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2014年3月アーカイブ

180回 2014年3月29日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

松尾弁財天大祭

毎年、花が咲き暖かなこの季節に開催されているお祭りがあると聞き、
立花町上辺春地区の「松尾弁財天」にお邪魔して、
梅野義樹さんにお話を伺いました。

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松尾弁財天へのアクセスは、
広川ICから国道3号線を熊本方向へ進む事およそ25分。
右手に見える「松尾弁財天」の看板を右折後、
道なりに進む事およそ15分程で山あいの松尾弁財天の入口に到着。
そこから約230段の階段を登ると松尾弁財天に到着です。

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さかのぼる事およそ700年前の西暦1300年代に、
この地に流れ着いた平家の落人の二人、松尾さんと梅野さんが定住し、
集落を作り、創建されたのがこの「松尾弁財天」。

別名「厳島神社」とも表記されているのですが、
これはあの広島の大鳥居で有名な「厳島神社」の流れを汲む神社だから。
平家の歴史を感じますよね。

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そしてこの松尾弁財天、「弁財天」という名前ながら、
一番は「子宝に恵まれる神社」として親しまれているのも興味深いですね。

さて、そんな松尾弁財天で毎年4月5日に開催されるお祭は、
元々風流を披露していたのそうなのですが、
子供の数が減り、6年前から一時中断せざるを得なくなった為、
代わりに演奏や歌、太鼓の演舞などを行う現在の形式になったんだそうです。

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今年は、久留米市民吹奏楽団の皆さんが登場!演奏をおこなう他、
子供和太鼓や歌謡ショー等も披露されるそうですよ。

また、地元のお母さん達が作る弁天揚げや、だんご汁、猪カレー、猪肉のBBQ等、
普段は中々味わう事の出来ない食が楽しめるのも魅力。

さらに旬の採れたて山菜「ふきやわらび」等も並ぶかも。
食でも春を堪能できますよ。

何と言っても私のおススメは「手作りこんにゃく」。
田舎のおかさんが作るこんにゃくは、臭みがなく、ほんんとにぷりぷりッ!
ぜひ、味わってくださいね☆

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■松尾弁財天大祭■
日時:4月5日(土)朝10時頃?3時頃まで
場所:松尾弁財天(八女市立花町上辺春)
詳細:立花町観光協会 Tel:0943-37-1055

八女各地域のオススメ

私、高倉和世が最後にご紹介するトークギャラリーは、
番組でいつもお世話になっていた各支所の担当者の皆さんに、
2014年度の各地域のおススメを伺いました!!

では早速、奥八女の地域から。

黒木町の石川澄香さんのイチオシは、番組でも季節ごとにご紹介してきた「森林セラピー」。
普段あまり運動をしない方でも、気軽に参加出来る程よいキョリがオススメ。
そして、これからの季節は本当に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ますよ。

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星野村の川口良和さんのおススメは、茶の文化館の「しずく茶」。
実は私達取材スタッフが初めてしずく茶を飲んだのも、川口さんのお誘いからだったんですよね。
しずく茶を初めて口にした時の衝撃!今でも忘れられません。。。

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矢部村の高山真由美さんのおススメは「矢部八名山の登山」。
私も県下最高峰の「釈迦岳」に、夏山登山にぴったりな「前門岳」への登山と、
色んな意味で心に残る登山を体験しました(笑)
皆さんもぜひ「矢部の八名山マップ」、そして新たに創刊された冊子
「楽しく登ろう八女の山」を持って登山を楽しんで下さいね。

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続いては上陽町の深野晃弘さんのオススメ。
上陽町は何と言っても、秋に開催される「八女上陽まつり」!
このお祭りは、私が初めて見学した八女のお祭りで、メインイベント「全日本きんま選手権」では、
力自慢達がきんまを引く姿に驚きました(笑)

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立花町の伊藤正二さんのおススメは、番組でもいつもお世話になっている
「道の駅たちばな」。これからの季節は立花名物の筍も出荷されますので、
ぜひ立ち寄って欲しいスポットです。

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最後に登場して頂いたのは、番組でずーーとでお世話になった観光振興課の井手薫さん。
登山取材に八女茶取材と、取材でも色々と同行して頂いた井手さんのおススメは、
これから始まる新企画、「JR久留米駅発着の八女のバスツアー」でした。
今後、毎月1回を予定して、各八女の町を巡るバスツアーが開催されるそうですよ。

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もちろん、八女のオススメはこれだけじゃないので、過去の番組ブログや、
これからの「茶のくに八女は楽しい」をぜひチェックして、ぜひ八女ドライブを楽しんでくださいね。

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Good Job 八女!


