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2011年11月アーカイブ

今日明日と福岡市役所前のふれあい広場で催されている

茶のくに八女・奥八女の物産と観光展」早速行ってきました。

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渡辺通りにいても焼き鳥のにおいがしたり、

ステージの音が聞こえたりと、盛り上がりが伝わってきましたよ。

まずは取材でお世話になった田代の皆さんの「田代風流」を見物。

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番組に登場してくださった古澤さんをはじめとする方々が

力強い太鼓を披露。それに合わせてこっけいな踊りが披露されます。

200年以上続く伝統はやはり見応えがありました。

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自然と観客席からは笑いと拍手が起こっていましたよ。


続いてこちらも、取材でお世話になった「八蔵」さんのブース。

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ブースの前には常に列が出来ていて大人気でした。

これが「まかない飯グランプリ」初代チャンピオンに輝いた「鶏の炭火焼き丼」。

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炭焼きの鶏と特製のタレがかかったご飯の相性が抜群で、すごくおいしい。

一瞬で完食してしまいました。


その後も、つきたてのお餅を食べたり

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八女の新鮮野菜を買いあさったりと楽しみはつきません。

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他にも「八女茶の試飲」や「お茶の淹れ方講座」など

盛りだくさんの内容なので、一日楽しめてしまうと思います。


茶のくに八女・奥八女の物産と観光展」は明日【11月27日(日)】も、

福岡市役所前 ふれあい広場にて、10時~16時まで開催されます。

明日も福岡市のお天気は晴れ!!

気軽に八女の魅力に触れることの出来る絶好のチャンスです。

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みなさん是非会場に足を運んでみてください。


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第58回 2011年11月26日オンエア

かずよのトークギャラリー
◆八女の温泉
朝晩の冷え込みか厳しくなってきたこの季節。八女でゆっくり温泉につかってみるのは
いかがでしょう。八女にはグリーンピア八女の「くつろぎの湯」、「べんがら村」、
「星の温泉館きらら」と3つの温泉施設があり、いずれも家族風呂を利用できます。
八女観光を存分に楽しんだ後に温泉でほっこりしるのもいいですね。
そして今回はグリーンピア八女 副支配人の甲斐ひろたかさんに「くつろぎの湯」
についてお話を聴いてきました。
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「くつろぎの湯」は床一面に畳が敷いてあり、滑りにくく、冷たくなく、寝転んでも痛くない。
この畳ビニール製とかではなく、ちゃんとい草製。お風呂用に作られた畳は手入れも行き届いているので、水はけが良くとっても衛生的なんです。
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また大自然に囲まれた露天風呂では、満点の星空を眺めながらの入浴が可能。
運がよければきつねやたぬきを見ることも出来ちゃうそうですよ。


くつろぎの湯
住所: 福岡県八女市黒木町木屋10905(グリーンピア八女内)
営業: 10:00~21:00(20:00受付終了)
入館料: 大人(中学生以上)500円、子供(4歳以上)250円 
     【家族風呂(50分) 1,000円 (入館料が別途必要)】
電話: 0943-42-2400

べんがら村
住所: 福岡県八女市宮野100
営業: 10:00~22:00(21:30受付終了)
入浴料: 大人(中学生以上)600円、小人(4歳以上)400円、70歳以上400円
     【家族湯(50分) 1,500円】
電話: 0943-24-3339

星の温泉館きらら
住所: 福岡県八女市星野村10870-58
営業: 10:00~22:00(21:30受付終了)
入浴料 : 《10:00~19:00》大人500円、小人250円
      《19:00~22:00》大人300円、小人150円
      【家族風呂(50分) 1,500円】
電話: 0943-52-2082




◆栗原製茶
矢部村にテレビや雑誌で話題のお茶屋さん「栗原製茶」さんがあります。
「栗原製茶」の栗原悠次さんにお話を伺いました。実は栗原さんは第23回の放送で、
矢部の蹴洞岩(けほぎいわ)とハート岩を案内してくださっているんです。
今回はお茶屋さんとしての栗原さんにスポットを当てました。
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「お茶は何の果物をしぼったものなんですか??」
これは東京の小学生が栗原さんに投げかけた質問。
ペットボトルでお茶を購入できるこの時代、
お茶を煎れたり沸かしたりといった光景が家庭から無くなりつつあるのです。
日本からお茶の文化が消えてしまうのではないかという危機感を感じた栗原さんは現在、
「お茶の製造体験」や「お茶の煎れ方教室」など
日本茶の魅力・すばらしさを広める活動に力を入れておられます。

栗原製茶
住所: 福岡県八女市矢部村北矢部4236
電話: 0943-47-2073


Good Job 八女!

