現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
ゆうかのトークギャラリー
◆八女伝統工芸館「手すき和紙体験」
今回はFM八女の高木祥平君と一緒に
「八女伝統工芸館」内にある「八女手漉き和紙資料館」で体験する事ができる
「手すき和紙体験」に行ってきました!!
ご指導して頂いたのは、八女手漉き和紙の職人の福田雅美さん。
手漉き和紙の体験場では「長方形の大きなシンク」の中に、
白いふわふわ?もやもや?とした水が張ってあるのですが...
これは「こうぞ」という木の繊維がシンクの中に入っている為。
この「こうぞ」の繊維を縦に横に並べる事で「和紙」になるんだそうです。
早速、FM八女の高木君と共に「手すき和紙体験」をしてみましたが、
「すけた」と呼ばれる木の枠を入れる角度とスピード、
「ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ」という紙を漉く音、
全てがバッチリはまると綺麗な和紙が出来上がるんだそうです。
体験の中では、高木君が良い感じに?「しわ」を入れてしまい失敗しましたが、
当日は、もう一度やり直して紙を漉いた後、
八女の草花で作られた押し花を紙の上にデザイン、
それから福田さんの手によって水分を取り除き、乾燥させることで、
わずか30分程で、手漉き和紙のはがきが完成しましたよー♪♪
紙漉きの行程から押し花のデザインまで、
その人柄がとても良く分かる「手すき和紙体験」
カップルでも家族でも楽しめる職人体験だと思いますよ!!
【八女伝統工芸館「手すき和紙体験」】
お一人様600円から。
事前に問い合せて行くとよりスムーズに体験できますよ。
詳しくは、八女伝統工芸館 電話:0943-22-3131
◆菊屋
今月のトークギャラリー後半は、
八女地区の「おまんじゅう」を特集してご紹介しています。
今回ご紹介したのは、八女福島地区で長年「和菓子屋さん」として
地域の皆さんに親しまれている老舗の「きくや」さんにお邪魔して、
店主の川島健男さんにお話を伺いました!!
1902年、明治35年に創業した「きくや」。
健男さんで4代目となる老舗の和菓子屋さん。
健男さんは最初はお店を継ぐことが嫌だったそうですが、
いざ勉強を始めると「作る事が楽しくて」どんどんハマっていったそうなんです。
4代目となりお店を継いでからもおよそ20種類の商品を生み出したという健男さん、
その中でも特に人気なのが「アイスどら」なんですって。
一緒に取材に同行して貰ったFM八女の高木君も、以前頂いた時、
あまりの美味しさに、思わず4個続けて食べたんですって!!
高木君のおススメは「あまおう」を使った「いちご味」♪♪だそうですよー!!
また、来月八女で開催される「雛の里 八女 ぼんぼりまつり」の初日、
2月22日(日)の午後からは「上生菓子作り体験」も実施されるそうですよ!!
500円で、健男さんがお手本で作ったものと、
自分が作ったものを持ち帰れるそうなので、
2月22日(日)は和菓子職人の体験も楽しみつつ、
八女の美味しい和菓子を堪能して下さいね!!
【菊屋】
住所:八女市本町69
電話:0943-22-4643
営業時間:9:00~20:00
Good Job 八女!
◆「第7回八女くろぎ食の文化祭-伝えよう郷土の食文化を次世代に-」
2月8日(日)、黒木地域交流センター「ふじの里」で、
「第7回八女くろぎ食の文化祭-伝えよう郷土の食文化を次世代に-」が開催されます。
今回で最終回となるこの「八女くろぎ食の文化祭」では、
料理研究家の山際千津江さんの公演会を始め、
これまで食の文化祭でおこなわれた各コンテストで入賞した
「らっきょ」や「梅干し」「高菜漬け」の展示即売の他、
毎年恒例の「だご汁」と「手作り郷土料理」を試食する事も出来ますよ。
参加費は300円、開会式は午前10時からとなっています。
詳しいお問い合わせは 宮園さん 090-5928-5527 まで
プレゼント
今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「きくや」さんの
「アイスドラ」各味2つずつ計6個をセットにして2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ さらば恋人 / 城 南海
♪ ドアの向こうへ / fumika