現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。
当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。
かずよのトークギャラリー
◆白壁ギャラリー
昔ながらの商店や工房が建ち並び、ちょっとした非日常を感じる事が
できる散策スポットとして人気の白壁の町「八女福島」。
そんな町の秋を彩るイベントといえば現在のスタイルになって4回目を
迎える「白壁ギャラリー」。町全体をギャラリーに見立て「人・モノ・イエ」
全てのものに触れ楽しめるイベントです。
お話を伺ったのは、実行委員の許斐(このみ)健一さん。
実は許斐さんの営むお店は、八女茶の名付け親として知られる
老舗のお茶屋さんなんですよ。
今年は「道具、これ何ね?」をテーマに開催され、昔から伝わる道具や
初めて見る道具など、クイズも織り交ぜながら楽しむことができます。
自身を伝統を受け継いでいく世代と許斐さんもおっしゃっていた通り、
八女福島には若い世代がどんどん増え、昨年の白壁ギャラリー取材で
お世話になった、切り絵作家の松原さんをはじめ、木工詩人の国武さん、
うなぎの寝床の春口さん等、数多くの若い世代の方々が活躍しています。
古き良き伝統を受け継ぎながら次の世代につないでいく...その発表の場が
「白壁ギャラリー」なのかもしれませんね。
初めてのモノから懐かしいモノまで気軽に触れられる白壁ギャラリー。
ゆっくりと八女福島の「町・人・モノ」を満喫してくださいね。
昨年の様子はコチラ
■白壁ギャラリー■
期間:11/3(土)・4(日)・10(土)・11(日)
場所:八女福島白壁の町並み界隈
電話:0943-24-5545(朝日屋酒店内・白壁ギャラリー企画室)
◆八女伝統工芸館
伝統を受け継ぐ町「八女」。
そんな八女には「八女伝統工芸館」という施設があり、
白壁ギャラリーと同じ時期に「25周年記念イベント」が開催されると
聞き、館長の大隈孝さんにインタビュー。
当日は、八女だけでなく福岡県の国指定伝統的工芸品が一同に
展示、販売されるんですって!
また初日には、人間国宝の酒井田柿右衛門さんのトークショーや、
3・4日には、八女玉露しずく茶の試飲もできるとか。
その他、手すき和紙などの実演・体験コーナーもお見逃しなく☆
この機会に、気軽に伝統工芸を楽しんでくださいね。
■八女伝統工芸館■
八女伝統工芸館25周年記念
「福岡・美と匠の世界」展
日時:11月2日(土)~4日(日) 午前10時~夕方5時
会場:八女伝統工芸館(八女市本町1-123-2)
電話:0943-22-3131
Good Job 八女!
◆旭座人形芝居
福岡県の無形文化財に指定されている「旭座人形芝居」の
本公演が開催されます。
年に一度の本公演、ぜひ生の人形浄瑠璃をご覧下さい。
日時:11月3日(土) 13時30分~
会場:旭座人形芝居開館(八女市黒木町笠原地区)
問合:0943-23-1982(八女市役所文化課文化振興係)
◆べんがら村 秋の収穫祭
べんがら村で秋の収穫祭が開催されます!
秋の産直てんこ盛りを始め、800円以上のお買い上げで、
粗品のプレゼントもあるそうですよ。
秋の収穫祭を楽しんだ後は温泉でゆっくり過ごしてみては
いかがでしょうか。
開催日:11月3日(土)・4日(日)
問合せ:0943-24-3339
◆白木秋の収穫祭&文化祭
八女市立花町の白木地区挙げての収穫祭を開催!
当日は、白木地区周辺で収穫された農産物直売はもちろん、
白木周辺の生産者が作る料理や製品の展示即売の他、
ステージイベントも披露されますよ。
ぜひ白木地区の皆さんとの交流も楽しんでくださいね。
日時:11月4日(日) 午前9時30分~
会場:旧白木小学校
問合:0943-23-4941(八女市役所立花支所産業経済課商工観光係)
プレゼント
今週のプレゼントは、八女の名付け親である老舗お茶屋さん「このみ園」から、
「伝統ホイロ仕上げの八女茶と、八女の和紅茶」をセットにして2名の方にプレゼント!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 語り継ぐこと / 元ちとせ
♪ ありがとう / JUJU