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2013年12月アーカイブ

167回 2013年12月28日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

◆八女市観光振興課

早いもので、今日の放送が2013年最後の「茶のくに八女は楽しい」でした。
今回はいつも番組でお世話になっている「八女市観光振興課」にお邪魔して、
2013年の振り返りと、2014年に向けて新たな動きを聞いてきました。
お話を伺ったのは井上啓時課長と井手薫さん。

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まずは2013年の1年間について伺いました。

2013年の八女市観光課の大きな動きは2つ、
まず1つ目は6月に福岡市天神にオープンした八女のアンテナショップ「八女本舗」、
こちらは新鮮な八女産の野菜や果物、八女の加工品などを手軽に手にする事が出来る
アンテナショップとして、普段使いにもオススメの本当に便利なショップです。
実際に足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。

そして2つ目は11月に行われた「旅する茶のくに週間」、
こちらは19もの八女の様々な伝統や文化に触れて、
実際に体験出来るプログラムが用意された体験型のイベントでした。
お話を伺ってみると、応募受付と同時に電話が鳴りやまず、
あっという間に募集が締めきられる程の人気企画となったんだそうです。
コチラは来年も開催されるそうなので、
番組でも詳細が決定した際にはご紹介しますね。

続いて2014年に向けてのお話を伺いました。

2014年、八女市観光振興課が新たに手掛けるのは、
現在8種類ある「八女は楽しい」という小冊子の新刊。
今回のテーマは「山」。
冊子のタイトルに「楽しく登ろう八女の山」と題し、
初心者でも気軽に登れる「登山道が整備され」「山頂からの眺望が良い山」を
登山ファンの地元市民の皆さんと一緒に選定して、
実際に登り、制作した力作なんだそうです。
中でも一番大変だったのが「山頂からの眺望」の写真を撮ること。
朝の天気を見て「これは!」と思った日には、
急遽登山して写真を撮りに行ったりもしたんだそうです。
「時間」と「体力」と「知恵」を絞って作られる「楽しく登ろう八女の山」は、
2014年2月ごろに発刊予定です。
マップには駐車場やトイレの場所も掲載されているので、
八女の山登りのお供に、ぜひ携帯して欲しい小冊子になりそうです。

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■八女のことなら八女市観光振興課へお尋ねください。■

電話:0943-23-1192 「山」の小冊子は郵送もしてくれるそうですよ。


◆八女のピンポンマム(ピンポン菊)

今月12月のトークギャラリー後半は、八女各地で生産されている
「花」を特集してお送りしますよ。

食品と違って、生産地や生産者の取り組み等、意外と知らないお花の世界。
実は「花」の生産地としても八女は素晴らしい場所という事で、
12月は様々な花をご紹介しましたが、最終週を飾るのは、
真ん丸で可愛らしい「ピンポン菊」について、
生産者あり、JAふくおか八女 プリンセスマム部会 販売部長の
中園寛樹さん伺ってきましたよ。

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まず気になったのは、「プリンセスマム部会」という名称。
これは、八女の地名の元となった「八女津媛」のプリンセスに、
菊の英語表記「マム」を合わせて作られた造語なんだそうです。
「ピンポン菊」ではなく「ピンポンマム」

菊というと日本の花。。。とイメージされがちなので、
洋花として消費者の方に使って欲しいという気持ちを込めて
「マム」と呼んでいるそうなんです。

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真ん丸でとってもキュートな「ピンポンマム」は、
花が咲ききってから出荷されるにも関わらず、花持ちも良く、
通常でも1か月近く、中園さんの家では2か月も花が持つんだそうです。

元々、お爺さんの代から菊の生産農家として花を育ててきた中園さんですが、
電照菊だけではなく、楽しみを持って生産する事も農業の楽しさでは?と思い、
ピンポンマムも育てる様になったんだそうです。

12月後半には一気に2万本を超える色とりどりの「ピンポンマム」が咲き誇り、
目がチカチカするほどの光景をハウスの中で見る事が出来るだなんて、
ぜひ一度見てみたい光景ですよねぇ。

八女のピンポンマムはこの時期に丁度出荷され、
北は北海道から九州まで届けられるそうなので、
皆さんがフラワーショップで見かける「ピンポンマム」は、
ひょっとすると八女産のピンポンマムかもしれませんね。

ちょうどお正月に向けて、お部屋の中に彩が欲しいなぁという方は、
可愛くて、長持ちする「ピンポンマム」を飾ってみてはいかがですか?
とっても「和洋折衷」が似合う花だと思いますよ。

■八女のピンポンマム(ピンポン菊)■

筑後市の「よらんの」 や 八女市のAコープで購入できますよ。
問合せ:JAふくおか八女 フラワーセンター八女 電話:0943-23-7117


Good Job 八女!

