ゆうかのトークギャラリー
◆立花バンブー
立花町と言えば、美味しい様々な農作物が収穫される町ですが、
かつては竹の生産も日本一の町だったそうなんです。
ところが、農家の高齢化などで放置竹林の数が増え、
農作地への侵入など様々な問題が発生したことから、
竹を資源として利用しようとおよそ20年ほど前に作られたのが
「立花バンブー?」なんです。
今では日本全体で年間に700トン生産されている「竹炭」のおよそ40%、
270トンもの竹炭を生産している「立花バンブー」にお邪魔して、
営業課長の平川すすぐさんにお話を伺ってきました。
平川さんおススメの「竹炭米」など、田んぼや畑の土壌改良用に作られる竹炭の他にも、
牛や豚、鶏などの家畜の飼料に混ぜる事で、家畜の身体のデトックス効果になるそうで、
卵がアルカリ性になったり、黄身の大きさが大きくなったりするんだそうです。
というのも、竹には小さな穴が沢山開いているので、
木炭などに比べて10倍もの面積があり、そこに「良い細菌」が住んで、
良い土にしてくれたり、体内のデトックスに繋がるんですって。
他にも、湿度の調整や、酸性からアルカリ性に変えてくれる「ペーハー調整」など、
様々な利用方法がある竹炭。
最近は、汚れてしまった水や井戸を、きれいな水に変える竹炭を開発中だそうで、
「世界で水に困っている地域に役立てるような竹炭を作りますよ!!」と
平川さんは仰っていました!!
もちろん、家庭で使える「消臭剤」や「竹炭枕」、「竹炭石鹸」
などの商品もありますので、立花町に立ち寄った際は、
道の駅たちばなや立花バンブーで商品を手に取ってみて下さいね。
【立花バンブー?】
場所:立花町大字兼松752?1
詳しいお問い合わせは 立花バンブー? 電話0943-37-1676
または、「立花バンブー?」で検索してくださいね
◆立花ワイン
12月も半ば、いよいよ来週はクリスマスイブですねー!!
そこで、クリスマスに向けて、立花町でワインを生産している、
立花ワインにお邪魔して、工場長の牛嶋竜也さんにお話を伺ってきました
元々、キウイの生産が、市町村単位で日本一だった「立花町」が、
特産のキウイを使った商品を作ることが出来ないだろうかと、
キウイの名産地ニュージーランドに視察に行った際、
当たり前のように「キウイ畑」の中にワイン工場があったため、
立花町でもワインを生産しよう!!と26年前に誕生したのが「立花ワイン」なんです。
今では、キウイだけでなく、福岡県を代表するいちご「あまおう」に、
立花町の特産品「梅」や「みかん」、さらに、「いちじく」「ブルーベリー」「ゆず」、
「お茶」に「さとうきび」と、全部で9種類ものワインを生産している立花ワイン。
さらに、石垣島から送られてくる「さとうきび」以外は、
すべて「八女」で生産された原料を使ってワインを生産しているんです!!
すごいですよねー!!
その中でもクリスマス向けのワインを牛嶋さんに伺ったところ、
生クリームにも合う「あまおう」のワイン、
そして季節限定の「キウイの生ワイン」、ホットワインなら、「ブルーベリー」が
おススメなんだそうですよ!!
皆さんも是非、今年のクリスマスは「立花ワイン」のワインで楽しんで下さいね!!
【立花ワイン】
場所: 立花町兼松にあります。
開館日時 / 8時30分から17時まで、火曜日がお休みです。
詳しいお問い合わせは 立花ワイン 電話 0943-37-1081
Good Job 八女!
FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の川崎まやさんに伝えて頂きました。
◆ 黒木大藤のイルミネーション
八女市黒木町の素戔嗚神社にある国の天然記念物「黒木大藤」では、
今、大藤のイルミネーションが楽しめます。
ご征西将軍良成親王が植えたと伝えられる樹齢600年以上の
大藤を青く幻想的なライトが彩っていますよ♪
イルミネーションの点灯時間は午後5時から10時まで
期間は1月中旬ごろまでです。
詳しい内容やお問い合わせは
八女市商工会 電話0943-42-0153まで
夜に輝く神秘的な光の藤を皆さんも楽しんでみませんか?
プレゼント
今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した「立花ワイン」から、
「あまおうワイン」と「あまおうケーキ」がセットになった「ワインセット」を2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ エール / 井上苑子
♪ ハレルヤ / サンドクロック