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2013年10月アーカイブ

158回 2013年10月26日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

旭座人形芝居本公演

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!!
毎週この番組でも様々なお祭りをご紹介していますが、
今週は黒木町特集をお送りしました。

まずは、黒木町笠原の鰐八(わにばち)地区で受け継がれている人形浄瑠璃
「旭座人形芝居本公演」をご紹介。

「旭座人形芝居本公演」の会場「旭座人形芝居会館」へのアクセスは、
九州自動車道 八女インターから国道442号線を進む事およそ30分。
黒木町笠原への迂回ルートとなっている城山方面へ左折、
そこから山あいの道を直進するとおよそ20分で「旭座人形芝居会館」に到着です。

お話を伺ったのは、旭座人形芝居会館 運営委員会会長 川原孝行さん。

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始まりは明治5年頃、この鰐八地区に浄瑠璃の名人が数人いて、
お祝いの席で瓢箪やとっくりを使って遊びとして披露していたのが評判となり、
徐々に本格的な人形を買い集めて成立していったのが「旭座人形芝居」。

その後、農閑期には鰐八地区で採れる米やお茶の宣伝を兼ねて各地を興行して回っていたそうです。

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今では、福岡県の指定無形文化財にも認定されているんですよ。
舞台で登場する人形は、今では値段も付けれない程貴重なモノもあるそうなので、
その人形たちが眠るお部屋も見せていただきました。

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一瞬にして表情が!!

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キュートな表情♪からリアルなシーンまで・・・

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私も表情早変わりに挑戦(笑)

旭座人形芝居本公演は、まず小学生達による「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」の
前座を皮切りに全部で3つの演目が上演され、今年の外題は「神霊矢口の渡し(しんれいやぐちのわたし)」。
あの平賀源内が作った文楽が上演されるそうです。また、お話の内容についても上演前に紹介してくれるので、
人形浄瑠璃が初めての方にもより分かりやすく内容が楽しめますよ。

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旭座人形芝居本公演
公演日時:11月3日(祝)午後1時30分~
会場:旭座人形芝居会館(八女市黒木町鰐八地区)
問合:八女市役所文化課 0943-23-1982

八女くろぎふるさと祭り

今回は黒木町のイベントを特集!
続いては「八女くろぎふるさと祭り」。

八女くろぎふるさと祭り実行委委員長の加藤武昭さんと、
事務局長の井手口英輔さんに黒木町観光協会におじゃまして
インタビュー。

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26回目を数える「八女くろぎふるさと祭り」。
昨年は「九州北部豪雨災害」の為に中止されたこのお祭りも2年ぶりに開催されます。

「八女くろぎふるさと祭り」と言えば「お相撲さん」!
毎年、東関部屋の力士が10人程お祭りに参加して、餅つき大会や餅投げ、
子供達とのぶつかり稽古など、力士の皆さんとの沢山の触れ合いを
楽しむ事ができるんですよ♪

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また特別企画として実施される15組限定の「ヘリコプター遊覧」では、
黒木町上空を通常よりも長い時間遊覧する事が出来るそうなので、
興味がある方はお早めに予約をしてくださいね。

更に会場では、黒木町の美味しい「じゃがまんじゅう」や
「がに漬け」等の「食」を楽しめる他、今年は初の試みとして、
容器代100円で東関部屋のちゃんこ鍋を食べられるそうですよ。
こちらは限定200杯!

他にも「やまめのつかみ取り」や「ビンゴゲーム」「木工体験」等
様々な催しがありますので、この日は早―い時間から丸一日
黒木町を堪能してみませんか?


八女くろぎふるさと祭り
日時:11月3日(祝/日) 午前10時~
会場:黒木町 駅跡イベント広場
問合:八女くろぎふるさと祭り実行委員会 0943-42-1115

Good Job 八女!


◆わらべの森王国ランド 秋祭り?田舎の食文化を楽しもう

この秋祭りでは「手作りこんにゃく作り」や
「石釜パン作り」といった食作り体験や、
かずら工芸体験といった体験イベントを始め、
昔の豆腐作り実演や杵つき餅、地元の食が楽しめる出店等
盛りだくさんの内容を楽しめますよ。

今年は特別実演としてチェーンソーアートの実演も!

