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2018年9月アーカイブ

第415回 2018年9月29日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

ベンチャーズサウンドフェスティバル 

八女の町では毎週、「秋」を彩るお祭りが各地でおこなわれていますが、
10月に入ると、立花町では、毎年恒例の野外音楽イベント
「ベンチャーズサウンドフェスティバル」がおこなわれます!!
そこで、今年も実行委員長を務める平泰明さんにお話しを伺ってきました。

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今年で10回目、節目を迎えた「ベンチャーズサウンドフェスティバル」。
そこで、東京から女性ギタリスト「GO!GO!TOMOKO」さんを特別ゲストに迎え、
ウクレレDJの岡部はち朗さんがMC務めるスペシャルバージョンでの開催なんです。
九州各地から集まったベンチャーズのコピーバンドの演奏と共に、
より楽しめるイベントになりそうですよね!!
また、例年恒例「おひとりさまベンチャーズ」こと、バンドメンバーがいない方でも、
飛び入りで演奏を披露できる時間も設けられていますので、
我こそは!!という方は、楽器を持参するとより楽しめるかもしれませんよ。

もちろん、会場では地元のお母さんたちが手作りした美味しい食や、
夢たちばなビレッジの石窯ピザ等、立花町の美味しい食も味わえますし、
イベントの最後には抽選会もおこなわれ、立花町の美味しい産物も当たるので、
ベンチャーズファンはもちろん、ベンチャーズのことをあまり知らない方も
一日存分に楽しむことが出来ますよ!!
是非、秋空の下、ベンチャーズサウンドで楽しんでくださいね。

【ベンチャーズサウンドフェスティバル】
日時:10月14日(日) 午前10時からスタート。
(因みに平さん達の立花ベンチャーズは10時に登場!!)
料金:2000円 (1ドリンク付き)
場所:八女市立花町白木地区 夢たちばなビレッジ
問合:夢たちばなビレッジ 電話:0943-35-0022
     

FM八女さんとのコラボ企画 第30弾

毎月最終週のトークギャラリーパート2は、FM八女の皆さんとのコラボ企画、
 八女の皆さんによる八女のスポット、イベント、よか所をご紹介して頂きます!!

今回は、FM八女から中島直樹さんをスタジオにお迎えして、
愛犬や愛猫など、ペットの写真を元にオーダーメイドで立体のオブジェや時計等を
作ってくれる「アートクリエイト」をご紹介して頂きました。

【アートクリエイト】
住所:八女市豊福 ※以前ご紹介したケーキ屋さん「オシャンティー」の隣。
県道82号線久留米立花線(藤山線) 広川ICから8分
定休日:不定休
電話番号:080-3220-9696 オフィシャルホームページを是非ご覧ください。 


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。


森林セラピー「森の癒しとフォークデュオ 五円玉コンサート」

八女市黒木町「くつろぎの森 グリーンピア八女」の、森林セラピー基地で
10月20日(土)に、「森の癒しとフォークデュオ 五円玉コンサート」が開催されます。

森の持つ癒しの効果を、心と体の健康に生かす「森林セラピー」。
今回は、午前中に森林セラピーロードを森の案内人と共に歩き、
午後からは「森のなかまたち&フォークデュオ"五円玉"」によるコンサートが
楽しめます!!

1日を通して、秋の自然の癒しと、音楽の癒しを体いっぱい感じてくださいね

参加料は、森の癒し弁当、温泉券付きで2000円。
定員は先着50名、募集締め切りは10月9日(火)までとなっています。

お問い合わせは、
八女市役所黒木支所 産業経済課 電話0943-42-1115まで


プレゼント

今週の八女のお土産は、八女のアンテナショップ「八女本舗」から
美味しい八女のお土産セットを2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ パイプライン  / ベンチャーズ
♪ 水面の輪舞曲 / 奇妙礼太郎

