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2014年4月アーカイブ

184回 2014年4月26日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

矢部村の八名山

 八女の町はまだまだ花の季節が続いていますが、
今回は「新緑の季節」に是非とも楽しんで頂きたい「登山」をご紹介しようと、
八女市役所矢部支所の高山真由美さんにお話を伺ってきました。

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八女市では色々な山の登山を楽しむ事が出来るのですが、
その中でも、数多くの山がある矢部村の山の中から、
八女に因んで8つの山を「八名山」と題して、登山道が整備されているんです。

そんな八名山には、秋の紅葉の季節に縦走したい
福岡県下最高峰の「釈迦岳?御前岳」ルートを始め、
夏山登山に向いている沢沿いに登山道がある「前門岳」、
上級者も丸一日楽しむ事が出来る「三国山」など、
それぞれに特徴を持った山々が選定されているんだそうです。

 高山さん曰く、矢部村では、鍛練登山として山登りを子供の頃から
させられていたので、好きではなかったそうなのですが、
改めて登山を始めてみると、キツイ登りを頑張り、登り切った後に広がる
山頂からの景色が最高に気持ちよくて、
気が付けばついつい登りたくなってくるんだそうですよ。

ちなみに、高山さんがこれからの季節にお勧めするのは「城山(じょうやま)」登山。
 八名山の中でも最も標高が低い山ですが、山桜が咲き誇り、
矢部村の中心街を望む事が出来るそうなので、
八女の花めぐりの1つとして登ってみてはいかがですか?


■矢部村の八名山■

「八女市矢部村山系八名山マップ」という冊子が、茶のくに観光案内所や矢部支所等に
置いてありますので、矢部村の登山をする前に是非手に取って下さいね!!
詳しい問い合わせ=八女市役所 矢部支所建設経済課 電話0943-47-3111


八女市自然観察ガイド「釈迦岳・御前岳周辺の動植物たち」

今回は矢部村の登山情報についてご紹介しましたが、番組後半は
高山さんから「八女市矢部山系八名山マップ」と共に、
「山登りの際には是非携帯して欲しいリーフレットがあるんですよ!!」と教えて頂いた

「釈迦岳・御前岳周辺の動植物たち」という観察ガイドのリーフレットについて、
作成に携わった「宝理信也」先生にお話を伺いました。

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制作期間に約2年を要した観察ガイド「釈迦岳、御前岳周辺の動植物たち」。
宝理先生曰く、珍しい動植物に重きを置いて作るのではなく、
まずは実際に足を使い、歩く事で植生図を作成し、
それを元にしてリーフレットを作成してあるので、
登山者の方が登山をしながら普通に見ることが出来る動植物を網羅した
観察ガイドになっているんです!!

そんな苦労を重ねて作成された「釈迦岳・御前岳周辺の動植物たち」は
丁寧な分類でオールカラーのとても見易い写真が特徴で、
実際に使える、出会えるリーフレットを作りたいと考えていた宝理先生の思いが
まさに形になったもので、宝理先生の自然への深い造詣を感じる
リーフレットですよ!!

宝理先生が仰っていた「実際の体験こそが本物の教育。触れる、出会う大切さ」
を感じる為に、五感をフルに働かせて自由に自然観察を楽しんで下さいね!

■八女市自然観察ガイド「釈迦岳・御前岳周辺の動植物たち」■

こちらの自然ガイドは、八女市役所本庁 社会環境課や、矢部支所建設経済課、
そして秘境杣の里渓流公園等にありますよ。
詳しいお問い合わせは 矢部支所建設経済課 電話:0943-47-3111


Good Job 八女!

「八女上陽新茶まつり」

ゴールデンウィーク期間中、5月3日から6日まで開催される「八女上陽新茶まつり」。
その中で、5月3日(土)の午前10時から行われる
「茶摘み体験」の参加者を募集しています。
料金は大人2500円、子供1500円。美味しい昼食付で、
自らが摘んだ新茶100gが後日郵送されます。

詳しいお問い合わせ ホタルと石橋の館 (電話:0943-54-2150)

プレゼント

今週のプレゼントは、福岡市天神にある八女市のアンテナショップ「八女本舗」の
おみやげを2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 陽だまりの道 / コブクロ
♪ ディスコの神様 / tofubeats feat: 藤井隆

183回 2014年4月19日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

男ノ子焼の里 れんげまつり

先週ご紹介した「黒木の大藤」に続いて、
今回も「花の季節」に相応しいお祭りをご紹介しました。

今回は立花町でおこなわれる「れんげ」のお祭り、
「男ノ子焼の里 れんげまつり」について
男ノ子焼の里保存会の近見泰治さん、大石官(つかさ)さん
そして内野弘喜さんにお話を伺いました。