◆桜と石橋まつり

先週のトークギャラリーでもご紹介した「桜と石橋まつり」が
4月29日(土)・30日(日)の二日間、上陽町のホタルと石橋の館で開催されます。

29日は13時から染谷敦子さんのコンサートが、
明日30日(土)には和太鼓童衆の演奏や、上陽北汭学園による琴の演奏が披露され、
地元特産品の販売や露店が出店しますよ。

また、4月13日まで開催中の「全国の桜写真展」や、
夜桜が楽しめる「桜のライトアップ」も行われていますよ。

詳細は、桜と石橋まつり実行委員会 電話:0943-54-2150 まで。


プレゼント

今週のプレゼントは、私、高倉和世オススメの
「八女の旨いもの」をセットにしてを2名の方にプレゼント!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ ゼロ / TAMURAPAN
♪ HIKARI / 奥華子

皆さん、ニ年半ありがとうございました☆

179回 2014年3月22日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

桜と石橋まつり

立花町の「夢たちばな観梅会」、そして「八女しゃくなげまつり」と、
八女の町に「花の季節」がやってきましたが、
春の代表的な花といえば「桜」。
今年も上陽町で「桜と石橋まつり」が開催されると聞き、
いつもお世話になっている辻田理恵さんにお話を伺ってきました。

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今年は3月29日(土)と30日(日)に開催される「桜と石橋まつり」は、
ホタルと石橋の館と北川内公園にかけて咲く桜を楽しみながら、
上陽町の特産品も手に取って楽しむ事ができるお祭り。

私のおススメの特産品は、なんといっても「上陽茶」。
毎回取材で辻田さんの所にお邪魔すると、
お茶のインストラクターでもある辻田さんが上陽茶を淹れて下さるのですが、
コレが本当に美味しいんです。
思わず「玉露ですか?」と聞いてしまう程、
甘くて滑らかな味、皆さんも是非味わって欲しいですね。

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(今回もやっぱり美味しい上陽茶を頂いちゃいました♪)

また、インタビューで辻田さんが「食べるな危険シリーズ」とおっしゃていた新商品、
「竹塩キャラメルポップコーン」も是非食べて欲しい特産品ですよ。
私も頂いたのですが、甘さも塩加減も絶妙で、スッと口の中に入ってくるので、
いくらでも手がのびちゃうんです。
まさに止まらない美味しさ、「食べるな危険」なポップコーンでしたよ(笑)

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そしてこのお祭りでは、全国の桜を楽しむ事も出来るんです。

ホタルと石橋の館の交流室で4月13日まで開催されているのが「全国の桜写真展」。
アマチュアカメラマンの松本文夫さんが、
毎年、桜前線と共に南は沖縄、北は北海道まで
桜の写真を撮り続けた作品を楽しむ事が出来ますよ。

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また、お祭りでは3月29日には染谷敦子さんのLIVE、
そして3月30日は和太鼓童衆の演奏や、琴の演奏等を楽しむ事が出来ますよ。

さらに3月22日から4月6日の間は、
夜「桜のライトアップ」がおこなわれますので、
夜桜も楽しむことが出来る「桜と石橋まつり」。
皆さんも是非上陽町に出かけて、上陽町の桜と全国の桜を楽しんでくださいね!!

■桜と石橋まつり■

会場:上陽町の「ほたると石橋の館」周辺
問合:桜と石橋まつり実行委員会  Tel:0943-54-2150

一粒

さて、「さくらと石橋まつり」の会場となる「ホタルと石橋の館」に、
新たに、お食事処がオープンしていると聞き、早速お昼ご飯を頂きつつ、
お話を伺ってきましたョ。

お店の名前は「一粒」。店主の鍋島俊夫さんにお話を伺いました。

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お店の名前「一粒」の由来は、オープンした2月16日が丁度
「一粒が万倍に増える」とされる「一粒万倍日」だった事と、
鍋島さんが丁度、還暦を迎え、暦が一回りした事から、
一粒一粒積み重ねて大きくなるように、との願いが込められた名前なんですって。

元々、黒木町出身の鍋島さんは、
これまで熊本県や朝倉市でテイクアウトのから揚げ屋を経営されていたそうなのですが、
事前に辻田理恵さんからも「から揚げ」が美味しいですよ?と
聞いていたので、私も「から揚げ定食」を頂きました。

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そのお味はというと??
ジューシーなのはもちろん、塩だけとは思えないほど味がしっかりついているので、
ご飯とのバランスも最高でしたよ♪
またから揚げの周りには、5品ほどの副菜も付けてあり、
ちょっとずつ色んな種類がいただけるのは、女性としてもうれしいですよねぇ。

皆さんも、まずは「から揚げ定食」を食べてみて下さいね!!

