ゆうかのトークギャラリー
◆風流はんや舞
9月の「茶のくに八女は楽しい」では、毎週、
八女各地で開催されるお祭りを中心にご紹介していますが、
今回のトークギャラリー前半は、
星野村で古くから伝わる歌舞芸能「風流はんや舞」について、
保存会会長の梶原秀喜さんと、保存会事務局の野中大樹さんに
お話しを伺ってきました。
実は、風流はんや舞は、太鼓打ちが、囃子方の笛の音色に合わせて、
勇壮に舞いながら太鼓を打ち鳴らすて「風流」と、
裃を付けた男衆が優美に舞う「はんや舞」、
この二つの歌舞芸能を、4つの地区の皆さんがそれぞれに披露するお祭りなんです。
今回、取材の中で、梶原さんが一節歌っていただいたのですが、
その歌の内容は「思いを寄せる人が、他の人と仲良くしている姿を見て、
キリギリスのように夜通し泣き続けています...」という意味の歌でしたよー。
1222年、貞応元年という「鎌倉時代」から続く歌舞芸能、
是非一度、目で耳で堪能して下さいね。
【風流はんや舞】
日時:9月17日(日) 10時から
会場:星野村 池の山キャンプ場内、麻生神社
問い合わせ:星野支所総務課 電話:0943-52-3112
◆鹿里の棚田彼岸花祭り
前半パートは、星野村に伝わる伝統的な歌舞芸能をご紹介しましたが、
星野村の秋の自然!!と言えば...「青空」と「棚田」と「彼岸花」のコントラスト!!
今年も、鹿里地区の棚田では「鹿里の棚田彼岸花まつり」が行われると聞き、
いつもお話しをお伺いしている森松堅さんに伺ってきました。
棚田で獲れた新米にお茶、
そして鹿里地区の男性陣が毎年お祭りの為に作っている「大根」など、
標高400mの高地で作った農産物を購入しつつ、
棚田の向かいにある展望台「天空の里」から棚田と彼岸花の景色を楽しめるのが、
この「鹿里の棚田彼岸花まつり」。
なんでも今年は来年の10周年を前に、違った形もやってみようということで、
ステージイベントをおこなわず、
農産物の販売を中心に「野の花アレンジメント教室」や、
餅つき、だご汁の販売などがおこなわれるそうですよー。
また、24日の日曜日のみとなりますが、
おばしゃんの店清流がある池の山からの無料シャトルバスも運行されますので、
鹿里の棚田まで安心していくことも出来ますよ!!
鹿里地区わずか17戸の皆さんで作り上げる一大まつり、
皆さんも是非、棚田と彼岸花の絶景と、
地域の皆さんの温かさに触れ合ってくださいね!!
【鹿里の棚田彼岸花まつり】
日時:9月22日、23日、24日(金・土/祝・日)の3日間
会場:星野村鹿里地区の展望台「天空の里」一帯
(24日の日曜日のみ、おばしゃんの店清流からの無料シャトルバスが
運行されます。)
問い合わせ:星野支所 建設経済課 電話 0943-52-3114
Good Job 八女!
FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、コラボ企画でもご登場頂いたFM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。
◆虚空蔵菩薩祭
地域の人たちからは「こくぞうさん」の愛称で親しまれ、
知恵・知識を授かり、商売繁盛のご利益があると言われる
上陽町轟地区の虚空蔵菩薩神社で、
翌週13日(水)虚空蔵菩薩祭が行われます。
これは毎年、1月と9月に行われている大祭で、
"福が回るように"との願いを込めて、神様から「福銭」を授かり、
次回の参拝の時には倍の金額をお返しするという、ユニークな風習もありますよ
みなさんも是非、商売繁盛を願って虚空蔵菩薩から「福」を授かってみませんか?
お問い合わせは、八女市役所上陽支所建設経済課
電話 0943-54-2219 まで。
プレゼント
今週の八女のお土産は、星野村の棚田米とお茶をセットにして2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ 一生仲間 / 青山テルマ
♪ フクロウの声が聞こえる / 小沢健二とSEKAI NO OWARI