結構たくさん!

その場で釣って捌いて食べたりすることもあるとか。

道雄さん、自分でコイ捌けるってすごいですねぇ。


実は、コイを育てるために池を作ったら、自然と蛍が出るようになって、

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蛍が好きなカワニナも増えてきて、現在に至っているそうです。


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菖蒲やカラーなどの花も植えられていて、

本当にここは、道雄さんの趣味がぎゅっと詰まった場所。

石垣も自分で積み上げたそうですから、半端ない気合です。


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で、マムシまで大切に。

焼酎に漬けるんですって。

道雄さん、一番楽しそうに笑ってました。うまいのかなぁ・・・。


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蛍の見ごろは、6月頭になりそう。

皆さん、お時間見つけて、ぜひ打越ほたる池へGO!

湿気があって、月明かりの少ない夜にたくさん光るそうですよ!



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打越ホタル池のホタル情報・アクセスはこちら


ヒルトン福岡で八女玉露フェア

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現在、福岡市のヒルトン福岡シーホークホテルで開催中の

「翠の宝石 八女玉露フェア」へ行ってきました!

八女の玉露は10年以上、全国茶品評会で1位を獲っているんですよ!

そんな八女産の玉露を使った玉露スイーツや玉露カクテルが

5月31日(火)まで期間限定で楽しめます。

玉露カクテルが飲めるバーは18:00オープンだったので、、

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4Fの「コートドフルール」というお店で玉露スイーツを買って帰りました。

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玉露和クッキー(300円)。サックサクのホロッホロ。

かるーい食感で和三盆を使っているので上品な甘み。

ほんのり玉露の味がしましたよ。

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これは八女玉露茶のロールケーキ(1260円)。

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生地に玉露が練りこんであるんですね。

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こちらも軽い口当たりで、生クリームとの相性もばっちり!

まー、上品なお味で感動ものでした。

抹茶よりも苦味が少なく、甘さ控えめの中にも玉露の甘みも感じられましたよ。


他にも玉露プリン(250円)なるものもあるそう。

この日はお昼過ぎに売り切れていたので、お早めにどうぞ。

黒木大藤、花房摘みをお手伝い

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八女市黒木町の大藤まつりが終わりました。




今年はゴールデンウィーク中に満開を迎えたこともあり、

のべ19万人の人手があったとか!すごい!

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この写真は2分咲き。

 ↓ これがこう。

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花の時期はすっかり終わり。大藤さん、おつかれさまでした。

来年のために「花房摘み」という作業が待っています。

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藤はマメ科なので、花が散ると実がなります。

実がならないよう、来年も花が咲くように、新芽ごとすべて切ってしまうんだとか。

いやー、さすが国指定の天然記念物。手が入りますねぇ・・。

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約3000平方メートルの広さをほこるだけに、

「この作業が一番大変!」と言っていたのは、大藤管理人の堤さん。




「花房摘み、私たちにもお手伝いできるかしら」と、勝手に(笑)やって来ました。

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上のほうをチョキチョキ・・

花が散った芽(つる?茎?)を切り落としていくのだそう。

軍手と剪定ハサミをお借りして、お手伝いスタートです。

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脚立を登っていざ。

この日は、八女市役所黒木支所、観光協会の方々もお手伝いにいらっしゃってます。

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毎年お手伝いされてるんですって。

チョキチョキ・・

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みんなでチョキチョキ・・

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荷台の上からもチョキチョキ・・

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堤さんは複雑な体勢でチョキチョキ。さすがです。

藤は幾重にも折り重なってのび、とても手が届かないところも。

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「私、なんだかハマってきました!」

50人ほどで約1時間半。それでも全部は終わりませんでした。

樹齢400数余年、大藤の生命力はたくましいものです。


「福岡からよう来んしゃったー」と、ねぎらいのお言葉をいただきました。

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なんだか、すいません。エヘヘ、、

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仕事のあとはもちろん八女茶。今年一番の汗かいたわー。

ずっと上を見ていたので首がコリコリ。。

みなさんはこの後、大藤まつりの反省会をするのだそう。

大藤まつりおつかれさまでしたー。

来年も見事な花を期待しています!


ハート岩と幸せの鐘

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八女市矢部村、日向神ダムの「けほぎ橋」にやってきました。

蹴洞岩(けほぎいわ)が眺められる観光スポットです。

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すぐ横にあるハート岩が、恋愛スポットとして今ひそかに注目を集めています。

番組では、3月に「八女の神秘スポット」として紹介しました。

このハート岩、さらに恋愛運気をあげるべく(?)「幸せの鐘」なるものができました!

カップルで鐘を鳴らして幸せを願う、のかな?

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ガランガラン♪

正面にはハート岩。右に小さく蹴洞岩。見えますか?


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ガランガラン♪

教会の鐘のような音が鳴りました。

けっこう大きな音が日向神ダムに響きわたってなんだか爽快。

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ガランガランガラン♪

ガランガランガラン♪



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八女の神秘スポットへ出かけてみませんか?ハート岩についてはこちら


矢部川に行ってきました

サッチの取材日記

八女市を流れる矢部川。

星野川をはじめ、いくつもの支流を持っています。

八女の人々の生活に深く根付くこの川を、ぜひ番組で取り上げたい!