第414回 2018年9月22日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

五條家御旗祭り 

毎週、八女各地で開催される秋のお祭り情報をご紹介していますが、今週は、
黒木町で開催される、歴史ロマンを感じずにはいられないお祭りを2つご紹介します。
まずは、南北朝時代から受け継がれてきた宝物を
年に一度だけ一般公開されるお祭り、「五條家御旗祭り」について、
五條家25代目当主、五條元滋さんにお話しを伺ってきました。

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日本で唯一現存し、国の重要文化財にも指定されている「金烏の御旗」を観て、
五條さんから宝物についてのお話を伺うことが出来る「五條家御旗祭り」。

今を遡る事およそ680年前、南朝の後醍醐天皇が、日本を平定するため、
各地に4人の皇子を派遣します。九州にはまだ幼かった懐良親王が
征西将軍に任命され、その補佐役、後見人として随行してきたのが、
五條家初代、五條頼元。

そして、各地に4人の皇子に派遣する時に後醍醐天皇が送ったのが、
天皇の御印として、「八幡大菩薩」の文字を後醍醐天皇が自ら書き、
太陽を表す「カラス」の絵が描かれた「金烏の御旗」なんです。

なんでも、五條頼元は、元々「勧解由次官」という、文章を書く文官だった...
ということもあり、この金烏の御旗をはじめ、天皇から送られてきた書簡や
「髻の綸旨」と呼ばれる密書を綺麗に残していたのでは?五條さんはと
仰っていました。

他にも、南北朝時代から江戸時代に至るまで、天皇家との書簡はもちろん、
五條家と所縁のあった、立花家や大友家、加藤清正など、
武将たちとの書簡がまとめられた五条家文書や、
甲冑等々、五條家の皆さんが、680年間、代々命を懸けて守ってきた宝物です。
是非、この機会に実際に見て下さいね!!

【五條家御旗祭り】
 日時:9月23日(日/秋分の日) 10時から神事を執り行い 11時から一般公開
 会場:黒木町大淵地区 五條家 
(向かいにある「げんき館おおぶち」に駐車出来ます)
 詳しいお問い合わせ:八女市文化振興課  0943-23-1982
 


木像聖観音立像「聖観音提灯願い大祭」

前半パートでは、南北朝時代から受け継がれてきた宝物のお話をご紹介しましたが、
後半パートも歴史ロマンあふれるお話です。黒木町北木屋地区に伝わる
木像聖観音立像にまつわるお祭り「聖観音提灯願い大祭」について、
木像聖観音立像保存会の顧問、馬渡清蔵さん、会長の松尾義人さん、
そして委員の嶋富司さん、堤光明さん、馬渡淳二さんにお話を伺ってきました。

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遡ること800年前、鎌倉時代のお話なんですねぇ...
当時、猫尾城の城主で、横笛の名手だった「黒木助能」が、
京の都に派遣されていた時、その笛の演奏に感動した天皇が、
褒美に「調」という苗字と「刀」、そして「美女」を授けられたそうなのですが、
お腹の中にはすでに子供が...その本当の父親というのが、
後に左大臣まで務めることになる「徳大寺佐中将実定卿」だったんです。

お腹の中にいた子供は「黒木四郎」と名付けられ、
「2代目の猫尾城主」になりましたが、病気で僅か18歳で亡くなってしまう事に。
その事を伝え聞いた「徳大寺佐中将実定卿」が我が子の冥福を願い
黒木町に送ったと言われるのが、この「木像聖観音立像」なんです。

そんな、木像聖観音立像に願いを込めて開催されるのが、
この「聖観音提灯願い大祭」。およそ800個もの提灯に、
願いを書き込んだ金色銀色の短冊を下げるそうで、
昼はキラキラと光りに反射して美しく、
夜になると、紅白に並んだ提灯のあかりが幻想的な雰囲気にしてくれるそうですよ!!
また、当日は16時から護摩炊き、火渡り神事もおこなわれたり、
女性部の皆さんが手作りした、クチナシで染めたおにぎりや、
具沢山のだご汁などの振る舞いもおこなわれるそうですよー。

【聖観音提灯願い大祭】
 日時:10月7日(日) 朝から夜7時ごろまで
 場所:黒木町木屋(くろぎまち こや)地区にある「木像聖観音立像」お堂
 電話:黒木支所産業経済課 0943?42?1115
  


