fmfukuoka

2015年1月アーカイブ

224回 2015年1月31日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

チェーンソーアート

今月は、八女の手仕事にスポットを当ててお送りしている前半のトークギャラリー。
前回の放送で取材に同行してくれたFM八女の高木祥平君が、
矢部村にチェーンソーで作品を生み出す達人がいますよー!!と教えて貰ったので、
今週も一緒にご同行願い、
矢部村でチェーンソーアートを生み出す達人の
「原島政浩さん」にお話を伺ってきました!!

DSCF2540.JPG DSCF2553.JPG

元々、林業の端材をなんとか有効利用したい!!との思いで始めたチェーンソーアート。
最初は「丸太椅子」等、簡単なモノを作っていたそうですが、
友人からもらった北海道土産の「フクロウのキーホルダー」チェーンソーで作ってみた所、
僅か1時間で作れてしまった事から、本格的に始めたそうなんです。

DSCF2545.JPG

原島さんは「木工職人でもないし、変なプライドも無いから、お客さんの意見は有難い」
と、色んな意見を取り入れて今の形だ出来上がったんだそうです。

今ではイベントに引っ張りだこの原島さん。
イベント会場では、作品を作りながら、お客さんと「今の林業」についても
話をしたりするそうで、林業と一般の方を繋ぐことも出来るので、
とてもやりがいのある時間なんだそうです。
皆さんも、原島さんのチェーンソーアートを目の前で体験して、
「今の山の現状」を原島さんに聞いてみて下さいね!!

【原島さんのチェーンソーアート】

原島さんに直接作品をオーダーする事も出来ますよ!!
これまでの作品などは、Facebookページ「丸太工房はらしま」を検索して下さいね。
「丸太工房はらしま」

詳しいお問い合わせは 0943-47-2050

YUZUSUMAN

今月のトークギャラリー後半は、
八女地区の「おまんじゅう」を特集してご紹介しています。
今週は、いつもお世話になっている矢部支所の高山真由美さんから、
矢部村で「新しいおまんじゅう」が完成していますよー。という情報を頂いたので、
早速お話を、開発者のお一人、矢部村の地域おこし協力隊の
古賀菜津美さんに伺ってきました!!

DSCF2512.JPG DSCF2514.JPG

「ゆず」と感謝の気持ちの「すまんねぇ...」を合わせてYUZUSUMAN。
柚子の風味豊かな「白あん」と、皮にも柚子が入っている「カスタード」と
2種類の味を楽しむ事が出来るのですが、
2つの食感も味も全く違う方向なので、
どちらもおススメしたいおまんじゅうでしたよー♪♪

DSCF2527.JPG DSCF2530.JPG

DSCF2521.JPG DSCF2535.JPG

「この間は有難うね!!」そんな"ちょっとした"感謝の気持ちで
持っていきたくなる、そんなおまんじゅうでしたよ!!

ちなみに、白あんは八女本舗等でも取り扱うそうですが、
カスタード味は消費期限の兼ね合いもあり、矢部村の旬の厨だけの販売とのこと、
皆さんもぜひ、矢部村限定のカスタード味を食べに、
矢部村に出かけてみては如何ですか??

そうそう、古賀さん曰くまだ開発から間もない事もあり
「ぼちぃーぼち」で販売しているそうなので、
「YUZUSUMAN」があるかどうか、旬の厨ソマリアンにお問い合わせくださいね

【YUZUSUMAN】

旬の厨ソマリアンで販売しています。
詳しいお問い合わせは 電話 0943-47-2213 

Good Job 八女!

「八女ジビエウィーク2015」

今年も八女市と福岡市にジビエの季節がやって来ました!!

八女ジビエウィーク2015が2月6日(金)から2月15日(日)まで、
八女市5店舗、福岡市4店舗、合わせて9店舗で開催されます!!

