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2018年6月アーカイブ

402回 2018年6月30日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

隆勝堂 

今月のトークギャラリー?は、八女茶に合う美味しいお菓子をご紹介していますが、
最終週となる今週は、黒木町のお茶屋さん、川口金水園の川口堅志さんも
おススメしてくれたお菓子「蹴洞」を作る、八女を代表するお菓子屋さん、
隆勝堂にお邪魔して、専務取締役の鬼頭麦さんにお話を伺ってきました。

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創業は大正13年、今年で95年目を迎えている「隆勝堂」。
今では、洋菓子に和菓子、そしてベーカリーと、様々なお店を展開しているんですが、そのお菓子の特徴は、和菓子の要素も、洋菓子の要素も持ち合わせた、
「洋のような和のような...」略して「よなわな」な商品がたくさんあるんです。
鬼頭さんも仰っていましたが、昔から愛されている「蹴洞」も
ピーナッツバターやバター、くるみを使っているので、
「よなわな」なお菓子なんですって。

他にも、抹茶生地とプレーン生地が半分ずつ使われたバームクーヘンに、
星野村の抹茶で作られたダックワーズといった「よなわなシリーズ」や、
八女伝統本玉露を使用した「茶霜露」、星野抹茶を使用した「御茶饅」等、
素材にもこだわったお菓子もたくさん。
その数は50アイテム前後もあるそうですよー!!
 
皆さんも、まずは「蹴洞」、そして「よなわなシリーズ」、
さらにこだわりの和菓子や洋菓子で、お気に入りの逸品を見つけてみてくださいね!!

【隆勝堂】
 住所:(本店)八女市蒲原729?1 (ゆめタウン八女店近く)
 営業時間:朝9時から夜8時まで 年中無休(元日は除く)
 電話:0943-24-1717  (オフィシャルHPもあります)

 そのほか、本店を除き、筑後地区に13店舗、
 福岡市天神の岩田屋本店にも、今月から常設店舗がオープンしていますよ。


FM八女さんとのコラボ企画 第27弾

毎月最終週のトークギャラリーパート2は、FM八女の皆さんとのコラボ企画、
八女の皆さんによる八女のスポット、イベント、よか所をご紹介して頂きます!!

今回は、FM八女から中島直樹さんをスタジオにお迎えして、
今年3月にオープンした「原始焼き酒場 ととり」さんを紹介しました。

【原始焼き酒場 ととり】
住所   八女市本町東唐人町1-222-6
営業時間 ランチ11時30分から14時(LO 13時30分) 
ディナー18時から24時(LO 23時30分)
電話番号 0943-24-1680
定休日  水曜日


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の木下晴菜さんに伝えて頂きました。


おりなす八女「九州北部豪雨災害復興支援チャリティコンサート」

来月14日(土)に八女市民会館 おりなす八女で 
平成29年7月に発生した九州北部豪雨災害復興支援チャリティコンサートが行われます。

八女市出身のソプラノ歌手 山田芳子さんと
カーネギーホールやウィーン公演を成功させた東京アマポーラ混声合唱団
さらに歌声レクササイズ八女の会や八女ジュニア合唱団
八女女声合唱団マーミングコールなどによるチャリティコンサートです。

童謡からアニメソングまで幅広いジャンルでお送りします。
楽しく体を動かしながら 一緒に歌いましょう!

また、当日はおりなす八女館内で
朝倉市から直送のお野菜などの販売もありますよ。

日時は来月、14日(土) 午後1時開場 午後2時から開演です。
料金は1000円で 全席自由。
チケット販売のお問い合わせは おりなす八女 電話0943-22-5332まで

音楽を災害復興の力にしましょう!


プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「隆勝堂」から、
八女茶にぴったりのお菓子をセットにして2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ SUNNY GIRL  / オーサム・シティ・クラブ
♪ 忘れないように / くるり


401回 2018年6月23日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

おはぎ専門店「ラムネヤ」 

今月のトークギャラリー?は、八女茶に合う美味しいお菓子をご紹介していますが、
今週は「おはぎ」。昨年、FM八女の中島直樹くんがご紹介してくれた
おはぎ屋さん、「ラムネヤ」にお邪魔して、店主の安藤公一さんに
お話を伺ってきました。

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黒木町の農家さんが作った、つやっつやの黒米をふんだんに使ったおはぎが
特徴のラムネヤ。元々、和菓子やきな粉が大好きだった安藤さんが、
お子さんの為に、手作りケーキやクッキーを作ったところ、
とても喜んでくれたのが嬉しかったそうで、
それなら、美味しくて、身体に良い食べ物のお店を開いて、
もっとたくさんの人にも喜んでもらおう!!と、思い立ち開業したんですって。
 
そんな思いが詰まったラムネヤのおはぎは、
季節によって12種類から16種類もあるんです。
(黒米粒あん、黒米黒豆きなこあん、黒米栗金団あん、黒米黒ごまこしあん、
黒米ごま白あん黒米チョコレートあん、黒米ずんだあん、
黒米きなこよもぎあん、磯香あおさ)
さらに、季節によって、黒米ホワイトチョコあん、黒米春色桜あん、
黒米やきいもあんなどもあるんです。
また、予約をすれば、生クリームとあんこがベストマッチな
「黒米おはぎケーキ」も作ってくれますよー。
  
お店ではもちろん。道の駅たちばなや、八女本舗、べんがら村、
そして筑後市の恋ぼたるでもラムネヤのおはぎを購入できますので、
見つけたときは是非絶品の黒米おはぎを、八女茶と一緒に楽しんでくださいね。

【ラムネヤ】
 住所:八女市吉田1016 
 営業時間:正午(午後0時)から午後4時まで 
(予約の受け渡しは午前8時から午後8時までOK)
 定休日:毎週月曜日
 電話:050-5316-9608 ラムネヤ (Facebookページもあります)

お茶の光玉園

6月のトークギャラリー パート2は、新茶の季節に合わせて、
八女のお茶屋さんをご紹介しています。
4週目となる今週は、なんとFM福岡のスタッフ、Nディレクターが愛してやまないと
教えてくれた「八女茶ラングドシャ」を作っている「お茶の光玉園」こと、
茶問屋 株式会社 熊谷光玉園にお邪魔して、代表取締役社長の
熊谷英之さんにお話を伺ってきました。

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何度も試作を重ねて作られたという、「八女茶ラングドシャ」をはじめ、
「ほうじ茶ラングドシャ」に、抹茶やほうじ茶を使った、「どら焼き」や「大福」を
頂いたのですが、これがどれもこれも本当に美味しいんです!!

元々、製茶問屋として、お茶を仕上げて日本全国に卸している「熊谷光玉園」は、
創業明治4年、147年もの歴史がある老舗のお茶屋さん。
熊谷さんは、お店一番の特徴は香りに直接関係する焙煎の技術です!!
と、仰っていましたが、日本全国に取引先があるだけに、
毎年、「同じ味、同じ香り」のお茶に仕上げる事が重要で、
そのために仕入れ担当のスタッフが「ブレンダー」として、
仕入れたお茶をブレンドして味を調えているんだそうです。
 
今回、お茶を仕上げていくための手順や技術を色々と教えて頂いたのですが、
「高級茶の産地 八女」の名の通り、美味しいお茶に仕上げ、
また同じ味を毎年出せるように、と本当に細かなところまで気を配って
お茶を作っていることを改めて知ることが出来ました!!

そうそう、「好みのお茶屋さんを見つけたいなぁ...」と思っている方は、
まずは100g、1000円のお茶で飲み比べてみると、
そのお茶屋さんの特徴がつかめますよ!!と熊谷さんに教えて頂きましたよー!!
是非、お試しくださいね!!