と思い、今回行って参りました。

矢部川というくらいですから、やっぱり

矢部村の方に聞かなくては!ということで、

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杣のふるさと文化館館長・松尾重根さん。


元々理科の先生をしていらっしゃった松尾さん。

さすが先生!準備万端!資料たくさん用意してくださってる!


1.広い流域の地図を、A4用紙5・6枚に分けてプリントアウトし、それをきれーにつなぎ合わせ一枚の地図に。

2.矢部川に生息する絶滅危惧種の資料

3.矢部川の情報がまとめられている資料 etc.


と、これらに目を通すだけで、矢部川のことがわかってしまうくらい。

まずは、用意してくださった資料を見ながら、松尾さんに矢部川のことを伺いました。

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江戸時代、久留米藩と柳川藩で、水争いが激しく行われ、そのため堰が13個あること、

船小屋からゲンジボタルの発生が始まったこと、

絶滅危惧種と言われている魚たちの中には、

松尾さんが小さい頃はたくさんいたこと、

踊り食いをすると泳ぎが上手になると言われている魚がいること、

サンショウウオの一種(カスミサンショウウオ)が生息していること、

・・・・などなどネタは尽きることがありません!


面白かったなぁ。番組では他の生き物の事も話してくださっています!お楽しみに。


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インタビューは矢部川で行いたいということで、

車で移動しながら、どっかいいとこないかとロケハン!

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ラジオだけど、演出こだわるんです!だって川の音、聞いて欲しいですもん!


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決まったのは、矢部川源流公園。

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日向神ダムの流れ込みのところです。

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橋に座って、座談会風。

心地よい風と、温かい日差しで、なんだか眠くなってしまいそう・・・。


「取材は苦手やけん」とおっしゃっていた松尾さん、

長い時間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

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第31回 2011年5月21日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆茶の文化館へ行ってきました!
星野村にある茶の文化館へ。館長の栗秋智浩さんにお話を伺いました。
お茶の歴史を学ぶ、玉露の「しずく茶」を味わう、お茶のおいしい淹れ方を習う、などなど茶の文化館は、お茶を知るには欠かせないところです。

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星野村で生まれ育った館長が考える星野村の魅力とは、「ただの自然ではなく、人と調和した自然があるところ。杉林、畑、川。いつもそこには人がいるんです。」と、おっしゃいます。
茶の文化館からも山林・棚田の風景を望むことができます。

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茶の文化館
住所: 福岡県八女市星野村10816-5
開館時間: 10:00~17:00
休館日: 火曜
入館料: 大人500円、小学生300円[しずく茶か抹茶(季節の和菓子付)のお茶券付き]
電話: 0943-52-3003 

星の新茶まつり・サツキまつり
星野村産玉露の新茶時期に合わせて開催。手揉み茶の実演、利き茶の闘茶会、29日には野点が行われます。
日時: 2011年5月28日(土)、29日(日) 
主会場: 茶の文化館
入館料: 無料
問合: 星のふるさと (電話 0943-31-5588)

取材日記はこちら


◆森林セラピーを体験!
森林セラピーの森の案内人、高津雅子さんにお話を伺いました。
森林セラピーとは、科学的に証明された森林浴の効果を体験すること。森をゆっくり歩くことで、ストレス値が下がることが医学実験によって証明されています。全国で44ヵ所の森林がこのセラピー基地に認定されており、八女市黒木町のグリーンピア八女もその一つです。

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サッチさんも森林セラピーを体験。若葉の茂る森の中、鳥のさえずりを聞きながらの散策となりました。「グリーンピア八女は、森と湖があって四季それぞれその都度、美しいところ。自然は裏切りません!」と高津さん。

森林セラピー(R)とは?

取材日記はこちら


プレゼント

茶の文化館で見つけた、変わりダネの「お茶アラカルト」を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ さよなら僕のハックルベリー / GOING UNDER GROUND
♪ ビタミン / 西村由紀江

おいしい新茶が入りました

八女市上陽町の角田製茶さんで茶摘みを満喫した私たち。

なんと、一番摘みの新茶をいただきました!!

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高級品よ!


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一年で今しか飲めないですからね。

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封を開けたときから、ふわっとお茶の香りがただよってきました。

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すっかりお茶娘になったサッチさんが淹れてくれます。

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みんなで飲もう飲もう。

私たちも社内でなんちゃって新茶まつり開催です。


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おっ、けっこう濃い色が出ました。

甘さもあってさわやかな味!

香りもさわやか!

思わず、茶畑で見た若い新芽が頭に浮かびます。

この味をを味わうと、八女の方は「夏が来るぞー!」と思うそうです。

社内でも大評判の新茶でした。

5月は新茶でシャキッと過ごせそうです。



お茶屋さんの工場へ

今の時期はお茶摘みで大忙しの八女市。

すっかり日に焼けた男性によくお会いするようになりました。

機械が普及する前は、家族みーんなで茶摘みをしたそう。

学校は茶摘み休みまであったと聞きました。お茶どころならではですね。


茶摘みを体験したあと、角田製茶さんの工場も見せていただきました。

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案内してくれたのは、息子さんの角田龍也さんです。

GW明けにおじゃましたのですが、24時間フル稼働中だそう!