テーブルからお皿を引いた時に何も残ってない時が一番うれしいと仰る「鍋田さん」。
お昼は定食、夜は居酒屋と一人で広いお店を回していらっしゃるので、
中々お話をするタイミングが無いかもしれませんが、
来店した際には、ぜひ鍋田さんとお話をして、
ユニークで、思わず顔がほころぶお人柄にも触れて頂きたいなぁと思いました。


■一粒■

場所:上陽町 ほたると石橋の館内  夜は夕方5時から夜10時まで
問合:080-5213-8929

Good Job 八女!

第39回八女しゃくなげまつり

先週の特集コーナーでご紹介した「第39回八女しゃくなげまつり」が
昨日21日から4月6日(日)まで、八女市矢部村の飯干広場で開催されています。
このしゃくなげ祭りでは、100種類を超えるしゃくなげの展示即売や、
育成が難しいと言われるしゃくなげの育て方講習会の他、だんご汁やしし鍋等が
楽しめる「ふるさとの味」コーナーなどがありますよ。
皆さんも矢部村に出かけ、大輪の花「シャクナゲ」を楽しみませんか?

詳しいお問い合わせは 八女市役所矢部支所建設経済課 0943-47-3111


プレゼント

今週のプレゼントは、ホタルと石橋の館の物産販売所「茶彩館」で
購入できる「上陽町のお土産」セットを2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 桜、みんなで食べた / HKT48
♪ 流れゆく世界の中で / 東京スカパラダイスオーケストラ

178回 2014年3月15日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

八女しゃくなげまつり

今年も立花町の「夢たちばな観梅会」からスタートした、八女の花の季節。
梅花に続き今回ご紹介したのは、大輪の花「しゃくなげ」です。

今年も矢部村で「八女しゃくなげまつり」が開催されると聞き、
いつもお世話になっている 石川久利さんにお話を伺ってきましたよ。

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今年のしゃくなげは多くの蕾が付き、例年以上に楽しめそう♪

このおまつりは、今回で39回目を迎え約100種類ものしゃくなげの苗が毎日2万本も
揃う展示即売形式。

長年研鑚を積んだ石川さんを始めとする生産者の皆さんが
初心者でも枯らす事無く花を楽しめる様にと、研究に研究を重ねたしゃくなげが並ぶんです。

また、どんな花が咲くか分か一目で分かる様に見本用のしゃくなげも開花させているので、
会場で見たままの花が咲く苗を買えると好評のイベントなんです。

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このお祭りのもう一つの目玉「育て方講習会」も必見!

元々高山植物のしゃくなげを育てるのは難しく、水やり3年なんて言葉もある程なんですが、
石川さんを始めとする会員さんが一から丁寧に実践的に教えてくれるので、
安心してしゃくなげを育てる事が出来るんですね!! 

また毎年人気の「「ひしゃく投げ」。

これは苗を購入した方がチャレンジする事が出来るゲームで、
3m程離れた位置にある樽の中に柄杓を投げ込み、見事入ればもう1つしゃくなげの苗を
プレゼントして貰える大好評のゲームなんですよ☆

皆さんも矢部村で大輪の花「しゃくなげ」の美しさに魅了され、
家庭で苗を育ててみませんか?

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■八女しゃくなげまつり■
期間:3月21日(金祝)~4月6日(日)
会場:飯干広場(八女市矢部村 日向神ダム湖畔)
問合:八女市役所 矢部支所 建設経済課(TEL:0943-47-3111)

手揉み製茶技術日本一!