ぜひ皆さんでお出かけくださいね。


■わらべの森王国ランド 秋祭り?田舎の食文化を楽しもう■
日時:11月3日(日)午前10時~
会場:ふるさとわらべ館(八女市上陽町)
問合:0943-54-2442

プレゼント

今週のプレゼントは、天神の八女アンテナショップ
「八女本舗」の加工品をセットにして2名の方にプレゼント!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Don't Stop Music / TOFU BEATS feat:森高千里
♪ かげろう / 斎藤和義

157回 2013年10月19日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

白壁ギャラリー

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!
毎回様々な八女の秋のお祭りをご紹介していますが、
今回は八女市福島地区で行われる「白壁ギャラリー」をご紹介します。

九州自動車道 八女インターから国道442号線を八女市方面に進む事
およそ10分で到着する「八女福島地区」は、
先月ご紹介した「あかりとちゃっぽんぽん」でもご紹介した通り、
国の「重要伝統的建造物群保存地区」 にも指定されている町なんです。

そんな町家が立ち並ぶ、歴史ある地区で開催される「白壁ギャラリー」について、
実行委員でもあり、白壁の町家のお茶屋さんでもある
「このみ園」の許斐健一さんにお話を伺ってきました。

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(美味しいお茶も淹れて頂きました♪♪)

この「白壁ギャラリー」は白壁の町並みを美術館に見立て、
昔から受け継がれてきた技術や仕事を一般の方に見て頂こうと始められたそうなのですが、
八女と言えば、八女福島仏壇や八女提灯といった国指定伝統的工芸品を筆頭に、
福岡県の指定特産工芸品に選定されている八女手漉き和紙に八女石燈籠、
八女和ゴマに八女矢など、本当に昔から手仕事の技術や伝統が残っています。

そんな九州で一番盛んな伝統工芸の町の中で、
昔ながらの伝統を生かして新たに生み出されるモノや、
普段は中々見ることが出来ない職人の世界など、
この地区ならではの色々な体験をする事ができる「白壁ギャラリー」

今年のテーマは「時間散歩-ときを愉しむ-」。
皆さんも福島地区を散策して、
素敵な街並みの中で「時間」を感じてみませんか?

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(こちらは城後仏壇店さんが開発したスピーカーボックス!!
 これも伝統的な技術を活かして制作されているそうですよー!!)

■白壁ギャラリー■

開催日:11月2日(土)から4日(祝月)までと
         9日(土)・10日(日)の5日間 
会場:八女市福島地区一帯
問合せ:白壁ギャラリ?企画室(朝日屋酒店) 電話:0943-24-5545

ナラゼかかし祭り

今回、前半には伝統の息づく町「八女市福島地区」の「白壁ギャラリー」を
ご紹介しましたが、後半は、小さな行政区で始まった素敵なお祭りをご紹介しました。

八女ICから国道442号線を進む事およそ15分、
「後の江」交差点の信号を右折し、矢部川を越えると、
そこは「立花町」の「鳴瀬(ならぜ)地区」。
この小さな行政区で3年前から行われているお祭り「ナラゼかかし祭り」について、
実行委員の、吉田昭雄さんと、吉田良光(よしみつ)さんにお話を伺ってきました!!

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元々、老人クラブの入会年齢に近づいたメンバーが、
老人クラブに入るなら、何かやりたいなぁ。。。と思っていた時、
たまたま熊本県の和水町で「かかし」のお祭りを見た事から始まったのが
この「ナラゼかかし祭り」。

お二人曰く「老人クラブの青年部」が4年前に試作を作ってみた所、
予想以上に好評だったので、翌年から本格的にお祭りとして始めたそうなのですが、
何と1年目で老人クラブの全国表彰を受けるようなお祭りになったそうなんです。

そんな「ナラゼかかし祭り」で登場する案山子は、
いわゆる普通の案山子ではなくて、本物の人間のような動きのある案山子。
今回、一昨年や昨年の作品を見せて頂いたんですが、
自転車に乗っていたり、皆でラジオ体操をしていたりと、
本当にユニークな作品も多く、中には木登りをしているかかしなんかもいるんです。
また表情もおもしろい!!