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の木下晴菜さんに伝えて頂きました。


あるくとぷらす「わくわくいっぱいマーケット!」

八女福島地区にある、靴のお店「あるくとぷらす」では、
「八女福島の燈籠人形」公演や、「あかりとちゃっぽんぽん」の賑わいに合わせ、
明日23日(日)、午前11時から夕方4時30分まで
一日限定の「わくわくいっぱいマーケット!あるくとまるくと」が開催されます。

八女茶にスイーツ、ガラス細工やハンドメイドの革小物をはじめ
雑貨に足つぼマッサージ等々、わくわくするようなお店が大集合しますよ。

さらにご来場の皆さまには「八女福島お散歩マップ」をプレゼント。

また、同時開催として、今日、22日(土)夜19時からと、
明日23日(日)の午後1時から、「演劇や落語の舞台あくとまるくと!」も実施。
当日チケットもありますよ!!

詳しいお問い合わせは、
靴あるくとぷらす、 電話0943-0943-23-5566までお願いします。


プレゼント

今週の八女のお土産は、黒木町の美味しいお茶とお菓子をセットにして
2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ KATOKU  / レキシ
♪ NEW DAY  / 藤原さくら

第413回 2018年9月15日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

鹿里棚田彼岸花祭り 

1年間、四季折々の花を楽しめる「八女」。9月後半になり彼岸花が咲き始めると、
秋空の青、田畑の緑、そして「真っ赤」な彼岸花のコントラストがたまらない、
美しい風景が広がるんです。今年も、星野村鹿里地区の棚田では、
彼岸花まつりが開催されると聞き、鹿里ふるさと会 会長の林田典人さんに
お話を伺ってきました。

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今年で10回目となる「鹿里棚田彼岸花祭り」。
今年は、スマホを使って撮影した写真で参加できる
「インスタグラムフォトコンテスト」を開催。
なんと、イベント当日に表彰作品を決定して、
お米や野菜などの商品ももらえるそうですよー!!

今年も地元の女性グループ「子鹿の里」の皆さんが
腕によりをかけて作った「だご汁」に、「農産物」の販売が行われる他、
秋分の日23日(日/祝)は「餅つき大会」も開催されますよ。

また、茶の文化館や星の文化館の下にある、「おばしゃんの店清流」前からは、
期間中朝10時から夕方4時までシャトルバスも運行され、
気軽に鹿里の棚田まで行くことが出来ますので
是非、棚田と彼岸花の風景を楽しみつつ、
地元の皆さんとの交流を楽しんで下さいね。
 
【鹿里の棚田彼岸花祭り】
 日時:9月21日(金)から23日(日/祝)にかけて3日間
 場所:星野村鹿里地区 「天空の里」
 お問.い合わせ:星野支所 建設経済課 電話 0943-52-3114

   


西日本豪雨災害支援 現代国際巨匠絵画展-未来につなぐ星野村づくりを目指して-

先ほどご紹介した「鹿里の棚田彼岸花祭り」と同時期に、
同じく星野村で、チャリティー絵画展
「西日本豪雨災害支援 現代国際巨匠絵画展
-未来につなぐ星野村づくりを目指して-」が開催されると聞き、
NPO法人 がんばりよるよ星野村の代表で、
今回の絵画展の実行委員長を務める山口聖一さんにお話を伺ってきました。

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元々、山口さんは、災害復旧を目的にボランティアのとりまとめなどをおこなってきた
「がんばりよるよ星野村」の創設者で、平成24年7月に発生した
「九州北部豪雨災害」で甚大な被害が発生した星野村の復旧復興に向けて
活動を続けてきました。

そんな中、農山村と都市を結び活性化を図る福岡県の事業
『協定で育む「農山村との絆」モデル事業』を知り、参加しました。
そこから、星野村を支援しようという企業や団体の皆さんとともに
「ふるさと創生の会」が結成され、過疎化対策や、地域おこしなど、
様々なテーマについて毎月会合をおこなう中、「文化交流」も出来るのではないか?
とのアイデアが上がり、今回、ふるさと創生の会のメンバーで
チャリティー絵画展を数多く実施している会社が中心となり開催するのが
この「現代国際巨匠絵画展」なんです。

