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2012年12月アーカイブ

115回 2012年12月29日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

今月は、「八女のおまんじゅう特集」という事で、
八女市にある様々な「おまんじゅう」をご紹介してきましたが、
2012年最後の放送は「八女のおまんじゅう特集ファイナル」!!
二つの歴史あるおまんじゅう屋さんをご紹介しました!!

駅前まんじゅう

その昔、八女市黒木町まで走っていた「国鉄矢部線」の終着駅だった、
「黒木町駅跡イベント広場」横に店を構えているのが、
その名もずばりな「駅前饅頭店」さん。

お店を構えて45年の老舗のお話を、2代目のおかみさん馬渡富士子さんと
3代目の馬渡裕太さんにお話をお伺いしました。

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さすがは八女で歴史のあるおまんじゅう屋さんらしく、
じゃがいもに、里芋、そしてなんとサツマイモまで
様々な「イモ」を使った「芋まんじゅう」がひと際目をひきましたよー♪♪


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たっくさんのおまんじゅう、全部で15種類位あるんだそう。。。

他にも3代目が担当している焼き菓子もあるんですよ!!

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そして、「駅前まんじゅう」を語る上で外せないのが、
冬季限定で発売される「肉まんじゅう」

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もともと、黒木町にあった「田中まんじゅう」屋さんが有名だった肉まんじゅう。
その田中まんじゅう屋さんが高齢になってお店を閉められる時に、
「肉まんじゅうの作り方を教えてあげるから」と教えて貰ったレシピが
駅前まんじゅうの肉まんじゅうの始まりなんだそうです。

田中まんじゅう店から受け継いだ「黒木町名物の肉まんじゅう」は、
にんにく醤油をベースに野菜のシャキシャキ感とピリリと効いたスパイスが特徴で、
早いときには午前中で売り切れてしまう人気商品。
皆さんも、黒木町に行った際には是非立ち寄って、
肉まんじゅうと芋まんじゅうを食べて下さいね!!

■駅前饅頭店■

住所:八女市黒木町今2175-5
定休日:毎週月曜日と、第2、第4火曜日
      (年始は5日から営業です)
電話:0943-42-0086
・肉まんじゅうは地方発送も可です!!


かぶと万十

八女に取材に出かけた際よく立ち寄るのが「道の駅たちばな」。
そんな道の駅たちばなの中に、私達スタッフもちょこちょこ立ち寄る
おまんじゅう屋さんがあります。


そのおまんじゅう屋さんの名前は「かぶと万十」


何やら、色々と八女の方に聞いてみると、
それはそれは八女思い出の味、懐かしい故郷の味なんだそうです。

そこで、初代の今里勉さんにお話をお伺いしてきました。

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今でも現役の勉さん!!

昭和31年、今から55年前に、
八女市の交通の要だった「土橋交差点」の1.5坪のお店から始まった「かぶとまんじゅう」。
始めた当時から本物志向で、北海道産の小豆に、取れたての卵、
そして当時としては貴重だった砂糖をふんだんに使って、
当時の相場(約5円)の倍の値段(10円)で始めたそうなのですが、
それでも当時は毎日のように行列が出来るほどの人気で、

八女の人達にとっては
「かぶと万十」=「回転焼き」
として、八女には欠かせないおまんじゅうになったんだそうです。

そんな八女の思い出の味「かぶと万十」の特徴的なのが、
普通の回転焼きとは違う形。

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本当に「鉄カブト」のような形。
鎧兜の刻印がかわいらしいですよね♪♪


これまでも何度も頂いてるのですが、
私たちスタッフも「焼き立て」のかぶと万十を頂きましたョ!!

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焼き立ては、いつも以上にモチモチとした皮と、上品な小豆の味が
本当に美味しかったです!!!


今から55年前に始まったかぶと万十。
当時、学生で食べていたお客さんも今では70代。
昔の懐かしい思い出をと、買いに来られたり、
嫁いで行かれた娘さんの為に買いに来るご年配の方も多いんだそうです。

「八女地区に住んでいて、かぶと万十を食べたことが無いと言う60代70代の方には
 "そりゃ、八女の素人ばい"と言いますよ」と悪戯っぽく笑う勉さんのお話を聞いて、
戦後と共に八女の町で歩んできた「かぶと万十」の歴史を感じましたよ!!
皆さんも是非、当時賑わいを見せていた「土橋交差点界隈」に
想いを馳せながら、かぶと万十を食べてみて下さいね!!