◆茶の文化館「新春の呈茶」

星野村の「茶の文化館」では元日から1月3日まで、
「新春の呈茶」がおこなわれます。
この新春の呈茶では、「玉露のしずく茶」や「お抹茶」を飲む際に必要な
300円の「お茶券」を購入すると、先着100名様に新春の運試しとして
スピードくじによる粗品がプレゼントされるそうですよ。
皆さんも新年を迎え清々しい空気の中で一服の銘茶を味わってみませんか。

プレゼント

今週のプレゼントは、八女のご当地カレー5種類
(イノシシカレー、土橋カレー、ソマリアンカレー3種)をセットにして
2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Countdown / Jasmine
♪ 初恋(acoustic version) / Flower

166回 2013年12月21日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

八女のおいしい苺

もうすぐクリスマス。
クリスマスケーキの準備はできましたか?

そのクリスマスケーキに必要な果物といえば「苺」。

苺と言えば、福岡には「あまおう」というブランド苺がありますが、
実は八女は美味しい苺の生産地でもあるんです。

そこで今回は星野村にお邪魔して、美味しい苺の生産者である
鶴元幸敏さんにお話を伺いました。

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早速、もぎたての苺をいただきまーす!

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もぎたてはやっぱり新鮮!
甘くてジューシーなだけでなく、ヘタの葉っぱや果実のうぶ毛もピン!と張り、
色もつやっつやで、何個でもいけちゃうぐらい美味!

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一日の寒暖の差で大きいため八女では苺もゆっくり成長。
だから、八女の苺は、じっくりと甘さが増し、より甘く、
より大きな苺が出来るんですって。

全て手作業で大切に育てられた八女の「あまおう」

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作業に欠かせない鶴元さんお手製のキャリー付座イス


そろそろ各地でJAふくおか八女のあまおうも
店頭に並んでいると思いますので、皆さんもぜひ
八女のあまおうを食べてみてくださいね。

本当にあまーーーくて美味しいですよ☆

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八女のお花特集(3) 洋ラン

今月12月のトークギャラリー後半は、八女各地で生産されている
「花」を特集してお送りしています。

食品と違って、生産地や生産者の取り組み等、意外と知らない花の世界。

実は「花」の生産地としても八女は素晴らしい場所という事で、
これまで「電照菊」や「ガーベラ」についてご紹介しましたが、
今週は高級な花としても知られている可憐な花「洋ラン」をご紹介。

生産者であり、JAふくおか八女 洋ラン部会 部会長の安達直喜さんに
洋ランの世界についてインタビュー。

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なんと八女は、洋ラン国内生産の出荷量が一番!

八女で生産されている洋ランは「オンシジューム」というランの
「ハニードロップ」という品種が一番多いランだとか。

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小さくて、かわいらしくて、品とキュートさが同居するかわいい花でしょ☆

なんでも「オシンジューム」は、花びらの外側と内側で色が違う品種が多く、
黄色の中に赤や茶色の刺し色が入っているそうなんですが、
この「ハニードロップ」という品種は全て黄色!
大変人気がある洋ランだとか。

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色がついた品種はこんな感じ

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品評会様の立派なランも

洋ランを大事に維持するには、涼しい場所で、長めに水切りした茎を花瓶に入れ、
茎の根元が黄色くなってきたなと思った時に、短めに水切りしていく事で、
2~3週間程も持つそうです。

「ラン」と聞くとちょっぴり値段が高いイメージがあるかもしれませんが、
これだけ長持ちして、たっぷり楽しめることを思えば、それも納得!
さすがの品質だと思いました。

「他の産地には負けたくない、負けないJA福岡八女のハニードロップ」。
みなさんも、「幸せを運ぶ黄色い花 ハニードロップ」を飾ってくださいね。

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1本1本丁寧に水入りのキャップを添えて出荷されるんですよ


■八女の洋ラン■
筑後市のJA直売所「よらんの」や八女市内のAコープ、
道の駅たちばな等で購入できます。

詳しくは、JAふくおか八女 フラワーセンター八女 電話:0943-23-7117 まで。

Good Job 八女!