しゃくなげ祭り開催される矢部村で、
「手揉み製茶技術日本一」という栄光に輝いた3人組がいると聞き、
早速お会いしてきました。

日本一に輝いたのは栗原陽平さん、栗原昭夫さん、栗原秀治さん。

今回は陽平さんと秀治さんのお二人にお話を伺えました。

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現在は機械で作られているお茶ですが、元々は手で揉み作られていたお茶。
取材時には「手で揉む感覚を機械化したのが今の製茶機械とも言えるんですよ」と
秀治さんも仰っていましたが、そんな伝統文化を守る為に行われているのが、
この「手揉み製茶技術大会」なんです。

大会では同じ原料の茶葉をチーム毎に
約5時間程の時間をかけて揉み、針のような仕上がりのお茶を作り、
その「形状、光沢、香の香気、お茶の色味の水色、そして味の滋味」の5項目の良し悪しで、
順位が決まるんだとか。

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静岡にあるお茶の専門学校に通っていた頃に学んだ「手揉み製茶」の技術を用いて、
12年前に八女で開催されている福岡県大会に出場し、初出場で3位、そして2位、1位
とわずか3年で福岡県で優勝!!全国大会に出場し、これまた初出場で全国3位と、
順調に成績を上げた矢部チームでしたが、4年前に福岡県大会で敗れてからは
3年連続敗者となり悔しい思いもされたそうです。

しかしその期間にいかに美しい形状の手揉み茶が出来るか研究を重ね迎えた昨年、
福岡県を制し、そのまま全国大会も優勝!!日本一に輝く事が出来たんですね☆

しかしこれに浮かれる事無く「V2を果たしまぐれでない事を実証したいです」と語る言葉を聞き、
皆さんのお茶に対するひたむきさと、そして、やっぱり八女は「職人気質」に溢れる町だなと
思いました。

皆さんも、そんな熱い思いが詰まった八女のお茶を楽しんでくださいね。


Good Job 八女!


◆第5回八女ベーゼンドルファー音楽祭2014春

4月27日(日)に八女市民会館おりなす八女開催される
「第5回八女ベーゼンドルファー音楽祭2014春」。

この音楽祭では、世界で活躍されている
「左手のピアニスト 舘野泉」が名器ベーゼンドルファーを奏でるピアノリサイタルです。

料金は全席指定 S席5000円、A席4000円、学生2000円、
小学生未満のお子様は事前予約で託児サービスを利用出来ます。

詳細は、NPO法人 八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクト事務局
TEL:080-8580-1740(ふじよしさん)まで。


プレゼント

今週のプレゼントは、矢部村のしゃくなげまつりに合わせて
毎年恒例となった「石川さんセレクトのしゃくなげ」を2名の方に!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Walking on Clouds / ABC-Z
♪ セブンスコード / 前田敦子

177回 2014年3月8日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

笠原棚田米サポーター 5年間買うぞ!宣言

以前番組でもご紹介した、黒木町の笠原地区で様々な活動を行っている「山村塾」。
以前、取材した際の記事はコチラ。

元々、山村塾は20年前に2軒の農家の方が、都市部の方にも農業体験をしてもらい、
交流を深めようと始まった活動なのですが、
今回新たな取り組みを始められたと聞き、
事務局長の小森耕太さんにお話を伺ってきました。

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一昨年の7月に発生した「九州北部豪雨災害」で甚大な被害が出た笠原地区。

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そんな笠原地区の棚田をサポートしようと立ち上げたのが
「笠原棚田米サポーター 5年間買うぞ宣言」。

復旧から復興を目指してサポートする!!と思い立ったら、
口約束として5年間買うぞと宣言し、毎年4万5千円の会費を支払う事で、
サポーターには毎月5キロ、年間60キロの笠原産の棚田米が届き、
農家には毎月3万円が支払われ、残りは送料や諸経費として使われるシステム。

家にいるだけで毎月美味しい棚田米が届くだなんて、
すごく良い取り組みだと思いませんか?

実は棚田でのお米の生産は、田んぼ一つ一つの大きさも小さく、
生産高も少ない為、小規模な生産者の方が多く、
災害後、また1から棚田米を作ろうという労力が大変なんだそうです。
それをもう一度頑張ろうと思ってもらう為には
継続的なサポートが必要だという思いが、
「5年間買うぞ!宣言」に至ったんだそうです。
今は10件の生産者の方に棚田米を作って貰っているそうですが、
毎月違う生産者の方が作ったお米が、お手紙付きで届くそうで、
月々お米の味の違いを楽しんだり、農家の方の気持ちも伝わったりするのも
大きな魅力ですよね。

昨年は目標の100俵を達成した、この棚田米サポーター、
最終的には300俵分のサポーターを集めたいとの事、
皆さんも是非「5年間買うぞ!宣言」してみませんか?