【熊谷光玉園】
 本社売店 住所:八女市井延187-3 
        営業時間:午前8時15分から午後6時まで(定休日:1月1日、2日のみ)
        詳しいお問い合わせ:0120-23-6125  (ホームページもありますよ)

 その他、ラングドシャやロールケーキ、抹茶プリン等々の限定スイーツは、
 岩田屋三越岩田屋本店で購入できますよー。


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の中島直樹さんに伝えて頂きました。


キッチンきらり「YAMEHAPI2018」

今月30日(土)、上陽町の「ほたると石橋の館」にあるレストラン「キッチンきらり」で、
「YAMEHAPI2018」というイベントが開催されます。

イベントでは、お昼1時からと夜の7時からの二回、
八女市出身のクラリネティスト、コジーアッシュさんが
ピアノとドラムと共に、迫力あるコンサートをおこなう他、
「フラワーアレンジメント体験」や「スライム作りワークショップ」など、
楽しいワークショップも楽しめる「八女っ子マルシェ」など、楽しい催しがいっぱい!!。

コジーアッシュさんのコンサートは前売り2000円、当日2500円。
コンサートのご予約や、「YAMEHAPI2018」の詳しいお問い合わせは、
ほたると石橋の館  電話0943-54-2150まで。

そうそう、美味しい奥八女上陽の「極上煎茶」や「和紅茶」を堪能できる
「八女茶カフェ」も開かれますよー!!

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「熊谷光玉園」から絶品ラングドシャと
新茶をセットにして2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ ねぇ、  / SHISHAMO
♪ メモリー / DATS


400回 2018年6月16日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

餅・まんじゅうの中村屋 

今月のトークギャラリー?は、八女茶に合う美味しいお菓子をご紹介しています。
先週の野田製菓本舗の黒棒に続き、2週目となる今週は、
八女市本村に美味しいおまんじゅうのお店があるのを知ってますか??
と、地元の方に教えて頂いた「餅・まんじゅうの中村屋」にお邪魔して、
店主の中村正さんにお話を伺ってきました。
 
今年の5月から販売されている「いちご、抹茶、こしあん」の葛饅頭、
ほんっとにプルンプルンしてておいしそうでしたよー!!

昭和38年に中村さんのお父様が開業したという「餅・まんじゅうの中村屋」。
なんと、夜の飲食店特集の時にいつもお世話になっている、
観光振興課の荒川真美さんのご実家「上陽木村屋」に、
黒木町の「駅前まんじゅう」、
そして、かりんとうまんじゅうが有名な筑後市の「菓子処 中村屋」、
コーヒーまんじゅうが有名な小郡市の「お菓子処やかべ」、
さらにさらに、みやま市の「中村屋」と全てお父さまのご兄弟のお店なんだそうです!!
びっくりですよねー!!

そんな「おまんじゅう一家」に育った中村さんが作るおまんじゅうは、
極力、地元の材料を使い、国産、無添加にこだわって作られている、
小ぶりで、とってもかわいいおまんじゅうなんです。

材料にこだわっているだけに、本当に美味しいおまんじゅう、
皆さんも八女茶と共に食べてくださいね

【餅・まんじゅうの中村屋】
 住所:八女市本村143−7 (日ノ出町交差点の近くです) 
 電話:0943-22-4344 餅・まんじゅうの中村屋 (Facebookページもあります)


川口金水園

6月のトークギャラリー パート2は、新茶の季節に合わせて、
八女のお茶屋さんをご紹介しています。
八女を代表するお茶の種類といえば「玉露」ですよね。
なんでも黒木町には、「玉露の仕上げ工程」を、
昔ながらの製法で作り続けるお茶屋さん、「川口金水園」あると聞き、
早速お邪魔して、3代目の川口堅志さんにお話を伺ってきました。

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お客さんの好みによって、黒木町の笠原地区で生産された山間地の
「味が濃い」お茶と、平坦地で獲れた「味が柔らかな」お茶を選んで
送っているんですよー。と仰っていた川口さん。

そんなお客さんへの細やかな配慮一つとっても、
お客さんが感じる「美味しいお茶」を届けたい!!という気持ちが伝わりますよねー。

中でも「川口金水園」のこだわりが、玉露の仕上げ方。
「茶手もみ技術保持者認定」を持つ川口さんは、昔ながらの製法を守り、
ホイロと呼ばれる和紙を張った台の上で、
100℃ほどにもなる熱い茶葉を手で揉んで、仕上げているんです。