◆茶のくに八女・奥八女の物産と観光展
日時: 2011年11月26日(土)、27日(日) 
     午前10:00~午後16:00(26日は午後17:00まで)
会場: 福岡市役所前 ふれあい広場
問合:  建設経済部商工振興課(電話:0943-23-1596)


◆被災地子ども支援 クリスマス愛のワンコイン・コンサート
日時: 12月25日(日) 19:00~
会場: おりなす八女
料金: 前売り1500円、当日2000円
問合: シャイン・ホップ (電話:0943-42-4585)



プレゼント

栗原製茶の「恋し茶う」を5名さまに。
矢部村のハート岩にちなんだこのお茶はなんと八女津姫神社のおみくじ付き。
ご夫婦で、恋人同士で、恋人募集中の方にも皆さんにパワーを与えるお茶です。
100g/1050円の極上煎茶なので味も抜群ですよ!!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ずっと / aiko
♪ Gift~あなたはマドンナ / 土岐麻子 sings with EPO

11月5日の放送でご紹介した

「八女 上陽まつり 全日本きんま選手権」。

11月13日の本番にお邪魔してきました。

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到着したのは午後14時前。

少し出遅れぎみではありましたが、

お祭りはたいへんな賑わいを見せています。


まずは腹ごしらえ。

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私はアユの塩焼きにかぶりつきます。

後から考えてみるとえらい大きなアユです。

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高倉さんはおくぼにくまんに舌鼓みを打っておりました。


さて、ここまで何の説明も無しに文字を並べてまいりましたが

「全日本きんま選手権」とは何か???

端的に説明すると

『400キロのソリを5人がかりで42.195メートル引っ張るタイムを競う競技』

です。もっと詳しく知りたい方は下の写真を見てください。

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※写真をクリックすると大きく見られます

こちらがレースの会場。

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奥にひしめき合う黄緑ジャンパー集団の辺りがスタートライン。

3チーム同時に走ります。

手前に立っている杉の木で折り返して、元居たところに戻ります。

その距離が42.195メートルなのです。

きんまの体験コーナーがあったので我々も引いてみます。

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重っ!!全然動かん。腰砕け。

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ディレクターが引くとなんだかキマって見えます。


取材でお世話になった大坪さんの露店で買ったビールを片手に、

ぷらぷらしながら買い食いを楽しんでいた我々ですが、

最終レースを目前に控えたのレース会場に近づくと、

それまでののほほんとした心もちは会場の熱気に吹き飛ばされてしまいました。


それでは、最終レースの一つ手前のレースの模様からお伝えしたいと思います。

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手前で脱力の体勢を取っているのは昨年準優勝で優勝候補の「大学院B」チーム。
奥の「レスキュー119チームA」もなんだか強そう。

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スタートした後の折り返し地点。この地点では勝負は五分か!?!?

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しかし、ゴール前では差がついています。

きんまレースにおいて、きんまを引くパワーも然ることながら、

いかにスムーズにターンを回るかということが

タイムを縮める重要なポイントとなってくるのです。

このレース「大学院B」チームが17.27秒をたたき出し暫定1位となりました。


そして、いよいよ最終レース。

このレースの注目株は昨年の優勝チームである「Big フット」。

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スタートを待つ表情は真剣そのもの。

2連覇にかける気合がひしひしと伝わってきます。

スタート。

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順調にターンにさしかかり。

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そしてゴーーール。

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「Big フット」チームこのレースを1位で終えます。

そして肝心のタイムは???

17.40秒

と言うことは・・・

「大学院B」チームが返り咲き優勝を果たしました!!

きんまレースはコンマ何秒を争うシビアな競技なのです。


ところで、何故この大人たちはこんなにも真剣になれるのか??

普通なら、400キロのソリを引いて全力疾走なんて参加するのも億劫です。

しかしながら、レースに参加する男たちは闘志むき出しで競技に望んでいます。

いったい何が彼らを駆り立てているのでしょうか。

その正体は。

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そう優勝賞金30万円!!


上陽まつりはとってもイイお祭りです。

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ばんざ~~い


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かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!

八女・奥八女の物産と観光展<食編>』もご覧ください。


食だけではゴザイマセン。

当日は、特設ステージが組まれ、八女の民謡・三味線コンサートや和太鼓演奏、
大道芸などの他、八女茶のクイズ大会も行われます♪

そのステージで26日(土)12時半頃から披露されるのが、
八女の伝統芸能「田代風流」。

八女市黒木町の田代地区に江戸時代から伝わる歌舞芸能で、
福岡県の無形民族文化財に指定されているんです。

毎年12月8日に八龍(はちりゅう)神社に奉納される田代風流について
教えてくださったのは、田代風流の若手代表 太鼓打ち担当の 古澤貴俊さん。
(昨年の様子はコチラ

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とっても気さくな古澤さん。笑いが絶えません☆

でも、ひとたびバチを持てば・・・

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その目は真剣そのもの。ひときわ躍動感と力強さを感じます。

楽譜など一切無くしっかり口承・伝承していかなければならない
振り付けとリズム。そのため後輩への指導もいっそう力が入ります。

番組スタッフの若手代表あさひクンもご指導賜わりましたョ。

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舞いながらリズムに合わせて太鼓を打つのが難しい↓↓
伸びて沈んで、腰にきます・・・^_^;とあさひクン。

見た目以上に、体力勝負の太鼓打ちは30歳までの若者が担当。
古澤さん、今回が最後なんですって。

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「しゃくま」と呼ばれる長いかつら。
これが、舞に合わせてキレイに回るかどうかも見所の一つ。
見事回ったら拍手で盛り上げてくださいね。

練習後にはちょっとしたお酒の席が設けられ、世代を超えた交流が行われます。

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こんな時間が、形だけでなくお祭りのココロも受け継いでいくんでしょうね。

ユニークな踊りやメイクで観客の笑いを誘うこの風流。
物産と観光展では、26日(土)12時半頃登場予定!