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この「男ノ子焼」とは元々、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、
立花藩主の立花宗茂が朝鮮半島から陶工を連れ帰った事で始まった焼き物なんですね。
その後、一旦断絶していたものの、平成2年に、約300年ぶりに再興し、
陶芸の文化、歴史継承と、地域住民との交流の為に建てられたのが
この男ノ子焼の里なんです。。。

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そんな男ノ子焼の里の風景が本当に素晴らしいんですよー♪♪
田園風景にポツンと佇む「葦ぶき屋根」の建物。
そして一面に広がるのどかな景色で
あちこちから聞こえてくる小鳥のさえずりが気持ち良いんです♪♪

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そんな、風光明媚な「男ノ子焼の里」でおこなわれる「れんげまつり」
このお祭りはれんげの咲く時期に、昔ながらの焼窯である「登り窯」の窯開きを行い、
焼き物の展示即売会を行う事がメインイベントなんですが、
日本の原風景を思い起こす景色の中で、子供達はれんげ畑を駆け回り、
大人たちは立花町の名産品や食を楽しみつつ
ゆっくりと自然と触れ合う事が出来るのが魅力。
普通お花のイベントって、触れないでください、とか、荒らさないでください、など
注意書きがありそうなイメージがありますが、
このれんげまつりは「自由にれんげ畑に入って、自由に遊ぶことが出来るんですよー。
素敵ですよね!!

お子さんがいらっしゃるご家庭も、焼き物が好きな方も楽しめるお祭りですよ♪

そうそう、会場では大窯で炊き上げる「たけのこ」の販売も!!
なんでもご近所の方々も買いに来る程の絶品たけのこなんだそうですよ!!


■男ノ子焼の里 れんげまつり■

日時: 4月26日(土)・27日(日)
場所: 立花町北山の男ノ子焼の里
問い合わせ: 男ノ子焼の里(電話:0943-22-5432)

手作り工房カリカリ堂

男ノ子焼の里に出かけたら、絶対に立ち寄った方が良いよ!!
とおススメされたのは、「手作り工房カリカリ堂」という「かりんとう屋さん」。
そこで、さっそくお邪魔して、「手作り工房カリカリ堂」の代表杉本由美子さんに
お話を伺ってきました。

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元々、おやつとして作っていたカリントウが周りの皆さんに好評になり、
だったらお店をしてみようかな?とカリカリ堂をオープンして12年。
杉本さんの母から受け継いだ、全行程手作り、添加物も一切使っていないカリントウは、
保育所のおやつとしても使用されている安心安全なおいしいおやつ。
味や形も豊富で、子供や高齢者の方でも食べやすいペッタンコのモノから、
大人向けの唐辛子味まで12種類程の味や形のバリエーションを楽しむ事が出来ますよ♪


因みに取材チームも色々な味を頂いたんですが。。。
コリコリ、カリカリ、ぱりぱり、味だけでなく、
食感の違いでさらにバリエーションが広がって飽きのこないおいしさですよー♪、

カリカリ堂のキャラクター、リスのマークもかわいいですよ!
皆さんも是非一度食べてみて下さいね!!

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■手作り工房カリカリ堂のかりんとう■

場所: 男ノ子焼の里のすぐ近くにあります。
     また、道の駅たちばなやべんがら村などの直売所でも購入できます。

詳しいお問い合わせは 0943-23-5561 手作り工房 カリカリ堂
               またはホームページを検索してみて下さいね。

Good Job 八女!

ミヤシノシャクナゲまつり

星野村にある「星野村ミヤシノシャクナゲ園」では5月6日(火/祝)まで
「ミヤシノシャクナゲまつり」が開催されています。
約5000本の筑紫シャクナゲが咲きほこるこのお祭り、
期間中は、地域の皆さんによる「だご汁定食」や「手作りこんにゃく」などの
販売も行われます。

尚、「星野村ミヤシノシャクナゲ園」への入園料はありませんが、
樹木維持のため、皆さん募金にご協力くださいね。

詳しいお問い合わせ 星野支所建設経済課 (電話:0943-52-3114)

プレゼント

今週のプレゼントは、番組でもご紹介した「手作り工房カリカリ堂」の
カリントウ詰め合わせを2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ファミリーパーティー / きゃりーぱみゅぱみゅ
♪ PEACE SUNSHINE / DANCE EARTH PARTY

182回 2014年4月12日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

八女黒木大藤まつり

 梅、桜、しゃくなげと八女の町は花の季節が続いていますが、
いよいよ黒木町のランドマーク、素戔嗚神社の大藤を楽しむお祭りが始まると聞いて、
「八女黒木大藤まつり」実行委員長の川嶋成幸さんにお話を伺ってきました。

