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2011年3月アーカイブ

(黒木町)霊巌寺の奇岩

八女の秘境を巡っています。

この日は、八女茶の発祥の地である霊巌寺(れいがんじ)へ行ってきました。

八女茶の歴史については、番組でくわしく取り上げるとして、、

今回は霊巌寺の横にある奇岩を見に行きました。


車で八女ICから国道442号線で黒木町に入り、

黒木の大藤の手前を県道797号線を9分ほど進みます。

早速発見です。

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これはレプリカでしょうか。

すぐ近くには、八女茶の歴史が分かる「お茶の里記念館」があります。

上を見上げると、あ!ありました。

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向かって右が珍宝岩です。

なるほど珍宝岩。

別名、男岩ともいい、日本最大だそうですよ。

700年ほど前、ここは修験者の修行場であり、

座禅岩の中央がそびえてきた、といわれているそうです。

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ズームで撮ってみました。

この反対側のほうがリアルらしいです。

自然の造形ってすごいな。


他にも女岩・仲人岩・犬岩・猫岩などさまざまな奇岩が存在し、

現在では縁結び、安産の神として親しまれています。


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(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


観光たけのこ園でたけのこ掘り

サッチの取材日記

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2011年4月3日(日)に立花町にオープンする「観光たけのこ園」。

オープン前に、取材にお邪魔しました!

このたけのこ園は道の駅たちばなの正面にある、

野放しにされていた竹林が整備されたもの。

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今回お話を伺ったのは、辺春地域振興会議事務局長の中村信夫さん。

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一緒に真新しい鍬を持って、早速観光たけのこ園へ!

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この日は風が強くて冷たくて、手がかじかんでしまうほど。

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そんな中、中村さんは「あ、ここにある」といいながら、

上手に鍬を使ってたけのこを掘り当てます。

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すごーーーい。

私たちにはぜんぜんわかりません。さすがプロ!

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ただ、自然の中に作られている農園なので、

ライバルはもぐらといのしし。

「たけのこかな」と思ったらモグラの通った後だったり、

(これは、プロの中村さんでも間違うことがあるそうです。)

いのししが食べて、皮だけになったたけのこの残骸があったり。

野生の動物たちは、おいしいものをよく知ってますよねぇ。


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さて今回は中村さんに、竹のことをいろいろ教えていただき、勉強になりました。


竹の話題は、この番組でも何度も出てきますが、

中村さんによると、植えて3年、5年でたけのこを産み、

6年目くらいで伐採するそうです。

伐採するまでのサイクルが、杉や檜などと違って、格段に早いですよね。

成長も早いし、増えるのも早いので、とにかくどんどん食べたり利用したりしていかないと!


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竹林整備のためにも、たけのこ堀は重要なんですねぇ。

自分で掘って、春の味覚を存分に味わってくださいね。

掘ったたけのこは、お向かいの道の駅たちばなの大釜で茹でてくれるので、

お家で面倒なことしなくていいのがgood!

あ、ただし、掘ったものは全部購入になるので、掘りすぎにご注意ください。


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「辺春観光たけのこ園」は、春限定で、日曜日のみ営業。

たくさん採れた年(表年)の翌年は数が減る(裏年)そうですが

おいしさは全国でも有名なほど。

ぜひこの機会にご家族で楽しまれてみてはいかがでしょうか?



詳しくは、立花町観光協会(電話 0943-37-1055)にお問い合わせくださいね。

ミヤシノシャクナゲ園へ

サッチの取材日記

星野村上郷地区柳集落にあるミヤシノしゃくなげ園は、

星野村の奥深い場所にあります。

結構遠いです。本当に。

携帯電話も繋がりません。(もうすぐドコモがつながるとか)


が、見に行くだけの価値は十分!


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山の斜面一面に「筑後しゃくなげ」がおよそ5000本植えられ、

シーズンにはいっせいに咲き誇ります。

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その美しいことといったら・・・って

まだ実際に見てはいないのですが、写真や映像で見た限り、

本当に桃源郷のようです。


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空はどこまでも広く、近くには綺麗な水が流れる小川のせせらぎを聞き、

しゃくなげの木でできたトンネルをくぐる・・・

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自然のままを上手に利用したシャクナゲ園は、

気持ちのいい清々しさを感じさせてくれます。




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元々このしゃくなげ園は、田邊さんという方が、自宅前の山を切り開き、

自生しているしゃくなげを持ち帰って植えては少しずつ増やしていったもの。

奥様を早くに亡くし、お子さんもいらっしゃらず、一人暮らしだった田邊さんは、

将来を見越して、平成11年に星野村にすべてを寄贈。

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現在は、今回インタビューさせていただいた荒山久繁さんが

地元の皆さんの先頭に立ち、しゃくなげ園の管理をされています。


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70代の久繁さんですが、結構急な階段や斜面をすいすい上っていく姿に、

びっくりしました。

しかも、敷地内の小川に折れた枝を見つけると、下りて取り除いたりと、

一歩間違えれば事故に繋がりかねないお仕事をされているんです。

くれぐれも気をつけて作業されてくださいね。


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そして奥様の正子さんにもお話を伺いました。

とっても明るい方で、おまつり期間中は、地元の女性グループの皆さんと共に、

こんにゃくや里芋まんじゅう、だご汁定食などを作って、

おもてなしをしてくださいます。


なんとこちらのしゃくなげ園には、あのIKKOさんが植えたしゃくなげもありますよ。

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目印も立てられるそうなので、ぜひご覧あれ。


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八女星野ミヤシノシャクナゲまつり
地元お母さんたちによるだんご汁定食、手作りこんにゃく、おまんじゅう、さば寿司の販売もあります。
日時: 2011年4月16日(土)~5月5日(木・祝)10:00~16:00
場所: 八女市星野村柳 ミヤシノシャクナゲ園
料金: 無料
問合: 八女市役所星野支所建設経済課(電話 0943-52-3114)

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黒木の大藤

サッチの取材日記

黒木町の大藤は、まだ咲いているところを見たことがありません。

写真や、冬のイルミネーションは見てるんですが・・・


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いよいよその藤が咲く季節が近づいてきましたね。

期間中、延べ20万人の観光客が詰め掛けるという大藤祭り。

今年は4月16日から5月初旬まで開催されいます。


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広い広い面積に広がっている藤の枝・枝・枝・・・

ここから紫の藤がだーーーーっとぶら下がるんでしょうねぇ。

想像するだけで圧倒されそうです。

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そして藤の幹。それはそれはもう複雑に絡み合ってすごいことになっています。

樹齢600年以上の藤に至っては、

地球上のものとは思えないくらいグネグネ。


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さて、今回お話を伺ったのは、植木職人、広緑園の堤広満さん。

年間計画を立てて、一年通して藤の面倒を見てらっしゃいます。

生命力溢れる藤ですが、こうやってきちんとケアをしないと、

毎年花は咲かないんですよね。堤さん、責任重大です。

でも、ニコニコしながら、いろんなことを教えてくださいました。

その中の一つがこれ。

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黒木の大藤は「野田藤」という種類の藤で、

幹は時計回りに捩れながら上に伸びていくんだそうです。

よぉく見ると、確かに右回りに伸びていっている様子がわかります!

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すごーーーーい!だからグネグネ絡み合ってるんですね!

ちなみに「山藤」という種類は逆回転で伸びるそうな。

植物の世界って、本当に不思議。


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取材にお邪魔したときは、まだまだ寒くて、花は咲いていませんでしたが、

蕾を見ることができました。

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お祭り期間中には、きっと素晴らしい房をつけてくれるんじゃないでしょうか。


藤棚の中央に神社があるんですが、

この周囲を作業着姿のお母さんたちが

一生懸命整備してらっしゃいました。

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雑草を根気欲丁寧に抜いて・・・大変ですよねぇ。

本当にご苦労様です。


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そうそう、この神社、縁結びにご利益があるのか、

堤さんが「お参りしといたほうがいいよ!」と

おっしゃっていました。

手を合わせて、しっかりお願いしてきましたよぉ。

最近、いろんなところにお願いばっかりしてるけど、

欲張りすぎかな(汗)


堤さん、大藤が咲いたらぜひまた会いに行きます!

よろしくお願いします!

皆さんもお祭りでは、

堤さんたちが、丹精込めてお世話をした藤を

ゆっくりとご堪能ください!

