fmfukuoka

2013年6月アーカイブ

141回 2013年6月29日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー


八女伝統工芸館 手漉き和紙体験

熱い熱いこの季節、家で冷えたビールをゴクリと飲みたくなりますよね?。。。
そこで、今週は「ビール」にもよく合う美味しいソーセージを手に入れようと、
立花町下辺春にある「飛形ハム 杉乃葉亭」に行ってきましたよ。

お話を伺ったのは「飛形ハム 杉乃葉亭」の中村良和さん。

RIMG2966.JPG

ここ「飛形ハム 杉乃葉亭」のこだわりは無添加ということ。。
私も「あらびきウィンナー」試を食させて頂いたのですが、
ジューシーでコクがあるのにあとをひかない、
とっても食べやすくて美味しいウインナーでした。

RIMG2976.JPG RIMG2981.JPG
(特別に焼いて頂きました!!)

これが本当に「素材」を活かした、最低限の調味料だけで作られ味なんだと、
気付かされました。

そうそう、口の中であらびき肉がプチプチッと弾ける食感も最高ですよー。
そんな飛形ハム、入手するには「お店で直接」買うか、電話、FAXで注文するか。
もしくは百貨店等で開催される展示販売会に出店している所を
タイミングよく「出会う」方法があるそうですが、
そんな販売方法のこだわりも、
「本当に無添加で必要最小限の調味料だけで作った味を実際に知ってもらって、
 それから買って頂きたいから」という思いからなんだそうです!!

食材にこだわり、味にこだわり、販売方法にもこだわって作られている
「飛形ハム」のハム、ソーセージ。
中村さんに色々なお話を伺っていると、楽しい会話の中に
「職人としてのプライド」も沢山感じる事が出来ました!
安心、安全、そして美味しいハム、
ソーセージを是非皆さんも食べてみて下さいね。

また、「茶のくに観光案内所」が主催している「旅する茶のくに週間」というイベントでは、
無添加ソーセージ作り体験という体験イベントも実施されたりもしていますので、
次の機会の際は是非参加したいなぁと思っています。

■飛形ハム 杉乃葉亭■

RIMG2987.JPG

「飛形ハム 杉乃葉亭」へのルートは、広川ICを降りて、
国道3号線を熊本方向に進む事およそ20分。
三ノ瀬(さんのせ)の交差点を左折して100m程で、
「飛形ハム 杉乃葉亭」に到着します。

住所:福岡県八女市立花町下辺春5318-1
電話:0943?37?1588

地鶏の炭火焼 唐揚げの店 ミミタビー

せっかく立花町の下辺春までドライブに行ったのであれば、
是非とも寄りたいのが、「飛形ハム 杉乃葉亭」からも程近い「道の駅たちばな」。
新鮮で旬の農産物を始め、八女の町で作られる加工品などを買うことが出来る
おススメの直売所なのですが、
今回、道の駅たちばな内に「美味しいから揚げ屋さんが新たに誕生しているよ」と聞き、
早速行ってきました。お店の名前は「地鶏の炭火焼 唐揚げの店 ミミタビー」。
お話を店主の「茶園みゆきさん」に伺いました。

RIMG3009.JPG RIMG3005.JPG

元々、鶏肉のブロイラー農家をされていた茶園さんですが、
育て上げた鳥がどのように消費者に受け入れられているのかが知りたくて始めたのが、
この「地鶏の炭火焼 唐揚げの店 ミミタビー」と、
お店でも使用している地鶏の品種「八女炭蘇鶏 シオン」なんだそうです。
この「八女炭蘇鶏シオン」は、「炭で蘇った鳥」と書いて「炭蘇鶏」と呼ぶのですが、
竹が豊富な立花町の「竹炭」を飼料添加剤や、農場に使用する事で
鶏独特の臭みを取り除くことに成功したんだそうです。

そんなブランド地鶏で作られる「ミミタビー」の炭火焼とから揚げは、
地鶏の歯ごたえがありながらも、柔らかくふわっとした噛みごたえがいいバランスで、
皮がコリコリしているんです!
皮があまり得意じゃない方でも全く問題なく美味しく頂けちゃいますよ。
本当にスッキリとした旨みで、全て美味しくいただく事が出来ました。

RIMG2989.JPG RIMG2998.JPG

「飛形ハム」と同じように、「安心」で「安全」で「美味しい」
作り手の顔が見える食を立花町で堪能して下さいね!!


