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357回 2017年8月19日オンエア

ゆうかのトークギャラリー

カフェ・ミトーテ

早いもので、8月も後半に差し掛かってきました。
こんな時は、ホッと一息つけるカフェで、
自分だけの時間をゆっくりと過ごしたくなりませんか?
そんな時におススメのカフェが、八女福島地区の白壁の街並みの中に誕生しているんです。
お店の名前は「カフェ・ミトーテ」。
今回、店主の井上真司さんと、奥さまの麻子さんにお話を伺ってきました。

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元々、東京で、CMや映画のセットなどのデザインをしていた真司さんが、
地元に戻るタイミングで、長年の夢だったカフェを開業したという「カフェ・ミトーテ」。

このミトーテという言葉は、本来、ネイティブアメリカンの昔の言葉で、
「混沌」を意味し、「万物は混沌から始まり、混沌に戻る」というような意味合いなんだそうですが、
「みんな見とってー」という意味でいいかなーなんて仰っていましたよ(笑)

そんな、カフェ・ミトーテですが、料理も、お店もほんっとにセンスが素敵なんです。
まず、本棚に置いてある本がお洒落!!
そしてソファやイスが全部違うのに、違和感なくしっくりしている所もさすがですよね。

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麻子さんが外観だけを見て、「男前な風景だな!!」と一目惚れして借りた町家も、
お二人のセンスが溢れる改修を経て、お洒落空間になっていますよー。

そして、きになる料理は、
デザイナー時代、世界を回って食べた料理を季節に合わせて登場させようかなー。という事で、
今は、タイのプーパッポンカレーと、
ジャマイカのジャークチキンと自家製パンのプレートが用意されています。

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さらに、麻子さんが作る「梅ジャムとチョコのパウンドケーキ」や
「グラノーラとキャラメルバナナのアイスクリーム」といったデザートも美味しかったですよー!!
 
 ホッと一息つきたい午後のひとときを、カフェミトーテで過ごしてくださいね!!

【カフェ・ミトーテ】

 場所:八女市本町219番地2 (白壁の街並みの通り沿いにあります)
 時間:朝11時30分から夜9時まで 水曜日定休(犬のオブジェが店頭に出ていればオープン)
 お問い合せ:カフェ・ミトーテ 090-4387-3508  
     

     
マル昌醤油「手作り甘酒、八女茶甘酒」

先ほどご紹介したのカフェ・ミトーテに続き、
後半パートも、夏バテ気味の皆さんに「ホッと一息」ついて貰える、
そんな取材に行ってきました!!

最近、その栄養価が注目を集めている「甘酒」。
実は「夏の季語」という事をご存知でしたか??
昔から、夏バテには「甘酒」がイイ♪という事で、
今年5月から「手作り甘酒」と「八女茶甘酒」、2種類の甘酒の販売を開始した、
黒木町の醤油醸造元、まる昌醤油にお邪魔して、
若旦那、堤裕一郎さんにお話しを伺ってきました。

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八女のお米を使い、お米の外側は堅く、内側は柔らかく蒸すことで、良い麹菌が育ち、
粒粒感を残すことが出来ると堤さんは仰っていましたが、
本当に、見てびっくり、飲んでびっくりの甘酒なんです。

元々、地域経済学を大学で学んだ後に、東京農大の醸造学科で1年間、
「醤油や味噌、お酒」を学び、
さらに広島の味噌屋さんで修業した堤さんが作り上げた甘酒は、、、
お米の粒粒感が甘酒全体に浮かんでいて、飲んでもちゃんと粒粒感を
感じることが出来る甘酒なんです!!美味しかったですよー!!
 
お米の炊き具合から、パッケージのラベルまで、堤さんと奥様の二人で作り上げた
まる昌醤油の甘酒。夏バテ気味のこの季節に是非手に取ってみて下さいね!!

【まる昌醤油 手作り甘酒、八女茶甘酒】

住所:八女市黒木町黒木40
甘酒の購入:ネットショップの他、大丸福岡天神店、小倉井筒屋、
八女では、道の駅たちばなやべんがら村、八女観光物産館ときめき、
       Aコープ八女、Aコープ黒木などで購入することが出来ます。     
問い合わせ先 : まる昌醤油醸造元 0943-42-0312


Good Job 八女!

FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、コラボ企画でもご登場頂いたFM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。


旧大内邸「タイの民芸布展 風の道」

今月27日(日)まで、立花町白木の「旧大内邸」で
タイの民芸布展「風の道」が行われています。

豊富な文化的遺産を持つ国 タイの、
伝統的な手織りの絣「マットミー」をはじめ、
様々な技法によるタイの民芸布を
観るだけでなく、実際に手に取って触れることができます。

また期間中はタイの民芸布を用いた、洋服や小物の販売、
さらに、タイの料理から着想を得た
旧大内邸オリジナルの軽食の提供も行われていますよ。

里山と調和した、美しい和のたたずまいが残る旧大内邸で
タイの文化を感じながら、ゆっくりとした時間をお過ごしくださいね。

入場は無料で、
時間は、午前9時から午後4時30分までですが、
最終日の27日(日)は、午後3時までとなります。

お問い合わせは、旧大内邸
電話 0943-35-0415 まで

プレゼント

今週の八女のお土産は、今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した、
「まる昌醤油醸造元」の「手作り甘酒」と「八女茶甘酒」をセットにして2名の方にプレゼント!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp

オンエア曲

♪ Take My Hand / 夜の本気ダンス
♪ STAY FOOL!! / 吉田凛音

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