八女しゃくなげまつりがスタート

八女市矢部村で「第36回八女しゃくなげまつり」が始まりました。


奥八女とも呼ばれる山に囲まれた矢部村。

緑の山と矢部川が美しい山村の風景を見せてくれます。

これからの季節は「花」が美しい季節を迎えます。


ということで、八女しゃくなげまつりへやってきました。

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残念ながら、あいにくの雨、、

なのでお客さんはちょっと少なめでした。

それでもみなさん気に入ったしゃくなげを買っってらっしゃいます。

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しゃくなげは、高山植物でもともと釈迦岳周辺に

自生しているので寒さには強いんです。

写真のように葉っぱが垂れ下がって、寒さに耐えているんだそう。

ちぢこまってるんですね。


テント内には大輪の花を咲かせたしゃくなげがいっぱい!

「わーきれい!!」

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たかーーーい。もはや木。

大きいものは6mほどにも成長するんですって!

こんなに大きい苗は暑さに負けちゃうから、

福岡市内では育てるのが難しいそう。

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しゃくなげまつり実行委員長の石川さんです。

先日取材でお世話になりました。

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ハッピがいかしてます!

「きれいでしょー」と、ご自慢のしゃくなげを見せてくれました。

石川さんが好きなのは釈迦岳原産の筑紫しゃくなげ。

うすいピンクの方です。

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「花が満開になったときのうすーいピンクと、葉の緑がよかでしょー」

本当に葉の色も濃くてきれい。

テントの中はとても華やかで、和洋のしゃくなげを見ることができます。

満開の花は、子どもの顔ほどの大きさでびっくり。

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会場では八女茶や、地元のお母さんが作ったわさび漬・だご汁、

矢部村名物の売店もありましたよ。


矢部村の花の楽しみ方は、しゃくなげと桜をいっしょに見る!こと。

もうすぐ日向神ダム湖畔の千本桜が咲く頃。

今度は千本桜と、石川さんのシャクナゲ園を見に行こう、と計画中です。

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第36回 八女しゃくなげまつり
会場では「ひしゃく」を投げて「しゃくなげ」の苗が当たるイベントや、ふるさとの味が楽しめる出店もありますよ。
日時: 2011年3月19日(土)~4月3日(日)
場所: 飯干広場 (八女市矢部村日向神ダム湖畔) 
問合: 八女しゃくなげまつり実行委員会 (電話 0943-47-3131)
八女市役所矢部支所建設経済課 (電話 0943-47-3111)
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なんと石川さんからいただいちゃいました。

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「ひしゃくちゃん」と名づけ、会社のデスクでかわいがってます。

いくつか育てるコツを聞いてきました。

2、3日に1回水をあげる。

水はたっぷりあげて、受け皿に溜まらないよう、よく切ること。

また、接ぎ木をしてあるのを選ぶといいそう。


満開になるまで成長日記を付けようと思ったのですが、、

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1週間でもう満開に!!

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きれいだなー。

社内の癒しになってます。



八女市の花の開花情報はこちら(八女市ホームページ)


第23回 2011年3月26日オンエア


サチヨのトークギャラリー

八女市にある神秘的な歴史スポットをまわってきました。

<矢部村_蹴洞岩とハート岩>
八女市青年部の栗原悠次さんに蹴洞岩(けほぎいわ)とハート岩を案内していただきました。
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八女市矢部村日向神地は、その名のとおり日向の神様たちが集まるところであり、その神様が乗った馬が後ろ足で岩を蹴り、あのように穴が開いたといわれています。穴は見通しが良い、ということから、「先を切り開く開運の岩」ともいわれています。

ハート岩とは、蹴洞岩のとなりにある、最近発見された新名所です。ハートに見える絶景ポイントは、442号線日向神地域、もしくは赤いけほぎ橋。けほぎ橋にある「幸せの鐘」を鳴らして恋の成就を願ってみては?
行ってみた


<星野村_室山熊野神社>
星野村ボランティアガイドの栗秋恵二さんに、八女市星野村にある室山神社を案内していただきました。本殿へ続く石段をのぼり、境内でインタビュー。
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石、岩の下に神社があるというのはとても古い形だそう。冬至の日は、本殿から見える岩のV字の割れ目から日が沈むようになっています。
栗秋さんのガイドは、八女市役所星野支所を通じて頼むことができます。
行ってみた


<八女_岩戸山古墳>
八女市吉田にある岩戸山古墳。ここは、6世紀に北部九州を支配していた筑紫国造磐井の墓といわれています。九州最大級の前方後円墳。この岩戸山古墳の周囲は公園として整備されているので、ご家族連れの方もゆっくり過ごせる場所です。
行ってみた


<立花町_松尾弁財天>
八女市立花町上辺春(かみへばる)にあります。
1378年に辺春能登守義国(へばるのとのかみよしくに)によって創建され、由緒ある神社として昔から地元の方々に親しまれています。初めて行く方は、案内板が小さいものもあるので、見落とさないようご注意を。
そして参拝道入り口に到着してからが非常に長いです。ほそい階段をずーーーーっと登って行きます。かなり高台なので、その分眺めもいいですよ!4月5日(火)には松尾弁財天大祭が行われます。
行ってみた


<上陽町_納又滝>
上横山地区にある、納又滝には「滝の宮不動尊」があります。県道52号線から県道70号線に入り、30分ほど進んだ上陽町の奥深いところにあり、周辺は樹齢数百年の原生林が生い茂り、澄んだ空気が漂っていました。滝のマイナスイオンもたっぷり浴びてきましたよ。
行ってみた


<黒木町_霊巌寺>
八女茶の歴史のスタート地点でもあるお寺霊巌寺。八女市黒木町笠原にあり、およそ600年前、栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)が中国の明からの帰朝の途中に、この地に留まり岩の上で座禅を組んだそうです。これを見た庄屋の松尾太郎五郎久家が寺を建て、周瑞に贈ったのが霊巌寺の始まり。この時、周瑞が明から持ち帰った茶の実を久家に与えました。これが八女茶の起源なんです。
また境内には巨岩、奇岩がずらり。700年以上前から修験者の修行の場所となった岩や、縁結び・安産にご利益があるというなんとも珍妙な形の奇岩も。必見です。
行ってみた


<矢部村_八女津媛神社>
やっぱり八女の名前の由来ともなっている八女市矢部村の八女津媛神社も外せません。樹齢600年といわれる権現杉に守られた小さな神社ですが、茂る木々の隙間からこぼれる日の光と窟が歴史の長さを感じさせます。
行ってみた



(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


八女市からのお知らせ

八女市では、東日本大震災に対する支援として市庁舎内に募金箱を設置し、義援金を受け付けています。

<設置場所>
八女市役所本庁舎1階総合窓口、黒木、立花、上陽、星野、矢部の各支所1階窓口。

<受付時間>
各施設の開庁時間中(平日8:30~17:15)

詳しくは、八女市役所ホームページをご覧ください。

皆様の温かいご支援、よろしくお願い申し上げます。



プレゼント

八女市立花町の鹿野蜂の国産はちみつ。純粋れんげはちみつと、みかんはちみつ各300gをセットにして2名さまに。
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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Jupiter / 平原綾香
♪ よければ一緒に / KAN

お知らせ

この度の東北大震災で被災された皆様に
お見舞いを申し上げます。

そして、亡くなられた皆様には
心からご冥福をお祈りします。

被災地の一日も早い復興を願い、支援ができればと考えております。

そこで八女市の支援取り組みをご紹介します。

八女市役所、各支所、総合体育館他にて、義援金募金箱が設置されています。

●設置場所
 八女市役所本庁舎1階総合窓口
 各支所1階窓口


●期間
 平成23年3月14日から
 各施設の開庁時間中(平日8:30~17:15)


●問合わせ先

八女市役所本庁生活安全課 0943-23‐1731

黒木総合支所総務課 0943-42-1112

上陽支所総務課 0943-54-2211

立花支所総務課 0943-23‐5142

矢部支所 0943-47‐31111

星野支所総務課 0943-52-3112


詳しくは八女市のホームページをご覧ください。


皆様の、温かいご支援をお願いいたします。

スタッフ一同

(上陽町)納又滝 滝の宮不動尊

八女の秘境を巡っています。

この日は、八女市上陽町上横山にある納又滝へ行ってきました。

上陽町のふるわとわらべ館から、耳納スカイラインを抜けて到着。

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くねくねの山道運転に疲れた八女女子部部長。

入り口にあった杖を借りていざ。

天気も良くて絶好の滝日和(?)です。

何やら滝の横には「縁結びの不動尊」があるそうで・・。

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縁結びやでー。


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どんどん上っていきます。

途中には不動尊、お地蔵さんがたくさんあり、篤い信仰心を感じます。

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杖に助けられながら到着。

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これが納又滝。

落差は18メートル。

奥に見えるのが滝の宮不動尊です。


案内板の情報によると、1374年、今川軍に追われた懐良(かねなが)親王が

星野村からここへ逃げてきたそう。

逝去後、懐良親王の人徳を偲び、滝の横に不動尊を祀り信仰していたところ、

信者が多く良縁に恵まれ、縁結びの不動尊として有名になったようです。


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ここは、滝のすぐ横に足場があり間近で見ることができます。

マイナスイオン、たっぷり浴びたかな?