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 なんと古くは明治、大正時代からおこなわれていた「大藤まつり」。
今では、国の天然記念物にも指定される3000?もの藤棚ですが、
その始まりは南北朝時代、北朝に追われ、太宰府から黒木の大淵まで下がった
南朝の良成親王を追って、釈迦岳から黒木に向かう途中命を落としてしまった
妻の姫御前が好きだった花が「藤」だったという事で、
その姫御前を想い、良成親王が植えたのがこの黒木の大藤。。。
 川嶋さんも仰っていましたが、「600年を超えるラブストーリー」が秘められた
お祭りなんですね?。

そんな歴史あるおまつりですが、藤の花を楽しむ事はもちろんの事、
黒木町の物産も楽しむ事が出来るんですよ♪

因みに川嶋さんおススメの黒木の物産は「じゃがいもまんじゅう」。
何でもTV番組「秘密の県民ショー」で数年前に取り上げられ、
一気に全国区の知名度となったそうですが、素朴で美味しい味は
本当に地元の方にとっては日常の味なんですって。気になりますよね?。

そして物産展の他にもLIVEやスタンプラリー等、様々な催しも行われますので、
是非皆さんも花だけでなく、600年の愛を感じに黒木町まで出かけて下さいね!!
およそ5千本藤の花が咲く藤棚では夜のライトアップも行われ、
昼とは違った美しい藤棚を楽しむ事が出来るそうですよ♪♪

■八女黒木大藤まつり■

日時: 4月19日(土)?5月初旬
場所: 黒木町素戔嗚神社一帯
問い合わせ: 黒木町観光協会 電話0943?42?9190
また「黒木町観光協会」のHPでは、藤の花の開花状況をWebカメラで確認する事が
出来ます。http://www.townkurogi-ta.jp/

またイベントの詳細や、シャトルバス、西鉄天神バスセンターからの直行バスについては
八女市公式ホームページで確認する事が出来ますよ。
http://www.city.yame.fukuoka.jp/sec/k35/oofuji2014.html

黒木町の酒蔵による蔵開き

さて、八女黒木大藤まつりに出かけたら、是非とも立ち寄って頂きたいイベントが、
黒木町の酒造2軒で行われる「蔵開き」。
中でも旭松酒造でおこなわれる蔵開きが幻想的と聞き、
お話を旭松酒造の松木誠さんに伺いました。

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この大藤まつりの時期に合わせて開催される旭松酒造の蔵開きでは、
昔ながらの酒蔵が竹燈籠の幻想的な灯りに包まれ、
お隣の蔵では柳川の下げもん等が飾られるんだそうです。

朝一番には「藤の花の香り」が溜まる素戔嗚神社一帯で、藤の花を楽しんだ後には、
酒蔵で日本酒の香りと竹灯りを楽しむ...
だなんて、目にも、鼻にも魅力的なイベントですよね!!

そして、さらに口にも魅力的な楽しみもあるんですよ。
旭松酒造では全10種類のお酒の試飲を楽しめますし、
50m程しか離れていない「後藤酒造場」でも同じく蔵開きで試飲ができますので、
2軒の酒蔵の味比べなんて楽しみ方も出来るんですって。

さらに、4月27日から29日の3日間は、旧JR矢部線のトンネルを再利用した
焼酎の酒蔵「古久蔵」の蔵開きも実施されますので、
お酒が好きな方は、ハンドルキーパーと共に黒木町に出かけて下さいね!!

そうそう、ちなみに旭松酒造さんで買うことが出来る奈良漬、
本当においしかったですよー!!こちらもおすすめです!!!

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■旭松酒造の蔵開き■

期間:4月19日(土)?5月6日(祝・月)
詳しくは、電話:0943?42?0003 旭松酒造まで。
またHPはコチラをご覧ください。
http://www.asahimatsusyuzou.co.jp/


Good Job 八女!

星の花公園「しゃくなげ祭り」

星野村にある星の花公園で、昨日からいよいよしゃくなげ祭りが始まりました。
星野村を一望することが出来る高台を埋め尽くすほどに咲き誇る
大輪の花「シャクナゲ」、
皆さんも是非見に行って下さいね!!

料金は大人500円、子供200円
10名以上の団体には割引もありますよ。

詳しいお問い合わせは「星の花公園」 電話:0943?52?3487まで


プレゼント

今週のプレゼントは、番組でもご紹介した「旭松酒造」の大吟醸生原酒を
2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 恋の祭典 / キリンジ
♪ ココカラ / SMAP

181回 2014年4月5日オンエア

さてこの番組、「茶のくに八女は楽しい」も早いもので3年半が経ち、
放送回数も180回を超える長寿番組になってきました!!

これまで、初代パーソナリティーの「杉本幸智世さん」
そして先週で卒業された2代目パーソナリティーの「高倉和世さん」に続き、
今週から3代目のパーソナリティーとして
「木原友香」が担当する事になりました♪

今後も番組共々宜しくお願い致します!!