■地鶏炭火焼 から揚げの店 ミミタビー■

場所:福岡県八女市立花町下辺春315番地1「道の駅たちばな」の中にあります。
電話:090?5476?4318 

因みに。。。「地鶏炭火焼 から揚げの店 ミミタビー」のお隣は、
以前、番組でもご紹介した「秀バーガー」と、「かぶと万十」もありますよ!!
(写真は、ミミタビーの取材時に声を掛けに来てくれた秀バーガーの
 江崎弘さん 笑)

RIMG3007.JPG

「秀バーガー」のブログ記事はコチラ
「かぶと万十」のブログ記事はコチラ

Good Job 八女!

九州北部豪雨災害復興支援コンサート「ヨカコン2013」

星野村「星のふるさと」にある「茶の文化館」では
今年も7月27日の土曜日に毎年恒例となった「七夕の茶会」が開催されます。
昨年は「九州北部豪雨災害」による被害で中止されたこのイベント。
二年ぶりに織姫と彦星が出会う「茶会」になるのではないでしょうか?

イベントでは、冷茶席、薄茶席、点心席が設けられ、
美味しいお茶を始め、点心も楽しむ事が出来ますよ?。

料金は、前売り券が1500円、当日券は1700円
7月27日(土)16時受付開始、最終受付は19時となっています。

詳しいお問い合わせは 茶の文化館 電話 0943?52?3003 まで。


プレゼント

今週のプレゼントは、先月福岡市天神にオープンしたばかりの「八女本舗」から
ちょっと豪華な「おススメセット」を2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ IT's JAZZ Thing!! / JUJU
♪ 貴方が好きな私 / 阿部真央

140回 2013年6月22日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

馬場水車場のお香

福岡地方も梅雨に入り雨の季節が到来ですね。そんな「水の流れ」
を利用してお香やお線香の原料を作っている水車場があると聞き、
八女市上陽町の「馬場水車場」へ行ってきました。

アクセスは、、
九州自動車道八女ICを降り、国道442号線を八女方向に直進し進む事15分、
上山内の交差点から県道52号線へ左折して更に10分程いくと、上陽町の
中心街に入ります。そして、県道70号線を左折し約10分程進むと上陽町
上横山という地区にある馬場水車場へ到着。

馬場水車場の「馬場猛」さんにお話を伺いました。

RIMG2921.JPG

まず目に飛び込んでくるのは、直径5.5mの大きな水車。
1代目は大正7年に地区の21名の有志の出資で復活し、
以降20年ごとに作り替えられ現水車は5代目だそうです。

この水車が24時間休むことなく、杉の葉とクスノキ科の「タブノキ」の葉
を砕き、お香の原料・杉葉製粉が完成します。

RIMG2922.JPG RIMG2923.JPG
RIMG2914.JPG RIMG2916.JPG

材料も林業で必要のない「葉」を使い、動力も水車の「水」という
本当にエコを感じる事の出来る場所。
自然の恵みは色んな形に変わるんですね。

こちらでは、水車の見学だけでなく、
5名から8名くらいの人数で予約をすれば、
自分だけの「お香、お線香」作り体験が出来るんです!
他にはなかなか無い貴重な体験ですよ☆

そうして出来たお香はとっても自然で優しい香り。
消臭効果もあるので、カフェや美容室等、様々な場所で使われているそうです。

RIMG2928.JPG

100%天然素材のお香、火を灯す度に八女の風景を思い出してもらえると嬉しいです。


馬場水車場のお香は、八女市福島地区の「うなぎの寝床」などでも購入できますょ。

馬場水車場
住所:福岡県八女市上陽町上横山1241-2
電話:0943-54-3586

体験や見学については事前にお問い合わせください。


地鶏の店 山の民つづら

馬場水車場で自分だけのお香、お線香作りを体験した後は、
上陽町が誇る、おいしい「地鶏炭焼き」のお店で
ゆっくりとした時間を過ごしませんか?