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「子育女王」なるものも。

まだ見ぬ我が子を思って・・。

ここは周りを木々に囲まれ、空気も澄んでいるよう。

とても気持ちのいい空間です。


八女市中心部からは、

県道52号線から県道70号線を使って行くことができます。

毎月第4日曜は、地元の奉賛会の方が

山菜弁当を出しているそうですよ。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


おひなさまの茶会へ

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星野村の茶の文化館で行われた「おひなさまの茶会」。

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われら3人娘も行ってきましたよぉ。


まずは参加料を払って、チケットを受け取ります。

碾き臼で抹茶作り、和菓子作り、お茶席、点心、しずく茶の5つが

体験できるようになっていて、まずは碾き臼からgo!

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親切な男性スタッフから、碾き臼の使い方を

丁寧にレクチャーしていただき、3人で交代しながら

ぐるぐるぐるぐる・・・・

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こつをつかんだ部長や副部長が、高速回転!!

ご苦労様。

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茶葉が細かい粉になって出てくると

なかなか感動しますよぉ。

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これを、専用の濾し器に入れて、きめを整え出来上がり。

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この抹茶を後で茶席に使います。


その前に和菓子作り!

おひなさまの茶会というだけあって、

教えていただいたのは、お雛様とお内裏様の形をした和菓子。

と、うさぎさん。

同じように教えてもらっているのに、

出来上がりは人それぞれ。やっぱり個性が出るんですねぇ。

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おもしろい。

これも茶席に持って行きます。


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さぁ、いよいよお茶席。お菓子を持って、2Fの茶室へ移動。

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すると、以前番組でご紹介した村上喜美子さんが着物を着て、

出迎えてくださいました。そうそう。お茶をされてるんでしたねぇ。

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自分たちで作った和菓子と、ひいた抹茶で立てたお手前をいただいた後、

村上さんがご挨拶され、

「震災が起こり、大変な時期ですが、だからこそ、少しでも元気を」

という言葉が、とても印象的でした。


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お茶席のあとは、点心です。

これが一番気になっていました。

一体どんなお料理が出てくるんだろう・・・。

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おお!これはしっかりとお腹に溜まる量だ!

盛り付けも素敵!

てんぷらおいしい♪

ご飯もおいしい♪

・・・とワシワシ食べてたら、

かなりお腹いっぱいになって、

しずく茶まで行き着かず、遭えなく断念。


それにしても、充実したイベントですねぇ。

ご家族連れの方々も、たくさんいらっしゃいました。


茶の文化館には初めてお邪魔しましたが、

お茶の歴史のパネルや、星野茶寮というお食事どころ、

お茶室などなど、本当にお茶を堪能できる施設でした。


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お茶好きな私たち、またぜひお邪魔いたします!

ふるさとわらべ館へ

サッチの取材日記

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ふるさとわらべ館は、2度目の訪問。

そのときも思ったんですが、

山道を登る登る!かなり高台にあります。

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その分、自然たっぷりの眺めがとってもいいんですけどね。


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さて、ふるさとわらべ館の東裕大さん。

目がキラキラしている好青年!

お話をしていて、「子供好き」というのが伝わってきました。

いいパパになってくれそうな感じ。


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そんな裕大さんお勧めのアトラクションが

フランス生まれのカプラ積み木。

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お邪魔したときには、ちょうどカプラ積み木で作った大きな物体が!

入り口があって、中に入れるんですよぉ。

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もぞ・・

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もぞもぞ・・

私の身長は156センチなんですが、

立っても外が見えないくらい高く積み上げられていました。

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すごい!

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1枚のちっちゃな板から、なんでも生み出せるという

想像力が刺激される遊びですね。

子供も大人も夢中になるのがわかります。

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八女部部長も副部長も、かなり嵌ってました。


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そして、子供たちがわいわい遊べる空間には、

壁一面に絵が描かれ、とってもポップ。

そして絵だと思っていたものが、

大きな絵本になっているものもあり、

一枚一枚めくれるようになってるんですよ!

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いやぁ、これはびっくり。


また毎月、東さんたちが一生懸命考えて、

体験イベントも企画されています。

HPで確認できるので、ぜひ覗いてみて!

棒パンつくり、やってみたいなぁ。


もし子供がいたら、毎週でもここにつれてきて

遊ばせたい!


第22回 2011年3月19日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆ふるわとわらべ館へ行ってきました。
八女市上陽町にある体験教室「ふるわとわらべ館」。
すぐ横には、見事なアーチの朧大橋(おぼろおおはし)があります。
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スタッフの東裕大さんにお話をうかがいました。
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ふるわとわらべ館では様々な体験教室があり、子どもはもちろん、大人もいっしょになって楽しめるものを企画されています。
3月27日(日)は「家庭で出来る簡単豆腐作り体験」が参加費1000円(一組)でできます。

ふるさとわらべ館
住所: 福岡県八女市上陽町下横山4838番地
開館: 10:00~18:00
休館日: 火曜日(火曜日が祝・祭日の場合は翌日休) 
電話: 0943-54-2442

取材日記はこちら


◆竹工房、てんごやへ行ってきました。
竹で編んだイスを作ってらっしゃる染谷明さんにインタビュー。
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竹特有のしなりがやさしく体にフィットするイスは軽くてお手入れも簡単。和洋問わず使えるデザインは海外の方にも人気の逸品です。この竹編みの技術は染谷さんが考え出したもの。後世に伝えるため、イス作りのための器具とマニュアル作成にも励んでらっしゃいます。

竹工房てんごや
住所: 福岡県八女市本町219‐2
電話: 0943-24-5405

取材日記はこちら


今週の八女トピ

◆星の文化館 手作り望遠鏡教室
日時: 2011年3月26日(土)、27日(日)
場所: 星の文化館 (八女市星野村10828-1)
問合: 星の文化館 (電話 0943-52-3000)

◆現在、八女市福島地区を中心に開催中の「雛の里・八女ぼんぼりまつり」は3月21日(月・祝)までです。

◆ao cafe ao no monoichi 物市―春―
古民家を改装したao cafeでは、3月19日(土)から3月21日(月・祝)まで  を開催中。
雑貨、古道具やコーヒー豆、パンなどを販売中。ぼんぼりまつりと合わせてお立ち寄りくださいね。
ao cafe
住所: 八女市本町44-2
電話: 0943-24-9700


プレゼント

星野村のお茶屋さん、木屋芳友園のお茶&お菓子詰め合わせを1名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 湯川潮音 / Don't Worry, Be Happy
♪ IT'S MY 勇気 / キマグレン

星野村、室山神社にふたたび・・

サッチの取材日記

1月のまだ雪が残っているときに一度上った室山神社に、

再び取材で訪れることになりました。

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案内してくださったのは星野村のボランティアガイドをされている栗秋恵二さん。

星野村の地図を見ながら、位置関係や地名の由来など、

いろんなお話をしてくださいました。

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栗秋さんは星野村の歴史に詳しくて、巨石文化の研究もしていらっしゃるそうで、

船着き岩のことや、綺麗な三角形をしている権現山のこと、

実際に目の前にしながらのお話はとても興味深く、

古代ロマンに思いを馳せながら聞き入ってしまいました。

詳しくはぜひ星野村にお出かけになって、栗秋さんに案内してもらってください!





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さぁ、室山神社に到着しましたよぉ。

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前回は雪に覆われていた石段も、苔むした表面を見ることができ、

また違った雰囲気。

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むせ返るような木々の緑に囲まれた参道を一歩一歩上っていくと、

お社に着く前にちっちゃな祠があったり、

門があったりして、この場所全体が神聖なところなんだと感じました。

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で、その中の一つに、竹筒とか木槌がたくさん置かれているところが。

例えば竹筒を使って息をふっと吹きかけると耳がよくなるとか、

木槌で頭を軽く叩くと頭がよくなるといわれているそうで、

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サッチは両方体験!

頭よくなるかなぁ、耳よくなるかなぁ。神様お願い!!!


この他にも、岩と岩の間から下界が見える場所がありまして、

冬至の時にはここから入る光が、

なんと室山神社のご神体に射すんだそうです。

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うわぁ。それはすごい!!!!昔の人の時を知る技術、

自然をよく観察しているからこその知恵ですよね。

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室山神社のご神体の場所、どこにあるかは番組を聞いてのお楽しみ!