◆歳末ふれあい八女軽トラ市

12月29日(日)、午前9時30分~午後1時まで、
八女観光物産館ときめきの駐車場で、
「歳末ふれあい八女軽トラ市」が開催されます。

軽トラ市では、八女市や八女市近郊で生産された農産物や特産品、
洋服や骨董などが軽トラックの荷台で販売される他、
片手で掴んだゴルフボールの数だけ新鮮な卵が貰える
「たまごのつかみどり」も無料で実施!

また年末という事で、しめ縄や、もちなど迎春の品も
数多く取り揃えて販売されるそうです。

太鼓の演奏やミニライブなどの催しも行われますので、
年越しの準備を兼ねて、八女観光物産館ときめきにぜひ!


◆大型金仏壇の大掃除

12月27日(金)、八女市伝統工芸館に設置されている日本一の大きさの
「大型金仏壇」の年に一度の大掃除がおこなわれます。

すす払いなどの行程が見学出来ますので、
一年に一度の大掃除の様子をぜひご覧下さい。

詳しくは、八女市伝統工芸館 電話:0943-22-3131 まで。

プレゼント

今週のプレゼントは、八女観光物産館 ときめきの
「お土産セット」をを2名の方に!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ forever / LEO
♪ 日々 / 吉田山田

165回 2013年12月14日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

黒木町笠原地区のイルミネーション

12月に入り、クリスマスムードも高まる中、
寒い夜を温かな気持ちにさせてくれるのが「クリスマスイルミネーション」
ここ八女でも各地でイルミネーションが点灯されていますが、
その中でも特に「温かな気持ち」にさせられるイルミネーション、
黒木町の笠原地区にある通称「蛍橋」に行ってきましたよ。

蛍橋までのルートは、八女インターチェンジを国道442号線沿いに進む事およそ30分、
迂回路の指示看板が目印となりますが、
黒木町のシンボルマークの1つ「城山」を経由する迂回路に入ります。
そこから迂回路を標識通りに約10分程進むと、蛍橋に到着しますよ。

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(到着した蛍橋)

今回お話を伺ったのは、先月行われた「笠原まつりだっでん祭」でもお世話になった、
日野文夫さん。

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日野さん曰く、笠原地区のイベントと言えば、
「何かをして、みんなで集まってお酒でも飲もうよ」
という発想が始まりとなって行われているのがお約束。
この蛍橋のイルミネーションも地域住民の有志の皆さんがお金を出し合って
始められたそうなんです。

今では、笠原地区全体の取り組みとなり、地域の皆さんの手で掲げられる
「お帰りなさい」のイルミネーション。

日野さんも仰っていましたが、
笠原地区は昨年の九州北部豪雨災害で甚大な被害が発生した地区。
へこたれるだけではなく、そこから一歩づつ復興を目指し、
立ち上がっている皆さんの気持ちも込められた「お帰りなさい」のイルミネーション。
わざわざ見にいらっしゃる方もいるというイルミネーションをぜひご覧下さいね。

以前ご紹介した「蛍橋のイルミネーション」のブログはコチラを
2012年の蛍橋のイルミネーション記事
2011年の蛍橋のイルミネーション記事

■黒木町笠原地区のイルミネーション■

場所:八女市黒木町笠原地区蛍橋周辺    期間:?1月末まで


**番外編**

今、蛍橋は笠原地区への入り口の役割を果たしているので、
取材をしていると、以前取材でお世話になった色々な方と
お会いする事が出来ました♪♪

その中で、先月行われた「旭座人形芝居本公演」の時にお世話になった
川原孝行さんと、山村塾の取材でお世話になった小森耕太さんに
お会いして、今、笠原地区でおこなわれている
「5年間買うぞ!宣言?笠原棚田米サポーター」のお話を少し伺う事が出来ました。
美しい棚田を未来へ 笠原棚田米プロジェクト
何でも来春頃に新たな募集があるそうなので、
またトークギャラリーでご紹介できればと思います!!