上陽町の中心地からおよそ車で5分、山あいの川岸に現れる趣深い建物が、
今回ご紹介した「山の民つづら」さん。

RIMG2957.JPG

元々、上陽町の北川内村の公会堂だった建物を移築して作られたのですが、
築80年を超える風情にまず目を奪われますよ。

そんな趣深いお店で、店主の牛島康志さんにお話をお伺いしました。

RIMG2953.JPG
  
オススメは、たった千円でボリューム満点!
そして新鮮な地鶏を食べる事が出来る昼定食。

yame11_09_9-thumb-250x187-11772.jpg yame11_09_11-thumb-200x150-11774.jpg

目の前の囲炉裏を囲み、一つ一つじっくり焼いて食べると、
気が付けば本当にあっという間に時間が過ぎていくんですよね。

実は以前番組でご紹介した際も頂いたんですが、その時も思わず
仕事を忘れてしまうぐらい、ほっこり癒されました。

これも「お客さんに気持ち良く帰って貰いたい」とのご主人の気持ちが
伝わるからかもしれませんね。

お客さんモットーで頑張っていらっしゃる「山の民つづら」。
遠くは長崎や熊本からも毎週のように常連さんが来店されるそうなんですが、
その気持ちが分かるほど、ゆっくりと気持ちよく美味しい地鶏を楽しむ事が出来るお店なんです。

というのも、店内に響くのは、炭の焼ける「パチッ」という音や、お店の下を流れる川のせせらぎ、
そして今の季節だと風に揺れる風鈴の音色等、自然の音だけ。

RIMG2942.JPG

せっかく八女に出かけたなら、耳に届くそんな音も感じながら、
お腹だけでなく心も満たして欲しいな~と思いました。

あなたもぜひ、ゆっくりと美味しい料理に舌鼓を打ってくださいね。


■地鶏の店 山の民つづら■
住所:福岡県八女市上陽町北川内3682-1
問合:0943-54-3668

Good Job 八女!


星の花まつり


春のしゃくなげからスタートしている星野村「星の花公園」の「星の花まつり」。
今は初夏を彩る「ダリア」の花が見頃を迎えていますよ。

大輪の花「ダリア」を愛でながら、
標高500mから望む星野村の眺望を楽しみませんか?

開花状況は、星の花公園のホームページでチェック出来ますよ。


■星の花まつり■
料金:大人500円 小人200円
会場:星の花公園(福岡県八女市星野村10816-20)
問合:0943-52-3487

プレゼント

今週のプレゼントは、ご紹介した「馬場水車場のお香」を
2名の方にプレゼント!
香料無添加、100%天然素材の香りをお楽しみください♪

RIMG2931.JPG RIMG2930.JPG

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Diamond In Your Heart  / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
♪ Spooky / 南佳孝

139回 2013年6月15日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー


八女伝統工芸館 手漉き和紙体験

今回の八女ドライブは、お手軽簡単に伝統工芸を体験することが出来る
八女伝統工芸館の「八女手漉き和紙体験」をご紹介しました。
実はこのプラン、以前取材で伺った「FM八女」のパーソナリティー角さんから
教えて頂いたもので、角さんは何度も訪れている場所なんだそうですよ。

そんな手漉き和紙体験が出来る「八女伝統工芸館」へのアクセスは、
九州自動車道八女ICを降り、国道442号線を横切り次の交差点
「八女インター南」を左折、通称バルビゾン通りを直進する事約10分で到着します。

お話を伺ったのは、手すき和紙職人の「福田」さんと、スタッフの「御手洗」さん。

RIMG2829.JPG
(福田さん)

RIMG2758.JPG
(御手洗さん)

八女伝統工芸館に着いたら、何よりもまず最初に
「手すき和紙体験」をするのがオススメですよと教えて貰ったので、
早速「手すき和紙体験」で「はがきとシオリ」を作ってみました!!