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そして、12月8日の奉納本番でフルバージョンをお楽しみくださいね。
なんと当日は、朝5時頃、一糸まとわぬ姿(!)で田代川に入り身を清め
様々な神事を経て本番を迎えるそうです。

◎田代風流◎  
◆日時:12月8日(木)午後1時~4時 『神事;午前11時~(非公開)』
◆開催場所;福岡県八女市黒木町大字田代 八龍神社一帯


茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

八女・奥八女の物産と観光展<食編>

かずよの取材日記

11月19日の放送では、
茶のくに八女・奥八女の物産と観光展】を特集!

11月26(土)27日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催されるこのイベント。
会場には、八女のうまかもん・物産が大集合!


八女の採れたて新鮮農産物をはじめ、

全国テレビでも紹介され、話題の「芋まんじゅう
もちもちダンゴがくせになる「だご汁」
八女の澄んだ水で作られた「八女の地酒」
ラベルがキュート!八女の郵便番号が刻まれた「本町834サイダー」
こんなお茶初めて!星野村の「しずく茶
ADあさひクンも絶賛の茶スイーツ「茶々一福(ちゃちゃいっぷく)

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もぉ~~~~~ッ 紹介しきれないッ(>_<)
こんな「うまかもん」が天神で味わえるなんてステキ☆

そんな中、
私たちが注目したのは・・

八女に本店を構える【地とり・居酒屋 八蔵(やぐら)】さん。
なんとこちら「まかない飯グランプリ」で初代キングに輝いたお店!

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その時の出品メニューは「鶏の炭火焼丼」で、
グランプリ当日は200人ものお客さんの列が出来るほどの盛況ぶり!

「優勝できたのは常連さんのおかげ。感謝です。」
そうおっしゃるのは、八女本店 店長の 持丸研策(もちまるけんさく)さん。

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このメニューは、11月末までお店でも食べられるそうで、
その後も裏メニューになるかも!?ですって♪

「物産と観光展」ではその「鶏の炭火焼丼」と、看板メニューの「地鶏のもも焼」
が登場するとか。まずは天神でその味を堪能してくださいね。

地どり・居酒屋 八蔵 八女本店
住所: 八女市本村杉町802-2
電話: 0943-24-0006


そうそう、物産と観光展では、
「新八女市のご当地グルメNo1決定戦」も開催!
こちらも目が離せませんね☆

茶のくに 八女・奥八女の物産と観光展
◆日時:11月26日(土)27日(日) 10時~16時(26日は17時まで)
◆場所:福岡市役所前 ふれあい広場

タカクラカズヨ

第57回 2011年11月19日オンエア

かずよのトークギャラリー
11月26日、27日に福岡市役所前・ふれあい広場にて「茶のくに八女・奥八女の物産と観光展」が開催されます。今週はその物産と観光展特集。出演・出店される方々にお話を聞いてきました。

<茶のくに八女・奥八女の物産と観光展>
日時: 2011年11月26日(土)、27日(日) 
     午前10:00~午後16:00(26日は午後17:00まで)
会場: 福岡市役所前 ふれあい広場
問合: 八女市観光振興課(電話:0943-23-1192)

◆田代の風流
26日午後12:35(予定)からのステージプログラムでは、
県指定無形民俗文化財の田代風流が披露されます。
太鼓の打ち手をつとめられる古澤貴俊さんにお話を伺いました。
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インタビュー中はとっても気さくにお話してくださった古澤さん。
しかし、いざ太皷打ちの練習が始まると真剣そのもの。
田代の伝統文化を守っていこうとゆう強い意志が伝わってきます。
この太皷打ちですが相当キツイです。
私もやらせていただいたのですが、息絶え絶え、足ガクガクになりしました。
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今更ながら「田代の風流」とは、毎年12月8日、田代地区内にある
「八龍神社」に向かって行列をなした男衆がこっけいに行進するというもの。
この行事が200年以上途絶えることなく続いているのです。
こちらの動画を見てもらえれば雰囲気がつかめると思います。


◆地どり・居酒屋 八蔵
去る2011年10月1日、筑後で「まかない飯グランプリ」というイベントが開催されました。
このグランプリで初代チャンピョンに輝いたのが八女の「地どり居酒屋 八蔵」さんなのです。
八蔵さんは物産と観光展で26日、27日の両日出店され、
グランプリを取った「鶏の炭火焼丼」を頂くことができます。
「地どり・居酒屋 八蔵 八女本店」店長の持丸研策さんにお話を伺いました。
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「まかない飯グランプリ」の時は八蔵さんのブースに200人の行列ができるなど、
大盛況だったんです。そんな「鶏の炭火焼丼」は八蔵さんのお店でも期間限定で販売中です。
観光と物産展またはお店でぜひともグランプリのまかない飯を味わってみてください。
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地どり・居酒屋 八蔵 八女本店■ 
 住所:福岡県八女市本村杉町802-2
 電話:0120-210-992
 営業時間:

月~土 17:00~24:00(OS23:00)
日祝 16:00~23:00(OS22:00)
連休中日 16:00~24:00(OS23:00)



Good Job 八女!