八女市では、和遊庵でん、海鮮料理 茶屋おくの、居酒屋八蔵八女本店、
葉山、パスタの王様 八女店の5店、

福岡市は、ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ、博多水炊きとり田博多本店、
焼き鳥の八兵衛ソラリアプラザ店、ピッツェリア・ダ・ガエターノの4店

各店、それぞれ趣向を凝らしたレシピでおいしい八女猪を提供してくれますので、
是非、八女のジビエ料理に舌鼓を打ってみませんか?

詳しいお問い合わせは 八女商工会議所 産業交流センター 電話 0943-22-5161

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した取材で訪れた「旬の厨ソマリアン」の
名物「ソマリアンカレー」を、甘口、辛口、キーマカレー、
それぞれ2パックずつ計6個をセットにして2名の方にプレゼント!!

DSCF2538.JPG

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ クリア / 吉井和哉
♪ ヒロイン / back number

223回 2015年1月24日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

八女伝統工芸館「手すき和紙体験」

今回はFM八女の高木祥平君と一緒に
「八女伝統工芸館」内にある「八女手漉き和紙資料館」で体験する事ができる
「手すき和紙体験」に行ってきました!!

ご指導して頂いたのは、八女手漉き和紙の職人の福田雅美さん。

DSCF2432.JPG

手漉き和紙の体験場では「長方形の大きなシンク」の中に、
白いふわふわ?もやもや?とした水が張ってあるのですが...
これは「こうぞ」という木の繊維がシンクの中に入っている為。

この「こうぞ」の繊維を縦に横に並べる事で「和紙」になるんだそうです。

DSCF2437.JPG DSCF2438.JPG

早速、FM八女の高木君と共に「手すき和紙体験」をしてみましたが、
「すけた」と呼ばれる木の枠を入れる角度とスピード、
「ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ」という紙を漉く音、
全てがバッチリはまると綺麗な和紙が出来上がるんだそうです。

DSCF2446.JPG DSCF2447.JPG

体験の中では、高木君が良い感じに?「しわ」を入れてしまい失敗しましたが、
当日は、もう一度やり直して紙を漉いた後、
八女の草花で作られた押し花を紙の上にデザイン、
それから福田さんの手によって水分を取り除き、乾燥させることで、
わずか30分程で、手漉き和紙のはがきが完成しましたよー♪♪

DSCF2451.JPG DSCF2460.JPG

DSCF2463.JPG DSCF2471.JPG

DSCF2477.JPG DSCF2485.JPG

DSCF2491.JPG DSCF2495.JPG

紙漉きの行程から押し花のデザインまで、
その人柄がとても良く分かる「手すき和紙体験」
カップルでも家族でも楽しめる職人体験だと思いますよ!!

【八女伝統工芸館「手すき和紙体験」】

お一人様600円から。
事前に問い合せて行くとよりスムーズに体験できますよ。
詳しくは、八女伝統工芸館 電話:0943-22-3131


菊屋

今月のトークギャラリー後半は、
八女地区の「おまんじゅう」を特集してご紹介しています。

今回ご紹介したのは、八女福島地区で長年「和菓子屋さん」として
地域の皆さんに親しまれている老舗の「きくや」さんにお邪魔して、
店主の川島健男さんにお話を伺いました!!

DSCF2502.JPG DSCF2505.JPG

1902年、明治35年に創業した「きくや」。
健男さんで4代目となる老舗の和菓子屋さん。

健男さんは最初はお店を継ぐことが嫌だったそうですが、
いざ勉強を始めると「作る事が楽しくて」どんどんハマっていったそうなんです。
4代目となりお店を継いでからもおよそ20種類の商品を生み出したという健男さん、
その中でも特に人気なのが「アイスどら」なんですって。

一緒に取材に同行して貰ったFM八女の高木君も、以前頂いた時、
あまりの美味しさに、思わず4個続けて食べたんですって!!
高木君のおススメは「あまおう」を使った「いちご味」♪♪だそうですよー!!

また、来月八女で開催される「雛の里 八女 ぼんぼりまつり」の初日、
2月22日(日)の午後からは「上生菓子作り体験」も実施されるそうですよ!!
500円で、健男さんがお手本で作ったものと、
自分が作ったものを持ち帰れるそうなので、
2月22日(日)は和菓子職人の体験も楽しみつつ、
八女の美味しい和菓子を堪能して下さいね!!