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■かぶと万十■

かぶと万十 (白/黒) 1個100円

道の駅たちばな内にある「道の駅たちばな店」と
国道442号線沿い、八女市津の江にある「津の江店」の2店舗

詳しくは電話0943-37-1711(道の駅たちばな店まで)

Good Job 八女!

年末年始の初詣情報

旧八女市
宮地嶽神社(長野)...地元総代会の皆さんが31日除夜の鐘から正月3日まで、
              参拝客をお迎えします。おみくじやお札も準備しています。
吉田大神宮(吉田)...大晦日には竹灯明で参拝客をお迎えします。1月1日には歳旦祭があり、               10時からお昼にかけて参拝客にお屠蘇がふるまわれます。
熊野神社(北田形)...大晦日の夜に、地元の皆さんがかがり火をたいてお迎えします。
福島八幡宮(東宮野町)...大晦日にかがり火をたいて皆様をお迎えし、
                 元日午前0時から歳旦祭を行います。
土橋八幡宮(土橋)...大晦日22時から元日2時までたき火をして参拝客をお迎えします。
              お神酒やぶた汁の接待があります。
一念寺(豊福)...大晦日の23時45分から除夜の鐘をつきます。
浄光寺(岩崎)...大晦日の23時30分から除夜の鐘をつき、元日午前0時30分まで、
           参拝客にぜんざいの接待があります。
正福寺(東矢原町)...大晦日23時45分から除夜の鐘をつき、
              参拝客にはぜんざいの接待があります。
真如寺(山内)...大晦日の23時40分から除夜の鐘をつきます。
明永寺(西宮野町)...元日午前0時から、修正会を開きます。
              終了後甘酒の接待と、記念品があります。
無量寿院(西古松町)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
                参拝客にはだんご汁の接待があります。参道に竹灯りをともします。

上陽町
滝の宮不動尊(納又)...大晦日の夜から2日までかがり火をたいて参拝客をお迎えします。
                お屠蘇の接待があります。

黒木町
覚法寺(黒木)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
行信寺(本分)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
専勝寺(今)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
光明院(北木屋)...大晦日23時45分から護摩たきを行います。
金剛宝寺日向神別院(北大淵)...元日のみ参拝客にお屠蘇をふるまい、
                      干支の巳の切り絵を差し上げます。
宗真寺(今)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
霊巌寺(笠原)...大晦日23時45分から除夜の鐘をつきます。
芳沢寺(土窪)...大晦日23時から除夜の鐘をつきます。
雲長寺(笠原)...大晦日23時45分から除夜の鐘をつきます。
大善坊(笠原)...1月8日(火)10時から鬼子母神大祭新春開運祈祷会を行います。
津江神社(今)...元日午前0時から歳旦祭を行います。


立花町
大光寺(北山)...地域の皆さんによりお神酒の接待があります。
高松稲荷(北山)...地域の皆さんが初詣客をお迎えします。
浄慈寺(白木)...大晦日23時45分から除夜の鐘をつき、
           元日午前0時45分から本堂で修正会を開きます。
専勝寺(原島)...大晦日22時30分から除夜会(除夜の鐘つき)があり、
           ぜんざいと菓子を用意しています。※数に限りがあります。
           0時30分終了予定。
松尾弁財天(上辺春)...正月・旧正月・縁日(毎月5日)にはお参りください。
                4月5日には松尾弁財天の大祭が行われます。

矢部村
善正寺(北矢部)...大晦日の23時45分から除夜の鐘をつきます。
老松天満宮(北矢部)...大晦日の23時45分ごろから竹灯明をともし参拝客をお迎えします。


星野村
大円寺(土穴)...初詣の参拝客にはお斎の接待があります。
浄源寺(長尾)...大晦日23時30分から除夜の鐘をつきます。
福楽寺(光延)...元日午前0時からごまたきをします。
麻生神社(麻生)...正月3日間お神酒の接待があります。

詳しくは「八女市公式ホームページ」をご覧ください。


プレゼント

今週のプレゼントは、今回ご紹介した「駅前まんじゅう」の「肉まんじゅう」
をセットにして2名の方にプレゼント!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ 帰りたくなったよ / いきものがかり
♪ OKAERI / J-DAD


114回 2012年12月22日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

星の文化館 冬の観望会

冬の空は一年の中でも一番空気が澄んだ季節。
この季節に澄みきった夜空を見上げてみませんか?