はがき4枚分のサイズの「すけた」と呼ばれる木の枠で紙を漉き、

RIMG2759.JPG RIMG2760.JPG

数多く用意された押し花で、自分らしくデザインする事およそ15分。

RIMG2763.JPG RIMG2766.JPG

RIMG2769.JPG RIMG2775.JPG

RIMG2787.JPG RIMG2792.JPG

デザインが完成すれば、約20分間の乾燥を経て自分自身で作った「手すき和紙」が完成。

RIMG2797.JPG RIMG2798.JPG

RIMG2801.JPG RIMG2802.JPG

そして完成!!

RIMG2820.JPG RIMG2847.JPG

RIMG2852.JPG

実際にやってみると、紙をすくときの水の音が心地よく、
紙漉き後は、従来の草花の形にとらわれない組み合わせで、押し花をデザインしたりと、
ちょっとした頭の体操にもなったような気がしましたよ。
やはり、お子さんの方がデザインのバリエーションも豊か。
面白い作品が多いんですって。

RIMG2841.JPG

今回の取材では、体験だけではなく、
手すき和紙職人の福田さんにもお話を伺ったのですが
福田さんは、多くの方にもっと身近に和紙を感じて欲しいなぁと仰っていましたよ。
実は「福田」さん自身も「手すき和紙職人」になりたいと、
なんと宮崎から八女に移り住んでこられたんだそうです。

RIMG2856.JPG

和紙の良さ、伝統工芸の良さを体験することで、身近に感じる事が出来る八女伝統工芸館。 
最初に手すき和紙体験をした方が良いですよ!!というのは、デザインし終わった和紙を乾燥する時間を利用して施設内を見学すれば、効率良く館内を回る事が出来るから。
ぜひ手すき和紙体験をしつつ、その他の伝統工芸品も手に取ってみて下さいね。

RIMG2859.JPG

■手すき和紙体験■

お一人様600円から。
事前に問い合せて行くとよりスムーズに体験できますよ。
詳しくは、八女伝統工芸館 電話:0943?22?3131

かくれ庵

今回は、以前取材で訪れた「FM八女」のパーソナリティー角さんから
教えて頂いたドライブコースをご紹介しましたが、
手すき和紙体験の後には、「美味しいうどん、そばのお店で休憩して下さいよ」と
オススメしてくれた「かくれ庵」さんにお邪魔して、
店主の石橋具視(ともみ)さんと、奥様の玲子さんにお話を伺いましたよ。

RIMG2868.JPG RIMG2897.JPG

元々、阿蘇への登山とドライブ好きが高じて、地元の方々と交流を深めていく内に、
エネルギッシュな地元の方々に影響を受けて「何かたい!」
という気持ちからスタートした「かくれ庵」。

うどんも足で踏み、蕎麦も手打ちして、手間暇かけて全て手作りで作られる
「かくれ庵」のうどんとそば。茹でる際にはアレルギー等がある方にも
安心して食べて欲しいとの思いから、うどんと蕎麦は別々の鍋で茹でているそうです。

さらに、かくれ庵のお休みは「月曜日から水曜日」と3日間あるんですが、
実はそのお休みを利用して、色々な場所へ出かけ、その土地土地の名産物を買い求め、
「木曜日から日曜日」の営業日に、それらの食材を使った全て手作りの料理が
お客さんのもとに届けられるそうで、
その時その時の各地の名産品の旬を楽しむ事も出来るんですねぇ。

RIMG2889.JPG RIMG2886.JPG

私は、ざるそば定食を頂いたのですが、蕎麦は十割そばで、
「まる抜きの挽きぐるみ粉」か「玄挽きの挽きぐるみ粉」か...
要は、殻を剥いで挽いたそば粉か、殻ごと挽いたそば粉か、どちらかを選べるんですよ!!
特別にどちらも出して頂いたんですが、色ものどごしも風味も全然違うので挽き方一つでこんなに変わるのかとビックリしました。
ぜひ、一緒に行ったお友達なんかとシェアして食べ比べてみるのも面白いですよ。