ヒントは女性の胎内をイメージしてお社が建てられている・・・です。


行ってみたくなったでしょ??


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星野村のパワースポット、お勧めです。

栗秋さんのガイドがあると更に理解が深まりますよ。ぜひ。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


2011年3月6日(日)、

番組スタッフ、八女市役所の方々の期待?!を受けて

出場してきました、「第5回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト」!


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あいにくの雨模様でしたが、

会場となっている黒木町のふじの里の入り口横には、

お惣菜屋さん「ふるさと」のお母さんたちが出店。

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お昼用にちらし寿司を購入しました。

ですが、おまけに桜餅をいただきまして、す、すみません(汗)

ありがとうございました。とってもおいしかったです!


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そして会場の中で受付。

名札を受け取り、いざ会場へ!と思ったんですが、

結構時間があったので、煎茶をいただいたり、

抹茶のおもてなしを受けたりしながら、ゆっくりしたひと時を過ごせました。



さぁいよいよ開会式。市長のご挨拶や優勝杯返還が行われた後、

日本茶インストラクターの方の講演を聞き、

食育ならぬ茶育で、道具の使い方、時間のゆとりの持ち方、おもてなしの心を学ぶという

活動をされていて、とても素敵だなぁと思いました。

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お茶は心。相手のことを思いながら淹れる事が優勝への近道!

という言葉で終了した講演は、非常に参考になりました。


それにしても、コンテストに出場するってことあまりないので、

かなり緊張しましたぁ。

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150人の参加者が、5人ずつのグループになり、

AからFまでのブロックに組み込まれて、各グループ一人ずつ勝ち抜くという

トーナメント方式。1回戦は隣のテーブルに座っている方々が審査員。


以前、お店に伺っておいしい玉露を飲ませてくださった

星野村のお茶屋さん木屋芳友園の社長さんも見学に来てらっしゃったんですが、

出番の前に、色々アドバイスをしてくださいました。ありがたい!

さぁ、いざ出陣!

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サッチの班にはなんとも個性的なメンバーが揃っておりまして、

当日参加らしい30代の男性、赤いジャージが似合うおいちゃん、

小学生の男の子、そして大宰府のお茶屋さんに勤めている

綺麗な女の子。みんなそれぞれ手順が違って面白かったですよぉ。

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サッチも、玉露の旨みが出るように丁寧に淹れました!


そして結果は・・・・








はい、残念ながら1回戦敗退。

黒木支所の方から「1回戦突破も難しいやろー」と言われていたんですが、

ほんとにそうですね。

子供たちが勝ち残っていたことを考えると、

技術よりも心、気持ちが伝わるのがお茶なんだと

つくづく思いました。

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でも、楽しかったです。

このコンテストに出ることを決めてから、今まで飲んだことのなかった

玉露を知ることができて、いい経験になりました。


応援に来てくれた八女部部長&副部長もありがとうね。

サッチさんが玉露うまコンに出場。

私と副部長は、応援に行って参りました。

参加者以外でも楽しめるイベントが盛りだくさん。


会場の黒木町・ふじの里に入ると、

早速日本茶インストラクターのみなさんが八女茶を振舞っていました。

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それを飲みつつ、八女茶キャラクター「やめ茶丸くん」と記念撮影。

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ついでに「めし丸くん」とも記念撮影。

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中央には

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雛人形。(ぼんぼりまつり開催中!)そして、抹茶と和菓子の振る舞いもありました。

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この和菓子は「丸宗菓心庵」さんのもの。お抹茶に合ってとっても美味。


会場の販売コーナーでは、ちょうどお昼時だったので

たくさんのお弁当などが販売されていました。

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ツバキの天ぷら入りお弁当やら

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こちらは初めて見ました。ニガウリの砂糖漬け。どんな味がするんだろー。


私たちは以前取材させて頂いたお惣菜「ふる郷」のちらし寿司を購入。

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やっぱりパッケージもかわいいですね。

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ちらし寿司おいしかったー。そしてふる郷のお母さんたちにも会えて嬉しかったー。


さて、会場の1階では和菓子作り体験も無料で行われていました。

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まずこうやって、すでにいろんな種類の餡が用意されていて

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こうやって丸めていきます。

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桜漬けの餡を細かくして

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粒餡にくっつけていきます。

全てつけ終わったら、緑や黄色の餡もお花のように盛っていき

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はい、出来上がり。

子どもたちもたくさんチャレンジしていましたよ。


そして2階ではお茶の淹れ方教室も無料で行われていました。

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急須と湯冷ましがすでに用意されていて

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日本茶インストラクターの方が直々に教えてくれました。


コンテストに参加してもしなくても、十分に満喫できるイベントでした。

いやあ八女は楽しい!


そして余談ですが、お茶を上手に淹れれるようになると

他の人にも飲んでもらいたいと強く思うようになりました。

これが八女の「おもてなしの心」なのかもしれません。



お茶を淹れているとき、そしてそれを飲んでもらっているとき、

相手の方とお話をしながらその時間を共有できるって、

とっても素敵なことだなーと思う、部長でした。



部長

第21回 2011年3月12日オンエア


サチヨのトークギャラリー

◆第36回八女しゃくなげまつり
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「花の女王」しゃくなげ。矢部村のしゃくなげまつりでは、世界中から集めたしゃくなげが何万本も咲き乱れます!
山に多く自生していたしゃくなげの美しさに魅了された石川久利さんは、もっと平地で育てやすいしゃくなげを作りたい!と日々、品種改良の研究を重ねてらっしゃいます。特別に早く咲かせたものを見せていただきました。
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これが矢部村釈迦岳原産の筑紫しゃくなげです。

第36回八女しゃくなげまつり
会場では「ひしゃく」を投げて「しゃくなげ」の苗が当たるイベントや、ふるさとの味が楽しめる出店もありますよ。
日時: 2011年3月19日(土)~4月3日(日)
場所: 飯干広場 (八女市矢部村日向神ダム湖畔) 
問合: 八女しゃくなげまつり実行委員会 (電話 0943-47-3131)
八女市役所矢部支所建設経済課 (電話 0943-47-3111)

取材日記はこちら


◆八女市の桜スポット
もうすぐ桜の季節がやってきます。八女市の桜の名所を集めてみました。
八女市役所の観光ページで花の開花状況を見ることができます。

<日向神ダムの千本桜>
八女市黒木町から矢部村に広がる日向神ダム。周囲6キロにわたって1000本の桜の木が植えられており、毎年3000人以上もの見物客がおとずれています。しゃくなげまつりとここの千本桜は毎年同じ時期に見ごろを向かえるそう。
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場所: 八女市矢部村日向神ダム湖畔
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矢部公民館館長の山口久幸さんに案内していただきました。
千本桜は、ダムが完成した昭和35年に、観光の名所になるようにと植えられました。また、ダム建設によって転居を余儀なくされた住民の思いも込められています。
取材日記はこちら


<光善寺のしだれ桜>
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場所: 真宗大谷派 光善寺 (八女市黒木町木屋1773)
黒木町にある光善寺には樹齢200年~400年ともいわれる、しだれ桜があります。八女の中でも早い時期に咲くことも有名です。住職の木屋行深さんにお話をうかがいました。
取材日記はこちら


桜と石橋まつり
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100年以上の歴史をもつ石橋と600本の桜。3月19日(土)から4月10日(日)の間は夜桜が楽しめるよう、18:00?22:00までライトアップされます。全国の桜の写真展や写真コンテストが同時開催されます。
日にち: 2011年3月12日(土)、3月27日(日)、4月10日(日)
場所: ほたると石橋の館・ホタルと石橋の里公園 (八女市上陽町北川内589-2)
問合: ほたると石橋の館 (電話 0943-54-2150)


第6回くろぎさくら祭り
1800本を超える桜!期間中は日没から22:00までライトアップされます。
期間: 2011年3月26日(土)~4月3日(日) 
場所: 城山公園一帯 (八女市黒木町北木屋)
問合: くろぎ起源会 (電話 080-2694-1336)


<岡山公園>
八女インターを降りてすぐ。八女市を一望できる新しい桜スポットです。
場所: 八女市室岡585番地


プレゼント
お弁当もってお花見はいかが?
八女伝統工芸館から職人さんが作った、杉のわっぱ弁当箱を2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 約束 / スガ シカオ
♪ う、ふ、ふ、ふ / EPO


八女の番組を始めて半年ほど経ちますが、

私のまわりでも「星野村に行ってみたい」という声をよく聞きます。

ええ、ええ、行ってくださいよ、星野村。

山や畑にあまりなじみが無いところで育った私には、

八女IC~星野村に着くまでの景色に見とれてしまいます。


そんな星野村を気軽に体感できるイベントが

福岡市天神のアクロス福岡で開催中です。

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「星野村ふるさと展 in ふくおか」。

ここでは星野村の写真展や、陶芸の星野焼が展示販売されています。

私たちが取材した山本源太さんの夕日焼も見ることができますよ。

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しずく茶の体験も500円できます。

早速やってみました。

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和菓子つき。うれしー

しずく茶とは玉露の飲み方のひとつで、茶器に直接茶葉と湯を入れて飲みます。

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フタを開けるとこんな感じ。

もうお湯が入ってこれ。お湯の温度は45℃だそう。

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はじめてのしずく茶。

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フタをずらして飲みます。

一煎目は本当に「しずく」程度の玉露をいただきます。

味はというと、甘い!玉露ならではの甘みとコクに感激です。

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二煎目、三煎目はお湯の量が増え、四煎目まで飲みます。

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四煎目はこのくらい。

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そして最後に登場したのは酢醤油。

え、ぽん酢?