これまたお忙しいときにすみません。。

工場内は、茶葉を熱して乾燥させるのでとても暑い!!40℃以上あるような。

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ずっとこの中で作業している龍也さんは、ほんのり緑色に染まっています。

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昨冬の寒さが厳しかった分、今年はおいしいお茶になっているそうですよ。


そして、私たちも一番摘みの新茶をいただきました。

いつも飲む八女茶に比べて、ずっとさわやか!

この時期ならではの新茶の味をぜひお楽しみください。


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角田さん、お忙しい時期にありがとうございました!

お茶摘みに行ってきた


八女のお茶屋さんはどこもかしこも新茶まつりの季節です。

店先にのぼりや提灯が出ていてとてもにぎやか。

みなさんは新茶、もう飲まれましたか?


さて、せっかく八女に来てるんだから私たちも茶摘みをしたい!

と、やってきたのは上陽町の角田製茶さん。

自園で育て、加工販売まで手がけてらっしゃいます。

このお忙しい時期に応えていただきありがとうございます。


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角田さんに連れられて茶畑へむかいます。トラックの荷台には茶摘み機。

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茶畑にやってきました。

ここは、今年まだ一度もお茶摘みをしていない畑。

つまり一番茶を摘ませていただきます。

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若いお茶の芽が伸びています。

今年は春先の寒さと、少雨で

例年に比べ10日ほど成長が遅れているそうです。

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待ってたよー!青々としてとてもきれい!


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で、、茶摘みってどうやるんですか??

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若い葉を全部摘んじゃっていいそうです。若い葉は色が全然違います。

お茶の香りはしないんですね。

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ささっ

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ささささっ

摘めよ摘め摘め。摘まにゃ八女の茶にならぬ・・

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けっこう腰が疲れます・・。

今はどこのお茶畑も機械で刈るので、お茶の木が低いんですって。

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けっこう獲れたみたいだけど・・

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「まだまだ!1杯くらいたい!」

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せっせ、

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せっせ、、

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じー

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じーーー



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「乗るね!?」

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「イエーイ!」

思わずダブルピースのサッチさん。

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操作を角田さんに教えてもらいます。

ハンドルはレバーのみ。前に倒すと前進。足元のペダルがアクセルです。


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さぁ、サッチさんが茶畑に繰り出します。

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写真では分かりませんが、ガッタンゴットン機械ごと前後に揺れてます。

「キャー!」というサッチさんの悲鳴と、

「ガハハ!」と爆笑の角田さんの声が聞こえます。

ロデオ並みの揺れ。角田さん落ちないで!

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右の畝が刈る前。左と全然違います。

それにしても機械は早いですね。1分くらいで端まで行ってしまいました。


角田さんがハンドルを調整してくれます。

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これでもお手伝いしているつもり。。


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イスの下にある刃で茶葉を刈り、

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後ろのネットに茶葉が入っていきます。

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あっという間に満杯になると、

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くー

一袋50キロはあります。

全然運べない私たちでした。

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お茶屋さんへの道は厳しいよ。

お茶屋さんにまた、尊敬の気持ちを抱いた私たちでした。



茶の文化館へ行ってきました

サッチの取材日記

5/21放送のトークギャラリーでは、

星野村の茶の文化館をご紹介します。

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そこで栗秋智浩館長にインタビューしました!


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館長に案内していただき、

茶の文化館の建物は、星野村の朝霧や杉木立、棚田を表現しているということ、

お茶の歴史、種類、見分け方などなど、色々教えていただきました。

星野村の歴史も相当詳しい方で、

星野村の名前の由来で、最古の記述のことや、

星野氏がどういう経緯でこの土地にやってきたのかなど、

興味深いお話をたくさんしてくださいました。

そして、私たちの質問にも100%返ってくるんです!

「すごーーーい、かなり勉強されてますね」と言うと

「村史に載っていることはですねぇ」とご謙遜。

村史に載っていないことだって、

たーーっくさん応えてくださいました。

歴史がお好きなんだろうなぁと感じました。


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あ、そうそう。栗秋さんがおっしゃってましたが、

学校の校庭から矢じりが出てきたり、

近所から古墳が出てきたりと、

歴史の足跡がいたるところから出てくるそうです。

1万年前くらいからこの土地には人が住んでいたと思われる

形跡が残っているとか。いやぁ、やっぱり星野村はすごい!


お茶の話から、こんな歴史の話まで、

とっても楽しくお話させていただきました。

ありがとうございました。


肝心の茶の文化館!

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ここは、お茶の歴史はもちろん、抹茶作り、

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和菓子作り、

星野村オリジナルの「しずく茶」体験、

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お茶を使ったお料理が食べられる「星野茶寮」などなど、

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お茶に関することを網羅した施設。

2Fには茶室もあります。

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これはおひなさまの茶会のときのブログにも

書いていますが、もう一つ「妙見庵」という名の茶室があって、

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ここは千利休が生み出した侘びさびの世界を再現した4畳半の空間。

くぐり戸も付いています。

「ひとたび茶室に入ると、そこは身分の違いなど関係ない・・・」

そんな千利休の教えが伝わります。

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静謐で、狭いのに落ち着く、究極の贅沢空間。

雨が降っていたのですが、その雨音さえも、

素敵な演出として、私たちを包んでくれました。


いやはや何とも、お茶って深い。


ここでこぼれ話。

栗秋館長のお父様、以前番組にご出演いただいてます。

八女のパワースポット特集で、星野村の室山神社を案内してくださった、

栗秋恵二さん!(星野村、室山神社にふたたび・・

親子揃って歴史の探求者なんですね。

いい!

