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275回 2016年1月23日オンエア

現在八女市では、九州北部豪雨災害からの復旧に向け
一丸となって取り組まれています。

当番組もこれまで以上に"今"の八女をお伝えするとともに、
一日も早い復旧・復興を願い応援していきたいと思っております。


ゆうかのトークギャラリー

松延工芸

 2016年1月。今月のトークギャラリー前半は、
 八女の手仕事、スゴ技を持つ方々を特集してご紹介しています。
 今回は、九州で唯一の桶屋さんとなった松延工芸にお邪魔して、
松延英雄さん、美和子さんご夫妻にお話を伺ってきました。

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 創業およそ90年の松延工芸。元々60軒ほど桶屋さんがあったそうなのですが、
 今では九州で唯一の桶屋として、新たに作るだけではなく、
 昔から受け継がれてきた桶の修理もしていて、
 おばあちゃんが持ってこられる嫁入り道具の桶から、
味噌屋さんや酒造の大きな桶まで、様々なものを修理していらっしゃいました。

 その作業はすべて手作業。サイズにもよるそうなのですが、最低でも3日かかる桶作り。
 今は、若い世代が木のぬくもりや、木の良さを感じて使う方も増えているんだそうです。

 美和子さんは、1つの利用方法だけで桶を使うのではもったいない。
 寿司桶なら、夏場なら素麺、冬なら釜揚げうどんを寿司桶の中に入れるだけで
 風情も出て、よりおいしく感じる事ができるでしょ?と仰っていましたよ。

 お櫃に、寿司桶、漬物桶から風呂桶まで、様々な桶を作る松延工芸。
 実物が見たい!!という方は、うなぎの寝床でも手にすることが出来ますよ!!

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【松延工芸】

場所: 福岡県八女市龍ケ原250−5
電話: 0943-23-1196

八女の洋ラン

 今月後半のトークギャラリー後半は、
八女で生産されている「お花」を特集してお送りしています。
 今週ご紹介するお花は、黒木町笠原地区で作られている「洋ラン」。
 今回、JAふくおか八女 洋ラン部会長の安達直喜さんにお話を伺ってきました。

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 10月から今月1月辺りが最盛期の「洋ラン」。
 八女では、オンシジュームやシンビジュームという
ランの種類を生産していて、その中でも、真っ黄色の「ハニードロップ」という品種は、
 「幸せを運ぶ黄色い花」のキャッチコピーの通り、
結婚式でも良く使われるかわいらしいランの花で、主力商品なんだそうです。

 国内で生産されている「ハニードロップ」の大半を作っている八女の洋ラン部会。
 洋ランは国内流通量の98%が輸入なんだそうですが、
残り2%の国内産と輸入産を比べると、見るだけで品質の差が分かるほど、
国産の洋ランは品櫃が高いので、花持ちも良くて、
最後の最後まで花を咲かせることが出来るんだそうです。

 皆さんも、洋ランを購入する際は「国産ですか?」と一言花屋さんに聞いてみて下さいね

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Good Job 八女!

2016年も、FM八女のスタッフの皆さんに、
八女の情報を教えて頂きます!!

今回は、FM八女の高木祥平さんに伝えて頂きました。

「世界チャンピオンの折り紙ヒコーキ教室」

今月31日(日)、上陽町の上陽北枘学園体育館で
「世界チャンピオンの折り紙ヒコーキ教室」が開催されます!

折り紙ヒコーキ 滞空飛行時間世界記録保持者の戸田拓夫さんをお迎えして、
折り紙ヒコーキ教室やデモンストレーション、
飛距離と滞空時間の競技会を行います!
3位までに入賞すると、なんと賞品もありますよ!

ぜひ上陽町で世界一の紙ヒコーキのワザに触れて下さい!

参加費は500円、定員は150名となっています!

お問い合わせは、上陽町のふるさとわらべ館、電話 0943-54-2442まで。

プレゼント

今週の八女のお土産は、番組でもご紹介した、
八女の洋ラン「ハニードロップ」を2名の方にプレゼント!!!

応募方法は、住所、お名前、電話番号と番組で発表されたキーワードを明記の上、
FAXかEメール、もしくはコチラの応募フォームからご応募ください。

FAX番号   092-526-5300「茶のくに 八女は楽しい」宛 
Eメールアドレス yame@fmfukuoka.jp


オンエア曲

♪ It's A New Day / スクービー・ドゥー 
♪ Stay Tune /  Suchmos 


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