■笠原棚田米サポーター 5年間買うぞ!宣言■

問合せ:山村塾事務局  tel 0943-42-4300

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八女茶発祥の地「霊願寺」

山村塾も活動している黒木町笠原地区に足を運んだら、
絶対に訪れて欲しい場所があるんです。
それは「八女茶発祥の地」としてしられている「霊厳寺」というお寺。

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今回、里山に静かに佇むこのお寺にお邪魔し、
17代目の住職 日種俊英さんにお話を伺いました。

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この霊願寺は応永13年、西暦1406年に中国、蘇州に修業に行かれた栄林周瑞禅師が、
お茶の種を持ち帰り、諸国を巡っていたところ、
修業をした蘇州にある「霊厳山寺」とよく似た景色だったこの笠原地区でお寺を建立し、
お茶の種を植えたことから始まったのが「八女茶」の発祥なんですねぇ。

かれこれ600年を超える八女茶の歴史ですが、
お寺の境内には、栄林周瑞禅師が持ち帰ったお茶の木の2代目もあって、
その樹齢はなんと250年!すごいですよね!!

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そんな歴史を肌で感じる事が出来る「霊厳寺」では、
なんと「精進料理」を頂く事が出来るのです。

これは小学4年生からお坊さんの修業を始められた日種さんが、
行(ぎょう)を行う間は男性だけの社会という事で、
そこで培われた精進料理の腕を振る舞って頂けるものなんですよ。

私も以前頂いたのですが、精進料理といえど品数も多く、
なかなかのボリューム。ほんとにお腹いっぱいになりました。

前パーソナリティーのサッチさんが霊願寺に訪れた際の記事はこちら


また、自然の音だけが響く静かなお寺でいただくお料理とあって、
なんだかありがたみを感じました。

八女茶発祥の地で頂く精進料理。お腹が満たされたた後は、
栄林周瑞禅師が蘇州の景色に似ていると感じた「奇岩群」も敷地内にあるので、
ちょっとしたハイキング感覚で座禅岩や男岩を見て回るのも楽しいですよ!

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■八女茶発祥の地 霊巌寺■

住所:八女市黒木町笠原9731
問合:電話 0943-42-4311
(精進料理は4、5名から要予約となります)

Good Job 八女!

ハンドメイドカフェ いちごマルシェ in べんがら村

3月15日(土)と16日(日)に、八女市宮野にあるべんがら村で
「ハンドメイドフェア いちごマルシェ in べんがら村」が開催されます。
このイベントでは、布小物や革小物、アクセサリーなど、
ハンドメイドのお店がべんがら村の駐車場に一堂に会し、楽しむ事が出来ますよ。
その数なんと80店舗以上。ハンドメイド物が好きという方は、
是非べんがら村に行ってくださいね。

花わさび収穫 加工体験交流会

今年も矢部村で「花わさび収穫、加工体験交流会」が3月22日(土)に開催されます。
この体験イベントでは、花わさびの生産現場に行き、収穫し、
その後花わさび漬けを作る加工体験を行います。
料金は高校生以上2000円、中学生以下1000円。
もちろん、自作の花わさび漬けはお土産にできますし、
地元のおばちゃんたちが作るおいしい昼食つきです。
またJR羽犬塚駅からや八女観光物産館ときめきからのバス送迎もありますので、
気になる方は是非問い合わせてみて下さいね!!

詳しいお問い合わせは 矢部支所建設経済課産業観光係 電話0943-47-3111

プレゼント

今週のプレゼントは、八女市のアンテナショップ「八女本舗」から
八女のお米と八女茶をセットにして2名の方にプレゼント。

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Life Goes On ?Like nonstop music / 槇原敬之
♪ ours?ボクらの足跡 / GOOD COMING

176回 2014年3月1日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

おひなさまの茶会

八女では「雛の里八女ぼんぼりまつり」や「夢たちばな観梅会」が開かれ、
春を感じる季節となりました。

そんな中、奥八女の地「星野村」でも春の到来を告げる「おひなさまの茶会」という、
楽しいお茶会が開かれると聞き、星のふるさと内にある「茶の文化館」へ行ってきました。

茶の文化館へのアクセスは...

