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2014年1月アーカイブ

171回 2014年1月25日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

手作り燻製を楽しむ 大人キャンプ

今週の福岡は雪マークがつく日もあれば、暖かな日もあったりと、
体調管理に気を付けないといけないお天気模様でしたが、
寒い「冬」だからこそ楽しめる「大人向けのキャンプ」が星野村でおこなわれると聞き、
星のふるさとの「池の山キャンプ場」に行ってきました。

池の山キャンプ場へのアクセスは九州自動車道 八女インターから
国道442号線を八女市方面に進む事約20分。
上山内の交差点から県道52号線へ左折して、30分程進むと、
星のふるさとの池の山キャンプ場に到着します。

そこで今回はアウトドアの達人スタッフ、荒川茂さんと、高田直木さんに
お話をお伺いしました。

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「冬」だからこそ楽しめる「大人向けキャンプ」とは
「手作りソーセージ等の燻製体験キャンプ」。

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これは元々、燻製作りを子供向けのキャンプに組み込もうと研究している時、
「やっぱりソーセージにはビールだな!!」
と思った事がきっかけで立ち上げたプロジェクトだそうで、
昼間からたき火を囲みながら、飲みながらワイワイとソーセージを作る、
とても楽しそうな企画なんですね。

野外活動慣れしていない私なんかは「キャンプ=夏の楽しみ!!」
と思っていたのですが、
実は秋から春にかけて、
秋は「キノコ狩り」
冬は「燻製作り」
春は「山菜狩り」と一番キャンプを楽しめる季節なんですって。

そんなキャンプシーズンに最適な季節に行われる
今回の「大人向けキャンプ」ですが、
2月22日-23日では「手作りソーセージとベーコン」、
3月15日-16日では「手作りソーセージと手作田舎り味噌」の
体験キャンプがおこなわれるそうです。

特に私は3月の「田舎味噌作り」はもちろん、
その中で作られる「田舎味噌を漬け込んだ燻製豆腐」がすっごく気になります。
どんな味に仕上がるんでしょうねぇ。

さらに今回の大人キャンプでは、このキャンプで覚えた事を活かして、
自宅でも燻製が作れるようにと、一斗缶を利用した手作りスモーカーまで持ち帰れますし、
何より、初心者の方が労せず気楽に楽しめる様にと、
宿泊はコイン式エアコンも設置されたロッジ。
お風呂は星のふるさと内にある温泉「きららの湯」に入る事も出来るそうです。

野外活動には興味があるけど。。。なんて方は是非参加してみて下さいね!
もちろんお一人での参加もグループでの参加もOKだそうですよ!

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■手作り燻製を楽しむ 大人キャンプ■

日程:2月22日(土)-23日(日)「手作りソーセージとベーコン」
3月15日(土)-16日(日)「手作りソーセージと手作田舎り味噌」
場所:星野村 星のふるさと内 池の山キャンプ場
問合せ:電話:0943-52-2910 まで


ウエディングホール 矢部川城

今月1月のトークギャラリー後半は、年も改まり、縁起良くスタートしましょう
ということで、八女各地で新しく登場した「新しもん」を特集してお送りしています。

今週のあたらしもんは、一昨年に発生した「九州北部豪雨災害」からの再出発。
新たに生まれ変わった八女の式場をご紹介しようと思います。

皆さんの中にも、豪雨災害が発生したあの日、
矢部川に飲み込まれそうになっている式場の映像を
忘れる事が出来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その式場の名前は「矢部川城」。その矢部川城が1年半の期間を置いて、
昨年12月に装いも新たに再オープンしたと聞き、
矢部川城の代表取締役、野中光則さんにお話を伺ってきました。

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昭和43年に温泉保養センターとしてスタートした矢部川城。
その後、団塊の世代が結婚適齢期を迎え、
「矢部川城で結婚式を挙げる事が出来ないか?」というお客さんからの要望から、
徐々にウエディングホールとしての役割が強くなっていったんだそうです。

長い年月をかけて多くの夫婦が誕生してきた矢部川城。
九州北部豪雨の時には「夢であって欲しい」と思った程
厳しい状況を目の当たりにされた野中さん、
水害後、明日からどうしていけばよいのか。。。と思っていた所、
地域の皆さんや親戚の方々に
「再オープンを待っとるばい」という言葉を頂いたことや、
九州北部豪雨災害の当日に、矢部川城を望める橋の上から
「僕の結婚式を挙げた式場が無くなったーーっ!!」と
涙ながらに叫んでいる方の姿を見た事から、
その時の気持ちを支えに、もう一度頑張ろうと、
スタッフの皆さんと一丸となって、再オープンに向けて立ち上がったそうなんですね。。。

そして、1年半の歳月をかけ、新たに完成した「矢部川城」、
日の当たるテラスがとっても気持ちよく、ゆっくり過ごせる空間でした!!