と言うことで、星と言えばお馴染みの、星の文化館へおじゃまして、
妹川聡さんにこの冬オススメの観望会を伺いました。

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【クリスマスにミラを見よう】
~キリスト生誕のころ東方の三博士を馬屋に導いた光とは~

クリスマスツリーの上に載っている「ベツレヘム」の星
かもしれないと言われている「ミラ」。

「ミラ」はくじら座の一つで「ミラクル」の語源になった星。

そんな「ミラ」をクリスマスに眺めませんか?

・日時:12月25日(火)18:30~21:00


【冬休み 木星観望会】

東の空にひときわ明るく輝く「木星」が見頃を迎えています。
少し暗くなれば、東の空低空に、肉眼でもハッキリと確認できるんですよ。

その木星を、九州最大級の天体望遠鏡で、あのシマ模様や、
ガリレオが400年前に発見した衛星を観測しませんか?

・日時:12月22(土)~12月31日(月)18:30~21:50

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妹川さんをはじめスタッフの皆さんが、分かりやすく丁寧に星の魅力を
教えてくれるので、天体観測が初めての方でも楽しい一夜になりますよ。

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妹川さんが星の魅力にハマった本がコチラ。
ずらり並んだ天文本が読めるのも楽しみの一つ。

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観測後はお土産コーナーもどうぞ☆

もっと夜の天体ショーを楽しみたい方は、星の文化館に宿泊して
ゆっくり時間を過ごすのもオススメの一つ。ぜひお問合わせくださいね。

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この日の星もキレイだっただろうな~。

星の文化館
住所:福岡県八女市星野村10828-1
電話:0943-52-3000

玉露まんじゅう@あだち菓舗

12月のトークギャラリー後半は、
八女市各地の「おまんじゅう」特集です!

今回は、星野村に玉露を使った絶品のお饅頭があると聞き、
「あだち菓舗」へ伺ってご主人の足立久利さんへインタビューしました。

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30年ほど前に、お茶好きのお客様からの提案で生まれた玉露饅頭。
星野産の本物の玉露を贅沢に使った餡はしっとりしていて見た目も鮮やか。
とても上品なお茶の風味が特徴で、お土産にもオススメのおまんじゅです。

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常連さんは、焼き上がりの時間に合わせて来店し、
まだほんのり温かい出来立てを購入するそうですよ♪

おまんじゅうの新鮮さと、味の要素になる「玉露」をどんどん
良いものに変える事で、お客さんに喜んでもらおう!

ご主人のそんな姿勢が、長く愛されている秘訣なんでしょうね。

玉露まんじゅうと同じくお店の顔の「玉露羊羹」もぜひどうぞ~☆

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■あだち菓舗■
住所:福岡県八女市星野村9907-1
電話・FAX:0943-52-2176

玉露まんじゅうは土日限定!!
発送注文も受付けているそうですよ。


Good Job 八女!

黒木大市

年末恒例の「黒木大市」の季節がやってきました!

12月27日(木)・28日(金)に、
八女市黒木町の「駅跡イベント広場」で開催される大市。

当日は、約20店舗が出店し、奥八女の物産・特産品から
年始用の植木等が並びます。

また、500円お買い上げ毎にもらえる抽選券5枚で、
空クジなしの抽選会に参加でき、当たりにはシャケが丸ごと一本、
合計130本も用意されていますよ!!

一年の締めくくりに「黒木大市」、いかがですか?

■黒木大市■
開催日:2012年12月27(木)・28日(金)
会 場:八女市黒木町「駅跡イベント広場」


プレゼント

今週のプレゼントは、今回ご紹介した「あだち菓舗」のお茶の香り豊かな
「玉露ようかん」と、星の文化館の天体カレンダー2013をセットにして
2名の方にプレゼント!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ A Christmas Song / MONKEY MAJIK + 小田和正
♪ SUN SHOWER / 木村カエラ

113回 2012年12月15日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

陽まん (ひなたまん)

今月は毎週八女各地の気になる「おまんじゅう」を特集してお届けしていますが、
上陽町に新しいおまんじゅうが開発されていると聞いて、
「みんなの館」を訪れました。

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「みんなの館」とは、児童福祉施設等多くの福祉事業を展開している
「社会福祉法人 こぐま福祉会」の研修所として、
100年以上の歴史ある「旧尾久保小学校」を利用して運営されている施設。