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↑ラジオ体操をしている案山子と、ほっげんぎょう(どんと焼き)をしている案山子

数が多いところはあれど、こんなに動きがある「かかし」を見たのは初めて!!
なんて声もあがっているそうです。

昨年は、当時のナラゼ地区の住民137人分のかかしがお目見えしたそうですが、
今年は一気に200体を超えるかかしが登場!!
1ヘクタールの田んぼに200体もの案山子が立ち並ぶ姿は圧巻でしょうねぇ。。。
是非、皆さんも思わず顔がほころぶこのお祭りに出かけてみませんか?

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今年の出番を待つ案山子の皆さん(笑)

■第3回 ナラゼかかし祭■

日時:(明日)10月20日(日) 午前10時から ※かかしの展示は26日(土)まで
会場:八女市立花町原島 ならぜ公民館を中心とした「ならぜ地区」
問合せ:実行委員の吉田吉光さんまで  電話:090-7166-3225

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Good Job 八女!

第26回八女上陽まつり 全日本きんま選手権出場者募集

11月9日、10日の土曜、日曜に開催される第26回「八女上陽まつり」のメインイベント、
「全日本きんま選手権大会」の出場者を募集しています。

このきんま選手権とは、1チーム5人以内で、一般の部は400kg、
レディース部門でも200kgの俵を積んだ「きんま」を、
そしてジュニア部門は、小学4年生以下の部が80kg、
6年生以下の部は120kgの俵を積んだ「きんま」を
42.195メートル引くタイムレース。

一般の部の優勝賞金は30万円!!
レディースの部の優勝賞金は10万円!!
ジュニア部門のの優勝賞品は上陽牛10kg!!

力自慢、脚力自慢のアナタ、このきんま選手権に出場してみてはいかがですか?

■■

応募締め切りは10月25日(金)必着!
申込用紙は、八女市の公式ホームページhttp://www.city.yame.fukuoka.jp/からダウンロードできますよ!!
詳しいお問い合わせは 八女市上陽支所建設経済課 電話 0943-54-2219

プレゼント

今週のプレゼントは、白壁ギャラリーでお話を伺った
許斐健一さんのお茶屋さん「このみ園さん」のおススメセットを2名の方にプレゼント!!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ ありがとうの輪 / 絢香
♪ 完全無欠の空と嘘 / 安藤裕子

156回 2013年10月12日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

土橋八幡宮の御神幸祭

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!!
毎週様々なお祭りをご紹介していますが、今週は
話題のスポット「土橋八幡宮」で行われる伝統的なお祭りをご紹介しました。

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アクセスは。。。
九州自動車道 八女インターから国道442号線を八女市方面に進む事約10分。
土橋の交差点を右折してすぐ、そこに「土橋八幡宮」と「土橋市場」があります。

この所、戦後の闇市から始まった「土橋市場」の再生が
注目を集めている「土橋」地区ですが、その土橋市場のお膝元に鎮座する
「土橋八幡宮」で「八女市無形民俗文化財」として指定もされている伝統的な
お祭り、「土橋八幡宮の御神幸祭」があると聞き、
保存会会長の伊藤實(みのる)さんにお話を伺いました。

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延暦3年、784年から歴史が続く「土橋八幡宮」は、元々、稲富(いなどみ)地区に造営されていた
「稲富の八幡宮」が、八女福島地区にあったお城「福島城」の外堀改修工事にかかったため、
1601年に今の土橋地区に遷座されたそうなんです。

そこで10月17日からの3日間だけ「八幡様」が稲富地区にある「御旅所」に里帰りをするお祭が
「おみゆき」こと、この「御神幸祭」なんですって。

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毎年10月17日と19日に土橋・稲富間を練り歩く行列。 
最盛期には2~3百人もの人達で構成されていたそうで、今でも100人程の人々で練り歩くんだそうです。
そして小学生が「ドイカカカン」と大太鼓や鉦を鳴らす「浮立隊」は、頭にシャグマを被り、
独特の衣装に身を包んでいたり、獅子舞の「獅子隊」は、道中様々な場所で「奉納の舞」を
披露したりと、およそ2キロの行程を2時間かけて進む御神幸。

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その、妖艶さや優雅さにも注目ですよ。
今年は稲富地区から土橋八幡宮にお帰りになる19日は土曜日になりますので、

皆さんもこの賑やかな行列、御神幸を見て下さいね!