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新しく生まれ変わった「矢部川城」では、復興のシンボルとして、
これからもずっと新婚さんのステキな笑顔と、祝福の空間として、
これからも八女の町になくてはならない場所になっています!!

■ウエディングホール 矢部川城■

住所:八女市津江913番地
電話:0943-22-6237

Good Job 八女!

茶の文化館「暮らしを彩る-折り紙と水引手芸展」

2月1日(土)から2月16日(日)まで、星野村にある茶の文化館で
「暮らしを彩る?折り紙と水引手芸展」が開催されます。
日本文化の代表ともいえる折り紙文化、身近にある折り紙の世界を、
同じく歴史の古い水引の作品と共に楽しめますよ。
また、9日(日)と16日(日)には作品の出品者による折り紙教室も開催されます。

詳しいお問い合わせは 茶の文化館 0943-52-3003
また、観覧には、茶の文化館の入館料が必要となります。


プレゼント

今週のプレゼントは、星野村のお茶や星の干し野菜等が入った、
星野村お土産セットを2名の方にプレゼント。


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
♪ EGAO / ジャンク フジヤマ

170回 2014年1月18日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

八女伝統工芸館リニューアルオープン

今月のトークギャラリーは、後半に「八女の新しもん」を特集してお送りしていますが、
今回は二つの新しもんをご紹介しました♪

まずは八女の伝統文化を知る事が出来る施設「八女伝統工芸館」がリニューアルし、
装いも新たにスタートしていると聞き、「八女伝統工芸館」へ。

ルートは...
九州自動車道八女ICを降り、最初の信号を右折、
そこから500m程進んだ所にある「八女インター南」の交差点を左折し、
直進する事およそ10分で到着します。

そこで、お話を八女伝統工芸館の大隈孝館長にインタビュー。

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元々、国鉄矢部線の築後福島駅の跡地に作られた「八女伝統工芸館」。

古くから伝わる、伝統的工芸品の保存継承の為に作られ、
国指定の伝統工芸品である「八女福島仏壇」や「八女提灯」の他にも
県指定になっている「八女石燈籠」「八女手漉き和紙」「八女矢」を始め、
色々な民工芸品が合わせて16品目もある土地柄なんですね。

必見は、日本一の大きさを誇る「石燈籠」や「金仏壇」!
どちらも、見上げる高さでさすがの存在感ですよ。

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その伝統工芸館が1月3日にリニューアルオープン。
これまで使用されていなかった2階が常設展示室となり、
展示室の奥から「国指定の伝統工芸品」「県指定の伝統工芸品」
「その他の民工芸品」と分かりやすく分別され、それぞれの工芸品の詳細が説明されており、
1階は企画展示室として各職人さん達の実演であったり「もんぺ博」の様な
大きな展示企画などが行われるスペースになっていましたよ。

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また、以前この番組でもご紹介したように、同敷地内には、
手すき和紙体験等が出来る施設もありますので、
これを機に、八女の伝統にぜひ触れてくださいね。

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白壁の町福島のジオラマも登場

八女伝統工芸館
住所:福岡県八女市本町2-123-2 (八女インターから10分) 
問合:0943-22-3131 

新しもん(3)革工房 Leap Up Company

今週は全編を通じて八女の「新しもん」をご紹介!
後半は、八女伝統工芸館から徒歩で5分程、江戸時代からの町家が立ち並ぶ
「八女市福島地区」に昨夏移転してきた「革工房」があると聞き行ってきました。

工房の名前は「革工房 Leap Up Company」
オーナーの松尾龍一さんにお話を伺いました。

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手縫いで革製品をオーダーメードで作ってくれる「Leap Up Company」

手帳カバーや名刺入れといった小物から、バイクに取り付ける専用のバッグまで、
様々な革製品を作ってくれる工房なんです。

始まりは14~5年前。元々バイクに乗っていた松尾さんが、
雑誌の1コーナーで読んだ「自作してみよう」に興味を持ち
作ったのがきっかけだったとか。

実際に初めて作ったバッグも工房にあったのですが、
初めての作品とは思えない出来栄え!