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中にはレストランやカフェ、宿泊施設に体育館など
様々な施設がある研修所なのですが、こちらは後日。。。

さて、今回のおまんじゅう特集でお話を伺ったのは
みんなの館のレストラン「陽(ひなた)」のシェフ、中村忠和さん

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(中央:中村シェフ 右:大熊理事長)

元々、薬膳料理のスペシャリストとして腕を磨かれた中村シェフが行き着いたのは
「楽膳(らくぜん)」という考え方。
旬のモノを、旬の時期に、身体に良い理由と共に食を楽しみながら元気になろう!!
という考え方の元、食育にも力を入れていらっしゃるのですが、
そんな中村シェフが新たに開発したおまんじゅうが「陽まん(ひなたまん)」なんです。

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八女産の食材を基本として、添加物や保存料を極力使わない「陽まん」。
半分に割ってみると、中の具は肉汁でツヤツヤ♪
しかも、団子状になっていないので、きれいに皮と具がわれるんですよねー。

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中の具のお味は言わずもがなモチロン美味なのですが、
びっくりさせられたのが、ほのかに甘さを感じる「皮」。
実は、陽まんの皮は、とある中華料理の鉄人シェフ直伝のレシピを参考に
中村シェフがアレンジを施した皮なんだそうです。

味にも健康にもこだわったみんなの館の「陽まん」。
毎週日曜日のみの販売となっていますよ!

食べてみたいという方は、是非、八女市上陽町下横山の「みんなの館」まで
足を運んで頂きたい所ですが、
同じく上陽町の「ホタルと石橋の館」や、冷凍発送の準備なども
されていますので、詳しくは「みんなの館」にお問い合わせ下さいね。


【陽まん(ひなたまん)】

場所:みんなの館 (八女市上陽町下横山2110)
電話:0943-54-3900
URL:みんなの館

笠原のイルミネーション

年末に差し掛かり、クリスマスシーズンを迎えると、
各地で色とりどりのイルミネーションが煌めく季節。
ここ八女でも各地でイルミネーションが点灯しています。

そんな八女のイルミネーションの中でも特徴的で、印象的なのが、
黒木町の笠原地区で点灯しているイルミネーション。
昨年もご紹介させて頂いたこの「笠原地区のイルミネーション」ですが、
今年もお話を伺いに行ってきました。

昨年の取材日記はコチラ


今回お話をお伺いしたのは、先月の「笠原まつりだっでん祭り」の
取材でもお世話になった山本隆文さん。

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笠原地区の中間にある橋「蛍橋」に飾られるイルミネーションの特徴は、
「おかえりなさい」の文字。
クリスマスシーズンだけではなく、お正月、そして成人式の頃まで点灯する
この「おかえりなさい」のイルミネーションは、
日常の仕事や学校から帰ってくる地区の方に。
そして、お正月、成人式に帰ってくる笠原出身者の方に向けたメッセージ。

今年は、7月14日に起こった「九州北部豪雨災害」の被害が
最も大きい地区の1つだった笠原地区。

まだまだ災害の爪痕が色濃く残る状況で、
今でも笠原地区へは「迂回路」を通ってしか入る事が出来ないのですが、
そんな迂回路の終着地点にかかる橋こそが「蛍橋」という事で、
今年は地区外に避難されている方々にとっても
「おかえりなさい」の文字が温かく迎えてくれるのではないでしょうか。

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【黒木町笠原「蛍橋」のイルミネーション】

期間:1月15日まで毎日夕方5時から夜10時まで点灯
道順:笠原地区へのルートは現在「迂回路」を通ってとなりますので、
    道路標識に従って安全運転でお出かけください。

Good Job 八女!

八女市各地のイルミネーション情報

【旧八女市内】

八女市内の夜景も楽しめる丘陵地にある岡山公園と、
八女市役所横の八女公園で点灯しています。
 
【黒木町】
番組でもご紹介した笠原地区の蛍橋の他、
黒木町のシンボル「黒木の大藤」では、
藤棚をイメージしたイルミネーションが楽しめます。

【上陽町】
八女市上陽保健センター屋上と、
JA八女ライスセンターで、
サンタクロースや上陽町の石橋をモチーフにしたイルミネーションが楽しめます。

【立花町】
八女市働く婦人の家の外壁と駐車場を利用し、
九州北部豪雨の復興を祈念したイルミネーションが点灯しています。

【星野村】
旧椋谷(むくだに)小学校や、室山神社入り口付近の他、
数多くの場所で イルミネーションが点灯していて、
星空とイルミネーションがダブルで楽しめます。

【矢部地区】
矢部中学校校門と中学校近くの所野(ところの)公園に
イルミネーションが飾られています。国道442号からきれいに見えます。

参考資料として昨年のイルミネーションの様子は、
コチラをご覧になって下さいね。

プレゼント

今週のプレゼントはなんと、
上陽町の特産品セットを2名の方にプレゼント!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ TREKKING SONG / キリンジ
♪ おかえり / 綾香


