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2013年9月アーカイブ

154回 2013年9月28日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

ベンチャーズサウンドフェスティバル

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!!
毎週この番組でも様々なお祭りをご紹介していますが、
今回はひと際、際立つ「音楽イベント」が開催されると聞いて、
立花町の「夢たちばなビレッジ」にお邪魔しました。

アクセスは。。。
九州自動車道八女ICを降り、国道442号線沿いに10分程進み、
「市町村会館」の信号を右折し県道4号線へ、
そこからおよそ20分程進むと、「夢たちばなビレッジ」に到着。

この、キャンプ場として知られている「夢たちばなビレッジ」で開催されるのが
一日中ベンチャーズの音楽を楽しめる「ベンチャーズサウンドフェスティバル」。

インタビューは、フェスティバル実行委員長で、
包丁職人としても以前番組で登場して頂いた「平泰明さん」。

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今回で5回目を迎えるこのイベントは、キャンプ場の閑散期に
人を呼び込む事が出来ないかと模索していた時に、
ちょうど「ベンチャーズ」のカバーバンドを始めた平さんが思いついたのが
キッカケで始まったんですって。

一日中、様々な時代のベンチャーズの音楽を楽しむ事が出来るイベントとして、
毎年200名を超えるお客様が来て、思い思いのサウンドに酔いしれているそうですよ♪

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来られた皆さんが、里山の素晴らしいロケーションの中で、
丸一日「ベンチャーズ」の音楽を楽しめる、九州最大級の「ベンチャーズ」イベント、
それが「ベンチャーズサウンドフェスティバル」!

当日は、バンドを組んでいない方も「飛び込み」で演奏出来る時間が設けられていたり、
立花町の美味しい食が味わえるブースもあったりと、一日たっぷり「自然、音楽、食」を
楽しむ事が出来るイベントですよ。


■ベンチャーズサウンドフェスティバル■
日時:10月14日(祝・月) 朝10時~夕方5時まで
会場:立花町白木「夢たちばなビレッジ」
入場料:1ドリンク付き 1500円(小学生以下無料)
問合せ:夢たちばなビレッジ 電話:0943-35-0022

八女産キウイ「レインボーレッド」

後半は「食欲の秋」のご紹介!!

夏の取材で見かけて「白い」花を咲かせるんだ?♪と
初めて知ったのが果物の「キウイ」。

八女は「国産キウイ」の一大生産地として知られているそうなのですが、
そろそろ収穫の時期がスタート!!という事で、
JA福岡八女キウイフルーツ部会の原龍徳さんにお話を伺いました。

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元々、ミカンや筍の転換品目として導入された「八女のキウイ」は
今では福岡県の生産量の9割を生産しているんです。
過去には農林水産大臣賞の受賞経験も!
出荷前に「追熟処理」をして、全体が食べごろになってから出荷され、
品質にもこだわりを持って作られているんですよ。

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そんな八女のキウイには他では中々お目にかかれない品種があるんです。

その名は。。。「レインボーレッド」!

約10年前に作られたレインボーレッドは、二つに切ってみると、
真ん中が鮮やかな「赤い色」をしていて、
一般的なキウイに比べ小ぶりながら糖度が高いのが特徴。

緑色や、黄色のキウイはよく見ますが、赤い色をしているキウイって。。。
それだけでも気になる上に、糖度も高いなんて、ぜひ食べてみたくなりますね。


また、ヘイワードという、わりと良く見る「緑色」の品種も、
糖度センサーによって高糖度の品物だけ選り抜かれた「博多完熟娘(はかたうれっこ)」として
出荷されているそうなので、JA福岡八女の「レインボーレッド」や「博多完熟娘」を見かけた時は
ぜひ手に取って下さいね!

そしてJA福岡八女が出荷したキウイは全て「きらきらキウイ」というネーミングが付いているので、
「きらきらキウイ」「レインボーレッド」「博多完熟娘」というキーワードをお見逃しなく!

レインボーレッドは9月末頃~11月中旬
ヘイワードは11月後半・12月~春頃まで市場に出るそうですよ。


※JA福岡八女の直売所や道の駅たちばな等もご利用くださいね。


Good Job 八女!