森林セラピーで癒されたい!

サッチの取材日記

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森林セラピー、言葉を聞いただけで、

なんだか癒される感じがしませんか?


実は森林セラピーは、科学的にも証明されている、

ストレスを解消するための療養法。

森林浴から一歩進んで、積極的に森を体感しようというもので、

現在全国に44の「森林セラピー基地」があります。

その中の一つがなんと八女市黒木町「グリーンピア八女」の中にあるんですよ。

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だいたい2キロのコースが3タイプ用意されています。

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こんな身近に自然を利用した癒しの空間があるなんて!

これは詳しくお話を聞かねば!

ということで、森林セラピーで参加者の方々にいろんなお話をしながら

ガイドをしてくださる「森の案内人」、高津雅子さんにインタビュー。

穏やかな雰囲気と話し方なんですが、

森や山をサクサク歩く、健康的でアクティブなお母さん。

私も年を重ねたら、こんな感じになれたらいいなぁ・・・。


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(写真中央が高津さんです)

さて、私たちが取材をした日は、たくさんの参加者の方がいらっしゃってました。

私たちも途中まで参加させていただくことに。

おじゃましまーーす。


森林セラピーでは、通常2kmの道のりを2時間かけてゆっくり歩くんですが、

今回の参加者たちは2つのコースをいっぺんに周りたいというご要望。

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そこで高津さんは、「本来なら準備体操もして、もっとゆっくり歩いて、

深呼吸して、5分くらい立ち止まったりするんですが、今日はもう全部取っ払って、

大急ぎで周ります!」とお話されながら案内されていました。

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それでも、「この花は・・・」とか「この木は・・・」とか、

「この道は・・・」なんて、要所要所で説明されていて、

参加者の方も熱心に聞き入ってらっしゃいましたよ。

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残念ながら、途中までの参加となった私たちですが、

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実は、昨年秋、紅葉の季節に一度ゆっくり歩いたことがあります。

目と耳と口と肌と鼻、五感をフル稼働させて、

森の中を歩き、終わった後は、心地よい疲労感が。


「達成感」を味わえて、すっきりしましたよ。

皆さんもぜひ、森林セラピーに参加して、

ストレスを自然の中に流してしまいましょう!


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森林セラピー(R)のサイトはこちら

第30回 2011年5月14日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆なかばる観光農園
八女インターから車で約20分、黒木町の観光農園へ行ってきました。畑の広さは約3000坪、年間通して約15種類の作物を作ってらっしゃいます。そしてすべて無農薬。園主の田形嗣夫さんにお話を伺いました。5月はジャガイモとスナップえんどう、夏休みが始まる頃は、いちじくが収穫期を迎えるそうです。

ここではジンギスカンのお食事もできます。なぜ八女でジンギスカン?田形さんが仕事でたびたび訪れる北海道で覚えた味だそう。ミルクラムを使い、臭いがないそうですよ。お野菜はもちろんここで獲れたもの。食事・収穫体験は予約制なので、電話でお問合せください。

なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696

取材日記はこちら


◆八女の紅茶
緑茶も紅茶も加工の仕方が違うだけで、実は同じお茶の木なんです。八女のお茶屋さんでも紅茶をよく見かけます。八女産紅茶をたずねて、上陽町の久間正大さんにお会いしました。

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八女産の紅茶は苦味がなく、マイルドでやさしい味が特徴です。
久間さんのつくる「おぼろ紅茶」は農薬・化学肥料をほとんど使わず安全。ふるさとわらべ館のすぐ横ある「おぼろ夢茶房」で試飲・購入することができます。

<おぼろ夢茶房>
住所: 福岡県八女市上陽町下横山3831
電話: 0943-54-3228

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆ヒルトン福岡シーホークで、八女の玉露フェア
福岡市百道浜にあるヒルトン福岡シーホークでは5月31日(火)まで「翠の宝石 八女玉露フェア」が開催されています。氷出し玉露や玉露のスイーツ、玉露のカクテルなんてのも登場。全国茶品評会で10年連続日本一の八女産玉露をぜひこの機会にどうぞ。


プレゼント

なかばる観光農園のフルーツ酢3本と、久間さんのおぼろ紅茶2パックを
セットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ シアワセの花 / Yae
♪ キセキ / GreeeeN