この展覧会では、ピカソやシャガール、平山郁夫に東山魁夷と、
国内外問わずおよそ50人もの画家の原画や版画が100点以上も展示される他、
スペインの画家、ミゲール・ペイドロ・ベンゲル画伯が来場し、サイン会も実施。
また、出展作品はすべて購入することも出来、
その売り上げの一部は西日本豪雨災害支援の義捐金や、
星野村のこれからの活動資金に充てられるそうですよ。

是非、星野村で初秋の風景を楽しみながら、巨匠たちの絵画を観てくださいね!!

【現代国際巨匠絵画展】
 日時:9月22日(土)から9月24日(月/振替休日) 午前10時から午後6時まで
 会場:星野村総合福祉センター そよかぜ
 詳しいお問い合わせ:未来につなぐ星野村チャリティー絵画展実行委員会 
電話0943-52-3114
 


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の中島直樹さんに伝えて頂きました。


第31回奥八女黒木ハーフマラソン-

11月11日(日)に 八女市黒木町で開催される
「第31回奥八女黒木ハーフマラソン」の参加申し込みがスタートしています。

参加料は3000円。
コースは、ハーフ、10キロ、5キロの3部門があり、
高級八女茶や柚子胡椒、タオルの参加賞と、
美味しいおふくろの味の「お昼ご飯」も味わえる他、
参加者には、10万円分の旅行券をはじめ、グリーンピア八女や
グリーンパル日向神峡の宿泊券、そのほか八女茶や地元特産品が当たる福引きも
チャレンジできますよー。

申し込み締め切りは今月28日(金)まで。
ですが、先着1200名となっていますので、お早めにお申し込みくださいね。
詳しいお問い合わせは、電話0943-42-1111奥八女黒木ハーフマラソン事務局まで。

奥八女の秋を感じながら走ってみませんか。


プレゼント

今週の八女のお土産は、星野村の美味しい新米とお茶をセットにして
2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 笑って許して  / クレイジーケンバンド
♪ 明日を拓こう / 半崎美子

第412回 2018年9月8日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

八女のまつり あかりの祭典「あかりとちゃっぽんぽん」 

8月から毎週のように八女各地で開催されるお祭り情報をご紹介していますが、
今回は、八女福島地区で開催される一大イベント
「八女のまつり あかりの祭典」の中から、「あかりとちゃっぽんぽん」について、
八女福島観光協会 会長で、実行委員長の山口隆一さんと、
提灯部会の山口智史さんにお話を伺ってきました。

今年は福島八幡宮から続く、白壁の街並み、およそ700mがメイン会場となり、
和太鼓の演奏や、伝統工芸職人の実演、そして抹茶席・大茶会などの
催しが行われる「町屋まつり」や、様々な団体が絵付けをした、
大きな「あかり絵」が、夕暮れ時から夜にかけて白壁の街並みを練り歩く
「あかり絵パレード」といったこれまでにも好評だった催しはもちろん、

夕方からは「宵のあかり 竹燈明と提灯」と題して、
白壁の街並みに竹燈明や提灯と共に、通りには提灯付きの「ばんこ」(ベンチ)が
並べられ、地酒の販売などもおこなわれますよー。

また、今年はカンヌ映画祭やアカデミー賞を受賞した作品や、
CGアニメーションなどが楽しめるショートムービーのお祭り
「ショート・ショートフィルムフェスティバル」も白壁の街並み6か所で開催。
美しい白壁の街並みで中々見ることが出来ないショートムービーを
楽しめるそうですよー。

もちろん、八女の美味しい食を味わえる「八女うまかもんフェスタ」も
おこなわれますので、地元の飲食店およそ30店舗の美味しい食も
楽しんでくださいね!!
 