いわゆるぽん酢ではなかったのですが、酢としょうゆをまぜただけだそう。

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これを少しかけて、茶葉を食べるのがしずく茶の醍醐味。

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うまっ

なんだかお酒のおつまみにも合いそう。珍味的なうまみです。

お肌にもいいんですよ。


このイベントは3月13日(日)まで開催されています。

みなさんもぜひお越しくださいね。


アクロス福岡文化交流展・星野村ふるさと展 in ふくおか
日時: 2011年3月10日(木)~13日(日)10:00~18:00 ※13日は16:00まで
会場: アクロス福岡2F 文化交流ギャラリー
入場: 無料
問合: 星のふるさと事務局(電話 0943-31-5588)

八女しゃくなげまつり取材へ

サッチの取材日記

しゃくなげ、実際に見たのは今回が初めて!という、サッチ。

皆さんはいかがですか?

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こんなに綺麗なお花を知らずにいたなんて、

ちょっともったいないと感じるほど、ゴージャスで美しいお花でした。


八女市矢部村では、3月19日(土)から4月3日(日)まで

「第36回八女しゃくなげまつり」が開催されます。

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今回は、お祭りの実行委員長を務めてらっしゃる

石川植物園の石川久利さんにインタビュー。

石川さんの植物園は、国道442号線から山手に入ったところにあります。

そこから見下ろす景色もすばらしいんですが、

700ヘクタールある「しゃくなげの丘」には、敷地いっぱいに

しゃくなげが植えられていて、花の季節にはとても美しい丘になりそう!

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その他にも、ビニールハウスがいくつもあって、およそ100種類のしゃくなげを

育ててらっしゃいます。

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石川さんは、元々は農作物を育てる農家さんだったんですが、

趣味で作り始めたしゃくなげがどんどん広がって行き、

今ではしゃくなげ専門に。



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強い木に接木をして育て、大きくなって花が咲くまでに、

少なくとも5・6年はかかるということで、

本当に大変なお仕事だなぁと思います。

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それでも石川さんは、とっても楽しそうにしゃくなげのお話をしてくださいました。

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石川さんが撮った写真も見せていただきましたよ。

綺麗なパネルにしてあって、かなり本格的。

高台にある石川植物園から、山々を背景に写したしゃくなげは、

とても美しく、優雅でした。




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石川さんは、たくさんある種類の中からチョイスして交配させ、

今までになかった色を生み出すのも楽しみの一つだそうで、

いつか黄色いしゃくなげを咲かせるのが夢。

黄色いしゃくなげ、かわいいでしょうねぇ。石川さん、がんばって!




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おまけですが、石川さんのお家には2匹のやんちゃな猫ちゃんがいました。

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人懐っこくて、とってもキュート。名前を呼んだら来るんですよぉ。

もーーーたまらんです。

ビニールハウスの上に登ってお昼寝したりするそうですが、

降りるときに爪を立てるのが困りもの・・・

そういいながらも「家におると、やっぱりかわいかですもんねぇ。」と

笑顔の石川さんでした。

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ニャー




矢部村では、3月におまつりのためにハウスで栽培して早めに咲かせたしゃくなげと、

4月に自然に咲いたもの、5月に県下最高峰の釈迦岳に自生する天然の花と、

3度楽しむことができるのも特徴。

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お出かけしたくなるこの季節、

ぜひ矢部村まで足を伸ばしてみてくださいね!


(八女)岩戸山古墳


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八女の秘境を巡っています。

夕日がまぶしいこの日は、八女市吉田にある岩戸山古墳へ行ってきました。

6世紀後半、北部九州を支配していた筑紫国造磐井のお墓といわれています。

全長は約135m(!)と九州最大級の大きさを誇ります。

形は前方後円墳。いわゆる鍵穴の形ですね。

国の史跡に指定されており、日本書紀にもその記述があるそうです。

歴史的価値も非常に高い遺跡なんです。


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八女市街地にありながらとても静かです。

夕方に来たのは正解だったかも。

夕日が差す古墳、かっこいい。。

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まずは石器のレプリカとポーズ。

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近くで見ると、案外かわいい顔してます。


まずは古墳の周囲を歩いてまわってみました。

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この左側の林も古墳の一部です。

「古墳にこんなに近づけるなんて!」とサッチさん。

航空写真でその形が分かっていたので、ここがコレね、と確認しながらの散歩です。

それにしても、こんなに大きいとは。


裏側、岩戸山歴史資料館の方へまわってきました。

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お地蔵さんがいっぱい。

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ここには神社があり、とても静謐な雰囲気です。

石段を登って神社へ。

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木々に囲まれ、ちょっと冷んやりします。

「何か、いそうだわ」とサッチさん。

悠久の時の流れを感じてます。


この日は残念ながら資料館へは行けず、、。

詳しい歴史は分からずとも、、古墳パワーを感じた私たちなのでした。


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか

蹴洞岩とハート岩を見てきました!

サッチの取材日記

3月19日放送の番組は、八女市のパワースポット特集。

全部で8つご紹介するんですが、その中から今回は

矢部村の蹴洞岩(けほぎいわ)と、最近発見されたハート岩について

八女市商工会青年部部長の栗原悠次さんにお話を伺ってきました!

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栗原さんは、農学博士で日本茶インストラクターという肩書きを持つ

矢部村の「栗原製茶」の店長さん。

矢部村に人がたくさん来るようにと、いろんなアイデアを出しながら、

青年部でもがんばっていらっしゃるようです。


そんな栗原さんが、去年地元のおいちゃんから教えてもらって発見したのが

「ハート岩」。

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日向神ダム湖畔に昔からあるその岩のことは「正面岩」として存在は有名。

なのに、形が綺麗なハート型だとは、言われるまで全く気づかなかったそうです。

でもおいちゃんは気づいてたんですねぇ・・・。

なんかかわいい。


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確かにしっかりハート型ですよこれ。

ただし、雨が降ると、真ん中に線が入っているため、

BROKEN HEARTになってしまいます。

カップルで行くなら、ぜひお天気のいいときを狙ってください!


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更に、このハート岩の右側の部分をよぉく見ると、何かが見えてきます。

「八女津媛が天に昇っている姿です」と栗原さん。

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なるほどねぇ。すごいーーー。本当に見えるーーー。


「左側にはLOVEのLの文字があるんですよ」という声に

見つけてしまいました、Lの文字。

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こりゃぁ、カップルにはたまらない岩ですね。


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その右隣にあるのが銘菓の名前にもなっている「蹴洞岩(けほぎいわ)」。

なんであんなところに穴が?!

しかも直径12mってかなり大きいですよね!!

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宮崎に光臨した日向の神が、その美しさに惹かれて

天馬にまたがり矢部村へ。その天馬が蹴ったことで開いた穴

と言われているのが「蹴洞岩(けほぎいわ)」。

神話って不思議ですが、そんな話でさえも信じてしまいたくなるパワーがありますよ、

このケホギイワ。


パワースポットって、見てるだけでほんとに心が揺れる感じがします。

自然が生み出す不思議な岩、ぜひご覧あれ。

光善寺のしだれ桜

サッチの取材日記

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桜って、なんでわくわくしちゃうんでしょうね。

今か今かと咲くのを待って、咲いたら「さぁ花見だ!」って

はしゃいでしまう。不思議ぃ。

だけど、私はここの桜、かなり見てみたいです!