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ご本人は、最初から上手に出来たので調子に乗って(笑)
なんておっしゃっていましたが、本当に素敵なバッグでしたよ。 

直接お客さんとの対話の中で作られるLeap Up Companyの革製品。

今回お話を伺い、本当にびっくりしたのが革の色合い。。。

「ナチュラル」と呼ばれる染色していないベージュ色の皮が、
使い込むごとに、そして使う人によって色が変わり、
深みのある茶色や赤味がかった茶色に変わっていくなんて
初めて知りました。面白いですねぇ。。。

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あくまで作るまでが仕事で、そこから育てていくのはお客様。
松尾さんとしては「嫁に出す」感覚で一つ一つ作っているんですって。

上手に出来上がった時は、その作品を眺めながらお酒を飲むのが楽しみ♪
という松尾さんの想いが詰まった手作りの革製品、

気になる方は一度八女福島に出かけて、
ぜひ、直接ご本人とお話をしながらオリジナルのいっぴんを
オーダーしてみませんか?

ちなみに、その価格は名刺入れが6千円前後、手帳カバーは1万円前後、
人気の財布は3万円前後で作れるそうですよ!

■革工房 Leap Up Company■
住所:福岡市八女市本町157(白壁の町福島地区)
電話:0943-23-0677

Good Job 八女!


◆八女の伝統工芸品展

1月22日(水)~26日(日)まで、福岡市のアクロス福岡2F
匠ギャラリーで「八女の伝統工芸品展」が開催されます。

国指定の「八女福島仏壇」や「八女提灯」をはじめ、
県指定の特産工芸品である「八女石灯ろう」「八女手すき和紙」
「八女和ごま」等、数多くの伝統工芸品が一堂に楽しむ事が出来る
このイベントですが、伝統工芸品の販売を始め、仏壇や提灯そして
手すき和紙の体験イベントも行われ、今回は新春にふさわしい
干支をモチーフにした作品も並びます。。

詳しくは、アクロス福岡匠ギャラリー企画展連絡会議「やめ」事務局
tel:0943-24-3941 までどうぞ。

◆田崎廣助画伯 作品展

1月19日(日)~26日(日)まで、八女市民会館「おりなす八女」
はちひめホールで、八女市立花町出身で八女市名誉市民の洋画家、
田崎廣助画伯の作品展が開催されますよ。

阿蘇山を好んで描き「阿蘇の田崎」と呼ばれた田崎画伯の作品26点を
楽しんで下さいね。

また記念事業として、初日19日(日)の11時から田崎美術館館長 坂本佳久氏を招き
「田崎廣助と東洋の心」と題した講演会も行われます。

詳しくは、八女市教育委員会 文化課 文化振興課 tel:0943-23-1982 まで。

プレゼント

今週のプレゼントは、八女伝統工芸館のお隣にある
八女観光物産館ときめき から、八女の地酒等をセットにして2名の方に
プレゼント!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 日々 / 吉田山田
♪ IT'S Alright / OKAMOTO'S

169回 2014年1月11日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

柳島十七夜祭 あめがたまつり

そろそろ暦の上では「小正月」を迎え、
各地では"いわゆる"「どんと焼」の準備が始まっている季節ですが、
八女市では柳島地区で毎年1月17日に開催されている
「柳島十七夜祭 あめがたまつり」というお祭りがおこなわれると聞き、
柳島の行政区長 秋山武徳さんにお話を伺ってきました。

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このお祭りは828年前、西暦1186年に黒木町にあった猫尾城の奥方が、
お供の方々と観音様を抱いて矢部川に身を投げた際、
ちょうど柳島地区にいた「飴売りの行商人」が川から引き揚げ、
藁に火をくべ、飴を与えた事から始まったという、
歴史あるお祭り。

そしてこのお祭りに欠かせないのは「あめがた」と呼ばれる、
昔ながらの白くて大きな長方形の飴と、
藁に火をくべた事に由来する「ほっけんぎょ」。
このほっけんぎょは7-8mの高さに藁を積み上げたもので、
お祭りの最後に火を付けるものなんですねぇ。

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お祭り当日1月17日は朝から柳島の観音堂の前で「飴型」が販売される他、
お神酒の接待や、出店等も出店されるそうですが、
「あめがた」は「ほげんぎょ」に火が灯される夜8時位には
売り切れてしまうそうなので、
ぜひ早めに出かけて、昔ながらの「あめがた」の味も楽しみつつ、
夜8時から点火される「ほっけんぎょ」を囲み、
今年一年の無病息災を願ってみてはいかがでしょうか?