◆星野村農産物直売所びそん 二周年感謝祭
星野茶の試飲、つきたてのおもち、旬の食材を味わえる焼き物など
美味しい企画が満載です。
日にち: 2011年11月19日(土)~21日(月)
会場・問合: 星野村農産物直売所びそん (電話:0943-52-9030)

◆2011年喜多屋新酒祭り 大杉玉披露
4年に1回制作される直径3m以上もある「大杉玉」のお披露目と、
新酒の試飲が出来る「新酒祭り」が開催されます。
日にち: 2011年11月20日(日)
時間: 【大杉玉披露 午前10:00~午後12:00】 【新酒祭り 午後11:30~午後14:30】
会場: 喜多屋 酒蔵内
参加料: 1000円(特性の2012年干支ぐい呑み付き)
問合: 喜多屋総務部 (電話:0943-23-2154)
※新酒祭りは電話又はメールにて申込が必要です。詳しくはこちら

◆旧大内邸 七人の侍
無農薬の農作物を使った料理を頂きながら、本当の食の美味しさについて語らいませんか?
日にち: 2011年11月23日(水/祝)
会場: 旧大内邸
料金: 2000円
問合: 鎌浦農園 (電話:0943-73-2613)

◆べんがら村 秋の収穫祭
旬の野菜や果物はもちろん、陶芸ろくろまわしや、絵付けの体験コーナーもありますよ。
日にち: 2011年11月26日(土)、27(日)
問合: べんがら村 (電話:0943-24-3339)


プレゼント

「JA福岡八女 矢部地区」のご協力により鍋の季節に嬉しい
矢部村産直野菜盛り合わせセット
をドドンと10名様に。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ワイルドで行こう / CRAZY KEN BAND
♪ LIFE WORK JOURNEY / FLYING KIDS

笠原まつり だっでん祭@黒木町

かずよの取材日記

さてさて、八女からは続々とお祭り情報が届いています☆

11月20日(日)に開催されるのは、
黒木町の「笠原まつり だっでん祭(さい)」。

八女茶発祥の地、霊巌寺(れいがんじ)近くの
「きのこ村キャンプ場」で開催されます。

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橋を渡って会場へ。


この日はとても天気が良く、絶好のインタビュー日和(?!)
青空の下、笠原川のせせらぎを聞きながら、

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だっでん祭 副実行委員長の日野文夫さんに伺いました。


「だっでん」とは八女の言葉で「みんな」という意味。
皆でわいわい楽しもう!」と始まったこのお祭りも今年で26年目。
毎年各地からお客さんが見え、リピーターも多くいらっしゃるんだそうです。


見所は・・・
笠原ならではの郷土料理!
地元で獲れた天然100%(!)のイノシシ料理(以前は牛やイノシシの丸焼きをしていたことも)
をはじめ、「ヤマメ」「カニ飯」「だご汁」から「竹っぽ酒」まで。
貴重な食が盛りだくさん♪


さらに、木工教室や竹細工も体験できます☆


ステージでは、
地元の方が日頃の練習の成果を発表!
子供たちの旭座人形浄瑠璃にはじまり、
のど自慢・ひょっとこ踊り・ヒップホップダンス・親子バンドライブまで。
豪華賞品付の餅投げもありますョ。

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川の水は冷たくて気持ちいい♪


田舎にいても楽しみはたくさん!
このお祭りが笠原の情報発信の場になれば

そうおっしゃる日野さんは、只今親子バンドの特訓中!^_^;!

とにかく皆でわいわい楽しもう!


【笠原まつり だっでん祭】
◆日時:11月20日(日) 9時30分~
◆会場:霊巌寺近くの「きのこ村キャンプ場」
◆お問い合せ:090-4345-1571(日野さん)


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日野さん、ありがとうございました☆


◎おまけ◎
日野さんご家族はちょっとした有名人。
なぜなら、日野さんのお子さんのお名前は・・・
日野恵美(めぐみ)さん・日野ひかりさん・日野耀人(ようじん)サン
とおっしゃるそうです(*´∀`*)ふふふ。


タカクラカズヨ

星野民藝さん

かずよの取材日記

星野村に全国にファンを持つ人気の家具屋さんがあると聞いて
やって来ました。

その名も「星野民藝」。

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専務取締役の竹内宗一郎さんにお話を伺いましたョ☆

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高級感のあるダークブラウンで統一された家具は、
数世代に渡って使って欲しいと、丈夫で長持ちの桜の木を使用。

でも、実は、桜は固くて大工泣かせと言われていて、
高い技術を要するそうです。

手間隙かけて作られたこだわりの家具たち。

そんな星野民藝の代表作は「八角炉」と言うテーブル。

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テーブル中央には炉が添えられ斬新!
炉には開閉自在の蓋があり、シーンに合わせて
色々な表情が楽しめます。

また、末広がりの八角にすることで、
皆様のもとに幸せが訪れますように・・・
そんな願いも込められているんですって。


そして「木殿(きでん)」と名づけられた
このベッド。

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布団の湿気をこもりにくくするため、
風通りの良い構造になっています。


日本人の体格に合わせて作られたソファは
数ヶ月待ち?!