【やめのまつり あかりとちゃっぽんぽん】
 日時:9月22日(土)23日(日/祝)24日(月/休)の3日間
 場所:八女市本町にある「八女伝統工芸館」周辺
詳しいお問い合わせは:八女市商工観光課 電話 0943-23?1192
   


八女福島の燈籠人形

毎年秋分の日になると、八女福島地区にある福島八幡宮では、
国の重要無形文化財にも指定されている「八女福島の燈籠人形」の公演が
おこなわれます。

今年は、先ほどご紹介した「あかりとちゃっぽんぽん」との同時開催ということで、
どちらも楽しめる日程になっていると聞き、早速、燈籠人形の舞台が作られている
八女福島八幡宮にお邪魔して、保存会会長の牛島和義さんと、
専門委員の諸富和生さんにお話を伺ってきました。

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今からおよそ270年前にスタートした、八女福島の燈籠人形。
始まりは、提灯や、人形の形をした燈籠を奉納していたそうですが、1772年
大阪で人浄瑠璃の勉強をしてきた松延甚左衛門が、八女の地に戻ったことから、
からくりを駆使した人形が「浄瑠璃」を奉納するという、
今の形が誕生したそうなんです。

舞台の下から人形を操作する「下遣い」の他、
舞台袖の横からも人形を操作する「横遣い」が全国でも珍しいからくりで、
国の重要無形民俗文化財にも指定されている「八女福島の燈籠人形」。

見どころは、人形が橋を左右に渡っていく橋渡しと、着物の早着替え。
どんなからくりで人形が動いているのか気になりますよねー。
なんと最終日24日(月/休)の千秋楽となる夜8時30分からの公演では、
人形遣いの動きが見れるように、舞台の壁面を外して行われますので、
一目瞭然で楽しめますよー!!
是非、通常公演と合わせて最終日の千秋楽も観てくださいね!!

【八女福島の燈籠人形公演】
 日時:9月22日(土)23日(日/祝)24日(月/休) 
     午後1時30分から、夜の8時30分にかけて一日5回上演
     今年の芸題は「吉野山狐忠信初音之鼓」.
会場:八女市本町の福島八幡宮 (八女市本町東宮野町104)
 問い合わせ:八女市商工観光課  電話:0943-23-1192
 


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。


第5回 竹久夢二展 夢二とモリスからの伝言-生活芸術のすすめ-

八女市本町の八女伝統工芸館では、来週14日(金)から
「第5回 竹久夢二展 夢二とモリスからの伝言-生活芸術のすすめ-」が開催されます。

今回は大正浪漫を代表する画家で、多彩な才能で知られる竹久夢二と
近代デザインの創始者と言われ、夢二が大きな影響を受けた
ウィリアム・モリスの思想に焦点を当てた展示会となっていて、
貴重な原画や資料の展示の他、木版画の展示販売や小物などの販売も行われますよ。

また、期間中の毎週日曜日、午後2時からは、竹久夢二研究家 安達敏昭さんの
ギャラリートークも予定されています。
この機会にぜひ、竹久夢二の魅力に触れてくださいね

開催時間は午前9時から午後5時までで、
会期中は10月1日(月)のみ、休館となります。

お問い合わせは、八女伝統工芸館 電話 0943-22-3131まで

プレゼント

今週の八女のお土産は、八女福島地区の美味しいお土産をセットにして
2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 時代は変わる  / 森山直太朗
♪ ONLY ONE  / iri

第411回 2018年9月1日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

風流・はんや舞 

9月に入っても、八女の町は各地でお祭りが毎週のように開催されるんです。
今週のトークギャラリー前半は、星野村で古くから伝わる歌舞芸能「風流・はんや舞」
について、保存会事務局の山口浩昭さんにお話しを伺ってきました。

しゃがんだり飛び上がったりと、お囃子に合わせて踊りながら太鼓を打つ「風流」と、
色恋歌を歌いながら、裃を着て扇を使った舞を披露する「はんや舞」、
この二つの歌舞芸能が披露される「風流はんや舞」。

事の始まりは、今を遡ることおよそ800年前の鎌倉時代。猫尾城主の黒木氏が、
国家安全と風雨無難を祈り、舞いと風流を奉納したことに由来するお祭りで、
星野村の池の山キャンプ場内、麻生池の隣にある「麻生神社」で
毎年おこなわれている「歌舞芸能」なんです。
 
お祭り当日は、下郷、横回り、中通り、上郷と、4つの地区がそれぞれに
「風流」と「はんや舞」を披露。それぞれの地区に伝わる
「風流」や「はんや舞」を楽しめますよー!!
 