◆元気な八女を旅する30日間 旅する茶のくに週間

今春開催時も大好評でキャンセル待ちが相次いだ体験企画、
「元気な八女を旅する30日間 旅する茶のくに週間」が今秋も開催されます。

11月2日(土)~30日(土)まで開催されるこのイベントでは、
今回ベンチャーズサウンドフェスティバルの取材でご登場いただいた平泰明さんが
教えてくれる「マイ包丁づくり」体験や、馬場水車場の線香づくりなど
19ものプログラムが用意してありますよ。

詳しいプログラム内容等は、八女市各所に設置してある「冊子」をご覧になるか、
「Facebook」の「旅するちゃのくに週間」のページをチェックして下さいね。


また「茶のくに八女・奥八女」のホームページから冊子をダウンロード
出来るのでご利用ください。 


詳しいお問い合わせは「旅する茶のくに週間事務局」電話 0943-22-6644 まで。


予約受付開始は10月1日(火)12時からとなっていますので、
早めの予約がお勧めです!!

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プレゼント

今週のプレゼントは、ご紹介した八女の「キウイ」。
贈答用としても人気の「八女産レインボーレッド」15玉入を
2名の方にプレゼント!!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ パイプライン / ベンチャーズ
♪ 明日に / GOOD COMING

153回 2013年9月21日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

八女福島の燈籠人形

秋の八女はお祭りやイベントが盛り沢山!
その中でも、八女の町が一番賑やかになるお祭り「あかりとちゃぽんぽん」が
今年もいよいよ、今日21日(土)からスタートするという事で、
今週は、お祭りが行われる八女市福島地区に行ってきました!!

九州自動車道八女ICを降り、国道442号線沿いに進む事
およそ15分で到着する「八女市福島地区」。

八女市福島地区一帯は重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている古き良き町並み。そんな伝統が息づく界隈で、様々な催しが行われる「あかりとちゃっぽんぽん」の中でも、
福島八幡宮で古くから受け継がれてきた人形浄瑠璃「八女福島の燈籠人形」について、
燈籠人形保存会 専門委員長の伊藤文二さんにお話を伺いました。

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元々は放生会の際、人形に灯りをつけて、人形燈籠として奉納していたものが、
大阪で浄瑠璃の勉強をされた福島地区の庄屋さんが八女の町に持ち帰ったのを機に、
徐々に人形浄瑠璃の形になっていったのが、この八女福島の燈籠人形。
伝統工芸で培われた職人の技術と、からくり人形の仕組みが融合することで完成した
八女ならではの人形浄瑠璃がこの燈籠人形なんですねぇ。

今年は、九尾の狐が宮廷の女官に化けて出て来る「玉藻之前(たまものまえ)」
というお話が上演されるということで、
実際に舞台に上がる4体の人形を見せて頂きました!!

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どれもシンプル見えつつも、とても精巧なつくりでした。


これを横づかい・下づかいの方が息を合わせて、優雅に動かせるのは、
技術はもちろん、つかい手同士の厚い信頼関係があるからなんでしょうね。

また、燈籠人形が上演される時だけ、福島八幡宮の境内に現れる舞台の裏側も、
見せて頂く事が出来ましたよ。

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今では国の重要無形民俗文化財に指定されているこの八女福島の燈籠人形、
あかりとちゃっぽんぽん期間中、毎日5公演行われます。
そして最終日の千秋楽には、お囃子方や、人形遣いの皆さんの紹介と、
幕を全て取り払い、どのようにして人形が動いているのかが分かるようにした状態で
公演されるそうなので、ぜひ、千秋楽の上演もご覧くださいね。

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■八女福島の燈籠人形■

公演:本日21日?23日(祝・月)までの毎日5回。
時間:第一回目がお昼1時30分?。最終が夜8時30分?。
問合せ:八女市役所 文化課 電話:0943-23-1982

あかりとちゃっぽんぽん

今週は、全編を通して八女のお祭り「あかりとちゃっぽんぽん」をご紹介しましたが、
後半パートでは八女伝統工芸館や八女物産館ときめき周辺で開催される
「灯り絵パレード」と「提灯まつり」について、
提灯部会長の熊谷隆治さんにお話を伺いました。

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まずは、一番気になっていた「あかりとちゃっぽんぽん」の由来について
教えて頂いたのですが、これは燈籠や提灯の「あかり」と、
燈籠人形のお囃子の音が「たっぽんぽん」と聞こえる事から、
「あかりとたっぽんぽん」、そこから、八女と言えば「お茶」ということで、
「あかりとちゃっぽんぽん」という呼び名になったそうなんです。

