ゆうかのトークギャラリー
◆鹿里の棚田彼岸花まつり
1年間を通して、様々な花を楽しむ事が出来る「八女」。
9月中旬になると彼岸花が咲き始め、秋空の青と、田畑の緑に対して
「真っ赤」な彼岸花のコントラストがとても美しい季節。
今年も、星野村の鹿里地区にある棚田では、彼岸花のおまつりが行われると聞き、
早速お話を、毎年お世話になっている森松堅さんにお話を伺ってきました。
元々、山の峰だった部分を、地元の皆さんで切り開き
「鹿里の棚田」が一望できる「天空の里」で開催される「鹿里の棚田彼岸花まつり」。
今年は9月17日(土)から19日(月/祝)の3日間は、
地元の女性グループ「子鹿の会」の皆さんが腕によりをかけて作った「だご汁」や、
男性陣が試行錯誤して作った「大根」など「農産物」の販売が行われる他、
秋分の日22日(木)は「餅つき」や「ステージイベント」が開催され、
FM八女から生まれたユニット、"ふるさと八女の歌"を歌う
「茶ってぼ」のお二人のLIVEも開催されますよー。
皆さんも是非、棚田と彼岸花の風景を楽しみつつ、
地元の皆さんとの交流を楽しんで下さいね。
【鹿里の棚田彼岸花まつり】
日時:9月17日(土)から19日(月/祝)は、
だご汁や、農産物の販売がおこなわれます。
9月22日(木/祝)は、ステージイベントや餅つきも開催されます。
*雨天時は 24日(土)に延期になります。
場所:星野村鹿里地区 「天空の里」
問合:星野支所 建設経済課 電話 0943-52-3111
◆虚空蔵菩薩祭
古くから数多くの神社仏閣が各地にある「八女市」、
八女市上陽町の轟地区にある「虚空蔵菩薩神社」では、
年に2回9月と1月に「虚空蔵菩薩祭」がおこなわれ、
商売繁盛や、知恵を授かる事が出来るお祭りとして親しまれているんです。
今回、氏子の川口文雄さんにお話を伺ってきました。
地元の皆さんからは「こっくんぞうさん」と呼ばれ、親しまれている「虚空蔵菩薩神社」。
なんでも、世界中に85憶もの場所で虚空蔵菩薩が祭られているそうですが、
その中でも「狛犬」がいて「神社」として祀られているのが、
上陽町の「虚空蔵菩薩神社」なんです。
なんでもこれは「神仏一体」の名残だそうで、本当に珍しい形なんだそうです。
そんな「虚空蔵菩薩神社」で開催される「虚空蔵菩薩祭」では
十三参りと呼ばれる風習があり、十三歳になると「知恵を授かる」為にお参りをして、
決して振り返らずに神社を出なければいけないんだそうです。
なんでも振り向いてしまうと、授かった知恵を取り上げられるんですって!!
なんでも轟地区にはこれまでに多くの学校の先生が誕生したそうで、
これは「十三参り」のお陰かもしれませんねー♪
また、虚空蔵神社は商売繁盛の神様としても知られ、
「福銭」という面白い縁起物があるんです。
例えば、9月の大祭で5円を授けて頂くと、1月の大祭では10円お返しする。
100円なら200円と、授かった金額の倍のお金をお返しするというシステム。
皆さんも、商売繁盛を願って、虚空蔵菩薩からお金を授かってみませんか??
【八女市上陽町の虚空蔵菩薩祭】
日時:9月13日(火)
場所:八女市上陽町轟地区の轟虚空蔵神社
問合:八女市役所観光振興課 0943-23-1192
Good Job 八女!
FM八女のスタッフの皆さんに、最新の八女の情報を教えて頂くGood Job八女!
今回は、FM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。
◆星野村「風流・はんや舞」
星野村の「星のふるさと公園」の中にある「麻生神社」で
今月18日(日)に、「風流・はんや舞」が行われます。
800年前から伝わるともいわれている「風流・はんや舞」は、
五穀豊穣、晴雨祈願のため行われる奉納行事で、
福岡県の無形民俗文化財にも指定さています。
「風流」では、赭熊という長い髪の毛のカツラを被った太鼓打が、
笛や太鼓に合わせて勇壮に踊り、「はんや舞」では、裃を着て扇を手に持ち、
かけ声が入った謡をうたいながらゆっくりと優雅に踊ります。
古くから伝わる伝統を、今に引き継ぐ星野村の方々の
思いが詰まった「風流・はんや舞」を、ぜひお楽しみくださいね。
お問い合わせは、八女市役所星野支所総務課 電話 0943-52-3112番まで。
プレゼント
今週の八女のお土産は、星野村と上陽町のお茶とお菓子をセットにした
「県道52号線セット」を2名の方にプレゼント!!
応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。
FAX番号 092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp
オンエア曲
♪ さよならホテル / 東京スカパラダイスオーケストラ feat:Ken Yokoyama
♪ 女たち / 阿部真央