八女市ではいち早く花をつけると言われている光善寺の枝垂桜。

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境内に1本、その逞しくも艶っぽい姿でたっている枝垂桜。

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第18代住職の木屋行深さんに伺ったところ、

樹齢ははっきりしないんですが、少なくとも100年以上前には

花を咲かせていたという文書が残っているそうです。

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お寺の歴史は開基からするともう400年以上も前からこの地にあるそうで、

きっとそんなお寺の歴史も、静かに見守ってきたんでしょうね。

今年はいつ、花が咲くんでしょうか。


住職さんは、音楽と紙芝居を同時に楽しめるプロジェクトを展開中。

定期的にお寺で行ってらっしゃるようです。おもしろそう。

福岡の大谷短期大学では教鞭もとってらっしゃるとか。

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お寺に気軽に来て欲しい、仏教の教えをもっと広めたい、

そんな思いから、様々なことに取り組んでいらっしゃる住職さんでした。


それから、帰り際に、お念珠をいただきました。

形が違うもの(丸、三角、四角)を組み合わせてあり、色もかわいいんですよぉ。

「差異をみとめる世界の発見」ということで皆それぞれ個性があって、

その違いを認め合って一緒に生きていこうという教えが込められているそうです。


大事にします!住職さん、ありがとうございました。

日向神ダムの千本桜

サッチの取材日記

♪もーーいーくつねーるぅとーー
さーくらーさぁくーーー♪(お正月の歌の節に乗せて)

と、心待ちにしてらっしゃる方、もうすぐですよぉ。

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今回ご紹介するのは八女市矢部村日向神ダムの千本桜。

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お話を伺ったのは、矢部村公民館館長の山口久幸さん。

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山口さんは八女市内で教職につき、数年前に定年を迎え、

40年ぶりに矢部村に帰ってきたんだそうです。

「矢部村で変わったところは?」という質問に、

「山や川は変わらないけど、人が年を重ねて変わっているのに驚いた」とのこと。

確かに40年は長いですよねぇ。

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さて、ここの桜は、ダム建設のため移動を余儀なくされた方々の思いを

忘れないように植えられたものだそうです。

毎年綺麗に咲く桜、そんな人たちの心を慰めてくれているのかもしれませんね。


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それにしても周囲6キロもあるダムに沿って、ほぼ等間隔にずらりと

植えられた桜が咲いたら、正に絶景でしょうねぇ。

満開の頃になると、たくさんの人出で賑わって、

車の運転も超スローになる人続出だとか。

そりゃぁ、綺麗な桜、ゆっくり見たいですよねぇ。

車で八女インターから国道442号線を矢部村方面に進んでいくと、

50分ほどで見えてきますよ。

ぜひゆっくり時間を取って、お花見ドライブにお出かけください!

そば茶房 温人


何を隠そう、蕎麦好きが部員の中に二人もいる女子部。

おいしい蕎麦を求めて、やってきました。

「そば茶房 温人(おんじん)」。

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いつも黒木町や矢部村に行く途中、

看板を所々見かけててかなり気になってたお店なんですよね。

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梅の花が豪勢に飾られてます。

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いざ


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店内はモダンな感じ。

お昼のランチもありましたよ。

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私たちは花ランチを頂きました。


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私と副部長はもりそばで。

結構ボリューミーなもりもりっと感です。

お蕎麦だけかなぁと思いきや

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おかずのアラカルト!!

そして

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サッチさんは温かいお蕎麦を頂いておりました。

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んまっ


この日はひな祭りだったのでお店の方から、

甘酒とちょっとしたおやつを頂きました。

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うれぴ


外にはテラスがあり、川のせせらぎまで聞こえます。

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夏はここでの蕎麦もありですねー。


ちなみに店内は現代アートが満載。

トイレなんて私が見た中で、八女一ゴージャスでした。


ごちそうさまでした。


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部長


そば茶房 温人
 住所:八女市黒木町北大淵花めぐり6400
 電話:0943-45-0147

竹工房てんごや

サッチの取材日記

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八女部部長と副部長が白壁ギャラリーに出かけた際に見つけた「てんごや」。

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ここは竹を使った工房で、コロンとした形の竹の椅子がとても座り心地がよくて、

機会があればぜひ番組で紹介したいと思っていました。


竹といえば、皮白竹の話題もあったように、

八女市では竹が増えすぎて問題になっています。

やっかいものの竹を使って何かできないかと考え、

新しいものを作り出していらっしゃるのがこの「てんごや」の染谷明さん。

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元々は千葉出身で、鹿児島の口永良部島に移り住み、そこで地元の方々が使っていた

「てんご」=「竹かご」を作り始めたのが、竹に触れたきっかけだそう。

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染谷さんが作る一人がけのチェアーは見た目も座り心地も最高!

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使っていくうちに、あめ色に変化するのも魅力の一つ。

使えば使うほど味わいが出てくるんだそうです。

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お手入れも「ナイロンたわし」でサッサッサっと埃を取るだけでOK。かーん単♪

欲しいなぁ、これ。

インテリア博覧会みたいなものに出展したら、すぐに売切れてしまうほどの人気。

でも今の作り方では量産できないため、ネット販売や世界進出ももうちょっとお預け。

もし状況が整ったら、八女から世界に竹の文化が広がっていくかも・・・

そう考えるとわくわくしますね。


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染谷さんいわく、「竹は今の生活スピードに合っている植物」だそうです。

杉やヒノキは大きく育つのに何十年もかかりますが、

竹は毎年どんどん出てくるし、加工もしやすく、手入れもしやすい優れもの。

竹を使った伝統工芸も大事だけど、

新しいものを作って、需要を生み出したいと熱く語る染谷さん。

そんな考えから編み出されたのが「椅子」でした。

和室にも洋室にも合うし、家庭には必ず椅子が置いてある。

需要は必ずある!と、形、大きさ、編みこみ方など、

細かくチェックしながら作り上げました。

今もまだ研究の余地はあるとのことで、

椅子の設計図を細かくイラスト入りで作ってらっしゃいましたよ。

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「絵はあまり上手じゃない」とのことでしたが、

いやいやこの質感を描けるってかなり上級者ですよ、染谷さん!


こうやって設計図を詳しく作るのは、

自分じゃなくても、技術を持った人が同じものを作れるようにするため。

染谷さんは、竹の未来と技術の継承をしっかり見据えてらっしゃいます。

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だけど、ただ同じものを作っていては面白くない、ということで、

椅子の形もいろいろ研究してらっしゃいましたし、いずれは竹で装飾された

バイクを走らせたい!という夢も。これは夢じゃなく、近々実現するはず。

染谷さん、出来上がったらぜひ教えてくださいね!

サッチの取材日記

私たち番組スタッフが昨年末に餅つきでお世話になった、星野村の村上喜美子さん。

今回は村上さんの活動をご紹介することになりました!

村上さんはとてもアクティブ!

そもそも出会いのきっかけは、サッチも参加した黒木町の森林セラピーでした。

同じ班になり、一緒に歩いているうちに、

植物のことにとても詳しい方だなぁ、茶道を通して韓国と交流してらっしゃるんだぁ、

いつか番組でご紹介できればなぁ・・・。と思っていたら実現!やった!


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現在は星野村のボランティアガイドや登山ガイドもなさっているんですが、

登山を始めたのは子育てが落ち着いた頃。

年に1回が月に1回、週に1回、ついには2・3日おき・・・

と登山の回数は増えて行ったそうです。

今でも月に何回かは登ってらっしゃいます。

すごいなぁ。体力あるなぁ。

極めつけはマチュピチュ。

ほんの数年前に挑戦したそうですが、

かなり高い場所にあるので、高山病になる方が続出する中、

「ちょっとむくんだりしたけど、ぜんぜん大丈夫だったよ」と、本当にお元気。

写真もたくさん見せていただきましたぁ。

今まで登った山で一番好きだったのは日本のアルプスだそうです。

北海道などにも行ったことがある村上さんが

一番よかったというんだから、きっととっても素敵なところなんでしょうね。

村上さんとお話をしていると、サッチも登ってみたくなりました。

アルプス・・・とは行かないまでも、星野村のカラ迫岳は・・・ぜひ、

村上さんのガイドで登ってみたい!

いつかは!(いつ?!)体力つけるためにまずは鍛えないと(汗)。


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そんな村上さんは、小学校で茶道の指導も行ってらっしゃいます。

取材をしたお家にも、ちょっとした茶室がしつらえてありました。

この茶道を始めたのが星野村に茶の文化館ができた頃なので、

平成6年からということになります。

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それがもう教える側になってらっしゃるというのがすごいですよねぇ。

しかもこの茶道を通して韓国の方々と交流も行っている・・・。

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韓国を訪問したり、あちらから星野村にいらっしゃったり、

お互いのお茶の文化を伝え合う交流は、もはや外交です!

とすれば、村上さんは星野村の外交官?!

こんなおばあちゃんに、私もなりたい!目指せ村上喜美子さん!がんばります!