さて、熊谷隆治さんが部会長を務める「提灯部会」が手がけるイベントは
9月21日の夜6時30分から福島の町並みを練り歩く「あかり絵パレード」と、
期間中毎日夕方から灯される3000個の提灯。
小学生や幼稚園児、保育園児等が手作りしたオリジナリティあふれる提灯は、
是非一つ一つ見てくださいね♪♪

今週、全編に渡ってご紹介した「あかりとちゃっぽんぽん」は、
燈籠人形や提灯まつりの他にも、
八女福島の町並み一帯で行われている「町家まつり」、
ステージショーや農産物の直売等が行われている「地場産まつり」など、
他にも盛りだくさんの内容で行われていますよ。
是非この3連休を利用してあなたも八女市福島地区にお出かけてくださいね。

■伝統工芸と芸能の祭典 あかりとちゃっぽんぽん■

開催日:9月21日(土)?23日(祝/月)
会場:八女伝統工芸館横 特設ステージをはじめ、八女市福島地区一帯
問合せ:八女市役所 観光振興課 電話:0943-23-1192

Good Job 八女!

FUKUOKA 1DAY PASS

今日のトークギャラリーでもご紹介した「八女の祭り あかりとちゃっぽんぽん」。
今回、このお祭り期間中に
西鉄電車、バス共通1 日フリー乗車券「FUKUOKA 1DAY PASS」を利用して
八女・お祭り会場にお越しのお客さまには、
八女観光案内所で「八女茶小袋」のプレゼントをもれなく受け取れる他、
各日先着10名さまには、「八女福島の燈籠人形」舞台裏ツアー招待の特典があります。

約260年もの歴史を誇る「からくり人形芝居」の舞台裏を、
熟練の人形遣い手が案内してくださるそうなので、
是非、FUKUOKA 1DAY PASSを利用して、
「あかりとちゃっぽんぽん」にお出かけて下さい!

■FUKUOKA 1DAY PASS■
料金:大人2,000 円、子供1,000 円、
詳細:西鉄お客さまセンター 電話 0570-00-1010 まで。


五條家の御旗まつり

南北朝時代から受け継がれてきた宝物を年に一度だけ見ることが出来るお祭り、
「五條家の御旗祭り」が9月23日(月/祝)に黒木町大淵地区にある
五條家のお宅で午後3時ごろまで開催されます。
先週の番組でもご紹介しましたが、後醍醐天皇自らも書した「金烏の御旗」他、
様々な歴史ある宝物を是非観て下さいね。

プレゼント

今週のプレゼントは、土橋市場内のウメノ雑貨店から、
「八女の和紅茶・ウメノロマン」と、
今話題の「お茶を使った調味料・チャバスコ」が入った「うめのセット」を
2名の方に。プレゼント。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ タイムマシンなんていらない / 前田敦子
♪ どっかんマーチ / 怒髪天

152回 2013年9月14日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。

かずよのトークギャラリー

八女東部スポーツ公園グリーンフィールド

日中はまだまだ暑い日もありますが、朝夕や空模様は秋の気配を感じる季節。
秋にも色々な秋がありますが、今週は「スポーツの秋」にぴったりの施設、
「八女東部スポーツ公園」が八女市黒木町のグリーンピア八女の施設内に
オープンすると聞き、黒木町に行ってきました。

九州自動車道八女ICを降り、国道442号線沿いに進む事およそ30分で到着する
「黒木町中心部」。そこから更に進み、ランドマーク「黒木の大藤」を過ぎた
場所にある黒木中学校前の交差点を右折し、山を15分程登ると
「くつろぎの森 グリーンピア八女」に到着。 

八女市スポーツ振興課の江田伸一郎 課長にお話を伺いました。

「八女東部スポーツ公園グリーンフィールド」とは、天然芝の公式戦が出来る
サッカー場が2面もある施設で、平日は「グランドゴルフ場」 としても
活用できる施設なんです。

しかも、夏芝と冬芝を植えているので、冬でも青々としたグランドで
利用する事が出来るんだそうですよ!

そして、オープンを記念して近々豪華なイベントが開催されるんです。
その名も「ドリームサッカー」!

「ドリームサッカー」とは、全国で年に数回だけ開催されている、
日本代表OB選手と地元選抜チームによるサッカー大会のこと。
今年は「八女東部スポーツ公園」のオープンを記念して、
八女に日本代表OB選手たちが やってくるんだそうです!!