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それもそのはず。
体を包みこんでくれる様な座り心地は最高。
離れられません(笑)


この個性的なフォルムは「宇宙」シリーズ。

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星野村の自然からインスピレーションを受け
デザインされているとか。


その高い技術とデザイン性が評価され福岡の有名ビル内のホールでは
星野民藝さんの作品が舞台袖パネルとして使用されているんですよ。

機能もデザインも使い手のココロをくすぐる作品
を全国に発信している星野民藝さん。

その使い心地にぜひ触れてみてくださいね☆

◎星野民藝◎
八女市星野村11662-11 
電話:0943-52-2720
HP:http://www.hoshinomingei.com/


タカクラカズヨ

PA・SAで見つけた八女

我々新しいスタッフが番組を担当するようになって早1.5ヶ月。

福岡市と八女市を車で往復することにも随分慣れてきました。
運転しているのはADの私ではなく、ディレクターなのですが・・・

九州自動車道を走っている際には休憩がてら
サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)によることもしばしばです。

今回はSA・PAで味わうことの出来る八女をご紹介します。

まず広川SAでは、以前番組のリスナープレゼントにしたこともある抹茶大福「茶々一福」冷蔵状態で売られています。

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この「茶々一福」すんごく美味しいのですが八女市内の殆どのお店では
冷凍した状態で売られています。
「これでは買ってすぐに食べられない」と思っていたら
広川SAで冷蔵されているものを発見したのです。


続いてはこちら「八女抹茶もなか

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広川SAではなくても購入できるとは思いますが、
私は広川SAで食べたので今ここに書き記します。

食べてみた感想は、抹茶の味が濃くて旨い!!
さすがは九州名物「白くま」や「あいすまんじゅう」作っている会社です。


広川SAには「八女茶セット」、「八女茶ソフト」など他にも色々ありますよ。

また現在期間限定で「玉露八女茶メロンパン」を販売しています。

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八女の最高級玉露が使用されているらしく、風味のある美味しいメロンパンでした。


さてお次は基山PA!!

こちらで発見したのは「新米餅」。
この「新米餅」なんと星野村の棚田米を使用しているのです。

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我々はつい先日に星野村の柴田さんの棚田で稲刈りをしたばかり。
早速購入して食べてみると、香ばしい焦げ目が印象的で美味しかったです。

皆さん九州自動車道を走行される祭には是非立寄ってみてください。


ADアサヒヤスシ

八女津媛神社

かずよの取材日記

以前パワースポットとしてもご紹介した
矢部村の「八女津媛神社」。

八女の地名の起源にもなったこの神社は
1300年もの歴史があり、八女で一番古いとか。

初めて訪れましたが、
な、なんでしょう。。。この感じ。
私は、特別なものが見えたり聞こえたり、な~んてことは無いのですが、
境内に入った瞬間、ぴりりと空気が変わるのを感じました。

見てください、この鳥居。

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このコケのじゅうたん!

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そして、神の窟(かみのいわや)、

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窟の中にいると、自然とこんなポーズになるんです(笑)


ただならぬパワーに確信をもったワタシ、
それならば、美人になると評判の「媛のしずく」を、

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バシャバシャバシャバシャバシャバシャ・・・まだまだ続く・・・


栗原裕典さんに本殿でインタビュー。

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地元の婦人会が定期的に境内を清掃しているなど、
「八女津媛神社」は栗原さんをはじめ地域の人々の手によって守られています。

元旦には地区の皆さんがここに集まって年始のご挨拶をかわすんだそうです。

ちなみに、この地域に30件ほどあるお宅は、ほとんどが「栗原」姓。
その昔、良成親王と共にやって来た家来が「栗原」さんだったとか。

矢部村で生まれ育った栗原さんオススメのスポットは、
福岡で一番高く、紅葉が素晴らしい「釈迦岳」、
春には見事な千本桜で彩られる「日向神(ひゅうがみ)ダム」。
そしてこれからの季節は、村の雪景色も美しいそうです。


もちろん「八女津媛神社」の紅葉も今が見ごろ♪
心も身体も癒しにお出かけくださ~い!

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樹齢600年の権現杉にも・・・

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もちろんパワーを頂きました(笑)


タカクラカズヨ

第56回 2011年11月12日オンエア

かずよのトークギャラリー
◆笠原まつり だっでん祭
黒木町笠原地区のお祭その名も「だっでん祭」。地区のお祭りといいながら、市外からも多くのお客さんが訪れて非常に盛り上がります。副実行委員長の日野文夫さんにお話を伺ってきました。
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「だれでも」→「だれでん」→「だっでん」。ということで、「だっでん祭」とはだれでも参加してよいお祭なんです。笠原小学校の児童による人形浄瑠璃の発表やビンゴ大会、のど自慢大会、バンドの演奏など盛りだくさんの内容。日野さんいわく、何か発表したいことがあれば当日参加でもみんなの前でやらせてくれるそうですよ。

<笠原まつり だっでん祭>
日時: 2011年11月20日(日) 朝9:30~
会場: きのこ村キャンプ場特設会場
問合: 笠原まつり実行委員会 日野文夫さん (電話:090-4345-1571)


◆八女 矢部まつり
11月19(土).20(日)秋の深まった矢部村でもお祭が開催されます。こちらのお祭も毎年大変な盛り上がりを見せています。実行委員長の原嶋直治さんにお話を伺いました。
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元々は農林産物の品評会だったものが、だんだん拡大していって今のお祭の形になったそうなんです。矢部村は昼と夜の寒暖の差が激しく、八女の中でも特に野菜が美味しいのです。農林産物の即売会は今年もお祭の中で行われますので、是非買ってみてください。他にも、鶏の順位を予想する「コケッコ競鶏レース」や、「宝さがし」などイベントが目白押しです。

<八女 矢部まつり>
日時: 2011年11月19日(土)、20日(日)
会場: 矢部川源流公園(福岡県八女市矢部村北矢部字鬼塚)
問合: 八女市役所矢部支所建設経済課 (電話:0943-47-3111)


Good Job 八女!