RIMG2884.JPG
(左がまる抜きの挽きぐるみ粉 右が玄挽きの挽きぐるみ粉)

ぜひあなたも、手すき和紙体験の後には、純手打ちと天然出汁のコラボーレーション
「かくれ庵」のうどんやそばを食べてみてくださいね。


■かくれ庵■

場所:旧八女市、八女伝統工芸館から車で数分の場所にあります。
バルビゾンの道沿いにある、小さな赤い看板が目印です。
営業時間:毎週木曜日から日曜日 11時30分から15時まで。
詳しくは、電話:0943?23?1683  まで。

Good Job 八女!

九州北部豪雨災害復興支援コンサート「ヨカコン2013」

本日6月15日(土)、14時から「八女市民会館おりなす八女ハーモニーホール」で、
九州北部豪雨災害復興支援コンサート「ヨカコン2013」が開催されます。
フルートとマリンバによる「剣の舞」や、
ファゴットとピアノによる「ファゴット ソナタ ト長調」の演奏の他、
ヨカコン市民合唱団、八女ジュニア合唱団による合唱など、
盛り沢山の音楽イベントとなっていますよ。

入場料は高校生以上1000円、子供500円。
当日券も用意されていますので、ヨカコン2013に出かけて下さいね!!

詳しいお問い合わせは ヨカコン実行委員会 電話0943-22-5332


プレゼント

今週のプレゼントは手すき和紙で作られた「名刺入れ/カードケース」と
新茶をセットにして、2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Story / monkey majik
♪ Awakening / 土岐麻子

138回 2013年6月8日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

独楽工房 隈本木工所

今週は旧八女市の国道3号線沿いにスポットをあてて、
お子様連れのご家族にもオススメのドライブコースをご紹介しました。

アクセスはいつもと違い、九州自動車道の「広川インターチェンジ」で降り、
八女市方向へ向かう事10分。
丁度、岩戸山古墳への入り口を過ぎてすぐ、右手に看板が見える所で右折すると、
今回お話を伺った「隈本木工所」があります。

NCM_3420.JPG

「隈本木工所」は、「八女の和独楽」を生産している「独楽」の工場兼店舗で、
福岡県で唯一残る「コマ屋さん」なんです。
隈本知伸さんにインタビューしました。

NCM_3408.JPG

見せて頂いた「八女独楽」や「博多独楽」を始めとする九州の独楽。
九州出身ではない私にとって、その形や、独楽の下部に鉄の芯を埋め込んである
ことにビックリ!!。福岡の皆さんにとっては慣れ親しんだ「独楽」かもしれませんが、
実は「九州だけ」の独楽の特徴だと言う事に番組スタッフの驚いていましたよ。

securedownload4.jpg NCM_3415.JPG

また「喧嘩ゴマ」と呼ばれる、独楽と独楽をぶつけ合って割り合う勇ましい遊び方も
教えて頂きました。独楽と一口に言っても、地域によって形や遊び方が様々でおもしろいですね。


独楽だけに限らず昔ながらの遊びを伝えていきたいと隈本さん。遊びを通じて得られるものを
大切にしたい、との思いが独楽作りの原動力になっているそうです。

他にも、隈本木工所では「独楽」以外にも、九州産の木を使った「安心で安全な木のおもちゃ」が
制作されていて、けん玉や積木、おしゃぶり等、子供に渡したい、温もりのある素敵なおもちゃも
ありました。

NCM_3414.JPG NCM_3413.JPG


securedownload1.jpg
お土産に頂いた「瓢箪から独楽」のストラップ。いいことありそう♪


遊びから社会のルールを学んだり、地域のコミュニティが生まれるきっかけの1つにもなっている
「八女の和独楽」。ぜひ隈本木工所に立ち寄って、昔コマ回しをした経験を思い出して子供達や
お孫さんの「ヒーロー」になってみませんか☆