カフェ・スコシ


八女の福島地区(八女市役所周辺の白壁の町並み)に素敵なカフェ見つけました。

OPEN日は、金曜・土曜・日曜のお昼3時~夜11時まで。

週末狙ってきてください。


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古民家を改築したお店の佇まいは、風情ありますね。

店内も

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こんな感じでかなり和テイストです。


この日は絣のストール展。

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店内にこんな風に展示販売されております。

スコシさんは、いろいろイベントされてますので、ぜひ今後もブログをチェックです。


お店のカウンター。

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中にいるのがオーナー裕美さん。

とても素敵な女性です。


メニューはアジアンチックなものがメイン。

タイに行ってた裕美さんの得意メニューです。

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完全に物色中の二人です。


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私が頼んだ、カシスのお茶。500円

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サッチさんが頼んだ、ジャスミンミルク。500円

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副部長が頼んだ、コーヒー(マンデリン)。400円


器がかわいいのが、またいいっす。


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こんな本もありました。

本を読みながらゆっくり出来るスペースです。

八女のお洒落・癒しスポットです。

ぜひお出かけをば。


部長


カフェ・スコシ
 住所:八女市本町267
 電話:0943-22-3277
 営業日:金曜、土曜、日曜 15:00~23:00
 

なかばる観光農園へ

サッチの取材日記

黒木町に入ると、よく目に入ってくる看板があります。

「なかばる観光農園」。


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どんなところなのか、とっても気になっていました。

お食事どころもあるって書いてあるし・・・

ということで、行ってきましたよぉ!

インタビューに応えてくださったのは、田形嗣夫さん(ボス)。

ボスっぽいでしょ?

若い頃は、色々やんちゃなこともしてきたそうですよぉ。

ここでは書けないくらい(笑)

でも今は、甲子園にも出場したというお孫さんのために、

試合は毎回欠かさず行くという、優しいおじいちゃん。

と言っても、そのお孫さんとの関係がまた普通の孫とおじいちゃんじゃないような・・・。

思春期の男の子にも、臆することなく人生を語るおじいちゃん、

かなりハードボイルドですが、なんとも豪快な人生を歩んでいる田形さんに、

圧倒されました。北方兼三の小説の主人公になれそうな方です。


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さて、黒木町中原(なかばる)地区に広がるたくさんのビニールハウス。

キラキラしてるぅ。何が育ってるんだろう、気になる気になる!


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ということで、いちじくの木があるハウスへ。

まだ新芽が出始め・・・くらいですねぇ。

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7月から11月くらいまで収穫楽しめるそうです。夏休みにいかがですか?


その横には「遊びですよぉ」とブルーベリーが植えられていました。

この「遊びですよ」は他にもありまして、

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花見のためにさくらんぼ、

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90センチの長さになるという房を実らせるブドウなどなど。

なんだか心の余裕を感じます。

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「なかばる観光農園」の野菜や果物は、すべて無農薬というのも魅力ですよねぇ。


黒木町の「駅前まんじゅう」や「アスタラビスタ」「エーコープ」などで

販売もされていて、田形さんは、毎朝5時半に起きて、出荷の準備をするそうです。

ご苦労様です。


あ、そうそう。お食事どころも忘れちゃいけません。

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敷地内に「ジンギスカン」が食べられるレストランがありまして、

田形さん曰く、「うちのラム肉は、臭みもなくて柔らかくておいしい」とのこと。

仕事関係で北海道にいた時にお世話になったところから仕入れてらっしゃるそうです。

タレはなかばる観光農園オリジナル。うううう、きになるぅ。

近々食べに行きます!田形さん、よろしくお願いします!!!


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なかばる観光農園では、果物酢やジャムなどの加工品も作ってらっしゃるんですが、

お父様の代から土壌改良用の資材や酵素も取り扱ってるそうです。

無農薬で連作できる技は、ここから生まれたんですね!


さて、収穫体験もお食事も完全予約制なので、

必ずお電話くださいね。TEL: 0943-42-0696

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子どもたちにとっては、野菜や果物がどうやって生っているのか実際に見て

触れることができる、貴重な体験になるんじゃないでしょうか。


ぜひご家族やお友達と収穫&ジンギスカン、楽しんでください!


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なかばる観光農園
住所: 福岡県八女市黒木町本分(下中原)
電話: 0943-42-0696

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八女名物 かぶと屋の「かぶと万十」

道の駅たちばなに行った際、「かぶと万十は食べた?」と聞かれ、

リスナーの方からも「かぶと万十食べましたか?」とメッセージをもらっていました。


ようやく。

ホントようやく食することができましたー。



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なんと昭和31年創業らしいですね。


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本当にかぶとのマークです。

かわいいですねー。

国産小豆100%使用、安心安全です。

他にもたい焼き、飛び梅餅、おはぎやたこ焼きもありましたよ。

懐かしい味でした。とってもおいしい!


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道の駅たちばな店、ぜひおいでくださいー。


部長


かぶと屋 道の駅たちばな店
 住所:八女市立花町下辺春315-1
 電話:0943-37-1711

私たちがよく立ち寄るお惣菜屋「ふる郷」と野菜直売所「みちばた」。

大藤まつり期間中は、ずっと開いていたようです。

食べてきましたよー。

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たご汁。

だんごの厚さと言い、お味噌の味と言い、言うことなしのだご汁。

ばりうまっす。

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他にもいろいろお惣菜を買って、ふる郷のとなりのスペースでランチとして頂きました。

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これはゼンマイの煮物。春の味覚はうまい!


程よくお腹にたまった後、お隣の野菜直売所「みちばた」へ。

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わお!

まずはその日の朝取れたての、朝のしずく付きでキャベツをゲット!

甘くてやわらかくておいしかったです~。

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これは...ミョウガみたいなもの?