なんともアクティブでグローバルな村上さんでした。


また会いに行きます!村上さん、ありがとうございました。

姫まんじゅう


八女市矢部村へと向かう途中、黒木町で

姫まんじゅうと、書かれたお店を見つけました。

おまんじゅう屋さん、と思いきやお食事処でもあるようです。

さっそくここでお昼をいただくことにしました。


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このビニルハウスに入っちゃっていいのかな。

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おお、テーブルがあります。

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うどん安い!

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ん?そばがオススメなのか?


安さにひかれて、うどんにしました。

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私は丸天うどん。

さすが八女!と思ったのはねぎの新鮮さ。

青ねぎ臭で幸せな気分になりました。

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部長のごぼう天うどん。

ん?この赤いトレーはコカコーラのトレーですね。

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サッチさんは親子丼。

お吸い物がおいしかったそうですよ。

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ビニルハウスでごはんってカキ小屋スタイルよね。


これが姫まんじゅうね。

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お!八女茶味がある。

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ちょっと今日はおなかがいっぱいになったから、おまんじゅうはまた今度。

ごちそうさまでした。


副部長(゜○゜)ノ

木屋芳友園 星水庵


星野村でよく見かけていたお茶屋さんに、ようやく立ち寄ることができました。

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木屋芳友園 星水庵

県道57号線沿いにありますよ。


うん、きれいですねー。

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お茶っ葉も、一杯分から小売されています。

味をたくさん知ってもらって、好きなお茶に出会ってほしい、という願いからだそうです。

嬉しいですね~。

お茶以外にも

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抹茶アイスやほうじ茶アイスも(250円)。

これは食べてみたい。

ウロウロ店内を見て周っていたら、またもやお茶を出してくださいました。

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お隣は抹茶羊羹。この羊羹がおいしいのなんの。

甘さ控えめ、とても好きな味。

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和みます。


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テーブルにこんなお知らせが...。


ここは手前がお茶販売、左手にお茶をテイスティングできる試飲室、

そして奥には「茶房 星水庵」。

ちょうど社長もいらっしゃったので、お茶を淹れてもらうことにしました。

それも玉露!!

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まるでサロンのような試飲室。

こちらまで気品高くなりますね。

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さすが日本茶鑑定士をお持ちの社長。

一煎目から四煎目まで、おいしく頂きました。

玉露って奥深い!

「お茶は高いよねー、特に玉露はー」

なんて言われますけど、こうやって同じ茶葉で4杯も楽しめるなんて。

それを思うと全然高くありません。

みんながおいしいお茶の飲み方・淹れ方を覚えたら、

きっとお茶のイメージももっと変わっていきそうですね。


そして奥の「茶房 星水庵」。

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こちらもホテルのレストランみたいにキレイです。

そして

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テラス席もあります。せせらぎが気持ちいー。

お食事ではなくて、八女茶スイーツを楽しめるメニューでしたよ。

個人的には「ほうじ茶」「玄米茶」をホットかロックで選べるところに興味をそそりました。

まだこちらは私たちも行ったことがないので、

次回星野村に行ったときは必ずや訪れます!


社長、おいしい玉露ごちそうさまでした。

部長

木屋芳友園 星水庵
住所:八女市星野村4529-1
電話:0943-52-2124
営業時間:販売/9:00~17:00
喫茶/11:00~17:00 喫茶のみ水曜日定休日
店休日:不定休

鳥金精肉店

女子部は鶏のから揚げが大好物。

「から揚げ」ののぼりを見ただけで、車が自然に止まります(止めます)。


今回は夢たちばな観梅会のときに見つけたお店。

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鳥金精肉店。

私たちが訪れたのは、八女市立花町谷川のお店。

同じ立花町の北山にも同じ名前のお店がありますが、家族みたいですよー。


お聞きしたところ、何やら注文してからお肉を揚げてくれるとの事。

手羽先に~モモ肉に~ホルモンに~。

うーん、悩むね、何にする??

女子部その場で緊急会議。

「じゃあ手羽元10本!」


てことで、本当に注文してから準備に入った大将。

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おー

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まだかなー

待ちきれない私とサッチさん。

じっくり揚げるから車で待っててね、的な感じで仰って頂いて車で待機。


待つこと数分。

アッツアツのから揚げが到着~

めっちゃいい匂い~

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いい色っすねー

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あっつー

肉汁じゅわ

しっかり味もついてて、ばりうまっす。


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残りはサッチさんお持ち帰り。

軟骨までおいしゅう頂きました。

ごちそうさまでした。


次回は北山のお店にも行ってみますー。


部長


■鳥金精肉店■
住所:八女市立花町谷川1646-3
 電話:0943-37-0058

喜多屋に行ってきました

サッチの取材日記

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喜多屋といえば、FM福岡では岡部はち郎さんの番組でお馴染みですよね。

文政年間に創業したという老舗の喜多屋に、私たちもついに足を踏み入れました!

国道442号線から見ても、壁が長くて、敷地の広さが伺えますが、

いざ中に入ってみると、何とも重みのある店構え。

土間や柱、天井、いたるところに歴史の深さを感じます。


まずは木下斎部長とご挨拶。喜多屋で季節ごとに行われているイベントを

取り仕切ってらっしゃるようで、隠れたスポットをたくさんご存知の部長さん。

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いつか案内してください!夜の八女、楽しそう♪


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そして7代目社長木下宏太郎さんにご挨拶。

酒蔵もご案内いただきました。

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建物の中央辺りに、大きくて立派な神棚が飾られていて、思わず「わぁ立派な神棚!」

と声を上げてしまいました。中には「松尾大社」のお札が。

「京都にあるお酒の神様が祀られている神社のお札なんですよ」と

社長さんが教えてくださいました。

なるほどねぇ。

さて、長い壁はそのまま蔵の広さのわけですが、

中に入るととっても大きなタンクが所狭しといっぱい並んでいました。

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いくつか中を見せていただくと、ブクブク泡をはじいて発酵していく過程がわかります。

お酒も生きてるということを実感。

それにもまして、香りがたまらないんですよ。

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ふたを開けたときにふわーーーっと漂う甘――――い香り。

フルーティーでとってもおいしそう♪

こうやって丁寧に作られたものが、瓶詰めされて出荷されていくわけですねぇ。

日本酒って、あまり飲んだことなかったんですけど、社長のお話を聞いていると、

だんだん飲んでみたくなりました。

見学が済んで、取材スタート!

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歴史的なこと、3月13日(日)の酒蔵開放の日のこと、

なんともスムーズにお話を聞くことができて、あっという間にインタビュー終了。

さすが慣れてらっしゃいます。


実は取材の後、ついつい長居をしてしまい、社長からいろんなお話を聞くことができました。

海外から輸入されているワインと同じように、

作るお米によって日本酒にもグレードがあること、国や地域によってお酒に強い、

弱いがあること、福岡の飲食店が結構NYに進出していることなどなど、

興味深いお話を色々教えてくださいました。

また、日本酒専用のお米を酒米というんですが、

中でも最高級の「山田錦」から生まれた「吟のさと」は、

喜多屋とJAふくおか八女が協力して栽培してきたお米だそうです。

この吟のさとを使った大吟醸「吟の瞳」は、

フルーティーな香りと辛口で軽やかな切れのよいのみ口。

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大吟醸なのにかなりお手ごろ価格だし、300mlサイズには

九州新幹線前線開業記念ボトル(写真右)も3000本限定で販売されています。

購買意欲、そそられるわぁ。八女部部長もかなり反応してました!

3月13日(日)の酒蔵開放日には、お猪口を100円で買うと、いろんなお酒を

無料で試飲できるほか、乾き物のおつまみも付いてくるとか。

なんて太っ腹!

ご家族で楽しめるように、子供向けのイベントも用意されていますから、

お父さんお母さんだけじゃなく、子供さんも一緒に行けるのもいいですね。

もちろん、お酒を飲んでの運転は厳禁!

公共の交通機関かタクシーをご利用くださいね!!

歴史と新しさを感じる喜多屋探訪、楽しいひと時でした。

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ありがとうございました。

十二単衣と束帯姿の結婚式

2月27日(日)、先日取材した三宅夫妻の結婚式パレードに行ってきました。

なんとも珍しい十二単衣姿と束帯姿の新郎新婦。

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会場の福島八幡宮。

"自称カメラマン"のような、高そうなカメラを抱えたお客さんがたくさん!

みんな三宅夫妻の晴れ姿、撮影に来ているんですねー。


神前式の尺八の音なども生演奏とのこと。。。

おー、本当に結婚式なのですね(本当に結婚式なんです)。

式も終わり、主役のお二人登場!