独楽工房 隈本木工所
住所:福岡県八女市吉田1507-3
電話:0943-22-2955


ハンバーグの秀屋

「コマ」や「木のおもちゃ」で楽しんだ後に立ち寄って欲しいのが
子供も大好きなメニューの1つ「ハンバーグ」が有名な「秀屋 八女店」。

こちらは以前ご紹介した、道の駅たちばな内に店を構える「秀バーガー」の
江崎弘さんのご実家。そんな弘さんも「実家の味を信じていますから」と仰っていた
「秀屋」にお邪魔して、弘さんの弟さんでもあり、店主でもある「江崎慎(まこと)」さんと、
奥様の芳誉(かよ)さんにお話を伺いました。 

NCM_3433.JPG

思い出の「八女の味」だったハンバーグ屋さんに嫁ぐことになった奥さんのエピソードも素敵☆
益々思い出の味として記憶に残るほどのその味、美味しさが気になります。

NCM_3425.JPG

そんな秀屋のハンバーグの特徴は、何と言ってもその口当たり!
とても滑らかで柔らかいんですョ。見た目よりあっさりと食べやすいので、
子供から年配の方までお客さんの年齢層も幅広いんですって。

そして、ハンバーグにかかる秀屋オリジナル「ジャポネソース」は、
玉ねぎがたっぷり入ったしょうゆベースでちょっぴり甘め。
何でもこのソース、お客さんの声に応えてテイクアウトが出来るそうですよ。

「八女に行ったら、秀屋のハンバーグを食べんね、と言われるように精一杯頑張ります!」
と、真摯にハンバーグと向き合う姿が印象的な江崎さんご夫婦。
そんなお二人が作る「秀屋のハンバーグ」を皆さんもぜひ食べてみて下さいね。

securedownload2.jpg

■秀屋(ひでや)■
住所:福岡県八女市吉田133-1
定休日:月曜
問合:0943-24-5883


Good Job 八女!


茶のくに八女・奥八女 八女の伝統工芸品展


6月9日(日)まで、福岡市天神のアクロス福岡2階「匠ギャラリー」で、
「茶のくに八女・奥八女 八女の伝統工芸品展~八女の伝統工芸と匠たちの技~」
が開催されています。

イベントでは、仏壇・提灯・和紙・石とうろうといった
八女の伝統工芸品の展示だけでなく、
日替わりで様々な仏壇制作行程を体験できる「仏壇体験」に、
提灯の絵付け体験、手すき和紙体験と様々な体験コーナーも用意されているので、
八女の伝統工芸に触れて、体験して楽しんでみてはいかがですか?


■茶のくに八女・奥八女 八女の伝統工芸品展■
問合せ:八女福島仏壇仏具協同組合事務局(電話:0943-24-3941)


プレゼント

今週のプレゼントは、ご紹介した「独楽工房 隈本木工所」から、
八女和ごまやけん玉、そして独楽の形をした箸置きが入ったセットを
2名の方にプレゼント!

NCM_3419.JPG


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 123~恋がはじまる  / いきものがかり
♪ TO THE SKY / JUNK FUJIYAMA

137回 2013年6月1日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー


星の新茶まつり、サツキまつり

新緑が眩しい季節になりましたねぇ。
そこで、この回の放送ではこの季節にピッタリとはまるお祭り
「星の新茶まつり、サツキまつり」が星野村で行われると聞いて、
「星野村」へのドライブコースをご紹介しました!!

アクセスは、九州自動車道 八女インターから
国道442号線を八女市方面に進む事約20分。
上山内の交差点から県道52号線へ左折して、30分程進むと
会場となる、星野村の施設「星のふるさと」に到着します。

今回、お祭りについてのお話を
星のふるさと内にある「茶の文化館」の館長「古賀佳代さん」にお伺いしました!