さっと茹でて、マヨネーズや酢味噌で頂きましたが、おいしかったです。

味に癖があるので、そういうの大丈夫な方はぜひ。

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春の味覚満載。

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外ではタケノコを茹でていましたよー。


ここは本当にいつ行っても楽しいです。

お母さんたちのあったかさ感じます。

また遊びに行きますー。


部長


■野菜直売所みちばた■
 住所:八女市黒木町今(黒木支所近く)
 電話:0943-42-3543

「温泉館きらら」の取材をしてから、

宿泊ができる池の山荘に泊まりたいと日々願望が高まる部長です。


まずはお食事から制覇するかと、ランチに行ってきました。

星野はお水がきれいだから、お蕎麦もきっとおいしいよね。


ということで、池の山荘のお食事処でお蕎麦を頂いてきました。

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店内モダンな感じ。とってもシックです。

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お蕎麦のランチ。

かなりボリューム満点です。おなかいっぱい頂きました。

八女女子部の中でも、私とサッチさんが主に蕎麦好きです。

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なのでカメラに収めます。

いやー食事前ということで、私の顔色めちゃ悪いですね。


お食事は11:30~14:00までの間だったら、

池の山荘に宿泊しなくても食べることができますよ。


ごちそうさまでした。

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部長


■池の山荘■
住所:八女市星野村10870-58
電話:0943-52-2082


太鼓判

八女市上陽町に行くことが増えてきました。

サクラにホタルに紅葉に。。。


前々からずっと気になってましたが、

県道52号線沿い(星野方面へ走る感じで)の右手に「太鼓判」。

【焼き鳥・ラーメン】とのれんに書かれてあったので、

夜にしか開いていない居酒屋かと思いきや、

上陽町の角田製茶 龍也さん曰く「のれんが出てたら開いているよ」と。


行ってきました~。

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常連客ばかり。これぞ地元のラーメン屋さん。

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サッチさんは、焼き飯。

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私は、焼そば。

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副部長は、ラーメン。

お値段忘れましたが、とにかく格安。

ラーメンは300円台だったような。

焼そば・焼き飯は400円だったような。

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ぜひどうぞ。


ごちそうさまでした。

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部長


■太鼓判■
住所:八女市上陽町北川内142?4

電話:0943-54-2966


福寿司


八女のお寿司ランチ食べてきましたー!

442号線を納楚方面に走って行って、

途中で市役所へ右に曲がる交差点を左に入ってまっすぐ行ったところです。

清水町交差点のことです。

いわゆる442号線から3号線へ行く道です。4号線ってことです。

ランチが600円代だったんですよー!


ということで入ってみました。

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この湯呑みを見ると、寿司屋に来たーと思うのは私だけでしょうかね。

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メニューも豊富ですね。これは夜、日本酒片手に頂きたいものです。


あまりの安さでお客さんもいっぱい!

私たちはカウンターへ。

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カウンターはテンションがあがるー。


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さあさあ出てきましたよ。お寿司のランチ。

これで600円台って安くないっすか!?

ちなみに茶碗蒸しも付いてまっせー。


私はお腹いっぱいになりましたけど、男の人だったら「もっと!」って言いたくなるかな?

お寿司ランチの他にも、ご飯のランチもあって魚を揚・煮・焼と曜日別にありましたよ。

ぜひみなさんもお食べくださいまし。


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これがあるってことは。。。

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ごちそうさまでした。


部長


■福寿司■
 住所:八女市本村杉町701-3
 電話:0943-23-0151

八女の紅茶

サッチの取材日記

この番組を始めて、お茶屋さんに行く機会が格段に増えたサッチ。

そのお茶屋さんで売っているのは、緑茶はもちろんですが、

よく見かけるのが「紅茶」です。

和紅茶、皆さんも聞いたことがあるでしょうか?

ネットで調べると、サミットなんかも行われたりして、

和紅茶人気は、どんどん広がっているようなんですが、

八女でも紅茶を作っているお茶屋さんが意外に多いんです。

そこで今回お話を伺ったのは、上陽町でおぼろ紅茶を作っている久間正大さん。

実は、番組が始まってすぐの頃、プレゼントで利用させてもらってたんですよねぇ。

縁を感じるなぁ。


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久間さんのお店は「おぼろ夢茶房」と言って、

ふるさとわらべ館のすぐそばにあります。

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ログハウス風の作りで、中にはお父様が作ったという

たくさんのフクロウの木彫りが飾られていました。

そこで早速、久間さんが淹れた紅茶をいただきましたよ!

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「お湯を入れてから結構長く置いてたんですが・・・」とのことでしたが、

ぜんぜんエグ味がなくて、おいしい!これが和紅茶の特徴なんですね。


おぼろ夢茶房の裏手に、紅茶を作る作業場があるんですが、

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その途中に、おっきなワンちゃんが!!!!