九州自動車道 八女インターから 国道442号線を進む事およそ15分。
上山内の交差点を斜め左方向、県道52号線沿いに30分程進み、
標識に沿って「星のふるさと」へ右折、5分程坂を登ると到着です。


お話は茶の文化館館長の古賀佳代さん!

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このイベントは、ちょっと堅苦しく、かしこまってしまいそうな
「茶会・茶室」というイメージを崩し、誰もが気軽に楽しんで体験出来る内容なのが魅力☆

茶の文化館だから出来る「抹茶挽き体験」に「和菓子作り体験」、
そして自ら挽いたお抹茶を茶室で点てて貰い、作った和菓子を頂ける「茶会」を経て、
最後にはお雛さまをイメージして作られた「点心料理」を頂けるという、
本当にボリューミーなメニューなんです。

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もちろんお子様だって参加OK!

古賀館長も仰っていましたが、抹茶挽きや和菓子作り等、
一つ一つ出来ていく過程を体験するって大切な事ですよね。
楽しみながら学べるのもこのお茶会をオススメしたい理由の一つ。

また大人の方は着物で参加されたりと、皆さん思い思いの楽しみ方を満喫している様です。

一日たっぷりと楽しめる「おひなさまの茶会」 ぜひ、おでかけください。

お茶会後はのんびーりと周辺を散策するのも気持ちいいですよ♪

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■おひなさまの茶会■
開催日:3月9日(日)
時間:朝10時の一席目から、最終14時の5席目まで毎時間開催(要予約)
会場:茶の文化館(八女市星野村10816-5)
問合:0943-52-3003

田舎家リニューアルオープン

「茶の文化館」等の施設がある「星のふるさと」から坂道を下ると、
何やら新しいお店が完成していました。

そのお店の名前は「田舎家」。

元々、県道52号線沿いにあったお店なのですが、
場所も装いも新たにリニューアルオープンしたと聞き、お邪魔しました!

お話はスタッフの祝原宗さん。

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約20年前に星野村の柳原地区で、星野村の農産加工品やお土産を
販売するお店としてオープンした「田舎家」。

実は一昨年の7月に発生した「九州北部豪雨災害」で被害を受け、
立ち退きの為に閉店せざるを得なくなったのです。

ですが、星野村を盛り上げていきたい!との気持ちから、
ボランティアの方々の協力もいただきながら、場所も新たに
オープンする運びになったそうです。

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元々お土産屋さんとしてスタートし、災害前には星野産の米粉やブルーベリーを使用した
ロールケーキも評判となっていた田舎家ですが、リニューアル後は更にカフェスペースも設け、
新たに食事も出来る空間もスタートする予定なんだそうですよ。

広々としたウッドデッキに、木をふんだんに使用した建物、そして評判だった数々のお土産に加え、
ゆったりと過ごすことが出来る空間も備えた、ニュー「田舎家」!

新たな憩いの空間として、皆さんに愛されるスポットとなりそうです。
皆さんも星野村に出かけた際は、ぜひ「田舎家」で一息休憩して下さいね!!  

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■田舎家■
住所:八女市星野村10780?54(星のふるさと公園のふもと)
TEL:0943-52-2580
Facebook内「株式会社 田舎家」でも情報を発信中。


Good Job 八女!


◆採燈大護摩供

今回ご紹介した「茶の文化館」と同じ「星のふるさと」内の麻生神社では、
3月9日(日)11時から護摩焚きの行事「採燈大護摩供」が行われ、
火渡り修業で無病息災などを祈願します。

一般の方も火渡りが出来ますので、興味がある方は
ぜひ星野村の麻生神社に行ってみて下さいね。

詳細は、 星のふるさと TEL 0943-31-5588 まで。

◆八女夢たちばな観梅会

番組でもご紹介した「八女夢たちばな観梅会」も
いよいよ3月2日(日)までとなりました。

普段は立ち入ることが出来ない、谷川梅林のワインセラー内の
「竹灯り幻想の世界」を始め、様々なイベントも開催!

谷川梅林で梅の花を楽しんでくださいね。

また「道の駅たちばな」では、観梅会応援フェアとして
3月1日2日に「海山交流あまくさ物産展」が行われます。

梅を楽しみ、山の幸と海の幸を手に入れるチャンス!!

ぜひぜひ立花町にお出かけくださいね☆

プレゼント

今週のプレゼントは、「茶の文化館お土産セット」を2名の方に!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Bittersweet / ARASHI
♪ START / EVERY LITTLE THING

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