RIMG2700.JPG RIMG2702.JPG

まず「新茶まつり」について伺ったのですが、
お祭りでは、茶葉を手で揉んで作る「窯炒り茶体験」や、
5種類のお茶を当てる「闘茶会」をはじめ、
竹林で楽しむ「野点」では抹茶を楽しむ事が出来るんだそうです。
また、全てのイベントは事前予約がいらないそうなので、
思い立ってお出かけされても十分に楽しめるイベントなんですね♪

そして「サツキまつり」について。
こちらはお祭りに合わせて咲き具合が調整されたサツキが展示される他、
サツキの育て方や剪定指導をしてくれるそうです。
また、実はこの番組でも何度もお話を伺っている、
池の山キャンプ場の荒川茂さんは「サツキの家元」!!
荒川さんも「剪定指導」等に従事されるそうですヨ!!

この他お祭りではもちろん、星野村の物産も楽しめますし、
色々なお茶屋さんが「新茶」の試飲もおこなっているそうなので、
星野産の物産に新茶も手に入れて、星野村を満喫してくださいね。

■星の新茶まつり サツキまつり■

日時:6月1日(土)と2日(日)の二日間
会場:星野村の茶の文化館周辺
時間:10時から17時まで
詳しくは、一般財団法人 星のふるさと 電話:0943-31-5588 まで。

食事処 星野茶寮

さて、せっかく星野村の「新茶」を楽しむお祭りに出かけたなら、
お茶を楽しめる食事処で昼食を食べて欲しいなぁ。。。
ということで、茶の文化館内に併設している、
食事処「星野茶寮」にお邪魔して、お食事をいただいた後
お料理担当の宮崎ふみこさんにお話を伺いましたヨ

RIMG2730.JPG RIMG2734.JPG

実はこの「星野茶寮」で使われる食材は、星野村で育ったものだけ。
さらに旬のものを使って作られるそうなんですね。

しかも今の季節だけ提供される「お茶の天ぷらは」、
ちょっとほろ苦い大人の味で絶品。
他にも「うどの芽」や、スナップエンドウ、卵焼き等、
ちょっと変わり種の天ぷらもあって、
これらをそのまま食べてもよし、
また、星野茶寮オリジナルの「玉露の茶塩」で頂いてもよし!
色々な初めての味に触れることができますよ。

取材当日は、古賀館長もオススメのメニュー「利休めし」を頂いたのですが、
この利休めしは、ほうじ茶で炊いたご飯に、
薄く味付けされただし汁をかけて頂くもの。
ほんのり香ばしくて、上品なお茶漬けの様にさらさらと頂ける優しい一品でしたヨ。
添えてあるふきの佃煮がぴりっと辛くて本当に美味しかったです。

RIMG2726.JPG RIMG2721.JPG
(利休めしセットと、茶そばセット)

一つ一つの食材や季節にこだわって作られる食事の他、
星野茶寮では、お茶を使ったおいしい甘味もそろっていますので、
お祭りを楽しんだ後には「星野茶寮」で星野村の旬を味わって下さいね!!


■食事処 星野茶寮■

星野村 茶の文化館内にあります。
詳しくは、茶の文化館 電話:0943-522-3003 まで。


Good Job 八女!

先月のトークギャラリーでもご紹介した、
八女のアンテナショップ「八女本舗」が、6月1日にオープンしました!!
毎日八女から届けられる「新鮮野菜」に、
八女自慢の加工品などを
福岡市天神で手に入れる事ができます!!

そしてオープンから4日間は、
お買い上げのお客様先着100名様に
新茶の小袋がプレゼントされるそうなので、
まずは天神の「八女本舗」に足を運んで下さいね。

場所:「福岡市中央区渡邉通り5丁目23?8 サンライトビル1F」
(*渡辺通を挟んで丁度ロフトの向かいになります。)

お問い合わせは: 八女本舗 092-725-0161まで

プレゼント

今週のプレゼントは茶の文化館で飲むことができる
「しずく茶」の茶葉と茶器をセットにしてを一名の方にプレゼント

RIMG2739.JPG RIMG2741.JPG


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ オリビアを聴きながら / ハナレグミ
♪ 消えない絵 / 真心ブラザーズ

カテゴリ

月別アーカイブ