今では見直されてきているので、少しずつホイロを使った仕上げ工程をおこなう
お茶屋さんも増えてきていると仰っていましたが、機械でも手もみでも、
最終工程の火入れ作業の加減で、その店その店の味が決まるそうなので、
何がどう違うのか...実際に飲み比べしてみたくなりました。
 
ちなみに、 川口さんにおススメのお茶菓子を伺った所、
八女の製菓店「隆勝堂」のお菓子「蹴洞」と、同じく黒木町にあるお茶屋さん
「吉泉園」の玉露を使用して作られる「名月堂」の「博多玉露まんじゅう」が絶品!!
博多に行ったら思わず買ってきちゃいますもん。と笑って仰っていましたよー。

そんな川口さんの川口金水園は、大藤まつり等イベントの時だけ販売する
「八女茶ソフトクリーム」があるんです。
八女茶の抹茶をふんだんに使ったソフトクリームも絶品なので、
イベントの時に見かけたら、是非食べてみてくださいね!!

【川口金水園】
 住所:八女市黒木町本分1134-1
 営業時間:午前9時から午後6時まで (定休日:毎月第2.第4.第5 日曜日)
 詳しいお問い合わせ:0943-42-0315  (ホームページもありますよ)


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。


八女伝統工芸館「2018年 新作 八女盆提灯展」


八女市本町(もとまち)の八女伝統工芸館では、
「2018年 新作 八女(やめ)盆提灯展(ぼんちょうちんてん)」が開催中です。

ご先祖を想う伝統の灯りを、日本の心として灯し続ける
国指定伝統的工芸品の八女(やめ)提灯(ちょうちん)

その八女提灯を取り扱っている
八女提灯協同組合正規会員が一堂に集合し、
各社自慢の作品をじっくり見ることができますよ!

八女を代表する工芸品の八女提灯を、ゆっくりご覧いただいて
ぜひお店選びの参考にしてくださいね。

8月9日(木)までの期間中、毎週月曜日の休館日を除き、
午前9時から午後5時まで開催されていますよ。
お問い合わせは、八女伝統工芸館 電話 0943-22-3131まで


プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「川口金水園」から
川口堅志さんが手もみで仕上げた玉露の新茶を2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ 公園通り  / ゆず
♪ A Little Dance SKA / EGO-WRAPPIN'


399回 2018年6月9日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

野田製菓本舗 

6月になり、奥八女の新茶も出そろったこの季節に合わせ、
今月のトークギャラリー?は、八女茶に合う美味しいお菓子をご紹介していきます。
今回、私たちも取材の合間にちょこちょこ食べている「黒棒」を作っていらっしゃる
「野田製菓本舗」にお邪魔して、社長の野田雄一郎さんにお話を伺ってきました。
 
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「100年経っても愛されるお菓子を作りたい...」
そんな想いで黒棒を作り続けてきた野田さん。
遡ること126年前、明治25年に創業した野田製菓本舗。
元々、落雁やカステラなど宴席用のお菓子を作っていたそうですが、
当時、南蛮菓子として流行っていた「黒棒」を作ってみよう...と、作り始め、
今では一番古くから黒棒を作っている会社になっているんだそうです。

野田製菓本舗の黒棒のラインナップは4種類。
作り始めた当時からある、「特製黒棒」と、白砂糖だけを使って作る「特製白棒」。
そして、野田さんが足かせ7年ほどかけ、10年前に開発した「抹茶棒さつき」。
そして、今年2月に登場した「ゆず棒」。
どれもこれも、本当に美味しいんですよねぇ♪

他にもおすすめしたいのは、工場とオンラインショップだけで購入できる
「黒棒もなかアイス」!!ジャージー牛のアイスの中に、
黒棒をクラッシュして混ぜ込んでいる逸品で、これからの季節に
ぴったりのアイスなんですよー!!

さらに、工場の入り口に「黒くず あります」の看板が出ていたら、大チャンス。
砂糖をかける前の「ラスク」のような状態のまま販売される「黒くず」は、
トースターで2,3分焼いて、カリカリにしてバターを塗って食べたり、
牛乳やコーヒーに浸して食べるとほんっとに美味しいですよー!!

皆さんも、100年もの間、愛され続ける「黒棒」を是非食べてみてくださいね!!