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川原さんと、川原さんが作った「笠原棚田米サポーター」の為の新米♪♪


八女の花特集(2) ガーベラ

今月12月のトークギャラリー後半は、八女各地で生産されている
「花」を特集してお送りしますよ。

食品とは違って、生産地や生産者の取り組み等、意外と知らないお花の世界。
実は「花」の生産地としても八女は素晴らしい場所という事で
前回は、八女を代表する「電照菊」についてご紹介しましたが、
今週はかわいらしくてキュートな「ガーベラ」について、
生産者であり、JAふくおか八女 花き部会 ガーベラ部 部長の
樋口義友さんにお話を伺ってきました。

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お父さんの代から花農家だった樋口さんがガーベラを作るきっかけとなったのは、
花の色は青色以外は全ての色があり、
品種も豊富で思い思いの花を育てる事が出来る事と、
他の花とは違い、花が完全に咲ききってから出荷する為、
自ら育てた花を見てから出荷できるからなんだそうです。

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砂地で水はけがよく、新鮮な水が豊富にある八女地区や広川地区は
ガーベラの育成に向いていて、JAふくおか八女の花き部全体では、
西日本最大級の生産地だなんて皆さん知っていましたか?
実は身近な場所で生産されているんですねぇ!!

色が豊富で好きな色を選べ、一輪からでも楽しむ事が出来るガーベラ。
この季節は気温が低いので、長く花を楽しむ事が出来るそうで、
長く楽しむコツは、2,3日ごとに水を替え、
ガーベラの茎を水が使っていた部分を水切りしていく事。
なので、水は2,3cmほど入っていれば良いんだそうです。
(花瓶の中に沢山水を入れてしまうと、
その分茎を切る部分が長くなってしまうから...)

ちなみに夏場は毎日水を変えて、毎日水切りをした方が良いそうで、
元気がない時は氷を入れてあげると「シャキッ」となるそうですよ。

**おまけ**

みなさんガーベラの葉っぱってご存知ですか?
実はこんな「男らしい」葉っぱなんですねぇ(笑)

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ガーベラ畑もこんな感じなんですよ!!
実に豪快に葉っぱが生えてますねぇ(笑)

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驚くことが沢山あったガーベラ取材でした♪

■八女のガーベラ■

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筑後市の「よらんの」 や 八女市のAコープで購入できますよ。
問合せ:JAふくおか八女 フラワーセンター八女 電話:0943-23-7117


Good Job 八女!

八女市のイルミネーション情報

【旧八女市内】

八女市内の夜景も楽しめる丘陵地にある岡山公園と、
八女市役所横の八女公園で点灯しています。
 
【黒木町】
番組でもご紹介した笠原地区の蛍橋で点灯しています。

【上陽町】
八女市上陽保健センター屋上と、
JA八女ライスセンターで、
サンタクロースや上陽町の石橋をモチーフにしたイルミネーションが楽しめます。

【立花町】
八女市働く婦人の家の外壁と駐車場を利用し、
九州北部豪雨の復興を祈念したイルミネーションが点灯しています。

【星野村】
旧椋谷(むくだに)小学校や、室山神社入り口付近の他、
数多くの場所で イルミネーションが点灯していて、
星空とイルミネーションがダブルで楽しめます。

【矢部地区】
矢部中学校校門と中学校近くの所野(ところの)公園に
イルミネーションが飾られています。国道442号からきれいに見えます。


プレゼント

今週のプレゼントは、今回のトークギャラリーでも紹介した「八女産のガーベラ」を
2名の方にプレゼント。


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 森ノクリスマス / 大橋トリオ
♪ Beautiful / 片桐舞子

164回 2013年12月7日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

冬のグリーンピア八女

12月に入り冬の到来を感じる寒さがやってきました。
今回は、八女市黒木町のグリーンピア八女にお邪魔して、
今の季節にも楽しめるプランを伺ってきましたよ。
 
広大な敷地面積と四季折々の自然を楽しめる「グリーンピア八女」は、
八女インターチェンジから国道442号線を走る事およそ30分、
黒木中学校前の交差点を右折し、県道802号線沿い山を登る事およそ15分で到着します。


実は、これまで番組宛てに届いたメッセージの中に、
「ペットと一緒に楽しむ事が出来る八女のスポットを教えて下さい」、
という声が幾つか寄せられていました。
そこでスタッフの井手洋子さんに、その辺りについても伺いました。

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なんと、グリーンピア八女には、離れた場所に「ドッグコテージ」が
用意されているとのこと。どんな大きさのワンちゃんでも一緒に宿泊する事が
出来るんですって♪しかも、2種類のドッグランも用意されている他、
コテージの中にお風呂やキッチンも用意してあるので、のんびりと愛犬との時間を
過ごす事が出来ますよ。

広大な敷地内もリードを付けていればゆっくりとお散歩ができるので、
愛犬と共に素敵な時間を過ごすことが出来そうですね。 

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そして、井手さんオススメの
冬ならではのグリーンピア八女の楽しみ方と言えば。。。
グリーンピア八女のお正月の風物詩「初日の出」の参拝と餅つき大会!