■柳島十七夜祭 あめがたまつり■

日時:1月17日(金)午前~ ほっけんぎょ点灯 夜8時 (雨天決行)
場所:八女市柳島 若宮神社横の観音堂前 (八女市柳島397)
問合せ:八女市教育部文化課 電話:0943-23-1982まで


八女の新しもん(2) 城後仏壇店が作るスピーカー「JOGO」

今月1月のトークギャラリー後半は、年も改まり、縁起良くスタートしましょう
ということで、八女各地で新しく登場した「新しもん」を特集してお送りしました。

今回ご紹介するのは国指定伝統的工芸品の「八女福島仏壇」を作っている
「城後仏壇店」が生み出した新しモノ。
まずは「城後仏壇店」について、城後仏壇店5代目の城後好孝さんに伺いました。

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明治11年に創業した「城後仏壇店」。
5代目の好孝さんがいつも心がけている事は「仏教って何なのか?」を
お客さんにお伝えする事。
本当の意味での仏教を知って貰う事で、
それぞれのお客様に良い仏壇を選んで貰えると思い、
宗教学等も勉強され、お客様にお伝えしているそうなんですねぇ。

お話の中で私もびっくりしたのが、
本来は仏壇の真ん中にいらっしゃる「阿弥陀様やお釈迦様」に手を合わせ、
お供え物を捧げるという事。ご先祖様にじゃないんだそうです。。。

さて、仏壇に手を合わせるとスッと心が入っていく
「拝み心地」の良い仏壇を選ぶのが大事と仰る
好孝さんが新たに生み出したモノが「スピーカー」なんですね。

元々、趣味がオーディオだった好孝さん。
最初は自作スピーカーに漆を塗った所から始まった仏壇とスピーカーの融合ですが、
さらに研究を重ね、新たに生み出されたスピーカーの形が独創的なんですね。
普通スピーカーって、左右に分かれた二つの箱のイメージがあると思うのですが、
好孝さんが作った「JOGO」というスピーカーは、
ひとつの箱の中にスピーカーが二つ、左右それぞれの側面に付けてある不思議な形。
実際にオーディオルームで聴かせて頂いたのですが。。。

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あんな風に「ふっ」と音に包まれる感じ、
そして音が降りてくる感覚は初めてのことで、
優しく体に入ってくる音なんです。。。
本当に心地よい音でした。

漆塗りの斬新なデザインは
「福岡県の産業デザイン賞」に入賞するほどの評価を得ているスピーカーですが、
本当の凄さは「音を実際に聴いた時」に感じる事ができると思いますよ。

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本当に「え?こんな所から?」とびっくりする所から音が聴こえてくるので、
気になる方は是非八女市福島地区にある城後仏壇店に足を運んでくださいね!!


■城後仏壇店のスピーカー「JOGO」■

詳しくは、八女市福島地区にある、城後仏壇店まで。
電話:0943?22?2337 までお問い合わせください。


Good Job 八女!

虚空蔵菩薩祭

前回のトークギャラリーでもご紹介した、
八女市上陽町轟地区のお祭り「虚空蔵菩薩祭」が、
1月13日(月/祝)におこなわれます。
商売繁盛や知恵を授かるように祈願するこのお祭りでは、
八女茶やお菓子、お神酒の接待の他、
「福銭」というお金を授かり、次の機会に倍の金額をお返しするという
ユニークな縁起物もありますよ。
初詣も兼ねて、上陽町轟地区の「虚空蔵菩薩神社」へお出かけ下さい


プレゼント

今週のプレゼントは、八女本舗の「干し椎茸」と「お米」のセットを
2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ そして太陽の光を。 / 笹川 美和
♪ ココ(album ver.) / TAMURAPAN

168回 2014年1月4日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

虚空蔵菩薩祭

2014年最初のトークギャラリーは、縁起の良いお祭りからスタート。
皆さんの気持ちが一新する縁起が良いドライブスポットをご紹介!

今回は、八女市上陽町轟地区で毎年1月13日と9月13日に開催されている
「虚空蔵菩薩祭」に注目しました。地元では「こっくんぞうさん」と言われている
このお祭りについて、轟地区の行政区長 木下健一郎さん、川口文雄さんにお話を伺いました。

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虚空蔵菩薩とは五穀豊穣を与えてくれる菩薩様として、
ブータンや中国、インド等、世界中に祭られているそうで、
その数なんと85億個!!