ピレネー犬?!なのかしら。人が大好きみたいで、

大きな体で突進してきそうな勢い。元気いっぱいの腕白君でした。


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そして久間さんの茶畑にも連れて行っていただきました。

いろんな種類の茶木を育ててらっしゃいましたよぉ。

久間さんは30代前半の若手生産者。紅茶を作り始めたのは、4年前でした。

紅茶にいいと言わる「べにふうき」という茶木が育ち

収穫ができるようになったからとのこと。緑茶は作ってきたけれど、紅茶は初めて。

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ゼロからのスタートでした。

そう言えば茶房の中には、勉強したんでしょうね、紅茶の本がずらりと並んでいて、

本当に一人で挑戦してきたんだなぁ、と感じました。


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一人だから、たくさんの量は作れないけれども、

その分、手作りの温かさが伝わります。

パッケージのデザインは、久留米の画家青沼茜雲(あおぬ ませいうん)さん作。

おぼろ大橋やうさぎさんが描かれていて、

ふんわりした雰囲気がとってもキュート。



久間さんは、たくさんある茶園の中でも、

自分のところ独自のものを作り出したいという気概を持っていらっしゃいました。

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おぼろ夢茶房といえばこれ!というものを

どんどんアピールしていってくださいね。

応援しています!


第29回 2011年5月7日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆八女上陽ゴルフ倶楽部へ
八女ICから車で約20分。八女上陽ゴルフ倶楽部へ。副支配人の松崎さんにご案内いただきました。アップダウンのないフラットなコースなので、女性や初心者の方にもオススメです。
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コースだけでなく、宿泊・宴会のみの利用もできます。観光のお客さまももちろん大歓迎。ホテルの部屋の豪華さに驚いてしまいました。さらにロッジ、大浴場、カラオケルームもあります。これからの季節はホタル見物のお客さまで賑わいます。

八女上陽ゴルフ倶楽部
住所: 福岡県八女市上陽町北川内2914-1
電話: 0943-54-3030
予約専用: 0943-54-3800

取材日記はこちら


◆旧大内邸へ行ってきました!
八女市立花町にある「白城の里 旧大内邸」は、明治17(1884)年頃に建てられた、政治家・大内暢三の生家です。ファッションジャーナリストの大内順子さんのお祖父さまでもあります。
旧大内邸生活文化研究会会長の田中真木さんにお話を伺いました。

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ここでは、真木さんの作る田舎料理を食べることができます。料金は3000円~。予約をいただいてから、山に素材を獲りに行くそう。「自然と共存している家で、自然のものをそのままいただく。冬は寒いし、春の食べ物は苦いの。四季の流れに沿って季節を感じるのはいいものよ」とおっしゃいます。

旧大内邸
住所: 八女市立花町白木3245
電話: 0943-35-0415
休み: 月曜日
お食事: 金・土・日・祝のみ※要予約

取材日記はこちら


Good Job 八女!

◆里山体験キャンプ
1泊2日の茶摘み体験に参加しませんか?子どもたちだけでも参加できるよう、博多駅・羽犬塚駅からスタッフが同行します。
里山体験キャンプ とびだせ星の探検隊 茶のこ彩々玉露組
日にち: 2011年5月14日(土)~15日(日)
参加費: 6500円(宿泊費、食事代、保険など)
問合・申込: 星のふるさと事務局 (電話: 0943-31-5588)


プレゼント

上陽町のふるさと米「ひのひかり」5キロと「乾しいたけ」をセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ もう涙はいらない / 鈴木雅之
♪ シャ・ラ・ラ with 奥田民生 / つじあやの

八女上陽ゴルフ倶楽部へ

サッチの取材日記

八女市で唯一のゴルフ場「八女上陽ゴルフ倶楽部」。

ゴルフをやったことのないサッチたちには無縁の場所だと思っていました。


が、


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いやいや、これがすごいリゾートホテルなんですよ!


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案内してくださったのは、副支配人の松崎晴男さん。

日焼けした肌が、「ゴルフプレイヤー」ということを感じさせる、

ダンディーな方でした。

松崎さん曰く「バブル時代に作られたゴルフ場だから、

なんでもかんでも豪華なんですよ。バブリーでしょー」とのこと。

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確かに・・・・だからこそ、八女上陽ゴルフ倶楽部のことを知ったら、

ここに宿泊したい!と思う女子、きっと多いと思います。

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だってだって、お部屋がすっごく広くて、スイートルームのよう。

クイーンサイズのベッドが4つも置いてあるのに、まだまだ余裕の広さ!

眺めはゴルフ場がが見渡せるグリーンビューと、

反対側の耳納連山を眺めることが出来るマウンテンビューがあり、

マウンテンビューの方がちょっと安めに設定されています。

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(これはグリーンビューのVIPルームからの眺め)

それぞれお部屋の雰囲気も違うので、リピーターになりそう。


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お風呂も窓が付いていて明るいし、広々。

日頃一人暮らしの狭いバスルームで過ごしていることを思うと、

もうーーー贅沢の一言。


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大浴場だってすごいんです。

ロッカーがまず木目調。

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パウダールームも仕切りがきちんとあって、

プライベートが保たれるようになっています。

浴場には軟水が使われているので、お肌がつるつるになるそう。

温泉じゃなくても、これは入ってみる価値あり!


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それに、ロッジもあるんですよぉ。

キャンプ気分で家族や友達とワイワイ盛り上がっても大丈夫。

もちろんベッドはクイーンサイズ。

いやぁ、とにかく広いです。

あと、バーカウンターつきのカラオケルームもあり!