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しかも、あの前園選手や都並選手が初登場するなんてサッカーファンだけではなく、
皆さん気になりますよね。

大会当日(9月16日)、サッカーの試合開始は午後1時30分~ですが、
朝9時~開場しちょっとしたイベントも行われるそうですよ♪


■八女東部スポーツ公園オープン記念 ドリームサッカー■
開催日:明後日9月16日(祝月) 
入場について:入場は無料ですが、観戦には入場整理券が必要となります。
問合せ:八女市役所スポーツ振興課 電話:0943-24-1230。
※サッカー場の予約についてはグリーンピア八女まで。0943-42-2400。

スポーツの秋を、「八女東部スポーツ公園」からはじめませんか?


御旗まつり

黒木町の「スポーツの秋」に続いては、黒木町の「文化の秋」をご紹介しました。

日本史の授業でも習う「南北朝時代」から代々受け継がれている「宝物」を
年に一度だけ見ることが出来るお祭り「御旗祭(みはたまつり)」について、
五條家24代目の当主「五條元輔(もとすけ)」さんの奥様「五條光子」さんに
伺いました。

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後醍醐天皇の命を受けて「征西将軍」として九州に派遣された「懐良親王(かねながしんのう)」の
補佐役として一緒に吉野からこの地へやって来られたのが、今の当主「元輔さん」のご先祖
「五條頼元(よりもと)」。

約650年以上前から受け継がれてきた「御旗」を始め、後醍醐天皇から
戦国武将に至るまで、様々なやり取りが行われた「書状」等、本当に
驚くような歴史的な宝物が展示されるのが「御旗祭」なんだそうです。

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タイトルにもなっている「御旗」とは、元々後醍醐天皇の4人の皇子にそれぞれ
与えたもの。その中でも今現存しているのはこの五條家の御旗だけなんだそうです(!)


その現存している御旗は、後醍醐天皇自ら書した「大菩薩」という言葉と、
太陽の形の中に金色のカラスの絵が描かれていて「金烏の御旗」と呼ばれています。

当日は、この金烏の御旗の他にも、頼元卿の鎧や、良成親王の鎧、そして
様々な書状をまとめた「五條家文書」など、本当に歴史的価値の高い宝物を
拝見できることが出来るので、歴史ファンの方はぜひとも足を運んくださいね!!

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会場となる五條家のお宅の雰囲気も素敵ですよ。

【五條家の御旗祭】
日時:9月23日(祝月) 午後3時頃まで
場所:黒木町大淵地区 五條家のお宅
問合せ:八女市文化課(電話:0943-23-1982)

Good Job 八女!


◆鹿里棚田彼岸花まつり

秋を感じるドライブはいかがですか?

9月27日(金)~29日(日)の3日間、星野村、鹿里地区で
「鹿里棚田彼岸花まつり」が開催されます。

期間中は星野茶無料接待の他、
地元グループによる、だご汁定食の販売や、農産物販売が開催されます。
また29日にはステージイベントやもちつきなど楽しいイベントも!

詳しいお問い合わせは 鹿里ふるさと会 樋口さんまで。電話:090-4346-2560。

◆八女福島発の映画「まちや紳士録」

八女市在住の映像監督 伊藤有紀さんによる
八女福島発の映画「まちや紳士録」が、
9月15日(日)おりなす八女 小ホールで上映されます。

「町並み、伝統文化、暮らし」小さな町でつながれている
3つの大切な命を繋いでいく町の人々の奮闘の記録をぜひご覧ください!

上映は、昼の部が13時30分、夜の部は19時に上映開始。

料金は、前売り1000円、当日券は1200円、高校生以下は無料です。

詳しいお問い合わせは、
八女文化遺産保存、活用ネットワーク 電話:0943-22-5804までどうぞ。
 


プレゼント

今週のプレゼントは、福岡市天神にある八女のアンテナショップ
八女本舗の加工品を2名の方にプレゼント。


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ はじまりのDing Dong / 山崎まさよし
♪ LIFE IS MOUNTAIN / 若旦那

151回 2013年9月7日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

矢部川物語

八女の町も9月に入り、秋に向けてお祭りが目白押しとなる季節になってきましたね!!
今週はそんな「秋」の訪れと、夏の最後を彩る花火大会「矢部川物語」のお話を
八女市役所地域支援課の馬場信平さんに伺いました。

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今年で17回目を迎えるこの矢部川物語は、
清流矢部川の恵に感謝して、その発展を願って始まった花火大会で、、
「音楽」に乗せて花火が休みなく打ち上げられるという、ちょっと珍しい花火大会。