残念ながら宿泊状況は満室...、今回は宿泊は出来ませんが、
当日参加はOKという事ですので、初日の出を参拝して、餅つきに参加して、
グリーンピア八女の畳風呂での初湯で一年のスタートを切るなんて、
なんとも贅沢なイイ一年が過ごせそうな気がしますよね☆

なんと言ってもグリーンピア八女のお風呂は、全面畳が敷き詰められているんですよ!
そのため、足元は滑らず、冷たくなく、安心してゆっくりと過ごす事が出来るのも魅力。
子供からお年寄りにもオススメのお風呂です。

(滑らないお風呂...来年受験を控える受験生の方も畳風呂で初湯をすると
よい滑り止めになりそうですね(笑))

この他にも、年末年始にかけての忘新年会用のプランも用意してありますので、
是非一度、グリーンピア八女のHPをご覧下さいね!!


■グリーンピア八女■
住所:八女市黒木町木屋10905
問合:0943?42?2400


八女のお花特集(1) 電照菊

今月12月のトークギャラリー後半は、八女各地で生産されている
「花」を特集してお送りします。


皆さんはお花の購入時、どこで生産された花なのか?
なんて気にした事ありますか?

今回の取材に伺うまで、
食品関係と違って意外とその辺りの所を気にしたことが無かったなぁ。。。
なんて思ったのですが、実は八女は「花」の生産地としても
生産高、評価、どれをとっても素晴らしい場所なんです。


そこで「花特集 第1回目」は、八女と言えば最初に名前が挙がる「電照菊」について、
生産者で八女電照菊部会 育苗センター部長の 丸林繁美さん にインタビュー。


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「電照菊」の産地として全国的にも名を馳せる八女では、
元々、露地栽培で菊の生産が始まったそうです。
そこから夜、電気を灯して生産される「電照菊」が生産され始めたのは、
夏と秋に咲く菊の花の日照時間を錯覚させて、花芽が付かないようにする事で、
年中、菊の花を供給出来るようにする為。

しかも、日が沈んだらすぐに電気を点ける訳ではなく、
一度暗くしておいて夜中に4、5時間点灯させるんだそうです。

また「電照菊」というのは菊の種類だと思われがちなんですが、
実は栽培方法の名称なんですって。

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丸林さんおススメの品種は、福岡で作られた「雪姫」という白くて大きな菊。
実際に見せて頂いたのですが、純白の姿は気品に満ち溢れ、「姫」という名前が
まさにピッタリの花でしたよ。

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この他にも、今試験段階で作られている黄色の菊「月姫」。
こちらも市場に出荷される日も楽しみな種類のひとつ。

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八女の花が集まるフラワーセンターにもおじゃましました

そして、菊の花と言えば仏事で良く使われる花ですが、日本を代表する花として、
東京オリンピックが開催される時に、ビクトリーブーケとして使って貰えるように
菊の生産者業界全体で動き出しているそうですよ!!

がんばれ Japanese flower!

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■八女の電照菊や雪姫についてのお問い合わせ■
JAふくおか八女 フラワーセンター八女 
電話:0943-23-7117 まで。

Good Job 八女!


◆門松作り教室@道の駅たちばな

いよいよ師走。
1年の締めくくりの月に入りましたね。

そん中、八女市立花町の「道の駅たちばな」では
12月23日(月/祝)午前10時から「門松作り教室」が開催されます。

新年を祝う縁起物の門松を自分の手で作ってみませんか?

参加料は、材料費込みで3500円。

参加お申し込みやお問い合わせは、
「道の駅たちばな」電話:0943-37-1711 まで。

また、前日、前々日の21日、22日の土曜日曜は、
先週もご紹介した「海山交流あまくさ物産展」を開催!

新鮮な海の幸と山の幸の両方を手に入れるチャンスですので、
こちらもお忘れなく☆


プレゼント

今週のプレゼントは、リスナーの皆さんからリクエストの多かった
お土産をふたたび!
八女のアンテナショップ 八女本舗の「新米セット」を2名の方に!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 僕の足跡~I Follow The Sun~ feat. さかいゆう / 冨田ラボ
♪ Butterfly Effect / RIP SLYME

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