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みんな溜め息が漏れます。

「はぁあきれいー」

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ギャラリーも写真撮りまくりです。


ひとしきり撮影も終わり、八幡宮を後にします。

私たちも付いて行きます。

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すごい、カメラマンだらけです。


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大人も子どもも花のアーチを持って、新郎新婦を待ち構えます。

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おめでとう!

本当にキレイですね~。浩二さんも、なおみさんも素敵!

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八幡宮近くでは子どもたちの和太鼓チームの演奏。


そしてパレードには三宅夫妻と、子どもたちも参加して町中をパレード。

子どもたちもお祝いしてくれています。


沿道にはたくさんの人たちが

「おめでとう!」

と声をかけていました。

一生残る素敵な結婚式ですね。正直うらやましいですな~。


実はこの結婚式パレード、もう一日あります。

3月6日(日)11時から、同じく福島八幡宮にてまた違うカップルが

お雛様になってパレードしてくれました。


詳しくは、ぼんぼりまつりのホームページをご覧ください。


そして改めて、

三宅浩二さん、なおみさん、ご結婚おめでとうございます!


部長

筑後船小屋駅 途中経過

3月12日(土)は、九州新幹線全線開通!

八女では、筑後船小屋駅に新幹線が停まります。

現在建設中の筑後船小屋駅を(勝手に)偵察に行きました!


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思った以上にでかいですね。

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駅にはどんなお店がはいるんだろう。


3月12日(土)13日(日)は開業イベントとして、

地域物産展や屋台村、全国のゆるキャラも登場するようですよ。

http://chanokuni.com/news/no/0042

この駅から八女市内へは、どうやらバスが運行するらしいですけど、

私たちが九州自動車道八女インターを降りてから駅までの時間は、

だいたい10~15分くらいでした(車で)。


楽しみですねー。


部長

堀川バス一日乗車券販売ですって♪

八女のバスと言えば、堀川バス

お待たせしました!

お得な乗車券が販売されるようですよー。


九州新幹線全線開通に伴い、堀川バスでは土・日・祝日に利用できる「一日乗車券」が、

3月12日(土)から販売されます。

なんと堀川バスの全線が一日乗り放題らしい!!

これは利用せねば。


○ 乗車券:大人1,000円/小人 500円

○ 利用可能日:土曜・日曜・祝日

○ 販売日:当日のみ

○ 販売場所:バス車内・福島待合所・羽犬塚待合所
 (日曜、盆休、年末年始はバス車内のみ)


お問い合わせは、堀川バスまで 0943-23-2115

私たちも一度バスでぷらっと八女市内を周りたいと思います。


部長

第20回目 2011年3月5日オンエア

サチヨのトークギャラリー

◆八女市の老舗酒蔵、喜多屋に行って来ました。
八女市には4つの酒蔵があります。八女市本町にある喜多屋、高橋商店。黒木町にある旭松酒造と後藤酒造場です。
今回は江戸時代創業、180年の歴史をもつ喜多屋におじゃましました。

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7代目社長の木下宏太郎さんに酒蔵を案内していただきました。

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喜多屋は毎年3月に、新酒をふるまう酒蔵開放を行っています。入場は無料。100円のぐい飲みを買うと新酒の試飲ができます。おかわり自由です!利き酒大会やじゃんけん大会、くじびき、粕汁のふるまいもあります。子どもも楽しめるイベントになってますよ。

<喜多屋 酒蔵開放>
日時: 2011年3月13日(日)10:00~16:00(受付15:40終了) 
住所: 福岡県八女市本町374  
問合: 株式会社喜多屋 (電話 0943-23-2154)

取材日記はこちら

◆星野村の観光ガイド、村上喜美子さんに会ってきました。
生まれも育ちも生粋の星野っ子、村上さんは10年以上前から星野村のボランティアガイドをつとめてらっしゃいます。

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全国の山を歩いた経験から「星野村にあるカラサコ山は日本一素晴らしい山!」とおっしゃいます。山頂は5、6人しか立てないほどの広さで、360度の眺望。英彦山、由布岳、釈迦岳、普賢岳、九重の煙も見えるそうです。08年にはマチュピチュも踏破したとか。マチュピチュの石積みの遺跡は星野の石積み棚田とよく似ていたそうですよ。
村上さんが考える星野村の魅力を教えていただきました。
取材日記はこちら



今週の八女トピ!

◆筑後船小屋駅開通!
いよいよ3月12日(土)に全開通する九州新幹線。八女市にほど近い筑後船小屋駅では3月12日(土)13日(日)にさまざまなイベントが開催されます。
八女市役所ホームページ
また、筑後船小屋駅から八女市へ向けて堀川バスが運行されます。3月12日から土日祝日のみ利用できる「一日乗車券」は大人1000円、子ども500円で全線乗り放題です。詳しくは堀川バス(電話 0943-23-2115)まで。
ぜひ八女へお越しくださいね。

アクロス福岡文化交流展・星野村ふるさと展 in ふくおか
日時: 2011年3月10日(木)~13日(日)10:00~18:00 ※13日は16:00まで
会場: アクロス福岡2F 文化交流ギャラリー
入場: 無料
問合: 星のふるさと事務局(電話 0943-31-5588)

まちなか体験学習参加者募集
日時: 2011年3月20日(日)13:00~2時間30分程度
対象者: 小学生 ※親子での参加も可。先着30名になり次第締め切り。
参加料: 一人500円
申込締切: 3月11日(金)
申込・問合: 八女市観光振興課内 八女市観光協会事務局(電話 0943-23-1192)

体験内容
・手すき和紙体験(八女伝統工芸館:手すき和紙資料館)
・提灯絵付け体験
・仏壇制作作業見学
・白壁の町並み散策



プレゼント

喜多屋の大吟醸「吟の瞳」と、純米酒「寒山水」各720mlをセットにして2名さまに。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と「番組で発表されたキーワード」を明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ For You / Rie Fu
♪ ボーイフレンド / aiko

手打ちうどん しげ


八女伝統工芸館で仏壇宮殿作りの実演をしてらっしゃる宮殿師、大坪さん。

先日取材をさせてもらい、ラジオでオンエアされました。

それを「手打ちうどん しげ」の大将が聞いてくれてたみたいで。

「まーちゃん、ラジオに出とったらしいねー」

と言われたらしい(大坪さん談)。


そんな話を宮殿師大坪さんから聞き、これは行かねば。

と思い、向かいました。

八女インターから442号線をずっと黒木方面へブイーンと走らせます。

「下福島」の信号から左に入り、そのまま直進すると右手に

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見えました。

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そう言えば喜多屋の木下部長も仰ってましたねー、「手打ちうどん しげ」のこと。

「天ぷらがテーブルに山盛り盛ってあって、ご飯もじゃこ飯でおいしいよ」

ワクワクしながら入店です。


ありました。噂の天ぷらたち。

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基本は、素うどん(310円)・素そば(320円)などを頼み、

お好みで天ぷらを乗っけるんですけど(1個90円)。

魚フライや、練り天ぷらをコロッケみたいに揚げたものもあり。

どれを選ぶか迷いましたが。

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私はゴボウ天をのっけて、ゴボウ天そばに。(ピンボケボケですけど)

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サッチさんはかき揚げのっけて、かき揚げそばに。

(辛いのが好きなサッチさんは唐辛子入れすぎて真っ赤っかですけど)

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副部長は素うどん。

素うどんでも十分おいしんですよー。

だって出汁もしっかりきいてるし、とろろ昆布がトッピングされてるから、更においしい。



八女は麺が充実してます。

ごちそうさまでした。


部長

■手打ちうどん しげ■
 住所:八女市蒲原1163
 電話:0943-22-2553

(立花町)松尾弁財天

yame03.01_01.JPGのサムネール画像

八女の秘境を巡っています。

国道3号線をずっと山鹿方面に向かっていくと、

「松尾弁財天→ココ」という看板が出てきますので、

そのまま曲がって案内看板に沿って登ってください。

ずっと上の奥の方まで行きますよ。

そしたら鳥居が出てきますよー。

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でもそこが最終地点ではありません。

ここからがスタートです。

私たちももちろん登りました。

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うわー

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だいぶ上ですねー

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登ります

下は

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そう、結構急なんですよ...

階段をひいこらひいこら登って...

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ようやく到着!

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かなり上の方ですから眺めがいいですね~

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鳥の声と風の音しかなく、静かで穏やかな空気が流れていました。

今から約600年前に建造され、子宝祈願の杜として知られています。

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ところどころに卵があったんですけど、あの卵はなんだったんでしょうか?


(八女市役所HP)八女の神秘スポットに出かけてみませんか


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