その中の1つが上陽町轟地区の虚空蔵菩薩なんです。

ただ上陽町の虚空蔵菩薩ならではの点が一つ。
それは狛犬もいる「神社」として祭ってある点で、
これは神仏一体(神仏習合)の名残だとか。
全国でもめずらしいんですって。

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過去の様子

明治8年の轟地区での大火をきっかけに、多くの守り神として
神社仏閣が建てられられ頃スタートした「虚空蔵菩薩祭」。

以前は、奉納相撲や演劇などが行われていましたが、
今は、御神酒や八女茶・お菓子の接待等がふるまわれているそうです。

そして、最もユニークなのが「福銭」という縁起物。
1月の大祭で福銭を授けて貰ったら、同年9月の大祭の際に倍返し!
授けて貰った金額の倍の金額を虚空蔵菩薩神社にお返しするというもの。
何だか昨年の流行語の様な「倍返し」のシステムがなんとも面白いですね。

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■虚空蔵菩薩祭■
日時:1月13日(祝・月) 朝6時頃~夜8時頃まで
場所:八女市上陽町轟地区の轟虚空蔵神社
問合:八女市役所観光振興課 0943-23-1192

八女の新しもん(2)梅野達典さん

1月のトークギャラリー後半は、年も改まり縁起良くスタートしましょう!
ということで、八女各地で新しく登場した「新しもん」を特集。

毎週、様々な八女の良い所や品物をご紹介していますが、
八女では次々に「新しいモノ」が生み出されているんです。

今月はそんな「八女の新しもん」を特集!
初回は八女の鬼才「ウメノ商店の梅野達典」さんが、
新たに色々な商品を生み出していると聞き行ってきましたよ☆

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まずご紹介したのが「チャバスコ」。
八女茶を使った商品がスイーツばかりでは面白くない!と、
以前ご紹介した「茶こ焼き」を作ってみたりと試行錯誤していた梅野さんが、
「ふと」閃いたのが「チャバスコ」。

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「チャバスコ」の前に閃いた「チャポネソース」に「調味料」としての可能性を
感じたそうですが、お茶の緑色を添加物なしで表現するのが難しかったそうで実現には至らず...

一年未満、半年以上をかけて作られた「チャバスコ」は「お茶、すっぱ、辛い!」
の味の変化が楽しめるる調味料として話題沸騰!!なんでも仙台からのリピーターや、
東急ハンズのバイヤーさんの目にもとまり、なんと「東急ハンズ博多店」にも置いてある
商品になっているんだそうですよ。

また、パッケージデザインも評価され、福岡県産業デザイン協議会主催の
「福岡デザインアワード」に入賞。しかも一昨年の「834サイダー」に続き2年連続の受賞とは凄いですね。

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そして更なる新商品が「ウメノロマン」。

自身が八女の和紅茶が好きで、何とかインパクトがあり、八女の和紅茶を
知って貰う機会になる様な商品が出来ないかと考えた末、
ハーブティー的な考え方の元作られたのが「和紅茶 ウメノロマン」。

八女の特産品「梅」を和紅茶にブレンドする事で「酸味と甘みと渋み」が一体となり、
劇的に美味しい「和紅茶」が完成!梅野さんも自画自賛するほどの美味しい和紅茶に仕上がったそうです♪
パッケージには、八女のメキシコ料理屋のオーナーが手がけた
ロマンチックなイラストが添えられ、
まさにMADE IN 八女の和紅茶!ぜひ、お土産にも使いたい一品ですね☆

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ヤメレンジャーや土橋カレーも梅野さんの考案商品☆


「チャバスコ」や「ウメノロマン」等、梅野さんが手がける商品については
梅野さんが経営する「ウメノ雑貨店 tel:0943-24-9993」までどうぞ! 

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Good Job 八女!


◆歳末ふれあい八女軽トラ市

2014年、新春のめでた笑いに福来たる!
1月19日(日)、おりなす八女で落語家「桂春蝶」の独演会が行われます。
開場13時30分、開演14時、料金は全席指定で2500円です。
新世代の落語界を牽引する「上方落語の貴公子」の独演会、
皆さんも是非八女で初笑いをしませんか?

詳しいお問い合わせは おりなす八女 電話 0943-22-5332まで


プレゼント

今週のプレゼントは、今回「新しもん特集」でご紹介した、
梅野さんが手がける「チャバスコ」や「ウメノロマン」が入った
「ウメノセット」を2名の方に!!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ SPLASH / コブクロ
♪ ハロー / SMAP

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