ゆうかのトークギャラリー
◆ 田代風流
気づけば師走。いよいよ本格的な冬の到来を感じる季節になりました。
この季節がやって来ると、黒木町の田代地区では
「大名行列を模したユニーク」なお祭り、「田代風流」が開催される...ということで、
毎年お世話になっている田代風流保存会会長の堤正城さんに
お話を伺ってきました。
堤さんが、「お祭りの原型なのではないか?」と仰る通り、
田代地区の皆さんが楽しむために脈々と受け継がれてきた田代風流は、
元々、柳川藩の立花鑑通公が、
黒木町田代地区にあった八龍神社の再建を命じ、
自ら大名行列を仕立てて、風流を奉納した事から始まったそうで、
なんと、250年もの間、一度も休んだことがないお祭りなんです。
毎年、女装をした男衆が太鼓を打ち鳴らし、
3歩進んでは2歩下がるような歩き方で
ゆっくり、ゆっくりと八龍神社まで大名行列を披露する「田代風流」、
しゃがんでは飛び、跳んではしゃがみながら打つ太鼓打ちの迫力と、
ユニークな道化役「はさみ箱」の男女のやり取りなど、見どころは満載ですよ♪
もちろん田代地区の農産物の販売なども、
会場となる「八龍神社」で行われますので、
是非一度、黒木町の田代地区に出かけてみてはいかがですか?
【田代風流】
日時:12月8日(金) 太鼓の打ち始め13時。大名行列 13時30分から。
場所:八女市黒木町「田代地区」
詳細:文化振興課文化振興係(電話:0943-24-8163)まで
◆まんてん「豚まん」
先ほどご紹介した「田代風流」が開催される黒木町田代地区から、
国道442号線まで下ってくると、「中篭」の交差点に到着します。
なんでもその近くで、冬場になると美味しい豚まんを作っている
「まんてん」というお店があると聞き、早速お邪魔して、
店主の井上千鶴香さんにお話を伺ってきました!!
元々、黒木町にあった「田中まんじゅう屋さん」の豚まんが好きで、
買っていたという井上さん。試しに自分でも作ってみようかなぁ...と、
作った豚まんを東京に行っていた息子さんに送るうちに、
お店も始めてしまったんです!!
今でも毎日、東京から戻って来た息子さんに味見をしてもらうという、
まんてんの豚まん。
オープンから来年で15年、今でもベストの調合を見つけるために
ノートにその日の調合を付けながら作っているんですよー!!
お店では、豚まんのほかにも、あんまんに、サンドイッチまんと名付けられた
挟むタイプの3種類、ピリ辛高菜まん、キムチまん、角煮まんもあります♪
皆さんも、ほわっほわの皮に包まれ、
野菜どころかお肉まで手切りで仕込んで作られる「豚まん」。是非食べてくださいね!!
【まんてん】
住所:八女市黒木町桑原899-2
営業時間:午前10時から午後5時まで、火曜日、水曜日が定休日。
また、商品がなくなり次第終了となりますので、事前の電話予約がおすすめです。
電話:0943-42-4722
Good Job 八女!
FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の川崎まやさんに伝えて頂きました。
◆九州オルレ八女コース「クリスマスオルレ」
八女各地の美しい風景を楽しめる!!と好評の「九州オルレ八女コース」で、
今月24日(日)にイベント「クリスマスオルレ」が開催されます。
八女ならではの展望が味わえる八女中央大茶園や
岩戸山古墳群を楽しむのはもちろん、
参加者には記念品や豪華おもてなしも用意されていますよ♪
参加費用はお一人様1000円。定員は70名で
お申し込みの締め切り日は今月11日(月)までです。
詳しいお問い合わせは、
八女市商工観光課 電話0943-23-1192まで。
プレゼント
今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「まんてん」から、
豚まんとあんまんをセットにして2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ ホライズン / ザ・イエロー・モンキー
♪ 花束に込めて / fumika