DSCF2509.JPG DSCF2510.JPG
(早速、木原さんもご購入♪♪)

【菊屋】

住所:八女市本町69
電話:0943-22-4643
営業時間:9:00~20:00

Good Job 八女!

「第7回八女くろぎ食の文化祭-伝えよう郷土の食文化を次世代に-」

2月8日(日)、黒木地域交流センター「ふじの里」で、
「第7回八女くろぎ食の文化祭-伝えよう郷土の食文化を次世代に-」が開催されます。

今回で最終回となるこの「八女くろぎ食の文化祭」では、
料理研究家の山際千津江さんの公演会を始め、
これまで食の文化祭でおこなわれた各コンテストで入賞した
「らっきょ」や「梅干し」「高菜漬け」の展示即売の他、
毎年恒例の「だご汁」と「手作り郷土料理」を試食する事も出来ますよ。

参加費は300円、開会式は午前10時からとなっています。

詳しいお問い合わせは 宮園さん 090-5928-5527 まで

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「きくや」さんの
「アイスドラ」各味2つずつ計6個をセットにして2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ さらば恋人 / 城 南海
♪ ドアの向こうへ / fumika

222回 2015年1月17日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

長岡さんと石田さんの「竹かご」

先月から、八女の手仕事をご紹介しているトークギャラリー前半、
今回は「立花町」で、日用品として何十年も使うことが出来る
「竹かご」を作っている職人さんお二人いると聞き早速工房にお邪魔してきました!!

お話を伺ったのは、長岡由記さんと石田淳さん

DSCF2356.JPG DSCF2358.JPG

元々、和歌山県出身で、美大を卒業し、一般職をしていた長岡さんと、
大分県の水族館の職員をしていた石田さんですが、
共に「手を使った仕事がしてみたい」と思った事から、
大分県にある、全国で唯一の「竹細工の職業訓練校」に入校し事で
出会う事になったんですって!!

DSCF2384.JPG DSCF2386.JPG

DSCF2387.JPG DSCF2392.JPG
(取材では、実際に長岡さんが竹ひごを作る工程も見せて頂きましたょ♪♪)

長岡さんも、石田さんも、共に仰っていたのが、
二人が生み出す竹かごは、決して芸術作品ではなく、
日用品として普段使いが出来るモノ。。。
アーティストではなく職人としての仕事...なんだそうですが、
竹ひごの0.1mm幅や厚みの違いで全く違うものになってしまう竹かご世界、
本当に「職人」の言葉がぴったりの手仕事でした!!

DSCF2368.JPG DSCF2374.JPG

DSCF2376.JPG DSCF2383.JPG
(本当に手仕事の素晴らしさを感じると思いませんか??)

一度手にすれば「一生涯」使う事も出来る「竹かご」、
きっと皆さんも一度手にすれば、数々の断舎利を勝ち残る、
愛すべき日用品の仲間入りすると思いますよー。
 

【長岡さんと石田さんの「竹かご」】

八女のセレクトショップ「うなぎの寝床」で手にすることが出来ますよ!!
〒834-0031 福岡県八女市本町267
電話 0943-22-3699 
インターネットで「うなぎの寝床」と検索して下さいね。

かぶと万十

今月のトークギャラリー後半は、
八女地区の「おまんじゅう」を特集してご紹介しています。

今回ご紹介したのは、八女の皆さんにとっては「回転焼き」として親しまれている
歴史ある名物まんじゅうの「かぶと万十」!!

道の駅たちばなと、国道442号線沿いの津の江の2店舗があるのですが、
今回は「道の駅たちばな」の兜屋にお邪魔して、
創業者の今里勉さんにお話をお伺いしました。

DSCF2398.JPG DSCF2410.JPG

昭和31年創業の「兜屋」の「かぶと万十」。
まだまだ甘いモノが少なかった時代、回転焼きが1個5円で販売されていた頃に、
北海道産の小豆に当時は貴重だった砂糖等、本当に良い材料をふんだんに使って、
1個10円で販売した所、大ヒットしたんだそうです。

インタビュー中に焼き立てのかぶと万十を頂いて、
パクパク食べながらお話をうかがったのですが、
もちもちっとした皮に、濃厚な餡子のコラボレーション、
本当に美味しかったですよー!!!