112回 2012年12月8日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

イノシシカレー・ジビエ料理

八女だけでなく、年々全国的に農産物への被害が大きくなっている
「イノシシ」を有効活用しようと取り組まれている、八女商工会議所の
副会頭 山口隆一さんを訪ねました。

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イノシシ肉を商業ベースにのせようと、日本全国の調査に回った際出会った
東京の人気ジビエ料理店。そこで食べたイノシシ肉の美味しさに「これはイケる!」と確信。

そして改良を重ね生まれたのが、12月10日発売の「イノシシカレー」です。

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ちょっと大きめのミンチ状イノシシ肉がタップリ入っていて、
クリーミーながら後でピリッと辛味が感じられる。。。
コクのあるキーマカレーといった感じ。

八女市観光物産館「ときめき」や
八女商工会議所産業交流センターで購入できますよ。

さらに、八女のイノシシ肉を使ったイベント
「八女ジビエクルーズ」も開催!

福岡の各ジャンルの有名店が
期間限定でイノシシ肉を使った料理を出すというもの。


フレンチ、イタリアン、和食に焼き鳥・・・

中には、猪骨スープのラーメンも登場するとか!?

お店等詳細はコチラ。
http://www.dip-s.co.jp/muto/advertisement/

八女と言えば「イノシシ」。。。
そう言われる様になるまでゆっくりとイノシシの美味しさを伝えて
いきたいと山口さん。農作物に被害を与える存在が、八女の新しい
魅力に変わる事で、イノシシの駆除と活用が一本かされる日も遠くない
かもしれませんね。

これまでのイメージを払拭してくれる「イノシシカレー」に
「八女ジビエクルーズ」、ぜひ八女産のイノシシ肉を食べてみて
くださいねー☆


【イノシシカレー】
販売場所:八女観光物産館ときめき 八女商工会議所産業交流センター
価 格:490円(税込)
問合せ:0943-24-4429(八女商工会議所 池内さん萩尾さん)

【八女ジビエクルーズ】
開催期間:2012年12月7日~16日
場 所:福岡市内の8店舗
問合せ:0943-24-4429(八女商工会議所 池内さん萩尾さん)
お店等はコチラをご覧下さい。
http://www.dip-s.co.jp/muto/advertisement/


かとうまんじゅう

12月のトークギャラリー後半は、
八女市各地の「おまんじゅう」特集です!

今回は、旧八女市のバルビゾンの道沿いにあり、
取材で前を通るたびいつも気になっていた「かとうまんじゅう店」に
お邪魔して、素敵な笑顔で迎えくれた加藤志保さんにインタビュー。

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元々はパン屋さんとして黒木町で始まったんだそうです。
店内には一口大のかわいらしいおまんじゅうが沢山並び、
そのほとんどがなんと100円以下!リーズナブルなお値段も
嬉しいいお店です。

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その中でもオススメは、今の季節限定の「豚まん」。
以前黒木町で評判だった豚まん屋さんの技法をベースに、
皮から具まで全て手作り。

白菜・キャベツ・玉ねぎ等、八女産を中心に野菜の甘味も
楽しめるのが特徴!
ニンニクが効いているので食べごたえのある一品ですよ。
その美味しさは、取材中に来店されたお客さんが「ここのは最高!」
と、数個まとめて購入していたほど。冷凍販売もしているので
お土産にもいいですね。

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完全手作りで愛情たっぷり!
志保さんの笑顔にも癒される「かとうまんじゅう」へぜひ~☆

【かとうまんじゅう店】
住所:福岡県八女市津江のバルビゾンの道沿い
定休日:毎週水曜
問合せ:0943-22-7107


Good Job 八女!