花火の他にも、お昼2時過ぎからは小学生以下が対象となる
「鮎のつかみ取り大会」が行われ、掴み取った鮎はその場で焼いて、
食べる事が出来るそうですよ!!
また、会場となる宮野公園に隣接する「びんがら村」では、
地ビール祭りも開催されているので、子供達は鮎のつかみ取り、
お父さんたちは花火を待ちながら、べんがら村の地ビールで一杯!
自然の風を感じながらの食べる鮎やビールはまた格別でしょうねぇ♪
こんな感じで、丸一日楽しめる「矢部川物語」。皆さんも是非お出かけくださいね。

■矢部川物語■

日時:9月14日(土)(鮎のつかみとり大会は14時30分?  花火大会は20時?)
   ※雨天時は夜のイベントと花火大会のみ16日(月祝)延期
会場:旧八女市 べんがら村横の宮野公園 (当日は、懐中電灯があると便利ですよ)
アクセス:九州自動車道八女ICを降り、国道442号線を越えて、
「アスタラビスタ」というスーパーがある次の信号から左折すると、
「バルビゾンの道」に入ります。そこからおよそ10分程進むと、
当日の駐車場となっている「南中学校」や「八女市総合体育館」があります。
そこで車を止めて徒歩で会場となる「宮野公園」へ向かってください。

お問い合わせ:矢部川物語実行委員会事務局  電話:0943-23-1224 まで。

風流はんや舞

この週は、後半のトークギャラリーも八女の秋祭りをご紹介しようという事で、
星野村の伝統的なお祭り「風流はんや舞」のお話を保存会会長でもあり、
最後の星野村村長だった高木良之さんにお話をに伺いました。

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この「風流はんや舞」とは、星野村を守る「麻生神社」に奉納される
「風流」と「はんや舞」二つの歌舞芸能の事。
お囃子と獅子の恰好をした太鼓打ちによる動きのある「風流」と、
農民の踊りとして継承されている静かな「はんや舞」が、
星野村の4つの地域からそれぞれに披露されるお祭りなんです。。

また、はんや舞で披露される歌は全て「恋唄」で、
室町時代から江戸時代初期の「閑吟集」等から採られたものなんだそうです。
これは麻生神社の神様が女性ということに因んでいて、
若い男性たちが女性の神様に「恋唄」を歌い、踊るようになったんですって。
中世から歌い継がれてきた「恋唄」というのも風情がありますよね?。
毎年4,50首ある歌の中から2首選ばれて披露される「はんや舞」と、
勇壮な太鼓とお囃子が楽しめる「風流」。
2年越しで開催されるこの伝統的なお祭りを皆さんもぜひ目の前で観て下さいね!!

八女ICから車でおよそ50分、星野村を代表する施設「星のふるさと公園」内の
池の山キャンプ場に鎮座する「麻生神社」

■風流はんや舞■

日時:9月15日(日) 午前10時頃?
場所:星野村 星のふるさと内の「麻生神社」
詳しくは、星野支所総務課 電話:0943-52-3112


Good Job 八女!

虚空蔵菩薩祭

9月13日(金)上陽町轟地区で行われる「虚空蔵菩薩祭(こくぞうぼさつさい)」
商売繁盛や子どもが知恵を授かるよう祈願するこのお祭りは、
地元では「こくぞうさん」と呼ばれ親しまれています。
 
当日は、神社で福銭を授けており、縁起物の福銭を授かった方は
願いが成就したした際、お礼に倍にしてお返しをする慣わしがあるそうですよ。
皆さんも「福」を授かりに出かけてみてはいかがでしょうか?

■虚空蔵菩薩祭(こくぞうぼさつさい)■
場所:八女市上陽町下横山轟地区虚空蔵菩薩神社
問い合わせ先:八女市役所上陽支所建設経済課産業観光係0943-54-2219


中通薬師如来祭

9月15日(日)は、立花町山崎中通で「中通薬師如来祭」が開催されます。
小さな地域のお祭りで、このお祭りでは、鮎のつかみどりや、カラオケ大会・踊りなどの
ステージが行われ、手作りのたくさんの出店が立ち並びますよ。


プレゼント

今週のプレゼントは、風流はんや舞のお話を伺った高木さんの営む
「高木茶園」のお茶、伝統本玉露や水出し煎茶、高級煎茶が入ったお茶セットを
2名の方にプレゼント。

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 星空の下で / シャカラビッツ
♪ 2つの太陽 / シシドカフカ

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