DSCF2412.JPG DSCF2405.JPG

八女の年配の方にとっては、懐かしの味「かぶと万十」。
中には、姑と喧嘩して家を飛び出してきた奥さんが、
実家に帰るバスを待つ間に「かぶと万十」を食べた事で、
実家に帰る事を思い直して家に戻ったエピソードや、
八女で飲んだ帰りのお父さん達が、家族土産に一箱ぶら下げて帰っていた様子など、
色々な昔話も教えて頂きましたよ!!

DSCF2416.JPG
(昔から変わらない包装紙なんですって!!)

昔から八女の町で愛されてきた「かぶと万十」、
皆さんも是非食べてみて下さいね♪

【かぶと万十】

道の駅たちばな内にある「道の駅たちばな店」と
国道442号線沿い、八女市津の江にある「津の江店」の2店舗

詳しくは電話0943-37-1711(道の駅たちばな店まで)


Good Job 八女!

「アクロス福岡 匠ギャラリー企画展」

福岡市天神にあるアクロス福岡匠ギャラリーで、
21日(水)から25日(日)まで
八女の伝統工芸品展「新春 新作展」が開催されます。

国指定の伝統的工芸品、八女福島仏壇、八女提灯をはじめ、県指定の伝統工芸、
石とうろう、手すき和紙、和ごま、八女矢など数々の工芸品が展示販売される他、
新春にふさわしい干支をモチーフにした作品も並びます。

また仏壇、提灯、石とうろうの制作実演や、
提灯の絵付け体験や手すき和紙体験、
そして日替わりの体験コーナーもありますよ。

詳しいお問い合わせは 八女福島仏壇仏具協同組合 TEL:0943-24-3941


プレゼント

今週の八女のお土産は、八女のアンテナショップ「八女本舗」の
「おみやげセット」を2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Snowing Day / Rihwa
♪ KAKUMEI / SILENT SIREN

221回 2015年1月10日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

中尾石材店「くまもんの石像」

毎週、八女に取材に出かけ、昨年からいつも気になっていたのが、
国道442号線沿いに黒木方面に進むと現れる「くまもん」の石像。

今回、その「くまもん」の石像も作っていらっしゃる
「中尾石材店」の中尾了典さんにお話を伺ってきました。

DSCF2337.JPG DSCF2344.JPG

実は始めて「八女燈籠」や「石像」を作っていらっしゃる所を間近に見たのですが、
本当にきめ細やかな細工と、石とは思えない曲線に驚きを隠せませんでした!!
中尾さんに、細工中に石が割れたりしないのですか?と尋ねてみましたが、
「ないない、石を割っているようでは商売にならないよー」と笑って仰っていましたが、
代々受け継がれてきた技法と、熟練の技が無いと、これほど滑らかな曲線美は
出せないのではないかと思いましたよ!!

DSCF2332.JPG S0012352.JPG
(右の写真のような道具を使って、左のような曲線を作っていくんですって!!
 決して粘土や土じゃないんですよ!!石なんです!!スゴイ!!!)

そもそも八女は伝統工芸品にも指定されている「八女燈籠」でも有名な通り、
昔から石工の技が伝わる町なんですね。その理由として中尾さんに教えて頂いたのですが、
実は、八女では昔から良質の「石材」が取れていて、
その石材はなんと、大昔に大噴火した阿蘇山の火山灰が堆積した、
「凝灰岩」という石なんだそうです。

DSCF2345.JPG DSCF2347.JPG
(これが凝灰岩の層で、昔石材として切り出されていた跡なんだそうです。
 というか、中尾石材店の事務所の真横なんですよ!!びっくり!!)