勇壮な舞とともに太鼓を打つ「風流」と、男衆が集団で扇を使いながら舞う
「はんや舞」の繊細さを是非楽しんでくださいね!!

【風流・はんや舞】
日時:9月16日(日) 10時から12時前後にかけて
場所:星野村 池の山キャンプ場内、麻生神社
お問い合わせ:星野支所総務課 電話:0943-52-3112 

  


虚空蔵神社「虚空蔵菩薩祭」

先ほどご紹介した星野村の「風流はんや舞」は、麻生神社に奉納される歌舞芸能でしたが、
歴史深い町八女には、各地に数多くの神社仏閣があり、
それぞれにお祭りや奉納行事がおこなわれています。
後半パートでは、上陽町の轟地区にある「虚空蔵神社」で年に2回、
9月と1月に大祭がおこなわれる「虚空蔵菩薩祭」について、
氏子の川口宣久さんにお話を伺ってきました。

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無限の知恵と慈悲を収めている宇宙のように広い蔵の中から、
知恵や財宝を無限に引き出して人々を救ってくださる...
といわれる「虚空蔵菩薩」を祀った「虚空蔵神社」。

菩薩さまなのに神社??と思いませんか?
実は、明治時代以前の「神仏一体」の名残から、
狛犬がいるとても珍しい「神社」として祀られているんだそうです。

そんな「虚空蔵神社」で開催される「虚空蔵菩薩祭」では、
その昔「空海」も行ったといわれる十三参りと呼ばれる風習があり、
十三歳になると「知恵を授かる」為にお参りをして、
決して振り返らずに神社を出なければいけないんだそうです。
なんと振り返ってしまうと、授かった知恵を取り上げられるんですって!!

聞くところによると、轟地区にはこれまでに多くの学校の先生が誕生したそうで、
川口さんも元先生。これは「十三参り」のお陰かもしれませんよね!!

また、虚空蔵神社は商売繁盛の神様としても知られ、
「福銭」という面白い縁起物があるんです。
例えば、9月の大祭で5円を授けて頂くと、1月の大祭では10円お返しする。。
100円なら200円と、授かった金額の倍のお金をお返しするというシステム。
皆さんも、商売繁盛を願って、虚空蔵菩薩からお金を授かってみませんか??
なんと365日、毎日商売繁盛のお参りに来られる方もいらっしゃるそうですよ!!


【八女市上陽町の虚空蔵菩薩祭】
日時:9月13日(火)
場所:八女市上陽町轟地区の虚空蔵神社
問合:八女市役所観光振興課 0943-23-1192


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の木下晴菜さんに伝えて頂きました。


森林セラピー「森の癒しとバッチフラワー教室」

八女市黒木町「くつろぎの森 グリーンピア八女」の森林セラピー基地で、
9月22日(土)に、「森の癒しとバッチフラワー教室」が開かれます。

このバッチフラワーとは、心の不安や、否定的な感情を
野の花や草木の力が癒してくれるというもの。

イベント当日は、午前中に森林セラピーロードを歩き、自然のパワーを感じたあと、
午後からバッチフラワー教室がおこなわれ、心のバランスを整えてくれる、
オリジナルボトルを作りますよー。

参加料は、レストランでの食事や温泉券付きで2500円。
定員は先着20名で募集締め切りは9月11日(火)までとなっています。

お問い合わせは、
八女市役所黒木支所 産業経済課 
電話0943-42-1115までお願いします。

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でご紹介した星野村と上陽町から、
美味しいお土産をセットにして2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Baby Baby  / ササキオサム
♪ アイデア  / 星野源

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