獅子に頭をカプッと噛まれると、一年間無病息災になる、なんて伝承もあるそうですよ!

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【土橋八幡宮の御神幸祭】
日時:10月17日(木)と19日(土) 両日共、午後3時出発
問合せ:八女市文化課文化財係  電話:0943-23-1982


お菓子とcafe「sugar tree」

前半では注目のスポット「土橋地区」に伝わる歴史的なお祭りを
ご紹介しましたが、後半は、そんな「土橋八幡宮」の境内に
オープンして半年のニュースポットのカフェが登場!

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土橋市場と言えば先述のように、戦後の闇市から始まった場所。
今も当時の面影が残り、独特の空気感とゆっくりとした時間が流れています。
映画の舞台にもなった事あるんですよ。

そんな土橋市場にあるカフェ「sugar tree」にお邪魔して、
店主の牛島里美さんにインタビュー。

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元々、洋菓子店でお菓子作りをしていた牛島さん。
いつか自分のお店をと思っていたところ、同級生だった
「sugar tree」のお隣にある「ウメノ雑貨店」の梅野さんに
「土橋市場でカフェをやってみない?」と誘われた事がキッカケとなりオープンしたそうです。
なったそうです。。

実は牛島さん自身も「土橋市場」と言えば昔ながらの「夜の飲み屋街」のイメージで、
市場自体に来たことが無かったそうなんです。でもこうい場所でカフェをするのも
隠れ家的でいいかも♪と市場の魅力にハマったそうですよ。


牛島さんのオススメメニューをいただきました。
星野の自然で育った和紅茶・アールグレイをは香り高くてスッキリとした味わい。
星野の抹茶使った「抹茶の生チョコタルト」も濃厚でほろ苦さがクセになりそう♪

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星野村産の茶葉は紅茶にもスイーツにもピッタリなんですね。

テーブル2席とカウンター5席の程よい空間が、
さらにゆっくりとした時間を届けてくれる「sugar tree」。

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その他、市場内のお昼のお店は、雑貨店、洋服店、カフェ、そして今月からは
うどん屋さんもOPEN!ぜひ土橋市場に一度足を踏み入れて下さいね!
き映画フィルムの中にトリップしたような気分を味わえますょ。

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■お菓子とcafe「sugar tree」■
場所:八女市本町 土橋市場内
営業時間:午前11:30?夕方5時まで
問合せ:080-8375-2635


Good Job 八女!


◆秋のダリアまつり

300種類以上、1万本のダリアの競演!
星野村の「星のふるさと」上にある「星の花公園」では、
11月8日(金)まで「秋のダリア祭」が開催されています。

開園時間は午前9時から午後5時まで。
入園料は大人500円、子供200円。

星野村が一望できる絶好のロケーションと秋空の下、
大輪のダリアに囲まれて過ごす休日はいかがですか?

詳しくは 星の花公園 電話0943-52-3487 までどうぞ。

星の花公園公式ウェブサイトで開花状況をチェック!

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色も形もトリドリ。
顔ほどの大輪がお目にかかれますよ。

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プレゼント

今週のプレゼントは、ご紹介した、
福島・土橋地区のお土産セットを2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 魔法のような / 吉田山田
♪ 太陽の女神 / 家入レオ

155回 2013年10月5日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

欅友祭(きょゆうさい)

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!
毎回様々な八女の秋のお祭りをご紹介していますが、
今回は星野村で開催される、地域に根差したお祭り
「欅友祭」をご紹介しました。

欅友祭が開催される星野村の小野地区へは
九州自動車道八女ICを降り、国道442号線を八女市方面に進む事約20分。
上山内の交差点から県道52号線へ左折して、さらに20分程進むと到着します。

ケヤキの友の祭りと書いて「欅友祭」
何か想いが込められていそうなお祭りについて、
実行委員の森松敬子さんに伺いました。

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「欅友祭」とは、星野村の小野地区でおよそ百数十年の歴史があった
「旧小野小学校」の象徴だった「大きなケヤキの木」を囲んで、
地域のみんなで楽しい時間を過ごしましょうと始まったお祭りなんだそうです。
2007年に小学校が閉校した後も継続して開催され、今年で10回目。
そしてお祭りの中心となる大きなケヤキの木も、昨年樹齢百年を超え、
今なお地域の皆さんに愛されているシンボルなんですって。

そんな地域の皆さんで作り上げている「欅友祭」は、
地域の皆さんのステージショーあり、
星野村を代表する「八幡太鼓」あり、
クライマックスには秋の夜空に打ちあがる花火大会もあるんです!! 