◆秋のダリア祭り2011
会期延長されていた「ダリア祭り」もいよいよ明日が最後です
日にち: 現在開催中 2011年11月13日(土)
開園時間: 午前9:30~午後17:00
入場料: 大人300円 子供100円
会場: 星の花公園(八女市星野村10816-20)
問合: 星の花公園 (電話:0943-37-1711)

◆道の駅たちばな 秋の大収穫祭
「直売所甲子園」で決勝に進出している「道の駅たちばな」では大収穫祭が開催されます。
日時: 2011年11月19日(土)、20(日)
会場・問合: 道の駅たちばな (電話:0943-37-1711)
 

プレゼント

「道の駅たちばな」から、秋の味覚たっぷりの「新米と立花のうまかもんセット」を2名さまに。


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 電照菊 / かりゆし58
♪ あなたしか知らない朝 / 山崎まさよし

上陽のバラ園

かずよの取材日記

『愛・恋・美・幸福・・・』など、
そんな花言葉をもつ花、なんだと思います?

それは・・・・「バラ」

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色や組み合わせによって意味も様々。
中には「別れ」を意味する色もあるんですって。
きゃ~ッ、要注意!^_^;


さて、バラの生産者を訪ねてやってきたのは上陽町。
「井上和男さんご夫妻と中嶋隆保さん」にお話を伺いました。

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こちらで栽培しているのは、
「ダンシングクイーン」「レッドスター」「ザ・テレサ」の3種。
どの名前もロマンティックですね~。

中には手のかかるバラもあるようで、
そんなバラを「性格が悪い」と表現する井上さん(笑)
そういうバラの方がキレイで高く売れたりするんですって^_^;
ちなみに、レッドスターはとても性格がいいそうです。


ご夫婦の愛情がたっぷり注がれたバラは
フラワーコンテストで数々の受賞歴も!!

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特徴は、「持ちが良く、茎も真っ直ぐ、色も鮮やか」
冬場には最大で約40日も花を咲かせたことがあるそうです。スゴイッ。

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長持ちさせる秘訣は、
・水かえを毎日する
・花に元気がないなと感じたら、1センチぐらい水切りをする

そして裏技「小さじ1杯の砂糖を入れる」!?
バラも甘党なんですね☆


出荷の選花は奥さま担当。

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茎の太さ長さ、花の大きさ別に振り分けます。
定評ある奥さまの選花。センスがキラリ光ります。
バラに触れていると気持ちがスッとするそうですよ♪
フラワーセラピーという言葉もあるぐらいですから、
やっぱりお花には不思議な力があるんですね。


と言うことは、「バラ風呂」は疲れた時に最高なのでは?
実は井上家でも試されたそうなんですが、思った以上後片付けが大変で、
結局入浴は一度だけだったそうです(笑)


終始笑いっぱなしだったインタビュー。

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お盆やお正月も関係なく日々バラと向き合っていらっしゃる井上さんと中嶋さん。
ご苦労もあると思いますが、夫婦力を合わせて楽しそうにお仕事をされているのが
印象的でした。

そんな皆さんの笑顔が反映されて、あんなに美しい花が咲くんだろうな~。

特別な日だけでなく、何気ない日常にもちょっとお花を飾ってみたくなりました。
(番組の男性スタッフも綺麗なバラを前に彼女への?プレゼント計画を立ててましたョ♪)

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井上さん、中嶋さん、色々ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

山海関(さんかいかん)

長峰小学校となりにある山海関に行ってきました。

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夜は居酒屋、昼はランチという営業スタイルのお店です。
今回はお昼のランチを頂きます

注文したのは「味彩膳」(1300円)。
季節の野菜を中心とした創作料理のランチです。

こちらは前菜のサラダ。
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八女の野菜はやっぱりウマイ!!

ほんのりと甘いサツマイモのスープ。
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大根の煮つけなど小鉢が数種。
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かぼちゃのコロッケ
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メインの肉料理は牛肉でした。
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「味彩膳」は肉か魚のどちらかのメインを選ぶことが出来ますよ。

最後にはデザートとコーヒーも付いてきます。
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色々な料理を楽しめて大満足。
もちろんどれも美味しい。

ちなみに「味彩膳」は月替わりのメニュー!!
実は「山海関」に行ったのは10月のことだったので、
上記のものとは別のラインナップになっています。

だから今月もまた行きたいなー。

ADアサヒ

■山海関■
住所: 福岡県八女市吉田656-1
営業: 11:30~14:30(OS14:00) 夜も営業
休み: 月曜
電話: 0943-23-7447

第55回 2011年11月5日オンエア

かずよのトークギャラリー
◆八女 上陽まつり ~全日本きんま選手権~
今月12日(土)、13日(日)上陽町で開催される「八女 上陽まつり」には恒例の目玉イベントがあります。それは13日(日)の「全日本きんま選手権」です。今回は八女市商工会青年部上陽地域委員長の大坪幸拡さんにいったいどんな選手権なのかお話を聞いてきました。
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「きんま」とは木製のソリのこと。「きんま選手権」とは総量400キロの俵を乗せたきんまを5人で42.195メートル引っ張り、そのタイムを競うという競技なのです。400キロですよ。きんまはあくまでソリ、車輪などついていないのでこれは相当キツイです。大坪さんいわく良いタイムを出す秘訣は、なにより気合なんだそうです。