ゆうかのトークギャラリー

八女茶の魅力を味わおう

さて、そんな装いも新たにお届けする「茶のくに八女は楽しい」ですが、
番組の引き継ぎの際、八女の魅力は何と言ってもまずは「お茶の美味しさですよ?♪」と
高倉さんに教えて頂いたので、リニューアル1回目の今回は八女茶の魅力について
日本茶インストラクターでもいらっしゃる、松本美紀子さんにお話を伺ってきました。

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松本さんはインタビューの中で、
「日本茶の中でも甘味や旨味、渋みや苦みのバランスが良いのが八女茶。
せっかく、そんな深みのある味わいを楽しむ事が出来るお茶を飲むのであれば、
水分補給の"飲料水"としてや"カテキンが入っているから"といった
日本茶の効能を目当てに飲むだけではなく、人と人との心を繋ぐ、
コミュニケーションツールとしての八女茶を楽しんで欲しい」と仰っていましたが、
八女茶への想いや魅力についてお話を伺っていると、本当に一日の中に
「ほっと一息」つく時間を八女茶と共に過ごしたくなりましたよ!!

さらに今回は松本さんに八女茶を淹れて頂いたのですが、
なんと八女茶の中でも特に甘味と旨味が引き立つ「伝統本玉露」をご用意して頂き、
淹れて頂いたのですが、低温の40度というお湯で淹れられたお茶の甘味と旨味が
ぎゅーーーっと凝縮されたような味にびっくりしました!!

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そして一煎目、二煎目、三煎目、四煎目と飲むごとに味、色が変化するのも面白く、
最終的にはなんと茶葉も食べられる事に驚きました!
この最後に頂いた茶葉は青菜の新芽や若葉のようで、
甘く柔らかいのに程よい歯ごたえが癖になるお味でしたよ!!
本当に生産者が手間暇かけて育てた愛情が伝わる逸品でした♪♪

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(一煎目と二煎目)

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(三煎目と四煎目)

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(茶葉を食べる!!→美味しいお茶の茶葉は美味しい!!)
 

■美味しい八女茶を淹れるポイント■

1、お湯を沸騰させてから約5分以上はそのままにしてカルキを抜く事。
2、それぞれのお茶に適したお湯の温度と浸出時間を守る事。
   例えば、伝統本玉露は40度、高級煎茶は70度、普通煎茶は80度 等々。。。
   因みに、容器を移すごとに約10度温度が下がるそうなので、
   適温になるまで複数回、湯飲みと湯さましで調整してみて下さいね!!
3、最後の1滴が最も旨味が強いので、最後の一滴まで注ぐ
4、注ぎ終わった急須の蓋を少し開けて、茶葉が蒸れないようにする

上記を守ってお茶を淹れれば、今までと違う旨さを感じるお茶を淹れる事が出来ますよ!!


八女中央大茶園

さて、八女茶の魅力を伺った後、
松本さんに高台にある八女中央大茶園に連れて行って頂きました?。

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連れて行って頂いた八女中央大茶園は、本当に一面お茶畑の緑色が広がり、
眼下には八女の町並み、そして空気が澄んでいれば島原半島の普賢岳までが
見通せる、絶好の眺望スポットでしたよ?。

当日はカップルの方もいらして、皆さんそれぞれに景色を楽しんでいらっしゃいました♪

本当に八女の町を訪れて少しでも時間があるのなら、是非一度見て頂きたい景色です!!
お茶の緑色もそれぞれに少しずつ違っていて、茶畑の濃淡と空の色とのコントラストが
とっても素敵な景色ですよ!!

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■八女中央大茶園■

八女中央大茶園へは、九州自動車道八女インターから国道442号線を八女方向に
進む事およそ15分、後の江交差点を左折し県道82号線を直進する事3分程、
八女美緑園製茶の先を右折し、標識に沿って進むとおよそ5分程で到着します。

そうそう、この茶園はもちろんお茶農家の皆さんの大切な畑ですので、
皆さんマナーを守って見学して下さいね!!

Good Job 八女!

八女押し花教室 桜舞い蝶が舞う 春の押し花展

八女伝統工芸館では「八女押し花教室 桜舞い蝶が舞う 春の押し花展」が
4月30日(水)まで開催されています。
四季折々の草花を使った作品約50点の展示の他、
4月5日(土)、そして13日(日)、19日(土)、27日(日)29日(火/祝)に
押し花体験会も行われます。
はがきからランチョンマットまで、様々な作品を作る事が出来ますので、
皆さんも是非押し花体験して下さいね!!

詳しいお問い合わせは八女伝統工芸館 電話:0943?22?3131まで

プレゼント

今週のプレゼントは、ホタルと石橋の館の物産販売所「茶彩館」で
購入できる「上陽町のお土産」セットを2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 暁 / 福山雅治
♪ Diamond Days / 上野優華

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