また、お祭りの前には、星野村の子供達が作り上げた「創作神輿」が星野村を練り歩き、
最後に旧小野小学校に神輿を運んでくるそうなので、
子供達のお神輿を担ぐ元気な姿から、お祭りの最後に煌めく花火まで、
ゆっくりと星野村で楽しんでくださいね!!
地元の方との交流に、温か?いギフトも受け取れると思いますよ。


■欅友祭■

日時:10月12日(土) 夕方4時?夜9時頃
会場:星野村の小野地区 旧小野小学校
問合せ:星野支所総務課まちづくり推進係 電話0943-52-3114 

上陽町のしいたけと旅する茶のくに週間

これからの季節、秋から冬にかけて楽しみたい料理と言えば「鍋料理」。
そんな鍋料理にも欠かせない食材の1つ「原木しいたけ」が
奥八女で生産されていて、今回、そんな原木椎茸の収穫体験も実施されると聞き、
星野村から県道54号線で繋がる上陽町にお邪魔して、
ホタルと石橋の館の辻田理恵さんにお話を伺ってきました。

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実は、クヌギの木等を用いて生産される上陽町の「原木栽培」による生シイタケは、
何度も農林水産大臣賞に輝いている程、品質の良い椎茸。
そんな「香り高く」て「肉厚」の美味しい椎茸を作る為に、
何年もかけて、本当に手間暇かけて作られているそうなんです。

今回開催される「原木椎茸の収穫体験」は、
今年の春にも実施された「旅する茶のくに週間」の一環として開催されるそうで、
実施内容は「原木椎茸の収穫と採れたて椎茸を使っての炭火焼BBQ体験」。
山に入って椎茸を収穫して炭火焼で堪能する...
なんとも贅沢なひと時を感じる事が出来そうなイベントですよね♪
辻田さんのおススメは「塩」で食べる肉厚の椎茸。。。
ぜひ体験してみたいものです!

■上陽町のしいたけと旅する茶のくに週間■

しいたけ収穫体験の日時は11月16日(土)10:00から14:30まで
開催日時は11月16日(土)。
その他「旅する茶のくに週間」の詳細は、下記「GOOD JOB八女」でご紹介しています。


Good Job 八女!

旅する茶のくに週間

今年の春に開催された時も大好評でキャンセル待ちが相次いだ「体験企画」
「元気な八女を旅する30日間 旅する茶のくに週間」がこの秋にも開催されます。

11月2日(土)から30日(土)まで開催されるこのイベントでは、
今回ご紹介した「上陽町の原木椎茸の収穫と炭火焼BBQ体験」を始め、
こんにゃくづくり体験、マイ包丁作り体験、和竿づくりと川釣りなど、
19ものプログラムが用意してあります。

詳しいプログラム内容等は、八女市各所に設置してある「冊子」をご覧になるか、
「Facebook」の「旅する茶のくに週間」のページを検索してご覧下さい。
また、「茶のくに八女・奥八女」のホームページから冊子をダウンロードできますのでぜひご利用ください。

■旅する茶のくに週間■

日程、料金、募集人数等は、それぞれのプログラムによって違いますので、
冊子やFacebookで情報を得て下さい。

その他詳しいお問い合わせは 
「旅する茶のくに週間事務局」 電話 0943-22-6644
e-mail tabisuru@chanokuni.com

予約受付はすでに始まっています、早めの予約をお勧めします!!


プレゼント

今週のプレゼントは、今回おじゃました「ほたると石橋の館横の茶彩館」から、
「椎茸と、梅ドレッシングと上陽茶」をセットにして、2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ その先の景色を / Salley
♪ Allways / 斉藤和義

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