この凝灰岩を熟練の技で削り、仕上げられた石燈籠や石像は、
先述したように、本当に滑らかでつるつるしてしるので、
是非皆さんも間近で熟練の技を感じて下さいね。

本当に、今回ご紹介した「くまもん」の石像は、石で出来ているとは思えない程の
滑らかさと柔らかさを持つ逸品でしたー♪♪


 【中尾石材店】

住所: 八女市黒木町八女郡黒木町本分4476-2
電話: 0943-23-0041

駅前まんじゅう「肉まんじゅう」

今月のトークギャラリー後半は、八女地区の「おまんじゅう」を特集して
ご紹介しています。

今回ご紹介したのは、以前八女のソウルフード「いもまんじゅう」の取材で
大変お世話になった「駅前まんじゅうさん」の冬の名物「肉まんじゅう」。

お話を、馬渡裕太さん、ゆいさんご夫妻にお伺いしてきましたょ!!

DSCF2572.JPG DSCF2570.JPG


実は黒木町の「肉まんじゅう」は、元々「田中まんじゅう屋さん」を代表する商品
だったそうなのですが、「田中まんじゅう屋さん」が辞められる時に、
受け継いでもらえるのならば、作り方を教えましょうと誘ってもらったことから、
約20年前に教えて貰い、「田中まんじゅう屋さん」から受け継がれた、
黒木町の皆さんにとって大切な「おまんじゅう」なんだそうです。

裕太さん曰く「お土産に買ったものの、車に乗った途端、その美味しそうな匂いに負けて、
お土産の肉まんじゅうを思わず食べてしまう」程の肉まんじゅう、
皆さんも食べてみたくなるでしょう?

常連さんは普通に10個20個、多い方では何と50個100個と買い求められる冬の名物、
皆さんも黒木町に出かけた際は、是非「肉まんじゅう」を食べて下さいね!!


【駅前まんじゅうの「肉まんじゅう」】

住所:八女市黒木町今2175-5
定休日:毎週月曜日と、第2、第4火曜日
電話:0943-42-0086
肉まんじゅうは地方発送も出来ます。 
また、午前中に売り切れてしまう事もあるので、まずは電話で予約して下さいね!!

Good Job 八女!

「伝統芸能フェスティバル? 伝統を未来につなぐ ?」

来週18日(日)午後1時から、八女市民会館おりなす八女 ハーモニーホールで、
八女市制施行60周年・合併5周年の記念事業
「伝統芸能フェスティバル?-伝統を未来につなぐ -」が開催されます。

今回披露される公演は「八女福島の燈籠人形」と「旭座人形芝居」の
分野を超えたコラボレーション公演を中心に、
「風流はんや舞」や5年に1度開催される「八女津媛神社の浮立」など、
八女各地に伝わる貴重な伝統芸能を楽しむ事が出来ます。

入場は無料、詳しいお問い合わせは 
八女市教育委員会 文化課 文化振興係 電話0943?23?1982まで

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した
「駅前まんじゅう」の肉まんをセットにして2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ハッピーフラワーソング / 曽我部恵一
♪ 失いたくないから / 乃木坂46

220回 2015年1月3日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

つり具の木下「和竿」

昨年の12月から今月にかけて、「八女の手仕事」を皆さんにご紹介していますが、
上陽町に、九州でも珍しい「釣具屋さん」があるよと聞き、
早速その釣具屋さん「つりぐの木下」にお邪魔して、
店主の木下雅春さんにお話を伺ってきました。

DSCF2272.JPG DSCF2270.JPG

和の竿と書いて「和竿」。
あの、水戸黄門さまの杖にも使われている「布袋竹」という竹を使って作られるそうで、
グリップとなる手元が一本一本違うのですが、実際に手にすると、
ぴたっとフィットするんです。
ホント、驚きのフィット感。

DSCF2277.JPG DSCF2278.JPG

そんな「布袋竹」を火で炙り、油を抜いた後、
「たねぎ」という道具を使ってまっすぐに伸ばして作られる竿「和竿」。
曲がった竹を簡単そうに真っ直ぐに伸ばしていく木下さんの職人技が
本当に魔法のようでしたー!!