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*実際に大会で使われるものとは異なりますがこれがきんまです

<八女 上陽まつり ~全日本きんま選手権大会~>
日時: 2011年11月12日(土)、13日(日) (全日本きんま選手権大会は13日開催)
会場: 春の山公園(福岡県八女市上陽町北川内1121−5)
問合: 八女市上陽支所建設経済課 (電話:0943-54-2809)


◆八女 星のまつり ~九州和太鼓フェスティバル~
本日から開催される「八女 星のまつり」。こちらのお祭りにもビッグイベントが用意されています。それは「九州和太鼓フェスティバル」。九州中の和太鼓チームが星野村に集結して、ド迫力の演奏を披露してくれます。八女 星のまつり事務局の川口良和さんにお話をお聞きしました。
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山の上で演奏される和太鼓の音は山のふもとでも十分聞こえるくらいに響きわたります。「八女 星のまつり」では他にも「お茶の煎れ方講座」、「お茶の飲み方講座」などなど様々な催し物が用意されています。

◆第27回 八女 星のまつり~九州和太鼓フェスティバル~
5日は「わいわい村まつり」、6日は「九州和太鼓フェスティバル」と、二日間に渡ってそれぞれ違った楽しみ方が出来るお祭りです。
日にち: 2011年11月5日(土)6日(日)
会場: 星のふるさと公園 平和の広場
問合: 八女市役所星野支所商工観光係 (電話:0943-52-3114)


Good Job 八女!

◆わらべの森 王国ランド 秋祭り ~田舎の食文化を楽しもう~
日時: 2011年11月6日(日) 朝10:00~
場所: わらべの里研修センター
問合: 八女市ふるさとわらべ館 (電話:0943-54-2442)

◆第3回 T-1グランプリ in 八女
日時: 2011年11月6日(日)
場所: 八女市黒木地域交流センター

◆八女福島 白壁ギャラリー
日時: 2011年11月3日(木・祝)~2011年11月6日(日)
会場: 八女福島の白壁の町並み界隈(八女市役所の近く)
問合: 白壁ギャラリー企画室 朝日屋酒店 (電話:0943-24-5545)


プレゼント

先月大好評を頂いた「星野の棚田米の新米(5キロ)」を2名さまに。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ナンバーワン野郎 / ザ・クロマニヨンズ
♪ ホシノタネ / 木村カエラ

かずよの取材日記

11/5(土)6(日)
明日からの2日間星の村の「星のまつり」が開かれます。
今年で27回目を迎えるこのお祭り。

地元青年団の秋祭りと収穫祭が一体となったのが
始まりだそうです。

八女星のまつり事務局の川口良和さんにインタビュー。

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お祭りでは、だご汁やヤマメの塩焼き、地元の新鮮野菜など
村自慢の料理が食せる他、ステージイベントも充実。

中でも目玉は6日(日)の『九州和太鼓フェスティバル』!
九州各県から13チームが一堂に会し、迫力の演奏を村中に響かせます。
その人気は、毎年九州中から太鼓ファンが来場するほど。
「太鼓の音が体に響く感覚をぜひ味わってほしい!」と川口さん。
その口調からも、太鼓の迫力が伝わりました。

そして、両日に渡って行われるスタンプラリーは、会場となる
「星のふるさと公園」を周ります。
その中でぜひ立ち寄ってほしいのが、「茶の文化館」。

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ここでいただけるのが、世にも珍しい!?
いえ、とっても貴重な「しずく茶」と呼ばれる伝統本玉露。

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茶碗に付いた蓋を使って、

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一滴一滴を味わいながらいただきます。

口に含んだ瞬間ふわっと広がる香りと味。
これはお茶の概念を越えた味で、何か新しいものを飲んでる感覚さえありました。
旨みがギュッと凝縮された新感覚の「しずく茶」、お試しあれ♪
そしてこの茶葉は最後に酢醤油をかけ食べるんですョ。これも初体験。

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八女 星のまつり
・日時:11月5日(土)・6日(日)10時~
・場所:星のふるさと公園 平和の広場
・お問合せ:八女市役所星野支所 商工観光係 0943-52-3114

詳しくは明日の朝のオンエアをチェックしてみてくださいね!!

「ふるさとにこだます太鼓とかがやく笑顔」お楽しみに~☆

タカクラカズヨ

白壁ギャラリーへGO!

かずよの取材日記

いつのまにやら11月ですね。

八女は今月お祭りざんまい!
毎週のように「呑めや唄えや引っぱれや!?」と
各地で賑やかに開催されます^_^;
※引っぱれについては11/5の放送をお聴きあれ♪

その先陣を切って行われるのが、
先月の放送でご紹介した、『八女福島 白壁ギャラリー』。
なんと今日から始まるのです。急げ!