【野田製菓本舗】
 住所:八女市大籠294 
 電話:0943-22-3043 野田製菓本舗 (オフィシャルHPで購入も出来ますよー)

自園栽培奥八女茶 茶の蔵

6月のトークギャラリー パート2は、新茶の季節に合わせて、
お茶請けにぴったりなお菓子も楽しめるお茶屋さんをご紹介しています。

今回は、九州自動車道 八女ICからほど近い八女市亀甲にあるお茶屋さん、
「自園栽培奥八女茶 茶の蔵」「喫茶 お茶め」にお邪魔して、
斉藤悟さん、栄子さん夫妻にお話を伺ってきました。

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元々、自分で作ったものを自分で売りたい!!と考えていた悟さんが、
奥様、栄子さんが仕事を退職したことをきっかけに、開業したのが
「自園栽培奥八女茶 茶の蔵」と、店内の喫茶コーナー「喫茶 お茶め」なんです。

悟さん自ら育てた「さえみどり」や「やぶきた」といった茶葉を、
独自にブレンドしたお茶を販売しているだけでなく、
店内ではスポンジに抹茶をふんだんに使った「和風抹茶ロール」を煎茶や和紅茶、
ほうじ茶と一緒に楽しめる「お茶めセット」や、「抹茶ソースの三色団子」など、
ほっと一息つけるスイーツも充実しているんです。

さらに、店内には沢山の急須や、水出し茶用のポットなども充実しています。
栄子さんにその理由を伺うと、「自宅でもお茶を急須で淹れて飲んでほしい...
という気持ちから、色々なものを取り揃えているんです」と、仰っていました。

お茶を淹れる楽しさ、そしてお茶を育ててお茶に仕上げる楽しさ、
そんなお茶にまつわる楽しさを感じることが出来る「茶の蔵」に、
是非一度訪れてくださいね!!

【自園栽培奥八女茶 茶の蔵 / 喫茶 お茶め】
 住所:八女市亀甲546-1
 営業時間:午前9時30分から午後6時まで (定休日:毎週月曜日)
 詳しいお問い合わせ:0943-24-8606 茶の蔵 (Facebookページもありますよ)

Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の木下晴菜さんに伝えて頂きました。


旅する茶のくに周遊ツアー

八女市上陽町に建設中の移住、定住者向けの賃貸住宅「里山賃貸住宅」の竣工式に合わせ、
「家」をテーマに八女を巡る「旅する茶のくに周遊バスツアー」が、
今月24日(日)に開催されます。

今回のバスツアーでは、江戸時代から続く八女福島の白壁の街並み散策や、
新たに誕生する里山賃貸住宅「里山ながや・星野川」についてのトークイベントの他、
お茶罪体験や、身体にやさしい薬膳料理を楽しめちゃいます!!

料金は食事代込みで、お一人様4000円。
「八女観光オフィシャルサイト」の専用WEBフォームからご応募ください。
定員になり次第締め切りとなりますので、お申込みはお早めにお願いします。

お問い合わせは、茶のくに観光案内所
電話 0943-22-6644 まで


プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「野田製菓本舗」の「黒棒」と
「茶の蔵」の「新茶」をセットにして2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Wake You Up  / ハスキング・ビー
♪ プライド   / 高橋優


398回 2018年6月2日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

茶の文化館「星の新茶まつり・サツキまつり」 

早いものでもう6月、八十八夜から1か月が過ぎましたが、
皆さん今年の新茶を飲みましたか?もう飲んだよ!!という方も、
まだ飲んでないよー...という方も、是非お出かけしてほしいイベント、
「星の新茶まつり・サツキまつり」が、今日、明日の土日にかけて
星野村の茶の文化館で開催されます。
そこで、今年も茶の文化館、館長の古賀佳代さんにお話を伺ってきました。
 
玉露に煎茶、白折れ、番茶にほうじ茶を飲み当てる「闘茶会」に、
摘みたての生の茶葉を、中華鍋で炒って、手で揉んで...を繰り返して作る
「釜炒り茶体験」。どちらも500円で体験できちゃうんです!!