田代風流

福岡県の無形民俗文化財に指定されている「田代の風流」が
12月8日(土)午後1時から4時まで開催されます。

八女市黒木町田代地区で毎年行われているこのお祭りは、
白粉を塗った男衆が大名行列を仕立てて練歩き、
八龍神社では舞を披露、奉納します。

1773年が起源の、ユーモア溢れるお祭り「田の風流」、
ぜひお出かけくださいね。


プレゼント

今週のプレゼントはなんと、
発売されたばかりの「イノシシカレー」5食分をセットにして
2名の方にプレゼント!

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応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ Rising Sun / EXILE
♪ タイムカプセル / HY

111回 2012年12月1日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


かずよのトークギャラリー

田代風流

毎年12月8日に八女市黒木町の田代地区で披露される
「田代風流」についてご紹介しました。

田代風流はなんと江戸時代から続く歌舞技能で、
福岡県の無形民族文化財に指定されています。

当日は約50名の氏子さんが、太鼓や銅鑼(ドラ)、
笛等を打ち鳴らし、舞いながら大名行列のごとく
八龍神社へ練り歩きます。

注目すべきはそのメイク!

白粉をたっぷりの真っ白な顔に真っ赤な口紅!
踊りも独特なので、そんなユニークな姿が、毎年
お客さんの笑いを誘っているそうですよ☆

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実は田代風流については昨年もご紹介させていただいたので、
今回はお祭りの中で開催される「物産展」について担当の
堤三二(さんじ)さんにお話を伺いました。

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田代地区全体で風流を盛り上げたい!と数年前から物産展も
開かれるようになったそうです。

安くて新鮮な野菜に、かっぽ酒(竹の器に入った燗)、地元で
焼かれた陶器市など、並ぶ品物もバラエティ豊か。
農産物セットが当たる「もち投げ」もあるそうですよ♪


【田代風流と物産展】
開催日:12月8日(土)
風流開始時間:13時(太鼓の打ち始め)
物産展開始時間:朝10時~夕方4時頃まで(JA田代支店広場)
問合せ:黒木町観光協会(0943-42-9190)

よもぎまんじゅう

12月のトークギャラリー後半は、八女市各地の「おまんじゅう」を
特集してお届けします!

第1回目にご紹介するのは、矢部村の名産物となっている「よもぎまんじゅう」。
濃厚なよもぎの香りと味、鮮やかな色合いが特徴で、温めると更に風味がアップして
美味しいんですよ。

そんな「よもぎまんじゅう」を初期から作ってこられた白鳥会のお一人、
仁田原千代子(にたばるちよこ)さんを訪れました。

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「そまのかりんとう」も仁田原さんの手作り。美味!

元々各家庭で作られていたよもぎ餅をベースによもぎまんじゅうが誕生!
初めてお祭りに出店した時から大好評で完売したほど。その評判はすぐに
広まり、今や矢部村の名物となりました。

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材料の「よもぎ」は一番美味しい春の新芽を一年分摘み、保存。
着色料も添加物も一切入っていない天然よもぎ100%なので、
自然の香りを楽しめるおまんじゅうとしてオススメですよ☆


購入できる場所は、

■アンテナショップ ソマリアン■
白鳥会の皆さんのよもぎまんじゅうは、
火・木曜日に販売されています

場所:福岡市天神
詳細は八女市公式ホームページでご確認ください。


矢部村直売所「出逢(であい)」
住所:八女市矢部村矢部542番地2
問合せ:0943-47-2188


Good Job 八女!

「茶のくに・やめ」マラソン大会
http://www.city.yame.fukuoka.jp/sec/k16/marason.html

新年に、矢部川ロマン街道を走ってみませんか?
1月27日(日)に、第32回「茶のくに・やめ」マラソン大会が
開催されます。

競技種目は、2キロ・5キロ・10キロコースまで、
八女市総合体育館をスタートして矢部川ロマン街道を走る
様々な種目が用意されていますよ。

参加料は、
一般・マスターズ・ファミリー(1世帯3名まで)...1,000円
小学生...500円 です。

お問合せは、
八女市総合体育館内「茶のくに・やめ」マラソン大会事務局
電話:0943-24-1230 までどうぞ。

詳しくは、八女市公式ホームページをご覧ください。


プレゼント

今週のプレゼントは「矢部村のお茶」と、ご紹介した
白鳥会の皆さんが作った「そまのかりんとう」をセットにして
2名の方にプレゼント!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ しあわせになるために / ナオト インティライミ
♪ FIND THE LIGHT / WORLD ORDER

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