DSCF2258.JPG DSCF2264.JPG

DSCF2262.JPG DSCF2269.JPG

また竹の竿って聞くと、なんだか折れそうな気がしていたのですが、
実は、全くそんな事は無く、むしろ「竹」のしなやかな弾力が、
魚を釣る上で丁度良く、釣果も上がるんだそうです。

難しいと言われる「石鯛釣り」でも「和竿」が評価されているだなんて
びっくりしますよねぇ。

お店では、「和竿」の自作用パーツの販売や、
グリップの部分だけ「布袋竹」に取り換える事が出来るパーツ等も
販売しているので、気になる方は是非ホームページをご覧くださいね!!

 【つり具の木下「和竿」】

住所: 八女市上陽町上横山80-1
電話: 0943-54-2109
ホームページ:http://turigunokinoshita.com/

みんなの館「陽の肉まん」

今月のトークギャラリー後半は、
八女地区の「おまんじゅう」を特集してご紹介していきます♪♪

初回の今回は、寒い冬にぴったりのおまんじゅう。
上陽町の「みんなの館」で作られている「陽の肉まん」をご紹介しました。

実はここ「みんなの館」は、廃校となった旧尾久保小学校の施設を、
児童福祉施設等多くの福祉事業を展開している「社会福祉法人 こぐま福祉会」が
研修所として、薬膳レストランやカフェ、そして宿泊施設として運営されている施設。

お話を、肉まんを製造している、みんなの館館長の大熊秀子さんと、
スタッフの井上和子さん、山口明美さんに伺いました。

DSCF2301.JPG DSCF2304.JPG

上陽町の「陽」の字を取って「陽の肉まん」。
上陽産、八女産、筑後産の安心安全な食材にこだわり、
耳納豚というブランド豚肉に自分たちの手で作った玉ねぎといった食材、
醤油やみりん、なたね油に岩塩と、
随所に「安心」で「無添加」の食材にこだわって作られるのは、
元々、障害を持ったお子さんのお世話をしてこられた
「こぐま福祉会」の考え方が根底にある為なんですね。

兎にも角にも「安心」「安全」「無添加」の3拍子が揃っている「陽の肉まん」。
実際に頂いたのですが...
やさしい味で、本当に愛情を感じるような肉まんでした!!
受験シーズンの始まるこの季節、夜食にも最適な「肉まん」だと思いますよー♪♪

DSCF2305.JPG DSCF2306.JPG
(肉まんと共に、カレーまんも頂いちゃいましたー♪♪こちらは本格カレーのお味ですよ!!)
  

【みんなの館「陽の肉まん」】

場所:みんなの館 (八女市上陽町下横山2110)
電話:0943-54-3900

陽の肉まんは、八女観光物産館ときめきや道の駅たちばな等で購入する事ができますし、
冷凍配送もありますので、是非「みんなの館」にお問い合わせくださいね。

Good Job 八女!

旅する茶のくにバスツアー「春を食す梅林巡りツアー」

来週月曜日1月7日(月)から、八女市1日周遊バスツアー
「旅する茶のくにバス」『春を食す梅林めぐりツアー』の参加者募集がスタートします。

2月25日(水)に開催されるこのバスツアーでは、
およそ3万本の白梅が咲き誇る谷川梅林で梅を鑑賞し、
同時開催される「竹あかり幻想の世界」で竹を使った光のアートを楽む事が出来ますよ。
春の訪れを感じに出かけてみてはいかがですか?

料金は大人1000円、子供500円、3歳以下は無料
別途(大道谷乃里で頂く)昼食代として1500円が必要です。

ツアーバスの発着地は、JR久留米駅と西鉄久留米駅の2ヶ所。

詳しいお問い合わせは「茶のくに観光案内所」電話0943?22?6644


プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した
「陽の肉まん」と「陽のカレーまん」をセットにして2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ So Beautiful / May J
♪ Mr.Snowman / E-girls

カテゴリ

月別アーカイブ