他にも、お茶の美味しい淹れ方教室や手もみ茶の実演や、
星野村のサツキ愛好会の皆さんによるサツキの展示などもおこなわれ、
明日3日(日)は、先着300名に野点が振舞われ、
サツキの盆栽教室も実施されるそうですよー。

また特別企画として「お茶巡りスタンプラリー」も明日まで開催中。これは、
星野村で無料湯茶接待をしているお茶屋さんの中から3軒巡り、
スタンプを押して茶の文化館に行くと、星野村の特産品がもれなく当たるそうです!!
 
是非、玉露の新茶が出来たばかりの星野村で、素敵な時間を過ごしてくださいね。

【星の新茶まつり・サツキまつり】
 会場:八女市星野村10816-5 (茶の文化館)
 日時:今日、明日 6月2日(土)、3日(日)、午前10時から午後5時まで
 詳しい問い合わせ:星の新茶まつり・サツキまつり実行委員会事務局
 電話:0943-31-5588


星野製茶園

先ほどは、星野村の「新茶」のお祭りをご紹介しましたが、
6月のトークギャラリー パート2は、
新茶の季節に合わせて、お茶請けにぴったりなお菓子も楽しめるお茶屋さんを
ご紹介していきます。

まずは、星野村で煎茶、玉露はもちろん、抹茶も製造している
「星野製茶園」にお邪魔して、店長の山口洋介さんにお話を伺ってきました。

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今年の新茶の時期に合わせて新登場した豆菓子「ころろ」、落花生の周りに、
抹茶パウダーがコーティングされていて、ホントに止まらない美味しさでした。
星野製茶園では、この「ころろ」の他にも、
「星の抹茶チョコレート 北斗七星」と名付けられた、
着色料も保存料も使用していないチョコレートや、
石臼挽きの抹茶を使った一口サイズの「抹茶の大福」といった、
抹茶を使った季節限定のスイーツもあるんです。

なんでも、世の中には「抹茶味」と銘打ったスイーツは多いものの、
「抹茶本来の風味や色合い」を感じる商品は少なく、
"本当に美味しい抹茶を使ったスイーツの美味しさ"を、多くの方に知って貰いたい!!
と、時間をかけて開発した逸品なんですって。

取材当日は、実際に抹茶の原料になる「碾茶」を作る「碾茶工場」と、
たくさんの石臼が碾茶を挽いて「抹茶」をつくる
「抹茶工場」を見学させて頂いたのですが、「抹茶」って、
一つの石臼から1時間でたったの20gしか作れないんだそうです。
そんな、手間暇かけて作られた本当に美味しい抹茶も是非堪能してくださいね。
 
もちろん、今は新茶のシーズン、煎茶に玉露と、100種類以上のお茶のラインナップがある
星野製茶園で、自分にピッタリのお茶を探してみてはいかがですか?

【星野製茶園】
 住所:八女市星野村8136-1
 営業時間:8時30分から夕方5時30分
 詳しいお問い合わせ:0943-52-3151 星野製茶園 


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の中島直樹さんに伝えて頂きました。


福岡市総合図書館「茶のくに八女フェスタ」

福岡市早良区百道浜にある福岡市総合図書館で 
昨年に続き、今年も「茶のくに八女フェスタ」が行われます。

会場では、日本茶インストラクター「茶ムリエ」による
美味しいお茶の淹れ方教室をはじめ、当日の申し込みでも参加できる
「抹茶挽き体験」や「ほうじ茶作り体験」が実施される他、

物産ブースには、八女茶はもちろん、上陽町のほたると石橋の館、
黒木町のグリーンピア八女、立花町の道の駅たちばな、星野村の茶の文化館、
などなど、八女各地の美味しいものが大集合しますよー!!

開催は来週、6月10日(日)です。
イベントについて詳しいお問い合わせは、 
よかたい図書館共同事業体  電話092-852-0600まで

八女の魅力を 福岡市総合図書館で 堪能してくださいね。


プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「星野製茶園」の、
「新茶ところろ、そして玉露の一煎パック」をセットにして2名の方にプレゼント!!


応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ トライアゲイン  / コアラモード.
♪ SUNNY SIDE   / 土岐麻子


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