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これは、城下町の雰囲気が残る八女福島にある白壁の街並みを
まるごとギャラリーに見立て、伝統技術を体験したり、様々な作品を
観ることが出来るのです。

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ホットケーキ(このみ園)

こんなものが食べられたり

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金箔貼り(緒方仏壇本店)

こんなことも体験できるかも。

白壁の町界隈のお店が約60店も参加。
お店それぞれのスタイルで「白壁ギャラリー」を盛り上げます。

番組にご登場いただいた、白壁ギャラリー実行委員の松原真紀さん。
この町の魅力を熱く語ってくださいました。

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松原さんは切り絵作家としてもご活躍。

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ね、素敵でしょ☆
イベント期間はどんな作品が並ぶのでしょうか♪
ちなみに、JR筑後船小屋駅の扉には松原さんの作品が飾られているんですョ。


『八女福島 白壁ギャラリー』
期間:11/3(木)~6(日)まで。
場所:八女福島 白壁界隈(八女市役所近く)
詳しくは、白壁ギャラリーのホームページをご覧くださいね。

タカクラカズヨ 

旭松酒造

かずよの取材日記

お酒・・・嫌いではありません。むしろ好き、です^_^;
そんな魅惑の香りに誘われて?行ってきました「旭松酒造」さん!

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そびえたつ煙突。

約130年の歴史ある建物内には、

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井戸が・・・
旭松酒造さんでは今も現役で敷地内の井戸水を使用しているんですって。
水はお酒の命!ですもんね。

ほかにも、

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原料の米を蒸す、蒸し釜に、

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これ、何か分かります?
厳しい冬場に大活躍の、数々の火鉢。

昔ながらの酒造りの様子がうかがえます。


こんなお部屋も見せていただきました。

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味がありますねぇ。

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旭松酒造さんからスグの素盞嗚(すさのお)神社で
毎年4月中旬~5月初旬に行われる「黒木 大藤まつり」。
その頃、このお部屋に竹とうろうを並べ明かりを灯すんだとか。

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※イメージです。ちょっと見にくい!?

一般解放してくださるそうですよ?☆


お話を伺った松木誠さんによると、
お酒造りで一番気を遣うのはのは、麹造り。
夜中でも2時間ごと起き温度管理をするという徹底振り!

また、酒造り期間中は、絶対口にしない食物があるとか。
それは、「納豆」!納豆菌が混ざると味から何から台無しに・・・
納豆が大好きな松木さんですが、この期間だけは家族揃ってガマンガマン。
そうして酒造りが終わったご褒美は、もちろん納豆。真っ先に食べるんだそうです(笑)

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お客さまや、時代の流れに繊細に対応したいと、
出来る限り手作りにこだわり、
そうして出来上がった、旭松酒造さんのお酒。

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大吟醸は冷酒で、本醸造は常温で、がオススメ。
う~ん、やっぱり良い香り♪
とっても呑みやすく、お料理にも負けない美味しさ!
そうそう、日本酒は体を温めるんですって。

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新酒を知らせる杉玉が、軒先にお目見えするのが楽しみですネ。

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旭松酒造さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

和食のたまご

かずよの取材日記

じいちゃんばあちゃん、ぼくわたし、
世代を超えて愛されているもの、それは、
みんな大好き「たまごかけご飯!」。

その人気っぷりは、専門店があるほど。

そんな「たまごご飯」に相性抜群と今注目の「和食のたまご」が
八女にあるとの噂を聞きつけやってきた、上陽町の「和食のたまご本舗」さん。
                          
442号線沿いにひときわ存在感を放つこの看板。

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「んん?帽子?」
いえいえ、たまごのマークでございます。

初めに、卵のパッケージ工程を見学し、

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こんな卵もおひろめ頂き、

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左:3L(大玉) 右:2S  でかっ!ちっちゃ!

さて、この後は、「和食のたまご」を使った料理を提供している「パスタの王様」に移動し、
看板メニューの「たまごかけパスタ(正式にはパスタの王様)」を食しながら、

RIMG6219.JPG RIMG6222.JPG          
(生卵バージョン)            (温卵バージョン)

和食のたまご本舗の社長 久間康弘(くまやすひろ)さんにインタビュー。

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「和食のたまご」誕生秘話や、
エサに八女茶や竹炭を使うなど飼料の工夫について、
たまごご飯専用の醤油の開発に至るまで、など
(詳しくは「和食のたまご本舗」さんのHPをどうぞ。)
色々伺う中で、ズキューン!と衝撃を受けたのは、久間さんの人生回顧の話。

インド旅行で今の卵作りのヒントを得たこと、
28歳にして町会議員になったこと、
生死をさまよう事故からの生還など・・・ここに書けない話もたくさん(笑)

もちろん、私も「和食のたまご」のたまごがけご飯をいただきましたョ。
久間さんのおっしゃる通り、後味スッキリのさわやか味。
ガツンと強い刺激はないけれど、だからこそ毎日でも食べたくなるし、
食べるごとに、その良さがじわ~と伝わるんですね。

番組プレゼントにもなった和食のたまごの「卵がけご飯セット」

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温かみのあるデザイン。この箱捨てるのもったいなくて
我が家のお菓子入れとして活躍してます☆

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和食のたまごかけご飯専用に開発されたこの醤油は、
原料に柿のピューレが使われています。
この開発のために全国各地の醤油を500本ほど試し
たどりついたこだわりの醤油もぜひ☆。

たまごご飯だけでなく幅広い料理にも最適のこの卵。
身近なお店でも多数使用されています。

その中の一つがコチラ。

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「八女茶sweetsなつめ」さんの「八女茶バウム」!
番組前スタッフの三人娘(!?)もこちらでご紹介しています。

しっとり?八女茶の味がお口の中にひろがります♪美味!

「和食のたまご」はハローデイやマミーズで購入できる他、
「和食のたまご本舗」さんのホームページからもお求めいただけますョ。

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久間さん、ありがとうございました☆


タカクラカズヨ

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