飲み物は持ち込みOK。

ちょっと古めの曲らしいので、懐メロを楽しむのにいいかも。


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グリーンには残念ながら入れなかったんですが、

ゴルフをされる方も、きっと大満足のコースだと思います。

15番ホールには、上陽町のシンボルである石橋が作られているそうですよ。

そこを渡って次のホールに向かうんですって。素敵な演出!


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スタッフみんなで、わぁわぁ言いながら見学。

かなり楽しかったです。

松崎さん、ありがとうございました!


宴会や法事などでの利用もあるそうですが、

結婚式とか、ここでやったら素敵だなぁと感じました。

いつか泊まりに行きたいな♪



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八女上陽ゴルフ倶楽部
住所: 福岡県八女市上陽町北川内2914-1
電話: 0943-54-3030
予約専用: 0943-54-3800

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ミヤシノシャクナゲ園、満開に。

星野村のシャクナゲも満開を迎えましたよ!

今年の春はいつまでも寒い日が続いたので、

やっと!ですね。

取材でおとずれた、星野村柳にあるミヤシノシャクナゲ園から

満開の写真が届きました。

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きれー!薄いピンク色が癒されますね。

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シャクナゲのトンネルもこんな感じ。くぐりたい!

ミヤシノシャクナゲまつりは5月5日(木・祝)まで開催中です。

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八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元のお母さんたちの手作りによる、だんご汁定食、こんにゃく、里芋まんじゅう、さば寿司の販売も。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)

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そして、こちらは星野村の「星のふるさと公園」の写真。

「星の文化館」入り口へ続く登り坂のツツジが満開です。

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まー!なんて鮮やか!色とりどりのツツジの共演です。




八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


矢部村・星野村の花が見ごろを迎えています。

矢部村の「しゃくなげの丘 石川植物園」

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きれいですねー!まるでツツジのレッドカーペットやでー!

まっすぐな杉とのコントラストも見事です。

丘の下にはシャクナゲも見えます。

シャクナゲは少しずつ満開を過ぎているようなので、お早めに。


寒かった矢部村の春はまだまだ続きます。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)

矢部村、荘厳寺のシャクナゲ

八女市矢部村から荘厳寺(そうごんじ)の写真が届きました。

ここにもシャクナゲがあり、7分咲き~見ごろを迎えています。

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けっこう大きなシャクナゲの木ですね!

競うように咲き誇っています。

花の下に葉が垂れて、まるでてるてる坊主みたいです。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


yame05.02_15.JPGのサムネール画像

4月30日のオンエアでは、矢部村山系の釈迦御前岳の山開きをご紹介しました。

ほんの少し、登山に目覚めた私たちは(笑)

星野村のカラサコ山へ登ってみることにしました。


以前取材させていただいた、星野村のボランティアガイド、

村上喜美子さんが大好きだと言っていた山です。

標高は1006m。これなら初心者の私たちでも大丈夫そうです。


当日の天気予報は雨。

星野村に着いたときは晴れていたのですが、

なんだか怪しい雲行きなので用心し、ギリギリまで車でやって来ました。

最近、もっぱら登山ガールだという星野村の柴田姫もいっしょです。

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山ガイドでもある村上さんの案内でいざ。

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大分県側から山に入ります。

ここが最も頂上まで車で近づけるそう。

登山と言うにはちょっと、、楽してしまいました。すいません。

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登山道では、いくつかの国境石群を見ることができます。

歴史好きなサッチさんが興味津々です。

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登山道はボランティアの方によって本当にきれいに整備されています。

「3人が歩けば道になる」と村上さん。

4月17日に行われたカラサコ山の山開きには100人以上の方が参加されたそう!

それでこんなに歩きやすくなっているんですね。

初心者の私たちも安心して登れちゃいます。

足の裏に土を感じながら、てくてくと登山は続きます。


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頂上に到着しました!

絶景です!!

晴れててよかったー!

村上さんが日本一好き!と言うカラサコ山の最大の魅力はこの360度の眺望!

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頂上からはぐるりと周りが見わたせます。

遮るものが何もありません。

なんて気持ちがいいんでしょう。

小学校以来に叫んでみたくなります。ヤッホー!!

釈迦岳、英彦山、由布岳、そして九重も見ることができます。

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山頂にはノートが。

村上さんは、カラサコ山はもう100回近く登ったかなーと、

数えてみたら110回以上だったそう!すごい!


そして山頂が狭いのの特徴。

大人が10人も立てないほどの広さで

岩がゴツゴツあるので、私たち全員5人でキュウキュウです。

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グラグラしながら記念撮影。

360度の眺望とこじんまりとした頂上。星野村の愛すべき山です。


今回登ったコースは、私たちの初心者ペースで

頂上まで1時間もかからないほどでした。

とはいえ、けっこう急斜面を登った!(気がする)。

心地よい疲労感で、車に戻り帰りは星野方面へ。

途中、まだ残る山桜を見つけたりと、散策しながら下山。

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今年は雪が多かったため、倒木がよく見られました。

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花の名前もたくさん教えていただきました。

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これはハルトラノオ。小さくてかわいいですね。

ここで大粒の雨が降り出し、やむなく退散。

いやいや、良いタイミングで登れました。村上さん、ありがとうございました。

今度は下から登るので、またお付き合いくださいね。


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